JPS58144667A - 水車及びポンプ水車のガイドベ−ン制御装置 - Google Patents
水車及びポンプ水車のガイドベ−ン制御装置Info
- Publication number
- JPS58144667A JPS58144667A JP57026107A JP2610782A JPS58144667A JP S58144667 A JPS58144667 A JP S58144667A JP 57026107 A JP57026107 A JP 57026107A JP 2610782 A JP2610782 A JP 2610782A JP S58144667 A JPS58144667 A JP S58144667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water turbine
- guide vane
- valves
- turbine
- servo motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B3/00—Machines or engines of reaction type; Parts or details peculiar thereto
- F03B3/16—Stators
- F03B3/18—Stator blades; Guide conduits or vanes, e.g. adjustable
- F03B3/183—Adjustable vanes, e.g. wicket gates
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水車及びポンプ水車に係シ、特にガイドベーン
の章大動作速度制御1m1tカイトベーン開莢に応じて
自動切換する制御装置に関する。
の章大動作速度制御1m1tカイトベーン開莢に応じて
自動切換する制御装置に関する。
近年、原子力発電所及び火力発電所の開発が進められ、
これらの発電所の夜間余剰電力を昼の尖頭負荷電力に有
効活用するため、揚水発電所の建設が進められている。
これらの発電所の夜間余剰電力を昼の尖頭負荷電力に有
効活用するため、揚水発電所の建設が進められている。
この揚水発電所は夜間余剰電力を使用して上池に水を汲
み上け、昼間この上池の水によって発電を行なうもので
あシ、最近この揚水発電所は、経済的な観点から高落差
、大容量化の傾向にあシ、また地下式発電所が一般的で
ある。ところで、この揚水発電所に設置されている水圧
管路及び吐出管は、地理的条件から1#、度に長くなる
場合が多い。従って、水圧管路条件は、水車方向、揚水
方向によシ自ずと異なり、過液現象時のガイドベーン閉
制レートも大巾に異なってくる。
み上け、昼間この上池の水によって発電を行なうもので
あシ、最近この揚水発電所は、経済的な観点から高落差
、大容量化の傾向にあシ、また地下式発電所が一般的で
ある。ところで、この揚水発電所に設置されている水圧
管路及び吐出管は、地理的条件から1#、度に長くなる
場合が多い。従って、水圧管路条件は、水車方向、揚水
方向によシ自ずと異なり、過液現象時のガイドベーン閉
制レートも大巾に異なってくる。
ポンプ水車の場合は、ポンプ運転になったり水車運転に
なったりするため、ポンプ水車上下流の水のN、nも、
ポンプ方向流れと水車方向流れの2通りの流扛ができ、
また、この運転モード切換の都度に、起動、停止が繰返
され、ポンプ水車の上下流の管路に水撃現象が起きる。
なったりするため、ポンプ水車上下流の水のN、nも、
ポンプ方向流れと水車方向流れの2通りの流扛ができ、
また、この運転モード切換の都度に、起動、停止が繰返
され、ポンプ水車の上下流の管路に水撃現象が起きる。
特に、高落差ポンプ水車に電ると8字特性と呼ばjLる
特殊な落差(H)対流量(Q)%性が現わfLるため、
水車運転時にカイトベーンを直線的に閉鎖すると異常水
圧上昇が発生し、極めて危険となる。この複雑な水撃問
題で最も重要な役割を来たすのが、ガイドベーン最大速
度切換装置である。その中でも、ここで問題にしている
ガイドベーン一度に応じてその動作速度を自動切換する
装f11:(所請腰折装置)の信頼性は特に重要である
。従来の上記腰折装置の据付位置は、比較的無意識にt
JsAウッドワード社に愉ってガイドベーンサーボから
智れて据付けられるカバナ盤内に収納配置させ、ガイド
ベーンサーボからの駆動は、ウェイトを他端に付けたワ
イヤロープを介して操作していた。即ち、従来バカイド
ベーンサーボモータのピストンロッドの動き(ガイドベ
ーン1度)をレターンワイヤを介してガバナ(調速機)
盤内に取込み、盤内レヌーンロツドに取付けたカムによ
り検出弁を切換えて、ガイドベーン閉鎖レートの切換を
行なっている。
特殊な落差(H)対流量(Q)%性が現わfLるため、
水車運転時にカイトベーンを直線的に閉鎖すると異常水
圧上昇が発生し、極めて危険となる。この複雑な水撃問
題で最も重要な役割を来たすのが、ガイドベーン最大速
度切換装置である。その中でも、ここで問題にしている
ガイドベーン一度に応じてその動作速度を自動切換する
装f11:(所請腰折装置)の信頼性は特に重要である
。従来の上記腰折装置の据付位置は、比較的無意識にt
JsAウッドワード社に愉ってガイドベーンサーボから
智れて据付けられるカバナ盤内に収納配置させ、ガイド
ベーンサーボからの駆動は、ウェイトを他端に付けたワ
イヤロープを介して操作していた。即ち、従来バカイド
ベーンサーボモータのピストンロッドの動き(ガイドベ
ーン1度)をレターンワイヤを介してガバナ(調速機)
盤内に取込み、盤内レヌーンロツドに取付けたカムによ
り検出弁を切換えて、ガイドベーン閉鎖レートの切換を
行なっている。
しかし、不慮の事故によシレヌーンワイヤの切損又は抜
出しが起こって水車を緊急停止する場会に、上記閉鎖レ
ートは無視されることになる。このため、水車運転モー
ド、揚水運転モード時それぞfにおいて、水圧鉄管内の
水圧異%上昇及び主@逆転という重大トラブルが発生す
ることになる。
出しが起こって水車を緊急停止する場会に、上記閉鎖レ
ートは無視されることになる。このため、水車運転モー
ド、揚水運転モード時それぞfにおいて、水圧鉄管内の
水圧異%上昇及び主@逆転という重大トラブルが発生す
ることになる。
第1図は従来例の水車及びポンプ水車のガイドベーン最
大速度切換装置の系統図である。圧油Aは一次配圧弁1
から補助サーボモータ2へ供給される。この補助サーボ
モータ2のピストンロッドはバルブサーボ3に連結され
ている。主機起動停止用電磁弁4を介して圧油管5は急
停止弁6に接続さ扛ている。この急停止弁6を介した圧
油は二次配圧弁7に送らfLる。この二次配圧弁7には
圧油Bが送られる。圧油管8が接続され、また二次配圧
方7には、排油管9が接続されている。この排油管9に
は揚水側絞り弁101発電側絞9弁多弁が挿介され、こ
れらの絞多弁にはそれそ牡ピストン10P、IIPが連
結さnていゐ。こfLらピストンLOP、IIPには圧
油Bがストップ弁12゜131に介して送られている。
大速度切換装置の系統図である。圧油Aは一次配圧弁1
から補助サーボモータ2へ供給される。この補助サーボ
モータ2のピストンロッドはバルブサーボ3に連結され
ている。主機起動停止用電磁弁4を介して圧油管5は急
停止弁6に接続さ扛ている。この急停止弁6を介した圧
油は二次配圧弁7に送らfLる。この二次配圧弁7には
圧油Bが送られる。圧油管8が接続され、また二次配圧
方7には、排油管9が接続されている。この排油管9に
は揚水側絞り弁101発電側絞9弁多弁が挿介され、こ
れらの絞多弁にはそれそ牡ピストン10P、IIPが連
結さnていゐ。こfLらピストンLOP、IIPには圧
油Bがストップ弁12゜131に介して送られている。
また、これらヒストンIOP、IIP#′i圧油管14
.15によシ揚水旬閉餉位置検出弁162発電側閉鎖位
置検出弁17に七扛それ接続されている。前記排油t9
は二次配圧弁7の下部からの排油管と合流している。ま
た、この二次配圧弁7とサーボモータシリンダ18とは
サーボモータ閉側圧油管19とサーボモータ閉側圧油管
20によって接続されている。サーボモータシリンダ1
8のサーボモータピストンロッド21の動キはレターン
ワイヤ22に伝えられ、このレターンワイヤ22の他端
にはウェイト23が取付けられ、その途中はレヌーンシ
ーブ24に巻4=jfjうflでいる。このレヌーンシ
ーブ24が固定されている軸にはカム25.26及びレ
ターンカム27が固定されている。これらカム25.2
6にはそれぞれ発1!側閉鎖位置検出弁17のロンド端
と揚水側閉鎖位置検出弁16のロンド端とがそjLそれ
摺動接触している。また、レターンカム27には補助サ
ーボモータ2のピストンロッドに連結された検出端28
が摺動接触している。なお、こ扛ら揚水側閉鎖位置検出
弁16と発電側閉鎖位置慣出弁17には、圧油が水車、
ポンプモード切換用電磁弁29t−介して供給されてお
シ、また、これら検出弁16.17には排油ボート30
.31が設けられている。
.15によシ揚水旬閉餉位置検出弁162発電側閉鎖位
置検出弁17に七扛それ接続されている。前記排油t9
は二次配圧弁7の下部からの排油管と合流している。ま
た、この二次配圧弁7とサーボモータシリンダ18とは
サーボモータ閉側圧油管19とサーボモータ閉側圧油管
20によって接続されている。サーボモータシリンダ1
8のサーボモータピストンロッド21の動キはレターン
ワイヤ22に伝えられ、このレターンワイヤ22の他端
にはウェイト23が取付けられ、その途中はレヌーンシ
ーブ24に巻4=jfjうflでいる。このレヌーンシ
ーブ24が固定されている軸にはカム25.26及びレ
ターンカム27が固定されている。これらカム25.2
6にはそれぞれ発1!側閉鎖位置検出弁17のロンド端
と揚水側閉鎖位置検出弁16のロンド端とがそjLそれ
摺動接触している。また、レターンカム27には補助サ
ーボモータ2のピストンロッドに連結された検出端28
が摺動接触している。なお、こ扛ら揚水側閉鎖位置検出
弁16と発電側閉鎖位置慣出弁17には、圧油が水車、
ポンプモード切換用電磁弁29t−介して供給されてお
シ、また、これら検出弁16.17には排油ボート30
.31が設けられている。
第2図は従来の水車、ポンプ水車の閉鎖レートを示した
図であシ、縦軸にガイドベーンの閉鎖位f11を示し、
横軸にガイドベーンの開度を示し、横軸はガイドベーン
の駆動時間を示しており、図中Sは揚水モードを示し、
Tは発電モードを示している。
図であシ、縦軸にガイドベーンの閉鎖位f11を示し、
横軸にガイドベーンの開度を示し、横軸はガイドベーン
の駆動時間を示しており、図中Sは揚水モードを示し、
Tは発電モードを示している。
次に、第1図及び第2図により従来のガイドベーン最大
速度切換装置の動作例を述べる。先ず、水車運転モード
について説明すると、全負荷運転中は一次配圧弁1のス
プール弁の引上けにより、圧油Aは補助サーホモータ2
へ通油し、補助サーボモータピストンを上動させ石。こ
のため、ノクルプサーボ36パイロツトバルブが上動し
、急停止弁6を通し几圧油は二次配圧弁7のバルブサー
ホピストン下部に作用し、圧油Bは圧油’It経てガイ
ドベーンのサーボモータシリンダ18を全開に保持する
。
速度切換装置の動作例を述べる。先ず、水車運転モード
について説明すると、全負荷運転中は一次配圧弁1のス
プール弁の引上けにより、圧油Aは補助サーホモータ2
へ通油し、補助サーボモータピストンを上動させ石。こ
のため、ノクルプサーボ36パイロツトバルブが上動し
、急停止弁6を通し几圧油は二次配圧弁7のバルブサー
ホピストン下部に作用し、圧油Bは圧油’It経てガイ
ドベーンのサーボモータシリンダ18を全開に保持する
。
一方、水車運転中は水車、ポンプモード切換用電磁弁2
9の74CT11磁石が付勢されるため、圧油は発t
11J Is M位置検出弁17に作用している。
9の74CT11磁石が付勢されるため、圧油は発t
11J Is M位置検出弁17に作用している。
ガイドベーン全閉時に圧油管15を経て発電側絞#)l
l 1のピストンIIPに作用していた圧油は、ガイド
ベーン全開に応じて回転したカム25により、発電餞閉
頗位置検出弁17のロッドが押上げられ圧油管15は排
油ホード31に接続されて中の圧油が排油される。この
ため、圧油Bがストップ弁13を経てピストン11Pを
押し込み発を側絞り弁】1の絞りをゆるめるため、シリ
ンダ18の排油は何の制限も受けないため水車運転中の
サーボモータシリンダ18の動きは何の制限も受けず、
従って、ガイドベーンの開閉時間は何の制約も受けない
っこのため、ガイドベーンの操作を短時間に行なうこと
が可能である。
l 1のピストンIIPに作用していた圧油は、ガイド
ベーン全開に応じて回転したカム25により、発電餞閉
頗位置検出弁17のロッドが押上げられ圧油管15は排
油ホード31に接続されて中の圧油が排油される。この
ため、圧油Bがストップ弁13を経てピストン11Pを
押し込み発を側絞り弁】1の絞りをゆるめるため、シリ
ンダ18の排油は何の制限も受けないため水車運転中の
サーボモータシリンダ18の動きは何の制限も受けず、
従って、ガイドベーンの開閉時間は何の制約も受けない
っこのため、ガイドベーンの操作を短時間に行なうこと
が可能である。
水車運転中に何らかの緊急事態が発生し水車を急停止さ
せる場合には、主機起動、停止用電磁弁4の65Tta
lE石が付勢され、圧油管5の圧油は図示点線の如く排
油される。従って、急停止弁6は図に示した位置となり
、二次配圧弁7のバルブサーボピストン下部に作用して
いた圧油が排油さfL、この配圧弁のメーンバルプを稼
動させる。従って、圧油Bはサーボモータ閉側圧油管2
0を通シサーボモータシリンダ18のピストンに作用し
、一方、サーボモータ開側圧油管19は排油管9へ接続
されるため、サーボモータシリンダ18のピストンは図
中右側に急速に駆動し、これに連結されている図示され
ないカイトベーンは急閉鎖方向に動く。しかし、ガイド
ベーンM&が第2図のG■1の位置に来ると、サーボモ
ータシリンダ18のサーボモータピストンロッド21に
接続さnたレターシワイヤ22@介し、レターンシーブ
24が左回転するため、カム25によシ押上げられてい
た発を側閉鎖位置検出弁17のロッドがばね力により押
下げられる。このため、水車、ホンプモード切換電磁5
P29からの圧油は、圧油管15を経てピストン11P
を押し出し発電側絞り弁11を絞り、サーボモータシリ
ンダ18の開側排油をIIJ@する。このため、このサ
ーボモータシリンダ18により駆動されるカイトベーン
は、第2図の実線に示す発電モードTを辿って閉餉され
、鉄管水圧の異常上昇を防止している。
せる場合には、主機起動、停止用電磁弁4の65Tta
lE石が付勢され、圧油管5の圧油は図示点線の如く排
油される。従って、急停止弁6は図に示した位置となり
、二次配圧弁7のバルブサーボピストン下部に作用して
いた圧油が排油さfL、この配圧弁のメーンバルプを稼
動させる。従って、圧油Bはサーボモータ閉側圧油管2
0を通シサーボモータシリンダ18のピストンに作用し
、一方、サーボモータ開側圧油管19は排油管9へ接続
されるため、サーボモータシリンダ18のピストンは図
中右側に急速に駆動し、これに連結されている図示され
ないカイトベーンは急閉鎖方向に動く。しかし、ガイド
ベーンM&が第2図のG■1の位置に来ると、サーボモ
ータシリンダ18のサーボモータピストンロッド21に
接続さnたレターシワイヤ22@介し、レターンシーブ
24が左回転するため、カム25によシ押上げられてい
た発を側閉鎖位置検出弁17のロッドがばね力により押
下げられる。このため、水車、ホンプモード切換電磁5
P29からの圧油は、圧油管15を経てピストン11P
を押し出し発電側絞り弁11を絞り、サーボモータシリ
ンダ18の開側排油をIIJ@する。このため、このサ
ーボモータシリンダ18により駆動されるカイトベーン
は、第2図の実線に示す発電モードTを辿って閉餉され
、鉄管水圧の異常上昇を防止している。
しかし、第1図に示した従来の制御系では、主憬、起動
、停止用電磁弁4の65T!磁石付勢後において、レタ
ーンワイヤ22が切損した場合には、レターンンーブ2
4がウェイト23により右回転することになジ、カム2
5はガイドベーン全IyFJ位置を保持した1まとなる
。このため、ガイドベーンが第2図のG V を位置に
閉じても、圧油管15−は通油さnず、発ta絞り弁1
1は開のま1となる。従って、サーボモータシリンダ1
8σ)開側の排油が制限さjLす、このサーボモータシ
リンダ18のピストンロッド21は急速に右側に移動す
る。このためこのピストンロッド21に連結されている
図示さtないカイトベーンは、第2図の一点鎖線で示し
たP−Qレートに沿って急閉鎖することになる。このた
め、水圧管路の急閉鎖に工り鉄管水圧は異常上昇し、管
路の破損等の重大トラブルが発生する恐れが生じ、信頼
性に欠ける欠点があった。
、停止用電磁弁4の65T!磁石付勢後において、レタ
ーンワイヤ22が切損した場合には、レターンンーブ2
4がウェイト23により右回転することになジ、カム2
5はガイドベーン全IyFJ位置を保持した1まとなる
。このため、ガイドベーンが第2図のG V を位置に
閉じても、圧油管15−は通油さnず、発ta絞り弁1
1は開のま1となる。従って、サーボモータシリンダ1
8σ)開側の排油が制限さjLす、このサーボモータシ
リンダ18のピストンロッド21は急速に右側に移動す
る。このためこのピストンロッド21に連結されている
図示さtないカイトベーンは、第2図の一点鎖線で示し
たP−Qレートに沿って急閉鎖することになる。このた
め、水圧管路の急閉鎖に工り鉄管水圧は異常上昇し、管
路の破損等の重大トラブルが発生する恐れが生じ、信頼
性に欠ける欠点があった。
本発明の目的は、上記の欠点を解消し、水車運転中に水
車を急停止させる際の鉄管水圧の異常上昇を防止した信
頼性の高い水車及びポンプ水車のガイドベージ制御装置
を提供することにある。
車を急停止させる際の鉄管水圧の異常上昇を防止した信
頼性の高い水車及びポンプ水車のガイドベージ制御装置
を提供することにある。
本発明は、ガイドベーンの一度検出弁を、ワイヤ等の介
在物を介してガイドベーンを駆動するサーボモータピス
トンロッドの動きに連動させるこトラ廃し、サーボモー
タピストンロッドに直接操作レバーを取付け、この操作
レノ(−により前記カイトベーンの開度検出弁を動作さ
せることにより、上記の目的を達成する。
在物を介してガイドベーンを駆動するサーボモータピス
トンロッドの動きに連動させるこトラ廃し、サーボモー
タピストンロッドに直接操作レバーを取付け、この操作
レノ(−により前記カイトベーンの開度検出弁を動作さ
せることにより、上記の目的を達成する。
以下本発明の一実施例を従来例と同部品は同符号を用い
て第3図により説明する。
て第3図により説明する。
第3図は本発明の水車及びポンプ水車のカイトベーン制
御装置の一実施例を示した系統図であ^。
御装置の一実施例を示した系統図であ^。
サーボモータシリンダ18のサーボモータピストンロッ
ド21に、軸方向とは直角方向に操作ロット’32.3
3が取付けである。この操作ロッド32.33の移M組
上には前記操作ロッドの移1を検出する検出波[34,
35が設置されている。
ド21に、軸方向とは直角方向に操作ロット’32.3
3が取付けである。この操作ロッド32.33の移M組
上には前記操作ロッドの移1を検出する検出波[34,
35が設置されている。
この検出装置34には発1!L9AIJ閉鎖位置検出弁
17のロッドが当接し、検出装置35には揚水側閉鎖位
置検出弁16のロッドが当接している、これら、揚水側
閉鎖位置検出弁16と発電側閉鎖位置検出弁17には水
車、ポンプモード切換用電磁弁29全通して圧油が供給
されている。サーボモータピストンロッド21の#きは
従来と同様にレターンワイヤ22を介してレヌーンシー
ブ24に伝達されているが、このレヌーンシーブ24が
固定・されている軸にはレターンカム27のみが固定さ
れており、従来例におつ友他のカムは除かれている。
17のロッドが当接し、検出装置35には揚水側閉鎖位
置検出弁16のロッドが当接している、これら、揚水側
閉鎖位置検出弁16と発電側閉鎖位置検出弁17には水
車、ポンプモード切換用電磁弁29全通して圧油が供給
されている。サーボモータピストンロッド21の#きは
従来と同様にレターンワイヤ22を介してレヌーンシー
ブ24に伝達されているが、このレヌーンシーブ24が
固定・されている軸にはレターンカム27のみが固定さ
れており、従来例におつ友他のカムは除かれている。
以上述べた所が本実施例の%徴部分で、他の構成(は第
1図に示した従来例と同一であるため説明は省略する。
1図に示した従来例と同一であるため説明は省略する。
本実施例によ扛ば、揚水側閉鎖位置検出弁16のロッド
と、発電側閉鎖位置検出弁17のロッドは、検出波[3
4,35を介して直接サーボモータシリンダ18のサー
ボモータピストンロッド21の動@を、操作ロッド32
,33により検出してガイドベーン動作速度の切換操作
が行なわ扛るため、水車運転中の緊急事態による水車の
急停止の際等に、例え、レターンワイヤ22が切倒して
も、揚水側閉鎖位置検出弁16及び発電側閉鎖位置検出
弁17の検出切換操作には影参がなく、発電側閉鎖位置
検出弁17が確実に切換わっでサーボモータシリンダ1
8の開側排油が制限されて、第2図の実線(示すような
発電モードTでガイドベーンが閉鎖されるため、鉄管水
圧の異常上昇を確実に防止し得る効果がめ9、また、揚
水側閉鎖位置検出弁16と発電側閉鎖位置検出弁17の
サーボモータピストンロッド21の動きに応じた(ガイ
ドベーンの開度に応じた)切換操作を信頼性制く行ない
得る効果がある。
と、発電側閉鎖位置検出弁17のロッドは、検出波[3
4,35を介して直接サーボモータシリンダ18のサー
ボモータピストンロッド21の動@を、操作ロッド32
,33により検出してガイドベーン動作速度の切換操作
が行なわ扛るため、水車運転中の緊急事態による水車の
急停止の際等に、例え、レターンワイヤ22が切倒して
も、揚水側閉鎖位置検出弁16及び発電側閉鎖位置検出
弁17の検出切換操作には影参がなく、発電側閉鎖位置
検出弁17が確実に切換わっでサーボモータシリンダ1
8の開側排油が制限されて、第2図の実線(示すような
発電モードTでガイドベーンが閉鎖されるため、鉄管水
圧の異常上昇を確実に防止し得る効果がめ9、また、揚
水側閉鎖位置検出弁16と発電側閉鎖位置検出弁17の
サーボモータピストンロッド21の動きに応じた(ガイ
ドベーンの開度に応じた)切換操作を信頼性制く行ない
得る効果がある。
以上記述した如く本発明の水車及びポンプ水車のカイト
ベーンfttlJ(fil装置に↓′n−は、水車運転
中に水車を急停止させる際の鉄管水圧の異常上昇全防止
した信頼性の高い水車及びポンプ水車のカイトベーン制
御装置を提供することかでさる。
ベーンfttlJ(fil装置に↓′n−は、水車運転
中に水車を急停止させる際の鉄管水圧の異常上昇全防止
した信頼性の高い水車及びポンプ水車のカイトベーン制
御装置を提供することかでさる。
第1図は従来の水車及びポンプ水車のガイドベーン制御
装置の構成例を示す系統図、第2図は水車及びポンプ水
車の閉鎖レートの特性金示しfc線図、第3図は本発明
の水車及びポンプ水車のガイドベーン1IlllJ御装
置の一実施例を示した系統図である。
装置の構成例を示す系統図、第2図は水車及びポンプ水
車の閉鎖レートの特性金示しfc線図、第3図は本発明
の水車及びポンプ水車のガイドベーン1IlllJ御装
置の一実施例を示した系統図である。
Claims (1)
- ■、水車及びポンプ水車のカイトベーンを開閉するサー
ボモータと、このカイトベーンの一度をサーボモータの
動作により検出する検出弁とを有し、カイトベーンの開
度に応じて前記検出弁にニジ圧油の流tを切換えて、ガ
イドベーンの最大動作速度を制御する水車及びポンプ水
車のガイドベーン制御装置において、サーボモータのピ
ストンロットに操作ロッドを直接固定し、この操作ロッ
ド全弁して前記検出弁のロッドを前記ピストンロットの
動きに応じて動作させることを特徴とする水車及びポン
プ水車のガイドベーン制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57026107A JPS58144667A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 水車及びポンプ水車のガイドベ−ン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57026107A JPS58144667A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 水車及びポンプ水車のガイドベ−ン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144667A true JPS58144667A (ja) | 1983-08-29 |
Family
ID=12184363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57026107A Pending JPS58144667A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 水車及びポンプ水車のガイドベ−ン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144667A (ja) |
-
1982
- 1982-02-22 JP JP57026107A patent/JPS58144667A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3236498A (en) | Hydraulic reaction turbines and pump turbines | |
JP2007303387A (ja) | 水力機械の調速機 | |
US3602603A (en) | Apparatus for operating a water turbine | |
CN217712699U (zh) | 机外布置安全阀的通流阀组结构 | |
JPS58144667A (ja) | 水車及びポンプ水車のガイドベ−ン制御装置 | |
JPH10306766A (ja) | ポンプ水車 | |
CN112302735B (zh) | 汽轮机主汽门辅助系统及其控制方法 | |
JP4172748B2 (ja) | 水力機械のガイドベーン操作装置およびガイドベーン操作方法 | |
US4624622A (en) | Fail-safe system for a reversible pump-turbine apparatus | |
JP3767918B2 (ja) | ポンプ水車の入口弁制御装置 | |
CN217841882U (zh) | 一种机电双控水轮机导叶分段关闭装置 | |
JPH0828427A (ja) | 水力発電所の制圧装置 | |
CN111237271B (zh) | 一种高油压插装式调压阀液压控制系统 | |
JPH065065B2 (ja) | 水車の非常停止装置 | |
JP3386149B2 (ja) | 水車の制圧弁制御装置 | |
JPH07259718A (ja) | 水車制圧機の制御機構 | |
JPS63113104A (ja) | 蒸気タ−ビンの制御装置 | |
CN115126552A (zh) | 一种机外布置安全阀的通流阀组结构 | |
SU1481445A1 (ru) | Способ регулировани расхода питательной воды в теплоэнергетической установке | |
JPH0112948B2 (ja) | ||
JPS6213512B2 (ja) | ||
JPS608403A (ja) | タ−ビン過回転制限装置 | |
JP3247129B2 (ja) | 水車の制圧弁制御装置 | |
JPS6143552B2 (ja) | ||
JPS6153405A (ja) | 蒸気タ−ビンの制御装置 |