JPS58136055A - 多色記録方法 - Google Patents
多色記録方法Info
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- JPS58136055A JPS58136055A JP57018112A JP1811282A JPS58136055A JP S58136055 A JPS58136055 A JP S58136055A JP 57018112 A JP57018112 A JP 57018112A JP 1811282 A JP1811282 A JP 1811282A JP S58136055 A JPS58136055 A JP S58136055A
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0142—Structure of complete machines
- G03G15/0147—Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member
- G03G15/0152—Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member onto which the monocolour toner images are superposed before common transfer from the recording member
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原稿の画像に対応して複数色の画像を形成する
方法に関する。
方法に関する。
従来、複数色(多色)の画像を記録する方法は種々提案
てれている。
てれている。
指定はれる色信号が電気信号で与えられる場合の技術と
して、複数の着色されたインクを使用するインクジェッ
ト記録法、或いは複数色に発色する感熱発色紙を使用す
る感熱記録法が提案゛されているが、前者の方法はイン
クノズルの目詰りや複雑なインクジェットヘッドの走査
装置を必費とするために、装置の信#AI”k等の点で
欠点を有する13後者の方法は記録紙が感熱紙であるた
めに、記録後に史に発色したり混色したりすることがあ
りに期保存注の点で欠点を有する。
して、複数の着色されたインクを使用するインクジェッ
ト記録法、或いは複数色に発色する感熱発色紙を使用す
る感熱記録法が提案゛されているが、前者の方法はイン
クノズルの目詰りや複雑なインクジェットヘッドの走査
装置を必費とするために、装置の信#AI”k等の点で
欠点を有する13後者の方法は記録紙が感熱紙であるた
めに、記録後に史に発色したり混色したりすることがあ
りに期保存注の点で欠点を有する。
一方、原稿の色情報に対応して極ヒLの異なる静電潜像
を形成し、極1が異なり、色が異なる検電註のトナー音
便用し現像する方法も提案されている。この方法に於い
ては、例えば分光感度の異なる感光層f積層した感光体
を用いたり、表面保瞳層を有する感光体に色フィルター
を使用し、複数回の露光帯電を組み合わせる事により原
稿からの露光によって極性の異なる静電潜像全形成する
事ができる特徴を有するが、各色に対応プせてトナーを
付着はせる過程が静電、力にのみ頼るものであるために
現像時の異色トナー相互の吸引力による混色の問題やト
ナーの帯電極上を揃えておかねばならないために、トナ
ーの寿昔を長くする事ができないなどの問題を有してい
る。
を形成し、極1が異なり、色が異なる検電註のトナー音
便用し現像する方法も提案されている。この方法に於い
ては、例えば分光感度の異なる感光層f積層した感光体
を用いたり、表面保瞳層を有する感光体に色フィルター
を使用し、複数回の露光帯電を組み合わせる事により原
稿からの露光によって極性の異なる静電潜像全形成する
事ができる特徴を有するが、各色に対応プせてトナーを
付着はせる過程が静電、力にのみ頼るものであるために
現像時の異色トナー相互の吸引力による混色の問題やト
ナーの帯電極上を揃えておかねばならないために、トナ
ーの寿昔を長くする事ができないなどの問題を有してい
る。
本発明はかかる従来技術の欠点を改良した、信頼性の高
い多色画像形成のための方法に関する。
い多色画像形成のための方法に関する。
更に詳aに言えば、再現すべき色画像に対応する画像形
成の過程が一色については静電的な現象を利用1.、他
色については磁気的な現象を利用する事により、双方の
色画像の干渉ケ抑える事のできる磁気−静電記録方式に
関するものである。
成の過程が一色については静電的な現象を利用1.、他
色については磁気的な現象を利用する事により、双方の
色画像の干渉ケ抑える事のできる磁気−静電記録方式に
関するものである。
本発明は磁気−静電複合記録体を用い、再現すべき複数
の色画像信号に対し、特定色の色に対応する潜像fi気
渣像として形成t2、別の色に対応する潜像を静電潜像
として形成し、磁気潜像に対し7ては検電性の磁性トナ
ーで顕像化し、静電潜像に対しては検電性のトナーで顕
像化する事を特徴とする。
の色画像信号に対し、特定色の色に対応する潜像fi気
渣像として形成t2、別の色に対応する潜像を静電潜像
として形成し、磁気潜像に対し7ては検電性の磁性トナ
ーで顕像化し、静電潜像に対しては検電性のトナーで顕
像化する事を特徴とする。
磁気潜像に対応する色としては任意のものが選ばれるが
、磁性トナーは灰色乃至は黒色に近いマグネタイト(F
’e304)やフェライト(すなわちMO−Fe2O2
、MはZn、Mnなどの金鵬元素f表わす。)が結着性
高分子樹脂中に分散されているので、淡色に着色する事
が困離であるために、濃色或いは黒色に対応きせる事が
好ましい。
、磁性トナーは灰色乃至は黒色に近いマグネタイト(F
’e304)やフェライト(すなわちMO−Fe2O2
、MはZn、Mnなどの金鵬元素f表わす。)が結着性
高分子樹脂中に分散されているので、淡色に着色する事
が困離であるために、濃色或いは黒色に対応きせる事が
好ましい。
静電潜像に対応する色としては任意のものが選ばれる。
色の数は磁気潜像、静電潜像に1色ずつZ」応はせる2
色が最も色同志の干渉を防止する点で好適であるが、磁
気潜像に黒色或は濃色が対応芒れでいる場合には、例え
ば静電潜像を正極四、狛椿畦に分け、それぞf′lに対
応した色を指定する6色も可能である。
色が最も色同志の干渉を防止する点で好適であるが、磁
気潜像に黒色或は濃色が対応芒れでいる場合には、例え
ば静電潜像を正極四、狛椿畦に分け、それぞf′lに対
応した色を指定する6色も可能である。
この場合、従来技術と同様に正極囲負極性間の干渉とい
う問題を生ずるが、従来技術では基本色となる黒色と他
色の干渉であったために、これが干渉tおこすと黒以外
の特定の色で表現されるべき色情報が混色により黒くな
り、完全な色情報を欠いてしまうという問題を生ずるの
に対し、本方法によれば仮りに干渉が起こったとしても
、混色した惰報は、黒色、正極性の色、負極性の色に対
し、第4の色とt、て黒以外の色情報を与えるので。
う問題を生ずるが、従来技術では基本色となる黒色と他
色の干渉であったために、これが干渉tおこすと黒以外
の特定の色で表現されるべき色情報が混色により黒くな
り、完全な色情報を欠いてしまうという問題を生ずるの
に対し、本方法によれば仮りに干渉が起こったとしても
、混色した惰報は、黒色、正極性の色、負極性の色に対
し、第4の色とt、て黒以外の色情報を与えるので。
干渉の問題の太き芒は軽減はれる。
以下、図面に従って本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明で使用する磁気−静電複合記録体30を
説明するための図である。この磁気−静電複合記録体3
0は基層1、磁性体1−2、び電体層3で構成でれてい
る。
説明するための図である。この磁気−静電複合記録体3
0は基層1、磁性体1−2、び電体層3で構成でれてい
る。
第1図に示す磁気−静電複合記録体に磁気潜像、静電潜
像を形成する過程f箇2(at及びib1図によって浦
、明する。第2図(a)はゲ8気潜像が形成でれる過程
を模式的11’17あられすものである。移動する磁気
−静電複合記録体30に対し2、磁気ヘッド4の巻線に
5で示される磁化信号電流ケ与える事により、6で示ζ
釣るようVC’4jf1気潜像が形成はねる。この図で
は交流信号が印加式れる例を示したが、与える信号はこ
れに限定謬れるものではなく、例えばパルス状の信号で
も良い。磁気ヘット9として単一の、或いは複数のトラ
ックを有するヘッドを用い、磁気−静電複合記録体の移
動に対しそれと論文する方向への横方向の走査を行なう
走査記録を行ってもよいし、又は必要な画素q!fwを
有する長尺の磁気へラドアレイ?(す用し横方向(紙面
垂直方向)を一括して記録してもよい。このような磁気
ヘットゞとしては公知の任意のものを使用できるが、本
方式では、磁気ヘッドと磁化はねる磁性体間【誘電1層
を介するので、磁気ヘッドから発生する磁界が誘電層を
越えて磁註層に作用するような形態のものが好ましい。
像を形成する過程f箇2(at及びib1図によって浦
、明する。第2図(a)はゲ8気潜像が形成でれる過程
を模式的11’17あられすものである。移動する磁気
−静電複合記録体30に対し2、磁気ヘッド4の巻線に
5で示される磁化信号電流ケ与える事により、6で示ζ
釣るようVC’4jf1気潜像が形成はねる。この図で
は交流信号が印加式れる例を示したが、与える信号はこ
れに限定謬れるものではなく、例えばパルス状の信号で
も良い。磁気ヘット9として単一の、或いは複数のトラ
ックを有するヘッドを用い、磁気−静電複合記録体の移
動に対しそれと論文する方向への横方向の走査を行なう
走査記録を行ってもよいし、又は必要な画素q!fwを
有する長尺の磁気へラドアレイ?(す用し横方向(紙面
垂直方向)を一括して記録してもよい。このような磁気
ヘットゞとしては公知の任意のものを使用できるが、本
方式では、磁気ヘッドと磁化はねる磁性体間【誘電1層
を介するので、磁気ヘッドから発生する磁界が誘電層を
越えて磁註層に作用するような形態のものが好ましい。
そのためには、−電層の膜暉をdとすると、磁気ヘッド
のギャップ幅としてはd/2以上、%に好ましくは6以
上に設定するのが良い。次に、磁気−静電複合記録体に
対し、静電潜像全形成する方法について、第2図fbl
により説明する3図中、7は静電記録用に用いられる放
電ヘッドであり、放電用電極に対し、8で示でれる電圧
パルスケ印加する事により、酷車体層3と放゛酸電極9
のギャップ空隙の静電的ブレークダウンによって訪電体
に静電潜像が形成でねる。この図では基層1が接地され
た導電性層であり、磁性体層が誘電体層に対する接地層
として作用する場合を例示したが、磁性体層が高抵抗な
ものであって誘電体層と磁性体層をはさんで帯′亀され
てもよい史には、マイラーなどの柔軟注^分子フイルム
上に導電層、磁畦体層、誘′亀体層が積層されている構
成で、&&性棒体層導電層を兼ねているものであっても
よい。
のギャップ幅としてはd/2以上、%に好ましくは6以
上に設定するのが良い。次に、磁気−静電複合記録体に
対し、静電潜像全形成する方法について、第2図fbl
により説明する3図中、7は静電記録用に用いられる放
電ヘッドであり、放電用電極に対し、8で示でれる電圧
パルスケ印加する事により、酷車体層3と放゛酸電極9
のギャップ空隙の静電的ブレークダウンによって訪電体
に静電潜像が形成でねる。この図では基層1が接地され
た導電性層であり、磁性体層が誘電体層に対する接地層
として作用する場合を例示したが、磁性体層が高抵抗な
ものであって誘電体層と磁性体層をはさんで帯′亀され
てもよい史には、マイラーなどの柔軟注^分子フイルム
上に導電層、磁畦体層、誘′亀体層が積層されている構
成で、&&性棒体層導電層を兼ねているものであっても
よい。
以上説、明したように第1図に示した磁気−静電複合記
録体に於いては、磁気ヘッドにより磁気潜像、放電ヘッ
ドによって静電潜像が形成される。
録体に於いては、磁気ヘッドにより磁気潜像、放電ヘッ
ドによって静電潜像が形成される。
このような構成に於いて使用される磁性体層2としては
、通常のオーディオ用、ビデオ用の磁気記録層として使
用されているγ−Fe203分散型、cro2分散型、
Fe−Go分散型などの磁気テープ材料をはじめ、co
−Ni合合金性性体遷移金属−希土類金属非晶質磁性体
などが用いられる。
、通常のオーディオ用、ビデオ用の磁気記録層として使
用されているγ−Fe203分散型、cro2分散型、
Fe−Go分散型などの磁気テープ材料をはじめ、co
−Ni合合金性性体遷移金属−希土類金属非晶質磁性体
などが用いられる。
磁気テープ材料の場合には静電記録時の帯電容量を大き
くし、帯電電荷量を大きくとるために磁気記録層全導電
性にする事が好ましい。そのため、磁性層の抵抗ケ下げ
る目的で金属微粉末やカーボンクラックなどfi磁性層
共分散はせる墨が好ましい。磁気記録層の膜厚は検電性
の磁性トナーへ作用する磁界の太きで、磁気ヘラ)−′
による記録時の位相ずれ損失等を考慮して決定する必要
があるが、好ましくは5μm〜100μmの範囲である
。
くし、帯電電荷量を大きくとるために磁気記録層全導電
性にする事が好ましい。そのため、磁性層の抵抗ケ下げ
る目的で金属微粉末やカーボンクラックなどfi磁性層
共分散はせる墨が好ましい。磁気記録層の膜厚は検電性
の磁性トナーへ作用する磁界の太きで、磁気ヘラ)−′
による記録時の位相ずれ損失等を考慮して決定する必要
があるが、好ましくは5μm〜100μmの範囲である
。
誘電体層としては、帯電しつる高抵抗乃至絶縁ヒの層で
あれば任意のものが使用できるが、ポリエチレンテレフ
タレートやポリウレタン、ポリエステルなどの耐摩耗性
、表面化学安定性に優れる絶縁性高分子樹脂層が%に好
ましい。膜厚は放電ヘッドによる帯電の効率を瑚朦シ、
て設定されるが1μm乃至20μm程度が好ましい。
あれば任意のものが使用できるが、ポリエチレンテレフ
タレートやポリウレタン、ポリエステルなどの耐摩耗性
、表面化学安定性に優れる絶縁性高分子樹脂層が%に好
ましい。膜厚は放電ヘッドによる帯電の効率を瑚朦シ、
て設定されるが1μm乃至20μm程度が好ましい。
なお、静電潜像は例えばスクリーン感光体を使用するス
クリーン変調法、メツシュマトリクスを使用するイオン
流変調法、TES工法による潜像転写によっても形成で
きる。
クリーン変調法、メツシュマトリクスを使用するイオン
流変調法、TES工法による潜像転写によっても形成で
きる。
史に、磁気潜像のメモリー件、誘電体上の静電潜像のメ
モリー註を利用し、単独又は両方の潜像のリテンション
動作をさせる事も↑きる。
モリー註を利用し、単独又は両方の潜像のリテンション
動作をさせる事も↑きる。
このようにして形成した磁気潜像と静電潜像とを使用し
て、多色画像を優る方法について第3図によって説明す
る。
て、多色画像を優る方法について第3図によって説明す
る。
第6図の方法では接地された導電性基膚1、磁性層2、
誘電体層3から成る磁気−静電複合記録体に対し、磁気
ヘット″4に第1の色信号5に対応する信号を印加し、
磁気潜像6が形成でれる。しかる後放電ヘッド7 VC
第2の色信号8f印加し、静電潜像9を形成する。磁気
−静電複合記録体30は矢印10の方向に移動し磁性現
像装置11の作用下に入る。磁性現像装置11は、非磁
性の回転する中空シリンダ12の内部に永久磁石13が
固定てれていて、シリンダ12の回転により、磁性トナ
ー14が磁気静電複合記録体表面に供給でれる。
誘電体層3から成る磁気−静電複合記録体に対し、磁気
ヘット″4に第1の色信号5に対応する信号を印加し、
磁気潜像6が形成でれる。しかる後放電ヘッド7 VC
第2の色信号8f印加し、静電潜像9を形成する。磁気
−静電複合記録体30は矢印10の方向に移動し磁性現
像装置11の作用下に入る。磁性現像装置11は、非磁
性の回転する中空シリンダ12の内部に永久磁石13が
固定てれていて、シリンダ12の回転により、磁性トナ
ー14が磁気静電複合記録体表面に供給でれる。
磁1’JAf−14は、マグネタイト(FeaO+)’
?フェライト(MO−Fe 203 ; MはNj、Z
nなどの金属元素を表わす。)などの磁性微粉末が結着
性高分子樹脂中に分散されているものであって、磁気−
静電複合記録体に形成された磁気潜像に対してだけ選択
的に付着し、磁気潜像がない部分には付着しない。
?フェライト(MO−Fe 203 ; MはNj、Z
nなどの金属元素を表わす。)などの磁性微粉末が結着
性高分子樹脂中に分散されているものであって、磁気−
静電複合記録体に形成された磁気潜像に対してだけ選択
的に付着し、磁気潜像がない部分には付着しない。
続いて、磁性トナーにより磁気潜像が顕像化された磁気
−靜を複合記録体は静電現像装置150作用下に入る。
−靜を複合記録体は静電現像装置150作用下に入る。
静電現像装置15は回転する中空のシリンダ16の中に
磁界発生用の磁石17が設けられ、磁性体であるキャリ
アと所定色に着色でれたトナーからなる電子写真用2成
分現像削18がシリンダの回転により磁気−静電複合記
録体に供給される。現像削はトナーが静電潜像と逆接ヒ
Lになるように摩擦帯電極性が選択される。この例では
、トナーは負極性の電、荷を有するように選ばれる。か
くして静電力によりトナーは磁気−静電。
磁界発生用の磁石17が設けられ、磁性体であるキャリ
アと所定色に着色でれたトナーからなる電子写真用2成
分現像削18がシリンダの回転により磁気−静電複合記
録体に供給される。現像削はトナーが静電潜像と逆接ヒ
Lになるように摩擦帯電極性が選択される。この例では
、トナーは負極性の電、荷を有するように選ばれる。か
くして静電力によりトナーは磁気−静電。
複合記録体の静電潜像にのみ付着する。
このように[2て2色のトナーで現像でれた像を紙など
の最終画像担体21と接触させ、転写コロナ22などに
より静電的に転写する。転写コロナの極性は静電潜像と
同極性に選ばれる。転写きれたトナー像は定着装置26
により定着される。次いで、磁気−静電複合記録体に残
留するトナーはクリーニング装[24VC,より清掃さ
れた後、静電潜像の消去用コロトロン25、磁気潜像の
消磁装置26により潜像が消去される。
の最終画像担体21と接触させ、転写コロナ22などに
より静電的に転写する。転写コロナの極性は静電潜像と
同極性に選ばれる。転写きれたトナー像は定着装置26
により定着される。次いで、磁気−静電複合記録体に残
留するトナーはクリーニング装[24VC,より清掃さ
れた後、静電潜像の消去用コロトロン25、磁気潜像の
消磁装置26により潜像が消去される。
ここで、それぞれの現像装置について説、明する。
磁性現像装置、静電現像装置の動作順序はどちらが先で
もよい。磁性現像装置が先VC動作する場合には磁性ト
ナーが静電済像に付着しないように工夫できる。たとえ
ば、静電潜像が正極性を有する場合、m、性トナーが中
2Fシリンダとの摩擦や、電極からの電荷注入により静
電潜像と同極性の電荷を帯びるようにしたり、又史に磁
性トナーの電荷に対し、現像装置側−・引きつけるよう
なバイアス電1圧をシリンダに印加゛する事ができる。
もよい。磁性現像装置が先VC動作する場合には磁性ト
ナーが静電済像に付着しないように工夫できる。たとえ
ば、静電潜像が正極性を有する場合、m、性トナーが中
2Fシリンダとの摩擦や、電極からの電荷注入により静
電潜像と同極性の電荷を帯びるようにしたり、又史に磁
性トナーの電荷に対し、現像装置側−・引きつけるよう
なバイアス電1圧をシリンダに印加゛する事ができる。
磁性現像装置に使用でれる永久磁石は磁気潜像を破壊し
ないように現像領域での磁界を低くしておく必要がある
。
ないように現像領域での磁界を低くしておく必要がある
。
次に静電現像装置は例示した磁気ブラシ全はじめ従来の
電子写真用2成分現像装置が使用できる。
電子写真用2成分現像装置が使用できる。
この現像に於いては、静電潜像と逆極性の電荷を有する
トナーが静電潜像にのみ選択的に付着する。
トナーが静電潜像にのみ選択的に付着する。
一方、キャリアが磁性ヲ有する時にはキャリアに対して
も・磁気潜像からの磁−力が作用するが・通常のキャリ
アはalE)ナーよりも粒径が大きく、比較的短距離で
消滅してしまう磁気潜像からの磁力よりも、長匝離に仏
って作用する現像装置からの磁力に強くひかれているた
めに磁気tlt像には11着しない。
も・磁気潜像からの磁−力が作用するが・通常のキャリ
アはalE)ナーよりも粒径が大きく、比較的短距離で
消滅してしまう磁気潜像からの磁力よりも、長匝離に仏
って作用する現像装置からの磁力に強くひかれているた
めに磁気tlt像には11着しない。
静電現像装置が先に動作する場合には、静電潜像はトナ
ーにより電荷的に中和されているので、磁気現像装置に
於いて磁性トナーが静電潜像に付着しようとする作用は
軽減される。
ーにより電荷的に中和されているので、磁気現像装置に
於いて磁性トナーが静電潜像に付着しようとする作用は
軽減される。
上述のいずれの場合でも従来の静電潜像のみ全使用する
多色記録方法に較べ、色別に現像付着の過程を磁気現象
、静電現象に分ける事ができるので色同志の干渉を防止
できる。
多色記録方法に較べ、色別に現像付着の過程を磁気現象
、静電現象に分ける事ができるので色同志の干渉を防止
できる。
現像された多色のトナー像は一括して静電的に転写する
事ができる。静電トナーに対しては転写紙に向かう静電
力が作用するが、磁性トナーに対しては転写時に於いて
生ずる強電界によるEFi性トナーの分極による静電力
が作用する。
事ができる。静電トナーに対しては転写紙に向かう静電
力が作用するが、磁性トナーに対しては転写時に於いて
生ずる強電界によるEFi性トナーの分極による静電力
が作用する。
史に、転写前に現像でれた磁性トナー、静電トナーに静
電潜像と逆極性のコロナ放電を与える事により転写効率
を高める事ができる。
電潜像と逆極性のコロナ放電を与える事により転写効率
を高める事ができる。
第1図は本発明の記録方法に使用はれる磁気−静電複合
記録体の構成を示し、 第2図(al及び(t))は磁気潜像、静電潜像を形成
する方法の説明図であり、 第6図は本発明による磁気−静電複合記録体を用いる多
色記録方法の説明図である。 図中符号: 1・・・基層:2・・・磁性体層;6・・・g電体層;
4・・・磁気ヘッド:5・・・磁化信号:6・・・磁気
潜像;7・・・放電ヘッド;8・・・放電信号;9・・
・静電潜像;10・・・移動方向;11・・・磁性現像
装置;12.16・・・中空シリンダ;13,17・・
・永久磁石:14・・・磁性トナー;15・・・静電現
像装置;18・・・2成分現像削;19・・攪拌装w:
20・・・着色トナー;21・・・転写用紙;22・・
・転写コロトロン;23・・・定着装41 ; 24・
・・クリーニング装置;25・・・消去用コロトロン;
26・・・消磁装置:30・・・磁気−静電複代理人
弁理士(8107)佐々木 渭 隆(ほか6名)
記録体の構成を示し、 第2図(al及び(t))は磁気潜像、静電潜像を形成
する方法の説明図であり、 第6図は本発明による磁気−静電複合記録体を用いる多
色記録方法の説明図である。 図中符号: 1・・・基層:2・・・磁性体層;6・・・g電体層;
4・・・磁気ヘッド:5・・・磁化信号:6・・・磁気
潜像;7・・・放電ヘッド;8・・・放電信号;9・・
・静電潜像;10・・・移動方向;11・・・磁性現像
装置;12.16・・・中空シリンダ;13,17・・
・永久磁石:14・・・磁性トナー;15・・・静電現
像装置;18・・・2成分現像削;19・・攪拌装w:
20・・・着色トナー;21・・・転写用紙;22・・
・転写コロトロン;23・・・定着装41 ; 24・
・・クリーニング装置;25・・・消去用コロトロン;
26・・・消磁装置:30・・・磁気−静電複代理人
弁理士(8107)佐々木 渭 隆(ほか6名)
Claims (1)
- 基層上に強磁性体層と誘電体層がこの+!aに設けられ
ている磁気−静電複合記録体?用い、原稿画像の第1の
色に対応する磁気培像と、それ以外の色(対応する静電
潜像を形成し、第1の色に対応する磁性トナーにより磁
気潜像を現像し、静電潜像とは逆極性に帯電した非ah
の、第1の色とは異なる所定色の静電トナーにより静電
潜像を現像することを特徴とする多色記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57018112A JPS58136055A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 多色記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57018112A JPS58136055A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 多色記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58136055A true JPS58136055A (ja) | 1983-08-12 |
Family
ID=11962524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57018112A Pending JPS58136055A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 多色記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58136055A (ja) |
-
1982
- 1982-02-09 JP JP57018112A patent/JPS58136055A/ja active Pending
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