JPS58148918A - 複式通気機構を備える静的デイスペンサ− - Google Patents

複式通気機構を備える静的デイスペンサ−

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JPS58148918A
JPS58148918A JP57207494A JP20749482A JPS58148918A JP S58148918 A JPS58148918 A JP S58148918A JP 57207494 A JP57207494 A JP 57207494A JP 20749482 A JP20749482 A JP 20749482A JP S58148918 A JPS58148918 A JP S58148918A
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conduit
sectional area
cross
dispenser
inclined conduit
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グレゴリ−・ア−ル・ジヨ−ンズ
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Bristol Myers Co
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    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D9/00Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
    • E03D9/02Devices adding a disinfecting, deodorising, or cleaning agent to the water while flushing
    • E03D9/03Devices adding a disinfecting, deodorising, or cleaning agent to the water while flushing consisting of a separate container with an outlet through which the agent is introduced into the flushing water, e.g. by suction ; Devices for agents in direct contact with flushing water
    • E03D9/033Devices placed inside or dispensing into the cistern
    • E03D9/038Passive dispensers, i.e. without moving parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F21/00Dissolving
    • B01F21/20Dissolving using flow mixing
    • B01F21/22Dissolving using flow mixing using additional holders in conduits, containers or pools for keeping the solid material in place, e.g. supports or receptacles
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D9/00Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、規定量の溶液を収容し、かつ、この溶液を洗
浄水タンク(トイレットタンク)に分与するための静的
(すなわち、可動部を有しない)ディスインサーに関す
る。さらに詳細には、本発明は、複式通気機構を有し、
かつ分与すべき溶液が、該溶液に対する静水圧勾配によ
ってタンク水から実質的に隔離されている静的ディスイ
ンサーに関する。
トイレット水を放流する際に、消毒剤溶液をトイレット
タンク中に配合して、伊器に放流させるための装置は数
多く知られている。一般に、非作動時には、この消毒剤
をトイレットタンクの水から隔離しておくことが望まし
い。トイレットタンクが適当な水位まで充九されている
時には、パルプその他の機構によって、ディスインサー
からの流入を遮断することは、例えば、米国特許第1、
307.5.55号、同第2,682.165号、同第
3.073,488号、同第3,341.074号、同
第3.698.021号、同第3,778.849号、
同第3.784.058号、同第3,895,759号
および同第4,036,407号に開示されている。
可動部を持たない静的アイス(ンサーも、オた、多く知
られており、これ1fcd、米国特許第650.167
  号、同第1,144,525号、同第1.175.
052号、同第1.215.978号および同第3.3
59.801号等のように1洗浄水が放流される時にデ
ィスインサーの溢水と吸水を交互に行なう形式のものと
、例えば、米国特許第1.987.689号、同第5.
12L 256号、#1FI113.504.584号
、同第5.545.014号、同第5.618.143
号、同#I3,604.020号、flFlllI3.
772,715号、同第3,781,924号、同第3
.943,582号および同第4.244.062号の
ように、アイス(フサ−中に水を交互にみたした後に、
重力によって抜き出す形成のものがある。
さらKまた、米13i1%許第2.488.754号、
菖3.864.765号、および第3.965.497
号、ならびに英5!l特許$11705.904  号
は、アイス(ンサーの薬剤吐出口に静水圧がか−ってぃ
な1時、(例えば、便器が洗浄されて、このタンク内の
水位が降下した時)に、少量の消毒薬品をこのタンク内
に放出する洗浄薬剤ディスインサーを開示している。こ
の装置では、洗浄水タンクが満水になれば、これによる
静水圧によって、ディスインサーからの薬剤の放出が停
止される。また上記とは別種の静的ディスペンサーでは
、洗浄水タンク中の補充用トラップ管等の加圧給水器に
、配合薬剤溶液が連通しており、この種の装置の例とし
ては米国特許!3,407,412号、および第5.4
44.566号があり、水流の方向が複雑な配管中で交
互に変っている。上記のすべての静的アイスペンサーで
は、その構造上の理由によって、消毒用薬剤が洗浄水タ
ンクの水中に流入したり、拡散したシする可能性がある
なおまた、空気閉塵機構(エアロツク)、すなわち、エ
アポケットを使って、非作動時には、消毒剤を洗浄水タ
ンク中の水から隔爵離するようになっている静的ディス
(ンサーも開示されている。
例えば、米国特許第4,171,546号および第4.
216.027号では、便器洗浄のWAK、洗浄水タン
ク中の水が放流される時、規定量の添加消毒薬剤溶液を
このタンク内圧供給するようになった静的ディスペンサ
ーが開示されている。この種の装置では、便器洗浄によ
って洗浄水タンク中の水位が下った時に1ある量の濃厚
添加薬剤溶液が、その貯槽から洗浄水タンク内に供給さ
れ石、この装置では多数のバッフルと通路とによって空
気閉塞(エアロツク)機構が形成されて、洗浄水タンク
の非作動時には、洗浄水と消毒剤濃厚溶液とを隔離して
おり、この空気閉塞機構は、ディスペンサーの最上部に
配置されている。tた、米1411許第4.186,8
56号は、水中に有る時Kij、その上部に空気閉塞機
構が形成されて、装置内の消毒剤濃厚溶液を洗浄水タン
ク中の水から隔離するような静的ディスペンサーを開示
している。なお普た、別種の静的ディス(ンサーが、米
!l14I許第4.208.747号、第4,305.
142号および菖4.307.474号に開示されてお
り、上記のものと同様に、非作動時には、空気閉塞機構
によって、消毒剤を洗浄水タンク中の水から隔離してb
る。
しかし、これらの特許による空気閉塞機構は、それぞれ
各装置中の異った高さに配置されている点が、直前配の
5%許(・・・546号、・・・856号および・・・
027号)では、装置上部の同じ高さに配置されている
点とは相違している。米国特許第4.251,012号
は、また、別種の静的ディス(ンサーとして、規定量の
濃厚消毒剤を洗浄水タンク中に注入する形式のものを開
示している。この装置でも空気閉塞機構を採用して、消
毒剤を洗浄水タンクから隔離しているが、装置が完全に
水没してい6時でも、タンク内の水が浸入しないような
容器中に、消毒剤を収容する構造になっている0この9
気閉塞機構も、装置上部付近の同じ高さに配置されてい
る。さらに、米国特許第4.281.421号は、洗浄
水タンク中への各種の添加剤を別々の容器に収容してい
るディスペンサーを発表している0 しかし、上述した各特許の内の何れのものにおいても、
配合すべき薬剤溶液が、この溶液に対する静水圧勾配に
よって、洗浄水タンクから、はソ完全に隔離されるよう
な静的ディス(ンサーは開示されても、示唆されてもh
ない。さらKnた、管中に設けたくびれ部によって、洗
浄水の放流・補充サイクル作業中の平衡静水頭圧力を調
整変化させる通気管を包含する複式通気機構を備え九デ
ィスインサーを教示または提案した特許も見癲もない0 本発明が提供する装置は、ある量の溶液を、該装置が浸
ってbる液本体から、はぼ完全に隔離して収容して、こ
の液本体の水面が第1の高さから第2の高さに低下する
に応じて、所定量の溶液を、この液本体に配合するよう
になっている静的(可動部分のない)ディ(ンサーであ
る。このディスペンサーは、通気機構を備えた薬剤収容
室、底部に上向きに伸びた液出入口を持つ主区画と、こ
の主区画の上部に連通した通気導管とから成る液補充/
放出用水路、および、この補充/放出用水路と薬剤収容
室とを連通ずる傾斜導管から成っており、この傾斜導管
の補充/放出用水路との連通端は、薬剤収容室との遵通
端より高す位置にある。
本発明の好ましい実施態様では、上記の通気導管中の、
上記傾斜導管の上端より高いが、上記液本体の第1の高
水面より低く、かつ上記主区画の上部に近い所K、<び
れ部が設けである。上記の液本体が静止している時には
、この傾斜導管中の静水圧によって、薬剤収容室中に収
容されて、これから放出されるべき溶液がこの液本体に
流入または拡散するのが、効果的かく実質的に防止され
ている。
すなわち、本発明では、洗浄水タンク等中で使用して、
タンクの非作動時、すなわち便器洗浄を行わない時KF
i、消毒剤、洗浄剤等の添加剤組成物を、洗浄水タンク
中の水から隔離することのできb静的ディスペンサーが
提供される。このディス(ンサーの特殊な構造によって
、洗浄水タンクの非作動時には、溶液を収容する薬剤収
容室には正の圧力勾配がかけられて、この溶液の洗浄水
タンク中への流入または拡散がほぼ完全に防止されるO 図面を参照すると、図1は1番号10で示される本ディ
スインサーの断面図である。この装量は。
薬剤収容室12、および傾斜導管16に液体透過してい
る液補充/放出用水路14とを備えていゐ・薬剤収容室
12の上部には、この収容1112の内部を外気に通じ
る通気機構18が備えられている。
この通気管18の長さは、洗浄水タンクの水中に薬剤収
容室12を完全圧沈めても、有効に働き得るだけのもの
である。
棒状または塊状物20で示される調合薬剤が収容室12
中に保持されており、この調合薬剤20は収容室12内
の全空間を占めないS度の大龜盲のものである。従って
、収容室12内には、洗浄水タンク(図示されていない
)からの水が入るべき空間、すなわち溶液保持部22が
存在している。
水と固形禁則20との接触によって、このll1lIp
Jが溶解して薬剤溶液20−c図2参照)ができ、仁の
溶解が進むにつれて溶解保持部220体積が大きくなる
。消毒剤、洗浄剤轡の調合薬剤は、棒状。
塊状だけでなく、rルまたは半固体状、適轟な担体先の
被覆物、含浸物%または透水性皮膜内の粉末の形であっ
てもよい、また、固形剤20の一部には可溶性または不
溶性の不活性剤を使ってもよいし、さらに、効用は同じ
であるが、溶解速度の異る数種の薬剤を使って、ディス
(ンサーの使用寿命を延長することもできる。同様に、
薬剤を、溶解度の異なる不活性物に包んで、経時溶解を
させることもできる。
洗浄水タンク中に調合する溶11i 20 aの量は、
溶液保持部22中の、傾斜導管16の上端42の高さ以
上にある溶液20aの量に等しく、収容室内のこの上部
′空間を、薬液保持部23と呼ぶことにする。溶液の濃
度は、平衡に達するまでは1時間と共に変り、洗浄後に
は、溶液が残留するため。
洗浄後、直ちKこのディスペンサーを使う場合等には、
いつ本、希薄な溶液でも調合、放出することができる。
番号14で示される禰充/放出用水路は、主区画24と
、この主区画24の頂部に連結された通気導管2.6を
備えて−る。主区画24はC−字形様の形をしていて、
上方部28、はぼ垂直な中央部30、底部32、および
、はぼ垂直な端部34から成っており、この各部26.
28.30゜32および34は互に液体導通罠なってい
る。こ\ではC−字型の主区画が示されているが、上方
部と下方部が彎曲したような他の形の主区画でも、下記
の条件に合えば、使うことができる。−直な端部34の
上端には液の出入口36が設けられており、この出入口
を通って、洗浄時には調合すべき溶液が洗浄水タンク中
に入り、補充時には水がディスペンサー中に入る。垂直
な端部84は、洗浄水タンク中の水位が洗浄によること
なく低くなり過ぎて、薬剤収容室12中の薬液を主区画
24の垂直中央部30中に流し出した時に、ディスペン
サーからの漏れを少くする点で重要である。tた、薬剤
収容室12から出て来ることのある固形粒子は、この垂
直端部34で捕捉されて、洗浄水タンク中に入らない。
主区画の上方s28は、通気導管26と傾斜導管l@と
に接続している。allに示し走好首しい実總轢様では
、通気導管26の下部に、〈びれ38が設けられており
、このくびれの役目は、以下に述べる1通気管26中に
設けることが好ましいこのくびれ38は、傾斜導管16
の上端42と同じか、またはこれより高い位置になけれ
ばならない。薬剤収容室12と補充/放出水路14とは
傾斜導管16によって連通しており、この導管16の上
端42は主区画24の上方部28に、また、導管16の
下端44は薬剤収容室12に、それぞれ接続している。
傾斜導管16の高さHは、溶液保持部22中の溶液20
aを、装置の非作動時には、洗浄水タンクから実質的に
隔離するに足るだけの値でなければならない。この値が
大きくなれば、薬剤収容室12にか\る静水圧勾配が、
それだけ犬きくなり、これによって、溶液20aの主区
画24先の、従って、洗浄水タンクその物えの拡散が少
くなる。
高さHの上限値は、実際のディスペンサーの寸法によっ
て制限されるが、その下限値は約0.62画である。高
さHft、好ましくは、1.27乃至5.1crnにす
れば、溶液の拡散を実質的に防止するだけの静水頭が得
られる。傾斜導管16と薬剤収容室12の垂直軸との成
す角αは、ディス(ンサーの設計によって、水路14と
薬剤室12との水平距離が制限される場合にだけ1間1
1になる4のであり、高さHが5.1備以下の適度Kま
とまった設計では、この角αは約10度乃至80度。
好ましくは10度乃至60度である。
通気導管26と通気機構18とは、図1で見ゐように同
じ高さの製造容易なものである。この両道気管18およ
び26は、1lII剤収容室12と補充/放出水路14
とが洗浄水タンクの水中に完全に沈められた時に、外気
中に突き出るだけの長さを持っている・ 次に1本ディスペンサーの作用を、図2乃至図7によっ
て順次に説明する0図2においては、洗浄水タンク(図
示されていない)は満水となっており、洗浄作動の中間
の状態、すなわち、装置非作動時の状態を示している。
可溶性固体県側20と水との接触でで奮た薬剤#I液2
0−は、収容量12、通気機構18および傾斜導管16
下端の中に閉じ込められている。また、補充/放出水路
14、傾斜導管16の他の部分、および通気導管26は
、洗浄水タンクからの、はとんど溶質を含オない水圧よ
って、水位りまで満たされている。
水路14中には、水補充時に当って、前回の洗浄後に底
部32中に残った薬剤溶液の戻りが不十分であったため
や、長い非作動時中に薬剤溶液20aが水路14中に拡
散したための非常に希薄な溶液が含まれていることもあ
る。
図3は洗浄時の第1段階を示している・洗浄水タンクか
ら水が放流されると、洗浄水の水位りは、ディスペンマ
ー10中の液水位以下に急速に低下する。この両水位の
差が大きくなると、ディスインサー10内の液の静水頭
圧が増大し、これによって、ディス(ンサーから補充/
放出水路14と出入口36を経て洗浄水タンク中に薬剤
溶fl 20 aが流出する。水位りが低下するにつれ
て、また。
これKよって薬剤室12内の溶液20aと洗浄水タンク
中の水とに対する静水圧の差が増大するため、ディスイ
ンナーからの流出速度が増大する。
図4においては、薬剤室12内の液面はまだ**保持部
23内にあって、溶11120 mは薬剤室12から放
出され続けており、薬剤室12の上部には。
通気機構18から入った空気の層ができている0図5で
は、薬液保持部23中の溶液は放出されてしまって、水
路14中の溶液は洗浄水タンク中に流出し続けている1
図6は、洗浄作動の終っな所を示しており、所定量の*
*は洗浄水タンク中に、さらに続いて@!器中に放流さ
れてしまって−る。薬剤室12内の液面は傾斜導管16
の上端42と同じ高さになっており、放棚された**の
量は、#&液液保持23の容積に等しい、従って。
薬剤室12内に残った溶液の量は、溶液保持部22の容
積から、薬剤保持部23の容積を感じ良ものに等しい。
図7は液補充峙の中間段階を示している。水面りが上昇
するとともに、新しい水が出入口36から補充/放出水
路14を通って薬剤室12に入る。
これによって、水路14は満水となって、上方郁を満た
すことになる。水路14中で、この水がくびれ38のた
めに形成する静水頭圧によって、薬剤室12に向って、
ノノルとしての傾斜導管中を通る大きな注水力が生じる
。導管16からの噴射水は固形薬剤20その他の物に吹
きつけられて。
溶質の溶解を促進し、薬液20&が急速に形成される。
かぐして、薬剤室12内に均一な溶液が作られるだけで
なく、清浄水タンクが満水になれば。
この溶液は1次回の便器清浄時に直ちに使えるようにな
る。
くびれ38は1本発明の必ずしも必要な条件ではないが
、これを設ければ、ディス(ンサーえの水補充時に%上
記のような噴射作用が行われる点で有利である。この噴
射作用を起させるためには。
くびれ38の横断面積が、傾斜導管16の断面積より小
さくなければならない。(びれ38の上下間の圧力差が
大きくなれば、傾斜導管16中の水の流速が大きくなっ
て好ましい水流が生じることになる。一般的には、くび
れ断−1積の導管16の断面積に対する比の値が約0.
1乃至約0.5であれば、十分な所要背圧を得ることが
できる。tた。好ましい実tIIA態様では、同じ理由
によって。
補充/放出水路の各部、すなわち、上方部38゜中央部
30.底部32および端部34の横断面積は、傾斜導管
16の横断面積より大きいように&つている。特に好ま
しい集電m様では、水路各−の横断面積が、端部34か
ら上方部28に至る會で、それぞれ、その直前の部分よ
り小さくなっており、かつ、何れの部分も、傾斜導管1
6より、その横断面積が大きくなっている。くびれ38
の横断面積は、導管16の横断面積より小さ−・さらに
’lft%水路各部の横断面積は均一であって4よいし
、また、水路全体がアーチ状になっていてその内壁が傾
斜導管に近ず〈Kつれて拡がっていてもよい。
広い意味においては、上に述べた寸法的な制限。
例えば、通気導管26は、長い管であって、その直径が
、傾斜導管160直径より小さ−ことが好ましいと言う
制限は、本発明のディスペンサーを機能させるためKは
、必ずしも必要ではない0重畳なことは、この装置を液
中に沈めた時に1通気管18および26がタンク中の高
液面上に抜き出ていることである。
また、くびれ38も色々な形のものでよく1例えば1図
1に示したようなベンチュリ状のもの、通常の角形噴口
1等を使ってもよい。さらに、このくびれ38は、その
上下間での圧力差によって噴流作用が行われ\ば、水路
の上方部28中に設けてもよい。但し、何れの場合にも
、くびれ38または通気導管26の基部は、傾斜導管1
6の上端と、同じかまたは、それより高い位置になけれ
ばならない。
図8には、上に述べたような1本発明の広い意味による
別の実施態様が示されている1図8中の薬剤収容!11
2は、下方部51と上方部52とから成り、上方部52
は中が下方部51より小さい丸め、下方部51の上部に
は肩54が形成されている。通気機$1118は上方部
52の頂上から外気中に延びており、補充/放出用水路
は、その下端に出入口62を備えた直立円筒状の管60
となっている0通気導管26は管60の頂部から、外気
中に突き出ているが、これKはくびれは設けられていな
い、lj斜導管16の上端42は、管60の側壁頂部に
接続し、下端44は薬剤室12の肩部54に連接してい
る。通気導管26の横断面積は。
傾斜導管16の断面積よpはるかに小さく  ll@充
時の噴流作用が行われるようKなっている。傾斜導管1
6の下端44は、液をは埋喬直K11l[鋼重12中に
注入するように向けられており im形薬剤20に水を
吹きつけるよう罠なっている。他の態様と同じように、
薬液保持部23は、傾斜導管16の上端42の高さ以上
の薬剤室12(この図では、上方部52)中の空間であ
り、溶液保持郁22は、薬剤室12内の固形薬剤20を
除い友9間となっている。
本発明によるディス(ン賃−は適当な各種の材料によっ
て作られる。適当な材料としては、熱加工した塩化Iリ
ビニル、アクリロニトリル/ブタジェン/スチレン共重
合体、Iリエチレン勢の樹脂が挙げられる。l1合県剤
の成分としては、消毒剤、脱臭剤、漂白剤、洗浄剤およ
びこれらの混合物がある。iた。充填材、増稠材、香料
および着色網も配合されることがある。この種の添加剤
組成物は業界で周知されている。
【図面の簡単な説明】
図1は1本発明によるディスペンサーの好ましい実施態
様の断面図である。 図2乃至図7は、図1のディスペンサーの液放出時およ
び蔽補充時の状態を簡易に示した断面図である。 図8は1本発明の別種の実施態様を示した断面図である
。 10・・・ディスペンサー、12・・・薬剤収容室。 16・・・傾斜導管、18・・・通気機構、20・・・
薬剤溶液・ FI64            FI6.5F/G、
7 F/6.6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)液本体く浸されてbで、成る量の溶液を該液本体
    から隔離して収容し、かつ、該液本体の液面が第1の高
    さから第2の高さに降下するに応じて、規定量の上記溶
    液を放出するための静的ディス(ンサーであって二通気
    機構を有する薬剤収容室と、底部に出入口を有する補充
    ・放流用水路と、該水路上端に導通する通気導管と、第
    1端およびwi2端を有する傾斜導管とから成り、該第
    1趨は、該第2端より高い位置にあって、上記の補充・
    放流用水路に導通しており、また、該第2端は、上記薬
    剤収容室に導通していることを特徴とする前記ディスペ
    ンサー〇(2)  前記通気導管の横断面積が、前記傾
    斜導管の横断面積より小さいことを特徴とする前記第1
    11項に記載されたディスインサー。 (3)  前記の補充・放流用水路の横断面積が、前記
    傾斜導管の横断面積より大きいことを特徴とする前記第
    (2)墳に記載されたディス(ンサー。 (4)  前記の補充・放流用水路が、互に液体導通し
    ている上方部、垂直な中央部、下方部および―直な端部
    から成る主区画から威夛、かつ該上方部が前記通気導管
    と前記傾斜導管とに導通しており、着た骸垂直端部の上
    端に前記出入口が配置されていることを特徴とする前記
    第(1)項に記載されたディスインサー。 (5)  前記通気導管にはくびれ部が設けられてお勤
    、このくびれ部の横断面積と該通気導管の横断面積との
    比が、前記傾斜導管中の液流を前記薬剤収容室に向わせ
    る背圧を生ずるに足るだけの値であることを特徴とする
    前記第(4)項に記載されたディスインサー。 (6)  前記くびれ部が前記通気導管中で、前記主区
    画の上方部に近接し、かつ前記傾斜導管の第1端より高
    いが、前記第1の液面高さよシ低い位置に設けられてお
    )、かつ、このくびれの横断面積が、該傾斜導管の横断
    面積よ)小さいことを特徴とする前記第(5)項に記載
    されたディスペンサー。 (7)  前記くびれの横断面積の、前記傾斜導管の横
    断面積に対する比が約0.01乃至約0.50であるこ
    とを特徴とする前記第(6)項に記載されたアイス(ン
    サー。 (8)  前記主区画内の各部の横断面積が、ディスイ
    ンサーへの流れの方向に従って小さくなり、かつ、前記
    傾斜導管の横断面積が前記主区画の上方部の横断面積よ
    シ小さいことを特徴とする前記第(6)項Kk2載され
    たディスインサー。 (9)  前記傾斜導管の第1端が、その第2端よシッ
    フ4インチ(0,6cm)以上高い位置にあり、かつ該
    導管が垂直軸に対して約10度乃至約80WLの角度を
    成していることを特徴とする前記第(1)項またFi第
    (6)項に記載されたディスペンサー。 α・ 前記傾斜導管の第1端と、その第2端との高さの
    差が約2インチ(約51)より小さ因ことを特徴とする
    前記第(9)項に記載されたアイスペンサー。 aη 前記傾斜導管が垂直軸に対して約10[’乃至約
    60度の角度を成してhることを特徴とする前記第an
    項に記載され走rイスペンサー。
JP57207494A 1982-02-22 1982-11-26 複式通気機構を備える静的デイスペンサ− Pending JPS58148918A (ja)

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DE (1) DE3244458A1 (ja)
FR (1) FR2522041A1 (ja)
GB (1) GB2115850B (ja)
GR (1) GR77134B (ja)
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ZA (1) ZA827990B (ja)

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DE3244458A1 (de) 1983-09-01
GR77134B (ja) 1984-09-07
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AU9096782A (en) 1983-09-01
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