JPS5814419Y2 - ジキヘツドチヨウセイソウチ - Google Patents
ジキヘツドチヨウセイソウチInfo
- Publication number
- JPS5814419Y2 JPS5814419Y2 JP1975071023U JP7102375U JPS5814419Y2 JP S5814419 Y2 JPS5814419 Y2 JP S5814419Y2 JP 1975071023 U JP1975071023 U JP 1975071023U JP 7102375 U JP7102375 U JP 7102375U JP S5814419 Y2 JPS5814419 Y2 JP S5814419Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting plate
- base
- head mounting
- head
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダ等に用いられる磁気ヘッド調整
装置に関する。
装置に関する。
一般に、テープレコーダ等の磁気ヘッド調整装置におい
ては、良好な録音・再生状態を維持するために１磁気ヘ
ツドが磁気テープに対して常に所定の高さ・角度・傾き
を有するように調整できるものであることが望まれる。
ては、良好な録音・再生状態を維持するために１磁気ヘ
ツドが磁気テープに対して常に所定の高さ・角度・傾き
を有するように調整できるものであることが望まれる。
本考案は上記事項に鑑み威された新規な磁気ヘッド調整
装置に関し、特に、テープに対する磁気ヘッドの高さ・
角度・傾きの調整が簡単に行なうことのでキル磁気ヘッ
ド調整装置に関するものである。
装置に関し、特に、テープに対する磁気ヘッドの高さ・
角度・傾きの調整が簡単に行なうことのでキル磁気ヘッ
ド調整装置に関するものである。
以下本考案の？実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第１図において、テープレコーダ本体１の上部にはネジ
２，２を介して基台３が固定される。
２，２を介して基台３が固定される。
基台３の下方にはネジ等の取付手段４を介してヘッド取
付板５が間隙Ｋを有して基台３に対して接近離隔自在に
装着される。
付板５が間隙Ｋを有して基台３に対して接近離隔自在に
装着される。
ヘッド取付板５は取付手段４に設げた１個のスプリング
６によす全体が基台３方向（上方）に常に押圧されるも
のであり、その下面には磁気ヘッド７が固定される。
６によす全体が基台３方向（上方）に常に押圧されるも
のであり、その下面には磁気ヘッド７が固定される。
基台３とヘッド取付板５０間には、一端がヘッド取付板
５の上面に係止し他端が基台３を貫ぬいて基台３０表面
から外部に突出した３個のビス８１・８２・８３が一第
２図に示す如く、取付手段４を内部に含む三角形状を威
す位置に設けられる。
５の上面に係止し他端が基台３を貫ぬいて基台３０表面
から外部に突出した３個のビス８１・８２・８３が一第
２図に示す如く、取付手段４を内部に含む三角形状を威
す位置に設けられる。
ビス８１・８２・８３はそれぞれヘッド取付板５０基台
３方向へのスプリング６による押圧力に抗してヘッド取
付板５の上面に係屯するもので、各々のビス８１・８２
・８３を回転させて基台３に対して上下動させることに
よりヘッド取付板５０基台３に対する位置を調整できる
ものである。
３方向へのスプリング６による押圧力に抗してヘッド取
付板５の上面に係屯するもので、各々のビス８１・８２
・８３を回転させて基台３に対して上下動させることに
よりヘッド取付板５０基台３に対する位置を調整できる
ものである。
９は磁気ヘッドＴに当接する磁気テープである。
斯かる構成の磁気ヘッド調整装置において、ビス８１・
８２・８３を全て動かすことによりヘッド取付板５は基
台３に対して全体的に上下動し、磁気ヘッド１の磁気テ
ープ９に対する高さの調整が威され、ビス８１・８３を
動かすことによりヘッド取付板５は基台３に対して取付
手段４を中心軸として上下動し、磁気ヘッド７のテープ
９に対する傾き（あおり）の調整が或され、ビス８２の
みを動かすことによりヘッド取付板５は基台３に対して
ビス８１・８３を結んだ線Ａを中心軸として上下動し、
磁気ヘッド１のテープ９に対する角度（アジマス）の調
整が威されるものである。
８２・８３を全て動かすことによりヘッド取付板５は基
台３に対して全体的に上下動し、磁気ヘッド１の磁気テ
ープ９に対する高さの調整が威され、ビス８１・８３を
動かすことによりヘッド取付板５は基台３に対して取付
手段４を中心軸として上下動し、磁気ヘッド７のテープ
９に対する傾き（あおり）の調整が或され、ビス８２の
みを動かすことによりヘッド取付板５は基台３に対して
ビス８１・８３を結んだ線Ａを中心軸として上下動し、
磁気ヘッド１のテープ９に対する角度（アジマス）の調
整が威されるものである。
以上の如く、本考案の磁気ヘッド調整装置によれば、磁
気ヘッドが固定されたヘッド取付板を１個のスプリング
により基台方向に押圧し、基台とヘッド取付板の間には
、一端がヘッド取付板表面に係肥し他端が基台を貫ぬい
て基台表面から外部に突出した複数個のビスを設けたも
のであり、各各のビスを基台に対して単に上下動させる
のみで、磁気ヘッドの磁気テープに対する高さ・角度・
傾きの調整が非常に簡単に威されるのであり、常に良好
な録音・再生状態を維持することができ、特にスペース
的に余裕の少ないカセットテープレコーダに適用すれば
絶大なる効果を生ずるものである。
気ヘッドが固定されたヘッド取付板を１個のスプリング
により基台方向に押圧し、基台とヘッド取付板の間には
、一端がヘッド取付板表面に係肥し他端が基台を貫ぬい
て基台表面から外部に突出した複数個のビスを設けたも
のであり、各各のビスを基台に対して単に上下動させる
のみで、磁気ヘッドの磁気テープに対する高さ・角度・
傾きの調整が非常に簡単に威されるのであり、常に良好
な録音・再生状態を維持することができ、特にスペース
的に余裕の少ないカセットテープレコーダに適用すれば
絶大なる効果を生ずるものである。
また、ヘッド取付板の基台方向への押圧を１個のスプリ
ングで行なうものであり、部品点数、コスト的にも有効
なものであり、加えて、スプリングにより上方向（基台
方向）に押圧されているヘッド取付板をビスの一端で支
持すると共にビスを介して上下動させるもので、ビスに
よって生ずる力（特に下方向への力）はスプリングから
の上方向への力によって常に制動を受けるもので、この
結果、ヘッド取付板の移動調整（微調整）が確実となる
、という効果も生ずるものである。
ングで行なうものであり、部品点数、コスト的にも有効
なものであり、加えて、スプリングにより上方向（基台
方向）に押圧されているヘッド取付板をビスの一端で支
持すると共にビスを介して上下動させるもので、ビスに
よって生ずる力（特に下方向への力）はスプリングから
の上方向への力によって常に制動を受けるもので、この
結果、ヘッド取付板の移動調整（微調整）が確実となる
、という効果も生ずるものである。
尚、本考案の一実施例においては、ヘッド取付板を基台
に対して下方に固定する、所謂、ヘッドつり下げ型の磁
気ヘッド調整装置について述べたが、ヘッド取付板を基
台に対して上方に固定する型の磁気ヘッド調整装置に適
用できることは勿論である。
に対して下方に固定する、所謂、ヘッドつり下げ型の磁
気ヘッド調整装置について述べたが、ヘッド取付板を基
台に対して上方に固定する型の磁気ヘッド調整装置に適
用できることは勿論である。
また、本考案の一実施例においては、基台とヘッド取付
板の間に設けるビスの数を３個としたが、調整精度に応
じてその数を増すことは任意であり、ここで述べたビス
とは、ヘッド取付板の上下動を威すことができるものと
いう意味であり、その形状も設置位置も共に任意である
。
板の間に設けるビスの数を３個としたが、調整精度に応
じてその数を増すことは任意であり、ここで述べたビス
とは、ヘッド取付板の上下動を威すことができるものと
いう意味であり、その形状も設置位置も共に任意である
。
更に、ヘッド取付板を基台方向に押圧するためのスプリ
ングの取付位置も、ヘッド取付板を押圧するものであれ
ば、実施例に例等限定されるものではない。
ングの取付位置も、ヘッド取付板を押圧するものであれ
ば、実施例に例等限定されるものではない。
第１図は本考案の一実施例における磁気ヘッド調整装置
の構成側面図、第２図は同じくその平面図である。 ３・・・・・・基台、５・・・・・・ヘッド取付板、６
・・・・・・スプリング、７・・・・・・磁気ヘッド、
８１・８２・８３・・・・・・ビス。
の構成側面図、第２図は同じくその平面図である。 ３・・・・・・基台、５・・・・・・ヘッド取付板、６
・・・・・・スプリング、７・・・・・・磁気ヘッド、
８１・８２・８３・・・・・・ビス。
Claims (1)
- 基台と、該基台表面に間隙を有して移動自在に装着され
たヘッド取付板と、該ヘッド取付板に固定された磁気ヘ
ッドと、一端が前記ヘッド取付板表面に係屯し他端が前
記基台を貫ぬいて外部に突出した前記ヘッド取付板の位
置を調整するための少なくとも３個のビスと、前記ヘッ
ド取付板を前記基台方向に押圧する１個のスプリングと
から構成したことを特徴とする磁気ヘッド調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975071023U JPS5814419Y2 (ja) | 1975-05-26 | 1975-05-26 | ジキヘツドチヨウセイソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975071023U JPS5814419Y2 (ja) | 1975-05-26 | 1975-05-26 | ジキヘツドチヨウセイソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51150115U JPS51150115U (ja) | 1976-12-01 |
| JPS5814419Y2 true JPS5814419Y2 (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=28541057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975071023U Expired JPS5814419Y2 (ja) | 1975-05-26 | 1975-05-26 | ジキヘツドチヨウセイソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814419Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6138093Y2 (ja) * | 1977-03-28 | 1986-11-04 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5143782Y2 (ja) * | 1972-07-10 | 1976-10-23 | ||
| JPS5737296Y2 (ja) * | 1972-09-18 | 1982-08-17 |
-
1975
- 1975-05-26 JP JP1975071023U patent/JPS5814419Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51150115U (ja) | 1976-12-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5814419Y2 (ja) | ジキヘツドチヨウセイソウチ | |
| JPH01128210U (ja) | ||
| JPS6235143Y2 (ja) | ||
| JPH0132169Y2 (ja) | ||
| JPS6215858Y2 (ja) | ||
| JPS6120655Y2 (ja) | ||
| JPS6336497Y2 (ja) | ||
| JPS6346897Y2 (ja) | ||
| JPS5939310Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ−の磁気ヘツド移動装置 | |
| JPS6141126Y2 (ja) | ||
| JPS6319938Y2 (ja) | ||
| JPS6113319U (ja) | 磁気ヘツドの調整用装置 | |
| JPS58187029U (ja) | 磁気ヘツドの調整装置 | |
| JPH04241219A (ja) | 磁気ヘッドの取付装置 | |
| JPS5936072U (ja) | ピツクアツプのヘツド取付装置 | |
| JPS6013057Y2 (ja) | 磁気ヘツドの調整装置 | |
| JPH01162106U (ja) | ||
| JPH0280308U (ja) | ||
| JPH0193608U (ja) | ||
| JPH0449312U (ja) | ||
| JPS58156264U (ja) | 自動超音波探傷装置の探触子倣い装置 | |
| JPS59180219U (ja) | 往復式テ−プレコ−ダにおけるテ−プと磁気ヘツドとの接触位置調整装置 | |
| JPS63135513U (ja) | ||
| JPH01107011U (ja) | ||
| JPS6456014U (ja) |