JPS58147482A - 研磨材 - Google Patents
研磨材Info
- Publication number
- JPS58147482A JPS58147482A JP3094682A JP3094682A JPS58147482A JP S58147482 A JPS58147482 A JP S58147482A JP 3094682 A JP3094682 A JP 3094682A JP 3094682 A JP3094682 A JP 3094682A JP S58147482 A JPS58147482 A JP S58147482A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corundum
- abrasive material
- mirror
- particles
- polishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1 本、4.発明、#i、光学ガラス、レンズ、ブラウ
ン管、金属等、、011画を粗仕上げ画から平滑画とす
る鏡面仕上げ工1m(いわゆる砂目取多)において使用
される新規な研磨材K11lする・ 、、 1
、鏡面仕上げ特性を左右する主・空因子としては1、ポ
リシャ(みがtjl)、砥粒(研磨材)、ポリ7ユ濠、
加圧圧力、細動速度等があシ、加工対象物に応じて最適
な加工条件を選定する必要があに、一般に砂−取り鏡−
仕上げ工程においては、研磨材粉末−水中に懸濁させた
水懸濁液(ボリンユ液)が使用される。
ン管、金属等、、011画を粗仕上げ画から平滑画とす
る鏡面仕上げ工1m(いわゆる砂目取多)において使用
される新規な研磨材K11lする・ 、、 1
、鏡面仕上げ特性を左右する主・空因子としては1、ポ
リシャ(みがtjl)、砥粒(研磨材)、ポリ7ユ濠、
加圧圧力、細動速度等があシ、加工対象物に応じて最適
な加工条件を選定する必要があに、一般に砂−取り鏡−
仕上げ工程においては、研磨材粉末−水中に懸濁させた
水懸濁液(ボリンユ液)が使用される。
鏡面研磨(ボリンンダ)の研磨機構については古くから
多くO実験が行なわれ、種々の仮説が鳴見られているが
、未だ定説はなく、微小切、例説、流動説、化学作用説
01三説が包含されえもOで番ることが現5在舅められ
ているとζろであり、研磨材の性質、に大暑〈支配され
る。
多くO実験が行なわれ、種々の仮説が鳴見られているが
、未だ定説はなく、微小切、例説、流動説、化学作用説
01三説が包含されえもOで番ることが現5在舅められ
ているとζろであり、研磨材の性質、に大暑〈支配され
る。
従来、−両社上げ用研磨材として望まれて−る性質社、
硬度(モース硬度)が高けれげよいというのではすく、
被研**に箒合1.シた硬、度會有し、粒子形は球形に
近く、粒度O揃っていることが4hげられでいる。
。
硬度(モース硬度)が高けれげよいというのではすく、
被研**に箒合1.シた硬、度會有し、粒子形は球形に
近く、粒度O揃っていることが4hげられでいる。
。
このような研磨材として従節は欧化タロム、酸些鉄など
が使用されていたが近時酸化セリウムが賞用されている
。
が使用されていたが近時酸化セリウムが賞用されている
。
、・、酸化セリウムは、仕上は面精度が嵐好で加工時間
が短く、酸化り關ム、酸化鉄に比較して着色による作゛
業積境汚染が少い−どO利点があるが、一方、原料とな
るモナズ石、パステナサイト石はわが国では産出せず全
量輸入品であって品質および入荷が不安定であること、
酸化セリウムの#1度や研磨材製造時の焼成温度の差異
による研磨速度のばらつきが大きく、粒度分布を狭義1
1KII躾することが困難なため製品ロフト毎O品質が
不安定で研磨条件を都度変える必要があ)研磨作業が煩
緘となること、粒子径や硬度の不揃いによシ被研磨画E
lらきずが発生すること、等の欠点がある。
が短く、酸化り關ム、酸化鉄に比較して着色による作゛
業積境汚染が少い−どO利点があるが、一方、原料とな
るモナズ石、パステナサイト石はわが国では産出せず全
量輸入品であって品質および入荷が不安定であること、
酸化セリウムの#1度や研磨材製造時の焼成温度の差異
による研磨速度のばらつきが大きく、粒度分布を狭義1
1KII躾することが困難なため製品ロフト毎O品質が
不安定で研磨条件を都度変える必要があ)研磨作業が煩
緘となること、粒子径や硬度の不揃いによシ被研磨画E
lらきずが発生すること、等の欠点がある。
本発明者ら社、上記欠点のない研磨#につき種々研究を
重ねた結果、新規な研磨#を開発するに量った。
重ねた結果、新規な研磨#を開発するに量った。
不発明は、上記酸化セリウムのよう1に襖絵不安定や、
原料鉱石のばらつきおよび顧造工騙の差異による品質不
安定などの欠点を有せず、かつ、平均粗さが小さくきら
きずのない良好な仕上は画精度をもつ被研磨画を得るこ
・とOできる、すぐれた新at研磨材を提供することt
目的とする。
原料鉱石のばらつきおよび顧造工騙の差異による品質不
安定などの欠点を有せず、かつ、平均粗さが小さくきら
きずのない良好な仕上は画精度をもつ被研磨画を得るこ
・とOできる、すぐれた新at研磨材を提供することt
目的とする。
本発明は、コランダム110〜70重量%含有し、禮コ
ランダムがトライカル7ウム・アにンネート・ヘキサハ
イドl’ )(ICaO@A40me6HaOx以下
単KC,ム迅と記す)と二次凝集体管形成していること
を特徴とする研磨材である。
ランダムがトライカル7ウム・アにンネート・ヘキサハ
イドl’ )(ICaO@A40me6HaOx以下
単KC,ム迅と記す)と二次凝集体管形成していること
を特徴とする研磨材である。
本実@O研廖材は、コランダムとC1ム烏とt有効鉱物
とするが、これらの物質が単ME混合しているのではな
く、o、i〜@ S swm 8度のそれぞれ〇−次粒
子が顆粒状に集塊となって凝集し、恰もスラングムーI
IXC,ムH@ ec * すれたような状態で概ね1
0声鵬以下の二次凝集体を形成している%Oであり、ζ
O#!集体を形成しているところが重要電点である。す
なわち、単に両成分を混合しえものでは研削能力が小さ
く、被研磨画にきらきずか多いが、本発明の二次凝集体
を形成しえ研磨材は、研削能力が大暑く、一方、被研磨
仕上げlIO平均狐さが極めて小さく、きら龜ず(lい
鏡liを容品に得る仁とができるものである。この−見
相凰するすぐれた特性は、鏡貢研磨機構が微小切削作用
のはか流動作用、化学作用勢の包含されえ機構であるこ
とに起因するものと考えられる。
とするが、これらの物質が単ME混合しているのではな
く、o、i〜@ S swm 8度のそれぞれ〇−次粒
子が顆粒状に集塊となって凝集し、恰もスラングムーI
IXC,ムH@ ec * すれたような状態で概ね1
0声鵬以下の二次凝集体を形成している%Oであり、ζ
O#!集体を形成しているところが重要電点である。す
なわち、単に両成分を混合しえものでは研削能力が小さ
く、被研磨画にきらきずか多いが、本発明の二次凝集体
を形成しえ研磨材は、研削能力が大暑く、一方、被研磨
仕上げlIO平均狐さが極めて小さく、きら龜ず(lい
鏡liを容品に得る仁とができるものである。この−見
相凰するすぐれた特性は、鏡貢研磨機構が微小切削作用
のはか流動作用、化学作用勢の包含されえ機構であるこ
とに起因するものと考えられる。
コランダムの含有量は、10〜70重量−が皇畳である
。10重重量未満では研削能力が過小となル、一方70
重量−超ではC,ムH1が相対的に夕<tke、コラン
ダムとC,ムH1とO二次凝集体O膠il!が不東とな
抄被研磨画にきも妻ずt生ずるからである。
。10重重量未満では研削能力が過小となル、一方70
重量−超ではC,ムH1が相対的に夕<tke、コラン
ダムとC,ムH1とO二次凝集体O膠il!が不東とな
抄被研磨画にきも妻ずt生ずるからである。
本発明の研磨材は、例えば次の方法によって製造するこ
とができる。すなわち、溶融・放冷し九時にコランダム
とCaO・Jda Osとを含有する原料を11111
1111、、放冷物t4GGメツクエ以下に着砕した後
、水和反応させ、水和生成物I濾過・乾燥することによ
勢製追することがで1、水IE1に6生載物(1mち本
iiwo研磨#)のコランダムおよびCs AH@ e
含有貴社、用いる願科中0 !1t02 、F@t O
s等の含有量を考直してム4OnおよびCaOe含有量
を決定して調整する。この水和反応K11l、、ムj(
OH)s、鵞cao aム40n ” I He 01
3CaO@ムAt On ・810m−41&01Ca
O・810*・墓H,0等を副生することがあるが、こ
れらは被研磨liO鏡画特性に悪影響を及ぼさtk%f
h@ 坂下本a@を実施例により、さらに具体的KI!―する
。
とができる。すなわち、溶融・放冷し九時にコランダム
とCaO・Jda Osとを含有する原料を11111
1111、、放冷物t4GGメツクエ以下に着砕した後
、水和反応させ、水和生成物I濾過・乾燥することによ
勢製追することがで1、水IE1に6生載物(1mち本
iiwo研磨#)のコランダムおよびCs AH@ e
含有貴社、用いる願科中0 !1t02 、F@t O
s等の含有量を考直してム4OnおよびCaOe含有量
を決定して調整する。この水和反応K11l、、ムj(
OH)s、鵞cao aム40n ” I He 01
3CaO@ムAt On ・810m−41&01Ca
O・810*・墓H,0等を副生することがあるが、こ
れらは被研磨liO鏡画特性に悪影響を及ぼさtk%f
h@ 坂下本a@を実施例により、さらに具体的KI!―する
。
被研磨体として、10 @It X 50 wm X厚
さ2■の白板ガラスを用意した。この自板ガスラJI8
規格品120610酸化アルミ=ウム研磨材で研磨し、
表面状態管均−に揃えて画出しした4Ot研磨試験に用
いた。
さ2■の白板ガラスを用意した。この自板ガスラJI8
規格品120610酸化アルミ=ウム研磨材で研磨し、
表面状態管均−に揃えて画出しした4Ot研磨試験に用
いた。
次に研磨材?20重量−の水懸濁11KII展した。
次に小璽研□磨試験機(富士工業株式会社製、輪重ラッ
ピングマシン、F’5P−8It )に論違0ni1%
しの完了した白板ガラスをのせ、4.5−の荷重をもつ
研磨11をOせた。
ピングマシン、F’5P−8It )に論違0ni1%
しの完了した白板ガラスをのせ、4.5−の荷重をもつ
研磨11をOせた。
この試験機は、研磨盤liKはウレタンノートが用いら
れてお)、被研磨ガラス板を前記荷重ではさみ、83
r、p、m、にて4ウ工イ方式で回転させ、小皺ポンプ
によ)研磨材水懸濁液YtI11ill磨体と研磨盤と
08111K供給することによ〕研磨が行なわれ、使用
済みまたは余剰の研磨材水懸濁液は受槽に受けられ、再
び前記ポンプによ)循濃再使用される仕組みとなってい
る。
れてお)、被研磨ガラス板を前記荷重ではさみ、83
r、p、m、にて4ウ工イ方式で回転させ、小皺ポンプ
によ)研磨材水懸濁液YtI11ill磨体と研磨盤と
08111K供給することによ〕研磨が行なわれ、使用
済みまたは余剰の研磨材水懸濁液は受槽に受けられ、再
び前記ポンプによ)循濃再使用される仕組みとなってい
る。
この試験機を用いて研磨効果を次のように評価した。す
なわち、!@O研磨時間を60分とし、そ0#ilKお
ける白板ガラスの重量を測定し1−尚シの減量tsv単
位で表わすと共に、表iI@さ欄定器(小板研究所製、
5E−scりKて平均粗さくRa)40II定を行なっ
た。測定値は用意した白板ガラス3枚IJflの平均値
である。
なわち、!@O研磨時間を60分とし、そ0#ilKお
ける白板ガラスの重量を測定し1−尚シの減量tsv単
位で表わすと共に、表iI@さ欄定器(小板研究所製、
5E−scりKて平均粗さくRa)40II定を行なっ
た。測定値は用意した白板ガラス3枚IJflの平均値
である。
試験に用いた研磨材は、前記製造方法により調製した本
発明の研磨材および市販の酸化セリウム(清美化学展、
鏡面仕上げ用)を用いた。本発明品【I[黴鏡で観察し
たところ、コランダムとC,ム山のそれぞれ00.1〜
0.5μm@度の一次粒子が顆粒状に集流し、丸味を帯
びたi o am以下の二次凝集体を形成していること
が認められた。
発明の研磨材および市販の酸化セリウム(清美化学展、
鏡面仕上げ用)を用いた。本発明品【I[黴鏡で観察し
たところ、コランダムとC,ム山のそれぞれ00.1〜
0.5μm@度の一次粒子が顆粒状に集流し、丸味を帯
びたi o am以下の二次凝集体を形成していること
が認められた。
実施例および比較例tl[1表に示す。
111I
本発明の研磨材でけ実施例1〜3に示すように、比較例
に示す酸化セリウムに比し平均粗さが小さく、またきら
きずがなく、被研磨画が良好であった。
に示す酸化セリウムに比し平均粗さが小さく、またきら
きずがなく、被研磨画が良好であった。
上記実施例から明らかなように、本発明O研磨材は砂目
取りにおいて一工程の研磨作業によって、きらきずのな
い鏡面を容易に得ることのできる優れた特性を有し、研
磨作業の合理化に寄与するところが大である。
取りにおいて一工程の研磨作業によって、きらきずのな
い鏡面を容易に得ることのできる優れた特性を有し、研
磨作業の合理化に寄与するところが大である。
Claims (1)
- 1 コランダムを10乃至70重量−含有し、鋏コラン
ダ、ムが、トテイカルンクム・アルギネート・ヘキナハ
イドレートと二次凝集体管形成していること1特徴とす
る研磨材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3094682A JPS6017472B2 (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 研磨材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3094682A JPS6017472B2 (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 研磨材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147482A true JPS58147482A (ja) | 1983-09-02 |
JPS6017472B2 JPS6017472B2 (ja) | 1985-05-02 |
Family
ID=12317837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3094682A Expired JPS6017472B2 (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 研磨材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017472B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05346465A (ja) * | 1992-06-16 | 1993-12-27 | Kaijo Corp | 波高演算記録印字方法 |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP3094682A patent/JPS6017472B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6017472B2 (ja) | 1985-05-02 |
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