JPS58145794A - 注加可能な非沈降性水性主体洗剤組成物 - Google Patents

注加可能な非沈降性水性主体洗剤組成物

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JPS58145794A
JPS58145794A JP58018002A JP1800283A JPS58145794A JP S58145794 A JPS58145794 A JP S58145794A JP 58018002 A JP58018002 A JP 58018002A JP 1800283 A JP1800283 A JP 1800283A JP S58145794 A JPS58145794 A JP S58145794A
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は有効量の洗剤ビルダーを含有する新規な水性
、性別可能な流動性洗剤組成物に関する。
、      「ビルダー」なる用語は時り洗剤業界で
は洗剤組成物中に存在すると該組成物の洗浄効果を増大
させる非界面活性を含む意味に漠然と使用される。しか
し、より普通にはi/にカルシウムイオン及びマグネシ
ウムイオンが洗浄に及ぼす感作用をそれらイオンのキレ
ート化、封鎖、沈殿または吸着により防止または改善す
る手段として、第2にアルカリ性源及び緩衝作用源とし
て主として有用な代表的「ビルダー」に限定される。こ
の明細書では後者の意味に使用され、後者の効果を実質
上半する添加剤を云うものとする。このビルダーにはト
リポリリン酸ナトリウム及び他のリン酸塩や縮合リン酸
塩、例えば正リン酸、ビロリン酸、メクリン酸またはテ
トラリン酸のそれぞれナトリウムまたはカリウム塩、な
らびにホスホネート塩例えばアセトジホスホオ、−ト、
アミノトリスメチレンホスホネート及びエチレンジアミ
ンテトラメチレンホスホオートが含まれる。ビルダーは
またアルカリ金属炭酸塩、セオライト及びニトリロ三酢
酸、クエン酸及びエチレイジアミン四酢酸の塩のような
有機封鎖剤、ポリアクリレートおよび無水マレイン酸主
体共重合体のような重合体状ポリカルボン酸も金談れる
疑義を避けるために、この明細書で1ビルダー」とはケ
イ酸ナトリウムのような水溶性アルカリ金属ケイ酸塩を
含むが、主として汚れ懸濁剤または再付着防止剤の機能
をもつカルボキシメチルセルロース及び主として増粘剤
として働くポリビニルピロリドンのような添加剤を排除
するものとして使用される。
この明細書で「電解質」とは水溶液中で少くとも部分的
に解離してイオンを生成し、水性溶液中で塩析効果によ
って界面活性剤の溶解度またはミセル濃度を低下させる
傾向がある水溶性イオン性化合物を意味する。これは水
溶性解離性無機塩、例えばアルカリ金属硫酸塩または硫
酸アンモニウム、対応する塩化物、硝酸塩、リン酸塩、
炭酸塩、ゲイ酸塩、過ホウ酸塩及びポIJ IJン酸塩
を含み、また界面活性剤の溶解度を低下させる、すなわ
ち塩析するある種の水溶性有機塩をも含有する。これは
存在する界面活性剤と水不溶性沈殿を形成する陽イオン
の塩を含(lI) まない。
「ハイドロトロープ」とは水溶液中で界面活性剤の溶解
度を増大する傾向がある水溶性化合物を意味する。代表
的なハイドロトロープには尿素及び低級アルキルベンセ
ンスルホン酸のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩例
えばトルエンスルホン酸ナトリウム及びキシレンスルホ
ン酸ナトリウムがある。
この明細書で使用する「石ケン」とは界面活性剤の性質
をもつ天然才たは合成脂肪族モノカルボン酸の少くとも
難水溶性塩を意味する。この用語にはステアリン酸、パ
ルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、リシノール酸、
ベヘン酸及びトチカン酸、樹脂酸及び枝分れ鎖モノカル
ボン酸を含むC8〜C2□天然脂肪酸及び合成脂肪酸の
ナトリウム、カリウム、リチウム及びアンモニウム塩を
含む。
「通常の少量成分」には洗濯洗剤組成物中に会談れる水
、活性成分、ビルダー及び電解質以外の成分で、代表的
には3%までの割合で含まれる成分であり、且つこれは
社訓性、化学的安定な非沈降性組成をもつ当該組成物に
混和性である。この用語には再付着防止剤、香料、染料
、螢光増白剤、ハイドロトロープ、溶媒、緩衝剤、漂白
剤、保湿剤、酵素及びそれらの安定剤、漂白活性化剤な
どを含む。
この明細書で使用する「機能成分」とは洗浄液に有益な
効果をもたらすのに必要な成分及び組成物の洗浄有効性
に寄与する成分を意味し、例えば界面活性剤、ビルダー
、漂白剤、螢光増白剤、緩衝剤、酵素及び再付着防止剤
及び防侵剤が含まれるが、水、溶媒、染料、香料、/’
tイドロトロープ、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム、
可溶化剤、安定性、流動性または他の望ましい特性を濃
厚組成物に付与するための安定剤は除外される。ペイロ
ードと組成物の全重量当りの機能成分のチを意味し、活
性成分とは界面活性物質を意味する。
この明細書で述べる「遠心分離」とは他に特に記載が磨
ければ普通の重力のgoo倍の力で77時間λS℃で遠
心分離を行うことをいうものと解釈されたい。
この明細書で「分離可能相」とは液体または液晶相の場
合に遠心分離により混合物から分離可能で別個の相を形
成し、固相の場合には遠心分離により液相から分離可能
であるが、しかし必ずしも相互には分離されない相を意
味する。
明細書における記載の前後関係から他の意味を必要とす
るものでなけれは分離可能相の組成に関する記述はすべ
て遠心分離により分離された相の組成を云うものであり
、組成物の組織に関する記述は非遠心分離組成物に関す
る。7つの分離可能相は例えば安定な乳化液のような遠
心分離により他に分離されない一種またはそれ以上の熱
力学的に異なる相からなることもできる。
この明細書で「分散された」とは少くとも他の相中に離
散した粒子或は液滴として不連続に分布している相を記
載するのに使用する。「共連続な」とは2種或はそれ以
上の互に浸透し合った相であってそれらの各相が共通の
体積を介して連続的に拡がっているか、さもなければそ
れら各相が別離の要素から造られてそれら要素が反応し
合って連続なマl−IJラックス形成し系が静止状態に
ある時はマl−IJラックス対して各要素の位置と方向
性とを維持する傾向をもつことを意味し、「相互分散」
とは共連続な2棟またはそれ以上の相か或は2種または
それ以上の相が他の相または複数相中に分散された2棟
またはそれ以上の相を云うものとする。
「固相」とは環境温度で固体状態で組成物中tこ実際に
存在する物質を云い、結晶水または水和水が含まれるが
、記載の前後関係からそうでないことを要する場合には
この限りではない。
固体とはミクロ結晶性固体及び潜在結晶性の固体すなわ
ちその結晶は光学顕微鏡では直接観察されないが、その
存在だけは推定できる固体を含む。「固相」は固体、ペ
ースト状または遠心分離に際して生成した非性別性ゼラ
チン状層である。
「全量の水」とは主として水相に液体の水として存在す
る水と共に組成物中に存在する他の水、例えば結晶水ま
たは水和水または主として非水相中に存在する溶解した
水才たは他の形態で存在する水を云う。「乾燥重量」と
は全量の水及びiio℃以下の沸点をもつ溶媒を除去し
た後の残留重量をいう。
「処方」とは組成物の乾燥重量を造る成分の組合わせを
云い、こうして同じ処方が乾燥重量の割合(襲)が異な
る多数の組成物により例証されることになる。
この明細書で粘度に関する記述は他に記載しなければコ
ツプ−回転子式粘度計で、底部が平らで内径コθ關、長
さ9ユ關のコツプと直径/3.り龍、長さlIグ闘で 
、、oの水平向との傾斜角度をもつ円錐形端部と直径弘
闘の直径のスピンドルを備え、350 rpf[lで回
転する回転子とを使用して2分間動かした後に測定した
粘度を云う。垂錘の先端はコツプの底から23 mmの
ところに位置する。これは設定速度30でC系測定に使
用するコントラベス(0ontraves )の「しオ
マート(Rhθomat)jOJに対応する。これらの
条件は12パスカル・秒(ここでは回転子とサンプルと
の間の接触の部分的喪失現象が起る)より大きい粘度を
測定するには不適当である。
この明細書で使用する「社訓可能な」とは/ /、左パ
スカル・秒以下の粘度をもつことを意味する。
「L相」とは水中界面活性剤の流動性、等方性、ミセル
の溶液で、この溶液は臨界ミセル濃度と向脂肪性中間相
との間の濃度で通常生じ、この溶液中では界面活性剤分
子は凝集して球状または棒状ミセルを形成する。
「G相」は水層才たけ水性溶液によって分離された無限
に平行な層に界面活性剤分子が配列されたニート(ne
at)相または薄片状相として文献に知られるタイプの
液晶相を云う。これらの相は界面活性剤の二重層または
櫛形(interdi−gital)層であってもよい
。所定の界面活性剤才たは界面活性剤混合物に対する「
G相」は通常狭い範囲の濃度で存在する。純「G相」は
偏光顕微鏡下のサンプルを交さした偏光子間で検簀する
ことによって決定できる。特徴的組織はJAOO8第3
7巻、62g頁(79左ヶ年)に、またはJ、Co11
oid and Interfacia’l 5cie
nce第30巻、ダ号、500頁におけるレセビア(R
esevear) jこよる文献において見ることがで
きる。
この明細、Mlこおける降伏点はRMLシリーズ/lデ
ィア・レオメータ(Deer Rheometer)で
2S℃で測定したものである。
%とは他に記載がなければ組成物全重責当りの重量部で
ある。
この明細書で「沈降」とは固体粒子の上方ならびに下方
への分離を云う。「非沈降性」とは他に記載がなければ
普通の貯蔵条件の下で非沈降性であることを意味する。
代表的には「非沈降性」とは海面位における普通の地球
重力の下室温で3ケ月たっても顕著な沈降が起らないこ
とを意味する。この用語は水相の一部が分離して均質ゲ
ルオたは分散液の外部に透明層を形成する離液現象を示
す組成物を排除するものではない。このような一部分離
した系は普通振とうにより分散できる。このことは固体
の沈降が分散液から分離する沈降系と著しく異なる点で
あり、この固体の沈降系は生成物の分散に実質上より多
くの問題を生ずる。
技術的背景 液体洗剤は従来主として皿洗いのような乾い洗浄能力を
要求される用途に使用されてきた。
強洗浄力を必要とする洗剤の市場、例えばクリニング業
用洗浄は界面活性剤、そして特にビルダーの有効量を安
定な液体組成物にすることが困難のために主として粉末
が支配的であった。
このような液体組成物は理論的には粉末洗剤より安価で
ある。というのは液体組成物(液体洗剤)は乾燥する必
要がなく、多くの場合に粉末洗剤で慣習的に使用されて
いる硫酸塩充填剤の代りに水を使用できるからである。
液体洗剤は粉末より便利である可能性があり、洗い水に
よりすみやかに溶解する可能性がある。機能成分の溶液
を造る試みは工業的には比較的不成功であった。この不
成功の一つの理由は最も普通に使用され且つ最もコスト
に効く機能成分、例えばトリポリリン酸ナトリウム及び
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムは水性組成物に
は充分に溶けない。活性成分のピロリン酸カリウム及び
アミン塩はより可溶性であるが、代用品としては試用さ
れているが、コスト低下に有効ではない。
界面活性剤を比較的多量含むビルダーを含まない液体洗
浄はクリーニング業用に市販されているが、硬水使用地
域には不適であり、限られた成功しか収めていない。
他の試みは過剰のビルダーを固体として界面活性剤の液
体溶液中に懸濁させる試みである。
しかし問題はビルダーを懸濁状態に保ち沈降を防止する
ために系を安定化することであった。
過去においてはこのために比較的複雑な処方を必要とし
、従って潜在的コスト節減の実現を妨害し、固体ビルダ
ーの濃度が比較的薄くなり洗浄作用の有効性が制限され
る。この試みはある棟の仮定を設定することを条件とし
た。すなわち洗剤はできるたけ溶解していること、懸濁
体が沈降しないように安定化するための困雌を避けるた
めに懸濁固体の量を最少量とすること、沈降を阻止する
ためには特殊の増粘剤または安定化剤が必須であること
である。
従来市場に導入されていた製品はある柚の重大な欠点が
あった。特に、個々の処方及び製造操作が組成の比較的
小さな変化に極めて感受性であることが判明したことで
ある。最適の組成にするためにかなり狭い範囲内に規定
された特定の組成から外れると一般?こ不安定となり貯
蔵寿命が減少する。従って処方者は洗濯目的用の界面活
性剤の最も有効な組合わせの多くを含まない成分及び割
合に限定される。
、     このような系の安定性については充分な一
般な理論的説明は提唱されていないから、どの処方が安
定で、どの処方が不安定であるか、または洗濯効果また
はコストの点から所望される所定の界面活性剤の組合わ
せを安定化するため?ことのようにすればよいかを予測
できないことがわかった。各処方は試行錯誤によって見
出されてきたもので、個々の処方を特殊の用途に対して
適合させるための融通性はわずかじか存在しない。
その上、一般にペイロードが不満足なほど低い。加つる
に、ビルダー:活性成分の割合は最適な洗浄に好適な割
合より少なく、粉末処方に普通必要とされない高価な成
分が溶解した機能成分の世をふやすために、また懸濁し
た固体の沈降を防止するために屡々必要であった。
発明の概要 我々はある条件を観察することによって、新規な組成要
件を備え、且つ界面活性剤として洗濯用に有用な実際上
任意の界面活性剤または界面活性剤の組合わせを普通使
用する洗剤ビルダーと共に所望の最適割合で使用できる
、非沈降性、法灯可能な、流動性水性洗剤組成物を造る
ことが可能であることを今や見出した。一般に、この発
明の組成物は有効ビルダー:界面活性剤比で従来達成さ
れていたのより実質上高いペイロードを含むものとして
得ることができる。
この発明の好適な実施態様は従来販売されている製品と
比べて少くとも若干の下記の利点をもつ:高ペイロード
、高ビルダー:界面活性剤比、改善された安定性、低価
格の成分を使用し製造が容易なために低コストである、
満足な易動性、改善された洗浄性能、したたり落ちない
から、粉末用に設計された洗濯機の区画に組成物を添加
でき使い切れずに放出されることがない、自動的投与に
適した稠度をもち、特定の市場の要求に対する最適な界
面活性剤の組合わせを選択できる融通性を有すること。
一般に業界において考えられていたのとは逆に、溶解し
た物質の量が多ければ多い程組成物は一層安定となるこ
とが判った。我々は特に、液体水性相に溶解した活性成
分の割合が太きければ大きい程、また固体相または板状
相の共分散組織として存在する割合が大きければ大きい
程、より容易に非沈降性、法灯可能な生成物が高ペイロ
ードで得られることが判明した。
我々は更に粉末洗剤で普通使用する大抵の界面活性剤が
組成物中に新規構成状態で存在すると機能成分の水性懸
濁液に安定効果を及ぼすことができることを見出した。
これらの界面活性剤はさもなければ処方に必要とする特
殊な安定剤を存在させないでも高ペイロードで組成物を
安定化させるのlこ充分である。我々はまた電解質の存
在により、及び混合条件を調整することにより水性懸濁
液に安定性を付与する粗い三次元構造を形成することを
界面活性剤が可能となすことを見出した。上記原理を適
用することにより固体ビルダーの懸濁粒子を含む水利固
体または液晶界面活性剤のマトリックスをもつチキソト
ロピーゲルとして洗濯洗剤の処方をつくることができる
ことも我々は見出した。
先行技術 液体洗剤に関する先行技術は非常に多数ある。
しかしこの発明の目的のためには軽洗浄用洗浄液に、及
び全成分が溶解しているビルダー不含またはビルグー含
有透明液体洗濯洗剤に関する多くの文献は無視すること
ができる。各場合におけるビルダーの量は望ましい量よ
り実質上掛ない。
業界の現状の最近の概要はJAOO8(y月号、19g
1年〕の[ヘビイ・デユティ・ラウントリー・デタージ
エント(Heavy Duty LaundryDet
ergent)1に記載され、この文献は代表的な市販
の液体組成物の概要が記載され、また業界の現状はマー
セル・デツカ−・インコーホレーテッドにより79g7
年に刊行されたルツコウスキ(Rutkowski )
著「リーセント・チェインジズ・イン・ラウントリー・
デタージエンツ」にも「サーフエクタント・サイエンス
・シリーズ」の中で記載され7ている。
充分にビルダーを含有する液体洗剤組成物を調製すると
いう問題への解決策への2つの主要な方法はヒルダーの
水性溶液中に界面活性剤を乳化するか、或は水性液中に
固体ビルダーを懸濁するか、或は界面活性剤の乳化液中
に固体ビルダーを懸濁するかであった。
研磨材を通常界面活性剤の水浴液中にM濁した硬質表面
クリーナに関する多数の特許、例えば米国特許第む目1
31,7号及び第、zgi、zHq号に言及しなければ
ならない。米国特許第3、9 & 4 / 58号は例
えばからみ合った繊維例えばアスベスト繊維或は石ケン
のゲル中に研磨材のmx液を記載している。しかし、界
面活性剤が低一度であること、ビル8存在しないこさ、
研磨材が高濃度で存在することは一般に洗濯洗剤の配合
をするのに助けにはならない。
粉末洗剤は一般lこ液体洗剤処方に表面上位た水性スラ
リー(シかしこの水性スラリーは貯蔵に対して安定なこ
とは必要でなく、高温で調製され、取扱われる)を噴霧
乾燥することによって造られる。このようなスラリー中
間体を調製し噴霧乾燥することを記載した特許には米国
特許第363か43号及び西ドイツ特許公開公報/36
71H号がある。
興味ある他の刊行物にはオーストラリヤ特許第3071
I3/号(これはナトリウムカルポキシメチルセルロー
スオたは増粘剤としての粘土で安定化した水性界面活性
剤中のビルダーの懸濁液を記載している)がある。しか
しこの特許明細書に記載の実施例の処方中の機能成分、
特にビルダーの濃度は市販製品に完全に受は入れられる
のには不充分である。
米国特許第303997/号は溶液中のビルダーを含む
洗剤ペーストを記載している。
フランス特許第2g391.!;/号は非イオン性界面
活性剤系中のゼオライトビルダーの懸濁液を記載してい
る。しかし、この組成物は性別可能な流体ではなく硬い
ペーストである。
A、OlS、シンポジウムシリーズM/タダシリケーツ
・イン・デタージエンツ(5ilicatθB inD
θtθrgents )は液体洗剤についてのケイ酸塩
の効果を記載している。
前記特許文献の各々は非常に広範囲の先行技術から選ば
れ、この発明に関連する面はこの発明の選択および要点
への道標としてこの発明の知識を使用してその後知恵を
手がかりであることが強調される。この発明の第1発明
の優先権時点で、そしてこの発明の予備知識なしに当業
者は特に有意義であるとして、或は特に興味あるものと
して、或は関係あるものとしてこれらの特許を必すしも
選択しないだろう。
従って、上述の想括は当業者がもっている当該技術の全
体像を表わすものではない。当業者はMm性ビルダーを
含有する充分量のビルダーを含有する洗剤は得られない
という意見をもっていたか、或はそのような処方に向け
ての進歩は界面活性剤の水溶液中ビルダーを懸濁するこ
とによっては達成されないという意見をもっていると我
々は考えている。先に後者の試みは失敗している。
発明の実施態様 この発明は活性成分及び分散された固体ビルダーを含む
非沈降性、性別可能な、流動性洗剤組成物であって、該
組成物は活性成分の75重量%以下の主要量の水性液体
分離可能相を含み、全組成物はいずれも下記の特徴の必
ずしも全部ではないにしても少くとも若干を示すもので
ある:組成物はチキントロピックであり、少くとも/柚
の主装置の水性液体相と前記主要量の水性液体相から遠
心分離により分離でき、且つ7種または2種以上の他の
相と該7種または二種以上の他の相の少くとも7種に存
在する活性成分を含む前記7種または2種以上の他の相
とからなり、前記7種または一種以上の他の相は主要量
の水性相と共分散しているものとし;組成物はゲルであ
り;組成物は溶解した電解質を含む連続した少くとも主
要量が水性の分離可能な相と、活性成分の実質的割合を
含み且つ前記層くとも主要量が水性の相と共分散してな
る固体または液晶分離可能相と、少くとも主要量がビル
ダーからなる分散した固体相とからなる;組成物は有機
板状成分を含み、該板状成分は界面活性剤の層と水溶液
とからなり前記層は20〜65オンゲス]・ロームの間
隔で繰返えされ;他の相の7種韮たは、2種以上は少く
とも主9Mが非水性であり;組成物は機能成分のペイロ
ード、代表的には20重量%以上、例えば25〜75重
量%、より普通には少くとも30重i%、好適には少く
とも35重量%、最も好適には少くともyo重量%を含
む;組成物はl:7以上、好適には/、2 : i〜ダ
ニ/の高比率のビール:活性成分比をもち;組成物は5
重量%以上、好適にはS重量%以上の活性成分を含み;
主要量の水性相は/S重量−以下、好適にはj重量%以
下例えば−重量%以下、代表的には非イオン界面活性剤
またはアルキルベンゼンスルホン酸塩の場合にはO,S
重量%の溶解した活性成分を含み; (主要量の水性相
中の活性成分):(組成物中の全活性成分)の重量比は
/: /、s以下、好適には/:2以下例えば/:り以
下であり;少くとも1つの主要量の水性相は/l当り全
アルカリ金属及び/またはアンモニウム陽イオンを少く
ともo、g gイオン、好ましくは少くとも/、、21
/イオン例えばコ、O−ダj IIイオンの濃度をもち
;組成物は少くとも15重量%、好適には20重量%以
上のビルダーを含み;ビルタ′−は少くとも主要量がト
リポリリン酸ナトリウムであり;ビルダーは少割合量の
アルカリ金属ケイ酸塩好ましくはケイ酸すl−IJウム
を含み;組成物のバルク粘度はo、i〜IOパスカル・
秒、好ましくは0、& −!;パスカル・秒であり;組
成物の降伏点は少くともコダイン/cIrL2、例えば
少くともSダイン/(:m”、好ましくは、20θダイ
ン/cm 2、例えば10〜)50ダイン/C1rL”
であり;ビルダーを含む相は固体粒子が沈降する傾向を
示す限度未満の最大粒径を示す\〜固体粒子からなり;
固体粒子は固体粒子が沈降する傾向を示す限度未満に該
粒子を維持するのに充分な少くとも1種の結晶生長抑制
剤をそれらの表面に吸着し;組成物は固体粒子が凝集し
、凝固するのを阻止するのに充分な凝集防止剤を含む。
従って、この発明の第7の実施態様によれば、この発明
は少くとも25重量%のペイロードを含み、溶解した電
解質、固体ビルダーを含む少くとも7種の分散固体相及
び普通の地球重力のgoo倍の力の下で2s℃で77時
間遠心分離することによって第7相から分離できる活性
成分25係以上からなる少くとも7種の他の相からなる
、性別可能な、非沈降性、水性生体洗剤組成物を提供す
るものである。
この発明による第コの実施態様によれば、この発明は水
、少くともS重量%の界面活性剤及び少くとも/を重量
%のビルダーを含む性別可能な、非沈降性、水性主体洗
剤組成物であって、この組成物は普通の重力のgoo倍
の力の下で25°Cで/り時間遠心分離することによっ
て溶解した電解質を含む主要量が水性の液相と、1つま
たはそれ以上の他の層とを生じ、この7つまたはそれ以
上の他の層は固体としてのビルダーのある割合と少くと
も主要割合量の界面活性剤とを含む。
この発明の第3の実施態様によれば、この発明は有機薄
片状(lamellar)構造成分を含み、溶解した電
解質を含む主要量の水性液体分離可能相と、前記主要量
の水性分離可能相と相互分散した少くとも主要割合量の
界面活性剤と、他の相に分散した少くとも主要量の固体
粒子のビルダーとからなり、少くとも2S%のペイロー
ドを含む社訓可能な、非沈降性、水性主体洗剤組成物を
提供するものである。
この発明の第りの実施態様によれば、この発明は少くと
も、25重量%のペイロードをもち、且つ少くとも7棟
の主要量が水性の液体の分離可能相とlsまたはそれ以
上の他の分離可能相と、ただし、後者の相の少くとも/
相は固体界面活性剤水和物のマドIJツクスからなり、
該固体界面活性剤水和物は前記主要量の水性の液体相ま
たは複数液体相と共に揺変性ゲルを形成するものとし、
さらに固体ビルダーの懸濁粒子とからなる、非沈降性、
社訓可能な流動性洗剤組、    放物を提供するにあ
る。  :この発明の第5の実施態様によれば、この発
明は少くとも/釉の主要量の水性液体分離可能相と、界
面活性剤を含有する少くさも7種の液晶の分離可能相と
、組成物中lこ分散した固体ビルダーの粒子を含む少く
とも1種の主要量が非水性分#可能相とからなる、非沈
降性、社訓可能な流動性洗剤組成物を提供するものであ
り、好適には液晶相は「G相」である。
この発明の第6の実施態様によれは、この発明は少くと
も7棟の主要量が水性の分離可能相と、7極丈たはそれ
以上の他の分離可能相とがらなり、該他の相の少くとも
/釉は界面活性剤の7つ才たはそれ以上の殻(5hel
l )から形成された球体または小胞体からなる非沈降
性、社訓可能な、流動性、ビルタ”−含有洗剤組成物か
らなる。界面活性剤の前記殻は板状(lamellzr
)構造例えば「G相」構造を与える水浴液または水の殻
により適宜分離される。前記小胞体は主要量が水性の液
相及び/または7つまたはそれ以上の球状または棒状の
界面活性剤ミセル及び/ま1こは1つまたはそれ以上の
固体ヒルダーの粒子を含むことができる。
この発明の第7の実施態様によれば、この発明は組成物
中の活性成分の全重緻の60%以下を溶解して含む第1
主要量が水性の液体の分離可能相と、該相と相互分散し
た7種またはコ種以上の他の分離可能相とからなり、該
他の相の少くとも7つはアニオン性及び/または非イオ
ン性活性成分を含有し、該他の相の少くとも7つは固体
ビルダーを含有してなる、非沈降性、社訓可能な、流動
性洗剤組成物を提供するものである。
この発明の第gの実施態様によれば、この発明は/l当
り少くとも0.5gイオン、好適には少くともOlざg
イオン、例えば7〜Qiイオンの全アルカリ金属、アル
カリ土類金属及び7才たはアンモニウム陽イオン量とな
るのJこ充分量の溶解した電解質を含有する少くとも1
種の主要量が水性の、液体の分離可能相と、該相と相互
分散した界面活性剤と懸濁した固体ビルダーとを含有す
る/ r4またはコ種以上の他の相とからなる組成物で
あって、該組成物は少くとも23重量%のペイロードを
もち、該電解質は前記他の相の少くとも7種中の組成物
の全活性成分の少くとも主要割合を維持するのに充分な
量で存在し、それによってビルダーの沈降を防止してな
る、非沈降性、社訓可能な、流動性、ビルダー含有洗剤
組成物を提供するものである。
この発明の第9の実施態様によれば、この発明は溶解し
た電解質を含有する少くとも7種の主要量が水性の、液
体の分離可能相と、活性成分を含有する少くとも7種の
他の分離可能相と、懸濁した固体ビルダーとを含有する
非流動性、社訓可能な、流動性洗剤組成物であって、該
組成物は非沈降性組成物を与える最低濃度と社訓可能な
組成物を与える最大濃度との間のペイロードをもつこと
力)らなる前記洗剤組成物を提供するにある。
この発明の更に他の実施態様によれば、この発明は固体
水利物相才たは液晶相を形成できる少くとも/Sの界面
活性剤の各々について実質上飽和した少くとも7種の主
要量が水性の分離可能相と、前記固体水和物または液晶
のマl−IJラックスある少くとも1種のビルダーとか
らなる組成物であって、前記主要量の水性相と相互分散
した界面活性剤は沈降が起る限界値未満の大きさの少く
とも7種のヒルダーの粒子を中に懸濁して含み、該組成
物は前記粒子を前記限界値未満に維持するのに充分量の
粒子成長抑制剤と前記粒子の凝集及び/または凝固を防
止するのに充分な前の凝集防止剤とを含む。この実施態
様の乾燥重量含量は好ましくは組成物の3!r重童チよ
り大きく、ビルダー:活性成分の比はl二lより太きい
遠心分離による分類 懸濁した固体ビルダー含有水性主体液体抗層洗剤は一般
に便宜には先に定義した遠心分離により分類される。
連続水性相と分散固体とからなる洗濯用液体の主要な3
つのタイプは識別可能であり、これは1群、■群及び夏
群懸濁液として以下に呼ぶものとする。
洗濯用懸濁液の第1群は界面活性剤の水溶液または乳化
液中の固体ビルダーの懸濁液に関する上述の先行技術の
特徴を備える。ここに規定のように遠心分離すると1群
の組成物はビルダーから本質的になる固体層と水及び界
面活性剤からなる粘稠な液相とに分離される。I群組放
物を造る傾向がある処方因子はアルキルエーテルスルホ
ン酸塩のようなより水溶性の大きい界面活性剤を使用す
ること、ハイドロトロープのような可溶化剤を存在させ
ること、及び水混和性有機溶媒、比較的低濃度の電解質
及び比較的低いペイロードを使用することである。1群
の処方は通常下記の代表的性質の少くとも若干を示す:
全体の粘度は水性液層の粘度により決定され、それに類
似している。水性層は代表的にはO0/〜八〇パスカル
・秒の粘度をもつ。組成物の密度も/パスカル・秒以下
、例えば0.3〜0.Aパスカル・秒である。組成物は
通常lダイン/αn2以下、屡々/ダイン/α2以下の
降伏点をもつ。これは中性子散乱及びX線回折分析及び
電子顕微鏡観察により確認された。高剪断力をかけると
多くの1群の処方は不安定となる。
1群のものは界面活性剤の多量割合が分離可能相(これ
は電解質を含む主要量が水性の液層とは異なる)に存在
する点で1群のものとは異なる。この群は界面活性剤の
少くとも主要割合が遠心分離により液層として、或は液
晶層として分離する点で1群とは異なる。
■群は先行技術には教示されていないが、活性成分の主
要成分として非イオン界面活性剤才たは非イオン/陰イ
オン混合界面活性剤から、或ハアルキルエーテルサルフ
エート、パラフィンスルホネートまたはオレフィンスル
ホネートから造ったこの発明の洗濯洗剤の代表例である
y群の組成物は代表的には遠心分離により3層への分離
を示し、非粘稠(例えば0./パスカル・秒以下、通常
0.0;1パスカル・秒以下)g体水性層(これはt解
質を含有するが界面活性剤は少量しか或は全く含量ない
)、活性成分の主要割合を含む粘稠液層及び主としてビ
ルダーからな(32) る固体層に分離する。1群の組成物は最初造りたての時
は非常に低い降伏点をもつが、経時によりよりゲル状l
こなってくる。組成物の粘度は通常/〜/Jパスカル・
秒である。このタイプの組成物はX線実験、中性子回折
実験及び電子顕9m検査により板状(薄片状)構造をも
つことが証明さね7た。
大抵の1群の組成物は最上層に液体層または液晶界面活
性剤層をもつが、水性’it解質層が最上層であるか、
或は互に識別しうるユつまたはそれ以上の固体層があっ
て遠心分離によりその少くとも一方は片方または両方の
液体層に対して上方に向けて沈降するものも排除するも
のではない。
1群組放物が他の群と本質的に異なるのは界面活性剤の
少くとも主要割合量が固体層中lこ遠心分離される点で
ある。1群の組成物はl檎より多い固体層に遠心分離さ
れる。通常界面活性剤とビルダーとは遠心分離により下
方に沈降し、これらの2種の固体層は区別できない。し
かし若干の厘群の組成物は上方に沈降する界面活性剤層
または少くとも7棟の界面活性剤が上方に沈降する/J
*より多い界面活性剤層を生ずる。
ビルダーの若干または全部が上方に沈降することも可能
である。
■群の液体洗濯組成物は水性相により難溶性の界面活性
剤、特にアルキルベンゼンスルホネート、アルキルサル
フェート、カルボン酸エステルスルホネート及び多くの
石ケンのような陰イオン性界面活性剤ならびに非イオン
性界面活性剤の少割合量を含むこのような界面活性剤の
混合物から造ったこの発明の組成物の代表的なものであ
る。■群の組成物は代表的には遠心分離により2層に分
離する。その第1は溶解した電解質を含み且つ界面活性
剤を少し含むかまたは全く含まない非粘稠(例えばo、
iパスカル・秒以下、通常0.02パスカル・秒以下の
粘度)の水性層であり、第λはヒル声−一及び界面活性
剤〕 からなる固層である。
厘群のレオロジー的性質は代表的には構造に対する最強
の証拠を示す。懸濁液の粘度は水性層の粘度よりかなり
高く、例えば代表的には/1.2〜2パスカル・秒であ
る。組成物は一般にかなり高い降伏点、例えば10ダイ
ン/α2以−トの降伏点をもちかつ降伏点以上の剪断応
力をかけた後の非常に短い回復時間、例えば通常スθ〜
io。
分間を示す。非常に高い剪断応力をかけた後に回復した
後の1群の組成物は粘度が増大し、より大きい安定性を
示す。
ある組成物が7つの群のある特性を他の群のある特性と
をもつようにして■鮮から1群へと徐々に向上が行われ
る。例えばこの発明による石ケンを主体とする組成物は
遠心分離により少量の第3相を示すが、しかし1群のレ
オロジー特性を示す。
1群と1群との境界線上の組成物は不安定な時があるが
、充分量の電解質の添加及び/またはペイロードを増大
することによりこの発明の安定な厘群の組成物に転化で
きる。大抵の1群の組成物はこれに充分量の電解質を添
加するこ(3S) と番こよって厘群の処方に変えることができる。
同様に1群の処方に更に電解質を加えると1群の処方に
転化される傾向がある。逆に1群の組成物はハイドロト
ロープを添加することによって一般に層群の組成物に、
厘群の組成物は1群の組成物にそれぞれ変えられる。我
々は厘群の組成物がハイドロトロープまたは電解質の添
加によりそれぞれ一挙に1群の組成物に転化され、及び
その逆の転化が行われることを排除するものではない。
坤折疎q電子顕微鏡検法−ic 夫、−4−分−哲この
発明及び先行技術の処方をX線回折、中性子回折により
、及び電子顕微鏡検法により検査した。
中性子回折研究用のサンプルを水の代りに重水を使って
調製した。水は最少量に保ち、通常水溶液として添加さ
れる成分(例えばケイ酸゛ノーダ)または水和物として
添加される成分は重水素形では得られなかった。
重水(酸化重水素)を主体とする組成物をノ1−ウェル
小角度中性子散乱スペクトロメータで検査した。重水主
体サンプル及び水性サンプルの両方を小角度X線回折計
を使って検査も行った。水性サンプルヲ冷凍断裂エツチ
ングし、金または金/パラジウムの被膜で覆い、ランカ
スタ大学低温走査電子顕微鏡下で検査した。市販の競合
品組成物はもちろん重水素形では入手できないから中性
子散乱によっては検査できなかった。
遠心分離の場合と同様に上記の3種の技法は「遠心分離
による分類」のところで述べた一般に1群、1群及び1
群の組成物に対応するように思われる液体洗剤懸濁液の
3種の広範囲なカテゴリーに属することを示す指示を与
える。
組成物の第7のカテゴリーは一般に代表的には1群に属
する組成物であり、中性子分析及びX線分析の下で規則
的繰返えし構造体の特徴である高レベルの小角度散乱及
び不連続ピークの不在を特徴とする。組成物によっては
広い不明瞭な肩部または突出部を示すが、他のものは平
滑な連続線を示す。
小角度散乱とは入射光線の線に極めて接近した散乱であ
り、通常、組成物中の不均質体の希釈な分散体からの散
乱により支配される。若干(7) 1群の組成物につい
て観察される肩部または突出部は界面活性剤の濃度ミセ
ル溶液を代表する形すなわち角変位(L、相)を付加的
に示す。
電子顕微鏡検法の下では代表的1群の処方は明らかに無
秩序に分布したビルダーの結晶と共に全く特徴のない粒
状組織を与える。これらの結果は代表的1群の処方体が
所定の構造形態を有せず、検出しつる薄片状(板状)特
性かない点でそれらのレオロジー特性lこ基ずく仮定と
一致する。しかし1群の中のあるものは電子顕微鏡(こ
よる検査で直径が約Sミクロン以下の球状構造をもつこ
とが立証された。
代表的H群の処方から全く異ったタイプの図が得られた
。これらは入射光線近くに相対的に低レベルの小角度散
乱、濃厚ミセル溶液(L+相:に代表的なピーク及び明
瞭な薄片状構造に対応する鮮明な輪郭のピークまたは複
数ピークを示す。後者の複数ピークの位置は普通識別可
能な第1番目、第2番目及び時により第3番目の序列の
ピークの単純な数値比である。これらのピークは比較的
広い間隔の薄片(36〜1.0オングストローム)の存
在する証拠である。蜜1子顕微鏡検査の下では薄片構造
を見ることができる。
ある場合には例えば直径約/ミクロン程度の球状構造も
観察できる。
代表的夏群処方は薄片状構造を示す明瞭なピークと共に
比較的狭く且つ強烈な小角度散乱を与える。これらのピ
ークは代表的1群の処方の場合より広く、第2番目及び
第3番目の序列のピークは必ずしも別々に識別できない
。一般にピークの変位は代表的1群の場合より一層接近
して配置された薄片(薄片間隔例えば2A〜3Aオング
ストローム)からなる薄片構造を示す。
この薄片状構造は電子顕微鏡の下で明瞭に見ることがで
きる。
提案組織 この発明は、固形の界面活性剤水和物およチまたはL1
相ミセル浴液と組合せた「G相」界面活性剤の組織中に
固形ビルダーを懸濁させた新しい物質組織を具現すると
云う仮説によって上述の性質はほぼ説明できると考えら
れる。
この発明の好ましい実施例、特に、組成物の群■は2つ
またはより多数の共連続相または相互分散相を含んでい
てよい社訓可能なゲル系を含むと考えられる。組成物群
Iの諸性質は、上記組成物が、溶解した電解質を含むが
界面活性剤は殆んどまたは全く含んでいない比較的低粘
性の水相と相互分散した三次元網目構造が比較的弱い固
形の界面活性剤水和物を含む揺変性ゲルであると云うこ
とから説明できる。網目構造は、網目形成粒子および別
の懸濁粒子の沈降を阻止する。網目形成固体は、板状体
、無限の広りを有する薄片、ファイバまたは液体と相互
分散せるランダムメツシュに結合したあるいは交絡して
ランダムメツシュを形成する非対称粒子古して存在でき
る。組織(構造)は貯蔵中に沈(ダO) 殿を阻止するのに十分な程度に安定であり、従って、水
平面におけるゲルの流延度を制限するが、組成物の社訓
またはポンプ送給が可能である程度に弱い。固体組織は
、少くとも主として、界面活性剤水和物(例えば、アル
キルベンゼンスルホン酸ナトリウムまたはアルキル硫酸
塩)から成る。従って、組成物の最終目的に必要な安定
剤以外の安定剤は不要である。この種のゲルは、特に、
ランダムに配位しビルダー粒子を収容する連続の間隙を
含む板状結晶マl−IJラックス有する粘土状組織(“
ハウス・オブ・カード(カルクで組立てた家)”とも呼
ばれる)を示す。固形界面活性剤は、ある場合には、「
G」相界面活性剤と組合せることができ、あるいは、少
くとも部分的に[G相−1界面活性剤でI置換できる。
組成物の群Uの場合、熱力学的に独立のtつの相が存在
し、ここに記載の条件のもとて分離できる相は、このう
ち3つたけである。
回折によって検出した相は、恐らく「G相」であるが、
ある場合には、界面活性剤水和物または上記水和物と「
G相」との混合物である層状相と、固体ビルダーを含む
「L」ミセル水溶液とを含む、即ち、電解質含量が活性
成分の全重量の7S%、特に、SO%以下の、一般的に
は90%以下の、更に一般的には20%以下の、好まし
くは10%以下の、更lこ好ましくは5%以下の(例え
ば、2%以下の)水溶液が存在する。
ビルダーは、「G相」および/または球状体または小胞
の網状構造を含み、「G相」としての界面活性剤の連続
層からなるタマネギ状構造または外殻を有し、少くとも
7つの主要割合が水相(例えば、電解質溶液、主として
「L」ミセル溶液)を含む系に懸濁されている。主要割
合量が水相の少くとも7つは連続相である。オレフィン
スルホン酸塩およびパラフィンスルホ5     ン酸
塩を含む組成物の場合、顕微鏡番こよって、小胞の存在
が確認されている。
界面活性剤 この発明に係る組成物の界面活性剤含量は、少なくとも
5重i%であれば好ましい。界面活性剤含量は、組成物
の7〜35重量%(例えば、70〜20重量%)である
のが好ましい。
界面活性剤は、例えば、実質的に、ある程度水に可溶の
スルホン酸塩またはモノエステル化した硫酸塩から構成
できる。上記塩の例として、アルキルベンゼンスルホン
酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、オレ
フィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、アルキル
フェニル硫酸塩、アルキルフェニルエーテル硫酸塩、ア
ルキルエタノールアミド硫酸塩、アルキルエタノールア
ミドエーテル硫酸塩、炭素原子数がg〜2コ(通常は、
1O−22)の少くとも1つのアルキル基またはアルケ
ニル基を含むα−スルホ脂肪酸またはそのエステルを挙
げる。上記アルキル基またはアルケニル基は、直鎖7級
基であるのが好ましいが、2級基、即ち、枝分れ基であ
ってもよい。ここで、用語「エーテル」は、ポリオキシ
エチレン、ポリオキシプロビレ(/13 I ン、グリセリル、ポリオキシエチレン/オキシプロピレ
ン混合基、グリセリル/オキシエチレン混合基またはグ
リセリル/オキシ混合基を指す。これらは、一般に、/
−;10のオキシアルキレン基を含む。スルホン酸塩系
才たは硫酸塩系の界面活性剤は、例えば、ドデシルベン
ゼンスルホン酸ナトリウム、ヘキサデシルベンゼンスル
ホン酸カリウム、ドデシルジメチルベンゼンスルホン酸
ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、タロウ硫酸ナト
リウム、オレイル硫酸カリウム、ラウリルモノエトキシ
硫酸アンモニウムなどである。
この発明にもとづき使用できる別の陰イオン界面活性剤
としては、脂肪族のアルキルスルホコハク酸塩、脂肪族
のアルキルエーテルスルホコハク酸塩、アシルサルコシ
ン酸塩、アシルタウリッド、イソチオン酸塩、石ケン(
例えば、ステアリン酸塩、パルミチン酸塩、樹脂酸塩、
リノール酸塩)、アルキルエーテルカルボン酸塩などが
ある。リン酸エステルも使用できる。
(4t4t) 陰イオン活性剤は、通常、炭素原子数がg−22(好ま
しくは、1O−2o)の少なくとも/っの脂肪族炭化水
素鎖′を含み、エーテルの場合には、1つまたは複数の
グリセリルおよび/または7〜20のエチレンエポキシ
基および/またはプロピレンエポキシ基を含む。
市販のある種の陰イオン界面活性剤(例えば、オレフィ
ンスルホン酸塩、パラフィンスルポン酸塩)には、通常
の工業的製造法の副生物であるジスルホン酸塩が若干金
談れている。このジスルホン酸塩は、ハイドロトープの
形で界面活性剤を可溶性とする傾向を示す。しかしなが
ら、オレフィンスルホン酸塩およびパラフィンスルホン
酸塩は、遠心分離時に水相中の界面活性剤の量を減少し
且つ球状体構造を示す安定な組成物を形成する。上記の
組成物は、新規の有用な洗剤であり、従って、この発明
の特殊なアスペクトを構成するものである。
好ましい陰イオン界面活性剤は、ナトリウム塩である。
興味ある別の塩は、炭素原子数が7以下の、カリウム塩
、リチウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、アンモ
ニウム塩、モノエタノールアミン塩、ジェタノールアミ
ン塩、トリエタノールアミン塩、アルキルアミン塩など
である。
界面活性剤は、場合によっては、非イオン性界面活性剤
を含むことができ、あるいは、非イオン性界面活性剤か
ら構成することができる。
非イオン性界面活性剤は、f+Uえは、C1゜〜22の
低級モノまたはジアルカノールアミンのアルカノールア
ミド(例えば、ココナツトのモノエタノールアミド)で
ある。別の非イオン性界面活性剤としては、エトキシ化
アルコール、エトキシ化カルボン酸、エトキシ化アミン
、エトキシ化アルキロールアミン、エトキシ化アルキル
フェノール、エトキシ化クリセリルエステル、エトキシ
化ソルビタンエステル、エトキシ化リン酸ニスデル、上
述のエポキシ化した化合物をプロポキシ化したものなど
があり、これらは、すべて、08〜22のアルキル基ま
たはアルケニル基およびエチレン基および/またはプロ
ピレンオキシ基を含む。粉末状または液状の洗剤組成物
に含まれている非イオン性界面活性剤は、通常、C8〜
22、好丈しくは、C2゜〜2oの少くともlっのアル
キル基またアルケニル基および3つ以下の低級(例えば
C3〜い好才しくは、C1〜2)アルキル基を含んでい
る。
この発明に奸才しい非イオン性界面活性剤は、例えば、
HTJ B範囲が7〜ig(例えば、72〜/夕)の界
面活性剤である。
この発明による洗剤のあるものは、通常、全活性剤前に
対して少量の陽イオン界面活性剤(特に、織物用陽イオ
ン柔軟剤)を含むことができる。この発明に有用な織物
用陽イオン柔軟剤は、2つの長鎖(例えば、C12〜2
2、通常は、C12〜22)アルキル基またはアルケニ
ル基および2つの短鎖(例えば、01〜4)アルキル基
量たは7つの短鎖アルキル基と7つのベンジル基とを有
する9級アミンを含む。即ち、上記柔軟剤は、イミダシ
リン、2つの長鎖アルキル基またはアルケニル基を有す
る夕級化したイミダシリン、アミドアミンおよび2つの
長鎖アルキル基またはアルケニル基を有するグ級化した
アミドアミンを含む。グ級化した柔軟剤は、通常、水溶
性を与える陽イオン塩(例えば、ギ酸塩、酢酸塩、酪酸
塩、酒石酸塩、塩化物、メト硫酸塩、エト硫酸塩、硫酸
塩、硝酸塩)である。織物用柔軟剤を含む本発明の組成
物は、スメクデイツク構造の粘土を含むことができる。
この発明による組成物は、両性界面活性剤を含むことが
できる。この種の界面活性剤は、通常、織物用陽イオン
柔軟剤を含む界面活性剤に含まれているが、活性成分の
少量成分として、上述のタイプの洗剤にも含まれる。
両性界面活性剤は、ベタイン、スルホベタインおよびホ
スホベタインを含む。これらの化合物は、長鎖アルキル
基またはアルケニル基を有する適切なグ級窒素化合物を
適切な薬剤(例えば、クロロ酢酸、プロパンサルトン)
と反応させることCとよって生成される。適切なy級蟹
素flI&1 化合物の例を以下に示す。1つまたは2つの長鎖アルキ
ル基またはアルケニル基と、場合によっては、1つのベ
ンジル基き、別の置換基(例えば、短鎖アルキル基)と
を有するダ級アミン;1つまたは2つの長鎖アルキル基
またはアルケニル基を有するイミダシリン;1つまたは
2つの長鎖アルキル鬼才たはアルケニル基を有するアミ
 ドアミン。
上述のタイプの界面活性剤は、もちろん、この発明にも
とづき使用するのに適した界面活性剤の例にすぎない。
界面活性剤としては、洗液中に有用な機能を果し得るす
べての界面活性剤を使用できる。市販の界面活性剤に関
しては、ベリー著”活性薬剤および洗剤゛に詳細に説明
されている。
// r−−一、 〜 、    7−1− 一/1 1  ; ビルダー ビルダーは、この発明の好ましい組成物中に、通常、少
くとも部分的に組成物中に懸濁した微結晶として存在す
ると考えられる。微結晶の粒径は、通常、60μ以下(
例えば5−SOμ)である。
発明者は、ビルダーとしてトリポリリン酸ナトリウムを
含む、またけ、別のビルダーとの混合物中に少くとも主
成分としてトリポリリン酸ナトリウムを含む組成物は、
別のビルダーを含む対応する組成物よりも広い範囲にわ
たって安定性および流動性を示すと云うことを発見した
従って、この種の組成物は好捷しい。しかしながら、こ
の発明では、別のビルダー(例えば。
トリポリリン酸カリウム、炭酸塩、ゼオライト、ニトリ
ロトリアセテート、トリポリリン酸塩、メタリン酸塩、
ビロリン酸塩、EDTA 、ポリ力1     ルポキ
シレート、より好ましいのだが場合によっては、上記化
合物とトリポIJ IJン酸塩との混合物)を含む組成
物も使用する。オルトリン酸塩およびアルカリ金属の珪
酸塩も、トリポリリン酸塩との混合物中に少量成分とし
て存在していてもよい。
アルカリ金属の珪酸塩は、特に好壕しく、多くの有用な
機能を果すので、この発明の好捷しい実施態様の特徴を
なす。上記珪酸塩は、土壊中の脂肪を〃ン化するのに望
ましいアルカリ性を与え、洗濯機のアルミニウム表面の
腐食を防止し、ビルダーとしての効果を示す。更に、上
記珪酸塩は、主要量の水相から活性成分を「塩析」して
、溶液中の活性成分の@度を減少し組成物の・安定性お
よび流動性を改善する電解質として有効である。
従って、この発明による組成物には、アルカリ金属珪酸
塩を、組成物に対して7〜72.3重置チ、好ましくは
、−〜IO重量%、唄に好1しくけ、3〜6.5重量%
(例えば、3.S−S**%)添加するのが好ましい。
ここで、重駄チは、組成物の全型’tK対するS10!
の重it%である。
上記組成物の調製に使用する珪酸塩は、通常。
Na t O: S i O@比が/:/ 〜/:s−
または/:/、S〜/:/、ざである。しかしながら、
  Na、O(または別の塩基) : StO,比は任
意であり、珪酸も使用でき、別の塩基(例えば、炭酸ナ
トリウム、水酸化す) IJウム)を添加してアルカリ
性を増加することもできる。洗濯機に使用しない組成物
には、他のアルカリ源があれば、珪酸塩を添加する必要
はない。
ビルダーのatは、通常1組成物に対して少くとも/S
重t%(好壕しくけ、少くとも20重!t%)である。
ビルダー/界面活性剤比は、l二/よりも大きくするの
が好筐しい(好捷しくは、/、、2:/−に:/)。
電解質 水相中に溶解した有機材料(特に、活性成分)の濃度は
低レベルに保持するのが好ましい。これは、できる限り
、水溶性が限定された界面活性剤を選択し、特殊用途に
必要な水溶性のより大きい界面活性剤の量を最少に抑え
ることによって、達成できる。発明者は、所与の界面活
性剤糸およびペイロードについて、この発明の実施態様
にもとづき、少くとも7つの水相中に含着れる電解質の
量を十分な量とすれば、系を安定化できると云うことを
発見した。
vtm質の効果は、少くとも7つの水相中の活性成分の
溶解度を制限して、固体結晶または液晶、即ち、この発
明如よる組成物を安定化するマトリックスを生成するの
に利用できる界面活性剤の割合を増加することにある。
電解質の別の効果は、界面活性剤について1G相」から
固体への転移温度を上昇することにある。相転移温度を
上昇すれば、界面活性剤が液相または液晶相を形成する
下限温度が上昇する。従って、水の存在下で、通常、液
晶捷たはミセル水溶液を形成する界面活性剤は、電解質
の存在によって強制されて、固体マトリックス唸たは「
G相」を形成するようになる。
少くとも7つの水相中の電解質の濃度は、アルカリ金属
、アルカリ土類金属および/またはアンモニウムイオン
tl当り少くとモo、t gイオン、好捷しくは、少く
ともi、x gイオン(例えば、2.0−II、A; 
9イオン)とするのが好ましい。
可能な限り、共通陽イオン(好寸しくは、ナトリウム)
を含む塩によって、組成物に必要な陰イオンを供給すれ
ば、系の安定性を更に改善できる。従って、例えば、好
捷しいビルダーは、トリポリリン酸ナトリウムであり、
好ましい陰イオン界面活性剤は、硫酸塩糸またはスルホ
ン酸塩系陰イオン界面活性剤のナトリウム塩であり、沈
殿防止剤(例えば、カルボキシメチルセルロース、珪酸
塩、炭酸塩)は、ナ) IJウム塩とするのが好ましい
。水相中の電解質態度を増大し、活性成分濃度を最小と
するため、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム甘たは別の
可溶の無機ナトリウム塩を添加することができる。しか
しながら、好ましい電解質は、珪酸ナトリウムである。
アルカリ土類金属は1通常、その存在1    を許す
界面活性剤(例えば、オレフィンスルホン酸塩、非イオ
ン性界面活性剤)を活性成分が含む場合に限り、存在す
る。
更に、好寸しくけないが、カリウム、アンモニウム、低
級アミン、アルカノールアミンマタは混合陽イオンの塩
も選択できる。
機能成分の少くとも、2/3、好壕しくけ、少くとも7
に重量係(例えば、少くともざ0重量%)が、少くとも
7つの水相から分離できる相中に存在すれは好ましい。
水相中の活性成分濃度は、一般に、1olk係以下、好
寸しくけ、7重址係以下、更に好1しくは、左重量%以
下(例えば、2重量%)である。
この発明の最も有効な組成物では、多くの場合、水相に
溶解した活性成分の濃度は1%以下(例えば、0.S以
下)である。
水相中に溶解している固形物の濃度は、水相からサンプ
ルを採取し1例えば、遠心分離処理によって透明な水層
を形成し、分離した水層を/10 Cで恒量になる壕で
気化させて、求めることができる。
固相の粒子の粒径は、沈降の恐れのある粒径よりも小さ
くなければならない。粒径の上限は。
粒子の比重、連続相の比重および組成物の降伏点に依存
して変化する。
この発明による組成物には1粒子成長抑止剤を添加する
のが好ましい。粒子成長抑止剤は、溶解度が低い固体の
懸濁微結晶の表面に吸着して、水相中の飽和溶液から固
体が更に上記表面に沈殿するのを阻止するよう機能する
と考えられる。代表的な粒子成長抑止剤は、スルホン化
芳香族化合物を含む。従って1例えば、界面活性剤とし
て存在するアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(例
えば、ドデシルベンゼンスルホン酸す) IJウム)は
、それ自体、粒子成長抑止剤であり、安定剤を付加しな
くても、十分に、粒子(例えば、ビルダー粒子)を所望
の粒径に保持できる。同様に低級アルキルベンゼンスル
ホン酸塩(例えば、キシレンスルホン酸ナトリウム、ト
ルエンスルホン酸ナトリウム)モ安定作用を有し、通常
、ノ・イドローブとして液状洗剤に添加されている。し
かしながら、この発明では低級アルキルベンゼンスルホ
ン酸塩の存在は好捷しくない。スルホン化ナフタリン(
特に。
メチルナフタリンスルホン酸塩)は有効な粒子成長抑止
剤である。しかしながら、この種の化合物は、洗剤組成
物の通常の成分ではなく、従って、コスト上の理由から
好甘しくない。他の粒子成長抑止剤は、水溶性の多糖類
酵導体を含む。例えば、この種の誘導体であるナトリウ
ムカルボキシメチルセルロースは、しばしば、土壌沈降
防止剤として洗剤組成物に含まれている。
従って、この発明による組成物にはこの種の抑止剤は洗
剤組成物中でその機能を十分に果し得るが、水相の粘度
を実質的に増大して組成物の性別性を損うことのないよ
うな程度に少址添加するのが好ましい。
場合によっては、この発明による組成物に添加できる別
種の粒子成長抑止剤は、スルホン化芳香族染料であり、
このうち特にスルホン化芳香族漂白剤は、粉状組成物に
使用されている。
代表的例として、亭、グー−ビス(グーフェニル−/、
2.3−)リアゾルーーーイルーユ、コ1−スチルベン
スルホン酸塩おヨヒl、4t1−ジフェニルビニレン−
,2,,2’ −ヒフェニルスルホン酸塩を挙げること
ができる。この種の粒子成長抑止剤は、スルホン酸塩系
界面活性剤の代わりにまたけ上記界面活性剤に添加して
使用できる。
他の有効な粒子成長抑止剤は1例えば、リノスルホン酸
塩およびC6−01mアルカンスルホン酸塩である。後
者は、組成物の界面活性剤の一部として使用できる。
固結抑止剤の使用も好ましい。この発明にもとづき使用
する凝集抑止剤は、通常、ナトリウムカルボキシメチル
セルロースでアル。例えば、ナトリウム力ルボキシメチ
ルセルロースハ双方の機能を果し得るが、粒子成長抑止
剤とは化学的に異なる凝集抑止剤を組成物に添加するの
が好ましい。洗剤組成物の調製時、1ず、粒子成長押止
剤を添加し、次いで、同相に凝集抑止剤を添加するのが
好ましい。かくして1粒子成長抑止剤が、萱ず、固体粒
子に吸着され1次いで添加した凝集抑止剤が、粒子成長
抑止剤が被覆された粒子の凝集を抑止する。
他の凝集抑止剤としては、ポリアクリレート。
他のポリカルボキシレート、ポリビニルピロリドン、カ
ルボキシステルスターチ、リグノスルホン酸塩などがあ
るが、好捷しくない。
粒子成長抑止剤および凝集抑止剤の濃度は。
固体粒子の割合、分散固形物の性質、抑止剤として使用
する化合物の性質、上記化合物が組成物中で果すべき機
能などに依存して広範囲に変化スル。例えば、アルキル
ベンゼンスルホン酸塩の割合は、界面活性剤の割合を考
慮して決定スル。ナトリウムカルボキンメチルセルロー
スの好寸しい割合は、組成物に対してλ、S重ff%以
下、好1しくは、 00S−コ重量%(例えば、/〜λ
重1)であるが、組成物の江別性を損わなけれ、ば、よ
り高い割合(例えは、3〜3重量係)であってもよい。
スルホン酸塩系漂白剤の典型的割合は、OoOS〜/重
量%(例えば。
0、/〜0,3重量%)であり、より高い割合(例えば
、5重址%)は好1しくない。
アルカリ性 この発明による組成物は、アルカリ性であれば好筐しく
、組成物含量がθ、左係(ドライベース)の洗液のpH
をg以上に(例えば、 9以上に)、好壕しくけ、70
以上に保持するアルカリ性緩衝剤で処理するのが望捷し
い。組成物は、組成物0.!r%(ドライベース)を含
む希釈溶液/θomt、のpHを9に減少するのに必要
なO1/NHOIの皺がO,グーーー、好せしくけ、3
〜10−である程度にアルカリ性とするのが好ましいが
、アルカリ性がより高い組成物も許容できる。
低アルカリ性は、本発明の枠から外れるものではないが
、一般に、実際的には許容されない。
アルカリ性緩衝剤は、トリボIJ IJン酸ナトリウム
であれば好ましく、アルカリ性の少くとも一部は、珪酸
ナトリウムで与えるのが好ましい。
可溶化剤 従来の液状洗剤組成物は1通常、実質的濃度のハイドロ
トープおよびまたは水と混和するヒドロキシル基含有の
有機溶剤(例えば、メチルアルコール、エチルアルコー
ル、イソプロピルアルコール、クリコール、クリセロー
ル、ホリエテレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル)を含んでいる。この種の添加物は、多くの場合5組
成物グループIを安定化するのに必要である。しかしな
がら1本発明に係る組成物グループ■、■では、上記添
加物は、不安定化効釆を示すので、上記添加物を添加す
れば、多くの場合、安定性を保持するため電解質の増量
が必要となる。更に、上記添加物は、高価であり、非機
能成分である。しかしながら、ある場合には、上記添加
物は江別性を向上する。従って、上記添加物は、この発
明の組成物から完全に排除するものではないが、その添
加量は、適切な江別性を確保するのに必要な最少倉に制
限すべきである。上記添加物は、必要なければ、使用し
ない方が好ましい。
ペイロード 適切なペイロードの選択は、一般に、所望の安定性およ
び江別性を得るために重要である。
最適のペイロードは、組成物のタイプに応じて可成り変
化する。一般的に云って、約35重量%以下のペイロー
ドで非沈降性組成物を得ることは不可能であると云える
。但し、あるタイプの処方では、30%以下あるいは3
〕程度のペイロードで非沈降性が得られる。特に、本発
明者は、2左係以下(例えば、ハJ)のペイロードで石
々゛ン基組放物を得た。この林の組成物においてペイロ
ードを、20%以下とすることも可能であると考えられ
る。
先行技術では、低ペイロードで安定な組成物は、特殊な
安定剤を含む特殊な処方に限られているか1通常の商品
規準を満足するのに十分なサスペンションが得られてい
ない。
この発明による処方では、ペイロードの範囲、    
は1組成物の安定性および江別性が得られる範囲である
。一般的に、上記範囲以下では沈降が起り、上記範囲以
上では組成物が過度に粘稠となる。所与の処方の許容範
囲は1通常、組成物を攪拌可能な状態に保持するのに必
要な最少檜の水を使用してサスペンションを調製し、−
解のサンプルを漸次的に希釈し、適切な期間について沈
降の徴候を観察することによって、求め得る。ペイロー
ドの許容範囲は、ある処方については、30−1.0重
1またけ3s〜qoM量%であり、別の処方については
、より狭く、例えば、りo−+!s重耽係である。
上記の方法で安定な江別可能範囲を求め得ない場合、こ
の発明の教示にもとづき(例えば。
より多縦の珪酸ナトリウム溶液贅たは電解質を添加して
)組成物を改質し7なければならない。
組成物グループmは、通常、ペイロードの増加とともに
降伏点の増大を示す。組成物グループ■の安定の最小ペ
イロードは1通常、約10〜12ダイン/濡2 の降伏
点に対応する。
製造方法    □ この発明の組成物は大抵の場合、各成分を一緒に通常の
攪拌法で混合することによって容易に製造することがで
きるが、この発明の組成分のいくつかはそれを長時間且
つ強力に混合l−ないと完全に安定しない。極端な場合
には製品の固体成分を液相の存在下で粉砕する必要もあ
ろう。その場合、コロイドミルを使用してもよいが、一
般には不必要である。場合によっては、高剪断力下で混
合すると高粘度の製品となる。
この発明による安定構造の混合物を造るには各成分の混
合順序と状態が重要となる場合が多い。すなわち、水、
ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸塩、ココナツ
トモノエタノールアミド、トリポリリン酸ナトリウム、
硅酸ナトリウム、ナトリウムカルボキシメチルセルロー
スおよび螢光増白剤をグ5%乾燥重址で含む糸は各成分
を上記の順序で混合すると不安定であったが、機能性成
分の最後としてココナツトモノエタノールアミドとトリ
ポリリン酸ナトリウムを加えて混合すると安定な組成物
が形成された。
安定な混合物を造ることが可能なこれら処方物から安定
な混合物を造るのに一般に適していると我々が見出した
製造法は濃縮された形の活性成分寸たはその水和物を濃
縮された(例えば30〜60%、好壕しくはり5−50
%の)シリケート水浴gまたは処方で必要な任意の他の
非界面活性電解質の濃縮溶液と混合する方法である。
この他の任意の再沈降防止剤と、螢光増白剤と発泡剤と
を含む他の成分はその後に加える。最初に電解質溶液を
造る必要のない時には、ビルダーは最後に加える。混合
中は、各添加時に。
組成物を欣体状且つ均一に維持するのに必要なだけの水
を加える。全ての機能性成分が入った時に、所望重量(
pay 1oad、 ) ’fで混合物を希釈する。通
常、混合は十分な分散が得られるような環境?M fで
行われ1例えば、ココナツトモノエタノールアミンのよ
うな非イオン性界面活性剤では十分な分散体を行うよう
におだやかに、例えば’IOCに加温する必要がある。
この程度の加幅は一般にトリポIJ IJン酸ナトリウ
ムの水和熱によって達成できる。十分に加温するために
は、一般に「■相」といわれる温度上昇率の高い変成物
の比率の高いものを含む無水形のトリポリリン酸ナトリ
ウムを加えるのが好貰しい。
以−ヒの手順はこの発明の全てまたけ大部分に対して満
足に使用できる多くの方法のほんの一つにすぎない。あ
る種の処方では他のものよりも混合+1@序と温度に対
してより敏感となる。
処方型式 通常、この発明の処方は次の各型式の一つにするのが最
も便利である。すなわち、(Al好丑しくけ活性成分が
少なくとも主成分がサルフェート化またにスルホネート
化された陰イオン性界面活性で構成され、所望により少
量比率で非イオン性界面活性を含むような非石ケン陰イ
オン型、(Bl活性成分が実質的部分、好1しくけ大部
分が石ケンで構成され、所望により非イオン性および/
丑たけサルフェート化またはスルホネート化された陰イ
オン性界面活性剤を含む石ケンを主体にした洗剤、(C
1活性成分が少なくとも主として非イオン性界面活性剤
で構成され、所望により少量成分として陰イオン性界面
活性剤、石ケン、陽イオン性繊維柔軟剤及び/またけ両
性界面活性剤を含む非イオン型である。
上記の各型式はここに示していない他の型式を含むこの
発明の処方型式の全てのリストではない。
この発明の処方の異る型式のものをさらに詳細に考える
場合、型式rAJの中で、特に、高発泡性のスルフェー
トまたはスルホネート型処方と低発泡型rAJの処方と
を区別することができる。
高発泡型「A」処方はC1゜〜I4  直鎖または枝分
れ鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム単独捷たは
それとC1o〜16アルキル硫酸エステル及び/またけ
C1o〜、。アルキル7〜10モルエーテル硫酸エステ
ル塩との混合物を主体にすることができる。繊維のすず
き特性を助けるために少量(例えば1組成物重敬の7%
壕で)の石クンを入れることもできる。 C12〜1δ
アクリル(例エバ、ココナツト)モノエタノールアミド
甘たはジェタノールアミド甘たけこれらのエトキシ化物
、エトキシ化されたアルキルフェノール。
脂肪族アルコールまたはそのエトキシ化物のような非イ
オン性発泡ブースターおよび安定剤を所望により、一般
には組成物の乾式電鍵の約6%萱での割合で入れること
ができる。
上記の処方において、アルキルベンゼンスルホン酸ナト
リウムの全1tたけその一部を脂肪族アルキルキシレン
またにトルエンスルホン酸塩、アルキルエーテル硫酸エ
ステル(好才L<ハ)寸たはアルキル硫酸塩、パラフィ
ンスルホン酸塩およびオレフィンスルホン酸塩、スルホ
カルボキシレート、スルホコハク酸塩及ヒスルホケイ皮
酸塩を含めたこれらのエステルおよびアミド、アルキル
フェニルエーテル硫酸エステル塩、脂肪族アシルモノエ
タノールアミドエーテルナルフェートまたはその混合物
を含む他のスルホネート化された界面活性剤と代えるこ
ともできる。
従って、この発明の個々の実施態様によって提供される
非沈降性注入可能な洗剤組成物は水;組成物の乾燥N量
当り/j−40%の乾燥重量の、少くとも一部が薄片状
分離可能相として存在する界面活性剤;組成物の乾燥重
量当り、io−g。
チの乾燥重量の、少くとも一部が懸濁した固体として存
在するビルダーとから構成され、上記界面活性剤は主成
分として陰イオン性硫酸塩化またはスルホン酸塩化され
た界面活性剤で構成され、それに所望により少量成分と
して組成物の乾燥重量当り20%贅での非イオン系発泡
剤及び/−!たは安定剤と、組成物の乾燥重量当り6%
1での石ケンとを含むことができる。
上記の硫酸塩化またはスルホン酸塩化された陰イオン性
界面活性剤は実質的にアルキルベンゼンスルホン酸塩、
好1しくはアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、例
えばOIo、!4  アルキルベンゼンスルホン酸塩で
あるのが好捷しい。
1tj2ブースターが存在しない時のアルキルベンゼン
スルホン酸塩の比率は組成物の乾燥重量の20〜乙θ係
1例えば、30−.5−左チが好ましい。
あるいは、陰イオン性界面活性剤はアルキルベンゼンス
ルホン酸塩と、アルキル硫酸塩及び/またけアルキルエ
ーテル硫酸エステル塩及び/またけアルキルフェニル硫
酸塩との重置比で例えば/:5〜5:/、一般にば/:
、2〜ユニ/、好1しくは/:/、S〜/、3 : i
 、例えば/:/の混合物にすることができる。後者の
場合、発泡ブースターの不存在下における陰イオン糸界
面活性剤の全量は組成物の乾燥重量の/に一40チ。
例えば2O−1IOチが好ましい。
アルギルベンゼンスルホンfluと混合して用いられる
上記アルキルスル硫酸塩及び7寸たはアルキルエーテル
硫酸エステルI’tj−B Wt e (エステル)塩
分子当り平均θ〜S、例えば/〜aのエチレンオキシ基
を一般に有している。
型「A」処方の変形例では、陰イオン系界面活性剤が実
質的にアルキル(iitfl酸塩及び7寸たけ、   
 アルキルエーテル硫酸エステル塩で構成される。
発泡ブースター不存在下の活性成分の全濃度は組成物の
乾燥重量の/!;−!rO%が好ましい。一般に、この
活性成分はスルホン酸塩化された界面活性剤の/分子当
り平均0−.3−1例えばO,S〜3のエチレンオキシ
基を有している。脂肪アルキル鎖の長さは10−.20
0が好1しく、エチレン−オキシ基含有量が高くなるに
つれて鎖を長くするのが好着しい。
上記型は上記陰イオン活性含有物の全部または一部の代
りに前記クラスのスルホン酸塩化または硫酸(エステル
)塩化陰イオン糸界面活性剤を用いて変えることもでき
る。
繊維のすすぎ特性を助けるために上記洗剤処方のいずれ
にも石ケンを加えることができる。
この目的で加える石ケンの濃度は組成物の乾燥重量当り
θ、7〜ダチ1例えば09S−コチにするのが好ましい
。石ケンの量は泡の懸濁を防止するために硫酸塩化また
はスルホン酸塩化された界面活性剤の全量の、25%以
下、一般には10優以下にするのが好ましい。
以上の高発泡陰イオン系洗剤のいずれにも発泡ブースタ
ーおよび/捷たは安定剤を加えることができる。この発
泡ブースターまたは安定剤はココナツトモノエタノール
アミドまたはジェタノールアミド甘たけこれらのエトキ
シ化物、アルキルフェノールエトキシレート、脂肪族ア
ルコール−? f、−はそのエトキンレートまたけ脂肪
酸エトキシレートのような一般にQ、o〜1.のアルキ
ル非イオン系界面活性剤である。この発泡ブースターお
よび/またけ安定剤は一般に組成物の乾燥重量の20%
1で1例えば0./〜6q6゜好1しくはOoS −l
1%の割合で加える。この発泡ブースター及び/または
安定剤を入れることによって高発泡性製品中の活性成分
の全濃度を下げることができる。通常5発泡ブースター
及ヒ/または安定剤を入れたアルキルベンゼンスルホン
酸塩で構成される組成物は組成物の重量を基礎として/
jt−1IO%、好壕しくけ、20〜36%、例LIr
f、2.t%のアルキルベンゼンスルホン酸塩と1.2
〜6チ、例えばl1%の非イオン系界面活性剤を含むこ
とになり、非イオン系界面活性剤の比率が高くなるにつ
れて陰イオン糸界面活性剤の比率を低くするのが好まし
い。前記の他の硫酸塩化またはスルホン酸塩化陰イオン
系界面活性剤処方でも同様に発泡ブースター及び/また
は安定剤を入れた時には活性成分濃度を下げることがで
きる。
ビルダーはトリポリリン酸ナトリウムが好壕しく、所望
により、好ブしくけ少量の可溶性シリケートを加える。
しかし、前記の他のビルダーも用いることができ、混合
ビルダーにすることもできる。型「A」の処方のビルダ
ーの割合は組成物のDM型重量少なくとも一般に30係
好筐しくは3S〜ざ3%1例えばダo−goチである。
特に乾燥重量の50〜70%の範囲の割合のビルダーが
好ましい。ビルダ一対活性成分比は/:1以上、好まし
くは/、、2 : y−グ:71例えばi、s : /
〜3:/にしなければならない。
低発泡型rAJ処方は一般に、石ケンおよび非イオン性
シリコンまたはリン酸エステル発泡抑制剤を含んだ前記
高発泡型よりも硫酸塩化またはスルホン酸塩化きれた陰
イオン系界面活性剤の比率を低くすることによって決す
る。
従って、この発明により提供される第一の実施例の非沈
降性注入可能な水性主体液体洗剤組成物は少なくとも主
成分が溶液中に電解質を含む水相と、@濁したビルダー
粒子とによって構成され、この組成物は乾燥重量基準で
/!;−&θチの活性成分と、乾燥重量基準で少なくと
も30%のビルダーとで構成され、ビルダ一対活性成分
比は/ニアより大きく、所望により通常の少量成分を含
んでおり、上記界面活性剤は組成物の乾燥重量基準で/
3−!;0%のスルフェート化またはスルホネート化さ
れたアニオン系界面活性剤と少なくとも一つの発泡抑制
剤の有効量とで構成されている。
好1しくけ、上記発泡抑制剤は硫酸塩化またはスルホン
酸塩化された陰イオン系界面活性剤の重置基準で20−
10%の割合の石ケンか、組成物の乾燥重量の10q6
iでの比率のC,6〜2゜アルキル非イオン系発泡抑制
剤か、組成物の乾燥itの70%贅でのC1゜〜2o 
 アルキルリン酸エステルか、シリコン発泡抑制剤かの
中から選択される。
石ケンの発泡抑制剤としての作用は石ケン対硫酸塩化せ
たはスルホン酸塩化陰イオン系界面活性剤の比率によっ
て決せる。/ 0%−4たけそれ以下の比率では発泡抑
性剤として有効でないが、高発泡性洗剤組成物中ではす
すぎ特性を助けるのに有用である。発泡抑制作用として
は硫酸塩化及び/−i′たけスルホン酸塩化された界面
活性剤を基準にして石ケンの比率を最低約、20チにす
る必要がある。型「A」の洗剤での石ケン対硫酸塩化/
スルホン酸塩化界面活性剤の比を重量で約60%以上に
すると1発泡伸性作用が小さくなる。石ケンの割合は硫
酸塩化/スルホン酸塩化界面活性剤の重量の2.t−3
0%5例えば3O−1jチが好ましい。
低発泡の型rAJ界面活性剤は石ケンの他またけその代
りに非イオン系発泡抑制剤を含むことができる。これは
例えばCI6〜2o  アクリルモノエタノールアミド
、例えば油菜モノエタノールアミ)”、  CI6〜,
2アルキルフエノールエトキシレート、  CI6〜,
2アルコールエトキシレートまたけ016〜2.脂肪酸
エトキシレートにすることができる。この他またけこれ
に加えて、組成物にアルカリ金属のモノ及び/またはジ
C16〜22アルキルリン酸エステルを入れることもで
きる。
この非イオン糸ブたはリン酸エステル発泡抑制剤は一般
に乾燥重量基準で70%贅で、好甘しくけコ〜g%、例
えば3〜+%の割合で処方に入れる。
また、発泡抑制剤としであるいはその一部としてシリコ
ン発泡抑制剤を用いることもできる。
処方でのこの有効濃度は前記の他の発泡抑制剤の場合よ
りも実質的に低い。一般にこれは処方の乾燥重量のo、
i%以以下1常常0.0 /〜θ、OSチ、例えばo、
o、2%にするのが好筐しい。
型rAJの処方には通常の少量成分を入れるのが好まし
い。クレーのようなある種の繊維柔軟剤を入れることも
できるが、陰イオン界面活性剤主体処方では陽イオン系
繊維柔軟剤は一般に有効でなく、これは特殊な処方系に
しばしば入れられる。
この発明の型rBJの処方では石ケンが主活性成分とし
て入れられる。これにはさらに非イオン系または他の陰
イオン系界面活性剤も入れることができる。
型rBJの処方の典型的乾燥重量パーセントは型rAJ
より低く、例えばコ、t−40%、好ましくは、2?〜
り左チである。活性成分の全比率は組成物の乾燥重量の
一般に10−1.0%、好1しくは/!〜lθチ1例え
ばaθ〜30’%である。ビルダーの比率は乾燥重量の
通常30〜ざ0%である。一般に、型「B」の処方のモ
ビリティ−は水溶性無機電解質、特に硅酸す) IJウ
ムを十分に入れることによって向上する。
高発泡石ケン処方には通常実質的にセッケンで構成され
る活性成分を入れることができ、所望により型rAJの
処方の所で述べた非イオン性発泡ブースター及び/筐た
け安定剤、及び/甘たはアルギルエーテル硫酸エステル
塩またはアルキルエーテルスルホコハク酸塩のよウナ硫
酸エステル塩陰イオン性ブースターの少量を入れること
かできる。
低発泡の型rBJ処方には低濃度の石り一ンに。
少量の硫酸塩化及び/甘たけスルホン酸塩化された陰イ
オン糸界面活性剤、非イオン糸またはリン酸エステル発
泡抑制剤及び/甘たはンリコーン発泡抑制剤を入れるこ
とができる。
型1B」の処方の硫酸塩化及び/甘たけスルホン酸塩化
界面活性剤と石ケンとの間の関係は型rAJの処方のそ
れの逆である。型rBJの処方では、硫酸塩化及び/ま
たけスルホン酸塩化された陰イオン系界面活性剤が石ケ
ンの電歇の約−〇〜約60チの割合で存在すると発泡抑
制の作用をする。
非イオン系リン酸エステルとシリコン発泡抑制剤は型「
A」の洗剤につbて説明したように便利である。
型rBJの洗剤は任意の通常少量成分を含むことができ
る。型Aの処方の場合のように、陰イオン系繊維柔軟剤
は一般に入れないが、他の繊維柔軟剤は入れることがで
きる。
型1”OJの非イオンをベースにした洗剤はこの発明の
特に重要な観点を有している。通常の洗濯では人造繊維
の比率が高くなっているため、洗濯用洗剤では非イオン
系界面活性剤が用いられる傾向にある。非イオン系は人
造繊維に特に適しているが、商業的に受は入れられる非
イオン系液体洗剤はまだ市場に出ていない。
粉末洗剤の分野でも、非イオン系界面活性剤の選択範囲
は限られている。以上説明した本発明処方の洗剤の多く
は、現在の粉末処方の型式のものまたは容易に粉末とし
て処方できる組成物と同等の洗浄能力を有する安定な注
入可能な液体洗剤組成物になるよう造られた。しかし、
浩在的に望才しい非イオン系洗剤のある種型式を満足に
処方することは、たとえ粉末でも、これまで不可能であ
った。開放なら、所望の非イオン系界面活性剤を十分多
量に含んだ「固体」組成物は大くの場合粘着性のある粉
末となってしまって流れず、従って包装と貯蔵の問題が
あったからである。従って、このような界面活性剤は粉
末洗剤の最適比率以下のものあるいは稀釈されて効力の
低い液体洗剤にしかならなかった。
従って、この発明は好ましい実施例として非沈降性の注
入可能な水性主体液体洗剤組成物を提供するものであり
、この組成物は少なくとも一つの主要量の水性相と、界
面活性剤と固形ビルダーとを含む少なくとも他の7つの
相とで構成され、この組成物はその乾燥重量を基準にし
て10−40%の活性成分と、その乾燥重量基準で3θ
〜gO%のビルダーとで構成され、上記活性成分はその
重量基準で少なくとも主成分となるHLBが10〜/g
である非イオン系界面活性剤、で構成されている。
この界面活性剤は分離可能な水利固体または液晶招きし
て存在する。
この発明のこの実施例では前記の非イオン系界面活性剤
のいずれかまたはその混合物を使用できる。この界面活
性剤はCl2−Illアルキル基を有するのが好ましく
、これは一般に直鎖であるが分枝鎖および/または不飽
和炭化水素基でもよい。この非イオン系界面活性剤は平
均HLBが/2〜/Sであるのが好ましい。
型「C」処方の好ましい非イオン系界面活性剤は脂肪族
アルコールエトキシレートである。
高発泡の型「C」処方用には、g−20のエチレンオキ
シ基を有するC1□〜16アルキル非イオン系界面活性
剤、6〜/2脂肪族炭素原子とg〜、20のエチレンオ
キシ基を有するアルキルフェニルエトキシレートが好ま
しく、それと−緒に、好ましくは少量成分として組成物
の乾燥重量の例えばθ〜30q6の陰イオン系界面活性
剤、好ましくは硫酸塩化及び/またはスルホン酸塩化陰
イオン系、例えばアルキルベンゼンスルホン酸塩、アル
キル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、パラフ
ィンスルホン酸塩、オレフインスルホン酸塩または前記
のその他の硫酸塩化またはスルホン酸塩化界面活性剤、
ただし発泡抑制剤を実質責合まないものを用いることが
できる。
この処方ではC10−18のアクリルモノエタノールア
ミドのような非イオン系発泡ブースターおよび安定剤を
一般に型rAJ処方について前記した割合で用いること
ができる。非イオン系活性成分全体のHLBが/2−/
A;であるのが好ましい。
この発明の低発泡性非イオン系組成物は特に好ましい。
これは組成物の乾燥重量基準で/θ〜470チのC12
−18アルキル左〜ユ0111011工チレンオキシ非
イオン系界面活性剤、例えば脂肪族アルコールエトキシ
レート、脂肪酸エトキシレ−1・またはアルキルフェニ
ルエトキシン−14’構成され、そのHLBは/、2〜
/Sであるものが好ましい。この組成物は少量成分とし
て、組成物の重量の例えば10%までの型rAJの洗剤
に関し、     て既に述べた陰イオン系硫酸塩化及
び/またはスルホン酸塩化界面活性剤を含むことができ
、さらに、低発泡の型rAJの洗剤の所で既に述べたモ
ノ、ジまたはトリアルキルリン酸エステルまたはシリコ
ン発泡抑制剤のような発泡抑制剤を含むことができる。
型「C」処方には通常の任意の少量成分を入れることが
できる。
特に、この発明の非イオン系洗剤には陰イオン系繊維柔
軟剤を入れることができる。この陽イオン系繊維柔軟剤
は非イオン系界面活性剤基準の重量比で/:/り〜/:
q1好才しくは/:、2〜/:3を型式「C」処方に加
えることができる。
この陽イオン系繊維柔軟剤は長鎖のアルキルまたはアル
ケニル基を有する陽イオン系界面活性剤で、一般には一
つの016〜2oアルキルまたはアルケニル基、好まし
くは一つのタロウィル基を有するものである。その例と
しては、ジc12〜2゜フルt−ルジ(低級、例えば0
1〜8、アルキル)アンモニウム塩、例えばシタロウイ
ルジメチルアンモニウムクロライド、ジ(0,6〜2o
アルキル)ペンスアルコニウム塩、例えばシタロウイル
メチルベンジルアンモニウムクロライド、シc16〜2
゜アルキルアミドイミダシリンおよびジc16−20ア
クリルアミドアミンまたは第グアミノアミン、例えばビ
ス(タロウアミノエチル)アンモニウム塩がある。
陽イオン系繊維柔軟剤を含む処方のものは硫酸塩化また
はスルホン酸塩化された陰イオン系界面活性剤または石
ケンを含まないのが好才しG)oシかし、組成物の重量
で3俤まで、好ましくは2チまでの少量成分としての陰
イオン系リン酸エステル界面活性剤は入れることができ
る1さらに、この他またはこれに加えて少量成分(重量
で3%まで、好ましくは、2%まで)の両性界面活性剤
、例えばベタインおよびスルホベタインを加えることが
できる。さらに、セメフタイト粘土と通常の少量成分を
入れることもできる。
少量成分 本発明の組成物は少量成分を含むことができる。その主
要なものは再沈降防止剤と、光学的プライドナーと、漂
白剤である。
洗剤製造で最も普通に用いられる再沈降防止剤はナトリ
ウムカルボキシメチルセルロース(SC!MO)であり
、この発明の組成物にはこれを通常量、例えば0.7%
以上で且つ3%以下、一般にはO,コルグチ、特に0夕
〜2%、好ましくは。、7〜/、3%入れるのが好まし
い。一般に、50M0は約/%の濃度で有効であり、5
0M0量を多くすると液体組成物の粘度がかなり高くな
るため、通常の有効濃度以上にしないのが好ましい。上
記のSOMCの上限である約グ〜sq6を入れると、大
抵の処方物は高ペイロードで注入可能な形にならない、 この他の再沈降防止剤及び/またはドロ解放剤にはメチ
ルセルロース、ポリビニルピロリドン、カルホキシルメ
チルデンプンおよび類似のポリ電解質が含まれ、これら
全ては50M0の代りtご用いられ、この他のカルボキ
シルメチルセルロースの水溶性塩も用いられる。
螢光増白剤(○BA)はこの発明の組成物では任意成分
であるが、好才しいものである。従来の処方とは異って
、この発明組成物の安定性はOBAに依存しない。従っ
て適当なおよびコスト利益のあるOBAを選択してよく
、省略してもよい。従来、液体洗剤にOBAとして勧め
られていた任意の螢光染料を通常粉末洗剤用に適した染
料と同様に使用できることを発見した。このODAの量
は従来と同じである。しかし、ある種の液体洗剤(例え
ば型「C」の処方)では粉末洗剤はど効果がなくなる傾
向があることを発見した。
従って、粉末の場合の通常量よりこの処方では濃度を少
し濃くするのが好ましい。OBAの普通の濃度は00!
r〜θ、s%で十分で、例えば、o、ots〜0.3%
、一般には0./〜θ9.2チである。これ、より低濃
度でもよいが、効果はなくなり、逆に多過ぎてもよいが
コストが高くなり、場合によっては相溶性に問題が生じ
る。
この発明で用いることができるOBAの典型例は、エト
キシ化/、a −(ベンゾイミダゾリル)エチレン;コ
ースチリルナフタ[/、、ia−]]オキサゾール;/
汐−ビス5′メチル−λ−ベンゾオキアソリル)エチレ
ン;ジソデイウムーq。
ql−ビス(乙−メチルエタノールアミン−3−アニリ
ノ−/、3,5−1−リアジン−1−イル)−uIJ、
’−スチルベンスルホネート;N−(2−ヒドロキシエ
チルーリ、グ1−ビス(ベンゾイミダゾイル)スチルベ
ン;テトラソデイウム&、4”−ビス〔tIn−ビス(
211−ヒドロキシエチル)−アミノ−t、、 II 
(311−スルホフェニル〕アミ7−/′。
31゛、 s II  1.、リアジン−,2II−イ
ル アミノコ−一。
+2+−スチルベンジスルホネート;ジソデイウムーリ
ー(6′1−スルホナフト[/l、、21  d) ト
リアゾール−λ−イル)−一一スチルベンスルホネ−1
・;ジソデイウムダ、す1−ビス〔ti n  (2I
I−ヒドロキシエトキシ)−A″−アミノ−/11.3
′、sn  l。
リアジン−211−イル アミノ] −s、x’−スチ
ルベンジスルホネート;グーメチル−7−ジメチル ア
ミノクマリン;およびアルコキシ化q。
ql−ビス−(ベンゾイミダゾリル)スチルベンが含ま
れる。
漂白剤は化学的安定性と相溶性に従い本発明の液体組成
物では任意である。カプセル化された漂白剤は懸濁固体
の一部を形成する。
この発明の組成物では過酸化漂白剤の作用はテトラアセ
チル エチレンジアミンのような漂白剤アクチベータの
存在によって促進される。
亜鉛やアルミニウムスルホネート化フタロシアニンのよ
うな光活性漂白剤を入れることもできる。
洗濯用洗剤では香料と着色剤を/〜u%までの量大れる
ことがこの発明の組成物の場合でも可能である。通常の
注意をはらう限り、本発明の処方と相溶性のある添加剤
が選択でき、これらはこの発明の性能に影響しない。
タンパク分解酵素とデンプン分解酵素を本発明に通常量
大れることもでき、それに酵素安定剤と担体も入れるこ
とができる。カプセル化酵素は懸濁するであろう。
この他の少量成分にはホルムアルデヒドのような殺菌剤
、ビニールラテックスエマルジョンのような不透明化剤
、ベンゾトリアゾールのような防食剤が含まれる。
この発明の組成物は一般に洗濯用に適しており、本発明
は以上説明したこの発明の任意組成物を含む洗浄液中で
布を攪拌することによって布を洗濯する方法を提供する
ものである。ここで説明した低発泡組成物は特に自動洗
濯機に用いられる。この組成物はさらに皿の洗浄、硬質
表面の清浄化にも使え、低発泡製品は特に皿洗浄機に適
しでいる。これらの利用はこの発明の他の観点を構成し
ている。
この発明の組成物は一般に沸騰水中での布の洗濯、また
は温水または冷水、例えば50〜g。
℃、特に&、lt−乙g℃またはλO〜SO℃、特に3
0〜qO℃での洗浄に用いることができる。通常、本組
成物は洗浄水に対して乾燥重量でO9θS〜3係、好ま
しくは07〜.2%、より普通には0.3〜/チ、例え
ばo、t/、〜o、g%の濃度を加えて用いられる。
以下に例を掲げてこの発明を説明する。文中における数
値は他に特記しない限り全組成物当りの重量チである。
すべての処方において、使用した上記アルキルベンゼン
スルホン酸ナトリウム塩は大部分がバラ位スルホン化ド
ベイン(Dobane ) JN(])obaneは登
録商標名である)のナトリウム塩である。
その組成は下記により示される: CIo  0II  012  CI3  CI4  
CI5/3.0     +27.θ    ユク、θ
    / タ、0     //、0     /、
0この組成は単にアルキル鎖長を述べるにすぎない。
コココナットモノエタノールアミド これは下記の組成をもつ: ROO(NHOH20H,、OH) 式中Rは下記により示される: 0、        0.3% C7A、A;チ C0t、O% CII         フタ、5% C,,/?J% C+w              L!r%C77(
ステアリン)    よ0% CI?(オレイン)6.0% C17(リノール)     /、3%3、α−オレフ
ィンスルホン酸ナトリウムこの物質は下記の大体の組成
をもつスルホン化されたCI6/CI8オレフィンのナ
トリウム塩である: C1,(末端オレフィン) s s、θチCl8(末端
オレフィン)グ左、θ% ” CI2  ’lアルコール+gモルエチレンオキシ
ドこの物質は下記の組成のアルコールへ平均3モルのエ
チレンオキシドの付加物である二〇+o      3
.0% a、2     sq、o% CI4     20.0% 0.6’  q、。
O,8//、0% −L5土二51シゴp枚(ハ)◇夕いト1に1じ7A−
この物質はCl4−C17ノルマルパラフインのスルホ
ン化物を水酸化ナトリウムで中和するこきによって造り
、全活性成分当り10%のジスルホン酸塩を含む。
ムC1□−CIll硫酸ナトリウム この物質は下記の組成をもつ脂肪族アルコールの硫酸エ
ステルのナトリウム塩である:0、。3.0% 01□    S7゜0% CI4   20.Q% a、、     q、o% 0.8    //、0% 7 ト リ ポ リ リ ン酸す ト リ ラムこの物
質は30%相■含有無水のNa、P301o(!:して
添加したが、6水和物として晶出した。
&ケイ酸ナトリウム この物質は/:/、乙のNa2O: 5in2比をもつ
固体をp7%含有する粘稠な水溶液として添加した。
9螢光増白剤 例Sノー例Stlの螢光増白剤は[チノパルCBS−X
(T工N0PAL 0BS−X)Jの商品名で販売され
ているti、y’−[ジ(スチリルーコースルホン酸)
〕ビフェニルのジナトリウム塩である。例/−例50の
螢光増白剤は上記螢光増白剤と<z、z’[ジ(グーク
ロロスチリル−3−スルホン酸)]ビフェニルのジナト
リウム塩との混合物で、[チノパルATS−X(T工N
0PAL ATS −X )Jの商品名で市販されてい
る。
註記 ここに記載の全アルコール類及びそのエチレンオキシド
付加物は直鎖状で第1級OH基をもつ。
ここに記載の例はいずれも通常水利固体としての界面活
性剤をケイ酸塩の+7%溶液に添加し、他の成分は主要
ビルダーを最後に添加した以外は下記の表中の上の方か
ら下の方へ記載の順に添加した各添加段階で流動性の均
質な系を維持するために必要な時はいつでも少量の水を
添加した。最後に、組成物を所望の乾燥型t%に希釈し
た。全調製操作は成分の充分な分散が保たれるかぎりに
おいて室温で行った。例、2&、例λ6、例27及び例
sgの場合には上述の操作におけるケイ酸塩溶液の代り
に電解質(すなわち硫酸ナトリウム、塩化ナトリウム、
炭酸ナトリウム及び炭酸カリウム)の濃水溶液を使用し
た。場合によって、特にココナツトモノエタノールアミ
ドのような比較的高融点の非イオン性界面活性剤の場合
を使用する場合には、完全な分散を確保するために例え
ば約グ0℃へのおだやかな加温を必要とした。トリポI
J IJン酸ナトリウムをかなりの量で使用する例のい
ずれにおいてはこの温度は外部加熱なしに水利熱により
達成された。
一リレアミド ラム ロース 螢光増白剤  −−C);t  O,、l   O,/
!;  0./乙  0./り 0.7g   −0,
tl。
香料 −−−−−−−−−O,OS Sツー ラフ−ツブ ブ  ブ  ブ  ブ  ブ  
ツブ ツプルロース 螢光増白剤   0./!   0.tl   O,/
A   O,/り  0./3   θ/グ(9り) (9A ) 成 分   例/3例1t1.例/S例/6例/7例1
g例/9トエステル〜ナトリウム塩 ココナンド〔ノエタノ→しアミド  /、2    /
、、3    /、/   、/3    /、tl、
/、、!i/、Aトリポリリン酸ナトリウム  、2/
、0 23.’l  /9.g  22.3   、!
5..?   λS、?  λg/ケイ酸ナトリウム 
   リ1g  左、グ q、s   5./   s
、g   5ワ  乙、5螢光増白剤   0.// 
0./λ0/θo、/3  θ/グ 0./’l O,
/左アップアップアップアップアップアップアップ−−
セIL−リ5−− 成分 例9例−/例n例−23(a)  (b)  (
C1例、2!iホン酸すトリウム ケイ酸ナトリウム −   −−−−3,33,g  
 4を刀  −硫酸ナトリウム 7.、t   −−−
−−−−−塩化ナトリウム −   乙−〜   〜 
  −一一一炭酸ナトリウム  −−S乙  −’1.
2   <’、7   t、θ  −炭酸カリウム  
−   −−7,、?   −−−−ナトリウムカルホ キシメチルセルロ /乙   /、乙   /、乙  
 /、乙   /、、?    /、!;   /、乙
  7.7−ス 螢光増白剤  0./3 0./3 0./j  O,
/jS−0,/’I  O,/9 0.20 0.7!
;成 分 例ス乙例27 例3 例29  例、?θ 
例37例32ゼオライトA   3グ、g/!;、g 
  −−−−−正り:/#!すtリウム  −    
−−−−g、g    −ケイ酸すトリウム  6ρ 
 、tJ   g、g   g、0 7./    ふ
グ  3.g螢光増白剤  0./グ 0./3  0
.2 0./9 0./7  θ/、3 0.1g例3
3   例3q ココナツトモノエタノールアミド     /、A  
     /、?トリポリリン酸ナトリウム    2
 g、0    .70.7ケイ酸ナトリウム    
 t、9   7.0キシレンスルポン酸すトリウム 
             、S′S螢光増白剤   
          0.1g(10/) 成分 例35 例36例37例3g例39例q−o例q
/例リコナトリウム ケイ酸ブートリウム   乙、’l    A;、9 
  g、乙  10./    /、、左   り、t
l、10./   /2.’1−ス 螢光増白剤 0.10 0./グ0.lt O,/乙0
./A O,/グ0./b  O,/A(70,2) ケイ酸ナトリウム   3.0   .3.3   .
3.g    3.0    乙、0   7.g  
  、3.gナトリウムカルボ キシメチルセルロ    0.g    O,9/、0
    /、/    /、、3    /、、3  
  /、2−ス 螢光増白剤 0.//  0./l  O,/3 0.
/LIO,#  0.1g  O,10(10,?) 例qg トリポリリン酸ナトリウム   λj、!;    2
7.0   29.0    λり、9ケイ酸ナトリウ
ム      3./    3.’l    A、0
   3乙螢光増白剤     θ、/70.1g  
O,200,/’1シリコーン消泡剤    −一一一 (10グ) 例Sθ 成分    (a)  (b)  (C)  例S/例
S2例!i3例外例SSン酸ナトリウム キシレート ルフエート トリホIJ IJン酸すトリウム 2/グ  、2すS
 2り左 30.乙  コグ、乙 λΩ、グ  ユ/3
g  ユ/7ケイ酸ナトリウム  F、?   汐、乙
  /、、3  7.OA、0 .5−.5−  5.
、?   左0螢光増白剤  0.// 0./:20
./グθ、150./30./20.//  −10θ
に100に10θに/θ0に100に/θ0(こ/θ0
に /θθζこ水         メークメークメー
クメークメークメルクメークメークアップアップアップ
アップアップアップアップアップ成  分  例jA 
 例57  例3g  例S9  例乙0ナトリウム 酸ナトリウム (メチンホスホネート) ケイ酸ナトリウム   6.2   4.2    乙
、p   Ajl    !;、g螢光増白剤  θ、
/A;  0./タ o、is  o、is  o、/
3アツフーアツフーTツフーアツフーアツフ−成   
 分    例67    例乙2ケイ酸ナトリウム 
  7g、乙    −炭酸ナトリウム   /す、9
  − 螢光増白剤    θ、/ !;    0.7 g(
/θり) 成     分    例乙3  例解  例AS  
 例乙乙トリポリリン酸ナトリウム  /3.’、l 
    −1’1.3    −セオライトA    
 −73,’l      13.Aケイ酸ナトリウム
   ざ、9    g、9    ?、乙   ワ、
θ螢光増白剤    0./’I  O,/’I  O
,/、’;  0./3(log ) この明細書に記載の例のうちで、例/と例コとは基本タ
イプの処方Aを示し、例3と例qとは処方AにSOMC
(ナトリウムヒドロキシメチルセルロース)と螢光増白
剤の併用例を示し、例Sの(a)、(b)及び(e)は
3種の異なるペイロードの処方Aを示し、例を及び例り
は非沈降性処方を得るために80.M Cも螢光増白剤
も必須でないことを示し、例gは防食剤及び香料を含み
、例デの(a)及び(b)は2種のペイロードにおける
高ビルダー:活性成分比(、、?:/)を説明する。例
/θの(a)及び(b)は、2種のペイロードにおける
比較的低いビルダー:活性成分比処方を説明し、例//
は低ペイロードにおける例tの組成物を3時間だけ遠心
分離し上澄液をデカンテーションすることによって得た
非沈降性処方に対応[7、例/、2は比較例高含量のS
CMCの効果を説明し、例13〜例/?は種々の陰イオ
ン性界面活性剤を併用したタイプAの処方を示し、例、
20〜例2グは種々の電解質を説明し、例2Sはトリポ
IJ IJン酸すl−IJウムが単一の電解質である処
方を説明し、例26〜例3/は種々のビルダー及びそれ
らの混合物の使用を説明し、例32は高ビルダー:活性
成分比処方を示し、例33は酵素含有処方、例3グはハ
イドロトロープ含有処方を説明し、例3Sは界面活性剤
のトリエタノールアミン塩を含有処方を説明し、例3A
〜例3gはオレフィンスルホン酸塩の使用、及び例39
〜例# 、2はパラフィンスルホン酸塩の使用を説明し
、これら各場合において電解質を順次に増大した処方で
ある。例q3〜例グ6は処方Bのタイプを示す。ここに
例tI3は3種のペイロードでの処方、例<t<<〜例
グ6は電解質濃度を増大した処方を示す。例q7は低ペ
イロードの例q3の処方を3時間だけ遠心分離すること
によって得たタイプBの処方に対応し、例ug及び例q
?は低発泡性タイプの処方A及びCをそれぞれ説明する
。例S0〜例srtは種々のCタイプ処方を説明する。
例、tjは陽イオン性織物ソフト+−を使用したCタイ
プの処方を示す。例S6は枝分れ鎖アルキルベンゼンス
ルホン酸すトリウムを使用し、例S7はココナツトジェ
タノールアミン、例左り及び例A0はホネホネートビル
ダーの使用を説明する。例6/〜例A2はリン酸塩不含
、低リン酸塩及び高リン酸塩含有処方に関し、特に化ア
メリカ市場の異なる地域に適合させた処方に関する。例
43〜例t9はあるアジア地域の要求に適合させた処方
である。比較例A及びBはオーストラリヤ及びヨーロッ
パで現在市販されているコ種の市販組成物を示す。前者
はオーストラリヤ特許第3:129g3号に対応し、後
者はヨーロッパ特許第3g10/号に対応する製品であ
る。各比較例の製品は市販品を購入したものであるが、
中性子散乱分析(中性子線回折)結果は市販品の分析値
に合致するように、但し水の代りに重水を使用して各特
許の実施例に従って造ったサンプルについて行った。比
較例Aはオーストラリヤ特許第、    Sユλ、9g
3 号の例/と実質上同じで、比較例Bは前記ヨーロッ
パ特許の例/と大体同じであり、このヨーロッパ特許の
例/を中性子散乱用に造つた。重量%で示す組成は下記
の通りである二A、オーストラリヤ特許第322913
号例/対応品重量係 C1O−CI4直鎖アルキルベンセンスルホン酸ナトリ
ウム   /2CI2  ’IIアルコールー硫酸エス
テルの3モルエトキシ化物のナトリウム塩 ト リ ポ リ リ ン酸す ト リ ラム     
       /S炭酸ナトリウム         
   ス、!i螢光増白剤(Tinopal LMS)
       0.3ナトリウムノJルボキシメチルセ
ルロース      、/、0水          
      iooにメークアップB、ヨーロッパ特許
第31/θ/号によるサンプル二重量% CIQ  ’+4直鎖アル七しにンセンヌルホン酸ナト
リウム      14(オレフィン酸カリウム   
            o、qC12’18アルコー
ルのgモルエトキシレーh         /、 g
ココナツトジェタノールアミン          /
、0エチレンジアミン四酢酸            
 。、リナトリウム力ルボキシメチルセルロース   
       θ、θSトルエンスルホン酸ナトリウム
          /、0イ///j トリポリリン酸ナトリウム        2 ’1.
0螢光増白剤            <0.3グリセ
リン           タ、/ケイ酸ナトリウム 
         7.7水            
       /θ0にメークアップC0例製品の試験
結果 上述の例の製品を用いて種々の試験を行った。
その結果を下記に表示する。
註記:遠心分離試験により分離した相は底(すなわち最
高密度相)から上へ向けて数えた。
(二−−−−−1 ’//λ) (/3θ) 上記例の若干のものについて洗濯性能について試験した
。結果を下記に示すニ シリーズ/ 代表的高発泡性組成物を2つの異なる標準の汚れた織物
サンプルについて機械洗浄試験により標準の粉末組成物
と比較した。
37 9!% ioo係  温度 50℃に左  90
%  70%  水 J o o ppm炭酸カルシウ
ム含有/A  100%  /θO係  時間 30分
間、73 95%  110%   濃度 等有効洗浄
固体量ここに「有効洗浄固体」とは活性成分及びビルグ
ーの合計量を云う。「粉末標準品」とはbg/lの濃度
で使用し、各側は洗浄液中に同じ%の有効洗浄固体量を
与えるように調整した。
シリーズコ 高発泡型及び低発泡型の代表的組成物を同じ重量使用量
で3種の温度で試験した。
+/J/1 有効洗浄 −一一杢一−M、−杢綿−ボ12汗4テ化+
J((り   9J   75 100  93  7
3   Is   30JA     44     
g!   g!;100    ざ0  9!   7
jSθ(c)   q3   /10  /10  9
!r  /gOコoo  、2o。
条件:温度 90℃、40℃及びg!r℃以上水  、
? 00 ppm硬水度 時間 30分間 濃度 g g7t (受取品) シリーズ゛3 このシリーズでは粉末標準品と低発泡性非イオン界面活
性剤使用組成物を比較試験した=3J    70  
  / 10%   ioo%53A610s%   
  to% jダ   A/    113%   lλθ係粉米粉
末標準品θ0   7θOチ     100%条件:
温度 30℃ 水  Jθθppmの硬水度 時間 3o分間 粉末 A &/を 例  / / g/l シリーズダ 2種の低発泡非イオン界面活性剤含有組成物を自然に汚
れた織布について試験した(自然の汚れについてlS回
続いて洗浄した)。
条件:温度  so℃ 水   3 o o ppmの硬水度 洗浄時間 30分間 織布  A!;:、3!白色ポリエステル:木綿 濃度  同じ重量すなわちA g7を 結果ニ ー興 上記−例のサンプルを試験時点でヨーロッパで商業的に
入手しつる液体洗濯洗剤のうちから我々の試験によって
最良の性能を示した3種の液体洗濯洗剤に比較した。
これらの−例のサンプルは共にこれらの3種の市販品よ
りすぐれた性能を示した。
【図面の簡単な説明】
オ/図〜オ//図はそれぞれ例j−a (オフ図)、例
/ t (g−一図)、例21(第3図)、例コS(第
1図)、例39(第5図)、例36(第6図)、例g 
o (b) (オフ図)、例q3(オざ図)、例、tX
(オを図)、比較例A(オio図)及び比較例B(オフ
1図)の異なる群を説明する波長6.00オングストロ
ームにおけるバーウェル(Harwell )小角度中
性子散乱スペクトロメーターによる上記各側の酸化重水
素置換体の中性子散乱スペクトルを示す図、オフ1図〜
則・ig図はそれぞれ例−!i (b) (オフ2図、
倍率コ、000倍\1   例36(オフ3図、倍率3
.000倍)、例グ/(オ/4(図、倍率ユ、o o 
o倍)、例グ/(オフ5図、倍率3,000倍)、例s
、y(176図、倍率J、θOθ、/31I) 倍)、Aに対応する市販品(オフ7図、倍率λ、000
倍)及びBに対応する市販品(オ/g図、倍率3.o 
o o倍)の凍結破面エツチングによりランカスター大
学低温度走査電子顕微鏡写真である。図中: Q−シシ (ここにdはχ単位で表わした格子面闇路)
ニー中性子計数強度 (13に+ Xηfム XIO“4 FIG、78 第1頁の続き 優先権主張 ■1982年4月13日■)イギリス(G
B)■8210670 @1982年7月2日■イギリス (GB)■8219227 @1982年12月23日■イギリス (GB’)■8236664 1.、・□・■ 手続補正書 昭和5二年7 月10日 特許庁長官殿 1、 事件の表示 昭和jf年特許願第1g00ユ 号 2、 発明の名称 往側可能な非沈降性水性主体洗剤組成物3、 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 名称      アルブライド・エンド・ウィルソンφ
リミテッド 4、代理人 明細書の浄書(内容に変更なし) 手続補正書 昭和58年、6 月29  日 特許庁長官殿 1、 事件の表示 昭和sr年特許願第1100;I  %2、 発明の名
称 往側可能な非沈降性水性主体洗剤組成物3、 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 名称      アルプライト・エンド・タイルソン・
す7テツド4、代理人 」 5、 補正の対象 ム補正の内容 (1)  明細書第1/?頁「例/ダ」の欄lの[9コ
。q%(W/w)J を「qコ。参%(重量/重量列と
補正する。 (2)  同第12コ頁「例36」の欄コのrpas 
Jを削除する。 (3)  同第1ココ頁「例36」、「例37」及び「
例3g」の欄の「o、stoコ」をいずれも「o、s〜
コ」と補正する。 (4)  同第1 s q7M、 「例tt s J 
ノ@ / ノ「3o(v/V)」を「30(体積/体積
)」 と補正する。 (5)  同第t a q 頁「例6S」のsノの「1
0(′v/V)」を「IO(体積/体積)」と補正する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 少くとも25重量%のペイロードの活性成分及びビ
    ルダーを含み、電解質を溶解して含む主要量が水性の第
    1液相、少くともlっのビルダーを含む分散した固相及
    び少くとも1つの他の相からなり、通常の地球重力のg
    o。 倍の力の下で25℃で77時間遠心分離することによっ
    て前記第1液相力1ら分離できる活性成分を25重量%
    以上含んでなる、性別可能な、非沈降性、水性主体洗剤
    組成物。 230〜75%のペイロードを備え、水;後記組成物の
    乾燥重量当り15〜60%の乾燥重量の、硫酸塩及びス
    ルポン酸塩力)ら選はれた陰イオン性界面活性剤が少く
    とも主要量をなす界面活性剤;前記活性成分の少くとも
    主要割合量を薄片状の分離可能相に維持するのに充分な
    電解質:及び後記組成物の乾燥重量当り20〜30%の
    、少くとも一部が後記組成物中に懸濁した固体粒子とし
    て存在するビルダーとを含み、前記ペイロードは後記組
    成物が非沈降性となる最低量より多く、且つ後記組成物
    が性別可能な状態を保つ最大量未満であることからなる
    、特許請求の範囲第1項記載の性別可能な、非沈降性、
    水性主体洗剤組成物。 J  20〜60%のペイロードを備え、水;後記組成
    物の乾燥重量当り1o−6左チの乾燥重量の、少くとも
    主要量が石ケンからなる活性成分;前記活性成分の少く
    とも主要割合を薄片状分離可能相に維持するのに充分量
    の電解質:後記組成物の乾燥重量の2θ〜go俤の、後
    記組成物中に少くとも一部が固体粒子として存在するビ
    ルダーとを含み、前記ペイロードは後記組成物が非沈降
    性である最低量より多く、且つ後記組成物が性別可能な
    状態を保つ最大量未満であることからなる、特許請求の
    範囲第1項記載の性別可能な、非沈降性、水性主体組成
    物。 K  30〜75%のペイロードを備え、水;後記組成
    物の乾燥重量の10〜!rθ%の乾燥重量の、少くとも
    主要量が非イオン界面活性剤からなる活性成分;前記活
    性成分の少くとも主要量を薄片状分離可能相として維持
    するのに充分量の電解質;及び後記組成物の乾燥重量の
    3θ〜gO俤の、少くとも一部が懸濁した固体粒子とし
    て存在するビルダーとを含み、前記ペイロードは後記組
    成物が非沈降性である最低量より多く、且つ性別可能な
    状態を保つ最大量未満であることからなる、特許請求の
    範囲第7項記載の性別可能な、非沈降性、水性主体組成
    物。
JP58018002A 1982-02-05 1983-02-05 注加可能な非沈降性水性主体洗剤組成物 Granted JPS58145794A (ja)

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GB8236664 1982-12-23

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ZA83769B (en) 1984-09-26
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KR880001859B1 (ko) 1988-09-22
KR840003692A (ko) 1984-09-15
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