JPS5813700Y2 - 記録計 - Google Patents
記録計Info
- Publication number
- JPS5813700Y2 JPS5813700Y2 JP3058178U JP3058178U JPS5813700Y2 JP S5813700 Y2 JPS5813700 Y2 JP S5813700Y2 JP 3058178 U JP3058178 U JP 3058178U JP 3058178 U JP3058178 U JP 3058178U JP S5813700 Y2 JPS5813700 Y2 JP S5813700Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- lift
- pen
- recording pen
- lift bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Recording Measured Values (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は不使用の記録ペンをリフトする機構を備えた記
録計に関するものである。
録計に関するものである。
従来ノこの種の記録計においては多数のペンのうち記録
を行なわせないペンがある場合、それぞれのペンに対応
させて設けられているペンリフトをプランジャで選択的
に駆動し、ペンなリフトする構成をとっていた。
を行なわせないペンがある場合、それぞれのペンに対応
させて設けられているペンリフトをプランジャで選択的
に駆動し、ペンなリフトする構成をとっていた。
しかしこの場合、多数のペンリフトおよびプランジャを
必要とし、構成が複雑となる欠点があった。
必要とし、構成が複雑となる欠点があった。
本考案はこのような欠点を除去するもので、その実施例
とともに以下に説明する。
とともに以下に説明する。
第1図〜第3図において、1,1′はスライダー、2,
2′はスライド軸、3.3′は記録ペン10 、11
K−結合するピンである。
2′はスライド軸、3.3′は記録ペン10 、11
K−結合するピンである。
4はリフトアーム5,5′の支軸、6はバネ7を介して
リフトアーム5へ結合したプランジャを有するソレノイ
ド、8,8′は支軸5,5′に支持されたリフトバー、
9,9′はそれぞれリフトバー8,8′の端部に設けら
れた径大の独立リフトバーで、記録ペンの調整ボリウム
を零に合わせた時にその記録ペンが乗り上げることがで
きるものである。
リフトアーム5へ結合したプランジャを有するソレノイ
ド、8,8′は支軸5,5′に支持されたリフトバー、
9,9′はそれぞれリフトバー8,8′の端部に設けら
れた径大の独立リフトバーで、記録ペンの調整ボリウム
を零に合わせた時にその記録ペンが乗り上げることがで
きるものである。
12は記録面である。上記記録ペンの調整ボリウムとは
、記録ペンの初期位置を設定するための可変抵抗器であ
る。
、記録ペンの初期位置を設定するための可変抵抗器であ
る。
この種の記録計においては、記録ペンの移動方向に平行
に直線形の摺動抵抗器が設けられ、記録ペンの移動に伴
って摺動子を移動させ、記録ペンの位置に応じた電圧を
得るようになっている。
に直線形の摺動抵抗器が設けられ、記録ペンの移動に伴
って摺動子を移動させ、記録ペンの位置に応じた電圧を
得るようになっている。
また、前記のように、記録ペンの初期位置を設定するた
めに前記調整ボリウムが設けられ、この調整ボリウムで
設定された電圧と摺動抵抗器で得られる電圧とが一致す
るように記録ペンが駆動装置で駆動される。
めに前記調整ボリウムが設けられ、この調整ボリウムで
設定された電圧と摺動抵抗器で得られる電圧とが一致す
るように記録ペンが駆動装置で駆動される。
したがって、調整ボリウムを零に設定すると、記録ペン
は有効移動範囲の一端部側に移動するものである。
は有効移動範囲の一端部側に移動するものである。
次にこの実施例の動作について説明する。
まずソレノイド6に通電すればリフトアーム5が下方に
移動し、リフトバー8,8′が下り、記録ペン10.1
1はそれぞれ記録面に接して記録が行なわれる。
移動し、リフトバー8,8′が下り、記録ペン10.1
1はそれぞれ記録面に接して記録が行なわれる。
またソレノイドの通電を断てばリフトアーム5が上方に
移動し、記録ペン10.11は記録面から離れる。
移動し、記録ペン10.11は記録面から離れる。
したがって記録動作が停止する。今、記録ペン10の記
録を停止させ、記録ペン11の記録のみ行ないたい場合
には調整ボリウムを零に設定する。
録を停止させ、記録ペン11の記録のみ行ないたい場合
には調整ボリウムを零に設定する。
すると記録ペン10は端部に移動し、独立リフトバー9
に乗り上げ、hだげ高くなる。
に乗り上げ、hだげ高くなる。
この状態でソレノイド6に通電すれば記録ペン11は記
録面12に到達するが、記録ペン10は独立リフトパー
9の径が大きいことに起因して記録面12へ到達しない
。
録面12に到達するが、記録ペン10は独立リフトパー
9の径が大きいことに起因して記録面12へ到達しない
。
したがって記録ペン10による記録は停止される。
なお独立リフトパー9,9′をリフトパー8゜8′に設
ける代りにリフトアーム5に直接設けるようにすること
もできる。
ける代りにリフトアーム5に直接設けるようにすること
もできる。
上記実施例より明らかなように本考案によれば単に特定
の記録ペンを端部へ移動させるだけでその記録ヘンのみ
記録動作を不能にすることができる。
の記録ペンを端部へ移動させるだけでその記録ヘンのみ
記録動作を不能にすることができる。
またその構造は簡単で安価に構成でき、実用的効果が太
きい。
きい。
第1図は本考案の一実施例による記録計の側面図、第2
図は同要部の正面図、第3図は同要部の拡大図である。 5.5′・・・・・・リフトアーム、6・・・・・・ソ
レノイド、8.8′・・・・・・リフトパー、9,9′
・・・・・・独立リフトパー 10,11・・・・・・
記録ペン。
図は同要部の正面図、第3図は同要部の拡大図である。 5.5′・・・・・・リフトアーム、6・・・・・・ソ
レノイド、8.8′・・・・・・リフトパー、9,9′
・・・・・・独立リフトパー 10,11・・・・・・
記録ペン。
Claims (2)
- (1)ソレノイド等に駆動され、上下に移動するりリド
アームと、このリフトアームに固定されたリフトバーと
、このリフトバーの上下動にともなって移動する記録ペ
ンと、前記リフトバーあるいはリフトアームに結合され
、前記記録ペンカー記録面に到達することを阻止する独
立リフトバーとを設けることを特徴とする記録計。 - (2)独立リフトバーはリフトバーの端部に設けられ、
かつそのリフトバーより径大とした筒体であることを特
徴とする実用新案登録請求の範朋第1項記載の記録計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3058178U JPS5813700Y2 (ja) | 1978-03-09 | 1978-03-09 | 記録計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3058178U JPS5813700Y2 (ja) | 1978-03-09 | 1978-03-09 | 記録計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54134055U JPS54134055U (ja) | 1979-09-17 |
JPS5813700Y2 true JPS5813700Y2 (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=28880502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3058178U Expired JPS5813700Y2 (ja) | 1978-03-09 | 1978-03-09 | 記録計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813700Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH059619Y2 (ja) * | 1987-09-14 | 1993-03-10 | ||
JPH01199118A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-10 | Yokogawa Electric Corp | ペンレコーダ |
JP5578093B2 (ja) * | 2011-01-24 | 2014-08-27 | 横河電機株式会社 | 記録計 |
-
1978
- 1978-03-09 JP JP3058178U patent/JPS5813700Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54134055U (ja) | 1979-09-17 |
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