JPS58144158A - 複合ガラス繊維板及びその製造法 - Google Patents

複合ガラス繊維板及びその製造法

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JPS58144158A
JPS58144158A JP57026348A JP2634882A JPS58144158A JP S58144158 A JPS58144158 A JP S58144158A JP 57026348 A JP57026348 A JP 57026348A JP 2634882 A JP2634882 A JP 2634882A JP S58144158 A JPS58144158 A JP S58144158A
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JP
Japan
Prior art keywords
glass fiber
fibers
composite glass
fiber board
composite
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Pending
Application number
JP57026348A
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English (en)
Inventor
河井 京助
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIHON MUKI ZAIRIYOU KK
Original Assignee
NIHON MUKI ZAIRIYOU KK
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本弗#4rL、圧−俺が少なくて寸法安定性に優れ。
かつ断熱・牧童性に良好な豪合ガラス繊維叡及びその製
造法に関する、 従来、グラスウールなmm結合剤で成形し九ガラス繊維
#5Lill、断熱性、吸音性に優れているため保温板
、徴曽板として広汎に利用されている。しかしながら、
通常用いられているi&繊維板第1図に示すようにクー
ル状の繊維1を水平1同に配列した板状体2より成るt
ので、表面3の平滑度が悪く、厚さの寸法s1度に劣る
ため′ll1度を要する場合、このま−用いることは出
来なかりた。良に、厚さ方向に荷重が掛るとガラス繊維
板自体の優れた弾性によって圧縮されて大きな歪が生じ
るので、表向の寸法に安全性を欠く上、儂荷富により層
間して用いる方法もとられているが、本質的な欠点は4
s消されず、用途において制限を余儀なくされているの
が実状であった。
本発明線、上記の如きか−る問題点を解決し、庄軛φが
少なくて寸法安定性に優れ、富荷菖にも耐え、かつ断熱
・吸音性に良好な壷金ガラス繊維板及びその製造法を提
供することを目的とするtのである。
前記目的を達成するための本発明の賛旨とするところは
、 …厚さ方向にガラス繊維を配列して形成された直方体を
21!以上併列し、一体に接合して成る複合ガラス繊維
板、 及び、 水平刃fjlKランダムに配列したガラス繊維を堆積さ
せて成形したガラス繊維板状体を2枚以上横1し、これ
らを一体に接合してブロックとな、 し、該ブロックの
接合面と直角方向に所定0厚さで切断加工して、厚さ方
向に繊維が配列し丸板状体を得ることをI¥f倣とする
複合ガラス繊維板の111h法、 Kある。
従来のガラス繊細板は、通常、火炎法或いは遠心法II
IKよって紡糸された一繊維状のグラスクールに結合剤
、例えばフェノール**、を噴−シ表1mK付して集綿
コンベア上KJ#I積さセ、所望の密度になるように定
め友コンベア速度で順次送り出され、次いで懐化炉にて
所足厚に那圧成形しながら加#&被化された倣、所定の
寸法に切断加工され連続的に板状に製造される。得られ
次かラスゆ織&は、その繊細が#XO水平方向に配列し
層状に形成された%Oで、厚さ方向に対する圧縮歪は非
常に大きい。圧縮歪はガラス繊細板のv!!屓によって
も與なるが、*71iに示すように、例えば1,000
W/d o圧縮荷重に対する圧縮率を光ると、密度48
re/dのとき3841,64V′d<)とき25暢、
又、5sre/IIlのときは12暢と、高密度(D%
C)で410〜\ :・−io憾の圧稲皐を呈することから、寸法安定性に
一′ 劣るものであることが分るや 本発明者線、厚さ方向にガラスi!11mを配列して形
成された場合、その圧縮歪が非常に小さくなることに着
目し、本発明の接合ガラス繊維板及びその製造法を完成
するに至り次。
複合ガラス繊維板の簡単な製造法は、従来のカラス繊#
11!板の板状体2を水平方向に直角の位置4で所定の
長さに切断し、これら直方体状の切断片5を第2図に示
すように各々9C倒して併列にし、これらを装着剤で一
体に接合して複合ガラス#Ik維&6を得る方法である
このようにして得られた複合ガラス繊維板は厚さ方向に
ガラス繊維が全て配列されて居り、七〇−7は施工時に
接触する当接面に対してなじみが良く施工が非常に!!
易であり、又、厚さ方向に対する比m1f1は非常に小
さい。抑も、第7図に示す一足帖果から分るように、例
えば1.000即/wIの圧縮荷重に対して、It屓4
8−/−のとき6唾、64#/d Oトき4暢、又、e
e*/−F o ト# B 2.5 暢okJl縮皐を
呈し、zooo#、〜の圧動#1重に対しても5〜10
暢m度の圧動率を有するに過ぎず、非′NK寸法安定性
に優れたものであることが分る。
合ilS#IC用いる振着剤としては、酢酸とニル系、
ネ ′オンプレン糸環の熱可−往プラスチックやゴム系
04の、或いはフェノール樹脂、エポキシ樹脂等の熱破
化性プラスチック、更には水かラス尋O無憬セメント等
を使用目的に応じて適1選定して用いることが出来る。
本発明の複合ガラス繊維板の好適な製造法は次に記載の
とおり侮ある。
まず、水平方向にランダムに配列したツール状のガラス
繊維1を堆積さ♂7−カラス繊維板状体2を2枚以上積
層し、これを装着剤で一体″きる。ブロック8の切断は
バンドソー等により0.51■以下のオーダーで精度よ
く裁断が可能であるため、多数枚の複合ガラス繊維板6
を能率よく製造、することが出来ゐ。
従来のガラス繊維板の場合、高密度になる程肉厚のtの
を製造することが困難であったが、本発明の製造法によ
れば、任意の肉厚のtのを得ることが出来る利点がある
、 本発明の複合ガラス繊維板扛単独で用いてもよく、又、
上下面の少なくとも片方に教又扛シ一ト状の輪価材1り
を一体に接合して用いてもよい。
補強板lOとしては、ベニヤ教、ボール紙、プラスチッ
ク板、ガラスクロス、−維強化プラスチック板、!1l
lk謙彊化セメント軟、セメント板、石膏ボブラスチッ
クフィルム、蔽、布等過に材料を選定し、或いはこれら
ケ組合せて用いることが出来る0、111強材は嶺曾ガ
ラス繊維数の引張、曲げ等の強度!、ン 、−を禰うもので、とくに焼みによる接合部8、又は□
′繊維間の層間−一を防止するに効果であるばかりでな
く、そのま1表面材、化紙材として用いることができる
のでIlr熱・吸音材を備えた内装材、外装材として非
常に有効である。複合ガラス繊維板は耐圧性に冨み、寸
法精度の高いものが得られるので、従来のガラス繊維板
にくらべ非常に薄い補強材でも変形することなく用いる
ことが出来る、又任意形状に加工し、プレハブ、パネル
勢oem11に挿入して用いることも出来る。又面加工
も比較的容易であるので41!雑な由を有する設備、機
器等に着層させて用いることが可能である。
本発明の複合ガラス繊維数は、ll′rM、l&音材、
浮き床用峨両材として有用受あり、補強材、枠組郷との
組合せにより天井材、壁材、床材等の内装材、過に用い
ることが出来る、 実施例 1 第1−に示す如く、繊維1が水平方向に配列し一西層状
に形成され、寸法が厚さ30鵡×輻610■ジノ ×長さ9151Elのガラス繊細板の板状体2で、密度
が4811/d、64砕/lI/、96即/−の3極を
用意し、それぞれ輻30■に切断し、切断片5を得友。
切断片5は、各々90°倒して同様のtのを20片ずっ
併列し、ネオンプレン系ゴム接着剤で一体に一接合し、
厚さ方向に繊維が配列した3棟の本発明の複合ガラス繊
維板6を得た。
得られた複合ガラス繊維板6よりそれぞれ1(30XI
Q□Elの試験体12を5枚宛作成し、第8図に示すよ
うな測定装置を用いて圧縮#亀に対・する厚さ1同の圧
−皐を銅足した。試験体12に加圧板(9X 200 
X 20k) 13を載せ、その上にt&電質tKなる
ように荷重板14を載せ、逐次追加しながら過程の各ス
テップで、2分後の圧縮歪をダイヤルゲージ15で#I
jl定し、5枚の平均値より正向、対照品として従来の
ガラス繊維板6より同寸法の試験体12を作成し、同様
の方法で測定し^・ 本発明品及び従来品の圧縮率渕足結果社第i図に示すと
゛おりである、 この結果本発明品は圧縮荷重に対してバラツキも少なく
非常に金の少ないtのでおることが分ったO 実施例 2 113図に示す如く、密度96−/wl  厚さ25閣
×輪619m×長さ91510のガラス繊維&2を37
枚積層し、エポキシ樹脂接着剤を用いて一体Kl1合し
、ブロック8を@4た。このブロック8を/鴫ンドソー
16にて接合部9と直角方向の位置4で4011N1の
厚さで切断し、厚さ40■Xθ1101EllX925
の寸法の複合ガラス繊維&6を得た。
この複合ガラス繊維板の片面に厚さ9gの化粧ベニヤ合
板を補強材10としてエポキシ樹脂を用1て接合したも
のは、コンクリート床の上に用いゐ床材として非常に良
好でTo−)た。
【図面の簡単な説明】
第1−乃至纂2図は本発明の複合ガラス繊維板←・ f!製造法の一例を示す説明−、第3図乃至第4図軟本
発明の複合ガラス繊細板の製造法の好適な一例を示す貌
明図、第5(a)〜(bl!90は補強板を接合し九本
発明の複合ガラス繊維板の垂直断面図、第6図は枠組に
挿入した本発明の複合ガラス繊維板、第7図は従来のガ
ラス繊維板と、本発明の複合ガラス繊維板の圧縮荷重に
対する厚さ方向の圧縮率測定結果を示すグラフ、#I8
図扛圧゛@車測定装置を示す、 付号のa@ 1・・・・・・繊維 2・・・・・・従来のガラス繊維板 3・・・・・・表rIIJ(従来品) 4・・・・・・本平方向に直角の位置 5・・・・・・切断片(直方体) 6・・・・・・本発明の被合ガラス繊維板7・・・・・
・*$(本発明品) 8・・・・・・ブロック 9・・・・・・嵌合面 10・・・・・・補強材 11・・・・・・枠組 ′JIJ1  図 第3目 μ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■厚さ方向にガラス繊維を配列して炒成された直方体を
    2@以上併灼し、一体に複合して成る複合ガラスash
    。 一水平方向にランダムに配列したガラス繊維を堆積させ
    て成形したかラスー維板状体な2枚以上積層し、これを
    一体K11合してブロックとなし、μブロックの複合向
    と1角万同に8T足の厚さで切断加工を行い、厚さ方向
    VCIIJk維が配列した板状体な得ることを特倣とす
    る複合ガラス繊維の製造法、
JP57026348A 1982-02-20 1982-02-20 複合ガラス繊維板及びその製造法 Pending JPS58144158A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6221857A (ja) * 1985-07-15 1987-01-30 ロ−デル・インコ−ポレイテツド 所定配向の基質を包含する繊維及びその製造方法
WO2004008017A1 (ja) * 2002-07-11 2004-01-22 Paramount Glass Manufacturing Co., Ltd. マット状無機繊維製断熱材、その梱包体およびその断熱構造体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6221857A (ja) * 1985-07-15 1987-01-30 ロ−デル・インコ−ポレイテツド 所定配向の基質を包含する繊維及びその製造方法
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