JPS58145781A - 乾式コ−クス冷却方法および該方法を実施するための装置 - Google Patents
乾式コ−クス冷却方法および該方法を実施するための装置Info
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- JPS58145781A JPS58145781A JP58018007A JP1800783A JPS58145781A JP S58145781 A JPS58145781 A JP S58145781A JP 58018007 A JP58018007 A JP 58018007A JP 1800783 A JP1800783 A JP 1800783A JP S58145781 A JPS58145781 A JP S58145781A
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- cooling
- coke
- stage
- cooling tank
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B39/00—Cooling or quenching coke
- C10B39/02—Dry cooling outside the oven
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B57/00—Other carbonising or coking processes; Features of destructive distillation processes in general
- C10B57/08—Non-mechanical pretreatment of the charge, e.g. desulfurization
- C10B57/10—Drying
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Coke Industry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特許請求の範同第]項に記載の乾式コークス冷
却方法ならひにこの方法を実施するための装置に関する
。
却方法ならひにこの方法を実施するための装置に関する
。
乾式コークス冷却法は数十午前から公知であり、これは
、コークス炉から取出した灼熱コークスを冷却タクトに
充填し、その中で上方に流れる不活性カスにより冷却す
るものである0即ち、かかるタクト状冷却装Nは、互い
に向流状態にある固形物々ガスの間VC直接的熱交換が
行なわれ石ようにした移動式固定床の原理により作動す
る。ヌ、その除虫ずる高温の不活性カスは通常水管ボイ
ラfよる水蒸気発生に利用される。
、コークス炉から取出した灼熱コークスを冷却タクトに
充填し、その中で上方に流れる不活性カスにより冷却す
るものである0即ち、かかるタクト状冷却装Nは、互い
に向流状態にある固形物々ガスの間VC直接的熱交換が
行なわれ石ようにした移動式固定床の原理により作動す
る。ヌ、その除虫ずる高温の不活性カスは通常水管ボイ
ラfよる水蒸気発生に利用される。
最近、このようじして発生させた高圧の水蒸気をコーク
ス炭の予熱に利用することが提案されている。コークス
の乾式冷却とその予熱との間のかかるプロセス結合は有
意義なエネルギー利用法である。しかしこれに適した方
法も装置も未だ存在しない。一般f有力な見解によれば
、コークスの乾式冷却とコークス炭の予熱とは、コーク
ス炭とコークスとの間で直接熱交換を行なわせようとす
れは、同一・の循環媒体を用いてはできないとされる。
ス炭の予熱に利用することが提案されている。コークス
の乾式冷却とその予熱との間のかかるプロセス結合は有
意義なエネルギー利用法である。しかしこれに適した方
法も装置も未だ存在しない。一般f有力な見解によれば
、コークスの乾式冷却とコークス炭の予熱とは、コーク
ス炭とコークスとの間で直接熱交換を行なわせようとす
れは、同一・の循環媒体を用いてはできないとされる。
これは、予熱装置から出る水蒸気かコークス冷却の際水
性カス反応を生し、許容値を超えたコークスの気化損失
を招くためである0従って循環媒体を区分することか提
案され、前述したように乾式コークス冷却用に不活性カ
スを用いこの不活性カスにより熱交換器内においマ例メ
はコークス炭の乾燥と予熱のための水蒸気含有循環媒体
を加熱することか提案されている。
性カス反応を生し、許容値を超えたコークスの気化損失
を招くためである0従って循環媒体を区分することか提
案され、前述したように乾式コークス冷却用に不活性カ
スを用いこの不活性カスにより熱交換器内においマ例メ
はコークス炭の乾燥と予熱のための水蒸気含有循環媒体
を加熱することか提案されている。
2段乾式向流コークス冷却方法および該方法〈
を実施するための装置としては、ドイツ公開特許公報第
、:1000808号に開示されたものか公知である。
、:1000808号に開示されたものか公知である。
この公知の方法によれは、第1段においてコークスは乾
溜過程において生ずる特有の生ガスを用いて湛喰約75
0℃に冷却される。
溜過程において生ずる特有の生ガスを用いて湛喰約75
0℃に冷却される。
又、第2段の冷却には、−・必然的に高価な一不活性カ
スが使用され、これi;を続いてコークス炭の乾燥と予
熱に用いることが7きる。
スが使用され、これi;を続いてコークス炭の乾燥と予
熱に用いることが7きる。
一方、不活性カスを用いたコークスの1段乾式消火のた
めの方法と装置とし−((剛、ドイツ公開特許公報第2
858299号に開示のものか公知である。この公知方
法におい−(は、作業f障害を牛したような場合に消火
室の冷却ガス川口Cおいて一定しt一温度を得るため、
消火室の前に接続した前置室中にあるコークスのかなり
の熱を、この前置室におい7も並流また(ま向流の不活
性カスにより貫流され両冷却ガス流が続いて合流するよ
うにすることによつ7利用する。
めの方法と装置とし−((剛、ドイツ公開特許公報第2
858299号に開示のものか公知である。この公知方
法におい−(は、作業f障害を牛したような場合に消火
室の冷却ガス川口Cおいて一定しt一温度を得るため、
消火室の前に接続した前置室中にあるコークスのかなり
の熱を、この前置室におい7も並流また(ま向流の不活
性カスにより貫流され両冷却ガス流が続いて合流するよ
うにすることによつ7利用する。
しかしなから、従来提案されてきた上記の酩方法は、い
ずれも建造費か高いとか、熱υ丁要部分子対する熱伝達
か不良である々かの欠点を有し、従って又効率や経済性
に関し、以下の如き避は難い問題を伴つ−(いる。
ずれも建造費か高いとか、熱υ丁要部分子対する熱伝達
か不良である々かの欠点を有し、従って又効率や経済性
に関し、以下の如き避は難い問題を伴つ−(いる。
(1) 熱伝達及び循環過程を冷却媒体によるものと
加熱媒体によるものとじ区分することはコストがかかり
、且つ作業温度の温度落差を小さくする。
加熱媒体によるものとじ区分することはコストがかかり
、且つ作業温度の温度落差を小さくする。
(2) コークス炭を間接的に予熱することは、加熱
向と固形物たる石炭との間の熱移動が悪いためきわめて
効率が悪い。例えは間接作動する石炭予熱装置を、伝熱
側で熱した高温の不活性カスにより作動させたとしても
、石炭側げおける熱伝導性の悪さに加え、ガス側におけ
る熱移動不良をも甘受しrlけれはならないことになる
。
向と固形物たる石炭との間の熱移動が悪いためきわめて
効率が悪い。例えは間接作動する石炭予熱装置を、伝熱
側で熱した高温の不活性カスにより作動させたとしても
、石炭側げおける熱伝導性の悪さに加え、ガス側におけ
る熱移動不良をも甘受しrlけれはならないことになる
。
必要とあれは、ドイツ公開特許公報第2415758号
に開示されマいるようf、乾式コークス冷却の際コーク
スと向流で得られた熱を利用し1コークス炭の乾燥及び
予熱を行なう際に乾燥過程から生ずる水蒸気を、後続の
コークス冷却に使用される循環カスから凝縮分離するこ
とも可能である。しかしながらこのような手法は費用か
かかりしかも2段階の凝縮工程を必要とする。
に開示されマいるようf、乾式コークス冷却の際コーク
スと向流で得られた熱を利用し1コークス炭の乾燥及び
予熱を行なう際に乾燥過程から生ずる水蒸気を、後続の
コークス冷却に使用される循環カスから凝縮分離するこ
とも可能である。しかしながらこのような手法は費用か
かかりしかも2段階の凝縮工程を必要とする。
而して、本発明の目的は、冷却ガスの相当の熱量を直接
熱消費部に伝達することかでき、しかもその際冷却され
るコークスの消失量が、従来のコークス乾式冷却法に比
して著しく少く−(すむ冒頭に描記した種類の方法と装
置を提供することにある。この目的は、方法に関し7は
特、lI4請求の範囲第1項に記載の構成に従って、メ
装置に関し−rは特許請求の範囲第5項に記載の構成に
従つ1、夫々解決される。本発明のその他の構成Cは特
、vf請求の範囲の従属項の記載から明らかな通りであ
る。
熱消費部に伝達することかでき、しかもその際冷却され
るコークスの消失量が、従来のコークス乾式冷却法に比
して著しく少く−(すむ冒頭に描記した種類の方法と装
置を提供することにある。この目的は、方法に関し7は
特、lI4請求の範囲第1項に記載の構成に従って、メ
装置に関し−rは特許請求の範囲第5項に記載の構成に
従つ1、夫々解決される。本発明のその他の構成Cは特
、vf請求の範囲の従属項の記載から明らかな通りであ
る。
本発明1よる方法において、意外なことに、冷却カスに
含まれる水蒸気はコークスの焼損に殆んと関与していな
いように見受けられる。これは第2段の冷却カスのみが
水蒸気を含み、第]段+1例ノは不活性カスにより操作
されるためである。即ち水性カス反応に特vc敏感な温
度領域が、専ら第1段において水蒸気なしに冷却カスの
中を貫流するためである。しかし第1段での冷却は、通
常、第2段でできるたけ大きな範囲で水蒸気を含む冷却
カスを使用できるため1.700℃以下で用いることは
殆んとない。この場合、焼拙量1才、不活性カスによる
乾式対流冷却の場合か約0.5呪であるのに対し、投与
コークスの約1%である。
含まれる水蒸気はコークスの焼損に殆んと関与していな
いように見受けられる。これは第2段の冷却カスのみが
水蒸気を含み、第]段+1例ノは不活性カスにより操作
されるためである。即ち水性カス反応に特vc敏感な温
度領域が、専ら第1段において水蒸気なしに冷却カスの
中を貫流するためである。しかし第1段での冷却は、通
常、第2段でできるたけ大きな範囲で水蒸気を含む冷却
カスを使用できるため1.700℃以下で用いることは
殆んとない。この場合、焼拙量1才、不活性カスによる
乾式対流冷却の場合か約0.5呪であるのに対し、投与
コークスの約1%である。
冷却カスの種類、量、並0’ K温度に関しては、第1
冷却段においてコークスの焼損を助長する水蒸気又はこ
れと同様の有害なカス成分が串実上含まれてし・ないか
きり特別fl制限はない。
冷却段においてコークスの焼損を助長する水蒸気又はこ
れと同様の有害なカス成分が串実上含まれてし・ないか
きり特別fl制限はない。
熱]宇土特に効果的なコークス冷却は、本発明f基つく
両段による向流冷却により達せられる。特に有利である
のは、直接接触によるコークス炭の熱的前処理のため即
ちコークス炭の乾燥と予熱のため、冷却タンクから取出
された冷却カスを利用することである。これにより両方
法の熱]学的に最も有利f、c ′fM度結合か達せら
れるO コークス炭の熱的前処理の際に発生ずる蒸気は水蒸気を
含み、乾式コークス冷却に適した温度水準にあるため、
本発明による工程におい7これを冷却カスとして利用す
ることか推奨される。こFl、 Kより一方で(ま冷却
カスの特別な供給か不要となり、他方において蒸気除去
という費用のかかる問題か解決される。更に、本発明に
よる方法で(マ、冷却ガス+1 (特に第1段のものは
)、コークス炭の熱的前処理のみならす、これとは無関
係を別の目的のための工不ルキー源としマいっても利用
できる。
両段による向流冷却により達せられる。特に有利である
のは、直接接触によるコークス炭の熱的前処理のため即
ちコークス炭の乾燥と予熱のため、冷却タンクから取出
された冷却カスを利用することである。これにより両方
法の熱]学的に最も有利f、c ′fM度結合か達せら
れるO コークス炭の熱的前処理の際に発生ずる蒸気は水蒸気を
含み、乾式コークス冷却に適した温度水準にあるため、
本発明による工程におい7これを冷却カスとして利用す
ることか推奨される。こFl、 Kより一方で(ま冷却
カスの特別な供給か不要となり、他方において蒸気除去
という費用のかかる問題か解決される。更に、本発明に
よる方法で(マ、冷却ガス+1 (特に第1段のものは
)、コークス炭の熱的前処理のみならす、これとは無関
係を別の目的のための工不ルキー源としマいっても利用
できる。
本発明に係る方法を実施するには、本発明により提案さ
れた装置を用いれは、前述したすへての効果を達成する
ことができる。この場合例えは、冷却タンク内のコーク
ス放散部において冷却ガス循環の分離を特に有効に実現
することが可能である。冷却カスは、本発明の場合常に
そうであるが、種々の温度及び/ヌはカス組成を持つこ
とができる。コークス放散部は、冷却タンク内に隘路を
設けたりそらせ板を用いることより実現できるため、コ
ークスは大した支障もなく該放散部を通過することがで
き、特に通過を助けるための可動部分は必要f、fい。
れた装置を用いれは、前述したすへての効果を達成する
ことができる。この場合例えは、冷却タンク内のコーク
ス放散部において冷却ガス循環の分離を特に有効に実現
することが可能である。冷却カスは、本発明の場合常に
そうであるが、種々の温度及び/ヌはカス組成を持つこ
とができる。コークス放散部は、冷却タンク内に隘路を
設けたりそらせ板を用いることより実現できるため、コ
ークスは大した支障もなく該放散部を通過することがで
き、特に通過を助けるための可動部分は必要f、fい。
又、該放散部の領域における両方の冷却ガス循Mvr多
少の混合かあつ−(もそれによって格別支障(ゴナい。
少の混合かあつ−(もそれによって格別支障(ゴナい。
万一部合悪(第J冷却段階に水蒸気が入り込んできた場
合でも、それを冷却カスとしマ再使用する前に必要に応
しマこれを凝縮させて分離すれはすむことである。又、
第1冷却段階と第2冷却段階において冷却カスの流れ方
向が変る場合には通常カスの淀みが生じ、その結果当然
両循環媒体を互いに緩衝する。特に各冷却カス排出供給
装置が互いに充分隔たっている場合にそうである。
合でも、それを冷却カスとしマ再使用する前に必要に応
しマこれを凝縮させて分離すれはすむことである。又、
第1冷却段階と第2冷却段階において冷却カスの流れ方
向が変る場合には通常カスの淀みが生じ、その結果当然
両循環媒体を互いに緩衝する。特に各冷却カス排出供給
装置が互いに充分隔たっている場合にそうである。
コークス放散部は特許請求の範囲第6項の記載に従つ1
構成することが望ましい。これにより冷却タンクは、各
冷却段に応じて、コークス冷却の上部域と下部域に分け
られ、コークス放散部の領域は特有のガス緩倫域となり
、両冷却段のための冷却カス排出供給装置は緩衝域の末
端に設けられる。更に、コークス放散部は、特許請求の
範囲第7項および/または第8項に記載の如く構成する
ことができる。この場合可動部分は避けられ、コークス
は常に開放されているコークス放散口を通り、目詰りを
生することもなく連続的に下方に放散される。又、組込
み− 1 ] 一 部材を上下に重ねた配置により、これらの間に自動的に
障害となるガス流に対する緩衝室が形成され、両冷却媒
体の混合を阻止する。この場合両組込み部材のいずれが
上または下であるかは問題とならない。
構成することが望ましい。これにより冷却タンクは、各
冷却段に応じて、コークス冷却の上部域と下部域に分け
られ、コークス放散部の領域は特有のガス緩倫域となり
、両冷却段のための冷却カス排出供給装置は緩衝域の末
端に設けられる。更に、コークス放散部は、特許請求の
範囲第7項および/または第8項に記載の如く構成する
ことができる。この場合可動部分は避けられ、コークス
は常に開放されているコークス放散口を通り、目詰りを
生することもなく連続的に下方に放散される。又、組込
み− 1 ] 一 部材を上下に重ねた配置により、これらの間に自動的に
障害となるガス流に対する緩衝室が形成され、両冷却媒
体の混合を阻止する。この場合両組込み部材のいずれが
上または下であるかは問題とならない。
コークス放散部における冷却カス循環部の分離は、本発
明により、カス排出供給装置の流入開口部を各組込み部
材に設けることfより行われる。従ってこれらの一方の
みがコークス放散部を形成している限り、各組込み部材
の上側と下側に上部冷却カスまたは土部冷却ガス循環用
とし1分離した開口部を設けることが望ましい。
明により、カス排出供給装置の流入開口部を各組込み部
材に設けることfより行われる。従ってこれらの一方の
みがコークス放散部を形成している限り、各組込み部材
の上側と下側に上部冷却カスまたは土部冷却ガス循環用
とし1分離した開口部を設けることが望ましい。
これらの開口部は、例えば組込み部材の表面に篩の形で
設けることができる。士向き円錐状の組込み部材にあっ
ては、特に円錐の頂部に開口部を形成することが望まし
い(円錐は中空円錐であってもよい〕。y下向きの円錐
状組込み部材については、その外周縁の上方または下方
にそれぞれ冷却タンクに接するようじ開口部を設けるの
が整まLい。それには環状のカス捕集導−] 2− 管を設けれはよい(該上部組込み部材も中空円錐台形と
して形成される)。
設けることができる。士向き円錐状の組込み部材にあっ
ては、特に円錐の頂部に開口部を形成することが望まし
い(円錐は中空円錐であってもよい〕。y下向きの円錐
状組込み部材については、その外周縁の上方または下方
にそれぞれ冷却タンクに接するようじ開口部を設けるの
が整まLい。それには環状のカス捕集導−] 2− 管を設けれはよい(該上部組込み部材も中空円錐台形と
して形成される)。
手下の組込み部材が共同し1コ一クス放散部を形成する
場合には、これらの組込み部材を中空円錐状または中空
円錐台状とするのが好ましい。この場合(ま、冷却タン
クの下側に下部冷却カス循環用の開口部を、上iK上部
冷却カス循環用の開口部が設けられる。組込み部材は二
重壁または三重壁とし、その表面に開口部を設けて組込
み部材の内部空間に捕集したカスを互いに分離して導き
得るようにすることができる。
場合には、これらの組込み部材を中空円錐状または中空
円錐台状とするのが好ましい。この場合(ま、冷却タン
クの下側に下部冷却カス循環用の開口部を、上iK上部
冷却カス循環用の開口部が設けられる。組込み部材は二
重壁または三重壁とし、その表面に開口部を設けて組込
み部材の内部空間に捕集したカスを互いに分離して導き
得るようにすることができる。
コークス放散部の緩衝作用は1本発明による洗浄ガス装
ff1Kよって改善し得る。このためコークス放散部の
領域f洗浄カス供給口または排出口を1個乃至複数個設
ける。このガスは場合により循環系に導くこともてきる
。これには主として組込み部材に関して前述した開口部
も適して(゛る。従つ1例えは洗浄ガスを、コークスの
流入方向に対しマ直角にコークス放散部を通過させるた
けて’a < 、コークスの流入方向またはその逆方向
に例えは前記両組込み部材の相対向する曲の間を通過さ
せることもできる。
ff1Kよって改善し得る。このためコークス放散部の
領域f洗浄カス供給口または排出口を1個乃至複数個設
ける。このガスは場合により循環系に導くこともてきる
。これには主として組込み部材に関して前述した開口部
も適して(゛る。従つ1例えは洗浄ガスを、コークスの
流入方向に対しマ直角にコークス放散部を通過させるた
けて’a < 、コークスの流入方向またはその逆方向
に例えは前記両組込み部材の相対向する曲の間を通過さ
せることもできる。
本発明のその他の目的、特徴、効果、及び応用の可能性
は、添付図[Illに基つく以下の実施例の説明から明
らかとなる筈である。尚、実施例に関する細部の記述又
は図示された特徴は、それ自体でまたは任意の有効な組
合せにおいて、特許請求の範囲を限定する趣旨ではない
。
は、添付図[Illに基つく以下の実施例の説明から明
らかとなる筈である。尚、実施例に関する細部の記述又
は図示された特徴は、それ自体でまたは任意の有効な組
合せにおいて、特許請求の範囲を限定する趣旨ではない
。
以下、本発明を図面に示す実施例1基ついて具体的に説
明する。
明する。
第1図におい−((1)は冷却タンクを示し、−造−−
該冷却タンクは、その上方に 設けた任意のコークス供給装置(2)と下方に設jJた
任意のコークス排用装ffi に() %土部冷却カス
給排装置(4)、下部冷却カス給排装置(5)、並ひに
少なくとも1個の中間冷却カス排出供給装置(6)とを
備λ1いる(中間冷却カス排出・供給装置(6)は必ず
しも冷却タンク(1)の上下方向の中央に配設する必要
はなく、例えは上部またfelt下部から供給された冷
却ガスが略温度平衡を保ち得る箇処であれはよい)。冷
却カス排出供給装置(6)は、例えはタンク壁を複数箇
処で貫通する環状管路とすれはよい。
該冷却タンクは、その上方に 設けた任意のコークス供給装置(2)と下方に設jJた
任意のコークス排用装ffi に() %土部冷却カス
給排装置(4)、下部冷却カス給排装置(5)、並ひに
少なくとも1個の中間冷却カス排出供給装置(6)とを
備λ1いる(中間冷却カス排出・供給装置(6)は必ず
しも冷却タンク(1)の上下方向の中央に配設する必要
はなく、例えは上部またfelt下部から供給された冷
却ガスが略温度平衡を保ち得る箇処であれはよい)。冷
却カス排出供給装置(6)は、例えはタンク壁を複数箇
処で貫通する環状管路とすれはよい。
冷却タンク(1)は任意の断面形状のものでよく、その
上方から下方へコークスが通過する。この場合、土部冷
却域を(1a)、下部冷却域を(]b)、冷却ガス排出
・供給装置作用域を(]C)で示す。
上方から下方へコークスが通過する。この場合、土部冷
却域を(1a)、下部冷却域を(]b)、冷却ガス排出
・供給装置作用域を(]C)で示す。
第2a図fおいて、コークス供給装置(2)は簡単な落
し管として構成されている。コークス排出装置(3)お
よび上部・下部冷却ガス給排装置+41 +51も同様
である。冷却ガス排出・供給装置(6)は、夫々開口部
(6c)(6d) を備λか導管(6a)(6b)
を含有している。コークス放散部(7)は、冷却タン
ク(1)の内壁(9)との間に隙間(8)を有するよう
に固定された上向き円錐状の下部組込み部材(10)と
、中心に開口部(12)を有し、タンク内壁に取付けら
れた下向き円錐台状の上部組込み部材(11)を有して
いる。
し管として構成されている。コークス排出装置(3)お
よび上部・下部冷却ガス給排装置+41 +51も同様
である。冷却ガス排出・供給装置(6)は、夫々開口部
(6c)(6d) を備λか導管(6a)(6b)
を含有している。コークス放散部(7)は、冷却タン
ク(1)の内壁(9)との間に隙間(8)を有するよう
に固定された上向き円錐状の下部組込み部材(10)と
、中心に開口部(12)を有し、タンク内壁に取付けら
れた下向き円錐台状の上部組込み部材(11)を有して
いる。
上記開口部(6o)は第2a図においマは、下部冷却域
(]b)内の、上向き又は下向きの冷却ガス−15− 流用たる中空円錐状部材(10)の中央に設け−(ある
。
(]b)内の、上向き又は下向きの冷却ガス−15− 流用たる中空円錐状部材(10)の中央に設け−(ある
。
なお第2b図1示すように、表面を覆う冷却ガス排出又
は供給用として、組込み部材(10)の下方内側i1]
]vc幾つかの開口部(6C)を設けることもできる。
は供給用として、組込み部材(10)の下方内側i1]
]vc幾つかの開口部(6C)を設けることもできる。
開口部(6d)は、上記組込み部材(11)の外縁(]
]a)、好ましく(ま冷却タンク壁に設けである。この
場合ガス排出供給装置は環状管路として冷却タンク(1
)の周囲に配置されている。しかしながら、表面を覆う
冷却カスの排出または供給キは、下部組込み部材+10
) Kつい−(述へた如く、第2b図に示すように中空
円錐台状上部組込み部材(11)を二コークス放散部(
7)の領域にあり、供給管(12a3及び排出管(12
b)を備えた洗浄ガス装置(13)は、第2a図のよう
に例λは横流れ方式で作動させることができる。尚、組
込み部材+10) (111の表面を覆うようにして洗
浄ガスの供給と排出を行うことも可能である。第2b図
は、組込み部材の表−16− 面において、この表面を覆うガスの供給または排出をと
のようにして行ない得るかを示し−(いる。尚このよう
なガス供給または排出装置は、組込み部材の上側または
下側の一方にしか設けることはできないのは勿論である
。従って第2b図に示すのとは異なり、両透通面の一方
が欠ける。
]a)、好ましく(ま冷却タンク壁に設けである。この
場合ガス排出供給装置は環状管路として冷却タンク(1
)の周囲に配置されている。しかしながら、表面を覆う
冷却カスの排出または供給キは、下部組込み部材+10
) Kつい−(述へた如く、第2b図に示すように中空
円錐台状上部組込み部材(11)を二コークス放散部(
7)の領域にあり、供給管(12a3及び排出管(12
b)を備えた洗浄ガス装置(13)は、第2a図のよう
に例λは横流れ方式で作動させることができる。尚、組
込み部材+10) (111の表面を覆うようにして洗
浄ガスの供給と排出を行うことも可能である。第2b図
は、組込み部材の表−16− 面において、この表面を覆うガスの供給または排出をと
のようにして行ない得るかを示し−(いる。尚このよう
なガス供給または排出装置は、組込み部材の上側または
下側の一方にしか設けることはできないのは勿論である
。従って第2b図に示すのとは異なり、両透通面の一方
が欠ける。
カス供給乃至排出用開口部は、その寸度、形状、及び場
合によっては配列をコークスの粒子が開口部に侵入した
り開口部を塞いだりしえないように定めるへきであるこ
とは勿論である。
合によっては配列をコークスの粒子が開口部に侵入した
り開口部を塞いだりしえないように定めるへきであるこ
とは勿論である。
最後に自明のことであるが、第2a図には詳しく図示さ
れていないが、組込部材(1010ilは必すしも中空
円錐状または中空円錐台状に構成しなけれはならfよい
わけではす<、又その個数や配列も種々に変更して冷却
タンク(1)の中に配置することかできる。又、装置の
構造の細部、特に寸法は当業者が適宜定め得ることがら
であり、又、コークス、冷却ガス、洗浄ガスの供給量な
らひに温度につい−Cも同様である。
れていないが、組込部材(1010ilは必すしも中空
円錐状または中空円錐台状に構成しなけれはならfよい
わけではす<、又その個数や配列も種々に変更して冷却
タンク(1)の中に配置することかできる。又、装置の
構造の細部、特に寸法は当業者が適宜定め得ることがら
であり、又、コークス、冷却ガス、洗浄ガスの供給量な
らひに温度につい−Cも同様である。
本発明に係る方法は例λは以−トのように実施すること
がてきる〇 縦長状の冷却タンクに、コークス炉がら押し1」1され
たばかりのコークスを上方から供給する。
がてきる〇 縦長状の冷却タンクに、コークス炉がら押し1」1され
たばかりのコークスを上方から供給する。
このコークス(才)冷却タンク内を連続的に一ト方へ進
み、この時冷却タンクの冷却域末端部から供給される冷
却カスとの直接接触により所望の温度に冷却され、次い
でこのコークスは、冷却タンクの下から排出される。こ
の過程は連続的に行うことができる。冷却カスは各供給
箇所で同一温度とすることができ、且つ化学的組成も同
一とすることができる。冷却ガスは冷却タンクの適当を
箇所から取り出せはよい。このようにして高温のコーク
スは先ず並流法によりできるたけ急速に約800℃以下
に冷却され、これに対し以後の冷却+1向流法で行われ
るのか望ましく、又、両方の冷却ガスは冷却タンク中の
所望の温度帯の箇所から一緒J取り川される(第1図参
照)。冷却カスがその中に水蒸気を含まないで高温度域
(上部冷却段)を通過すると、第2段においては冷却カ
ス中に水蒸気を含んだ望ましい向流冷却の公知の詣利点
を完全に利用することかでき、且つ第2段へのコークス
の特別な移送も行う必要がない。両冷却段から取り出さ
れた冷却カスを別に再使用すること(′i場合により省
いてもよい。コークスはたとえば250℃あるいはそれ
以十の希望最終温度とfjる。
み、この時冷却タンクの冷却域末端部から供給される冷
却カスとの直接接触により所望の温度に冷却され、次い
でこのコークスは、冷却タンクの下から排出される。こ
の過程は連続的に行うことができる。冷却カスは各供給
箇所で同一温度とすることができ、且つ化学的組成も同
一とすることができる。冷却ガスは冷却タンクの適当を
箇所から取り出せはよい。このようにして高温のコーク
スは先ず並流法によりできるたけ急速に約800℃以下
に冷却され、これに対し以後の冷却+1向流法で行われ
るのか望ましく、又、両方の冷却ガスは冷却タンク中の
所望の温度帯の箇所から一緒J取り川される(第1図参
照)。冷却カスがその中に水蒸気を含まないで高温度域
(上部冷却段)を通過すると、第2段においては冷却カ
ス中に水蒸気を含んだ望ましい向流冷却の公知の詣利点
を完全に利用することかでき、且つ第2段へのコークス
の特別な移送も行う必要がない。両冷却段から取り出さ
れた冷却カスを別に再使用すること(′i場合により省
いてもよい。コークスはたとえば250℃あるいはそれ
以十の希望最終温度とfjる。
」二部冷却段で水蒸気を含まr(い冷却ガスを用いる第
2a図に示す装Wによる2段操昨方式は、コークスの焼
損を著しく減少させる効果を生じ、しかも推奨されるコ
ークス放散部の構造6才、技術的にも方法的にも格別費
用のかかるもので+1ない。このようなコークス放散部
を用いないとすれは、両段階の冷却ガスが異なる場合、
両ガスの混合か生じ、そのためカスの循環を支障なく行
なうのに著しい費用を要することfなる。
2a図に示す装Wによる2段操昨方式は、コークスの焼
損を著しく減少させる効果を生じ、しかも推奨されるコ
ークス放散部の構造6才、技術的にも方法的にも格別費
用のかかるもので+1ない。このようなコークス放散部
を用いないとすれは、両段階の冷却ガスが異なる場合、
両ガスの混合か生じ、そのためカスの循環を支障なく行
なうのに著しい費用を要することfなる。
図面は本発明装置の実施例を示すもので、第1図C才冷
却装置の原理説明図、第2atlfflは第1図の冷却
タンクの縦断面図、第2b図は第2a図に示すコークス
放散部の要部を示す拡大断面図である。 (1)・・・冷却タンク (JIIL)・・・上部冷
却域(段)(]b)・・・下部冷却域(段)(10)・
・中間冷却カス排出・供給装置作用域 (2)・・・
コークス供給装置 (a)・・コークス排出装置
(4)・・上部冷却カス給排装置 (5)・・・下
部冷却ガス給排製筒(6]・・中間冷却ガス排出・供給
袋M (6a)(,6b)・・・導管 (6c)
(6a)・・・開口部 (7)・・・コークス放散部
(8)・・・隙間 (9)・・・冷却タンク側壁
(1θ)・・上向き′円錐状下部組込み部材 +11
)・・士向き円錐台状上部組込み部材 (]la)・
・・外縁(]2)開口部 (12a)・・・供給管
(12b)・・・排出管 (13)・・洗浄カス装
置 用IFJ 人 ベルクヴエルクスフェアバントケ
ーエムベーハー代理人 弁理士 樋 口 豊 治 ほか2名 0 ロー 第1頁の続き 0発 明 者 ホルスト・シューマツハ−ドイツ連邦共
和国4300エツセン ・ハイジンゲン・シュテマーリ ンク50 手続補正書(自発・方式) %式% 2、発明の名称 乾式コークス冷却方法および該方法を実施するだめの装
置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 ドイツ連邦共和a、4300 xラセン 1
3.7ランノフイソシヤーグエーク 61 氏名ヘルククエルクスフエアパントケーエムベーハー代
表者 エルンスト コールマンユーニオア及び同りルト
・ギ立ンターベツク4、代 理 人 〒540 (発送日 昭和 年 月 日)6、補正に
より増加する発明の数
却装置の原理説明図、第2atlfflは第1図の冷却
タンクの縦断面図、第2b図は第2a図に示すコークス
放散部の要部を示す拡大断面図である。 (1)・・・冷却タンク (JIIL)・・・上部冷
却域(段)(]b)・・・下部冷却域(段)(10)・
・中間冷却カス排出・供給装置作用域 (2)・・・
コークス供給装置 (a)・・コークス排出装置
(4)・・上部冷却カス給排装置 (5)・・・下
部冷却ガス給排製筒(6]・・中間冷却ガス排出・供給
袋M (6a)(,6b)・・・導管 (6c)
(6a)・・・開口部 (7)・・・コークス放散部
(8)・・・隙間 (9)・・・冷却タンク側壁
(1θ)・・上向き′円錐状下部組込み部材 +11
)・・士向き円錐台状上部組込み部材 (]la)・
・・外縁(]2)開口部 (12a)・・・供給管
(12b)・・・排出管 (13)・・洗浄カス装
置 用IFJ 人 ベルクヴエルクスフェアバントケ
ーエムベーハー代理人 弁理士 樋 口 豊 治 ほか2名 0 ロー 第1頁の続き 0発 明 者 ホルスト・シューマツハ−ドイツ連邦共
和国4300エツセン ・ハイジンゲン・シュテマーリ ンク50 手続補正書(自発・方式) %式% 2、発明の名称 乾式コークス冷却方法および該方法を実施するだめの装
置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 ドイツ連邦共和a、4300 xラセン 1
3.7ランノフイソシヤーグエーク 61 氏名ヘルククエルクスフエアパントケーエムベーハー代
表者 エルンスト コールマンユーニオア及び同りルト
・ギ立ンターベツク4、代 理 人 〒540 (発送日 昭和 年 月 日)6、補正に
より増加する発明の数
Claims (10)
- (1) コークスと、互いに分離された冷却カスか直
接接触して2段冷却タンクを通って導かれ、第1段にお
ける冷却が約800℃以下のコークス温度で行われる乾
式コークス冷却において、第2段における冷却カスのみ
が水蒸気を含むことを特徴とする乾式コークス浴却方法
。 - (2) 冷却カスか両段におい(コークスに対し向流
で導入されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の方法。 - (3) 冷却タンクから取出された冷却カスかコークス
炭の予熱処理のため直接接触で使用されることを特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 - (4) 水蒸気を含む冷却カスとして、予熱処理の際
コークス炭から発生する水蒸気を利用することを特徴と
する特許請求の範囲第1項、第2項、又は第3項に記載
の方法。 - (5) 上部に設けたコークス供給装置(2)、下部
に+41 +51 、並ひに冷却タンク(1)の互いに
一部重複する冷却域(段) (la)(lb) 用の
少なくとも一個の中間冷却ガス排出・供給袋N(6]と
を備えた2段冷却タンクを設けたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の方法を実施するだめの装置。 - (6) コークス放散部(7)が、少なくとも部分的
に冷却タンク(1)の内壁(9)との間に隙間(8)を
隔てて冷却タンク内に配置された士向き円錐状の組込み
部材+1ull l’Il:より形成されておりへ且っ
2段冷却タンク(1)、該冷却タンクの上下端およ
゛ひその中央部に夫々配設したコークス供給装置(2
)、コークス排出装置(3)、冷却カス供給排出装置(
4,5、b)ならひに両冷却段(]la(」b)の間に
配置した前記コークス放散部(7)とを有して成る特許
請求の範囲第5項に記載の装M。 - (7) コークス放散部(7)か少なくとも部分的に
中心に開口部(12)を有し旧つ冷却タンク(1)の内
壁+9) vC取伺けられた下向き円錐台状の組込み部
材(Ill Kより形成されており、且つ2段冷却タン
ク(1)、該冷却タンクの士下端およびその中央部にコ
ークス供給装置(2)、コークス排出装置に3)、冷却
カス供給・排出装置(4,5,6)ならひに両冷却段(
la)(lb) の間に配置した前記コークス放散部
(7)とを有して成る特許請求の範囲第5項に記載の装
置。 - (8) 冷却カス排出・供給装置(6)の少なくとも
一個の開口部(6C)が組込み部材+101 K配設さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載
の装置。 - (9) 冷却ガス排出・供給装置(6)の少なくとも
一個の開口部(6d)が組込み部材(11)の外縁(]
]a)に配置され−(いることを特徴とする特許請求の
範囲第7項に記載の装置。 - (10) コークス放散部(7)用の洗浄カス装置(
)2a)(] 2b )を設けたことを特徴とする特許
請求の範囲第6項乃至第9項のいずれかに記載の装置。 (以下余白)
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3203732A DE3203732C2 (de) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | Verfahren zur trockenen Kokskühlung und Vorrichtung zum Durchführen dieses Verfahrens |
DE32037325 | 1982-02-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145781A true JPS58145781A (ja) | 1983-08-30 |
Family
ID=6154750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58018007A Pending JPS58145781A (ja) | 1982-02-04 | 1983-02-04 | 乾式コ−クス冷却方法および該方法を実施するための装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0085832B1 (ja) |
JP (1) | JPS58145781A (ja) |
AU (1) | AU557676B2 (ja) |
BR (1) | BR8300539A (ja) |
DE (2) | DE3203732C2 (ja) |
ES (1) | ES519498A0 (ja) |
ZA (1) | ZA83717B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629431B2 (ja) * | 1984-11-12 | 1994-04-20 | ベルクヴエルクスフエアバント ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 乾式のコークス冷却法および乾式のコークス冷却装置 |
CN102003869A (zh) * | 2010-11-17 | 2011-04-06 | 河南省德耀机械制造有限公司 | 一种立式双筒烘干机 |
Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
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DE3630230A1 (de) * | 1986-09-05 | 1988-03-17 | Audi Ag | Hydraulisches spielausgleichselement |
AT387977B (de) * | 1986-12-18 | 1989-04-10 | Waagner Biro Ag | Verfahren zur gewinnung eines ausgasendem brenngases und einrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
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JPS4833601A (ja) * | 1971-09-02 | 1973-05-11 | ||
JPS53127502A (en) * | 1977-03-01 | 1978-11-07 | Uk Ni Uglekhimicheskij Inst | Method and apparatus for dry quenching of coal |
JPS5590586A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-09 | Didier Eng | Dry coke cooling device |
DE3000808A1 (de) * | 1980-01-11 | 1981-07-16 | Didier Engineering Gmbh, 4300 Essen | Verfahren bzw. anlage zur nutzung der fuehlbaren kokswaerme an einer verkokungsanlage |
JPS56122887A (en) * | 1980-02-07 | 1981-09-26 | Krupp Koppers Gmbh | Cooling device for dry cooling coke |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE435572C (de) * | 1923-01-18 | 1928-06-06 | Bamag Meguin Akt Ges | Trockenkuehlung von Koks |
FR823374A (fr) * | 1936-07-04 | 1938-01-19 | Metallgesellschaft Ag | Procédé pour distiller des combustibles à basse température et refroidir au moyen de gaz de balayage le coke formé |
DE2415758A1 (de) * | 1974-04-01 | 1976-02-26 | Buettner Schilde Haas Ag | Anlage zur kohletrocknung und vorerhitzung |
JPS5237903A (en) * | 1975-09-20 | 1977-03-24 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Apparatus for blowing cooling gas into the quenching chamber of a coke dry quenching plant |
DE2738442B2 (de) * | 1977-08-26 | 1979-10-18 | Didier Engineering Gmbh, 4300 Essen | Verfahren bzw. Anlage zur Nutzung der fühlbaren Kokswärme in einer Verkokungsanlage |
DE2853299C3 (de) * | 1978-12-09 | 1981-12-24 | Dr. C. Otto & Comp. Gmbh, 4630 Bochum | Betriebsverfahren für eine Vertikalkammer zum kontinuierlichen Trockenlöschen von Koks |
DE3203731C2 (de) * | 1982-02-04 | 1985-05-30 | Bergwerksverband Gmbh, 4300 Essen | Verfahren zur trockenen Kokskühlung und Vorrichtung zum Durchführen dieses Verfahrens |
-
1982
- 1982-02-04 DE DE3203732A patent/DE3203732C2/de not_active Expired
-
1983
- 1983-01-11 DE DE8383100159T patent/DE3371644D1/de not_active Expired
- 1983-01-11 EP EP83100159A patent/EP0085832B1/de not_active Expired
- 1983-02-03 ES ES519498A patent/ES519498A0/es active Granted
- 1983-02-03 BR BR8300539A patent/BR8300539A/pt not_active IP Right Cessation
- 1983-02-03 ZA ZA83717A patent/ZA83717B/xx unknown
- 1983-02-04 JP JP58018007A patent/JPS58145781A/ja active Pending
- 1983-02-04 AU AU11151/83A patent/AU557676B2/en not_active Ceased
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4833601A (ja) * | 1971-09-02 | 1973-05-11 | ||
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CN102003869A (zh) * | 2010-11-17 | 2011-04-06 | 河南省德耀机械制造有限公司 | 一种立式双筒烘干机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0085832A2 (de) | 1983-08-17 |
DE3203732A1 (de) | 1983-08-18 |
BR8300539A (pt) | 1983-11-08 |
AU1115183A (en) | 1983-08-11 |
DE3371644D1 (en) | 1987-06-25 |
ES8400765A1 (es) | 1983-12-01 |
EP0085832A3 (en) | 1985-01-23 |
DE3203732C2 (de) | 1985-06-20 |
ES519498A0 (es) | 1983-12-01 |
EP0085832B1 (de) | 1987-05-20 |
ZA83717B (en) | 1983-11-30 |
AU557676B2 (en) | 1987-01-08 |
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