JPS58146637A - 受動的「さん」布器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトイレットタンク添加剤、たとえば消毒剤、洗
浄剤及びそれらの類似物、などの調剤の撒布器に関する
。特に、本発明は可動部品ｔＶせずそしてフラッシュ（
水食かけて便器を洗浄するこ≧１称す、以下同じ）と、
次のフラッシュの間の静止時期中扛、トイレットタンク
中の水と撒布すべき添加剤含有溶液とをエアーロックを
用いて分離することより成る撒布器罠関する。

タンクがフラッシュされる時に便器に流入するためのト
イレットタンクに消毒剤溶液を撒布する装置は公知であ
る。フラッシュとフラッシュの間の静止時期中は消毒剤
ｔトイレットタンク中の水から隔離することが一般的に
望まれている。

この解決のため、トイレットタンクが所望の水準まで充
されＡ時は撒布器からの流れ【遮断するパルプあるいは
他の機構の利用が知られている。例えば、米国特許第１
，３０７，５３５号：第２，６８２，１６５号；第３，
０７３，４８８号；第３，３４１，０７４号：第３．６
９８，０２１号；第３，７７８，８４９号；第３．７８
４，０５８号；第３，８９５，７３９号および第４，０
３６，４０７号参照。

可動部品を持たない装置である受動的撒布器も公知であ
る。

力・かる受動的撒布器のある型式では、タンクがフラッ
シュされる時に交互に撒布器に水上充満しそしてサイホ
ンで吸い上げる。例えば、米国特許第６５０，１６１号
：第１，１４４，５２５号：第１，１７５，０３２号；
第１，２１３．９７８号；および第３．３３９，８０１
号。他の型式では交互に撒布器に水を充満しそして重力
の作用で水食はかす。例えば、米国特許第１，９８７，
６８９号：第３．１２１，２３６号；第３，５０４，３
８４号；第３．５４５，０１４号：第３．６１８，１４
３号：第３，６０４，０２０号；第３，７７２．？　１
５号；第３．７８１，９２６号：第３．９４３．５８２
号および第４，２４４，０６２号参照。加うるに、米国
特許第２，６８８，７５４号：第３，８６４，７６３号
と第３，９６５，４９７号および英国特許第７０５，９
０４号には、トイレットが７ラツシユされてタンク中の
水位が下った噴出時に静水圧が無くなった場合に少量の
化学薬品を放出するトイレット化学薬品撒布器が記載さ
れている。タンクが満水され、その結果生じる静水ヘッ
ドが撒布器から放出されるべき溶液を妨げている。その
他の受動的撒布器の一つの形式では、撒布すべき溶液が
、トイレットタンク中のトラップ再充填バイブの様な加
圧水供給系に連結している。例えば流れの方向が曲がり
くねった絡路で行きつもどりつする形式のものが米国特
許第３，４０７，４１２号および第３．４４４，５６６
号に記載されている。上に示した受動的撒布器中ではす
べて、その構造によって、消毒剤はトイレットタンク中
に流入あるいは拡散することが出来る。

静止期間中タンク水から殺菌側管隔離するためのエアー
ロック、即ち空気のポケット全トイレットタンク水に使
用する受動的撒布器は既に開示されている。例えば、米
国特許第４．１７１，５４６号および第４，２１６，０
２７号は、トイレットがフラッシュされた水が抜けた時
にトイレットタンク中に予め定め友容積のトイレットタ
ンク添加剤溶液食出す受動的撒布器を開示している。こ
れらの特許によると、フラッシュに依りその中の水位が
落ち次時に、ある量の濃縮添加剤溶液上貯蔵場所からタ
ンク中へ引き寄せる。この装置は、トイレットタンクが
静止状態にある時、濃縮殺菌剤溶液をタンク水から隔離
する多数のバッフルおよび小路より成る。これらの装置
では、エアーロックは装置の頭部に位置する。米国特許
第４，１８６．８５６号は、その中に貯蔵され次殺菌剤
をタンク水から隔離するために水中にしずめる時はその
頭部く形成されるエアーロックを有する受動的撒布器を
開示している。米国特許第４，２０８，７４７号中では
静止期間中タンク水から殺菌剤を隔離するのにエアーロ
ックを使用する他の受動的撒布器がまた開示されている
。然し、第４，１７１，５４６号、第４，１８６．８５
６号および第４，２１６，０２７号の特許での撒布器中
で採用されたエアーロックは同一高さでその頭部にある
が、この撒布器ではエアーロックを異なった高さに配置
している。米国特許第４．２５１．０１２９はきっちゃ
測った量でトイレットタンク中に、、１１゛１ 殺菌剤を注ぐ他Ｑ受動的撒布器を開示している。他のエ
アーロックも又、タンク水から殺−剤の隔離に使用され
ているかこの装置は装置が完全に沈められた時でさえ、
タンク水に近づけない仕切りの中に殺菌剤を貯えるよう
に構成されている。

この装置ではその頭部近くの同一高さに位置するような
エアーロックを備えている。

上に示した受動的撒布器類は共通の欠点を有する。即ち
、その構造が複雑である。装置中で曲が夛くねった流路
が必要である。その結果、製作が難かしい。他の欠点は
、装置の機能を適切に働かせるためには、装置管タンク
中に実質上垂直に吊す必要がある。この装置を壁からか
しげることは装置ｔタンクの中心部分に延すこと全意味
し、そして出ロバルプと浮きとのリンク機構のような機
構の作動を妨害することになる。サイホン管付きの装置
である米国特許第４，２０８，７４７号で示された仕掛
けではこのことが特に顕著である。サイホン管の存在は
装置の下端が実質上水面よシ低いことｔ意味する。

タンクの頂部でわずかにタンク壁から傾けることは、そ
の長さからして、サイホン管がタンクの中心部に延びて
来て、そして実質上壁から離れることになる。従って、
簡単な構造を有しかつ傾きによプ問題會起させるような
長さを持たない受動的撒布器の要望されていたのである
。

本発明は撒布器ｔその中に浸した液体本体より隔離した
ある量の溶液ｔ−Ｗし、液体本体が高い（所定）位置か
ら低い（所定）位置にレベルを下げるのに対応してあら
かじめ定めた量の溶液を撒布器から放出する受動的（可
動部品管有しない）撒布器を提供する。この撒布器は液
体本体のレベルがその高い（所定）位置よシ低い時はそ
の内に流入可能な内部貯蔵室、貯蔵室と流体連絡し貯蔵
室と上方放出機構との間の流体連絡路に上方エアーロッ
クを与える受動的手段を有する上方放出機構、および上
方放出機構より下に位置し、貯蔵室と流体連絡し液体本
体が上方（所定）位ｔＫある時は溶＊１隔離する下方エ
アーロックを形成する受動的手段を供与する入口／放出
導管を有する放出／補給管路より成る。

図１＃ｉ一部分切り開いて示した、本発明の態様である
受動的撒布器の透視図である。

図２〜図７は７ラツシエサイクルのそれぞれの段階を示
す、図１の２−２の線に沿った簡略化した断面図である
。

図８〜図１１はタンク内の液体レベルが高まってゆくの
につれての放出／補給管路中の液体のレベルを示す。

図１２〜図１４は本発明で使用可能の各種構造の放出／
補給管路の断面図を説明するものである。

本発明により、公知の受動的撒布器が有する欠点が無い
撒布器會提供する。さらに％に、本発明は簡単でしかも
こじんまりした構造の受動的撒布器を提供する。サイホ
ン管が不要であるため本発明撒布器の全高音縮小可能で
ある。従って、万一トイレットタンク壁より傾き外れて
も、撒布器はトイレットタンク中央まで延びることはな
く、その中の１１にの機構およびリンク機構上妨害する
ことはない。

図面に従って述べると、本発明の装置はほぼ１の様に構
成されている。撒布器は、前面壁ｚ５背面壁４、側壁６
，１６、頂［１２４、底壁８、壁の構成部分（８−ｇ常
輯ｔ　）１０，１４．１８゜２０．２２および仕切シ１
２，２６，２８よ構成る。撒布すべき物質は、殺菌剤の
固形のバーあるいはケーキ３０で現わされ、撒布器１中
に配−置され、このパーは撒布器の内部空間全体を占有
するような大きさではない。従って、撒布器１中には（
図示していない）トイレットタンクから水が流入するこ
とが可能で、その際固形ケーキと接触しその一部分を溶
解し溶液を形成する内部貯蔵室３２がある。撒布すべき
物質はバー以外の形でも存在することが可能であり、例
えばゲルあるいは半固体で、適当な担体にコーティング
あるいは含浸して、水を浸透できる膜中の微粉としてな
どが可能である。図１で示す様に、一対の垂直通路１９
．２１より成り、骸通路がひとまとめに水平導管と呼ぶ
最上部で流体連結している上方排出機構音形成するよう
に、側壁１６の上方部分が壁の構成部分１８．２０．２
２で限られた空間に延びている。トイレットタンクが満
された時に一塊（ｐｏｅｋａｔ　）の空気が導管２３中
に捕捉されるように、垂直の壁の構成部分１８が少くと
も側壁１６最上端までは下方に延びている。エアーポケ
ットの形成を確実にするために、一部分は導管２３よ〕
下の通路１９゜２１０頂部の内圧までエアーポケットが
捕捉されるように、壁の構成部分１８は好ましくは側壁
１６の最頂端より下まで延びるべきである。

装＆１の下方部分に貯蔵室３２に貯えられた溶液の放出
およびついでの貯蔵室の再充填の機能を有する、一般的
にＷで示した補給／放出管路がある。管路よりは頭頂部
分だけで流体連絡している一対の室３４．３６よ）成る
。室３４鉱、空気再充填室の役を果し、仕切、９１２．
２６および壁の構成有し、仕切Ｊ）１２，２６および２
８で区切られ、そして仕切３４と連絡している。図示の
如く、両室３４．３６はその縦軸に沿って一定の断面積
を有す。これは、部材１２．１４および２ｇ＝ｉ相互に
平行におよび仕切り２６１−それに垂直にす３６ｊ？よ
び開口３８の断面積の関係が本発明では最も重要で１６
に沿って位置することも可能であシ、ただこの管路は上
れている。

フラッシュ後でタンクに水が補給され始めた時のトイレ
ットタンク中の撒布器を示しており、すでに壁の構成部
分１４の底端より上の室３４中に水が現われ始めている
。従って、放出／補給管路Ｗ中にエアーポケットが存在
することが図示されている。撒布器の最初の使用では貯
蔵室は乾燥しているが、後述の如く、フラッシュ後、溶
液のある残存量が貯蔵室３２の底にたまっている。図３
では、タンク内の水のレベルＬが仕切り２６よシ上に昇
って来ている。撒布器゛１の外側および内側の静水圧の
差によって、水が壁１２に越えて内部貯蔵室３２１−＊
７’ｈし始めている。水が更にトイレットタンクに入る
につれて、夕／り内の水のレベルＬは上昇を続け、従っ
て貯蔵室内のレベルも又上昇を続ける。タンク内の水の
レベルが壁の構成部分１８より上に昇った時、上方放出
機構中に第二のエアーポケットが形成される。図４は、
水のレベルがその装置の最高点を達してしまった時に、
本発明の装置１が完全にタンク水中に沈められているの
を示している。図５は、貯蔵室３２内の水と固形バー３
０との接触の結果、貯蔵室中で溶液晦が生成するととｔ
示している。上方放出機構および放出／補給管路中にエ
アーポケットが存在する結果、フラッシュおよび補給サ
イクルの間の静止時期中は、貯蔵室３２中の溶液はタン
ク水から隔離されている。

トイレット便器がフラッシュされた時、図６で示す如く
、タンク内の水のレベルは急速に下る。貯蔵室３２内の
溶液３（ｋｌは重力で引かれて放出／補給管路七通って
タンク中に流入する。従って、貯蔵室３２からの流出は
重力による流れであってそしてサイホンは関与していな
い。図７で示す如く、水のレベルが最低点にまで落ちた
時は、貯蔵室３２内に貯えられ危溶液友−の大部分はタ
ンク内に撒布されてしまってい１す る。貯蔵室３２に残る溶液は垂直壁１２により保持され
為。

タンク水が最低レベルに達した時、タンクからトイレッ
ト便器への流出が断友れそして（図示されていない）タ
ンク内のボールコック弁を通してタンクに水が補給され
る。タンクが再充填され図２〜４に示したサイクルがく
シかえされる。

タンク中に撒布する溶液珈量は貯蔵室３２の容積の関数
であり、その容積はパー３０が溶解してゆくにつれて時
會経て増加してゆく、溶液の濃彪また変ってゆきそして
貯蔵室内の水の容積の関数であり、それらの間に平衡が
成立する。容積および濃度のパラメーターは種々の方法
で変更可能である。

例えば、バー３０の体積の一部に不溶の不活性物質上官
むようにする。撒布器の使用有効寿命を延長すｈために
、同一の関数を有し異なる溶出速度を有する二種以上の
添加剤全使用することも可能である。同様に、種々の溶
解度の不活性物質のカプセルで包んだ添加剤により寿命
延長が達成可能である。

フラッシュ後に残る溶液の残存容積によって、撒布器を
続いて即刻使用する場合でも、少くとも稀薄溶液の撒布
は常に保証されている。サイホンの使用が行なわれない
のだから、残存溶液の容積は仕切り１２の高さによって
きまる。

図８〜ｌｉｔ参照して後述する如く、室３４．３６およ
び輸送ボート３８の寸法が本発明中では殊に重要である
。図８はフラッシュ後タンクが補給されてゆくにつれて
水のレベルＬが高まシつつあるのｔ示している。図９中
で、タンク内の水のレベルが壁の構成部分１４より上に
上昇して来ており、管路３２Ｒ中の空気が空気捕捉室３
６中の水で置換され始めている。（図１０の如く）水の
レベルＬがさらに高まってゆき、垂直の壁１２１越えて
水が貯蔵室３２と同様に空気捕捉室３４にも流れ込む。

適切な構造の管路３２／？では、室３４，３６１−通し
て貯蔵室３２が水で満されてゆくのにもがかわらず一塊
の空気３６′が室３６中に捕捉されている。水のレベル
が上方エアロツクの高−ｇｔ−越えて昇った時、図１１
で描いたようにエアーポケツ）３６’紘ボート３８の全
容積に移ってゆく。

タンクがフラッシュされると、水のレベルが急速に下シ
、今、輸送ボー？３８中にあるエアーポケット３６′は
貯蔵室３２からタンク中への流れを妨げるに足る容積は
持っていない。

その結果、輸送ボート３８内の空気は室３４會経てタン
ク中に押し出され、貯蔵室３２中の溶液衷−がそれに続
く。

トイレットタンクが満水になった時に装置に入って来る
水で室３６内の空気が貯蔵室３２へ完全に追出されるの
を防ぐ目的で、壕１２の最高端より上の輸送ボート（範
囲を図１０中で数３８′で示している）中の壁の断面積
あるいは水の平面は室３６の断面積よシも十分に小さく
なければならぬ。再充填室３４の全容積が（仕切り２６
１で）水で満たされるようにトイレットタンクの補給速
度を有しているので、水の壁３８′の断面積は輸送ボー
ト３８の断面積と一致するかあるいは本質的に一致する
ようにすべきだということになる。従って、定義により
、この場合、輸送ボート３８の横断面面積は空気捕捉室
の断面積よりも十分に小さくなければならぬ。

逆に、水が壁１２を越えてあふれ出る様に補給速度は速
くなければならぬ。３８′の水の断面積は輸送ボート３
８の断面積よシ小さくなければならず、それでボート３
８は臨界的な寸法制限七宝めることはできなかった。し
かし特定の装置以外は補給速度が先験的に予測が不可能
でおるから、好ましい態様は空気捕捉室３６の断面より
小さい輸送ボート３８の断面を有す。従って好ましい撒
布器のデザインは、従来設計きれたタンクシステムで典
型例として採用される補給速度で空気再充填室３４に満
たすものとなっている。貯蔵室３ｚへの本質的に均一な
水の補給およびさ・らにエアーポケットの保有を確実に
するために、室３４．３６が実質上同一の断面積を有す
るのが好ましい。妥当なデザインについてはかなりのフ
レキシビリティ゛７があるが、格別にかけ離れ几断面積
は考えていない。勿論、ボートあるいは水の壁の断面積
の空気捕捉室の断面積に対する前述の関係が最優先であ
る。空気捕捉室３６および空気再充填室３４の断面積が
、それぞれの高さを通して、一定であることは不可欠で
はないが、上述の論議に従って、ボート３８あるいは平
面３８′の断面積が空気捕捉室の最大の断面積よシ小さ
いことは不可欠である。

図１２中では、放出／補給管路は逆Ｕ字の形で、側壁１
６に配置されている。管路はその頭頂部が水平の通路あ
るいは輸送ボート５６で連結された二つの垂直の室５２
．５４よ構成る。貯蔵室３２に隣接した室５２は空気捕
捉室を構成し、トイレットタンク中に延びた室５４は空
気再充填室を形成する。

図１３中では、放出／補給管路が撒布器の下方の隅に設
けられ、一方を他方の上に配置し垂直の壁構成部分７０
．７２で形成された垂直の通路あるい祉輸送ポート６２
で連結している二つの垂直の室６６．６８より成る。上
方の室６Ｂが空気再充填基音構成し、一方、低い方の室
６６は空気捕捉室である。空気捕捉室鉱空気再充填室か
ら水平の壁６０により隔てられている。１１！！７２が
水平壁６４と交叉しそしてその先を下方に延びているが
、開ロア４ｔ−はつきシと限定する九めに底壁８と接触
するところまでは下って来ない。空気捕捉室６６は貯蔵
室３ｚと空気再充填室６８およびトイレットタンクと流
体連絡してお夛、開ロア３ｔ−通じて水が入りそして生
成物溶液が撒布器から出てゆく。

図１４は本発明の他の態様を示す。との態様では、空気
再充填室７６は垂直壁８０．８１で囲まれ底壁８よシ外
向に突出している。室７６は、壁８の開口８８ｔ−囲ん
で上方Ｋ［びる垂直壁＄４，８６Ｔｒ有する管路から成
る輸送ボート８２によって、空気補促室７８と流体連絡
している。空気捕捉室７８は空気再充填室７６の真上に
置かれ、その頂を水平壁９０および側面ｔｆｉ［Ｉ１９
２　、９４で１Ｐｔ１まれでいる。

図１２乃至図１４の態様のいずれに於ても、種々の断面
積に関する先述の関係が適用される。従って例えば室５
４に水で満ちた条件の時は、ボート５６の断面積は空気
捕捉室５２の対応面積よシ十分に小でなければならず、
そして室５２゜５４は好ましくは実質上同一の断面積會
持つべきである。図１２および図１４で図解して示した
態様の構造を考慮すると、空気再充填室５４，７６の満
水をほぼ確実にする構造に関する限シはポートの断面あ
るいは平面の断面が空気捕捉室よシも大である可能性は
かけ離れたものである。

固形のバーあるいはケーキあるいは前述の他の形態の物
はフラッシュサイクル時にトイレット便器の清浄、防臭
あるいは殺困の効果ｔもたらすのに有効な水溶性組成物
で殺菌剤、防臭剤、漂白剤あるいは洗浄剤あるいはその
混合物でそれらの組成はすべて公知の技術のものである
。

本発明の受動的撒布器は公知の技術による吊下げ方法に
ょつてトイレットタンクの縁から吊り下げられて使用さ
れることが予期されている。然し、他の設置方法で撒布
器をトイレットタンク中に置くことも使用可能であシ、
例えば使用時に撒布器がその有する自重によってタンク
の底におくことも含まれる。

本発明の受動的撒布器は公知の製造技術上使用し適当な
ものであれば、如何なる材料からでも製造可能である。

例えば撒布器比較的硬いＰｌａｚｉｇｌａａＴＭＣＲｏ
ｈｔｔ＋　＆　Ｅｘａｍ社の製品）の部品を接着剤で固
着するととＫよシ製造することも可能である。他の例で
は、ポリ塩化ビニル樹脂の様な物買の二つの部分を真空
熱成型でつくシ、その間に水溶性のバーを挿入し、その
抜工つの部分を相互に熱融情勢によって接着することに
よシ撒布器を製造できる！本発明の撒布器の成型に使用
可能な他の高分子材料としてポリエチレン、ボリグロピ
レン、スチレン共重合体、アクリル樹脂および相当品が
包含される。

【図面の簡単な説明】

図１＃′ｉ一部分會切り開いて示した本発明の受動的撒
布器の透視図。 図２〜図７はトイレットタンクの水のレベルと撒布器の
フラッシュサイクルの各段階の説明図（断面図で示す）
。 図８〜図１１はタンク中の水のレベルと撒布器の放出／
補給管路中の水のレベルの各段階の説明図（断面図で示
す）。 図１２〜図１４Ｖｉ各種の放出／補給管路の態様例の断
面図。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、その中に撒布器を沈めた液体本体より隔離して一定
   量の溶液を保有し、且つ該液体本体のレベルが第一所定
   位置よシ第二所定位置に下るのに応じてあらかじめ定め
   た容積の該溶液上重力の作用により撒布器からの流出を
   起させる受動的撒布器において、 該液体本体のレベルが該第−所定位置より低い時その中
   に該液体が流入可能で、一定量の該溶液を貯える製品貯
   蔵室、該貯蔵室と流体連絡する放出機構、および空気捕
   捉室を形成する目的の該貯蔵室に隣接する一室と空気再
   充填室を形成する他の一室との相互に流体連絡する二基
   、および該空気捕捉室および空気再充填室と連結する輸
   送ボートより成シそして液体本体で貯蔵室と連結した管
   路で、該液体のレベルが第二所定位置より第一所定位置
   に上昇する時該管路中の空気が完全には該液体で置換さ
   れず、実質上該溶液會該液体本体から隔離させるエアー
   ロック會形成する該輸送ボートおよび該空気捕捉室の断
   面積を有する該放出機構より下に配置した放出／補給管
   路、より成る撒布器。 ２、放出機構が、管路のエアーロックと共に溶液の液体
   本体からの隔離を達成させるエアーロックを貯蔵室−該
   放出機構間の流体連絡路に与える受動的機構を有する特
   許請求の範囲第１項記載の撒布器。 ３、上方放出機構中に第一のエアーロックを与える該機
   構が相互に流体連絡しただその最上端で溶液を該撒布器
   を取巻く液体本体と隔離する目的の垂直な一対の小路よ
   り成る特許請求の範囲第２％記載の撒布器。 ４、タンク内のレベルが該第二所定位置より該第−所定
   位置に上昇するにつれて輸送ボートを通過する液体の断
   面積が空気捕捉室の断面積より明白に小である特許請求
   の範囲第１項記載の撒布器。 ５、輸送ボートの断面積が空気捕捉室の断面積より明白
   に小である特許請求の範囲第１項記載の撒布器。 ６、空気捕捉室の断面積が空気再充填室の断面積と実質
   上同一である特許請求の範囲第５項記載の撒布器。 ７、骸放出／補給管路が相互に流体連絡しただその最上
   端で該輸送ボートを形成する垂直な一対の小路より成り
   、その二小路が空気捕捉室および空気再充填基管形成す
   る特許請求の範囲第１項記載の撒布器。 ８、該放出／補給管路が一方全他方の上に配置し該空気
   捕捉室および該空気再充填室を形成させた一対の垂直の
   小路から成り、該輸送ボートが該空気再充填室の最上端
   から該空気捕捉室へのびる経路である特許請求の範囲第
   １項記載の撒布器。 ９、該放出／補給管路が一方を他方の上に配置し空気再
   充填室および空気捕捉室を形成させた一対の垂直の小路
   から成り、該輸送ボートが空気捕捉室の最高部分より空
   気再充填室へのびる経路から成り、輸送ボートの上端が
   空気再充填室と該液体本体とｔ連結する開口よシ高いレ
   ベルである特許請求の範囲第１項記戦の撒布器。 １０、さらに撒布器會液体本体中に吊す部材ｔも有する
   特許請求の範囲第１項記載の撒布器。