JPS58144224A - 振動制御装置 - Google Patents
振動制御装置Info
- Publication number
- JPS58144224A JPS58144224A JP2579082A JP2579082A JPS58144224A JP S58144224 A JPS58144224 A JP S58144224A JP 2579082 A JP2579082 A JP 2579082A JP 2579082 A JP2579082 A JP 2579082A JP S58144224 A JPS58144224 A JP S58144224A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- motor
- arms
- connecting rod
- force
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/62—Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
- E04B1/92—Protection against other undesired influences or dangers
- E04B1/98—Protection against other undesired influences or dangers against vibrations or shocks; against mechanical destruction, e.g. by air-raids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高架道路等振動物体の低周波振動を制御す
る振動制御装置に関するものである。
る振動制御装置に関するものである。
一般に高架道路は、第1図に示すような構造で、地中深
く埋設された基礎(図示せず)上に梁部(2)と9脚部
(3)とから成る橋脚(1)が固定されており、この橋
脚(1)は、その梁部(2)上に、主桁(4)を介して
橋梁(5)を支持している。このような構成の高架道路
において、自動車吟が橋梁(5)上を走行すると、橋脚
(り及び橋梁(5)に第1図の点線で示すような振動が
生ずる。この振動は低周波振動であるため地面を伝わり
9周辺の建造物に共振を与えるいわゆる低周波公害とし
て住民に大きな不快感を与えていた。
く埋設された基礎(図示せず)上に梁部(2)と9脚部
(3)とから成る橋脚(1)が固定されており、この橋
脚(1)は、その梁部(2)上に、主桁(4)を介して
橋梁(5)を支持している。このような構成の高架道路
において、自動車吟が橋梁(5)上を走行すると、橋脚
(り及び橋梁(5)に第1図の点線で示すような振動が
生ずる。この振動は低周波振動であるため地面を伝わり
9周辺の建造物に共振を与えるいわゆる低周波公害とし
て住民に大きな不快感を与えていた。
このような低周波公害対策として、従来第2図に示す振
動制御装置が考えられている。図において(61Fi梁
部(2)のほぼ中央に設けられた電動機で、この電動機
(6)のロータ軸の両端には、夫々左、右逆の雄ネジ(
7)が設けられている。(81Fi上記雄ネジ(7)に
螺合する酸ネジで、連接ロンド(9)が固着されている
。(IIは上記梁部(2)の両端近くに固着されたアー
ムで、下方に延出した先端部は前記連接ロンド(9)K
固着した枢軸α0と枢着している。a也は加速度計、a
lFiフィルター、α尋は制御装置、Q[を子増幅装置
である。
動制御装置が考えられている。図において(61Fi梁
部(2)のほぼ中央に設けられた電動機で、この電動機
(6)のロータ軸の両端には、夫々左、右逆の雄ネジ(
7)が設けられている。(81Fi上記雄ネジ(7)に
螺合する酸ネジで、連接ロンド(9)が固着されている
。(IIは上記梁部(2)の両端近くに固着されたアー
ムで、下方に延出した先端部は前記連接ロンド(9)K
固着した枢軸α0と枢着している。a也は加速度計、a
lFiフィルター、α尋は制御装置、Q[を子増幅装置
である。
従来の振動制御装置は、上記のように構成され1例えば
梁部(2)K振動が生ずると、その振動を梁部(2)に
設けた加速度計a湯により加速度として検知し、その信
号をフィルターasに送り、速度信号に変換した後、制
御装置(14、電力増幅装置tJすを通し、電動機(6
)に送ると電動機(6)は速度に応じた電流を受けてト
ルクを発生させる。今梁部(2)が第2図の矢印方向へ
振動していると。
梁部(2)K振動が生ずると、その振動を梁部(2)に
設けた加速度計a湯により加速度として検知し、その信
号をフィルターasに送り、速度信号に変換した後、制
御装置(14、電力増幅装置tJすを通し、電動機(6
)に送ると電動機(6)は速度に応じた電流を受けてト
ルクを発生させる。今梁部(2)が第2図の矢印方向へ
振動していると。
電動機(6)には図の矢印のモーメン)Mを生じさせる
方向、すなわち連接ロンド(9)に矢印方向の力Pが加
わる方向に回転トルクが生じ、梁部(2)の振動を制御
する。しかし振幅が最大、すなわち加速度が0となり、
加速度の方向が変ると。
方向、すなわち連接ロンド(9)に矢印方向の力Pが加
わる方向に回転トルクが生じ、梁部(2)の振動を制御
する。しかし振幅が最大、すなわち加速度が0となり、
加速度の方向が変ると。
回転トルクが逆方向に生ずることになるが、第3図に示
すごとく、雄ネジ(7)と雌ネジ(8)とのバックラッ
シュXと、枢軸Iとアーム醤の穴との隙間yとがあるた
め、その公達れて制御力が伝達されるという欠点があっ
た。□また梁部(2)の振動の振幅ζは数ミリであり、
それによるアーム〇〇の変位角θも僅小であるため、振
幅によってはバックラッシュX+yと変位1°θとの差
が々くなり、制−力がほとんど伝達されないという欠点
もあった。さらに連接ロンド(9)には圧縮と引張の両
荷重が加わり、その大きさが10数トンにもなるため、
材料も圧縮と引張に耐え得る高価なものが要求された。
すごとく、雄ネジ(7)と雌ネジ(8)とのバックラッ
シュXと、枢軸Iとアーム醤の穴との隙間yとがあるた
め、その公達れて制御力が伝達されるという欠点があっ
た。□また梁部(2)の振動の振幅ζは数ミリであり、
それによるアーム〇〇の変位角θも僅小であるため、振
幅によってはバックラッシュX+yと変位1°θとの差
が々くなり、制−力がほとんど伝達されないという欠点
もあった。さらに連接ロンド(9)には圧縮と引張の両
荷重が加わり、その大きさが10数トンにもなるため、
材料も圧縮と引張に耐え得る高価なものが要求された。
この発明は、制御力を一方向のみに作用させ。
バックラッシュを常に一方に偏倚させて2.バックラッ
シュの遊びKよる不具合を除去するものである。
シュの遊びKよる不具合を除去するものである。
以下この発明の一実施例を図面により詳述する0
第4図はこの発明の一実施例を示す図で、第4図におい
てalFi電動機(6)の軸に固着されたカム板で、そ
のカム摺動面にはカム摺動子a′0が摺動する。上記カ
ム摺動子曝ηは連接ロッド(9)の先端に枢着している
。鯛は連接ロンド(9)のガイド板である。
てalFi電動機(6)の軸に固着されたカム板で、そ
のカム摺動面にはカム摺動子a′0が摺動する。上記カ
ム摺動子曝ηは連接ロッド(9)の先端に枢着している
。鯛は連接ロンド(9)のガイド板である。
以上のような構造によるこの発明の動作について説明す
ると、梁部(2)が上方に向って振動していると、その
振動の加速度を加速度計07Jが検知し、その信号をフ
ィルター峙に送り、必要な信号例えば速度信号に変換し
喪後、制御装置a4電力増幅装置(ISを通し、電動機
(6)に図の矢印方向に速度に比例した制御トルクを発
生させ得る電流を供給する。この供給された電流にょヤ
。
ると、梁部(2)が上方に向って振動していると、その
振動の加速度を加速度計07Jが検知し、その信号をフ
ィルター峙に送り、必要な信号例えば速度信号に変換し
喪後、制御装置a4電力増幅装置(ISを通し、電動機
(6)に図の矢印方向に速度に比例した制御トルクを発
生させ得る電流を供給する。この供給された電流にょヤ
。
電動機(6)は回転し連接ロンド(9)を矢印方向にス
ライドさせる九め、アーム(1(Iを介して、梁部(2
)には矢印方向のモーメントが加わる、振動の振幅が最
大となり、振動が下向きとなったときも電動機(6)に
、上記と同方向の一定のトルクを掛は続けると連接ロン
ド(9)は常にアーム0(Iを押し付けることになり、
電動機(6)、カム板顛、カム摺動子aη、連接ロッド
(9)、アームaQ間のバンクラッシュは常に一方に偏
倚しているため、振動が上向きに転じても、バックラッ
シュによる遅れは生ぜず、早い応答が可能となる。
ライドさせる九め、アーム(1(Iを介して、梁部(2
)には矢印方向のモーメントが加わる、振動の振幅が最
大となり、振動が下向きとなったときも電動機(6)に
、上記と同方向の一定のトルクを掛は続けると連接ロン
ド(9)は常にアーム0(Iを押し付けることになり、
電動機(6)、カム板顛、カム摺動子aη、連接ロッド
(9)、アームaQ間のバンクラッシュは常に一方に偏
倚しているため、振動が上向きに転じても、バックラッ
シュによる遅れは生ぜず、早い応答が可能となる。
この発明は9以上説明したように、カの加える方向を一
方向としたため1機械的なバックラッシュを常に一方に
偏倚させることができ、応答が瞬時にできるという効果
がある。
方向としたため1機械的なバックラッシュを常に一方に
偏倚させることができ、応答が瞬時にできるという効果
がある。
なお上記実施例では、カム板αeにょシ連接ロッド(9
)K圧縮力を加える方法について述べたが連接ロッド(
9)に常に引張力を与える構造でも同様にバックラッシ
ュをなくすことが出来、同一の効果が得られることは言
うまでもない。
)K圧縮力を加える方法について述べたが連接ロッド(
9)に常に引張力を与える構造でも同様にバックラッシ
ュをなくすことが出来、同一の効果が得られることは言
うまでもない。
第1図は、高速道路の斜視図、第2図は従来の振動制御
装置の構成図、第3図は第2図に示したネジ部分の詳細
図、第4図はこの発明による振動制御装置の一実施例を
示す図である。 図中(I)#i橋脚、(2)は梁部、 (3)71脚部
、(4)Fi主桁、(5)は橋梁、(6)は電動機、(
91i;を連接ロッド。 O・はアーム、anII′i枢軸9輪は加速度計、α3
はフィルター、a*h制御装置、四は電力増幅装置。 anFiカム板、@ηはカム摺動子、 aSはガイド板
である。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −
装置の構成図、第3図は第2図に示したネジ部分の詳細
図、第4図はこの発明による振動制御装置の一実施例を
示す図である。 図中(I)#i橋脚、(2)は梁部、 (3)71脚部
、(4)Fi主桁、(5)は橋梁、(6)は電動機、(
91i;を連接ロッド。 O・はアーム、anII′i枢軸9輪は加速度計、α3
はフィルター、a*h制御装置、四は電力増幅装置。 anFiカム板、@ηはカム摺動子、 aSはガイド板
である。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −
Claims (1)
- 梁部と脚部とからなる振動物体の梁部の両端近くに設け
たアームと、このアームに一端が連結された連接ロンド
と、上記振動物体の振動に対応した制御力を発生する制
御手段と、上記連接ロンドに接し、この連接ロッドを上
記梁部とほぼ平行に水平移動させ得るアクチュエータと
を備えた振動制御装置において、上記連接ロンドに対し
常に圧縮または引張の力を付加させたことを特徴とする
振動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2579082A JPS58144224A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 振動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2579082A JPS58144224A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 振動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144224A true JPS58144224A (ja) | 1983-08-27 |
Family
ID=12175622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2579082A Pending JPS58144224A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 振動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144224A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02170075A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-06-29 | Trw Inc | 高周波信号方向探知装置 |
DE4008568A1 (de) * | 1989-03-16 | 1990-09-20 | Topexpress Ltd | Verfahren und vorrichtung zur aktiven steuerung von schwingungen |
US20150184564A1 (en) * | 2013-12-31 | 2015-07-02 | Rufus Larry Terrell | Exhaust System Passive Noise Cancellation Assembly and Method |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP2579082A patent/JPS58144224A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02170075A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-06-29 | Trw Inc | 高周波信号方向探知装置 |
DE4008568A1 (de) * | 1989-03-16 | 1990-09-20 | Topexpress Ltd | Verfahren und vorrichtung zur aktiven steuerung von schwingungen |
DE4008568C2 (de) * | 1989-03-16 | 2000-01-20 | Active Noise & Vibration Tech | Schwingungssteuervorrichtung zum Verhindern der Fortpflanzung von Schwingungen |
US20150184564A1 (en) * | 2013-12-31 | 2015-07-02 | Rufus Larry Terrell | Exhaust System Passive Noise Cancellation Assembly and Method |
US9121321B2 (en) * | 2013-12-31 | 2015-09-01 | Rufus Larry Terrell | Exhaust system passive noise cancellation assembly and method |
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