JPS58142265A - ガス絶縁開閉装置用送電線故障点標定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガス絶縁聞納ｇ装置用送電線故障点標定ｍｌに
関するものである。

近年の電力１１１畳の増大に伴ない、送電系統は長＊喝
化、複雑化の一途をたどっている。電た超為圧、起々＾
圧といった送電電圧の高い系統では、−々の率−系統の
送電容量が非常６；大きくなっているため、万が一送電
一で地絡あるいは短絡◆故か発生し、撫養に損５ｔＩＩ
：与える恐れのある場合には、できるだけ丁みゃか４二
これを僅１日することが、電力供給の安定を保つうえで
のに景な責務となっている。

このため、送＊＊上の地絡点あるいは坦籟点を検出する
ための故障点砿定ｉ龜が開発され、多く用いられつつあ
る。サージ受偽証の故障点Ｉｋ定手法嫁、電気所内の送
電１Ｉｉ１％端子纏二サージ波形受伽装ａな設置するこ
とにより一送亀線上を伝叙して端子に到遍する事故賃−
ジ波形を受信し、各′噸気所間の受信時刻を比較するこ
とで送−巌故一点を標定するものである。事故す−ジ波
形の受信方法としては、従来は電気所内の土量−または
送電−引込み端に接続された油入コンデンサ形計器用変
圧ｔｌ（ＦＤ）または搬送波用コンデンサ結合５（０（
りにサージ受信用コンデンナ分圧器を接続することによ
り、事故ナージ献形をとり出し、これを＠ｌ。

Ω一度のインピーダンスをもつ同軸ケーブルを介して嬉
鳳内に設置された故障点確定回路に伝送していた。

一方最近では電気所スペースを大輪に一小Ｔることｔ／
Ｕ的としてガヌ絶−形！ｉ４１閉装置及びガス絶縁母−
４１１４（以）ＧＩＳと廊祢丁、る。）を採用すること
か多くなっているが、このようなＧＩＳのガスキャパシ
タンスな用いたサージ分圧器で１Ｉ１１１保できる離地
ｗＩ電容量は、従来の油絶縁淑ＰＤや００に比べ−Ｌ８
度以下と小さくならざるを得ない。

００ ところがす−ジ分圧器の対地静電容量と受信器の入力イ
ンピーダンスとの積Ｃ；よって決まる時定数Ｔが小さい
など受信サージ波形の＃Ｌ頭レベルも小さくなるため、
従来のようζ二数ｌＯΩ程度のインピーダンスなもつ一
軸ケーブルを経て故障点標定１路にＩＩ続する方法では
、受信サージ波形波頭レベルが非常に小さくなり、８７
Ｍ比か低下して標定感度が悪化するという欠点かあった
。この欠点を改善するためシーは、賃−ジ受信器の入力
インピーダンス（サージ伝送用同軸ケーブルａ＞ｇ−’
）イアビーダンス６二等しい）を１００倍程度に増大さ
せて時定数・を従来と同等ｍ度１ツ保つ方法が考えられ
るか、一般一二為インピーダンスの伝送ケーブルはど電
気所内の＾電圧系より発生するノイズに対し耐ノイズ性
が低下するので、結局ＢｌＮ比か低下して十分な標定感
度が得られない。

本発明は以上のような点に遂みてなされたものであり、
感度の浚れたＧＩＳ川の込亀細故暉係定装置を提供する
ことを目的とするものである。

本発明の特徴とするところは、ＧＩＳのガスキャパシタ
ンスを用いたサージ分圧器の出力側に、サージ亀気倫号
を光信号へ変換する回路（以下す一ジ光変＊回路と呼ぶ
）を１！！結して設け、電気所構内の信号伝送は光ケニ
ブルにて打なうように構成したことにあり、これ６二よ
ってほとんどノイズを受けずにサージ信号を標定回路ま
で伝搬することができるため、感度のよい確定が可能と
なる。

以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。

ｍＸ図は本発明によるＧＩＢ用送亀縁故障点憾定装置の
一実施例を示す図である。図において＾電圧導体電極ｌ
が接地容″ｔ＃２の内部−二配賑され、絶縁体としてｆ
ｌＦ、ガス等の絶縁気体が密封されている。さらに接地
容Ｆ＃２内には、中間電極３が配電され、これと為電圧
電極ｌとにはさまれたガス９閲でガスキャパシタンスａ
ｔ　を形成している。中０１０−極３からは貫通ブッシ
ング４を経て接地された分圧器ケース５日に９−ドが引
出され、キャパシタンスＣＤ　ｉもつｔ−ジ分圧用コン
デンｔ６の一方（１）亀子Ｊｌ二振社されている。コン
デンサ６の他の端子は憎地されているので、ガスキャパ
シタンスＣＩと分圧用キャパシタンスＣＤとで分圧器を
形成することになる。分圧用コンチンｔ６のｍ子Ｊには
６ら４；ザージ光敦ｍｔｉ路７の信号入力端子Ｐが接続
されている。サージ光に換１路７は１人カー子Ｐより入
力された亀気個号を光信号４＝＆換し、その信号レベル
（二応じてｔｍ家た紘演算ＩＩ＆造されたアナログ光信
号またはテイジタル光個号を光出力−子Ｑより出力する
紬能を有している。光出力−子Ｑは光ケーブル８を経て
、電気所構内の他の場所にある故障点像定Ｈ路部９に＊
＊されている。

このような構成において、送電縁を経てＧＩＳのＡ亀圧
虐体１１；故陣賃−ジが伝嶽侵入した場合、賃−ジ技形
はキャパシタンスＣＩとＯＤとで構成される分圧器で分
圧され、サージ光変侠回路７１入力される。この場合、
ガス９閣で構成されるガスキャパシタンス０．の憾は数
１０ｐＦ〜数１００ｐＰと従来の油絶縁形ＰＤ４二比べ
＋Ｆ１１／１００程良と小さいが、光＊１１１１！ｌ路
７の入力インピーダンスは数にΩ〜数ｌＯｋΩと従来の
す−ジ受偵器用の四軸ケーブルインビータンスより１０
０倍以上大きくとることが１」耗であるため、す−ジ分
圧器の対地静電容量と受信器の入力インピーダンスとの
槓４二よって決まる時定数τは、従来形の受信器と同等
以上の大きさとなり、結局光置換１路７に入力される分
圧サージ波形の複本は従来形よりも小さく、性能のよい
波形受信が可能となる・まだ光変換回路７は分圧用コン
チンす６（ｎｉｉｉＬ帖し【設置し、接地ケース５内４
：収納されているため、外部ノイズに対してシールドさ
れ、受信サージ波形がノイズを受けることはない。光変
換回路７において賃−ジ波形はに調または演＄飽理され
て光信号に変換され、光ケーブル８ｖ経′て故障点橡定
回路都９に生るが１この間の電気８Ｔ構内伝做経路にお
いても外部ノイズに彰畳されることがないので、受偵ナ
ージ１ｉＬ形は忠実４：確定装置１１９に送られ、非常
に感度のよい故　　４゜一点標定か行なわれること６二
なる。

！Ｊ＆２１には本発明の他の実施例を示す因である。

−６二８いてはｌ１ＩＩ′ＩＩＬ圧魯体ｌを分岐させる
ことなく、中間電極３な＾電圧婆体軸方向６；沿って配
置し、ガスキャパシタンスＣ３を傅るＧ工Ｓ形状を示し
ている・また分圧用コンデンサ６に並列にドレネジコイ
ルｌＯを接続している。この並列回路は商用１ＩＩＡａ
成分に対する１、Ｐフィルタとなり、光置換回路７には
宮崎の商用ｊｉｌｌ＃Ｌ成分は入力されない。高ｊＩＩ
ｉＩｌｌのす−ジ波形のみを選択的に受信する構成とな
るＯ 以上のよう６二襖成したので、本発明によれは、対亀靜
電容量の小さい５１日のガス中ヤパシタンスを用いて受
信される故障点サージ波形に対しても波形度歪が小さく
１まだ電気所槙内のノイズを受けることなくサージ波形
を故障点確定−踏部へ伝送することが可能となる。この
ため高い感度で故障点ＩＩｌ定を朽なうことができるガ
ス絶縁開貼装置用送１１Ｉｍ＆障点確定５ｉＩｉ１が得
られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるＧＩ８用送亀鹸改４点憬団 準装置の一実施例を示す声２図は本発明の他の実施例を
示Ｔ丙である。 ｌ・・・高電圧導体電極 ２・・・接地容器 ３・・・中間電極 ４・・・貫通ブッシング ５・・・分圧器ケース ６・・・サージ分圧用コンチンす ７・・・す−ジ光良挨回路 ８・・・光ケーブル ９・・・故障点標定回路部 ｌＯ・・・ドレネジコイル （７ａ　１７）　　代地人　弁理士　則　近　愈　佑（
ほか１名）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ガス絶−關閉装置のガスキャパシタンス形分圧部と、そ
   の出力４１１１１　＆：　ＮＩＬ結され創配ガス絶縁開
   閉装置の主回路の故＠１−ジ傷号を電気光置換するサー
   ジ光変俟回路と、この１路の傷号を伝送する光ケーブル
   およびこの光ケーブルにより伝送された傷号を受傷する
   す−ジ受伯ｉｕｉとから成ゐガス絶縁開閉装置用送電−
   故障点確定装置。