JPS58135514A - 高可撓性海底ケ−ブル - Google Patents
高可撓性海底ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS58135514A JPS58135514A JP1688182A JP1688182A JPS58135514A JP S58135514 A JPS58135514 A JP S58135514A JP 1688182 A JP1688182 A JP 1688182A JP 1688182 A JP1688182 A JP 1688182A JP S58135514 A JPS58135514 A JP S58135514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- plastic
- highly flexible
- cable
- submarine cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は海底ケーブル特に浮遊基地立上げ用の海底ケー
ブルの新規な構造に関する。ものである。
ブルの新規な構造に関する。ものである。
在来のゴム、プラスチック絶縁高・圧海底ケーフルの場
合は第１図に示す如く、導体１の上に内部半導電層２．
ゴム、プラスチック絶縁体６．外部半導電層４を順次被
覆加工し、その上にテープ状の金属しゃへい５を施し、
さらにその上に布または押出プラスチック等による保護
層６を施した上、ジュートまたは繊維状プラスチックよ
りなる介在物７と共に撚合わせた後、テープまたはジュ
ートあるいは繊維状のプラスチックを巻回することによ
って座床層８を形成する。さらにその上に鉄線等による
鎧装９を施Ｌ１最後にジュートまたは繊維状ノフラスチ
ックを巻回するかあるいはプラスチックを押出しするこ
とによって構成する防食層１０から成っている。
合は第１図に示す如く、導体１の上に内部半導電層２．
ゴム、プラスチック絶縁体６．外部半導電層４を順次被
覆加工し、その上にテープ状の金属しゃへい５を施し、
さらにその上に布または押出プラスチック等による保護
層６を施した上、ジュートまたは繊維状プラスチックよ
りなる介在物７と共に撚合わせた後、テープまたはジュ
ートあるいは繊維状のプラスチックを巻回することによ
って座床層８を形成する。さらにその上に鉄線等による
鎧装９を施Ｌ１最後にジュートまたは繊維状ノフラスチ
ックを巻回するかあるいはプラスチックを押出しするこ
とによって構成する防食層１０から成っている。
しかし、上記のような構造では、沖合浮遊基地用立上げ
ケーブルとして使用中の繰り返し曲げ。
ケーブルとして使用中の繰り返し曲げ。
荷重、ねじり等により金属しゃへい５が変形、断線する
可能性が高く、延いては絶縁破壊事故にまで発展する可
能性がある。また、ケーブルの荷重を鎧装で゛もたせて
おり、ケーブルの曲げ、ねじれ。
可能性が高く、延いては絶縁破壊事故にまで発展する可
能性がある。また、ケーブルの荷重を鎧装で゛もたせて
おり、ケーブルの曲げ、ねじれ。
繰り返し荷重による鎧装ストレスが内部線心に大きく加
わる。さらに、ケーブルの曲げによる線心間の相対移動
が線心線の圧力変化を伴いながら発生し、線心保護層の
摩耗、破れが発生する可能性がある。
わる。さらに、ケーブルの曲げによる線心間の相対移動
が線心線の圧力変化を伴いながら発生し、線心保護層の
摩耗、破れが発生する可能性がある。
本発明は上記の問題点を解決するためになされた高可撓
性海底ケーブルを提供するもので、以下本発明の高可撓
性海底ケーブルを第２図を用いて説明する。
性海底ケーブルを提供するもので、以下本発明の高可撓
性海底ケーブルを第２図を用いて説明する。
導体１の上に内部半導電層２．ゴム、プラスチックの絶
縁体６．外部半導電層４を順次節した電力線心は内部に
金属撚線１３を内蔵する予め成型された導電性ゴム６プ
ラスチツク押出層からなるクレードル１２およびスペー
サ１１と共に撚合わせ、その上に押出またはテープ巻回
あるいはそれらの組み合わせよりなる半導電性座床層８
を施した後、平角金属条１４を巻き、押さえテープ１５
を施し、最後にジュートまたは繊維状のプラスチックヲ
巻回するかあるいはプラスチックを押出しすることによ
って構成する防食層１０よりなっている。
縁体６．外部半導電層４を順次節した電力線心は内部に
金属撚線１３を内蔵する予め成型された導電性ゴム６プ
ラスチツク押出層からなるクレードル１２およびスペー
サ１１と共に撚合わせ、その上に押出またはテープ巻回
あるいはそれらの組み合わせよりなる半導電性座床層８
を施した後、平角金属条１４を巻き、押さえテープ１５
を施し、最後にジュートまたは繊維状のプラスチックヲ
巻回するかあるいはプラスチックを押出しすることによ
って構成する防食層１０よりなっている。
本ケーブル構造においては、ケーブル使用時発生する長
さ方向の荷重は金属撚線１３に主としてがけるものであ
り、また平角金属条１４は外傷対策を主としているもの
である。また金属撚、ＩＪ１３および平角金属条１４は
、高圧ケーブルにおける金属しゃへいの役目を果すもの
である。
さ方向の荷重は金属撚線１３に主としてがけるものであ
り、また平角金属条１４は外傷対策を主としているもの
である。また金属撚、ＩＪ１３および平角金属条１４は
、高圧ケーブルにおける金属しゃへいの役目を果すもの
である。
なお、本構造様式のケーブルを低圧ケーブルに採用する
場合は、内部半導電層２．外部半導電層４は必ずしも必
要としない。またクレードル１２およびスペーサー１１
ならびに座床層８は半導電性にする必要はない。
場合は、内部半導電層２．外部半導電層４は必ずしも必
要としない。またクレードル１２およびスペーサー１１
ならびに座床層８は半導電性にする必要はない。
本発明の高可撓性海底ケーブルの効果は、（１）線心に
金属しゃへいを施してないので、金属しゃへいの変形、
断線による絶縁破壊事故はない。
金属しゃへいを施してないので、金属しゃへいの変形、
断線による絶縁破壊事故はない。
（２） ケーブル屈曲時の線心間相対移動による摩耗
または発生ストレスを３９心間クレードルおよびスペー
サーにより緩和するので、線心相互間の摩耗、破れを防
止できる。
または発生ストレスを３９心間クレードルおよびスペー
サーにより緩和するので、線心相互間の摩耗、破れを防
止できる。
（３） 従来の海底ケーシルのような金属丸線を鎧装
として使用せず、平角金属条を使っており、金属実着量
を大巾に軽減できるので、ケーブル自体軽量になる。
として使用せず、平角金属条を使っており、金属実着量
を大巾に軽減できるので、ケーブル自体軽量になる。
（４） 同じケー プル曲げ径に対し平角金属条の方
が金属丸線に比べ曲げ剛性を小さくすべく、厚さの選定
が可能であるので可撓性に富む。
が金属丸線に比べ曲げ剛性を小さくすべく、厚さの選定
が可能であるので可撓性に富む。
等である。
以上述べたとおりであるので、本発明の高可撓性海底ケ
ーブルは浮遊基地の立上げ用として最適のものである。
ーブルは浮遊基地の立上げ用として最適のものである。
第１図は従来のゴム、プラスチック絶縁高圧海底ケーブ
ルの断面図、第２図は本発明の高可撓性海底ケーブルの
断面図である。 １・・・導体、２・・・内部半導電層、３・・・絶縁体
、４・・・外部半導電層、５・・・金属じゃへい、６・
・・保護層、７・・・介在、８・・・座床層、９・・・
鉄線等による鎧装、１０・・・防食層、１１・・・スペ
ーサ、１２・・・クレードル、１６、・・・金属撚線、
１４・・・平角金属条、１５・・・押さえテープ。 ７１図 Ｕ 芳２閏
ルの断面図、第２図は本発明の高可撓性海底ケーブルの
断面図である。 １・・・導体、２・・・内部半導電層、３・・・絶縁体
、４・・・外部半導電層、５・・・金属じゃへい、６・
・・保護層、７・・・介在、８・・・座床層、９・・・
鉄線等による鎧装、１０・・・防食層、１１・・・スペ
ーサ、１２・・・クレードル、１６、・・・金属撚線、
１４・・・平角金属条、１５・・・押さえテープ。 ７１図 Ｕ 芳２閏
Claims (1)
- １、 導体上に内部半導電層、ゴム、プラスチック絶縁
−１外部半導電層を順次被覆加工した電力線心が、内部
に金属撚線を内蔵する予め成型された導電性ゴム、プラ
スチックの押出層から成るクレードルに、およびスペー
サーと共に撚合わされ、その上に押出またはテープ巻回
あるいはそれらの組み合わせよりなる半導電性座床層を
施した後、平角金属条を巻き、押さえテープを施し、最
後にジュートまたは繊維状のプラスチックを巻回するか
、あるいはプラスチックの押出し被覆による防食層より
成ることを特徴とする高可撓性海底ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1688182A JPS58135514A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 高可撓性海底ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1688182A JPS58135514A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 高可撓性海底ケ−ブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135514A true JPS58135514A (ja) | 1983-08-12 |
Family
ID=11928510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1688182A Pending JPS58135514A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 高可撓性海底ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135514A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0679025U (ja) * | 1993-04-15 | 1994-11-04 | 古河電気工業株式会社 | 海中電源用ケーブル |
| US6698177B1 (en) * | 1999-01-28 | 2004-03-02 | Delta Kogyo Co, Ltd | Cam mechanism for translation of circular motion into reciprocal motion |
| CN102360618A (zh) * | 2011-11-04 | 2012-02-22 | 安徽新亚特电缆集团有限公司 | 海上专用海底电力电缆及制造方法 |
| JP2019179593A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 古河電気工業株式会社 | ３芯海底電力ケーブル |
-
1982
- 1982-02-04 JP JP1688182A patent/JPS58135514A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0679025U (ja) * | 1993-04-15 | 1994-11-04 | 古河電気工業株式会社 | 海中電源用ケーブル |
| US6698177B1 (en) * | 1999-01-28 | 2004-03-02 | Delta Kogyo Co, Ltd | Cam mechanism for translation of circular motion into reciprocal motion |
| CN102360618A (zh) * | 2011-11-04 | 2012-02-22 | 安徽新亚特电缆集团有限公司 | 海上专用海底电力电缆及制造方法 |
| JP2019179593A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 古河電気工業株式会社 | ３芯海底電力ケーブル |
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