JPS58138785A - 選択石炭を原料とする石炭液化の改良プロセス - Google Patents

選択石炭を原料とする石炭液化の改良プロセス

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JPS58138785A
JPS58138785A JP57178236A JP17823682A JPS58138785A JP S58138785 A JPS58138785 A JP S58138785A JP 57178236 A JP57178236 A JP 57178236A JP 17823682 A JP17823682 A JP 17823682A JP S58138785 A JPS58138785 A JP S58138785A
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G1/00Production of liquid hydrocarbon mixtures from oil-shale, oil-sand, or non-melting solid carbonaceous or similar materials, e.g. wood, coal
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
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    • C10G1/06Production of liquid hydrocarbon mixtures from oil-shale, oil-sand, or non-melting solid carbonaceous or similar materials, e.g. wood, coal by destructive hydrogenation
    • C10G1/065Production of liquid hydrocarbon mixtures from oil-shale, oil-sand, or non-melting solid carbonaceous or similar materials, e.g. wood, coal by destructive hydrogenation in the presence of a solvent

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は石炭の直接液化に関する。さらに詳しくは9本
発明は石炭液化の改良プロセスを提供するものであ)、
そこでは石炭の溶剤精製石炭留分への変換と)わけペン
タン可溶油への変換が改良される。直接液化用の原料石
炭を選択する新規な方法によ〕上記改良がなされ、かつ
選択石炭を原料とする石炭液化の改良プロセスが提供さ
れる。
石炭は直接液化法によ〕精製されうる。この石炭液化法
では、水素ガスに富む雰囲気中で高温高圧下で石炭を水
素供与溶剤に供することci)石炭が液化される。溶解
後、その生成物は気体物質。
留分および真空蒸gIaさに分離される。持ち越された
ミネフル物質および未変換石炭マセツ〃を含有する残留
物は、固液分離すなわち脱灰工mに供される。この工程
は当業者に知られている数種O方法のうちのいづれでも
よい、この脱灰工程から。
−もしくはそれ以上の溶剤精製石炭(以下SaCという
)生成物流が得られる。この生成物流には灰分、ミネフ
A/および未変換石炭は含まれない。
所望のSRC生成物としては、液体燃料として賓JII
なペンタン可溶油と固形分とを含む、どちらも硫黄含量
が低い。
直接液化法に供される代表的な石炭は9通常。
無燻炭、れ自せい炭、免れきせい炭もしくはかつ炭もし
くはその混合物よ)低級な石炭であると言われている。
直接液化プロセスは1代表的には。
七のような石炭が鉱山から直接持ち込まれたもの(例え
は採掘石炭)であるか否かもしくはそのような石炭がい
づれかのレベ7L/KまでaIII&珈(例えば洗fp
)されて持ち越し主ネラkIgIJ質が除去されるか否
かには依存しない0石炭繭jI&理プラントを通じて処
理され九採掘石炭もしくは洗浄石炭のいずれかの石炭は
1代表的には8メツシユ(チフーふるい分II)よ)小
さい寸法、好ましくは20メツシユよ)小さい寸法にま
で粉砕され、そして乾燥され水分が44量%よ)少ない
れきせい炭もしくは亜れきせい炭のレベルにまで除かれ
る1本発明の改良プロセスでは特定の選択プロセスが用
いられる。このプロセスは石炭の組成に反映しそして直
接液化にかけるや著しい効果を達成しうるものである。
石炭は、天然に見られる種々の異った炭素質・非炭素質
物質の複雑な混合物である1石炭の地質学的形成メカニ
ズムのゆえに9石炭は組成が均質であることはほとんど
ない。
個々のどの地域のあちこちの薄層からとれる石炭も驚く
ほど興なっているのみならず1個々の薄層で見つかる石
炭のうちにもかな)の差異が見られる1石炭組成に詳し
い人々にとっては、ある狭い限られた地理的地域内の石
炭でさえミネラル物質の形態と鼠との両方に関し組成が
相当量なっている。同時に炭素質マセツル組成の形態と
盪に関しても異なっている。
どの鉱山においても石炭の均質性はある程度変化しえる
。しかし、採掘過程でその石炭地層はまざる。これによ
り個々の石炭地層のこれら大きな差が平均化されうるけ
れども1個々の鉱山もしくは地層部分間の差があまシに
大きいので石炭採掘に関連して混合されてもその特注と
組成の著しく異なる採掘石炭がしばしば産出される。
石炭の差異は、天然に見られるように、ミネラルの菱お
よび産出の形轄に反映する。鉱山によって鉄ミネヲV塩
化物イオンもしくはカルシウム物質の相対量が非常に異
なシうる。鉱山によっても□しくは大きな石炭地層の個
々の部分においてさえ。
炭素質物質もまた非常に異なりつる。
薄層から採掘される石炭の石炭価を同上させる一方法と
して物理的処理(physical benefici
atioa)がある、七こでは採掘物質が従来技術によ
り分離される。この従来技術とは石炭の物理的構造を利
用してミネラル物質を除去するものである1代表的には
、ミネラル物質の1/4〜s/4が分離され除かれる。
このと1.得られる洗浄石炭の仔機燃料価   )Kは
重大な損失はない。
硫黄に富むミネラルである黄鉄鉱(IIFrite)と
いう物質があり、その含有硫黄はここでは黄鉄鉱硫黄(
pyritic mwlfer)と称され、幸いkも、
採掘石炭の処HIKより1lJ6に除去されて環境上容
認されうる態様で燃える低硫黄含量生成物を供給しうる
石炭をl&理して望ましくない無機成分を除く方法は当
業者に種々知られ、それらが本発明に従って眉いられう
る。これら技術の多くは重力分離法を利用している。そ
の理由は無機物質が価値ある炭素質成分よ)も密度が大
きいからである1例えば1石炭粉砕工程でミネラル物質
の幾分かが炭素質物質から除かれる。一般に、粉砕粒子
が小さい程それだけ多くの不純物(すなわちミネフA/
)が除かれる0粒子Kすると粒子の大′Ilさをはかる
工IiK供せられよ)大きな粒子は除かれるかもしくは
再び粉砕にかけられる。粉砕された物質は洗浄工lIK
供される。そこでは、不溶性の不純物がその本来O比重
にもとづいて分離される。ジッグ水゛遍(j贈gImg
)として知られる一つのそのような方法においては1粒
子は水の振動によ)軽質画分と軽質画分とcjl1分け
される。軽質画分は主として炭素質成分を含み、重質画
分は不純物を含む、別の従来の石炭洗浄方法においては
、比重によ)清浄する密度媒体が用いられる。ilいミ
ネラル物′IKはその流体スラリー中で浮上せず、他方
、炭sit物質は浮上するので分離されうみ、工業で実
施されているように、密度媒体系は一般に水に微粉磁鉄
鉱もしくは砂を懸濁させるととによ)生成され。
種々の比重のレペpのものが得られる。
他の洗浄工程もまた微粉石炭粒子に@して利用されうる
。 **媒体サイクロン、選鉱チーブVおよび浮遊選鉱
セルが当業者に知られている。上記方法のiづれもがく
ずとミネラル物質をよプ分けることによ〉炭素質物質に
富ませるものでh)。
本発明はこれらの方法を利用して相当量のミネラル物質
の除去された洗浄原料石炭を供給しうる。
ジッグ水選、密度媒体分離もしくは七の類似手段を用い
る従来法によ)できるだけ多くのミネラル物質とくずを
除くととによjl、液化工程のガス化ユニットへ供給さ
れうる(ずは最小化されうる。
14様に、黄鉄鉱の最大量を除くことによプ、黄鉄鉱を
硫化水素と磁硫鉄鉱とに変換するため工程上必要な高価
な水素の消費が最小になる。このような水嵩消費は直接
液化の操作条件下で生じる。硫化水素を最小KI#L持
するととにより、同様に、ガス洗浄装置の規模を小さく
することができる。
液化工程では、これら洗浄されもしくはMIN(ben
eficimt@)された石炭は優れた潜在的利点を有
する。なぜなら、ミネラル物質の多くが反応系に入り込
まないからである。液化工程に用いられるそのような石
炭の調製が多くの潜在的利点を有することは当該技術分
野において知られているけれども1種々の洗浄石炭が液
化工程において挙動するam和かなりの差異がある0石
炭の炭素質両分の性質は1石炭変換をもたらす一つの重
要な因子であると信じられている1本発明での「石炭変
電は処理される全石炭価に対する反応(すなわち。
液化)石炭の相対量を意味す會0、 液化はマセラルおよび特に原料石炭のビトリナイト含量
に大きく依存すると認識されて亀ている。
ヒユーシナイトは、他方、変換不足に通常関連するマセ
ラ〃である0石炭特性の分野に詳しい人々パ一般にマセ
ラルを「全反応マセフルJ (totaireacti
ve olaceralm )と杯されるt4 vcグ
ν−プ分けする。これらマセフルは、ここで用いられる
ように、ビトリナイト、ソイトビトリナイト、スポリナ
イト、レジナイト、キューティナイト、ミクリナイト、
セしてl/3のセミヒユーシナイトの&味のことである
大量の全反応マセフ〜を含有するアメリカ石炭は一般に
液化処理用の良好な候補物質であると考えられている。
しかし、経験によシ教えられることは、たとえ石炭が全
反応マセフIWvc類似の内容であっても、液化の程度
と関連生成物の種類がなおかなシ異なるということであ
る。 Given 6の鍮文 、  「Depend@
nce  of  Coal  Liquefacti
@n  Behavioroa Coal Chara
cteristics 2.Role of Petr
ozrapkiccompo@1t1on J 、 F
UEL第54巻、 1975年lSに( よシ知られていることは、ベトログラフ組成は液   
 イ化挙動を知るのKJ要な因子であるということであ
る。しかし、この著者によル示されていることは2石炭
の無機物質の組成が最も点大な因子であ)うろこと、お
よび7セツ〜分布は型巣な因子ではあるが種々のマセフ
ルの効果が確実な予測を行うための基礎として役立つと
理解するKは十分なものではないということである。
Carr等に#与された米国特許1422$991−j
)において、黄鉄鉱を含み触媒効果を有するミネッに固
形分の含量と粒子寸法とを制御するこによ)石炭変換と
ペンタン可溶油の収量が高められている。
上記寸法はメジアン直径の粒子である。この特許の開示
によれば1種々の原料石炭が用いられえ。
そして好ましくはこれら石炭は溶解する中よ)小さく翻
りよ〕触媒的に活性な無機ミネフW@盲を生ずるという
ものであるが、教示されるWlll的技術は望ましい無
機ミネラル物質を含有iる工程スラリーを再循環させる
こと$よびこの再循環流を添加物としての黄鉄鉱で「ス
パイク」することである、これによシスラリ−の黄鉄鉱
含量が増大するが、また、このスラリーを液化#&堰す
ると水嵩消費レベルも増大することになる。
それゆえ、直接液化により処理するための石炭を選択し
て改良石炭変換を達成し同時に高燃料価のペンタン可溶
の石炭由来油の我輩を上けしかも好ましくηミネラル物
質および水素消費を↓さえつる確かな方法の出現が必要
となる0本発明はこの必要性を満たすものである。良好
なレベルの変換および良好な生成物分布を達成しうる石
炭を選択的に同定できれば、経済上技術上よ〕有利な直
接液化プロセスをなしとげる可能性が提供される。
本発明によれば1石炭の直接歇化プロセスは。
ここに記載の明細にもとづいて処理するために選択され
る原料石炭を用いることKよシ、改良される。上記明細
は石炭の膏磯含朧を一つの本質的観点1cおいて分析し
ている。
我々がかな)の技能をもって努力した結果、ミネラル物
質のほとんどを除去したがなお少くともl直通%の黄鉄
鉱硫黄を有しかつ低パーセンを好ましくは約0.70%
よシ小さいビトリナイト反射を示す洗浄石炭が従来の原
料石炭物質よ多も液化に有用であることを発見した。
本発明の好ましい実施態様によれば、直接波化によ〕処
理するための原料石炭を選択して低灰分低硫黄の灰化水
素生成物を生産する方法が提供される。この生成物は合
成燃料をも含有する。採掘石炭は地理されてミネラル物
質の大部分が除かれそして洗浄石炭となる。洗浄石炭の
ビトリナイト反射が測定される。ビトリナイト反射が8
.70%よ)小さくそして洗浄石炭もまた少くとも約1
.0%という最小の黄鉄鉱硫黄含量であるならば、それ
は直接液化用の原料石炭として選択されたことKなる。
この原料石炭は高石炭変換収瀘を示しかつ高燃料価のペ
ンタン”I溶油の−を増大させるものである。
本発明によれば9選択原料石炭を利用する石炭直接液化
の改良プロセスが提供される。tた1本発明の別の実施
態様によれば、原料石炭Oes鵬珊と選択段階を含む統
合された石炭a接液化プロセスが提供される。
本発明の主目的は、それゆえ、舛現可能で値かでかつ経
済的な方法を提供することにある。その方法は、直接液
化によりm衰するための最善の石炭物質を同定し選択し
て石炭の改良変換と高燃料価のペンタン可溶油の良好な
収綴とを得るものである。
本発明の目的は1選択原料石炭を用いるととKよ)良好
な石炭変換とペンタンq#M油留分生成物の高収量とを
容易にしそのことくよシ合成燃料の生産をよ)経済的効
率的にする石炭直接液化の改良化プロセスを提供するこ
とKある。
さらに9本発明の目的は、採掘石炭の@旭理と選択とを
組み込みそして所望の高石炭変換と高ペンタン可溶−装
置とを達成させる統合された石炭液化プロセスを提供す
ることにある。
本発明の他の目的と効果は、以下の記述および特許請求
の範囲の白昼から当業者に明らかであるう。
以下に本発明の好□ましい実施態様と最善の実施   
 1を 態様にりいて述べる。
一般に2石炭が高レベルで黄鉄鉱硫黄を含有して−ると
(多層のミネラル黄鉄鉱を含有していること)、液化プ
ロセスにおいて石炭の高変換とそしてしばしばペンタン
可溶油の高収量とが達成されることが知られてiる。し
かし、黄鉄鉱硫黄が高レベルのときには、既述のように
、液化プロセスでの水嵩消費が多くなる・ 本発明によれば1種々の石炭において黄鉄鉱硫黄のレベ
ルが個々に最小であれば、低ビ)リナイF反射の石炭は
、既述のように、良好な石炭変換と生成物としてのペン
タン可溶油の高収量″とを達成する。
ビトリナイト反射は石炭特性の分野で利用される分析技
術であシ地球化学的な面からみた石炭化度のレベkを。
七の関連の成分組成とはm Ke jig定するもので
ある。ビトリナイト反射は、既知光量をクヤのあるビト
リナイト表面にあてそしてそ0表面からの反射光量を測
定すること虻よ)測定される。ビトリナイト反射の測定
には1例えば。
ムSTM D−276g  が利用されうる0本発明で
は。
A$TM D−27911が用いられそしてビトリナイ
を反射値は平均の最大パーセントで表示されている。当
業者に明らかなように、他のビトリナイト反射測定法も
用いられえ9.そのビ)9ナイト反射値も同じ基準で表
示される。
反射光量はビtリナイ)の屈折指数と吸収指数に依存し
、それゆえ、芳香族性の程度もしくは融合炭素環量のレ
ベルに関するークの指標として役立つと考えられる。そ
れkよ)、比較可能なビトリナイ)含量に関して石炭を
区別し、破壊されて液化をもたらす融合炭lARのレベ
〜を同定するための分析手段が供給される。
ビトリナイト反射は石炭に存在するビトリナイトマセフ
p上でのみ測定されるので、その測定は全体の号ンプル
組成とは無関係である。その結果。
洗浄石炭のビ)リナイト反射は、それが炭鉱ととに変シ
はしても、採掘石炭前駆物質のそれと同じである1本発
明ではビ(リナイト反射はm処理のどの段階でもあるい
は前処理aIにおいても測定されうる。しかし、好まし
くは洗浄石炭のサンプ〃にりいて#J#!&理後に測定
される。
本発明の直接液化用原料石炭を選択する新規な方法によ
れば、採掘石炭から非触媒ミネブV物質のほとんどを除
いた原料石炭が利用されるのみならず2石炭変換の程度
と高価値液化生成物の収量が最大の効率と商業利益に関
して期待されつる。
本発明の好ましい実施態様によれば、原料石炭は、少く
とも1.0重量%の黄鉄鉱硫黄が残っているがかなシの
量好ましくは25〜75重量%のミネフ〃物質を除去す
ること、そして約0.7Q%よ)小さいビトリナイト反
射を有することを基礎として選択される1本発明の目的
のために、ムSTM−2492のような黄鉄鉱1iIi
R含量を測定するためのiかなる従来技術も利用されう
る。
選択原料石炭は粉砕されそして室温から約450’F(
232,2℃)までの@鴎の温度のもとてペースト溶剤
もしくはプ田セス溶剤でスラリー化される0本発明Km
いて、用語「ベース)油丁(pasting oil)
は石炭由来の油を意味し、好ま、シ<はスロツ)・オー
プンでの石炭のコークス化において得られる。
セして一般にはタレオソート油、アントラセン油もしく
はすべての均等物を指す、あるいは、それは「プロセス
由来溶剤J (process −derivedso
lマ愉at)でもあル、七の8!語はペースト油と互換
可能として用いられうる。
スラリー中の原料石炭濃度は好ましくは約20〜55重
量%の@囲におよぶ、スラリー混合タンクはプルセス溶
剤の粘度を十分く低く保ってポンプ揚げ七可能とするた
めに好ましくは高温下に維持される。この混合タンクで
はタンク内IAMLは高しベjWKM持されているので
余分な水分は蒸気として放赦する。
スラリー混合タンクからの石炭スラリーはポンプ・ユニ
ットへ通される。このポンプ・4ユニツトはスラリーを
通常約500〜3200 psig(354〜22&、
0−殉ゲージ)の高圧に繊持した系内へ押しやる。
スラリーは投入石炭のFン当)約1aooO〜411j
O00scy(@準立方フィー) )(312〜L24
8jl//メリツク)・)にわたる’Qで水JcK富む
ガ・流と混合される。
得られる三相ガスおよびスラリー流&i2次いで。
予熱系へ導かれる。この予熱系は、好ましくは長さと直
径との比が約200よルも大よシ好ましくは約500よ
)も大の管状反応器からなる。この三相ガス・スラリー
流の温度にはぼスラリー混合タンク内温度から約600
−850’F (3i6J 〜4544°C)の出口温
度にまで上昇する。
予aされたスラリーは次いで−もしくはそれ以上の溶解
容器へ通される。この容器は好ましくは管状反応器でT
oシ実質的に外熱を加えることなく111r熱方式で作
動する。溶解容器の長さと直径の比は、!常、予熱系で
用いられるものよ如かな〕小さい、予熱系を出るスラリ
ーは、普通、溶解容器に入9込む未溶解石炭をほとんど
含有していない。
予熱系では、スラリーの粘度はスラリーが管を流れるに
りれて変化する。それは最初ゲル様物質の*をとる。こ
のゲル様物質は短時間のうちに粘度・が急激に低下し比
較的自由に流れる流体とな)。
これが溶解111に入り七ζで他の変化が起こる。
この流体の大部分を構成する石炭物質および再I!環溶
剤は、溶解!Iにおいて多くの化学変換をうける。この
化学変換は1石炭の液体への溶解、再循環溶剤から石炭
への水素移−1再循R溶剤の再水本添加1石炭および再
mRm剤からのS原子(例えば、硫黄、窒素、酸素など
)の除去2石炭灰分のある成分の還元(例えば、 Fe
d、からFeS ) 。
および酸質石炭液の水添分解をも含むが必ずしもこれに
限定されなi、流体へ持ち込まれるミネフル物質は種々
の程度にわたって上紀反すを触媒しうる。
溶解器を通る見かけの流れ速度は−aycma縮スラリ
ー相につiては約0.003〜0.1フイ一ト/秒(L
O91−8,048aa/秒)で1iガス相くついては
約8.05〜&、0フイ一ト/秒 (1,524〜91
.44傷/秒)である。
これら速度は9反応器中で0fll拌が良好な状態に維
持され七の結果良好な混合が保証されるよう選択される
。全水素ガスの石炭水嵩スフリーK)t−jる比率は、
出ロスフリーが適当な濃度であシそのためコークス化を
狙止しうるのに十分なレベIvK維持される。所定時に
反応器を通る流れは個々に次のように選定される。すな
わち、その初期のミネラA/粒子を含む石炭スラリーが
反応!!!に存在しえない大粒子の持ち越しミネラV物
質を伴って反応器を移動中るよう定められる。この速度
で溶解器内に蓄積される固体の量は9通常、投入量に比
べて極めて少ない、好ましいプロセスにおいては。
溶解器中の固体濃度は液化反応を触媒するのに十分であ
る。
固有のミネラル粒子蓄積曳象が長時−にわたって溶解6
八に生ずるので、好ましくは溶解器に固体除去系が用意
される。その結果、過剰蓄積固体は必要に応じて刻々そ
の系から除去されつる。蓄積固体は大部分が反応器系で
の炭素質・ミネラル物質O集塊物に関係するので、この
固体除去系はこの問題を取)除くよう設計される必要が
ある。
第1溶解器からの流体は、−もしくはそれ以上の相分離
器を通る鋳か後に1次の溶解器へ送り込まれるかもしく
は−もしくはそれ以上の相分離器へ直接送り込まれつる
。その後、流体は真空蒸留系へ通される0分離器のガス
状流体は、必要なら。
がス系ヘフツブシュされつる。このガス系では。
最終的に蒸気は冷却され、そして圧を下げて軽質ガス、
水および有機物に富む凝縮物を回収する―この分離、集
合およびガス液化は代表的にはガス処理領域において達
盛される。この領域では各分離器からの留出分が合併さ
れる。
溶解器間の相分離器から出る底流体は1次の溶解器へ送
られる@に、新鮮な水素と混合されそして次の溶解器へ
注入される。適量の水素が次の溶解器へ供給されて反応
器での良好な攪拌が維持される。このような方法で新鮮
な水素を溶解器へ供給するととkよ)、水素分圧が非常
に増大する。
なぜなら、CO,GO,および水の多くがwil溶解器
後にすでに除去されているからである。この高分圧(よ
り、再循環溶剤への水素混入による反応を良好なものと
なる。水嵩04分圧により、硫黄除去も促進される。
本発明のプロセスKmいて利用される溶解器の数は−も
しくはそれ以上である。下流の溶解11K    ’J
招ける重質炭素質物の濃度はe sl 1溶解器での濃
度より大1い、このaさの濃度を高めそれによ1この両
分を選択的に処理しうることkより、M分収量が促進さ
れ増大する。
最終溶解器からの内容物は除かれそしてフラッシュ分離
領域へ送られる。そこで流体はフラッシュされる。留出
分は熱交換器で100〜150@F(37,11〜64
6℃)の範IIK冷却される。これら熱交換器は、当該
分野で知られているように、多段式でもよい8分離器温
度は高い方が!lましく、そ011度は反応器出口温度
の約20〜50 ’F C11,1#27.8℃)の@
回内vc1で達しうる。軽質ガス(例えば、Hl。
■−、Co、、NH,,H,Oおよびc、 −c4炭化
水嵩)はフラッシュ操作において除かれる。これら軽質
ガスは洗浄され酸性もしくはアルカリ性成分、および水
素・および/もしくは低級炭化水IAが除かれる。これ
ら除去物は好ましくはプロセス0置々の段階へ再循環さ
れる。あるーはこれらガスはプラン)燃料として消費さ
れうる。vA液ススラリ−らなる分離器残留流体は真空
gitr系へ送られる。そこで少くとも三つの1体流が
得られる!(a)沸点400ツ(2044℃)までの軽
質留分、 (b)沸点が絢xso−1ose叩(171
L7〜56翫6℃)の1議にある中質留分そして(C)
初期沸点約8506FC454,5℃)の溶剤精製石炭
である。中質留分は所望のペンタン可溶油生成物を供給
するのみならず、七の一部がプロセス由来の溶剤流をも
供給する。中質留分の該一部はスラリー混合タン°クヘ
再循環されそして最初の原料石炭と再循環溶剤とのスラ
リーを生成するよう利用される。
本発明の石炭液化改良プロセスについての一実施態様に
おいて、固液分離器流体はフィルター材を通って真空蒸
留工程の上流へ送られる。このフィルター材はジョンソ
ンふるいもしくは他の適当な媒体のような、ふるいから
なってもよi、仁のふるい上に固体が保持されるが、固
体を含まないSaC生成物はそれ七通)抜ける。このよ
うなアイAl1−〇舘にハイドロクローンが普通用iら
れ七して適at情況下で効果をあげるよう利用される。
ζofi1体分離工程からの流体は次匹で真空蒸留塔へ
送られ残留固体およびSaCからプロセス由来#肩が除
かれる。
用いられうる他の固体分離設備は、焼結板のような他の
多孔性媒体を用いるものを包含するがこれに限定されな
い、あるいは2粒子沈澱現象を利用する遠心分離を包含
する。
本発明の改良プロセスに関する好ましい実施態様におい
ては、米国特許Na411Q523 K記載されている
Kerr−McGee臨界溶剤脱灰(以下C3Dとも杯
する)工程のような溶剤分離工程が用いられる。
真空蒸留器もしくは真空蒸留塔は代表的には約lれる。
軽質液体はこの塔もしくは下流の蒸留系のいづれかから
回収される。プロセス由来の再循環f#Mもまた得られ
そして石炭スフリー混合タンクへ再−環されうみ、熱真
空蒸留器かすは溶解炭素質生成物、ミネラル、未変換石
炭マセフA/および少量O残留プロセス溶剤を含有して
お〕、脱灰混・会タンクへ移される。このタンクには臨
界脱灰溶剤が添加される。脱灰溶剤の真空蒸留器かすに
対する重量比は約1−10のIi囲におよぶ。
完全K11合して後、得られるスラリーは第1分離器へ
送られる。この分離器の圧力はほぼ750〜約1oo0
 psig (52,7から約To−3Ka/c−ゲー
ジ)の範囲ic ToD sその温度は約450〜63
0°F (2312〜332.2℃)である、二つの相
に分離する。その一つは脱灰溶剤と溶解石炭を主として
含有する軽質相であり、もう一つは固体の不溶性ミネフ
ル灰分と、未溶解石炭と、溶解石炭とそして小量の脱灰
溶剤を主として含有する重質相である。この重質相は分
離器の下方部から取シ出される。脱灰溶剤はフラッシュ
され脱灰混合タンクへ通される。残留固体、すなわち不
溶性灰分、未溶解石炭および溶解石炭はまとめて「灰分
濃縮物J (ashconcentrate )と称さ
れ系から除去されそして水素発生用設備好ましくはガス
化系へ送られる。
aIE1分離!Iにおいて生成した軽質相は収り出され
そしてlE2分離容器へ通される。ここで軽質相の温度
は約600から約150@F C316,6〜約45t
4℃)。
好ましくは約630から約700@F(3312〜約3
71.1”C)K上げられる。他方、その圧力は通常的
750〜1000 psig (52,7〜約70.3
Kg/dゲージ)に繊持される。その結果9分離が起こ
)軽質相は第2分離容器の上部へ行き、11質相は底部
にたまる。この重質相は圧力を下げることによシ収〕出
される。
脱灰溶剤はフラッシュされそして臨界溶剤脱灰系へ再循
環され再使用に供される。残)の溶剤を含まない物質が
溶融脱灰StC生成物である。
C8D系での第2分離器もまえ上方両分の密度を増大さ
せるよう機能させうる。この上方両分は可溶石炭生成物
の一部を含有している。この可溶slC物質は全プロセ
ス溶剤の一部として含有されうる。米国特許tIK07
 (1268号に開示されてiるように、第30SD段
階からの回収後に第2段階から得られる可溶SaCの一
部は、真空蒸留塔から単一・され九プロセス溶剤と再合
流されうる。プロセス溶剤系のこの「重質」両分は一般
に軽質5ILC(りま)、Li2O)と祢される。なぜ
なら、#11号−によ)特定される成分は主としてどの
ベンゼン不溶物質にお−でも不足しているからである。
軽質SaC物質を生成するようなし方で操作すると、第
2分離器からの1%さはベンゼン不溶物質において豊富
になる傾向がある。
本発明の特定の一寮施態様を図に示す、保管された石炭
の山からと)出した採掘炭11は石炭―部用設備12へ
送られる。そこでミネラ、A/物質のかな)の量、好ま
しくは25〜50%、より好ましくは75%まで、が除
去される。清浄で低ミネラA10洗浄石炭14が得られ
る。この洗浄石炭14は少くとも約1.0重量%の黄鉄
鉱硫黄を含有しかつ炭素質含量が採掘石炭11よ)も高
い、ミネフA/に富むくず物質13は捨てられる。
洗浄石炭14は次iで石炭選択段階へ供される。
そζでは、ビトリナイ)反射および黄鉄鉱硫黄が評価さ
れる。ビトリナイ(反射はこの段階もしくは藺の石炭の
採掘および/もしくはIl饅段4において測定されうる
。洗浄石炭14・が約0.70%よ参低いビ)リナイ)
反射を示す場合には、この石炭は選択原料石炭15とし
て粉砕・乾燥設備20へ送られる。別の拒絶された洗浄
石炭16t!液化プロセスPIO原料在庫石炭として利
用されない、粉砕・乾燥設備20では1選択原料石炭1
5は粉砕されて微細なふるい目の大きさにされそして乾
燥され水分が除かれ微粉状でかつ乾燥した原料石炭21
が生成される。
微粉でかつ乾燥した原料石炭21はスラリー混合タンク
30へ送られる。そこで原料石炭21はブーセス由来の
溶剤71と、軽質の脱灰溶剤精製石炭82のような他の
あらゆる下流での生成物とでスラリー化される。溶剤で
の石炭のスラリーは代表的には450’F(23L2℃
)までの温度にお匹てm1llされるので、余分な水分
は石炭から除かれる。
スラリー化した石炭31は予熱器40へ送られ。
そこで水$41と混合される。この水IA4xは下流の
ガス精製および分離設備10Gからのもので誠る。ガス
化系11Gからの付加的な調整水$ Allもt九必要
に応じて添加されうる。予熱器40に*−ては、スラリ
ー石炭31は約800’FK加熱されている間に管状パ
イプを高、fIt速で通る。
予熱された流体42は溶解器50へ送られる。
図には表示されていないが、ガス精製分離系10Gから
の水$41もしくはガス化@ 110からの調整水嵩1
11が溶解@50へ移るIaKこの予熱流体42と混合
されうる0図に示す溶解!!50は−もしくは数台の溶
解器を表現しえ、その上流で水素が必要に応じて一部も
しくは全部に添加されつる。
溶解*SOからの反応流体51は分離系6oへ送られる
。そこでガス状生成物61が分4されそしてガス分備・
精製系10Gへ送られる。そこで濃縮9分@および精製
され水′!Aに富む再#A4流41が生成される。この
再循!ll流41から硫化水車。
アン電工Tおよびガス状生成物101が分離されそして
収集される。tた。フェノール、lR化k1gmよび他
の軽質液化生成物を含有する濃縮炭素質物質102が分
離されそして収集される。
分msgoからの下流濃縮生成−62は真空蒸留系7G
へ通される。沸点が約450’F (2312℃)壜て
の軽質留分生成物が収集され生成物73としci**g
tti″#Ia#Nje!′so〜850 ’F (2
:12°″1〜45t4@C)の中質留分は集められ、
その一部が   ゛プ田セス由米溶剤71としてスラリ
ー混合タンク30へ再循環される。eO中中留留分!I
Iは中質高燃料価のペンタンW1溶油の収1を増大させ
るものである。
真’!111i系70からの残留残さ72は臨界溶剤脱
灰ユニツ)8Gへ送られる。不溶性物質81は石炭とミ
ネフV灰分物質とを主として含有して詣)9分離されて
ガス化器110へ送られる0種々の脱灰鋼分は、必要に
6じて単一生成物の代)Kユニツ)8GK’おいて生成
されうる。完全くベンゼン可溶の軽質1s剤精製石炭(
LSiC)82は必要に応じて回収されスラリー滉合タ
ンク3G’へ通さ゛れる。脱灰溶剤精製石炭(Sac)
生成物5−ta、、は回収されて販売に供されるかもし
くはさらに嶋衰される。
図示した工程鴫図虻おいて2石炭調製設置112は配置
されえそして石炭選択段階15は石炭液化プラント用地
も−しくは遠く隔たった所で行われえる。それゆえ、洗
浄石′炭詔−よび/もしくは予備選択石炭は、何らかの
便利な輸送態様を通してプフン)へ輸送されそして石炭
粉砕・乾燥設備204しくはスラリー混合ダンク30に
′c魁理系へ供給されうる。
実施例 以下O*施(141〜8は採掘石炭を本発明の原料石炭
の選択プロセスに供したときの効果を説明している。実
施例1〜8に関する採掘石炭゛と洗浄石炭との相違は表
IK示されてiる。洗浄石炭のそれぞれに含有される灰
分量は実質的に採掘石炭の灰分量よ)少ない、まえ1石
炭m1ll(洗fp)段階から結果として生じる黄鉄鉱
硫黄レベVの低下は実施何重〜8において顕著に示され
る。ミネツ〃詔よび黄鉄鉱、硫黄の減少分が炭素質含量
の増大分く相当し、そして、ビ)リナイト反射が約0.
70%よ)低いということから認められるように、融合
炭素環含量がよ)低度の石炭を選択するととによ襲石炭
を燃料へと)わけペンタン可溶−への転換が有利である
ことが示されている。
実施例1〜8の一遍の洗浄石炭は直接波化に供された。
これら洗浄石炭の各々は150メツシユ(チフー)ふる
いを通過する粉末形状に粉砕され乾熾されえ、近成分析
9元素分析、硫黄滲態分析畠よびマセツル分析はj[K
示される。これら石炭の各々は以下のようkして液化さ
れた。
4 o11m%のケンタラキー石炭と2表2に示す縄j
d[)60111盪%のプロセス溶剤とからなるスフリ
ーが調製されそしてみかけのスフリー速度が滞留時5[
40分に等しい速度で1リットル審O遍続式か!iまぜ
タンク反応器を通過した。この反rhsは1石炭)ン当
D 2&00OSCF (871L6a/# ) Sl
’7クトン)の水IAKよ〉水素圧がZOOOll11
g (14(L7114/dゲージ)のもとKToる。
各々の石IRKついての収量と生成物の分布は表3に示
されている。
実施例1.6および8での洗浄石炭は直接液化IIaI
C選択されたものであ)、この石炭には1.0重量%を
上まわるレベルの黄鉄鉱が含有され、そしてビトリナイ
)反射は0.70%よ)小さい、これら石炭の各々は反
応マセッVの変換(変換1)が1%もしくはそれ以上で
ある。これに対し1本発明による処理に受は入れられ1
にいと思われる洗浄石炭は、変換が概して低い1本発明
の教示に従うと。
反応7セツル変換が最高レペJ&/TIcToる石炭は
明確に選択されそして直接液化に供されうる。その結果
9石炭の変換が増大しそしてペンタン可溶油を生成物と
して高収量で得ることができる。
鵠記夾施例はいづれも本発明の説明のためのみに示され
ているが1本発明の方法および改良プロセスは特許請求
の範fiK11いて特定した本発明の精神と@1から逸
脱することなく変更もしくは修正されうろことは当業者
の理解するところでらる。
〔以下余白〕
表1−石炭組成 (そのI−A) 実施例     1    2    3近成分析(乾
燥2重量%) 灰分      14,9  8.3 15.3  8
.0 19,5  8.7揮発性分    4L)、3
 45.6 38,4 41.5 34,9 39.9
固定炭素    44.8 46.1 46.3 50
.5 45.6 51.4加熱値 (乾48tVLド)12157  13372  12
416  1367g   11680  13194
(乾燥JCaaνKg+ 321882.624069
.622348.82462G、421024 237
49.2元素分析(乾燥9重量%) 灰分      14.9  8,3 15.3  8
.0 1G、5  8.7炭素      71,9 
73,2 69.7 77.1 64,8 74.1水
素       5.3  5.3  4,9  5.
2  4.6  5.4窒素       0.9  
1.2  1.1  1.0  0.7  1.1硫黄
       3,9  3.2  4.7  3.0
  4.2  2.9塩素       0.2  0
,2  0.3  0.3  0.2  0.1酸素(
diff、)    2,9  11.6  4.1 
 5,5  5,9  7.畠硫黄形II(乾燥1重量
g6) 黄鉄鉱      1,9  1J   1.9  0
.6  2.1  0.8硫酸塩      o、i 
  o、o   o、o   O,10,10,2表1
−石炭組成 (そのI=B) *施例     1     2     3試料タイ
プ  採掘 洗浄 採掘 洗浄 採掘 洗浄ベトグラフ
 データ マセラV分析(重量%、 DMMF) ビトリナイト     −79,7−76,6−85,
0ソイビトリナイト   −2,8−10,7−2,3
スポリナイト    −2,1−2,3−2,0キユー
テイナイト  −    o、o    −o、o  
  −o、。
レジナイト      −0,0−0,1−0,0ヒユ
ーシナイト    −7,3−5,4−3,9七ミヒユ
ージナイト −4,7−2,7−4,8ミクリナイト 
    −3,1−1,8−1,8マクリナイト   
 −0,3−0,4−0,2全反応マセラA/(]ii
濾%) −m、3   −   93.2   −   92.
7、表1−石炭組成 (そのu−A) 実施例         45 期タイプ      採掘 洗浄 採掘 洗浄近成分析
(乾燥0重量%) 固定炭素         41,9  48.4  
41.0  49,3加熱値 元素分析(乾九重鳳%) 硫黄の形1(乾燥7重量%] を憾貫           4,2   2.6  
 4.3   3.3表1−石炭組成 (そのII−B) 実施例         45 マセラμ分析(重量%IMf[F ) ビトリナイト            −73,2−8
2,0ソイトビトリナイト        −9,9−
4,7スポリナイト           −3,2−
2,4キユーテイナイト        −    o
、o    −o、。
レジナイト           −0,9−0,3ヒ
ユーシナイト          −4,1−3,1セ
ミヒユーシナイト        −     s、s
     −4,3ミクリナイト          
 −2,6−2,11マクリナイト         
  −〇、S     −0,4全反応マセラN(重量
%) −91・8  −  93.7    。
イ ビトリナイト −0,72−0,55 反射(%〕 表1−石炭組成 (その凹−A) 実施例        6  7  8試料タイプ  
   洗浄  洗浄  洗浄近成分析(乾燥0重t96
) 元素分析(乾燥1重量96) 硫黄の形−(乾軌重暑%) 111JI貫           3.2    3
.0    3.1表1−石炭組成 (その1ll−B ) 実施例        6  7  8ベトログラ7デ
ータ マセラV分析(重量%DMMF) ビトリナイト            79,4   
 79.9     78.9ソイトビトリナイト  
       6.2     3.3      3
.8スポリナイト           2.6   
 2.2     4.1キユーテイナイト     
    0.0    0・00・0レジナイト   
         15    0,6     0,
8ヒユーシナイト           2.1   
 5.8     3.0セミヒユーシナイト    
    4,4    5,4     6.6ミクリ
ナイト            3.4    2.5
     2,1マクリナイト           
0.3    0.3     0.6全反応マセラA
/(1慮%) 反射(tIlp)          0.sa   
 O,540,61表  2 溶剤組成 炭素      87.8 水素       8.5 窒素       0・7 酸素       2.7 硫黄       0.5 沸点範囲      4soL9oo°F(232,2
−482,2’ C)分子量      205 %  油           98.0%アス7アル
テン       1.s%プレアスファ〜テン   
 0.1 (そのI) 温度 ’F            840  840
  840 840’C448,11448,944g
、9 448.9滞留時閣粉)           
 40  40   40  40炭化水素ガス(電源
%)       9.3  6.7  9,3  6
.5co、co富(Jltt%)          
      1,9     1,3    1,5 
  0.7H,S、N)II(重量形)       
  1.5  1.0  1.2  1.2計    
             12.7   9.0  
12.0   [4全油(重量%)         
  17,5  10,2  18.9 24.6溶剤
精製石炭(8mIC) 01量%)    56.Q 
  63.6  55,8 52.1不溶性有機物質(
重量%)      13.2  16,8  13,
714.7SRG(2)硫黄(重量’4 )     
  0.92  0,97  0.95  G、Ji6
水素消費(重量%)         1,84  0
,89  1,79 1.9    ’変輿ム    
          柘、4  83.2  86,3
 85.3変換B               9?
    Jl9   93  93表3−液化処理 (その■) 温度 @F          840  840  
840  840’C44g、9 448.9 448
.9 449.9滞留時間(分)          
4Q    40   40   40炭化水素ガス(
,1鰍L16)      5.3  4.0  4.
4  7,9ω、αh(重量%)       1.4
  1,2  1.2  1.2計         
      8.5  6.7  7.0  11.2
全油(重11%)         18,4  31
.6  30,6 26.9溶剤精製石炭(SRC)(
lit%)  59,7  54.2  52.0  
52.2不溶性有機物質(11[%)    13.9
  7,9  10.Jl   g、7SRCの硫黄 
         0.98  1,14  1,01
  0.71水素消費(重量%)1.0会  1.68
  1,37  2.5変換ム           
祁、1  92.1 89,2 91.3変換II  
           92   97   1111
   994、− の  な説” 囮は本発明の一実施態嫌の石炭の改良選択および直接液
化を示す概要フローダイヤグラムであシ。
そこでは石炭調製9選択および液化処!機能が統合され
て−る。
11・・・採掘炭、12・・・石炭調製用膜端、13・
・・くず、14・・・洗浄石炭、ls・・・選択原料石
炭、20・・・粉砕・乾燥設備、21・・・微粉乾燥原
料石炭、30・・・スラリー混合タンク、31・・・ス
ラリー石炭、 40・・・予熱器、41・・・水素、4
2・・・予熱流体、50・・・溶解器、51・・・反応
流体、6G・・・分離系、61・・・ガス状生成物、6
2・・・下流濃縮生成集、7.0・・・真空蒸留系、7
1・・・プロセス由来溶剤、72・・・残留残さ、73
・・・軽質留分生成物、74・・・中質留分生成物、畠
0・・・臨界溶剤脱灰ユニット、81・・・不溶性物質
、$2・・・軽質溶剤精製石炭、83・・・脱灰溶剤精
製石炭生成物、  ioo・・・ガス分離・精製系、1
01・・・ガス状生成物、102・・・濃縮炭素質物質
、110・・・ガス化系、  111・・・調整水素。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、石炭を直接液化して、溶剤精製石炭を含む低灰分低
    硫黄の炭化水素生成物と2石炭由来のペンタン可溶油と
    KJ611するための原料石炭を選択する方法であって
    。 (荀 採掘石炭からミネフに物質のかな9の部分を除去
    して少くとも約1.0重置%の黄鉄鉱硫黄を有する洗浄
    石炭を供給すること。 −) 該石炭のビトリナイト反射を測定すること、そし
    て (C)  ビトリナイト反射が約0.70%よ)小さい
    鎖洗浄石炭のみを実質的に原料石炭用として選択するこ
    と を包含する方法。 1 ミネラル物質のi11妃かなルの部分が前記採掘石
    炭の約2S〜75重量%を構成する1紀特許請求0@I
    I第1J[vc紀記載方法。 L  *Ia石炭のビトリナイト反射の測定がミネラル
    物質の前記除去に先がけて行われる#a記特奸−求の範
    Sa1項に記載の方法。 t  *ia石炭のピトリナイ1反射の測定がミネラル
    物質の前1lid除去の後に行われる前記特許請求の範
    囲第1qXLI!−記載の方法。 6.1iiiaミネラル物質の除去がジッダ水道および
    濃密媒質分離からなる群から選択される洗浄技術によ)
    なされる前記特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6.1紀採掘石炭が無煙炭よ)低級な石炭であるlII
    紀特許請求の範囲wh1項に記載の方法。 7、 1itu記採掘石炭がれきせ石炭として級分けさ
    れる1配特許請求の範886項に記載の方法。 龜、石炭が粉砕されペースト油でスラリー化され、少く
    とも約600〜85G’F K加慈され約6OIJ〜亀
    2QOpsi厘に加圧され、水嵩に富むガスと共に少く
    とも−りの溶解器へ通されm溶解器において該スフリー
    は該原料石炭の少くとも一部を液化反応生成物に変換す
    るに十分な時間保持され1次いで?−O反応液化生成物
    は分離器ヘーされこむから蒸気および濃縮生成物流が除
    去され該除去流は残留かす生成物を含み、該残留かす生
    成物はその後脱灰されそれから該ペースト曲用に再循環
    されうる再循環プロセス溶剤と溶剤精製石炭留分と固体
    精製石炭とが得られる石炭液化プロセスであって。 (a)  石炭からミネラル物質のかなシの部分を除去
    すること、そして −) 該石炭のビトリナイを反射を測定すること。 (g)  ビトリナイト反射が0.70%よ〕小さくか
    つ黄鉄鉱硫黄が少くとも約1.0f[311%の石炭の
    みを該石炭液化プロセスに供することによ)該反応−で
    の石炭変換が改良され、そのことによ)石炭変換が改良
    されかつ該溶剤精製石炭のペンタン可溶論および他の有
    益な燃料両分の収瀘が増大する石炭液化の改良プロセス
    ン゛ 9、ミネツに物質の前記かな9の部分が前記採掘石炭の
    約25〜75N[蓋%を構成する前記特許請求の範囲第
    8項に記載のプロセス。 lQ、  前記石炭のビトリナイト反射の測定がミネラ
    ル物質のl1IIia除去に先がけて行われるMe特許
    請求O@ 11m g g ”] K 1iki 載O
    f a 竜x。 11、 1g紀石炭のビトリナイト反射の測定がミネラ
    ル物質の前記除去の後に行われる前記特許請求の範II
    第8項に記載のプロセス。 lL@紀ミネフp物質の除去がジッグ水迩および濃密媒
    質分離からなる群から選択される洗浄技術によ〕なされ
    る1紀特許請求の範囲98項に記載のプロセス。 18、  前記採掘石炭が無燻炭よ)低級な石炭である
    前記特許請求の範囲#I8項に記載のプロセス。 It  *lia採掘石炭がれきせい炭として級分けさ
    れる1iiI紀特許請求の範囲第13項に記載のプロセ
    ス。 15、  原料石炭がプロセス由来溶剤でスyリー化さ
    れ、少くとも約600〜g50’F K加熱され約50
    0   ’〜a200psigK加圧され、水、IK富
    むガスと共に少(とも−りの溶解器へ通され該溶解!I
    Nにおいて該スフリーは該原料石炭の少くとも一部が反
    応して溶解するに十分な時間保持され2次いで反応生成
    物は分離器へ通されここから分離蒸気および濃縮生成物
    流が除去され該除去流は−ぼかす生成物を含み、該残留
    かす生成物は七の後固体分離に供されそれから実質的に
    灰分残さの固体とペースト論として再循環され利用され
    うみプロセス溶剤と固体精製石炭留分および固形物とが
    得られる石炭直接波化プロセスにおいて。 ミネツに物質のかな)の量を除去し九洗浄石炭であって
    薫鉄鉱g黄含Iが少くとも1.011j1%でかクビ)
    9ナイト反射が約0.7()%よ)小さい石炭だけを該
    原料石炭として利用することを含む石炭直接波化プロセ
    ス。 18、  tネフ〜物質の前記かな)の部分が1記採掘
    石炭の約25〜75重量%を構成する111i3特許請
    求O@圃嬉15項に記@0プロセス。 17、  繭8石炭のビ)−ナイト反射の測定がミネフ
    ル物質O*ia除去に先がけて行われる1妃特許請求の
    Qllllxs項に記載のプロセス。 h@、  mla石炭のビシ9ナイシ反射の測定がtネ
    ツに物質の前記除去の後に行われる前記特許請求の範囲
    第15項に記載のプロセス。 19、  @f1ミネツp物質の除去がジッグ水選およ
    び濃密媒質分離からなる群から選択される洗浄技術によ
    〕なされる前記特許請求の範囲第15項に記載Oプロセ
    ス。 msm紀採掘石炭が無煙炭よ)低級な石炭である1紀特
    許請求の@Il縞IS項に記載のプロセス。 zs、  #wa採掘石炭かれきせい炭として級分けさ
    れる1妃特許請求の範8嬉20項に記載のプロセス。 訟 前記残留かす生成物は臨界溶剤脱灰プロセスによ)
    脱灰され、該プロセスで&i:    ・(a)  該
    残留かす生成物は450〜1i30”Fの範囲のff1
    度でかつ750〜100e#@igの範囲の圧力の臨界
    溶剤脱灰混合領域におiて臨界脱灰溶剤と混合されてC
    8Dスツリーを生成し。 (至)該C8Dスツーーは111c$D分離器へ通され
    て嬉l軽質上方相と第1重質下方相とに分離し。 (C)  回収されそして該臨界溶剤脱灰混合領域へも
    どされる臨界脱灰溶剤と、固体ミネラル灰分残さと未変
    換石炭マセヲルと小量の溶解石炭とからなる灰分濃縮物
    と、を主として含有する該第1下方相を除去すること。 (d)  該第1@質上方相を第2分離器へ送)。 そこで臨界脱灰溶剤と溶解石炭の軽rtm分とからなる
    縞24ii質相、および溶解石炭からなる詑2重質相が
    分離しそしてそれから臨界脱灰溶剤が単離され該臨界溶
    剤脱灰混合領域へ再循環され。 (・) 軽質溶剤積装石炭を単離しかクセれを該石炭ス
    ラリー混合領域へもどし。 (f)  重質溶解石炭生成物を単離し七の嬉五部#は
    該プロセスの生成物でh)、その1712部分は該石炭
    スラリー混合領域へ再循環され該ペースト油に混入され
    る。 siI記特#1:M求の[開館15項に記載のプロセス
    。 21  MEぺ一本1「籠嬬りレオンート油、アントツ
    セン油もしくは鉋の均等物のようなスロツ)・オープン
    での石炭のコークス化から得られる物質。 もしくは1記溶解器から下流で回収されるプロセス由来
    溶剤からなる群から選択されうる蘭紀特許請求の範囲第
    15*に113載のプロセス。 21  m紀プロセス由来溶剤は沸点が約35L)〜1
    050°Fの間の範囲にある前記特許請求の範囲第23
    項に記載のプロセス。 瓢 −記沸点範囲が約450〜1050’Fの関に番る
    前記特許請求の範囲第23項に記載のプロセス。 am記原料石炭が前記ペース1油内でスフリー化される
    直置は室温から450’Fの範囲にある前記特許請求の
    範囲第15項に記載のプロセス。 釘、1紀水素に富むガスが投入石炭のトン当シ約IQ、
    000〜40.0008 CF Kわたる掴合で供給さ
    れる前記特許請求の範m第15項に記載の・プロセス。 2a、前記水素に富むガスの一部が繭起予#Jk器を通
    して注入される前記特許請求10@fii115項に記
    載のプロセス。 29、  *&3水I富t、if x。−〇1、溶、。 、    :注入されるtIMli3特許請求の範囲第
    15項に記載のプロセス。 鳳 1紀水素に富むガスが予熱器、下流の溶解!Iおよ
    び第1溶解器の閣で分離される前記特許請求to@膳嬉
    15項に記載のプロセス。
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