JPS58138939A - 防災ダンパ装置 - Google Patents

防災ダンパ装置

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JPS58138939A
JPS58138939A JP2074782A JP2074782A JPS58138939A JP S58138939 A JPS58138939 A JP S58138939A JP 2074782 A JP2074782 A JP 2074782A JP 2074782 A JP2074782 A JP 2074782A JP S58138939 A JPS58138939 A JP S58138939A
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stopper
lever
arm
solenoid
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Kozo Kodama
児玉 幸三
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    • A62C2/24Operating or controlling mechanisms
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/08Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
    • F24F13/10Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
    • F24F13/14Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は防煙ダンパ装置、%にゲート板開閉を任意の開
口角に遠隔制御可能な防煙ダンパ装置に関するものであ
る。
従来からの斯種防煙ダンパ装置の一例を挙げれは実公昭
54−20227号に開示される[防災機能を具備した
ダクト遠隔開閉装置」がある。この装置は、通常ダンパ
な開とし室内の空調機能に寄与するとともに、もし、火
災等が発生した場合の火災初期には電気の排除を促進さ
せ、消火、避難等の活動を容易にするとともに火気発生
時には温度上昇を感知し、例えば温度ヒユーズの#l断
等を利用して火災個所のゲート板を閉成することkより
通気を遮断して鎮火効果をもたらす防僑1.防災機能を
有している。
ところで、斯種のダンパ装置は、上記のように一般には
ゲート全開・全閉で機能するものであるが、この中間に
おける任意の開口角に於ける制御は容易でなく、41J
/c遠隔制御する場合にはコスト的にも大きな技術的g
Al111が存在した。また一方では、大型ホテル等か
燦遺される今日にお(・て、空y4&備のa比する位置
は大きく、特に燵造コスト。
省エネルギー化にとっては必要不可欠なものである。−
例を挙げれば、ホテルの空室詩吟にお〜・ての空調は、
ダクトのゲート板開口角を適度に制御して自然空IA勢
を行なう場合にはゲート板の任意の開口角制御は極めて
大きな意修を有してくる。
不発明は、上記の如き事情に鑑み、従来における防煙ダ
ンパ装置に、さらに他の機能を具備させるとともに、加
えて低コスト、省エネルギー化を企図した改良された防
煙ダンパ装置を提供せんとするものである。即ち、具体
的にはダクト管と。
このダクト管内に所定の駆動手段にて回転変位可能な流
気量制御用のゲート板を備えてなる防災ダンパ装置にお
〜・て、上記ゲート板の回転駆動軸と関連して追動する
レバーと、このレバーと係止して任意のゲート板開口角
を与えるストッパーとを南えるとともに、このスジツバ
−を動作又は解除状態に遠隔制御される例えばソレノイ
ド等を用〜・たストッパー制御手段1に設けて構成した
ことを特徴とするものである。
以下、一実施例につ〜・て図面を鰺照しつつ説明−する
。第1図は本発明にかかる防災ダンパ装置の外観図で1
は平面−、bは正面図を夫々示す。図中2はダクト管で
断面は円形状のダクト路が形成される。このダクト管2
の上方にはゲート板変位制御装置4を備え、当該制御装
置4から回転変位が付与される回転駆動軸7及びこの駆
動@7に散付けられたゲート板1v備える。なお上記ゲ
ート板変位制御装置4は断熱材8にてダクト管2から熱
的に遮断される。また、ゲート板変位制御装置4の上方
には開度設定装置J115を備えるとともに制御装[4
の近傍のダクト管面には検査口3が設けられている。な
お6は回転駆動軸7の軸受部を示す。以上が概略的外観
構成である。次に、第2図及び第3図に基づき上記ゲー
ト板変位制御装置4の内部構成の詳細につ−・て説明す
る。第2図は第1図す中央部Y方向からみたゲート板変
位制御装  装置4の平面内部構成図、第3図は第1図
直中矢印Z方向からみた同正面内部構成図を夫々示す◎
図中14は駆動アームであって、このアーム14はIJ
述のゲート板1の回転駆動軸? (g1図参照)の上s
1末部分と連結し、アーム14の一端には引張バネ18
が接続され、このアーム14tl−當時、矢印B方向に
旋回付勢して(・る。このバネ18はケース4a内1l
IIVcIfJ足したバネホルダー17に一癩を増付け
、バネ18の他端はピン13を介してアーム14に接続
しである。なお、このようなアーム14の付勢手段はど
のような手段にて1illしてもよく、例えば上記回転
&動軸7をソレノイド状バネの軸上に配して当該バネの
周回方向の弾性を利用する轡撫々の構成を用(・るも自
白である。
アーム14の他端は分割滑動ビン16及びレバー37付
きカム軸38を有する連結具15を介して流体圧シリン
ダ24のストローク軸22と接続されて(・る。上記連
結具15は詳細を後述するが、滑動ピン16の滑動動作
に伴って、シリンダ24とアーム14との係合関係を自
在にするものである。シリンダ24のストローク作用に
よってゲート板(禦1図1)は回転変位する。そして、
連結具15の働きによって、アーム14とストローク軸
22が離脱すると、アーム14は引張バネ18の張力に
よって矢印B方向に瞬時的に旋回し、第1図のゲート板
1及び回転駆動軸7は図示しな〜・がダクト管体211
11C設けられた受板に端辺V密着させて、ダクト路を
全閉にする。このゲート板全閉は、アーム14とゲート
板1との連結位置関係−の事前設定(・がんによっては
装置発動後の状態を全開とすることができること勿論で
ある。
40はダクト路中に設置した温度ヒユーズ39を装備し
た温度ヒユーズ装置であって、温度ヒユーズ39がダク
ト内流通体のある限度以上の温度変化に際して溶断した
時、先端の第一ストッパー45がヒユーズホルダー41
内に瞬発的に没入するように構成したものである。44
はヒユーズ装置40の保持筒であり、このヒユーズ装置
40をケース4aに着脱自在(交換可能に)に取付けて
〜・る。
温度ヒユーズ溶断前、即ち正常時、前記第一ストッパー
45の@面に当接係合して(・る第二ストツバ−レバー
21は、外装ケース48紙板に回転可能に直立固定した
支1134に固定されると共に。
バネ36を装着して常時旋回付勢されて(・る。また、
20は支軸34の上mに取付けたセットレバ−l’あっ
て、この第二ストッパーレバー21のセラ)V容易にな
すためのものである。
12は電気スイッチであって、これはアーム14の旋回
動作によって、スイッチレバー12’aが起伏動作して
オン−オフされると共に、本発明装置のセット又は作動
状態の表示、伝達や遠隔操作ケ補佐するに貢献できるが
、実施例では後述するようにゲート板lの閉状態を表示
するパイロットラングの点滅用に利用してt・る。42
はスイッチ12への配蛾、43は配線金臭、27は端子
具であり、この端子具27からは電線孔28を介して後
述する所望の遠隔操作用制#盤や表示装置などに接続さ
れる。
また、シリンダ24は配管23及び配管端子29を介し
て外部配管30と接続される。この外部配置3oはさら
に三方電磁弁31に接続されるとともに該電磁弁31の
他方漏には図示しな(・が、例えばエアー、オイル等の
圧力流体が供給され得る。
上記電磁弁31は肖該圧力流体のシリンダへの供給を制
御するためのものである。
このシリンダ24は比較的耐熱性の1IiIi1〜・構
成にすることがよく、更にシリンダに替えて、閉鎖防滴
形乃至は、防曝形にした油圧又は電磁往復作動器等であ
ってもよ(・。また、シリンダ24は、その固定側25
をケース4alll板に揺動自在に取付けである。
ゲート板回転駆動@7はケース4a底板に取付けたメタ
ル軸受47を通って、アーム軸35に挿入連結しである
。また、アーム軸35の上端には、詳mを後述する開度
設定装置が取付けられる。ケース41の軸受板8はアー
ム@35の軸受としても貢献するため、ケース4mとは
分割して、交換可能に形成しである。上記軸受47及び
軸受板8は1通用の軸受作用と同時に、内外部の漏洩防
止作用も果たし1例えば黄銅棒材(B8BM)や黄銅板
(B8P)などで作成できる。
また、ゲート板変位制#装電4のケース4aの内部狽1
シ壁には本発明に従って電気機械変換装置としてのソレ
ノイド11が取付けられて(・るとともに当該ソレノイ
ドll内に備える可動鉄心コアと関連してストツバ−I
Oが上記連結具15の変位軌跡上に突出又は引込まれる
ように制御されるべく俳成しである。j!pち、ストッ
パーlOは、供給される駆動電力がな−・ときには解除
状態(矢印E方向への変位)となって(・るか、駆動電
力が供給されると動作状態(非解除状1!Ilりとなり
ストッパー10は連結具15の変位軌路上に突出して瞑
連紹具15の一端と係止イるとともに変位を阻止するよ
う機能する。また、上記ンレノイド11は。
配線42aにより前記端子板27と電気的に接続される
。なお、このようなストッパー機構は本実施例に限定さ
れるものではなく、また、当業者であれば容易に実施で
きるところであるため、その詳細な説明は省略する。
次に、$4図及び第5図1kl#照して、温度ヒユーズ
装置による連結具の保合解除作用なMJl明する。
第4図aはシリンダ24.連結具15及び駆動アーム1
4間の保合状態を示した拡大斜視図、同図すは同じ(、
その保合解除時の状態を示した拡大斜視図、第5図aは
第4図a f) P −P″で断面した連結具の構造説
明図、同じく第5図すは第4図b f>Q −Q’での
構造断面説明図である。
即ち、第4図aは防火用ダクト流通制御i4+装置のセ
ット又はリセット状態、そして第4図すは発動状態を夫
々示して〜・るのであって、シリンダ24のストローク
軸端に同定したナックル33&cは二分割した分割滑動
ピン48a、48bと、この滑動ピン48a、48bに
没入動作を強制するためのバネ54と、両滑動ビン間に
挟圧されて(・るカム56を形成したカム@38を装着
して(・る。
バネ54は滑動・ピン48m及び48bの鍔55と封止
リング48 R115に圧縮姿勢で介装しである0カム
軸38の外出端には回動作動レバー37を取付けてあっ
て、このレバー37は、第二ストッパーレバー21が第
一ストッパー45の没入によって水平旋回する時、矢印
G方向に回動変位する。
従って、レバー37が約90°回転変位した時、カム5
6は第5図aK示す垂直位置から第5図すの水平状總と
なり1分割滑動ビン48a及び48bは矢印1方向に動
く。即ち、ナックル33に固定したピン保持筒50内に
両ビン48a及び48bは瞬時的に没入する。同時的に
、アーム14はナックル33との係合関SVS除されて
、矢印E方向に@発旋回する。この瞬発旋回は、第2図
で述べた如く、アーム端に!I!続した引張バネ18の
作用によって生じるものであり、その旋回角度は略90
’である。従って、アーム14に連動するゲート板1(
第1I¥J)も連結具15の保合解除と同時的に所定の
全貼ある(・は全開状繰に作動するのである。
上記した第二ストッパーレバー21によるカム軸作動レ
バー37の回動変位90°は、この90゜内外にあれば
十分である。つまり、カム56は常時、バネ54による
、上、下スラスト方向の力を受けて(・るため、カム5
6の(ロ)動変位を自制できるからである。
この連結具15まわりの構成からも知れるように、この
連結具15による保合形態は、温匿ヒユーズ装置40の
動作による以外は解除できず、装置自体へのショックで
も誤作動せず、極めて安定した保合状態を維持できる。
次に本発明温度ヒユーズ装置における連結具の保合解除
作用の他の実施例を第6図を参照して説明する。
第6図3は連結具の保合状態即ち防火用ダクト流通制御
状態におけるセット状態、第6図すは連結具の保合解除
状態即ち該装置の発動状態、第6図Cは第6図aのs 
−s’断面図を夫々示すものである。尚、ゲート板変位
制#装置の他の構成1作用、即ち、一度設定装置、温度
ヒユーズ、電気スイッチ等につ(・ては前記の実施例と
同様であるので、その説明を省略し、同一番号を付して
説明する。
107はゲート仮回転駆動支軸で、この回転部  :動
支$107は、端sl 07 Jl )k’ケース4a
ji板に設けた装着孔4bに押通するとともに、駅趨部
107aに取付けたクリップ110Cとバネ118とで
ケース4a底板な挾持し、ケース4a底板に回転可能に
直立して取付けである。また上記バネ118は、回転駆
動支軸107に装着したコイル状のバネで、一端をケー
ス4a底板に係止し、他部を回転作動レバー114に取
付けである。回転作動レバー114は、回転駆動支軸1
07に溶接部の手段により固着し、かつこの回転作動レ
バー114v!、前述ノ電気スイッチ12のスイッチレ
バー12aを作動させるレバー作動部11487に:有
するとともに、保止レバー1371に係止イる係止ピ/
150が取付けられており、バネ118によりH方向に
旋回付勢されている。
係止レバー137は、係止ビン150に係止てる係止g
137aと後述する回動作動アーム121が押圧する被
押圧@b 137 bとから成り1回転変位板133に
取付けた@139に回転自在に取付けるとともに、バネ
138により1方向に付勢されて(・る。
回転変位板133は、液体圧シリング゛24σ)ストロ
ーク軸22のストローク量を回転駆動支軸107を中心
とする回転変位量に変換し、保止レバー137、回転作
動レバー114を介してU転駆動支軸107を回動させ
るもので、ケース底板4a方向*JK係止レバー137
を支承する支承軸139V固着し、その対面にはストロ
ーク軸22を取付けるストローク軸取付は軸140を回
動自在に装着するとともに1回転駆動支軸107に装着
するための装着孔133aとから成っている。この装着
孔133mには、中空円筒状の回転桶佐軸13.4の端
部が#!接固着され、回転変位板133は、装着孔13
3aと回転補助軸134の中空s1に介して、回転駆動
支軸107に回転自在となるように挿入装着されており
、回転駆動支$107に取付ケ?、−クリップ110a
、110bとにより回転駆動支軸107のs]脚方向の
移動を防止して(・る。
尚0回転補助軸134は回転変位板133を常に水平旋
回させるためのものである。
又1回転駆動支軸107の中心忙は、細緻方向に中空部
107bを設け、この中空@1Q7bには、ゲート板回
転駆動軸7が挿入固着されるとともに1回転駆動@lO
7の上部端部には開度設定装TIIt5を装着しである
次に回転作動アーム121は、係止ピン150と係止レ
バー137との係合状態の解除を行なうためのもので、
係止レバー137の被押圧5137bを押圧する抑圧8
15121 mと温度ヒユーズ39の第一ストツパT−
45と係合する保合部121bを有し、ケース紙板4a
に垂直に固定した支持軸122にビス123により回転
可能忙取付け′Cある。支持軸122にはコイル状のバ
ネ151を鉄層するとともに、バネ151の一端をケー
ス底板4aに、他端を回転作動アーム1211C夫々係
止し、このバネ151Vcより1回転作動アーム121
がH方向に旋回すべく付勢しである。
尚、支持軸122は1回転作動アーム121が践軸12
2を中心に旋回したとき、押圧部121aが係止レバー
137の被押尾部137b&C衝突する位置とするケー
ス底板4aに固定しである。
次に、該装置の保合解除、即ち発動状態を説明てる。
温度ヒユーズ39がダクト内流通体のある限度以上の温
度変化によって溶断したとき、先端の第一ストッパー4
5がヒューズホルダ41内!/C11I発的に没入し、
回転駆動アーム121との係止状層が解除され回転駆動
アーム−121が瞬発的にバネ151の付勢力によりG
方向に旋回して係止レバー137の楓押圧部137bに
衝突することにより、係止レバー137の係止m 13
7 aと係止ピン150との保合状態が解除される。そ
れに伴(・。
回転駆動レバー114、回動駆動支軸107とがバネ1
18の付勢力によりH方向に回転し、ダクトi12内に
備えるゲート板1’!’!、/i状態とするものである
この連結具による保合状態は、温度ヒユーズ装[40の
動作による以外は解除できず、装置自体へのショックで
も一作動せず、&め”C安定L?、:i合状態を維持で
きることは先の実施例と同様であ   ゛る。
次に、第7図及び第8図は、M1図で示した一度設定!
1置5の詳細を示し、第7図は拡大平面図。
第8図はそれの正面図である。
この開直設定装置15は、本発明装置の流通音制御操作
時に活用されるものであって、当該装置のケート板@(
即ち1回転駆動軸7)と連結した一度操作部57と、前
述のアーム@側49と連結した開度保持部61との組合
せ機構からなるものである。
開度情作部57は、はぼ直角な扇形状の板で形成すると
共に、それの要部をゲート板回転駆動軸7の上端と連結
し、更に1円弧辺部分に適宜角度間隔ごとの等形状にし
た角度設定溝59を切設し。
且一端に操作握り58を取付けて形成して(・る。
角度設定溝59は、それの最大間隔ケゲート板の全閉〜
全開角if一致させると共に、その範囲内を任意の角度
ととに均等又は例示の如く不均等に設定することかでき
る。即ち、全閉〜全開までのゲート板変位iを段階的に
操作、設定するものである。
開度保持部61は、前記の角度設定溝59に係合するス
トッパーピン67を有して、このピン67をレバー63
の矢印り方向への回動操作によって。
設定溝59より離脱させるように構成したものである。
即ち、保持部61の後端をアーム軸49に連結し、更に
その先端にストッパービン67の長円状のガイド溝62
を穿設したピン保持ガイド板66を握り65と共に取付
ける。更に、上記ガイド溝62と略同−な形状及び位置
にある長円孔7:1穿役すると共に、ストッパービン6
7を直立状態で係止したスライド板64を保持部61下
ii]に配tjItfる。このスライド板64は、この
後端70に引張バネ68を取付け、更に先端はレバ−6
3忙保合する突片72及び、レバー63によって回動す
る軸65a端末と摺動自在に保合した開放溝64aを設
けて形成して(・る。
従って、所要の開夏角度設定慄作は、先ず、レバー63
を矢印り方向に押し回せは、ストツノゝ−ピン67はガ
イド溝62内を矢印に方向Km<。
するとストッパービン67と角度設定溝59との保合か
解ける。そこで、レバー65′Ik:回動保貿のまま、
所望のゲート板開度にある角度設定溝59のと4かを、
角層設定部57の矢印J方向への回動Vこよって、同定
類にあるピン67近傍まで軽動させ、その位−で、レバ
ー63の保wをsけは。
丹ひストッパービン67はバネ68の引張り作用νCよ
って、所望の角度設定溝59に係合するのである。
上配情作は、通例、率−の作条省の手作業で足りるもの
であり、任意のゲート板開口角度を設定することができ
る。この開度設定装置は、後述するように本発明に従っ
てゲート板開閉制御の任意の角度設定に利用されること
になる。
次に、第9図及び第10図を参照して本実1M列におけ
る電気的系統図について説明する。第9図は第1実施例
を示し同図aはブロック配線図、−図すはaを作動させ
るための真理値表を示す。4は前記したゲート板変位側
−装置である。当該装置内には第2図に示すようにソレ
ノイド11.三方電磁弁31、及び電気スイッチ12V
備えて(・ることは前記のとおりである。これら各要素
は、′遠隔操作が行ない得るよう一定の外部配M79に
介して遠隔操作用制御盤74に接続される。この制御盤
74は、第一スイッチ75、第二スイッチ77、第三ス
イッチ76、及びパイロットランプ78により1111
部が構成され図中十−には所足の駆動直流電源が接続さ
れる。このように配−された各i索は第9図すの真理値
表に従って動作てる。
次に1以上脱明した本発明にかかる構成について、その
動作を第11図に基づき説明する。同図a〜bは本発明
にかかる防災ダンパ装置の動作説明図である。動作を明
確にするため主景栖成部のみを模式的に描〜・であるか
、各部における第1図、第2図、及び第3図と同一部分
につ(・ては同一番号を付しである。今、第8図すに示
すl’−100%運転指令」、即ちゲート板か全開の場
合には同図す表に従って第一スイッチは閉、第二スイッ
チは閉、第三スイッチは開となる。よって、ソレノイド
11はオフとなり、追動するストッパーIOは%除の状
態となり、また電磁弁31はオン状態となるため圧力流
体はシリンダ24内に供給される。しかして、第11図
aに示すようにゲート板1は全開fろ。なお、この場合
電気スイッチ12はオフとなっておりパイロットランプ
78は消灯して℃・る。
次に「Nqb遜転相転指令第9図b)の場合には上記と
IWj様真理IIM表に従って第一スイッチ及び第三ス
イッチだけが閉とされ、よって、ソレノイド11及びt
m弁31の双方がオン状態となる。しかして、ソレノイ
ド11は動作状態となり追動するストッパー10は非解
除状態となる。他方電磁弁31もオン状態となり、圧力
流体はシリンダ24内に供給されるがこの場合のように
「1ooqb運転指令」からrNs運転指令」に移行す
る場合は後述する「空調閉鎖指令」に−担動作させた後
に行なわれる。この結果、第11図すに示すようにシリ
ンダ24に圧力流体が供給されているにもかかわらすア
ーム14はストッパー10に係止して図下のクロくゲー
ト板1はN%の開口角に保持される。
なお、このNは0〜1000間で任意の設定できるもの
であり、設定に際しては前記した開[設定装置(第7図
及び第8図−照)忙より行なわれ得るとともに、ソレノ
イド11の取付位fItを適宜変更することkより設定
変更が可能である。次に「空調閉鎖指令」(第9図す表
)の場合にあっては。
第一スイッチのみが閉とされるためのソレノイド11及
び電磁弁・31は共にオフ状態となる。よってストッパ
ー10は解除状態にされるとともに電磁弁31は遮断状
態となりシリンダ24には圧力流体は供給されな(・。
しかして、ゲート板1VcFJIa連して印加される力
は引張バネ18による引張力だけとなりゲート板は第1
0図Cの如く全閉成される。なお、この場合、アーム1
4の先端は電気スイッチ12のスイッチレバー12aに
当接することにより、当該スイッチ12はオンされパイ
ロットランプ78が点灯しゲート板lが全閉であること
を表示する0次に「防災閉鎖指令」、(第9図す表)の
場合には、メインスイッチである第一スイッチが開とさ
れるが、他の各スイッチは「100−運転指令」又は「
N−運転指令」〜・ずれかの任意の態様とされて(・る
が前記した温度ヒユーズ装直の作動、卸ち、温度ヒユー
ズの溶断と関連してアーム14とシリンダ側のナックル
33は離脱し、第10図dの如くゲート板lは全閉され
るとともにIIIJ図Cと同様パイロットランプ78が
点灯する。
また、第10図a及びbは第2実施例を示す電気糸軌図
で同図aはブロック配線図、同図すはaの作動を与える
真理m表を夫々示す。第2実施飢はソレノイド11及び
電磁弁31に夫々双方1’0]型を側(・る点で第1実
施例と異なる。双方向型とは。
例えは11′fki升31の開又は閉作動を各独立した
電磁9fを川(・ることを意味する。ちなみに第1実施
例における電磁弁は、開又は閉作動〜・ずれか一方はパ
、を勢の付勢手段を利用して(・る。なお、第2夾施例
においても作用上は第1実施例と同様であり、当業者で
あれば容易に実施することができるところであるためそ
の詳細な説明は省略する。
なお、第1実施例は、常時通電方式′4に:採用してお
り、コスト的に有利であると〜・う%像を有し。
一方第2実施例は、操作時通電方式を採用し、コスト的
には不利であるが、〜・わゆる省エネルギー型であり、
実施規模、その他を考慮し適宜選択することができる。
斯くして、本発明によれば、予め設定された任意の開口
角になるよう遠隔操作によりゲート板開閉を容易に制御
することができるとともに、従来装置にも適用できる等
比較的低コストに実施することができる。I#に大型ホ
テル等の空調設備に適用して省エネルギー化が図れる等
実用価値は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる防災ダンパ装置の外観図でaは
平面図、bは正面図を示す。第2図は第1図す中央部Y
方向からみたゲート板変位制御装置の平面内部構成図、
第3図は第1図・a中央部Z方向からみた同圧面内S構
成図を示す。第4図aはシリンダ、連結具及び駆動アー
ム間の保合状態を示した拡大斜視図、同図すは同じく保
合解除時の状態、tオ。え拡大(,41カ5.8ゆ、4
゜3のP −P’間の断面構造説明図、第5図すは第4
図すのQ−Q’間の断面構造図を夫々示す。第6図aは
連結具の保合状態を示した平面図、同図すは連結具σ)
vk合解除時の状態を示した平面図、同図Cは同図aの
8−8′線断面図、第7図は開度設定装置の拡大平面図
、第8図は同拡大正面図を夫々示で。嬉9図aは電気系
統のブロック配線図を示す第1実施例、同図すは同図1
の電気系統を作動させるたぬの真理値表@1o図aは電
気系統のブロック配−図を示す第2実施例、同図すは同
図aの電気系1lIt、を作動させるための真理値表を
夫々示す。 第11図は本発明にかかる防災ダンパ装置の動作説明図
である。 l@φ書ゲート板 2−・・ダクト管 4・・・ゲート板変位制御装置 5・eφ開度設定装置 70・回転駆動軸 10・・、ストッパー 11・・・ソレノイド 12・・・電気スイッチ 14・・・駆動アーム 18・−・引張バネ 24・・・流体圧シリンダ 31 @−三方電磁弁 107・・・ゲート板回転駆動支軸 114・・・回転作動アーム 121−−・回転作動アーム 133・・・回転変位板 137・e・係止レバー 第5図 (0) (b) w6図 (0) 2ム 121゜ 第6図 (b) 2ム 第6図 (C) 第]]@ 第11図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダクト管と、このダクト管内に所定の駆動手段に
    て回転変位可能な流気蓋制御用のゲート板を備えてなる
    防災ダンパ装置にお〜・て、上記ゲート板の回転駆動軸
    と関連して追動するレバーと、このレバーと係止して任
    意のゲート板開口角を与えるストッパーとを備えるとと
    もに、このストッパーを動作又は解除状態に制御するス
    トッパー制御手R″4f設、けて構成した防災用ダンパ
    装置。
  2. (2)上記ストッパー制御手段は、ソレノイド等の電気
    機械変換装置にて構成したことを特徴とする特許梢求の
    範囲第1項記載の防災ダンパ。
  3. (3)上記ストッパー制御手段は遠隔操作可能な籍許梢
    求の範囲第1項又は@2.!J記載の防災タンパ。
JP57020747A 1982-02-12 1982-02-12 防災ダンパ装置 Expired - Lifetime JPH0612192B2 (ja)

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