JPS58135397A - 遠心ポンプ - Google Patents
遠心ポンプInfo
- Publication number
- JPS58135397A JPS58135397A JP1628082A JP1628082A JPS58135397A JP S58135397 A JPS58135397 A JP S58135397A JP 1628082 A JP1628082 A JP 1628082A JP 1628082 A JP1628082 A JP 1628082A JP S58135397 A JPS58135397 A JP S58135397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blades
- post
- fluid flow
- outlet
- impeller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/18—Rotors
- F04D29/22—Rotors specially for centrifugal pumps
- F04D29/2205—Conventional flow pattern
- F04D29/2216—Shape, geometry
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は遠心ポンプに関する。
慣用の第１回正面図に示す羽根車を有する遠心ポンプは
、第２図流速分布図に示すような羽根出口流速分布とポ
リュートケーシングの舌端Ｔｐ（第３図（Ａ）参照）と
の干渉に基因して圧力の脈動を生ずる。そこで、従来、
これを低減するだめに、同図（Ａ）のクリアランスεを
増大したり、同図（Ｃ）ｌ （Ｄ）に示すように、羽
根出口又はケーシング舌端Ｔｐのスキュー化によっであ
る程度の効果をあげている。
、第２図流速分布図に示すような羽根出口流速分布とポ
リュートケーシングの舌端Ｔｐ（第３図（Ａ）参照）と
の干渉に基因して圧力の脈動を生ずる。そこで、従来、
これを低減するだめに、同図（Ａ）のクリアランスεを
増大したり、同図（Ｃ）ｌ （Ｄ）に示すように、羽
根出口又はケーシング舌端Ｔｐのスキュー化によっであ
る程度の効果をあげている。
しかしながら、これらの方法は、羽根車羽根枚数そのも
のに基因する流速分布の不均一はそのま＼で、その干渉
の度合を弱めようとするだけであるために、効果にも限
度があシ、またこれを羽根車羽根枚数の増加によって解
決しようとしても入口部流路面積の減少のためにキャビ
テーション性能の低下や摩擦損失の増大による効率の低
下などが生ずる。
のに基因する流速分布の不均一はそのま＼で、その干渉
の度合を弱めようとするだけであるために、効果にも限
度があシ、またこれを羽根車羽根枚数の増加によって解
決しようとしても入口部流路面積の減少のためにキャビ
テーション性能の低下や摩擦損失の増大による効率の低
下などが生ずる。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、効
率およびキャビテーション特性を損なうことなく羽根出
口流速の均一化を図ることによシ低騒音の遠心ポンプを
提供することを目的とし、主羽根の外側に適宜半径方向
のクリアランスを存して上記主羽根より枚数の多い後置
羽根を配置してなる羽根車を具えたことを特徴とする。
率およびキャビテーション特性を損なうことなく羽根出
口流速の均一化を図ることによシ低騒音の遠心ポンプを
提供することを目的とし、主羽根の外側に適宜半径方向
のクリアランスを存して上記主羽根より枚数の多い後置
羽根を配置してなる羽根車を具えたことを特徴とする。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第４図は
その羽根車の部分縦断面図、第５図は第４図の羽根車の
横断面図、第６図は第５図の羽根車による羽根出口流速
分布を第２図に示した公知の羽根車によるそれと比較し
て示した線図である。
その羽根車の部分縦断面図、第５図は第４図の羽根車の
横断面図、第６図は第５図の羽根車による羽根出口流速
分布を第２図に示した公知の羽根車によるそれと比較し
て示した線図である。
上図において、■は主羽根、２は後置羽根、３は羽根間
クリアランス、４は前シュラウド、５は後シュラウドで
あシ、主羽根ｌの枚数は５〜８枚とし、後置羽根２の枚
数は主羽根１の枚数の３倍〜５倍とすると＼もに、両者
の間には半径方向の羽根間クリアランス３を設ける。
クリアランス、４は前シュラウド、５は後シュラウドで
あシ、主羽根ｌの枚数は５〜８枚とし、後置羽根２の枚
数は主羽根１の枚数の３倍〜５倍とすると＼もに、両者
の間には半径方向の羽根間クリアランス３を設ける。
このような羽根車において、主羽根ｌの出口における流
れは、はソ第２図に示したように後置羽根がない場合と
同じで不均一な分布を有するが、その下流側にある羽根
間クリアランス３によって大巾にその山の凹凸が均一化
され、結局羽根出口では後置羽根２の枚数によってきま
る不均一流れ分布となり、後置羽根２の枚数は多いので
その出口流れは第６図実線に示すように、従来形式のも
の（鎖線）に比べて大巾に均一化される。
れは、はソ第２図に示したように後置羽根がない場合と
同じで不均一な分布を有するが、その下流側にある羽根
間クリアランス３によって大巾にその山の凹凸が均一化
され、結局羽根出口では後置羽根２の枚数によってきま
る不均一流れ分布となり、後置羽根２の枚数は多いので
その出口流れは第６図実線に示すように、従来形式のも
の（鎖線）に比べて大巾に均一化される。
その結果、ケーシング舌端Ｔｐと羽根出口流れの干渉が
大巾に減少し、ポンプの低圧力脈動化が実現される。
大巾に減少し、ポンプの低圧力脈動化が実現される。
一方、羽根車の入口流路面積や羽根間の通路中は後置羽
根を徐きはソ従来通りであるために、羽根車羽根枚数だ
けを増加した場合のように、キャビテーション特性や効
率の低下は生じない。
根を徐きはソ従来通りであるために、羽根車羽根枚数だ
けを増加した場合のように、キャビテーション特性や効
率の低下は生じない。
本実施例では、後置羽根羽根枚数が多いととによる流路
閉塞効果を緩和するために羽根間クリアランスの部分で
流路中を拡大し、後置羽根中を大きくしている。
閉塞効果を緩和するために羽根間クリアランスの部分で
流路中を拡大し、後置羽根中を大きくしている。
なお、本実施例において、後置羽根およびケーシング舌
端を第３図（Ｃ）に示すようにスキュー化することもで
きる。
端を第３図（Ｃ）に示すようにスキュー化することもで
きる。
要するに本発明によれば、主羽根の外側に適宜半径方向
のクリアランスを存して上記主羽根より枚数の多い後置
羽根を配置してなる羽根車を具えたことにより、低騒音
の遠心ポンプを得るから、本発明は産業上極めて有益な
ものである。
のクリアランスを存して上記主羽根より枚数の多い後置
羽根を配置してなる羽根車を具えたことにより、低騒音
の遠心ポンプを得るから、本発明は産業上極めて有益な
ものである。
第１図は公知の遠心ポンプの羽根車を示す正面図、第２
図は第１図の羽根車の羽根出口の流速分布図、第３図（
Ａ）は公知の遠心ポンプのケーシングを示す縦断面図、
同図（Ｂ）および（Ｃ）はそれぞれ第３図（Ａ）のケー
シング舌端と羽根との関係を示す展開図、同図（Ｄ）は
両吸込型遠心ポンプのケーシング舌端と羽根との関係を
示す展開図、第４図は本発明の羽根車を示す部分縦断面
図、第５図は第４図の羽根車の横断面図、第６図は第５
図の羽根車による羽根出口流速分布を第２図に示した公
知の羽根車によるそれと比較して示した線図である。 １・・主羽根、２・・後置羽根、３・・羽根間クリアラ
ンス、４・・前シュラウド、５・・後シュラウド、 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 ＶＩＬｒＬ ’ −一−ラ−Ｌ （Ａ） （Ｃ） ３目 （ｅｌｌ） （Ｄ）
図は第１図の羽根車の羽根出口の流速分布図、第３図（
Ａ）は公知の遠心ポンプのケーシングを示す縦断面図、
同図（Ｂ）および（Ｃ）はそれぞれ第３図（Ａ）のケー
シング舌端と羽根との関係を示す展開図、同図（Ｄ）は
両吸込型遠心ポンプのケーシング舌端と羽根との関係を
示す展開図、第４図は本発明の羽根車を示す部分縦断面
図、第５図は第４図の羽根車の横断面図、第６図は第５
図の羽根車による羽根出口流速分布を第２図に示した公
知の羽根車によるそれと比較して示した線図である。 １・・主羽根、２・・後置羽根、３・・羽根間クリアラ
ンス、４・・前シュラウド、５・・後シュラウド、 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 ＶＩＬｒＬ ’ −一−ラ−Ｌ （Ａ） （Ｃ） ３目 （ｅｌｌ） （Ｄ）
Claims (1)
- 主羽根の外側に適宜半径方向のクリアランスを存して上
記主羽根より枚数の多い後置羽根を配置してなる羽根車
を具えたことを特徴とする遠心ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1628082A JPS58135397A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 遠心ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1628082A JPS58135397A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 遠心ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135397A true JPS58135397A (ja) | 1983-08-11 |
Family
ID=11912132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1628082A Pending JPS58135397A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 遠心ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135397A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001071192A1 (de) * | 2000-03-21 | 2001-09-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Förderpumpe |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB496820A (en) * | 1937-06-14 | 1938-12-07 | Benjamin John Lymer | Improvements in impellers for centrifugal and/or turbo pumps, rotary blowers and compressors and the like |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP1628082A patent/JPS58135397A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB496820A (en) * | 1937-06-14 | 1938-12-07 | Benjamin John Lymer | Improvements in impellers for centrifugal and/or turbo pumps, rotary blowers and compressors and the like |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001071192A1 (de) * | 2000-03-21 | 2001-09-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Förderpumpe |
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