JPS58134045A - 新規な香料物質および/又はフレ−バ付与物質 - Google Patents

新規な香料物質および/又はフレ−バ付与物質

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JPS58134045A
JPS58134045A JP58011218A JP1121883A JPS58134045A JP S58134045 A JPS58134045 A JP S58134045A JP 58011218 A JP58011218 A JP 58011218A JP 1121883 A JP1121883 A JP 1121883A JP S58134045 A JPS58134045 A JP S58134045A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な香料および/又は7レーバ付与物質に関
する。
本発明により供された新規な香料および/又はフレーバ
付与物質は、式 (式中、RはC1−4−アルキル、1− C1−2−ア
ルコキシ−01−4−アルキル又はC2−4−アルケニ
ルを示し、R1%R2およびR3は水素、メチル又はエ
チルを示し、R4は水素、C1−5−アルキル、C2−
4−アルケニル又はC1−4−アルキリデンを示し、゛
但しR1,、B2、R3およびR番の2個又は3備は水
素を示すことを条件とする)を有する化合物である。 
          □・ RはC1−4−アルキル、特にメチルを示すことが好ま
しい。Rがアルコキシ−アルキルを示す時には、これは
好ましくは1′−エトキシ−エチルである。R1および
R2は好ましくは水素を示す。R3は好ましくは水素又
はメチルを示す。R4は好ましくはC1−5−アルキル
を示す。
したがって、式lは、任意には1′−位置に付加的の0
1−2−アルコキシ基を有する、第2級アルコールの、
特に構造上の特長−CHoH−0(OH3) = 0k
l−OH露−cnBが共通であるC’lO−C’14−
アルコールの01−4−アルキルエーテルを包含する。
C1−5−7/I/キル基の例はメチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、ブチル、イノブチル、アミルおよ
びイソアミルである。
メチルおよびエチルが好ましい。
メトキシおよびエトキシは置換基Rの1′−位置におけ
るC1−2−アルコキシ基の例である。
ビニル、ゾロドレン、ブチレン、アリル、メタ。
リルは”ff1−4−アルケニル基の例である。
ビニルおよびアミルが好ましい。
ビニル、アリル、メタリル、6′−ブテニル、2−メチ
ル−1′−ゾロベニル、メチリデン、°エチリデン、プ
ロピリデン、インプロtリデンおよびブチリデンは置換
基ト4におけるC2−4−アルケニル又はC1−4−ア
ルキリデン基の例である。
ビニルおよびメチリデンが好ましい。
式Iには全ての可能な立体異性体(二重結合でシス又は
トランス構造を有する)を包含する。
又本発明は式lの化合物の製造法に関する。
この方法は、式 (式中R1、R2、R3およびR4は上記の意味を有す
る)を有するアルコールをエーテル化することを特徴と
する。
エーテル化はそれ自体公知方法で実施出来る。
即ち、式■の相当するアルコールから製造出来るアルコ
ラードをアルキル化又はアルケニル化するのが好都合で
ある(例えば、「Organikum 。
Organiech−chemisches Grun
dpraktikum J 第9版、VEB Deut
saher Verlag der Wiasenmc
haften 、ベルリン1969.222ページ参照
)。
特に適当なアルキル化剤は、硫酸ジアルキルおよびハロ
ゲン化アルキル、特に臭化アルキルである。塩基性アル
コールを、例えばす) IJウム又はカリウムのような
アルカリ金属又は例えば水素化ナトリウムのようなアル
カリ金属水素化物と、ベンゼン1、トルエン、キシレン
等の不活性溶媒中で反応させることにより、上記アルコ
ラードは都合よく製造される。
これに反して、式lのアル;キシ−アルキル誘導体は、
弐Iのアルコールを、式 (式中、R5は同一か又は異なり、水素、メチル又はエ
チルを示し、但し全ての6つのR5の炭素数は2を超え
ず、R6はメチル又はエチルを示すことを条件とする)
を有するエノールエーテルと反応させることkより都合
よく製造される。
この反応は、例えば塩酸、硫酸又は燐酸のような無機酸
又は例えばp−)ルエンスルホン酸(−水和物)のよう
な強有機酸の触媒量の存在下で実施するのがよい。アル
コールをエノールエーテルの2重結合に付加するのに、
一般に(付加的な)溶媒を必要としない。然し過剰のエ
ノールエーテルがこの作用を有している。又例えばヘキ
サン、シクロヘキサン等の非プロトン性溶媒の添加も容
易に可能である。この反応は通常室温で円滑に進行する
が、俤かに冷却するか又は僅かに加熱して実施すること
も出来る。この方法の為に、0−80℃、好ましくは+
10℃から+40℃の温度範囲を考慮すべきである。
式■の出発物質は、2−メチル−2−ペンテナールを、
式 %式% (式中R1、R2、R3およびR4:、は上記意味を有
し、Xはハロゲンを表わす)を有するノ・ロデン化物と
反応させることにより得られる。
式IVのハロゲン化物は任意のノ・ロデン化物でよく、
臭化物を使用するのがよい。
式■のハロゲン化物と2−メチル−2−ペンテナールと
の反応は、グリニヤール反応について公知の方法により
実施するのがよい(例えば、[Organikum 、
  Org ochem、 Grundpraktik
um J、第15版、V]!;B deutacher
 Verlag derWisaanschaften
 、ベルリy1977年、617ページ参照)。すなわ
ち、この反応は溶媒として、ジエチルエーテル又は高級
アルキルエーテル又はテトラヒドロフラン中、約0−8
0℃の温度で実施するのがよい。
このように、式■の出発物質は異性体混合物の形で得ら
れ、分子の−an(on)−a(ca3)=cn−aH
2−c)13部のトランス形が多く支配する。
経済的な理由で、この異性体混合物が特に使用される。
    、・1 □冒 式Iの化合物は特殊な官能的特性を有し、それにより式
■の化合物は香料および/又は7レーバ付与物質として
非常に適している。
又それ故に本発明は式Iの化合物の香料および/又はフ
レーバ付与物質としての使用に関する。
例えば5−メトキシ−4−メチル−6−デセンはりんご
、ブルーベリーおよび他の種類のぺIJ−を連想させる
非常にフレッシュ、フルーティなにおいを有し、又同時
にグリーンでノ1−ビイなにおいを有する。他方、゛炭
素鎖で異性化している5−メトキシ−2,6−ジメチル
−6−ノネンは非常に甘いフルーティでパウダリイなに
おし・を有するが、相当するエチルエーテル(5−エト
キシ−2゜6−ジメチル−6−ノネン)は主にアルコー
ル飲料(ウィスキー)を連想させ、その他に付加的に花
様の、スパイシイな特徴を有する。5−(1’−エトキ
シエトキシ)−2,6−ジメチル−6−ノネンはグリー
ンの、花様の、僅かにパウダリイな非常に甘いにおいの
ノートを示し、このノートは、せ橘類を連想させる苦い
一グリーンのにお〜・のノートと同時にチョコレート様
のにおいのノートにより、異性体化合物5−(1’−エ
トキシエトキシ〕−4−メチル−6−デセンで置換され
る。
一般に、式lの新規なエーテルは興味のある主にフルー
ティ、グリーンなにおいのノート、花様の、スパイシイ
でパウダリイなニュアンスを示し、それはすぐれたアル
カリ安定性の香料物質を示し、さらに色々な種類の果物
およびカラメルとチョコレートを連想させるフレーバノ
ートを有するから、フレーバ付与物質として例えば(食
料品)7レーバを暗示する。
ツレ等の天然のにおいのノードに基ずいて、式Iの化合
物は特に例えば次のものの改良に適する。
(al  例えばトップノートを引き立てる花様組成物
(例えばコロンタイプおよびエツセンス)、(bl  
7レツシユ:)・−ビイ、フルーティーせ橘系の要素を
強めるシプレーおよびフゼアタイプの組成物、 (a)  例えばパチュリ成分を都合よく包み込み、こ
の改良はボトムノートに生ずる、煙草およびクツディ組
成物、おキび ((1)  4Iに望ましい丸味を有する調和のとれた
効果を生ずる、グリーンノートを有する組成物。
式Iの化合物は多数の既知の天然又は合成の香料および
/又はフレーバ付与物質組成物と結合し、そわにより天
然成分の範Uは容易に揮発する成分だけでなく、手挿発
性および備かに揮発性の成分も包含出来、合成成分の範
囲は次のものに明示されている如く、殆んどあらゆる種
類の物質の代表を包含出来る。
一大然物: バジル油、トリーモスアブソリュート、よ
もぎ油、ベルがモット油、カシスデツドアデソリュート
、カストリウム、シダーウッド油、シスタスラデダナム
、シベット、コリアンダー油、オークモス、エレミ油、
松葉油、ガルパヌム、ゼラニウム油、ジャスミンアブソ
リュートおよびその合成代用品、黄水仙アブソリュート
、ラデダナム、ラベンダー油、マンダリン油、マステイ
クスアブソリュート、パルマローザ油、パチュリ油、ブ
チグレン油パラグアイ、白一種油、タイム油、乳香、イ
ランイラン油、レモ゛□ゾ:油等。
−アルコール: シトロネロール、ゼラニウム油、ンス
ー3−ヘキセノール、リナロール、テルピネオール、フ
ェニルエチルアルコール、ロシノール、8anl・1a
■(6−イソカンフイル−5−シクロヘキサノール)、
ptmat、ox” (2e  6−シメチルーへブタ
ン−2−オール)、桂皮アルコール合成およびその代用
品等。
一アルデヒド:  α−アミルシンナムアルデヒド、シ
クラメンアルデヒド、ドデカナール、ヘリオトロぎン、
α−へキシルシンナムアルデヒド、ヒドロキシシトロネ
ラール、2,6.10−1リメチルーウンデセ−9−c
y−1−アール(Adoxal■)、デカナール、ウン
デカナール、ω−ウンデシレンアルデヒド等。
一ケトン:  Xao□14Jine■(イソメチル−
α−イオノン)、α−イオノン、β−イオノン、6−プ
レニルインカラノン、Vertofix■(アセチル化
シダーウッド油−)、p−メチルアセトフェノン等。
−エステル二 サリチル酸アミル、酢酸ペンデル、・1 酢酸シトロネリル′、酢酸ボルニル、酢酸テルペニル、
酢arラニル、シス−6−ヘキセニルアセテート、シス
−3−へキセニルベンゾエート、1−メチル−2−2級
−ブチルシクロヘキシルアセテート、メチルジビロジャ
スモネート、イソ酪酸フェノキシエチル、チグリン酸フ
ェニルエチル、酢酸シンナミル、酢酸スチラリル、2,
3,6.6−テトラメチルシクロヘキセ−2−工y −
カルボン酸エチルエステル、3,6.6−ドリメチルー
2−エチル−シクロヘキセ−2−エン−カルボン酸エチ
ルエステル、酢酸ベチベニル、酢酸セドリル、p−1g
3級−ブチルシクロヘキシルアセテート等。
−その他: インr−ル、クマリン、オイゲノール1.
イソブチルキノリン、リモネン、p−メンタン−8−チ
オール−6−オン、1−メチルシクロPデシルメチルエ
ーテル、r−ノナラクトン、a−デカラクトン、γ−ウ
ンデカラクトン、ムスクアムプレット、Ga1axol
l■(1,3,4,6゜7.8−へキサヒドロ−4,6
,6,7,8,8−ヘキサメチル−7クロペンターγ−
2−ベンゾ−ラン)、ムスクケトン、Musk 174
■(12−オキサヘキサrカッリド)等。
式Iの化合物は広い範囲で組成物に使用することが出来
、その範囲は例えば洗剤の場合には0.1係からアルコ
ール溶液の場合には5096に迄拡げることが出来る。
熟練の調香師はより低い濃度でさえも効果をあげること
が出来、又はより商い濃度(例えば60To迄)でさえ
も新規な複合体を合成出来るから、これ等の数値は限定
的でない。好ましい濃度は0.5から20%の範囲であ
る。弐■の化合物でつくった組成物はあらゆる種類の芳
香を有する消費者用製品(オーデコロン、オーデトイレ
ット、エツセンス、ローション、クリーム、シャンプー
、石鹸、サルデ、化粧粉、歯磨き、うがい薬、防臭剤、
洗剤、煙草等)に使用することが出来る。
したがって、式■の化合物は組成物の製造に使用出来、
前述のものから明らかなように、広範囲の既知の香料物
質に使用出来る。このような組成物の製造では、前に営
及した公知の香料物質をW、 A、 Poucherに
よる( Perfumes、 Cosmeticsan
L 5oaps 2 J 、第7版、Ohapman 
and 1iall、ロンドン、1974に記載のよう
な当業者に公知の方法により使用することが出来る。
フレーバ付与物質として、式Iの化合物を例えは食料品
(ヨーグルト、糖菓等)、嗜好品(茶、煙草等)および
飲料(アルコール飲料等)におけるフルーツフレーバ(
例えばメロン、マルメロ、桃、あんず、ベリー7レーパ
)又はチョコレートフレーバを製造し、改良し、強め、
増し、又は改良するzへに使用することが出来る。
式Iの化合物は1著な7レーバ特性を有するので、低い
濃度で使用することができる。適当な濃度範囲は、最終
製品(即ちフレーバを付与された食料品、嗜好品又は飲
料)で、例えば0.01−100 TIpm、好まし、
くは0.1−20 ppmである。
然し例えば煙草にフレーバを付与する際に、濃度をさら
に高く、広い範囲、例えば1−1000好ましくは50
−500 ppm、の範囲にすることが出来る。
式Iの化合物はフレーバ付与物質組成物として使用され
る成分と混合することが出来、又は通常の方法でそのよ
うなフレバラントに添加出来る。
本発明の7レパラントは、公知方法で食用物質中に希釈
するか又は分散することが出来るフレーバ付与物質組成
物と理解すべきである。それ等は例えば約0.1−10
重量%の、特に0.5−3重量%の式■の化合物を含有
する。それ等は公知方法により、溶液、ペースト又は粉
末のような通常の使そのようなフレバラントの製造に都
合よく使用される公知の7レーパ付与物は、既述の説明
中に言及されているか、又は文献から容易に決定するこ
とが出来る(例えばJ、 Marory著[FoodF
lavourings、Composition、Ma
nufacture  andUser、第2版、Th
e AV工Publilihing Company。
工nc、、 Weatport、 0onn、 196
8年、又はG。
Fenaroli著、[、Fenaroli’g Ha
ndbook of□ y1avour工agreaiJ’jts J 、第2
版、第2巻、cRcPress、工nc、クリーブラン
ドオハイオ、1975年参照)。
このような通常の使用形態のためには、例えば次の担体
物質、濃厚化剤、フレーバ改良剤、スパイス、補助剤等
を使用することが出来る:アラビアガム、トラガカント
、塩又はビール酵母、アルギネート、カラデニン又は類
似の吸収剤;インドール、マルトール、ジェナール、ス
パイスオレオレジン、スモークフレーバ;クローブ、ジ
アセチル、クエン酸ナトリウム;グルタミン酸モノナト
リウム、イノシン−5′−モノホスフエートニナトリウ
ム(工MF )、グアノシン−5−ホス7エートニナト
リウム(GMP ) :又は特殊なフレーバ付与物質、
水、エタノール、プロピレングリコール、グリセリン。
伏倒で本発明を説明する: 例  1 251ntのトルエンに溶解した5、0gの4−メチル
−3−デセン−5−オールを、25鰹のトルエン中1.
54 gの55−60%水素化ナトリウム分散液に、8
0℃で60分間攪拌しつつ滴下する。
その混合物を80℃で12時間攪拌し、40℃に冷却し
、5.6gの硫酸ジメチルで滴下処理し、温度を再び8
0℃に上昇させる。反応を完全にする為に、混合物を8
0℃で更に6時間攪拌する。
40℃に冷却した後、1Q*lのエタノールを添加する
。混合物を短時間沸点迄加熱し、ついで2N−水酸化ナ
トリウムで処理する。生成物をヘキサンに溶解し、中性
迄洗浄し一1使用した水素化ナトリウム分散物の油を除
去する為に、250gのシリカゲルでクロマトグラフィ
し、このようにして得られた粗生成物を分別蒸留する。
4.1 、!i+ (3に論値の76係)の5−メトキ
シ−4−メチル−3−デセン、沸点100−105℃/
14トル、nも0=1.4337が得られる。におい:
非常にフレッシュ、フルーティ、グリーン、リンゴ様の
、デル−ぺり−、ブラックベリー、バービイ。
工R: 1670 、 1094 、 854 cm−
1艷摂二〜0.90 (2つの重複t、aH) ; 1
.52(s+3H):3、18(8#3H) ;3.3
9(t#IH);5.32(t、LH) ;Me  :
 184(M”、1)、113(100)、81(39
)、69(11)、55(17)、41(13)。
出発物質は次のように製造することが出来る:501の
無水エーテル中2.4.9 (0,19一原子)のマグ
ネシウムを、グリニヤール反応で通常用いられている装
置に入れる。次に59mJの無水エーテル中15.0 
g(0,1モル)の臭化n−アミルを、反応開始後すぐ
にエーテルが一定して沸騰するように、攪拌しながら保
護ガス雰囲気(窒素)に滴下する。添加の終了後、混合
物を還流温度に史に30分保持し、ついで10℃に冷却
し、2Q I18の無水エーテル中7.85 、? (
0,08モル)の2−メチル−2−ペンテナール溶液を
滴下する。反応を完全にする為に、混合物全室温で更に
12時間攪拌する。グリニヤール錯体を飽和塩化アンモ
ニウム溶液および氷で分解した後、表面に浮かぶエーテ
ル溶液を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、次に乾燥す
る。溶媒の蒸発後15.69の粗住成物が後に残り、そ
れを分別蒸留す、机このようにして。
沸点106℃/12トル、nD= 1−4499の純粋
な4−メチル−6−デセン−5−オールが得られる。
工R:  3340.2958+2924.2888+
1858.1670.1460゜1024.854 c
m−” NMR:  (360MH2): 0.89(t−3H
)tO−965(t−3H);1−595(s *3B
) :22−03(+ 2H) :3.96(t + 
IH) :5.36(t 。
3H); MS:m/1=170(M”、S)、155(1)、1
41(18)、128(2)。
109(2)、99(100)、81(19)、71(
15)、55(19) 。
43(42)。
例  2 1001のベンゼン中6.13gの55−60係水素化
す) IJウム分散液を、攪拌器、温度計、還流凝縮器
および滴下漏斗を備えた反応容器内に入れ、100m1
のベンゼン中20.0.9の2,6−シメチルー6−ノ
ネンー5−オールの溶液を、60分間以上かけて攪拌し
ながら室温で滴下する。反応を完全にする為に、混合物
を還流温度で12時間保持する。次に、−合物を20℃
に冷却する。こ−。
の温度で20.79の41rLI81!ジメチルを温度
が35℃を超えないように、徐々に滴下する(発熱反応
)。
添加終了後、より濃厚になった混合物を、還流温度で史
に4時間加熱し、次に冷却し、25111tのメタノー
ルで処理する。5分後、4Qynlの水中6.7gの水
酸化す) +7ウムの溶液を滴下し、混合物を再Vig
reuxカラムで留去する。後に残った粗生成物を水−
ジェットによる真空下で、o、i 、pの炭酸ナトリウ
ムを添加して精留し、13.3 # (f!I論値の0
− 61.74 )の、沸点78℃/12トル、nD−1,
4339の、純粋な5−メトキシ−2,6−ジメチル−
6−ノネンが生ずる。におい:tlい、フルーティ、パ
ウダリイ、グリーン。
工R: 1670.1384.1368,1094,8
55cWL−1゜NMR:〜0.90 (9Hと共に、
dおよびt重複)。
1.54(e、3H)、3.18(s、3n)、3.3
9(t、In);5.32(t+ll11); 期 :  184(M”、1)、113(100)、8
1(38)、55(17)、41(12)出発原料は次
の通り調製することが出来る=69.5 g(2,9,
9一原子)のマグネシウムを500 atの無水エーテ
ル中に入れる。次にガスクロマトグラフィにより約1.
5嘔の臭化n−アミルを含有する、468gの臭化イソ
アミルの1.21無水エーテル溶液を、発熱反応により
エーテルが沸点に一定に保たれるように滴下する。添加
終了後、混合物を還流温度に更に30分保持する。次に
グリニヤール溶液を10℃に冷却する。ついで6001
11tの無水エーテル中236.5 g(2,41モル
)の2−メチル−2−ペンテナールを40分以内に、温
度10℃から20℃に一定に保ちながら滴下する。反応
を完全にする為K、混合物を還流温度に更に1時間保持
する。次に混合物を氷に添加し、塩醗水溶液で分解し、
エーテル溶液をソーダおよび飽和塩化す)+7ウム溶液
中で中性になる迄洗浄し、乾燥する。溶媒の蒸留後残留
する粗生成物(480g)をWiamerカラムで分別
蒸留し、がスクoマドグラフィ(Oarbowaz 、
  130℃)Kより1.5チの4−メチル−6−デセ
ン−5−オールを含有する、612gの2,6−シメチ
ルー6−ノネンー5−オール(1)、沸点62℃/ 0
.05トル、n、s =1−4479が生ずる。
エR:  3350.2956+2930.2866.
1670,1468.1386゜1368.1012,
856 art−” 。
NMR: (60MHz): o、ss+o、9o (
収束、 9H)、1.59(IllろH)、2.02(
te2H)13.93(tl IH)15.33(t、
IH)。
MS  :  m/e= 170(7)、141(16
)、12!1(4)、99(100)。
81(34)、71(19)、55(り6)、43(9
1鬼1、)、、、 例1および2と同じように、4.6−ジメチル−3−ノ
ネン−5−オールおよび4.7−シメチルー6−ノネン
ー5−オールから、それぞれ匹敵可能な収率で次の異性
体メチルエーテルが得られる。
(a)5−メトキシ−4,6−ジメチル−6−ノネン(
沸点76℃/ 12 ) ル、n、o == 1−45
55、におい:花様、フルーティ、グリーン、バービイ
、土様、非常に拡散性)、又は (b)5−メ′トキシー4.7−ゾメチルー3−ノネン
(沸点70°C/12トル、n6°= 1.4354、
°においニハービイ、土様、グリーン)。
(a)およびTblの出発原料χ次のように調裏するこ
とが出来る二 (a1200Mの千−テル中28.3g(1,18g−
原子)のマグネ?、、、、ウムtグリニヤール反応に通
常使用する装置に入iる。次に500 mA!の無水エ
ーテル中17 s、1.u < i、i sモル)の2
−ブロモペンタンを攪拌しながら、保換気体雰囲気(窒
素)下で、エーテルの反応が始まった少し後に、一定し
て沸騰するようlCm下する。添加終了後1.混合物w
tpvc s o分間還流温度に保持し、次に1o℃ニ
冷却し、5QQynlo)エーテル中96.1.17 
(0,98硲ル)の2−メチル−2−ペンテナールの溶
液を、温度ケ10℃から20℃に保ちながら、3o分間
で滴下する。反応ン完全にする為、混合mv史に1時間
還流させ、次にグリニヤール錯体を飽和塩化アンモニウ
ム溶液と氷で分解させ、表面に浮かぶエーテル溶液ン飽
和塩化す) IJウム溶液で洗浄し、次に乾燥する。溶
媒の蒸発後、175.9の粗生成物が伐留し、それ奮分
別蒸留する。このようにして119.9 (71,4%
)の嗅覚的に良好な、4.6−シメチルー3−ノネン−
5−オール、沸点92”C/12)ルが得られる。
旦 :6380.2958.2924.2865゜16
70.14<So、1378.1300゜1005.8
54 。
NMR:0.70−1.20(2t#J:び1d、相互
にtfcPis9H) 、 1.58(s 、3H) 
、2.叩(m、2H)、3.67(m、IH)、5.3
4(t、J 〜6.51H)。
Me  :  170 (M”  、 2 )  、 
 141  (2)  、  128(3)、123(
1)、109(1)。
99(100)、81  (25)、71(12)。
55(11)、43(72)。
(b150Mのエーテル中11.8.9 (0,49、
!i’一原子)のマグネシウムY25ONのエーテル中
67.13 、!ii’ (0,49モル)の臭化イソ
ブチルと反応させて得たグリニヤール試薬ン、IQQm
lのエーテル中40.0.9 (0,41モル)の2−
メチル−2−ペンテナールと反応させる。粗生成物(9
4g)の20 CFIL Widmerカラムでの分割
点11Cヨ?)、44.4 li(69,4%)の臭覚
的に良好な4.7−ジメチル−6−オクテン−5−オー
ル1La47−48℃/ 0.04 )ルが得られる。
IR:3350.2958.2930.2865゜16
70.1468.1383゜1367゜1305.10
50.1000.856 。
NMR:0.80−1.20(1d+1 t、9H):
1.60(s  、5H)、2.02(m、2H)。
4.08 (t  、 J〜6.5  、 1 )()
  、  5.37(t、J 〜6.s、i H)。
MS   :  1 5 6  (M”  、  9 
 ン 、127(24)114(16)、109(6)
、99(100)。
例  4 例1から6と同じように、4.6−ジメチル−6−オク
テン−5−オールから5−メトキシ−4,6−シメチル
ー4−オクテン、沸点65°/12トル、n6°= 1
.4329が得られる、におい:非常にグリーン、植物
の茎馨連想させる。
出発゛吻藏は次のように製造することが出来る。
100m1のエーテル中1s、7 E (0,7711
一原子)のマグネシウムY、3001Jのエーテル中1
05.4g(0,77モル)の2−プロモデタンと反応
させて得たグリニヤール試薬ン、2・QQm/のエーテ
ル中62.72 g(0,64モルフの′;:2−メチ
ルー2−11:1 ペンテナールと反応させる。20・cllLWidme
rカラムで粗生成物(98,8,17) Y分別蒸留さ
せ、68.49 (68,5%)の嗅覚的に良好な4.
6−シメチルー3−オクテン−5−オール、沸点83℃
/12トルが得られる。
坦 :5400.2960.2930.2870゜15
70.1460,1378,1300゜1035.10
00.858 。
座但: 0.70−1.10 (2t+ 1 d 、相
互に重複9H)、1.58(s 、5H)、2.02(
m。
2)T)、3.68(m、IH)、5.37(t。
J〜6.5 、1 )T ) 。
MS  :156(M”、1)、109(1)、99(
54)、81(20)、71(10)。
57(12ン 、55(15ン 、  4 3  (1
00)。
41(22)、39(7)。
例  5 例2と同じように、20.0 gの2.6−ジメチル−
6〜ノネン−5−オールおよび25.3 、Fの硫、:
11 酸ジエチルから、1:11・0.9gの5−エトキシ−
2゜□。
6−ジメチル−6−ノネンが得られる。沸点85′″C
/12トル、n6°= 1.4315、におい:ライス
+−後、グリーン、フルーティ、花の、スパイシイ。
TR: 1670.1386.1368.1116゜1
[J86.855(”fl 。
世−:198(M+ 、1)、127(100)。
99 (39)  、 81  (27)  、  7
1  (10)  。
55(17)、43(55)。
例  6 例1および5と同じように、20,9゛の4−メチル−
6−デセン−5−オールおよび27.1.9の硫虐ゾエ
チルから、18.6gの5−エトキシ−4−メチル−6
−デセン、沸点37℃/ 0.05 )ル、nD−1,
4530が得られる。におい:脂肪様、グリーン、ベリ
一様。
例  7 1 Q Q lnlのトルエンに溶解した20.9の4
−メチ/L−−3−−f″センー5−オーA’Y、10
0mA!のトルエン中6.2 gの50−60%水素化
・ナトリウム分散液に80℃で30分間以上で滴下する
。混合*Y80”Ciで12時間攪拌し、ついで50℃
に冷却し、50rnlのトルエン中24.1.17の臭
化n−デチル溶液で滴下処理する。続いて混合物ケ還流
温度に6時間保持する。操作上、混合物乞室温で水によ
り処理し、有機層を分離し、水で中性になる迄洗浄し、
乾燥し、0.2 llの炭酸カリウムの添加後分別蒸留
する。20.7 gの5−ブトキシ−4−メチル−3−
デセン、沸点60”C10,05トル、n6°=1.4
378が得られる。に8い:カラメル様、デリケート、
脂肪様−フルーティ。
IR二 1 670  、 1 094cm”−1。
MS  : 226 (M+、 1 ) 、 155 
(66) 、 99(100)、81(18)、71(
7)。
55(13)、43(36)、。
出発物質は次のように製造出来る。
50Mの無水エーテル中2.4 、F C0,1,9一
原子)のマグネシウムを通常グリニヤール反応で使用す
る装置の中に入れる。続いて、50ゴの無欠エーテル中
15.0 、!i’ (0,1モル)の臭化n−アミル
ゲ攪拌しながら、保護気体の雰囲気(窒素)下に、反応
開始僅か後に、エーテルが一定して沸騰するように滴下
する。添加終了後、混合物乞還流温度に史に30分保持
し、ついで10′Cに冷却し、20m1O)喰水エーテ
ル中7.851 (0,08モル)の2−メチル−2−
ペンテナールの溶液Y?4下する。反11;’Y完全に
する為に、混合′吻?還流温度で史VCl2時間攪拌す
る。グリニヤール一体を飽和塩化アンモニウム溶液およ
び氷で分解した後、表面に浮かんだエーテル溶液ケ飽和
塩化ナトリウムm液で洗浄し、その後乾燥する。溶媒の
蒸発後、13.6.9の粗生成物が残留し、それを分別
蒸留する。このようにして、8.9.?の純粋な4−メ
チル−3−−?’センー5〜オール、沸点103−0/
12トル、nも0=1.4499が寿られる。
IR:3340.2958+2924.2888+18
58.1670.1460.1024 。
854α−1゜ hJMR二 (360MH2)  :0.89(t  
、3H)  。
0.965 (t 、 3H,、、)、 、 1.59
5 (s 、 3H) 、 2−03 (m 、 2’
、、H)、3.96(t。
1)T)、5.36(t、3)T)。
MS   二 rn/e=  170(M”  、6 
 )  、  155(1)  。
141(18)、128(2)、109(2)、99(
100)、81(19)。
71(15)、55(19)、43(42)。
例  8 1011の4−メチル−6−デセン−5−オールを例7
と同じように、12.1.9の臭化アリルで反応させる
。常法の操作後、6.990) 5アリロキシ−4−メ
チル−6−デセン、沸点51℃10.03)ル、 np
0= 1.4447が得られる。におい二刀旨肪様、フ
ルーティ、グリーン、まるめろ。
TR:1670.1646.1090.998゜924
 、8600rIL−1。
ME  :210CM”、1)、139(100)。
97(77)、69(32)、41(74)。
例  9 10.0 gの21.6−シメチルー6−ノネンー5−
オールオよヒ、、12.7 gのエチルビニールエーテ
ルを反応容器に入;れ、攪拌しながらQ、1mlの1塩
酸で注意深く処理する。混合物乞僅かに暖める。
室温で24時間攪拌し、ついでヘキサンに溶解すもヘキ
サン溶液7gI:を炭酸ナトリウム水溶液Rよび水で中
性になる迄洗浄し、乾燥し、水−ジェット真空で分別蒸
留する。このようにして8.3 # (理論1直の58
,3チ)の5− (1/−エトキシエトキシ〕−2,6
−ジメチル−6−ノネン、沸点i i o ”c/12
トル、no  = 1−4340が得られる。カスクロ
マトグラフィによる分析で、分子内の2個の不蒼炭J原
子に相当する、1:1の比で二重のピークが現われる。
においニゲリーン、花様、甘い、パウダリイ。
胆 二  1670.1124.1096.1058゜
1012 + 96Q tM−” 。
NMR:  (360ME(Z  )  :  0.8
 7  (d  、  6  H)  。
0.96(t、3H)、1.20(t、3H)。
1.26(t、3H)、1.59(s、3H)。
2.04(m、2H)、2.85−3.70(m。
全て3)T)、4.59(m、IH)、5.31(m、
IH)。
とジ:  171.97.81.73(100)。
55.45゜ 例10 10.0.9の4−メチル−3−デセン−5−オールお
よび12.7 、!i+のエチルビニルニー?ルv例9
と同じように反応させ、9.7gの5−[1’ −エト
キシエトキシ〕−4−メチル−3−デセン、沸点115
℃/12トルn” = 1.4349が得られる。にお
いニゲリーン、はろ苦い、柑橘類様の、チョコレートン
連想させる。
例11 io、pの2.6−ジメチル−6−ノネン−5−オール
および12.79のイソゾロベニルメチルエーテルを混
合し、38(1)a塩酸で処理する。次に混合物を還流
温度で15時間保持し、冷却し、ヘキサンに溶解し、炭
酸水素ナトリウム溶液によび水で中性になる迄洗浄する
。溶媒の蒸留後、14.1gの粗5−CI’−メトキシ
−1′−メチル−エトキシ)−2,6−ジメチル−6−
ノネンが得られ、それを水流ボンデ真空で梢′iIiす
る(沸裁り09℃/12トル、n9°= 1.4379
 )。混合アセタールは、ガスクロマトグラフィに供し
た時に分解したから、薄1@クロマトグラフィにより純
度?試験せねばならね(溶離剤:ヘキサン/ペンタン/
クロロホルム/e酸エチル’に、25:251024(
m−XI 島狙: (360囲Z):δ=0.85 (d 、 3
)’? )。
Ll、87(d 、3H)、0.94(t 、3)’T
)。
1.30(s、3H)、1.33(s、3I()。
1.50(m、4)T)、1.56(s 、3H)。
2.02(m、2H) 、3−18(s 、6H)。
3.97(t、1a)、5.28(t、IH)。
MS:  212(M−OHIO)、153,109゜
97.81.73(100)、55.43゜例12 例11と同じように、10Iの4−メチル−3−デセン
−5−オールから8.811の5−(1’ −メトキシ
−1′−メチル−エト−シフ−4−メチル−6−デセン
、沸点111℃712トル、ng。
=1.4391が得られる。におい:脂肪様、柑橘類様
、石ケン様。
例13 351FLlのトルエンに溶解した、20.0.9 (
0,11モル)の4−メチル−3−ウンデセン−5−オ
ルを、100dのトルエン中5.90 g(約0.14
モル)の55−60%水素化ナトリウム分散液に、攪拌
しながら60分間以上で滴下する。混合物乞還流温度で
12時間攪拌し、ついで40oに冷却し、18.4.9
 (0,13モルのヨウ化メチルで20分間以上処理し
、そして反応を完全にする為に、60゛Cで更に5時間
攪拌する。混合物r5mJのメタノールで、続いて10
0mの水で注意深く処理し、有機層’に100dのエー
テルで希釈し、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸
ナトリウムで乾燥する。溶媒の蒸発後、249の粗生成
物が残留し、それを分別蒸留する。このようにして13
.51 (62,5%)の−覚的に良好なら一メトキシ
ー。
4−メチル−3−ウ1イデセン、沸点97−98℃/1
2トル\、n、o ==: 1−4566が傅らtt、
b。
においニゲリーン、リーフ様、脂肪様。
1随:  1(S70.1125.1102  。10
92゜942.850cIIL−1; 亜:  198(M”、!+)、169(5)、113
(100)、97(2)、81(9)。
55(2)、41(3)。
例14 例1と同じように、20.0.9 (0,11モル)c
v4−メチル−6−ウンデセン−5−オールヲ、トルエ
ン中水素化ナトリウムによりそのアルコラードに変え、
続いて14.2 !q(Ll、15モル)の臭化エチル
と反L6させて、エチルエーテルが生ずる。同じように
操作し、溶媒を蒸発させた後、28.5 #の粗生成物
が残留し、それケ分別蒸留する。このようにして14.
4.9 (62,2%)の嗅覚的に成好な5−エトキシ
−4−メチル−3−ウンデセン、沸点104℃/12ト
ル、n晶o=1.4351が得られる。
におい:エーテル様、はろ苦い。
グリーン、僅かにフルーティ。
IR:  1670.1112.10B5.1000゜
850 cIIL−に :ビ4!:! 二  2 12  (M”  、  2
  )  、  1 8 3  (5)  、  12
7(100)、99(10)、81(9)。
69(3)、55(9)、43(15)。
4!1(16)。
例15 例1と同じように、10.0 g (0,047−eル
)の4−メチル−6−ドリデセンー5−オールをトルエ
ン中水素化ナトリウムにより、そのアルコラードに変え
、次[8,50,!F(0,06Iモル)のヨウ化メチ
ルと反応させて、メチルエーテルを得る。
同じように操作し、溶媒を蒸発した後、13.6.fの
粗生成物が残留し、それを分別蒸留する。このようにし
て得た5−5g(51,8%)の嗅覚的に良好な5−メ
トキシ−4−メチル−3−トリデセン、沸点114℃/
12トル、nもO= 1.4407が得られる。
におい:ナツツ様、脂肪様、グリーン、備かにウツディ
、 IR:  1670.1130.1095.850Cr
IL−”;MS:  226CM”、2)、197(3
)、157(2)、113(100)、81(5)。
69(2)、55(3)、41(3) 例16 例1と同じように、11.0 g(0,065モル)の
2.6−ジメチル−1,6−ノナゾエンー5−オール?
、トルエン中水素化ナトリウムによりそv) 7 A/
 −y 5−トに変え、次にヨウ化メチルと反応させて
、メチルエーテルを得る。同じように操作し、溶媒の蒸
発後、26.9 gの粗生成物が残留し、それ?分別蒸
留する。このようにして慢られた6、2 g(52,3
%)の嗅歎的に良好な5−メトキシ−2,6−ジメチル
−1,6−ノナジエン、沸点83−84℃/12トル、
n古0=1.4458が得られる。
においニゲリーン、ベリ一様、フルーティrR:  3
062.165OL、1155.1099゜1065.
94D、’881 .85QcWl−”  。
j1ビ((]1 二  182(M”、1)、150(
15)。
126(6)、113(100)、96(4)。
81  (19)、55(6)、41  (6)。
例17 例1と同じように、11.0 g(0,06モル)の4
−メチル−3,8(Z)−ウンデカシエン−5−オール
をトルエン中水素化ナトリウムでそのアルコラードに変
え、続いて10.7.9 (0,075モル)のヨウ化
メチルと反応させて、メチルエーテルを得る。同じよう
に操作し、溶媒を蒸発した後、15.011の粗生成物
が残留し、それケ分別蒸留する。このようにして、6.
2g(52,4%)の嗅覚的に良好な5−メトキシ−4
−メチル−3,8(Zl−ウンデカジエン、沸点100
℃/12トル、n20 : 1.4472が得られる。
においニゲリーン、レゾ一様、グリ−シイ。
IR二  1665  、 1097.1062 .9
40  。
852 iニア20cwt−” 。
yジ:  196(M”、1)、167(6)、135
(2)ン113(100)、95(2)。
85(4)、81(10)、A9(3)。
55(3)、41(6)。
例18 15.0 g(0,081モル)の4−メチル−3−ウ
ンデセン−5−オールおよび’17.6 Ii(0,2
44モル)ノエチルビニルエーテルを反応容器に入し、
。Q、1iAの濃塩酸で攪拌しながら処理する。混合物
を1頑かに暖め、室温で24時間攪拌し、次にヘキサン
に溶解する。ヘキサン溶液χ炭酸水素す) IJウム水
溶液および水で中性になる迄洗浄し、硫酸ナトリウムで
乾燥する。溶媒の蒸発後に、22.OIの粗生成物がf
i留し、それン分別蒸留する。このようにして、13.
7.9 (65,6俤)の、嗅覚的に良好な5−(1’
 −エトキシエトキシ)−4−メチル−6−ウンデセン
、沸点87−89℃10.06 )ル、nもO= 1.
4366が得られる。その生成物はガスクロマトグラフ
ィの分析において、分子内の2つの不斉炭素原子に相当
する、に1の比率の二重のビークχ示す。におい、フル
ーティ、グリーン、脂肪様。
IR:  1130.1090.1058.1025゜
1010.850CIX−1゜ yジ:  256(M”、1)、183(3)、171
(19)、167(11)、111(2)。
97(2)、83(3)、81(4)。
73(100)、55(5)、45(18)。
例19 囚 花様ベース it部 テルピネオール          260ヒドロキシ
シトロネラール     22゜桂皮アルコール代用物
       120フエニルエチルアルコール   
  100蟻酸シンナミル           2゜
リナロール               15酢酸テ
ルペニル           10ムスクケトン  
           10酢酸ゲラニル      
      10ジャスミン合成          
 10オイrノール               5
インドール〔ゾデロビレングリコー ル(DPG )中10チ〕    5 c−io−アルデヒド(DPG中10%〕   5p−
メチルアセトフェノン       5ウンデカラクト
ン           500 200部の5−メトキシ−4−メチル−6−デセンの添
加により、驚くべきことに最初のベースがさらに多くフ
ルーティとなり、新規のベースのトップはよりグリーン
、よりフレッシュになり、ナ微加しないベースのトップ
よりはるかに強力になる。
(B)  フーゼアタイデの香料ベース重肴部 ラベンダー油           200サリチル酸
アミル         200トリーモス(プロピレ
ングリ コール中50%)80 11 シトロネロール            80□ ″゛′=′=メーー    ”    80ムスクケト
ン            80ベルがモット油   
        80α−イオノン         
    80α−ヘキシル桂皮アルデヒド     6
0オイrノール              20Me
tambrate’GIV (i−アセトキシ−1−メ
チル−2−第2級 ブチル−シクロヘキサン)20 50 50部の5−メトキシ−4−メチル−3−デセンtこの
7−ゼアベースに添加する場合には、ベースがよりフレ
ッシュに、よりスパイシイになる。
それははるかに多く典型的なラベンダー−ツーゼアノー
トを得る。
lc)  ウラ・ディベース 重責部 ベルガモツト油          200パチユリ油
            200白檀油    ”、 
’         200メチルジヒ−ロジャスモネ
ート70 メチルイオノン           50p−第6級
、ブチルシクロヘキシ ルアセテート             50パーシル
油             3000 10部の5−メトキシ−2,6−ジメチル−6−ノネン
乞上記ウツディベースに添加する場合には、完全に新し
い方向のベースを生ずる。新規なベースはハービイース
パイシイが少なく、幾分せ(へニュアンスSよびジンジ
ャ−ブレラP Y: 有t ;。
シゾレの方向χ非常に強く示している。注目すべきこと
に、この効果は24時間後でさえも確城することが出来
る。他方最初のベースでこの時以降にパチュリノートが
はっきりと現われ°る。温和後、ベースは可成りよりソ
フトになり、パチュリノートが有利に含まれる。
+D+  グリーン−花様香料ベース 重量部 ヒrロキシシトロネラール     130ベルガモツ
ト油          130α−イオノン    
        100α−ヘキシル桂皮アルデヒド 
   100ヘリオトロピン           7
0酢酸スチラリル            80イラン
合成             80酢酸ベンシル  
          80フエニルエチルアルコール 
     802.6−ジメチルへブタン−2− オール               60ジャスミン
合成           20デカラクトン    
         565 65部の5−メトキシ−2,6−ジメチル−6−ノネン
χこのベースに添加した場合、24時間値として、最初
の組成物の非常に楽しい花様化粧ノートがみられる。こ
のノートはニオイアラセイトウン連想させる。
(匂 香料ベース(グリーンな花様) 11部 ヒトqキシシトロネラール     130ペルがモッ
ト油           130α−イオノン   
         100α−へキシルシンナムアルデ
ヒド  100へりオトロピン           
70酢虜スチラリル            80イラ
ン合成             80酢酸ペンシル 
           80フエニルエチルアルコール
      802.6−ジメチルへブタン−2− オール               60ジャスミン
合成           20デカラクトン    
         535 65部の5−(1’−エトキシエトキシツー4−メチル
−3−デセンの添加により、このベースに興味深いゲリ
ーントツデノートχ生じ、同時に非常に石噛のよい天然
のスミレの杏欠連想させ、先に観察されなかった新鮮さ
が判然と4められる。
1 (Fl  シデレータイプの香aベース重量部 メチル1−メチルシクロP−?’シルエーテル   2
00ベルガモツト油           150ヒド
ロキシシトロネラール     100パイン油Pum
1llon           80シトロネロール
            80デチグレン油     
       60Musk 174°(HV (12
−オキサヘキサデカノリド)60 コリアンダー油           40がルバヌム
油            40シダーウツド油   
         40パチユリ油         
    40レモン油              4
0エレミ油              10脱色した
オークモス         2060 40部の5−(1’−エトキシエトキシクー4−メチル
−3≠デセンンシプレベースに添加した場合、それは柑
橘類を連想させる、非常に気持のよいフレッシュなフル
ーティノートを有する。−にベースは更に多くの量馨有
し、すなわち新規組成′吻の4きはかなり大きい。
fGl  コロンタイプベース 重喰部 MyraSCOne■GIV (2−エf /I/ −
3,6,6−)ジメチル−2−シ クロヘキセン−1−カルボン酸エ チルエステル)80 ベルガモツト油           80()ala
xolide■GIV (1,3,4,6,7,8−へ
キサヒドロ−4,6,6,7,8,8−ヘキサメチルシ
クロペンタ−T− 2−ベンゾビラン          60ヒドロキシ
シトロネラール      60Madrox” GT
V (1−メチル−1−メトキシ−シクロh*−P′カ
ン      60酢l!11Pゼルニル      
       40sanaa1orPGIV (3−
メチル−5−(2,2,31リメチルシ クロペント3−エン−1−イル) 一ペンタンー2−オール       ′30ムスクケ
トン            4゜。1ves c。n
e■0□V(2−エアヤー6.6−ジメチル−2−シク
ロへ キサン−1−カルざン酸エチルエス テル)                 20デチグ
レン油             2υCorps C
a5sis(J3)GIV (p−メンタン−8−チオ
ール−3−オン)     5トリーモスアブソリユー
ト        5ジプロピレングリコール    
  45050 50部の5−エトキシ−2,6−ジメチル−6−ノネン
は、最初のコロンベースのトップノートに非常に良好な
強化ンもたらし、スパイシイーハービイーウ°ンディノ
ートをひときわ目立つようにする。
代理人 浅 村   皓 外4名

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 (式中、RはC1−4−アルキル、1−0X−2−アル
    コキシ−C1−4−アルキル又&!0z−4−アルケニ
    ルを示し、R1,R2およびR3は水素、メチル又はエ
    チルを示し、R′は水素、C1−5−アルキル、C2−
    4−アルケニル又はC1−4−アルキリデンを示し、但
    しR1、R2、R3およびR′の2つ又は3つが水素を
    示すことを条件とする)を有する化合物。
  2. (2)5−メトキシ−4−メチル−6−デセン。
  3. (3)5−メトキシ−2,6−ジメチル−6−ノネン。
  4. (4)5−エトキシ−2,6−ジメチル−6−ノネン0
  5. (5)5−(1’−エトキシエトキシ〕−4−メチル−
    3−デセン。
  6. (6)5−(1’−エトキシエトキシ)−2,6−ジメ
    チル−6−ノネン。
  7. (7)5−メトキシ−4,6−ジメチル−6−オクテン
    、5−メトキシ−4,6−ジメチル−6−ノネイ、5−
    メトキン−4,7−シメチルー3−ノネン、5−メトキ
    シ−4−メチル−6−ウンデセン、5−エトキシ−4−
    メチル−6−ウンデセン、5−メトキシ−4−メチル−
    6−ドリデセン、5−メドキシー2,6−シメチルー1
    ,6−ノナジェン、5−メトキシ−4−メチル−3,8
    −(Z)−ランチカシエン、5−エトキシ−4−メチル
    −6−デセン、5−ブトキシ−4−メチル−6−デセン
    、5−アリロキシ−4−メチル−6−デセン、5−(1
    ’−メトキシ−1′−メチル−エトキシ〕−4−メチル
    −6デセン、5−〔丁−メトキシー丁−メチルーエトキ
    シ)−2,6−ジメチル−6−ノネンおよび5−(f’
    −エトキンエトキシ〕−4−メチル−6−ウンデセンか
    ら選択された化合物。
  8. (8)香料および/又はフレーバ付与物質としての、式 (式中、RはC1−4−アルキル、1  ”1−2−ア
    ルコキシ−01−4−アルキル又は02−4−アルケニ
    ルを示し、R1、R2およびR3は水素、メチル又はエ
    チルを示し、R4は水素、C1−6−アルキル、C2−
    4−アルケニル又はC1−4−アルキリデンを示し、但
    し1(1、R2、R3およびR4の2つ又は3つは水素
    を示すことを条件とする)を有する化合物。
  9. (9)式 %式% (式中、Rは0N−4−アルキド匹、1 0X−2−ア
    ルコキシ−”1−4−アルキルMow−a−アルケニル
    を示し、R1、R2およびR3は水素、メチル又はエチ
    ルを示し、R4は水素、C1−6−アルキル、O2−4
    −アルケニル又は0X−4−アルキリデンを示し、但し
    R1,R2、R3およびR番の2つ又は3つは水素を示
    すことを条件とする)を有する化合物を含有する、香料
    および/又はフレーバ付与物質組成物。 Ql  5−メトキシ−4−メチル−3−デセンを含有
    する香料および/又はフレーバ付与物質組成物。 α115−メトキシ−2,6−ジメチル−6−ノネンを
    含有する、香料および/又はフレーバ付与物質組成物。 α′lJ 5−エトキシ−2,6−ジメチル−6−ノネ
    ンを含有する、香料および/又はフレーバ付与物質組成
    物。 (135−C丁−エトキシエトキシゴー4−メチル−3
    −デセンを含有する、香料および/又は7レ一バ付与物
    質組:放物。 C4)5−(1’−・・享トキシエトキシ)−2,6−
    ジ□’II メチル−6−ノネンを含有する、香料および/又はフレ
    ーバ付与物質組成物。 住9式 %式% (式中、RはC1−4−アルキル、1 0m−2−アル
    コキシ−al−4−アルキル又はC2−4−アルケニ↑
    を示し、R1、R2およびR3は水素、メ′チル又はエ
    チルを示し、R4は水素、C1−6−アルキル、02−
    4−アに’lニル又はC1−4−アルキリデンを示し、
    但腎11 、 R2、R3、R4の2つ又は6つは水素
    を示すことを条件とする)を有する化合物9製造法にお
    いて、式 (式中、R1、R2、R3およびR4は前記定義の意味
    を有する)を有する化合物をエーテル化することを%徴
    とする、上記式Iの化合物の製造法。 00式 (式中、RはC1−4−アルキル、I  C1−2−ア
    ルコa、ン−01−4−フルキル又ハ02−4−アルケ
    ニルを示し、R1、R2SよりR3は水素、メチル又は
    エチルを示し、R4は水素、0X−5−アルキル、02
    −4−アルケニル又はC1−4−アルキリデンを示し1
    、但しR1%R2、R3およびR4の2個又は6個が水
    素を示すことを条件とする)の化合物の、香料および/
    又はフレーバ付与物質としての使用。 O7)  5−メトキシ−4−メチル−6−デセンの香
    料および/又はフレーバ付与物質としての使用。 錦 5−メトキシ−2,6−ジメチル−6−ノネンの香
    料およす/又はフレーバ付与物質としての使用。 O95−エトキシ−2,6−ジメチル−6−ノネンの蓄
    勢および/又はフレーバ付与物質としての使用。 (215−(1’−エトキシエトキシ−4−メチル−6
    −デセンの香料および/又はフレーバ付与物質としての
    使用。 O1)5−(1’−エトキシエトキシ)−2,6−ジメ
    チル−6−ノネンの香料および/又は7レーパ付与物質
    としての使用。
JP58011218A 1982-01-27 1983-01-26 新規な香料物質および/又はフレ−バ付与物質 Granted JPS58134045A (ja)

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