JPS58136408A - ポリテトラフルオロエチレンの深絞り成型法 - Google Patents
ポリテトラフルオロエチレンの深絞り成型法Info
- Publication number
- JPS58136408A JPS58136408A JP1859082A JP1859082A JPS58136408A JP S58136408 A JPS58136408 A JP S58136408A JP 1859082 A JP1859082 A JP 1859082A JP 1859082 A JP1859082 A JP 1859082A JP S58136408 A JPS58136408 A JP S58136408A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- container
- sending
- collar
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発−はぼりテトラフルオロエチレン(以下ptrgと
−う)の深絞〉成層法の改爽に関するものである。
−う)の深絞〉成層法の改爽に関するものである。
従来PTtll 0jilEll法としてFiPTFI
OII末を圧縮して所望形状の予備成型品を作製し、
次いでこの成聾品を焼結することによって成型品をう慝
方法がある。
OII末を圧縮して所望形状の予備成型品を作製し、
次いでこの成聾品を焼結することによって成型品をう慝
方法がある。
近時PTFIによる複雑な形状のものをうるために焼結
し良単純な形状のものを、再度機械加工を施して複雑な
製品に仕上けるとか或はアイツタクチ、クモールド法に
よp複雑な形状のものを予備成製しこれを焼結して成灘
しているものである。
し良単純な形状のものを、再度機械加工を施して複雑な
製品に仕上けるとか或はアイツタクチ、クモールド法に
よp複雑な形状のものを予備成製しこれを焼結して成灘
しているものである。
又PTFIシートを溶融タイプのフッ素樹脂ガえと4弗
化エチレン、6弗化プロピレン共重合樹Wit、4弗化
エチレン、ノ臂−70ロアルキルビニルエーテル共重合
樹脂のロッドで溶接して複雑な形状の製品としているも
のである。
化エチレン、6弗化プロピレン共重合樹Wit、4弗化
エチレン、ノ臂−70ロアルキルビニルエーテル共重合
樹脂のロッドで溶接して複雑な形状の製品としているも
のである。
然しながらこれらの力泳は何れも高価な金製を使用し複
雑な11iiKよるため労力と時間とを浪費し、必然的
に成型品は高価なものになる。
雑な11iiKよるため労力と時間とを浪費し、必然的
に成型品は高価なものになる。
又溶接法においては十分な強度を有するものか得−いと
共に信頼性の点において劣るものてあっ友。
共に信頼性の点において劣るものてあっ友。
合成形体KFi鍔がなく喬直部分を4つ成形体紘得−い
ものである。
ものである。
本発明祉かか:bll状に@み鋭意研究を行うた結果、
簡単な工@によ@ PTFIの深絞夛容器を酸部する方
法を見出し良ものである。即ち本発明方#&社排気孔を
設けえ鍔部付深絞)層成aS器本体と、気体送入孔を設
けた鍔部付蓋体との間に腋鍔部を介してPTIMのシー
トを固定し且つ皺鍔部を管財する$1工程と、皺シート
及び容器本体を加熱すゐ嬉2工程と、咳送入孔から加熱
気体を圧入して皺シートの上面を加熱加圧し、鋏シート
を軟化延伸せしめて容器本体の内面に密接せしめる嬉3
工程と、骸シートを冷却して容器本体から取出す第4工
程とよシなるものである― 本発@においてPTF鵞シートの厚みとしてはTote
薄物では#*#を十分に行うことが出来ないため望まし
くは1〜10111S%に5〜10■のものが好ましい
、又その加熱温tU空気等の加圧気体によシ軟化するa
mであrLtfよく、通常350〜400℃の範囲にて
行うものである。
簡単な工@によ@ PTFIの深絞夛容器を酸部する方
法を見出し良ものである。即ち本発明方#&社排気孔を
設けえ鍔部付深絞)層成aS器本体と、気体送入孔を設
けた鍔部付蓋体との間に腋鍔部を介してPTIMのシー
トを固定し且つ皺鍔部を管財する$1工程と、皺シート
及び容器本体を加熱すゐ嬉2工程と、咳送入孔から加熱
気体を圧入して皺シートの上面を加熱加圧し、鋏シート
を軟化延伸せしめて容器本体の内面に密接せしめる嬉3
工程と、骸シートを冷却して容器本体から取出す第4工
程とよシなるものである― 本発@においてPTF鵞シートの厚みとしてはTote
薄物では#*#を十分に行うことが出来ないため望まし
くは1〜10111S%に5〜10■のものが好ましい
、又その加熱温tU空気等の加圧気体によシ軟化するa
mであrLtfよく、通常350〜400℃の範囲にて
行うものである。
又気体の圧力社特に限定する−のではないが、1、 s
/ 5.0kit/−の範囲にて行うことが望ましい
。
/ 5.0kit/−の範囲にて行うことが望ましい
。
又本発明方法における絞シ比(少賃但し■は成履品の深
さ、Wは成蓋品の直径又は1辺の長さであシ、成瀝品か
長方形の場合には短辺を表す)はq#に限定するもので
轄な―がV2以下で行う仁とが望ましく、V2を超える
場合には成臘品に一イドが出来易くなる。
さ、Wは成蓋品の直径又は1辺の長さであシ、成瀝品か
長方形の場合には短辺を表す)はq#に限定するもので
轄な―がV2以下で行う仁とが望ましく、V2を超える
場合には成臘品に一イドが出来易くなる。
即ち#I1図に示す如く周囲に鍔部4を設は且つ底部に
排気孔5を有する容器本体2と周HK鍔部4′を設は頂
部に気体例えば空気の送入孔6を有する蓋体Sとからな
る容器1に該鍔部を介して加熱し良PTFIのシート1
を固定し且つこの鍔部をフランジ8にて締付1九後、該
送入孔6より加圧空気を吹込むことによp該シートは軟
化して嬌伸状11A9exomxzとな9徐々に容一本
体1の内面に近接しつつ密着して成橿品をうるものであ
る。
排気孔5を有する容器本体2と周HK鍔部4′を設は頂
部に気体例えば空気の送入孔6を有する蓋体Sとからな
る容器1に該鍔部を介して加熱し良PTFIのシート1
を固定し且つこの鍔部をフランジ8にて締付1九後、該
送入孔6より加圧空気を吹込むことによp該シートは軟
化して嬌伸状11A9exomxzとな9徐々に容一本
体1の内面に近接しつつ密着して成橿品をうるものであ
る。
然しなからこの場合一旦加熱し危加圧気体を送入し、そ
のまま放置すると該気体の温度が降下しこれに伴ってシ
ートが徐々に冷却されるため、ptricシートは、そ
の軟化温度以下に降下して延伸を阻書する。I!りて急
速に加圧気体を送入して迅速に操作を行うことが必要で
あるが、そ〇九め、鋏シー)にひび割れ或はクランプ部
よpシール洩れを発生して一イドのない成履品をうるこ
とが出来なくなる。
のまま放置すると該気体の温度が降下しこれに伴ってシ
ートが徐々に冷却されるため、ptricシートは、そ
の軟化温度以下に降下して延伸を阻書する。I!りて急
速に加圧気体を送入して迅速に操作を行うことが必要で
あるが、そ〇九め、鋏シー)にひび割れ或はクランプ部
よpシール洩れを発生して一イドのない成履品をうるこ
とが出来なくなる。
従りて赦9比がlを超えるような成履品をえんとする場
合には、加圧する気体によl BTFIのシートを冷却
しないようにすれはよく、例えに第2WJK示す如く蓋
体IとPTFI シート1との間の空間@ZXを拡大せ
しめ、咳シートを固定し大後容器1を同時Km熱するこ
とが望ましく、これによって加熱され九加圧気体が長時
間PTFiCシートの表面を覆うようになるためPTt
Nシートの伸びに伴う冷却化を阻止することができ、峡
シートを最適条件により徐々に加圧することが出来るた
めシートに割れを生じたり或はクランプ部のシールに不
良を発生することなく絞p比に関係なく優れた成朦品を
うるむとができる。
合には、加圧する気体によl BTFIのシートを冷却
しないようにすれはよく、例えに第2WJK示す如く蓋
体IとPTFI シート1との間の空間@ZXを拡大せ
しめ、咳シートを固定し大後容器1を同時Km熱するこ
とが望ましく、これによって加熱され九加圧気体が長時
間PTFiCシートの表面を覆うようになるためPTt
Nシートの伸びに伴う冷却化を阻止することができ、峡
シートを最適条件により徐々に加圧することが出来るた
めシートに割れを生じたり或はクランプ部のシールに不
良を発生することなく絞p比に関係なく優れた成朦品を
うるむとができる。
なお容器本体の形状としては特に@定するものではなく
、例えば第3図に示す如く中仕切板IJを設は良複雑な
容器本体2でもよい。
、例えば第3図に示す如く中仕切板IJを設は良複雑な
容器本体2でもよい。
又容器本体が大証の場合に祉加圧気体を予め予熱空気部
にて加熱するまめのエアー源を設けてもよ−。
にて加熱するまめのエアー源を設けてもよ−。
更に本発明方法によシ得た酸部品を補強するために、七
の外1!IIK塩化ビニル等による保強体を設けてもよ
−。
の外1!IIK塩化ビニル等による保強体を設けてもよ
−。
次に本発明の実施例につ−て説明する。
実施例(1)
220WX3404X200H(内寸)の鍔付容器本体
と同寸法の鍔付蓋体との間にその鍔部を介して厚さ7鵬
のPTFIシートを固定し、370℃の電気炉中に1時
間放置した後、炉中から取出し鍔部をフラング治具によ
〕すばやく締付はシ−ルする。
と同寸法の鍔付蓋体との間にその鍔部を介して厚さ7鵬
のPTFIシートを固定し、370℃の電気炉中に1時
間放置した後、炉中から取出し鍔部をフラング治具によ
〕すばやく締付はシ−ルする。
然る後エアー源を接続し3〜4 kf/−の加圧空気を
その送入孔より吹込み、蓋体の空間部を徐々に加圧しこ
の加圧状態を維持しつつ、十分に冷却するまで保持する
。
その送入孔より吹込み、蓋体の空間部を徐々に加圧しこ
の加圧状態を維持しつつ、十分に冷却するまで保持する
。
斯くして容器本体の内面に密着したPTFHの容器を取
出したところ全くがイドのないものをうろことがで!友
。
出したところ全くがイドのないものをうろことがで!友
。
本発明方法により得た成証品について、その耐熱変形性
を試験する友めに、骸成戯品内に水を入れ投込みヒータ
ーにより95℃まで加温したが何部異常は認められなか
った。又骸成形品内に半分塩リン酸を入れ石英ヒータに
よj)170[壕で加温し九が何部異常は認められなか
った。
を試験する友めに、骸成戯品内に水を入れ投込みヒータ
ーにより95℃まで加温したが何部異常は認められなか
った。又骸成形品内に半分塩リン酸を入れ石英ヒータに
よj)170[壕で加温し九が何部異常は認められなか
った。
更に200℃の電気炉中K10時間放置したが多少軟化
する@度で69形状に変化は認められなかった。
する@度で69形状に変化は認められなかった。
身重詳述した如く本発明方法によれd耐熱性耐薬品性に
優れ友成臘品を簡単な工程によりうろことが出来うる丸
め、llKl成品槽、薬品洗浄槽等の分野に適用し極め
て有用であると共に安価に生産しうる等顕著な効果を有
する。
優れ友成臘品を簡単な工程によりうろことが出来うる丸
め、llKl成品槽、薬品洗浄槽等の分野に適用し極め
て有用であると共に安価に生産しうる等顕著な効果を有
する。
第1図及び第2図は本発明方法を実施するための概略説
明図、第3図は本発明方法における容器本体の111を
示す斜視図である。 1・・・容器、2・・・寮器本体、S・・・蓋体、4.
4′・・・鍔部、5・・・排気孔、6・・・送入孔、1
・・・ポリテトラフルオロエチレンシート、8・・・)
2ンノ、1s・・・仕切板。
明図、第3図は本発明方法における容器本体の111を
示す斜視図である。 1・・・容器、2・・・寮器本体、S・・・蓋体、4.
4′・・・鍔部、5・・・排気孔、6・・・送入孔、1
・・・ポリテトラフルオロエチレンシート、8・・・)
2ンノ、1s・・・仕切板。
Claims (1)
- 排気孔を設は九鍔部付深絞シ用成臘容器本体と、気体送
入孔を設峠た鍔部付蓋体とからなる容器に、骸鐸部を介
してぼりテトラフルオロエチレンのシートを固定し且つ
咳鍔部を密封す石嬉1工程と、鋏シート及び容器本体を
加熱する8g工程と、皺送入孔よ)加電気体を圧入して
鋏シートの上山を加熱加圧し、咳シートを軟化延伸せし
めて容器本体の内面に密接せしめる第3工程と、鋏シー
トを冷却して容器本体から取出す嬉4工揚とよpなるこ
とを特徴とするポリテトラフルオロエチレンの欅絞シ成
瀝法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1859082A JPS58136408A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | ポリテトラフルオロエチレンの深絞り成型法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1859082A JPS58136408A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | ポリテトラフルオロエチレンの深絞り成型法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58136408A true JPS58136408A (ja) | 1983-08-13 |
JPS6241460B2 JPS6241460B2 (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=11975847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1859082A Granted JPS58136408A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | ポリテトラフルオロエチレンの深絞り成型法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58136408A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63236621A (ja) * | 1987-03-11 | 1988-10-03 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | テトラフルオルエチレンの重合した単位より実質的に構成される予備成形体から成形体を製造する方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS549219A (en) * | 1977-04-14 | 1979-01-24 | Rohm & Haas | Process for preparing acryl ester and methacryl ester |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP1859082A patent/JPS58136408A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS549219A (en) * | 1977-04-14 | 1979-01-24 | Rohm & Haas | Process for preparing acryl ester and methacryl ester |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63236621A (ja) * | 1987-03-11 | 1988-10-03 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | テトラフルオルエチレンの重合した単位より実質的に構成される予備成形体から成形体を製造する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6241460B2 (ja) | 1987-09-03 |
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