JPS58142067A - ウオ−ム歯車 - Google Patents
ウオ−ム歯車Info
- Publication number
- JPS58142067A JPS58142067A JP2116582A JP2116582A JPS58142067A JP S58142067 A JPS58142067 A JP S58142067A JP 2116582 A JP2116582 A JP 2116582A JP 2116582 A JP2116582 A JP 2116582A JP S58142067 A JPS58142067 A JP S58142067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- worm
- rings
- shaft
- crank shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H49/00—Other gearings
- F16H49/001—Wave gearings, e.g. harmonic drive transmissions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/22—Toothed members; Worms for transmissions with crossing shafts, especially worms, worm-gears
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
円筒状ねじ(以下ウオームと称す)と、ねじ面 1とか
みあう半割りナツト状ら線歯筋を外周に構成したいはゆ
るウオームホイール(以下ホイールと略称す)を組合せ
たウオーム歯車は、簡単な構造で、高減速比が得られ、
しかも安価に製作できるから動力または運動伝達用減速
装置として広く賞用されている。しかし、この公知の装
置は、ウオームのねじ面が、ホイール歯面を大なる面圧
で押高速度に耐えぬという欠点がある。
みあう半割りナツト状ら線歯筋を外周に構成したいはゆ
るウオームホイール(以下ホイールと略称す)を組合せ
たウオーム歯車は、簡単な構造で、高減速比が得られ、
しかも安価に製作できるから動力または運動伝達用減速
装置として広く賞用されている。しかし、この公知の装
置は、ウオームのねじ面が、ホイール歯面を大なる面圧
で押高速度に耐えぬという欠点がある。
本発明は、摩擦を伴う伝導を転りによる伝導に変えて、
上記欠点のないウオーム歯車を得ようとするもので、複
数ケの円筒を等角度にひねって、偏心に隣接させた形状
の曲軸に、回転自在に円輪をはめた上、軸方向に円輪が
ずれぬようカラーで固定して構成した曲軸状ウオームと
、半割りナツト状ら線状歯筋を持つウオームホイールを
4\み合せて成るものである。
上記欠点のないウオーム歯車を得ようとするもので、複
数ケの円筒を等角度にひねって、偏心に隣接させた形状
の曲軸に、回転自在に円輪をはめた上、軸方向に円輪が
ずれぬようカラーで固定して構成した曲軸状ウオームと
、半割りナツト状ら線状歯筋を持つウオームホイールを
4\み合せて成るものである。
この曲軸状ウオームを回転すると、偏心にずらされた円
輪が、次々にホイールの歯にかみあっては、順送りにホ
イールを回転し、曲軸1回転で、ホイールを1リ一ド回
転する。この際、円輪は、曲軸に回転自在なため、かみ
あい面では滑らず、従って摩擦も生じないから、上記の
欠点を無くしたウオーム歯車が得られる。
輪が、次々にホイールの歯にかみあっては、順送りにホ
イールを回転し、曲軸1回転で、ホイールを1リ一ド回
転する。この際、円輪は、曲軸に回転自在なため、かみ
あい面では滑らず、従って摩擦も生じないから、上記の
欠点を無くしたウオーム歯車が得られる。
以下詳細を図面によって説明する。
第1図は、本発明の構成をわかりゃすくするため、1部
を組立て曲の状態で示す全体側・視図である。
を組立て曲の状態で示す全体側・視図である。
1は、ウオームホイールで、半割りナツト状ら線歯筋の
歯2を外周に構成している。
歯2を外周に構成している。
3は、ウオーム軸で、中央は複数(本図では4ケ)の円
筒を等角度(本図では90度)づつひねって、偏心に隣
接した形状の曲軸4が構成されている。5A乃至5Dは
円輪で、曲軸4に回転自在にはめ込まれる。6はカラー
で、ウオーム軸3にはめこみ、円輪5A乃至5Dが曲軸
4より抜は落ちるのを防ぐ。カラー6およびウオーム軸
3には、それぞれ穴8および9力失れている。穴8と穴
9を合致させ、ピン7を打ち込み、カラー6をウオーム
軸3に固定する。このように構成された曲軸状ウオーム
を、ホイール1.にりλみあわせた際1、□ 複数ケの円輪の中、ホイール側の1ケまたは2ケがホイ
ールの歯2にづ\みあい、他の円輪は、ホイールと反対
側に離れ、運動を拘束しなくなる。
筒を等角度(本図では90度)づつひねって、偏心に隣
接した形状の曲軸4が構成されている。5A乃至5Dは
円輪で、曲軸4に回転自在にはめ込まれる。6はカラー
で、ウオーム軸3にはめこみ、円輪5A乃至5Dが曲軸
4より抜は落ちるのを防ぐ。カラー6およびウオーム軸
3には、それぞれ穴8および9力失れている。穴8と穴
9を合致させ、ピン7を打ち込み、カラー6をウオーム
軸3に固定する。このように構成された曲軸状ウオーム
を、ホイール1.にりλみあわせた際1、□ 複数ケの円輪の中、ホイール側の1ケまたは2ケがホイ
ールの歯2にづ\みあい、他の円輪は、ホイールと反対
側に離れ、運動を拘束しなくなる。
り表し、第3図は9鮨をホィール1外周に沿って展開し
た。なは両図では、歯2には 6Nみあい順にA〜Dの
記号を付しである。また両図における(a)は、円輪5
Aが歯2Aとかみあい始めた状態、(b)は円輪5Aが
歯2Aと乃\みあい終り、円輪5Bが歯2Bとかみあい
始めた状態を表す。
た。なは両図では、歯2には 6Nみあい順にA〜Dの
記号を付しである。また両図における(a)は、円輪5
Aが歯2Aとかみあい始めた状態、(b)は円輪5Aが
歯2Aと乃\みあい終り、円輪5Bが歯2Bとかみあい
始めた状態を表す。
(a)の状態で、ウオーム軸3を矢印方向に回転すると
1、ホイール1の端面Eで歯2Aとづ1みあっている円
輪5Aは、歯2A面上を転りながら、他端面Fに移動し
、(b)の状態になる。この間、ウオーム軸3は、90
度回転し、一方ホイール1はリードの1/4だけ矢印の
方向へ送られる。いま、円筒5APy5Dの厚さをリー
ドの3/4にしておけば、90度ひねられている次の円
輪5Bは、この状態で次の歯2Bとかみあい始める。以
下90度回転ごとに、円輪5C,5Dが歯2C,2Dと
かみあった上、ウオーム軸3が1回転した時、ホイール
1は1リード送られ、円輪5Aは、次の歯2Bとがみあ
う。本説明では、円輪4ケの場合であるが、円輪nヶの
場合、円輪の厚さを(n−1)/nx +) −ドにし
ておけば、同じように円滑にかみあう。
1、ホイール1の端面Eで歯2Aとづ1みあっている円
輪5Aは、歯2A面上を転りながら、他端面Fに移動し
、(b)の状態になる。この間、ウオーム軸3は、90
度回転し、一方ホイール1はリードの1/4だけ矢印の
方向へ送られる。いま、円筒5APy5Dの厚さをリー
ドの3/4にしておけば、90度ひねられている次の円
輪5Bは、この状態で次の歯2Bとかみあい始める。以
下90度回転ごとに、円輪5C,5Dが歯2C,2Dと
かみあった上、ウオーム軸3が1回転した時、ホイール
1は1リード送られ、円輪5Aは、次の歯2Bとがみあ
う。本説明では、円輪4ケの場合であるが、円輪nヶの
場合、円輪の厚さを(n−1)/nx +) −ドにし
ておけば、同じように円滑にかみあう。
以−1−の原理による実例として、次が挙げられる。
ホイール1には、インボリュート歯形によるものを用い
る。円輪5A〜5Dの断面形は、インボリュート歯形と
切線を成す会形断面とする。切線の角度は、ホイール1
を創成歯切したラック歯形によっても良いが、両端の円
輪5A、5Dは、ホイール1が、ウオーム軸3より離間
するため、かみあい難くなるから、インボリュート歯形
と切線稜 を成すよう、角度を深くし、さらに、貞婦を中央部円輪
5B、5Cより大にしてもよい。
る。円輪5A〜5Dの断面形は、インボリュート歯形と
切線を成す会形断面とする。切線の角度は、ホイール1
を創成歯切したラック歯形によっても良いが、両端の円
輪5A、5Dは、ホイール1が、ウオーム軸3より離間
するため、かみあい難くなるから、インボリュート歯形
と切線稜 を成すよう、角度を深くし、さらに、貞婦を中央部円輪
5B、5Cより大にしてもよい。
円輪断面は、せ形が作りやすいが、インボリュート歯形
に合う曲面(例えば内歯車インボリュート断面)でも良
い。
に合う曲面(例えば内歯車インボリュート断面)でも良
い。
また説明を簡単にするため省略したが、ウオーム軸3と
、円輪5A乃至5Dの間や、隣接する円輪およびカラー
6の間には、減産、耐層のため、JI釦 ベアリングや含油合金を要人し得ることは云うま本発明
は以上述べたように構成したから、かみあい歯面が滑り
ながら回転を伝える従来品に対し、転りながら回転を伝
えるため、極めて伝導効率が良く、磨耗が少いウオーム
歯車が得られる。
、円輪5A乃至5Dの間や、隣接する円輪およびカラー
6の間には、減産、耐層のため、JI釦 ベアリングや含油合金を要人し得ることは云うま本発明
は以上述べたように構成したから、かみあい歯面が滑り
ながら回転を伝える従来品に対し、転りながら回転を伝
えるため、極めて伝導効率が良く、磨耗が少いウオーム
歯車が得られる。
さらに、従来品のホイールは、耐層耗高級材料渋
青銅など)を用いる必要があるのに、本発明では、炭素
鋼など安価な材料でよく、一層安価に製作できる利点も
併せ持つものである。
鋼など安価な材料でよく、一層安価に製作できる利点も
併せ持つものである。
第1図は本発明の斜視図
第2図は本発明の部分側面図
第3図は本発明の部分展開図
Claims (1)
- 任意の複数円筒を等間隔角度にひねって偏心に隣接させ
た形状の曲軸に、回転自在に円輪をはめ、円輪を半割り
ナツト状ら線歯筋を持つウオームホイールにかみ合せた
ことを特徴とするウオーム歯車
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2116582A JPS58142067A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | ウオ−ム歯車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2116582A JPS58142067A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | ウオ−ム歯車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58142067A true JPS58142067A (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=12047294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2116582A Pending JPS58142067A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | ウオ−ム歯車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58142067A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0612936A1 (en) * | 1993-02-24 | 1994-08-31 | Teijin Seiki Company Limited | Mechanism for transforming rotational into curvilinear motion |
JP2008002526A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Asmo Co Ltd | ウォーム及びモータ装置 |
-
1982
- 1982-02-15 JP JP2116582A patent/JPS58142067A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0612936A1 (en) * | 1993-02-24 | 1994-08-31 | Teijin Seiki Company Limited | Mechanism for transforming rotational into curvilinear motion |
JP2008002526A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Asmo Co Ltd | ウォーム及びモータ装置 |
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