JPS58135155A - 透明被膜形成用ペ−スト - Google Patents

透明被膜形成用ペ−スト

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Publication number
JPS58135155A
JPS58135155A JP1339582A JP1339582A JPS58135155A JP S58135155 A JPS58135155 A JP S58135155A JP 1339582 A JP1339582 A JP 1339582A JP 1339582 A JP1339582 A JP 1339582A JP S58135155 A JPS58135155 A JP S58135155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkaline earth
paste
coating film
forming
organic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1339582A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Kano
満 鹿野
Yoshimi Kamijo
芳省 上條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP1339582A priority Critical patent/JPS58135155A/ja
Publication of JPS58135155A publication Critical patent/JPS58135155A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/46Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with organic materials

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラス、セラミックス等の基板上に形成する透
明金属酸化物被膜に係り、更に詳しくは誼透明被膜がア
ルカリ土類金属酸化物である透明金属酸化物被膜に関す
る。
一般にアルカリ土類金m*化物からなる透明被膜の形成
方法は、反応性スパッタリング法、浸漬法が主である。
反応性スパッタリング法は形成される被膜特性は優わて
いるが、量産性に間部があり、又、パターン化に対応す
る為には更にエツチング等の処理を施す必要があった@
一方、浸漬法では量産性に問題はないが、パターン化に
ついては前者と同様゛の問題がある。この様に、従来方
法では一長一短があ□すJ必ずしも優れた方法とは言い
難い。
本発明は、スクリーン印刷が可能で、焼成によってアル
カリ土類金板酸化物の被膜が形成できる印刷ペーストを
提供する為になされたもので、焼成によってアルカリ土
類金属酸化物の被膜を形成する化合物で、有機溶媒に可
溶な有機アルカリ土類金属化合物をペースト中に含有す
ることを特徴とする。すなわち、前記有機アルカリ土類
金属化合物と有機溶剤と粘性剤とでペーストを構成する
前記有機アルカリ土類金属化合物としては化学的に安宇
な例えば2−エチルへキサン酸のアルカリ土類金属石け
ん、ビスアセチルアセトナートマグネシウムが好適であ
る。また、有機アルカリ土類金IIA酸化物を溶解させ
る有機溶剤として&ま、ターピネオール、2゛−エチル
ヘキサノール、ベンジルアルコール等の高沸点アルコー
ルI1.ベンジルアセテート、ジメチル7タレート等の
高沸点エステル製、カルピトール、プチルカルビF−ル
、ブチルセロソルブ等の高沸点アルコールエーテル類略
の高沸点有機溶剤が用いられ、粘性剤としてニトロセル
ローズ、エチルセルローズ等のセルルーズ化合物が使用
されるO このようにして作られたペーストを使用し、所望の形状
にパターン化されたスクリーン版を用し)てスクリーン
印刷し、予備乾燥後400℃以上の温度で焼成するとア
ルカリ土類金属化合物の透明被膜が所望の形状に形成さ
れる。この被1誌透明であることは勿論、膜強度が大で
、比較的高しA絶縁性を有する。又、ペースト中に含有
するアルカリ土類金属量を適当にコントロールすること
で50001以下の被膜を自由に形成することができる
O 本発明のアルカリ土類金属酸化物からなる透明被膜及び
その透明被膜形成用ペーストは従来のものと若干性質が
興なり、多方向への応用が可能である。以下、実施例に
基づいて詳しく説明する。
実施例1 焼成によってアルカリ土類金属の酸化物を与える化合物
に2−エチルヘキサン酸のCα、gr、Ba石ナン、ア
セチルアセトンの結合したビスアセチルアセトナートマ
グネシウムMP(αccc)21の有機アルカリ土類金
属化合物を用いる。そして、有機溶媒として前者のCα
、8r、Ba石ケンについては、ブチルカルピトール=
1チル七ロソルブ:ジメチル7タレートー3:3:1の
混合溶媒系、後者のアセチルアセトンの結合したMf 
(accLc )Hについては、プチルカルビトール:
プチルセロソルプ:ベンジルアセテート:ジメチル7タ
レート−1:2:!:2の混合溶媒系、更に粘性剤にニ
トロセルロースを夫々選択してペーストを作成した。次
にこれ等のペーストを用いてステンレスネット250メ
ツシユのスクリーン版を使用し、ガラス基板上にスクリ
ーン印刷し、150℃で20分間予備乾燥し、更にSO
O℃で30分間焼成して被膜を形成する。表1にこの被
膜の特性を示したO 表  1 なお表中のΔ印はやや悪いと判断されたもの、○印は良
いと判断されたものをそれぞれ示す。
実施例2 実施例1の結果からアルカリ土類金属酸化物被膜の形成
可能なことが判明したが、更にアルカリ土類金属以外の
金lI4酸化物との混合の可能性について検討するため
カルシウムに着目し、混合される金属酸化物としてPb
01.8 joy 、ムk Os −I n! pm−
810,を選び混合比を変化させて形成される被膜の特
性を調べた。尚、使用した有機金属化合物としては、p
bo、  を得るために2−エチルヘキサノールφ)、
StO,を得るためにビニルトリス(2−メトキシエト
キシ)シランノ)、^t201を得るためにトリスアセ
チルアセトナートアルミニウム(9゜In1Osを得る
ためにトリスアセチルアセトナ−Fインジウム(ロ)を
それぞれ用いた。又、At、0.−In、O,−8tO
!系の有機金属化合物の混合比は、C:D:B−5:2
:3@)である。組成比と特性の結果を表Iに示した〇 表  冒 なお、表中のBCはブチルカルピトール、B8はブチル
セロソルブ、BACはベンジルア七チー)、DMPはジ
メチル7タレートをそれぞれ示す。
この表より明らかな如く、CG−81の醗化物系で白色
で(くもりガラスに一似している)強度大の、又、Ca
−Aj、In、Si系で透明で13ik麿的に大な被膜
が得られることが判明した。
実施例3 実施例1とほぼ同様のことを有機溶媒に、2−エチルへ
′キサノール;ベンジルアルコール−3:2の混合溶媒
と、粘性剤にエチルセルローズを用いて行ないほぼ同様
の結果が得られた。
本発明は前述のような構成になっており、スクリーン印
刷が可能なペーストを提供することができ、それによっ
て散層に適し、パターン化が容易な透明被膜が得られる

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])焼成によってアルカリ土類金属酸化物の被膜を形
    成する化合物で、有機溶媒に可溶な有機アルカリ土類金
    属化合物を含有することを特徴どする透明被膜形成用ペ
    ースF0 (2、特許請求の範囲第(1)項記載において、前記有
    機アルカリ土類金属化合物が、2−エチルヘキサン酸の
    アルカリ土類金属石けんであることを特徴とする透明被
    膜形成用ペースト。 (3)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記有
    機アルカリ土類金属化合物がビ誠アセチルアセトナート
    マグネシウムであることを特徴とする透明被膜形成用ペ
    ースト。
JP1339582A 1982-02-01 1982-02-01 透明被膜形成用ペ−スト Pending JPS58135155A (ja)

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