JPS5814507Y2 - 電磁接触器の連結桿装置 - Google Patents
電磁接触器の連結桿装置Info
- Publication number
- JPS5814507Y2 JPS5814507Y2 JP11026378U JP11026378U JPS5814507Y2 JP S5814507 Y2 JPS5814507 Y2 JP S5814507Y2 JP 11026378 U JP11026378 U JP 11026378U JP 11026378 U JP11026378 U JP 11026378U JP S5814507 Y2 JPS5814507 Y2 JP S5814507Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting frame
- electromagnetic contactor
- connecting rod
- rod device
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
取付面に対して上方に電磁右部、下方に接点部を配設し
た電磁接触器では、可動鉄心と可動枠とを連結する連結
枠が必要であるが、本考案はこのような電磁接触器の連
結桿装置に関するものである。
た電磁接触器では、可動鉄心と可動枠とを連結する連結
枠が必要であるが、本考案はこのような電磁接触器の連
結桿装置に関するものである。
従来における電磁接触器の連結桿装置は、合成樹脂で作
成されていてその可撓性を利用して鉄心の着脱を行なう
ものであるが、鉄心の着脱時において連結枠のたわみが
大きくなりすぎて弾性破壊さらには連結枠を破損するこ
とがある。
成されていてその可撓性を利用して鉄心の着脱を行なう
ものであるが、鉄心の着脱時において連結枠のたわみが
大きくなりすぎて弾性破壊さらには連結枠を破損するこ
とがある。
本考案はこのような問題点にかんがみ、連結枠のたわみ
を必要限度に抑えて合成樹脂の応力限界内で鉄心の着脱
を行なうことができるようにすることを目的とする。
を必要限度に抑えて合成樹脂の応力限界内で鉄心の着脱
を行なうことができるようにすることを目的とする。
以下図面を参照しながら本考案の電磁接触器の連結桿装
置の実施例を説明する。
置の実施例を説明する。
可動枠4に基端が固定された可撓性を有する連結枠1の
上端に鉤部2を形成し、その鉤部2を可動鉄心3に係合
自在に係合し、その連結枠1の外側において本体5の連
結枠1に対応する位置に、ストッパ部6を設けて成るも
のである。
上端に鉤部2を形成し、その鉤部2を可動鉄心3に係合
自在に係合し、その連結枠1の外側において本体5の連
結枠1に対応する位置に、ストッパ部6を設けて成るも
のである。
なお図においてγは固定鉄心、8はコイル、9は復帰バ
ネ、10はカバーである。
ネ、10はカバーである。
この種の電磁接触器において保守点検、部品交換の容易
さを狙うことから、カバー10を取外せばコイル8の点
検・交換ができることが要求される。
さを狙うことから、カバー10を取外せばコイル8の点
検・交換ができることが要求される。
そこで連結枠1の可撓性を利用して外方に撓ませて連結
枠1の鉤部2と可動鉄心3との保合を離脱させるのであ
るが、連結枠1の鉤部2と可動鉄心3との保合を離脱さ
せる為は連結枠1が外方に撓んだ状態では、連結枠1の
背面がストッパ部6に当って連結枠1はこれ以上外方に
は彎曲しないのである。
枠1の鉤部2と可動鉄心3との保合を離脱させるのであ
るが、連結枠1の鉤部2と可動鉄心3との保合を離脱さ
せる為は連結枠1が外方に撓んだ状態では、連結枠1の
背面がストッパ部6に当って連結枠1はこれ以上外方に
は彎曲しないのである。
本考案は以上のように、可撓性の連結枠1の外側におい
てその連結枠1に対応する位置の本体5にストッパ部6
を設けたから、可動鉄心3を取外す為に連結枠1を外方
に彎曲させても、ストッパ部6に当ってその連結枠1に
は許容応力以上の力が加わらず、従って連結枠1は破壊
する危険がなく安定した電磁接触器を得ることができる
のである。
てその連結枠1に対応する位置の本体5にストッパ部6
を設けたから、可動鉄心3を取外す為に連結枠1を外方
に彎曲させても、ストッパ部6に当ってその連結枠1に
は許容応力以上の力が加わらず、従って連結枠1は破壊
する危険がなく安定した電磁接触器を得ることができる
のである。
第1図は電磁接触器を一部切欠したものの正面図、第2
図は同上の一部切欠図である。 1は連結枠、2は鉤部、3は可動鉄心、4は可動枠、5
は本体、6はストッパ部。
図は同上の一部切欠図である。 1は連結枠、2は鉤部、3は可動鉄心、4は可動枠、5
は本体、6はストッパ部。
Claims (1)
- 可動枠4に基端が固定された可撓性を有する連結枠1の
上端に形成されている鉤部2を可動鉄心3に保合自在に
係合し、その連結枠1の外側において本体5の前記鉤部
2に対応する位置に、ストッパ部6を設けてなる電磁接
触器の連結桿装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11026378U JPS5814507Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 電磁接触器の連結桿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11026378U JPS5814507Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 電磁接触器の連結桿装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5526888U JPS5526888U (ja) | 1980-02-21 |
JPS5814507Y2 true JPS5814507Y2 (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=29056979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11026378U Expired JPS5814507Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 電磁接触器の連結桿装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814507Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-10 JP JP11026378U patent/JPS5814507Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5526888U (ja) | 1980-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5814507Y2 (ja) | 電磁接触器の連結桿装置 | |
JPH075615Y2 (ja) | ノイズ防止部品 | |
JPS6080644U (ja) | 電磁継電器 | |
JPH0531339Y2 (ja) | ||
JPS6324274Y2 (ja) | ||
JPS595996Y2 (ja) | ゴム脚 | |
JPS5910046U (ja) | シヤシダイナモメ−タ用車輪固定治具 | |
JPS60147137U (ja) | 電磁接触器用補助接点装置 | |
JPS58171530U (ja) | 切換器の連結装置 | |
JPH0386545U (ja) | ||
JPS60183484U (ja) | 弾性部材を有する部品の取付構造 | |
JPS637395U (ja) | ||
JPS59103348U (ja) | 電磁スイツチ装置 | |
JPS58110572U (ja) | ドラツグリンク | |
JPS60159469U (ja) | 着脱可能な部品を備えた装置の部品寿命測定装置 | |
JPH0323905U (ja) | ||
JPS6055042U (ja) | 表示装置 | |
JPS6185111U (ja) | ||
JPS625505U (ja) | ||
JPS5814008U (ja) | 車両用バンパストッパ装置 | |
JPS6384845U (ja) | ||
JPS6039546U (ja) | 継電器 | |
JPS59181618U (ja) | ホツトプレ−ト | |
JPS6056829U (ja) | クラッチレリ−ズフォ−ク装置 | |
JPS5856088U (ja) | 製織中における静電気除去装置 |