JPS5813405Y2 - 硬貨収納装置 - Google Patents

硬貨収納装置

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JPS5813405Y2
JPS5813405Y2 JP2333177U JP2333177U JPS5813405Y2 JP S5813405 Y2 JPS5813405 Y2 JP S5813405Y2 JP 2333177 U JP2333177 U JP 2333177U JP 2333177 U JP2333177 U JP 2333177U JP S5813405 Y2 JPS5813405 Y2 JP S5813405Y2
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JP
Japan
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lever
coin
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side plate
ink
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JP2333177U
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JPS53118698U (ja
Inventor
後藤史郎
斉藤秀策
Original Assignee
株式会社田村電機製作所
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Publication date
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  • Prepayment Telephone Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は硬貨収納装置に係り、特に個別収納も一括収納
も行ない得る硬貨収納装置に関するものである。
従来、公衆電話機等に用いられている硬貨収納装置には
、局からの課金信号によって作動される電磁石によって
駆動される収納レバーと、この収納レバーの作動時に硬
貨蓄積軌道中で最下端の次に位置する硬貨を係止保持す
るピン等が備えられ、課金信号にしたがって硬貨を1個
づつ収納する構造が採用されている。
そして、このような硬貨の個別収納方式は、我国におい
ては市内、市外通話とも一般化されている。
ところで、たとえばマレ−シア、スリラン力など、国に
よっては、市内通話は個別収納方式で行ない、市外通話
は一定の枚数を収納して始めて通話が可能となる方法を
採っている所がある。
そして、このような一括収納方式では、投入硬貨を一枚
一枚計数することなく、硬貨蓄積軌道内に所定枚数の硬
貨が蓄積されたことを確認した後、通話者が市外通話用
の釦等を押すことにより所定枚数の硬貨が一括して収納
され、通話可能状態となるものである。
したがって、これらの国で用いられる公衆電話機用の硬
貨収納装置では、個別収納と一括収納との両動作を行な
い得ることが望まれている。
また、自動販売機に用いられる硬貨収納装置でも、たと
えば100円と500円との2種の商品が収納されてい
る場合に、前述したと同様に個別収納と一括収納との両
動作を行ない得る必要性が生じている。
本考案は上述したような事情に鑑みなされたもので、個
別収納も一括収納も行ない得るように構成した硬貨収納
装置を提供するものである。
以下、本考案を図面に示す実施例を用いて詳細に説明す
る。
まず、本考案装置の詳細を述べる前に、硬貨選別装置の
概略につき説明する。
第1図〜第3図は本考案装置が適用される硬貨選別装置
の一例を説明するもので、図中符号1で示すものは硬貨
投入口ゲージで、この投入口ゲージ1には使用硬貨の寸
法に合わせて形成された長孔の投入口2が設けてあり、
正常硬貨より外径の太きいものおよび厚さの厚いものの
投入を防いでいる。
投入口ゲージ1の内側には支点3を中心に回動する投入
スイッチ駆動レバー4が配置され、この駆動レバー4の
先端には凸状の係合部5と駆動レバー4の面に直角に立
設された投入スイッチ駆動ピン6が設けられている。
投入スイッチ駆動レバー4は、図示していない投入スイ
ッチの接点ばねの弾力により投入スイッチ駆動ピン6が
下方に押され図に示すような位置に常時保持されている
この位置では係合部5は投入口2の上端部に対向してい
る。
投入スイッチ駆動レバー4の裏に配置された投入スイッ
チを、第2図を用いて説明すると、この投入スイッチは
接点7を有する接点はね8と絶縁体9を介してこれと並
設された接点10を有する接点はね11とからなり、接
点ばね8はその先端で絶縁膜12を被せた投入スイッチ
駆動ピン6を下方に押しており、接点7と10は常時は
閉成されている。
このような構成において、硬貨13を投入口ゲージ1の
投入口2に投入すると、硬貨13は係合部5に当って抵
抗を受ける。
この抵抗に打勝って硬貨13を押込むと硬貨13によっ
て係合部5が押上げられ、同時に投入スイッチ駆動ピン
6も接点はね8の弾力に抗してこれを押上げる。
硬貨13は係合部5を通り抜けるとそのまま落下し、接
点はね8は元の位置に戻る。
この結果、接点7と10は瞬間的に開き投入信号が発信
される。
また、このように硬貨の投入に接点はね8による弾力的
抵抗があると硬貨の連続投入を防止できる。
次に、第1図において、14a〜14gは投入された硬
貨の軌道を形成するためのガイド体で、図示してないが
2枚の側板とともに断面が長孔状の硬貨通過軌道を構成
している。
軌道中には、まず、材質検出手段として作用する検出コ
イル15が設けられており、投入された硬貨13がガイ
ド体14b上を通過するときこの検出コイル15に対向
する。
この検出コイル15は正貨の材質による導磁率の場合の
み発振するように発振回路に接続されており、これによ
り正貨が通過したときのみ発振し正貨判別信号を発信す
る。
次の軌道には材質選別振分は手段が設けられており、ガ
イド体14bの延長上に選別レール16が配置され、こ
の上方に選別ゲージ17と受は板18が設けられている
この材質選別振分は手段を第3図に示す側面図によりさ
らに詳細に説明する。
選別ゲージ17は選別ゲージレバー19の先端に形成さ
れており、この選別ゲージレバー19の他端はマグネッ
ト20の可動磁片21に固定されている。
選別ゲージレバー19は常時はばねにより第3図イの点
線で示された位置にあるが、マグネット20のコイル2
2に電圧が印加され電流が流れると磁心23が励磁され
、可動磁片21が吸引されて実線で示された位置に動作
する。
24は硬貨の軌道の下部が欠けるように短かく形成され
た側板で、軌道は全体的に傾斜して構成されている。
硬貨13が検出コイル15を通過し、正貨であることが
確認されると正貨判定信号が発信され、これによりマグ
ネット20が動作し選別ゲージ17は第3図イに示すよ
うに硬貨13の直径より下になる位置までさがる。
これにより、正貨である硬貨13は選別レール16、選
別ゲージ17および側板24からなる選別軌道を通過す
る。
この場合、材質的には適合していても薄い硬貨は選別レ
ール16からはずれて下に落ち、また、厚さが適正でも
直径が小さい硬貨(点線で図示)は選別ゲージ17にか
からず受は板18上に倒れ選別レール16からはずれて
同様に下に落ちる。
また、形状は正貨と同じでも材質が異なる硬貨13′が
通過すると、検出コイル15が動作しないため正貨判定
信号が発信されずマグネット20は動作しない。
このため、第3図口に示すように、選別ゲージ17はさ
がってこないので硬貨の直径より上の位置にあり、材質
の異なる不正貨である硬貨13′は選別ゲージ17にか
からず受は板1B上に倒れ選別レール16からはずれて
下に落ちる。
かくて材質選別振分は手段にて材質の異なるもの、材質
は同じでも薄いものまたは直径の小さいものは振分けら
れて落下し、正貨のみが通過する。
第1図において、材質選別振分は手段によって振分けら
れた不正貨は下に落ち、受入口部25から返却路26に
入り出口部27から出て返却される。
材質選別振分は手段を通過した正貨の硬貨は、次に、ガ
イド体14c、14d、14e、14fおよびエスケー
プ下段ストッパ2Bと返却ストッパ29で構成される硬
貨蓄積軌道30に入る。
最初の硬貨が硬貨蓄積軌道30に入るとエスケープ下段
ストッパ28と返却ストッパ29に当って止り、以後順
次蓄積され、図の例では5個蓄積されて満杯になる。
最後の硬貨が位置する個所に硬貨検出手段31が設けら
れている。
符号32は収納硬貨を検出し計数する硬貨検出手段で、
符号33は後述するインターポーズピンである。
第4図は以上のように構成された硬貨選別装置に使用さ
れる本考案になる硬貨収納装置の一実施例の斜視図で、
図において符号34は局からの課金信号によって駆動さ
れる電磁石で、硬貨蓄積軌道30を形成する一方の側板
35の裏面側に固定されている。
この電磁石34の側方には図示してはいないが、局から
の課金信号その他を薄く端子板などが取付けられるブラ
ケット36が固定されており、このブラケット36の下
方においてインクポーズレバー3γの一端が取付金具3
8にピン39を介して回動自在に軸承されている。
インクポーズレバー37はピン39に遊嵌されたねじり
コイルはね40によってその自由端が側板35から遠ざ
かる方向に回動習性を与えられている。
インクポーズレバー37の自由端はほぼL字状を呈する
側部突出部41となっており、この突出部41にはその
軸線方向に沿って長溝41aが穿設されている。
また、このインタポーズレバー37の突出部41の基端
には保合片42が穿設されている。
前記電磁石34の先端部に対向して側板35にはアマチ
ュア43が回動自在に軸承されており、このアマチュア
43には電磁石34の側方に沿って延びる揺動レバー4
5が一体的に設けられている。
揺動レバー45の先端は図示のように前記インクポーズ
レバー37の上面に常時接している下部突出部45aが
形成されている。
しかし、電磁石34が非通電状態にあってはアマチュア
43は自由であり、インクポーズレバー37の側板35
から離れる方向の回動力により、アマチュア43がコア
44から離れる方向に回動されている。
揺動レバー45の上方への回動は電磁石34を取付ける
ブラケット46の側方に穿設されたストッパ46aによ
って規制されている。
一方、前記ブラケット36の一端には一括収納レバー4
7の一端がピン48によって回動自在に軸承されている
この一括収納レバー47の他端は側板35に回定された
もう1つのブラケット49の一部に植設されたピン50
に回動自在に軸承されている。
このピン50にはねじりコイルはね51が巻回されてお
り、このねじりコイルはね51の一端は前記ブラケット
49に引掛けられ他端は同じくピン50に一端を回転自
在に軸承されたりンクレバー52の下側に引掛けられ、
リンクレバー52に対して第4図中ピン50を中心とし
た反時計方向の回動習性を与えている。
このリンクレバー52の図中反時計方向の回動はブラケ
ット49から屈曲されて伸びているストッパ53によっ
て規制されている。
また、一括収納レバー47のピン50に対する軸承端の
上端は直角に屈曲されたストッパ54となっており、リ
ンクレバー52の基端にはこのストッパ54に係合する
突片52aが突設されている。
他方、ブラケット49の他端にはピン55を介して収納
レバー56が回転自在に軸承されている。
そして、この収納レバー56の他端には側板35に穿設
された切欠部57から硬貨蓄積軌道中の終端部に臨む前
記第1図に示されるエスケープ下段ストッパ28が形成
されている。
ところで、収納レバー56の軸承部に突設された折曲部
56bにはピン58が突設されており、このピン58に
はリンクレバー59の一端が固定されている。
そして、前記リンクレバー52と、このリンクレバー5
9の自由端は、リンクレバー59に植設されたピン60
によって回転自在に連結されており、さらにこのピン6
0の突出端はインタポーズレバー37の先端に形成され
た係合片42の下側に係合している。
また、インクポーズレバー37の突出部41に形成され
た長孔41a中には座金61を介して前記インタポーズ
ピン33が嵌合されており、このピン33はさらに収納
レバー56に形成された長孔56c中をも貫通し、側板
35を貫通して硬貨蓄積軌道30中に嵌入し得るように
構成されている。
つぎに、以上のように構成された本実施例の動作につき
説明する。
複数枚(本実施例では5枚)の硬貨13が投入口2から
投入されて第1図に点線で示すように硬貨蓄積軌道30
中に蓄積された状態にあるとする。
この状態で課金信号の到来により電磁石34に電流が流
れるとアマチュア43が吸引され、揺動レバー45がイ
ンクポーズレバー37を押圧する方向に回動される。
この結果、インクポーズレバー37の自由端が側板35
方向に回動され、係合片42がピン60を側板35方向
に押圧する。
このピン60の押動に伴なってリンクレバー52がねじ
りコイルはね51によって附与された回動力に抗してピ
ン50を中心として図中時計方向に回動されるとともに
、リンクレバー59も第4図中反時計方向に回動され、
収納レバー56はピン55を中心としてその自由端が側
板35から離れる方向に回動されることとなり、その結
果収納レバー56の先端のエスケープ下段ストッパ28
は硬貨蓄積軌道30から退出する。
同時にインクポーズピン33の先端が第1図に示すよう
に硬貨蓄積軌道30中に嵌入し、最下端の次に位置する
硬貨13が落下しないように係止する。
この結果、最下段の硬貨13は金庫の方向に落下し、収
納される。
このようにして、硬貨の個別収納がなされる。
一方、一括収納を行ないたい場合においては、電磁石3
4に対する個別課金信号は入らず、図示していないフッ
クあるいはレバー等を介して一括収納レバー47のブラ
ケット36側の軸承端47aがピン48を中心として第
4図中時計方向に回動される。
このため、リンクレバー52の自由端も一括収納レバー
47のストッパ54がり゛ツクレバー52の突片52a
を押すため、ピン50を中心として第4図中時計方向に
回動され、ピン60を介してリンクレバー59を第4図
中反時計方向に回動させ、収納レバー56の自由端、す
なわち、硬貨蓄積軌道中に嵌入しているエスケープ下段
ストッパ28を退出させる。
このとき、インターポーズレバー37は何等作動されて
いないため、インタポーズピン33は硬貨蓄積軌道中に
嵌入されておらず、硬貨蓄積軌道中に蓄積された5枚の
硬貨13は全て収納される。
一括収納動作が終了すれば一括収納レバー47は元の状
態にもどり、収納レバー56も元の状態にもどる。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、局か
らの課金信号によって励磁される電磁石によって回動さ
れ硬貨蓄積軌道中に嵌入されるインタポーズピンを有す
るインタポーズレバーと、このインクポーズレバーに連
動して硬貨蓄積軌道から離脱する収納レバーと、一括収
納信号によって収納レバーのみを作動させる一括収納レ
バーとを備えているため、個別収納と一括収納の両動作
を行なうことができ、料金収納動作は効率的に行なうこ
とができ、かつ構造は簡単で組立容易であるという優れ
た効果がある。
なお、以上の実施例においては1個の硬貨選別装置に取
付けられた1個の硬貨収納装置についてのみ説明したが
もちろんこれらの装置が硬貨の種類に応じて複数個ある
場合において、各硬貨別の一括収納レバーを同時に作動
させて各種の硬貨を同時に一括収納させることができる
構造も容易に採用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は硬貨選別装置の概略構成図、第2図は硬貨投入
口部の縦断側面図、第3図イ2口は材質選別振分装置の
動作を説明する縦断側面図、第4図は本考案装置の斜視
図である。 28・・・・・・エスケープ下段ストッパ、33・・・
・・・インクポーズピン、34・・・・・・電磁石、3
5・・・・・・側板、36.49・・・・・・ブラケッ
ト、37・・・・・・インクポーズレバー 40.51
・・・・・・ねじりコイルばね、42・・・・・・係合
片、43・・・・・・アマチュア、45・・・・・・揺
動レバー、47・・・・・・一括収納レバー、52゜5
9・・・・・・リンクレバー、 56・・・・・・収納レバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 硬貨蓄積軌道30を形成する一方の側板35の裏面側で
    回転自在に支持されかつ常時はその先端部28が側板3
    5に穿設された切欠部57から硬貨蓄積軌道30の終端
    部に臨むように付勢されている硬貨収納レバー56に近
    接して側板35の裏面側°で回動自在に支持されかつ常
    時は側板35から離れる方向に回動習性が与えられると
    ともに、この回動習性に抗してその先端係合片42が前
    記収納レバー56の他端部60に係合したときにこの収
    納レバー56を側板35から離れる方向に回動させてそ
    の先端部28を硬貨蓄積軌道30から出させるインクポ
    ーズレバー37と、このインクポーズレバー37に一端
    が固定されるとともに、このインクポーズレバー37の
    作動時において他端が前記硬貨蓄積軌道中で最下端の次
    に位置する硬貨を係止する位置に嵌入し得るように構成
    されたインクポーズピン33と、前記インクポーズレバ
    ー37に一端が係合してこのインクポーズレバー37を
    付勢力に抗して側板35に接近する方向に回動させ得る
    ようにその他端が側板35に揺動可能に支持された揺割
    レバー45と、この揺動レバー45をインクポーズレバ
    ー37への係合方向に回動させるように個別課金信号に
    より作動される電磁石34と、前記収納レバー56の他
    端部60にその一端が連結されるとともにその基端が前
    記側板35の裏面側で回動自在に支持されたリンクレバ
    ー52と、このリンクレバー52の基端側に係合しかつ
    一括収納信号により駆動され、このリンクレバー52を
    介して前記収納レバー56のみを側板35から離れる方
    向に回動させる一括収納レバー47とを備えたことを特
    徴とする硬貨収納装置。
JP2333177U 1977-02-28 1977-02-28 硬貨収納装置 Expired JPS5813405Y2 (ja)

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JP2333177U JPS5813405Y2 (ja) 1977-02-28 1977-02-28 硬貨収納装置

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JP2333177U JPS5813405Y2 (ja) 1977-02-28 1977-02-28 硬貨収納装置

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Publication Number Publication Date
JPS53118698U JPS53118698U (ja) 1978-09-20
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ID=28859739

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JP2333177U Expired JPS5813405Y2 (ja) 1977-02-28 1977-02-28 硬貨収納装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56118193A (en) * 1980-02-21 1981-09-17 Nippon Telegraph & Telephone Coin receiving mechanism

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JPS53118698U (ja) 1978-09-20

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