JPS58136665A - 揚水管のすきま腐食防止法 - Google Patents
揚水管のすきま腐食防止法Info
- Publication number
- JPS58136665A JPS58136665A JP57018716A JP1871682A JPS58136665A JP S58136665 A JPS58136665 A JP S58136665A JP 57018716 A JP57018716 A JP 57018716A JP 1871682 A JP1871682 A JP 1871682A JP S58136665 A JPS58136665 A JP S58136665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- less
- pipe
- crevice
- corrosion
- water pumping
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L23/00—Flanged joints
- F16L23/02—Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は揚水管九とえは海水揚水用の斜流ポンプ、＃ｌ
井戸ポンプ、水中ポンプ等のベルマウス部分などのすき
まの防食法に関する。
井戸ポンプ、水中ポンプ等のベルマウス部分などのすき
まの防食法に関する。
従来−揚水用ポンプのベルマウスは鋳鉄や鋼鋳物あるい
はステンレス鋼で製作され、これらは一般に第１図に示
すように、羽根車１を内装した揚水管２（以下ケーシン
グと書く）にゴム質や合成樹脂、あるいは石綿等のシー
ル材を介して、ベルマウス３とケーシング２の７ランク
部分をボルト締結して接続されている。
はステンレス鋼で製作され、これらは一般に第１図に示
すように、羽根車１を内装した揚水管２（以下ケーシン
グと書く）にゴム質や合成樹脂、あるいは石綿等のシー
ル材を介して、ベルマウス３とケーシング２の７ランク
部分をボルト締結して接続されている。
しかし、これらのベルマウス３とケーシング２の接続部
分のシールをおこなっている部分、あるいは接触により
、すきまを構成している部分にす□きま腐食が発生する
ことがある。
分のシールをおこなっている部分、あるいは接触により
、すきまを構成している部分にす□きま腐食が発生する
ことがある。
この部分にすきま腐食を発生すると、すきまのシールが
不十分と彦り、流体がその部分から洩れるためにポンプ
の揚水能力が低下し喪り、周囲に揚水を噴出して多くの
損害を与えることがあり問題として残されている。
不十分と彦り、流体がその部分から洩れるためにポンプ
の揚水能力が低下し喪り、周囲に揚水を噴出して多くの
損害を与えることがあり問題として残されている。
すき′ｔを封じる手段はこれとは別に溶接等により、す
ｔ！ｔをなくす試みもなされたが、その場合には溶接熱
影蕃部が粒界腐食等の選択的な腐食を発生する等の問題
がある。
ｔ！ｔをなくす試みもなされたが、その場合には溶接熱
影蕃部が粒界腐食等の選択的な腐食を発生する等の問題
がある。
本発明は上記に鑑みてなしたもので揚水管たとえば揚水
ポンプのベルマウスとケーシングの接続部等のすきま腐
食防止法ｔＩ！供すること金目的とする。
ポンプのベルマウスとケーシングの接続部等のすきま腐
食防止法ｔＩ！供すること金目的とする。
以下第２図によって本発明の詳細な説明する。
第１図と同一部分には同一符号をつけて説明は省略する
。
。
ケーシング２とベルマウス３の接続部４のすきま、なら
びにシールリング、ジ−ドパツキ／グ部−およびフラン
ジのボルト締付部分には、シロキサン樹脂を適量混合し
たポリスチレン樹脂−を塗布５し、接続シールしたもの
である。
びにシールリング、ジ−ドパツキ／グ部−およびフラン
ジのボルト締付部分には、シロキサン樹脂を適量混合し
たポリスチレン樹脂−を塗布５し、接続シールしたもの
である。
本発明に−１）為かわるポリスチレンポリマーには亜鉛
微粒子が３０〜２００％分散されており、若干の石英微
粉末を含むものである。これらを塗布したすきまにおい
ては亜鉛微粒子は水と積極的に反応して溶解し、アノー
ド分極し、す１！家内−面を防食する。
微粒子が３０〜２００％分散されており、若干の石英微
粉末を含むものである。これらを塗布したすきまにおい
ては亜鉛微粒子は水と積極的に反応して溶解し、アノー
ド分極し、す１！家内−面を防食する。
その生成した非晶質の水酸化物は、すきま内表面の腐食
防止作用を長期間維持する。
防止作用を長期間維持する。
ここで、ポリスチレン樹脂は防食上、有効な非晶質の水
酸化亜鉛を塗布層内に長期間維持するために必要である
。
酸化亜鉛を塗布層内に長期間維持するために必要である
。
これら非晶質の水酸化物はすきま内の液質を若干アルカ
リ性となし、ポリスチレン樹脂により構成された微細な
空孔に滞留して防食性を維持する。
リ性となし、ポリスチレン樹脂により構成された微細な
空孔に滞留して防食性を維持する。
シロキサン樹脂はポリスチレンポリマー中の亜鉛微粒子
を均一分散させて、その状態を長期間維持するために適
当量混合させることは必要なことである。
を均一分散させて、その状態を長期間維持するために適
当量混合させることは必要なことである。
亜鉛微粒子の含有量Ｆ１３０％以下では防食効果がなく
、２００％以上では塗布後、脱落しやすくなり作業性が
悪くなるため３０〜２００％に限定される。
、２００％以上では塗布後、脱落しやすくなり作業性が
悪くなるため３０〜２００％に限定される。
金属内表面、シール材に前記混合物を塗布した後、ケー
シング２とベルマウス３のフランジなどをボルト等によ
り締結することにより接続ならびにシーリングするがボ
ルトで締結する際、ボルトならびにボルト孔に前記混合
物を塗布してから締結する。
シング２とベルマウス３のフランジなどをボルト等によ
り締結することにより接続ならびにシーリングするがボ
ルトで締結する際、ボルトならびにボルト孔に前記混合
物を塗布してから締結する。
これにより、ケーシング２とベルマウス３の接続部分の
すきま内表面のすきま腐食は防止される。
すきま内表面のすきま腐食は防止される。
また、ケーシング２とベルマウる３のフランジ部分のボ
ルト締結部分も同様に防食される。
ルト締結部分も同様に防食される。
これらの防食効果が適用される金属材料としては、Ｃ：
３％以下、８ｉ：３％以下、Ｍｆｌ：５％以下、Ｃｒ：
３０％以下、Ｎｉ ： ２５％以下、でその他取除くこ
とが出来ない不純物と残部Ｆｅとからなる鉄合金である
。
３％以下、８ｉ：３％以下、Ｍｆｌ：５％以下、Ｃｒ：
３０％以下、Ｎｉ ： ２５％以下、でその他取除くこ
とが出来ない不純物と残部Ｆｅとからなる鉄合金である
。
以上説明したように本発明によれば揚水管たとえば揚水
ポンプのベルマウスとケーシングの接続部分およびボル
ト締結部分のす１！ま腐食を防止することができる。
ポンプのベルマウスとケーシングの接続部分およびボル
ト締結部分のす１！ま腐食を防止することができる。
第１図は従来の揚水ポンプの縦断面図、第２図は本発明
のすきま腐食防止を施した揚水ポンプの縦断面図である
。 １・・・羽１１車、２・・・ケーシング、３・・・ベル
マウス、オＩｔ！１ 才２閃
のすきま腐食防止を施した揚水ポンプの縦断面図である
。 １・・・羽１１車、２・・・ケーシング、３・・・ベル
マウス、オＩｔ！１ 才２閃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 金属材料の化学組成がＣ：３％以下、Ｓｔ：３％以下、
Ｍｎ：５％以下、Ｃｒ：３０％以下。 Ｎ１１２５％以下、残部ｒｅとからなる鉄系合金から製
作された管、ケージ／グ、ベルマウス等で構成される揚
水管の接続部分、ボルト締結部あるいはシール部分のす
きまに発生するすきま腐食を防止するため、シロ中サン
樹脂を混合させたポリスチレンポリマー中に亜鉛微粒子
を３０〜２００％均一分散させた混合物を、すきま部分
やシール材に塗布することを特徴とする揚水管のすきま
腐食防止法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57018716A JPS58136665A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 揚水管のすきま腐食防止法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57018716A JPS58136665A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 揚水管のすきま腐食防止法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58136665A true JPS58136665A (ja) | 1983-08-13 |
| JPS6254353B2 JPS6254353B2 (ja) | 1987-11-14 |
Family
ID=11979376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57018716A Granted JPS58136665A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 揚水管のすきま腐食防止法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58136665A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62171587A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-28 | 三菱重工業株式会社 | フランジ継手用パツキン材 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5448830A (en) * | 1977-09-24 | 1979-04-17 | Kansai Paint Co Ltd | Resin composition for corrosion preventing coating |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP57018716A patent/JPS58136665A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5448830A (en) * | 1977-09-24 | 1979-04-17 | Kansai Paint Co Ltd | Resin composition for corrosion preventing coating |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62171587A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-28 | 三菱重工業株式会社 | フランジ継手用パツキン材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6254353B2 (ja) | 1987-11-14 |
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