JPS58134028A - アミノ配糖体抗生物質腎毒性の軽減乃至予防剤 - Google Patents
アミノ配糖体抗生物質腎毒性の軽減乃至予防剤Info
- Publication number
- JPS58134028A JPS58134028A JP1637982A JP1637982A JPS58134028A JP S58134028 A JPS58134028 A JP S58134028A JP 1637982 A JP1637982 A JP 1637982A JP 1637982 A JP1637982 A JP 1637982A JP S58134028 A JPS58134028 A JP S58134028A
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- aminoglucoside
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアミノ配糖体抗生物質の腎毒性、の軽減乃至予
防剤(関する。
防剤(関する。
詳しく言えば、本発明はアミノ配糖体抗生物質の投与に
よって惹起される可能性のある腎障害を予防又は軽減乃
至予防する薬剤に関し、本薬剤は次式 で示される(+)−(18,2R)−1,2−エポキシ
プロピルホスホン酸(以下、単に化合物(1)と略称す
ることもある)又は次式 で示される(IB、2B)−1,2−ジヒドロキシプロ
ピルホスホン酸(以下、単に化合物(]と略称すること
もある>ihるいはこれら化合物(11,(1)のアル
カリ金属塩又はアルカリ土類金属塩もしくは有機アミノ
付加塩例えば2−アミノ−2−とド■キシメチルー1−
−プロパンジオールとの塩より成る40である。
よって惹起される可能性のある腎障害を予防又は軽減乃
至予防する薬剤に関し、本薬剤は次式 で示される(+)−(18,2R)−1,2−エポキシ
プロピルホスホン酸(以下、単に化合物(1)と略称す
ることもある)又は次式 で示される(IB、2B)−1,2−ジヒドロキシプロ
ピルホスホン酸(以下、単に化合物(]と略称すること
もある>ihるいはこれら化合物(11,(1)のアル
カリ金属塩又はアルカリ土類金属塩もしくは有機アミノ
付加塩例えば2−アミノ−2−とド■キシメチルー1−
−プロパンジオールとの塩より成る40である。
アミノ配糖体抗生物質は広範囲の病原菌に対して強力な
殺菌作用を示す抗菌剤で、今日臨床で広く用いられてい
る。−特に重症の細菌感染症の治療には必須の薬剤であ
る。しかしながら、アミノ配糖体を、特に腎障害患者に
多量且つ長期投与した場合には、腎毒性の発現する可能
性があ夛、このような場合に腎毒性の発現を予防乃至軽
減する化合物があれば極めて有用である◎本発明者らは
−すでに抗生物質ホスホマイシンにこのような作用のあ
ることを認めて特許出願全提出したl願昭55−127
162号)口本発明者らは引続いてこのような軽減剤と
して働く化合物を探索した結果、抗生物質ホスホマイシ
ンとは立体異性の関係にある(+)−(Is、2B)−
1,2エポキシプレビルホスホン酸(化合物1)と、ホ
スホマイシンの水附加体に相当する(IR,2R)−1
,2−ジヒドロキシプロピルホスホン酸(化合物I)と
にもホスホマイシンとはソ同等の効果があること:全知
見した0これらの化合物(11,(Inはホスホマイシ
ンとは異なって、全く抗菌活性を有せず、又その他の生
理活性も認配糖体と併用した場合にも、アミノ配糖体の
投与が従来通yt\実施できるので、本発明の薬剤は臨
床上の使用が極めて簡便な利点がある・以上の知見に基
づいて本発明は完成され九〇 なシ、本発明者らは、ホスホマイシン近縁のシス−プロ
ペニルホスホン酸(ナトリウム塩)、ホスホニルカルボ
ン酸(ナトリウム塩)等も試験したが、これらの化合物
の腎障害抑制効果は極めて弱いことを認めた。この事か
ら、アミノ配糖体の腎障害抑制効果を示す有機ホスホン
酸はホスホマイシン反び本発明の薬剤の如く化学構造的
に特定なatも/)40に極めて限定されていることが
認められる0 本発明で使用される化金物(1)及び(璽)は文献既知
の化合物で、例え婿化合物(1)は文献(ゲラムコウス
キー等、「ジーr′:〒ナル・オプ・オーガニック・ケ
之−トリー」3楓−5510頁(1970年))の方法
でシス−プレベニルホスホン酸へ過酸化水素を作用させ
た後に光学分割によって製造できる0又、化合物(組は
、ホスホマイシンを塩酸、硫酸のような鉱酸又はトリフ
ルオロ酢酸、メタンスルホン酸のような有機酸と水溶液
中で処理することによって容易に収得できる。
殺菌作用を示す抗菌剤で、今日臨床で広く用いられてい
る。−特に重症の細菌感染症の治療には必須の薬剤であ
る。しかしながら、アミノ配糖体を、特に腎障害患者に
多量且つ長期投与した場合には、腎毒性の発現する可能
性があ夛、このような場合に腎毒性の発現を予防乃至軽
減する化合物があれば極めて有用である◎本発明者らは
−すでに抗生物質ホスホマイシンにこのような作用のあ
ることを認めて特許出願全提出したl願昭55−127
162号)口本発明者らは引続いてこのような軽減剤と
して働く化合物を探索した結果、抗生物質ホスホマイシ
ンとは立体異性の関係にある(+)−(Is、2B)−
1,2エポキシプレビルホスホン酸(化合物1)と、ホ
スホマイシンの水附加体に相当する(IR,2R)−1
,2−ジヒドロキシプロピルホスホン酸(化合物I)と
にもホスホマイシンとはソ同等の効果があること:全知
見した0これらの化合物(11,(Inはホスホマイシ
ンとは異なって、全く抗菌活性を有せず、又その他の生
理活性も認配糖体と併用した場合にも、アミノ配糖体の
投与が従来通yt\実施できるので、本発明の薬剤は臨
床上の使用が極めて簡便な利点がある・以上の知見に基
づいて本発明は完成され九〇 なシ、本発明者らは、ホスホマイシン近縁のシス−プロ
ペニルホスホン酸(ナトリウム塩)、ホスホニルカルボ
ン酸(ナトリウム塩)等も試験したが、これらの化合物
の腎障害抑制効果は極めて弱いことを認めた。この事か
ら、アミノ配糖体の腎障害抑制効果を示す有機ホスホン
酸はホスホマイシン反び本発明の薬剤の如く化学構造的
に特定なatも/)40に極めて限定されていることが
認められる0 本発明で使用される化金物(1)及び(璽)は文献既知
の化合物で、例え婿化合物(1)は文献(ゲラムコウス
キー等、「ジーr′:〒ナル・オプ・オーガニック・ケ
之−トリー」3楓−5510頁(1970年))の方法
でシス−プレベニルホスホン酸へ過酸化水素を作用させ
た後に光学分割によって製造できる0又、化合物(組は
、ホスホマイシンを塩酸、硫酸のような鉱酸又はトリフ
ルオロ酢酸、メタンスルホン酸のような有機酸と水溶液
中で処理することによって容易に収得できる。
化合物(1)及び(W)(以下、本発明化合物と略す)
kアミノ配糖体の腎毒性軽減剤として適用するに当って
は、生体の腎障害発生部位である近位尿細管にアミノ配
糖体抗生物質と共存している状態になれば如何なる投与
形態で本発明化合物管投与してもよい。例えば本発明化
合物をカルシウムとの塩又は2−アミノ−2−ヒドロキ
シメチル−1,3−プロパンジオールとの塩として、3
0〜60分事前に経口投与し、しかる後にアミノ配糖体
抗生物質を注射することが可能であるク一方、本発明化
合物とアミノ配糖体抗生物質を混合して両者を同時に投
与するのが実用上便利である。両者を混合して投与する
場合には、アミノ配糖体抗生物質は各極地、通常は臨床
に用いられている硫酸塩の形で用いられ、これに本発明
化合物のナトリウム塩、カリウム基又Fi2−アミノー
2τヒドロキシメチル−1,5−プロパンジオール等の
有機アミンとの塩を配合した組成物とすることが出来る
。更にアミノ配糖体抗生物質の遊離塩基に本発明化合一
の遊離酸を加えて酸付加塩の形に製造した中性塩4本発
明の目的に同等に使用できる口これは無機イオン管含有
しない点で最もシンプルな投与形態である0このような
本発明化合物とアミノ配糖体抗生物質との混合物又は反
応物は治療目的に応じて筋肉内、静脈内への注射、点滴
、又は岸側のように直腸内膜用が可能である0 本発明化合物の投与量は、本発明化合物とアミノ配糖体
抗生物質との重量比がその使用目的に応じて20:1乃
至2:1の範囲内で任意に変えることができるが、通常
は2.5 : 1乃至12:1の範囲で用□いるのが集
線的である・本発明薬剤の適用対象となるアミノ配糖体
抗生物質は、腎障害を起す可能性のあるアミノ配糖体で
あれば何でもよく、実際上、従来既知のすべてのアミノ
配糖体を包含する。%に、今日臨床でよく用いられてい
るジペカシン、ゲンタミシン、トブラマイシン、アミカ
シンが適用対象となシ、さらに将来臨床で実用されるで
あろう新規アミノ配糖体抗生物質、例えばネチルミシン
、シソミシン、サガミシン等も、本発明薬剤の適用対象
になる。これらのアミノ配糖体抗生物質の1日使用量は
アミカシンの400qを除いて成人について50〜10
011v(力価)であるので、本発明有効成分化合物の
投与量は通常100〜297日である〇 本発明化合物の腎毒性軽減作用に関しては、後記の試験
例に示す如く、ラットヲ用いた実験で検討した0従来か
らアぐノ配糖体抗生物質の腎毒性はラツ)1用いた実験
で最も多く試験され、その結果が臨床結果とは!相関し
ていることが確認されているさら、後記の試験例から本
発明薬剤の臨床上の有効性は充分認知される0 以下、本発明化合物をアミノ配糖体抗生物質の一例とし
“Cのジベカシンと反応・させて酸付加基音□ 調製した製造例を参考例として挙げ、また本発明化合物
の有効性を検討した試験例を挙げて本発明を説明する。
kアミノ配糖体の腎毒性軽減剤として適用するに当って
は、生体の腎障害発生部位である近位尿細管にアミノ配
糖体抗生物質と共存している状態になれば如何なる投与
形態で本発明化合物管投与してもよい。例えば本発明化
合物をカルシウムとの塩又は2−アミノ−2−ヒドロキ
シメチル−1,3−プロパンジオールとの塩として、3
0〜60分事前に経口投与し、しかる後にアミノ配糖体
抗生物質を注射することが可能であるク一方、本発明化
合物とアミノ配糖体抗生物質を混合して両者を同時に投
与するのが実用上便利である。両者を混合して投与する
場合には、アミノ配糖体抗生物質は各極地、通常は臨床
に用いられている硫酸塩の形で用いられ、これに本発明
化合物のナトリウム塩、カリウム基又Fi2−アミノー
2τヒドロキシメチル−1,5−プロパンジオール等の
有機アミンとの塩を配合した組成物とすることが出来る
。更にアミノ配糖体抗生物質の遊離塩基に本発明化合一
の遊離酸を加えて酸付加塩の形に製造した中性塩4本発
明の目的に同等に使用できる口これは無機イオン管含有
しない点で最もシンプルな投与形態である0このような
本発明化合物とアミノ配糖体抗生物質との混合物又は反
応物は治療目的に応じて筋肉内、静脈内への注射、点滴
、又は岸側のように直腸内膜用が可能である0 本発明化合物の投与量は、本発明化合物とアミノ配糖体
抗生物質との重量比がその使用目的に応じて20:1乃
至2:1の範囲内で任意に変えることができるが、通常
は2.5 : 1乃至12:1の範囲で用□いるのが集
線的である・本発明薬剤の適用対象となるアミノ配糖体
抗生物質は、腎障害を起す可能性のあるアミノ配糖体で
あれば何でもよく、実際上、従来既知のすべてのアミノ
配糖体を包含する。%に、今日臨床でよく用いられてい
るジペカシン、ゲンタミシン、トブラマイシン、アミカ
シンが適用対象となシ、さらに将来臨床で実用されるで
あろう新規アミノ配糖体抗生物質、例えばネチルミシン
、シソミシン、サガミシン等も、本発明薬剤の適用対象
になる。これらのアミノ配糖体抗生物質の1日使用量は
アミカシンの400qを除いて成人について50〜10
011v(力価)であるので、本発明有効成分化合物の
投与量は通常100〜297日である〇 本発明化合物の腎毒性軽減作用に関しては、後記の試験
例に示す如く、ラットヲ用いた実験で検討した0従来か
らアぐノ配糖体抗生物質の腎毒性はラツ)1用いた実験
で最も多く試験され、その結果が臨床結果とは!相関し
ていることが確認されているさら、後記の試験例から本
発明薬剤の臨床上の有効性は充分認知される0 以下、本発明化合物をアミノ配糖体抗生物質の一例とし
“Cのジベカシンと反応・させて酸付加基音□ 調製した製造例を参考例として挙げ、また本発明化合物
の有効性を検討した試験例を挙げて本発明を説明する。
参考例1
化合物(1)すなわち(+)−(Is、2B)−エボキ
シプiビルホスホン酸5.45#を水50−に冷時溶解
した溶液に対して、0℃で攪拌下にジベカシン(遊離塩
基)4.52#を水50−に溶かした冷溶液t30分間
に滴下し九0反応液を直ちに凍結乾燥して、ジベカシン
: (+)−(18,2B) −1,2−エボキシグロ
ビルホスホネート8.01を得た◎融点155〜159
℃ 元素分析値” Cs5H1yNiOs 5/ 2 (C
3HマO,P)5H,0として、 計算値: C56,00,H7,12,N 8.25チ
実 霧 値: CS 5A 9.H7,18,N 8.
01 LIb1例1 平均体重175gの2日間結水負荷した8D系雄ラツト
(1群5匹)にジペカシンの5011F(力価/−と(
+)−(Ill’、2B)−1,2−工yt!+シ1a
ヒルホスホン酸ナトリ6ム塩(化合物A)又は(1R
12B)−1,2−ジヒドロキシプロピルホスホy酸ナ
トリウム塩(化合物B)の120岬/にとを、両者を混
合物の形で含む注射液として1回静脈内注射し、あるい
けジペカシン・(+)−(18,2R,)−1,2−エ
ポキシグロビルホスホネート(化合物C)ノ565 q
/Krt、このジベカシン塩を溶解含有する注射液とし
て1回、静脈内注射した。その翌日に供試ラットの血液
及び尿検査を実施して、血中尿素態窒累(BUN )の
量(IIFチ)、血中クレアチニン量(1q%)及び1
7時間蓄尿中のN−アセチル−β−D−グルコサミダー
ゼ(尿中NAG)の憚(ミリ国際単位)を測定し、これ
によシ腎障害の程度を判定した。そして、無処理対照群
との比較により本発明薬剤の腎毒性軽減効果を検討した
。
シプiビルホスホン酸5.45#を水50−に冷時溶解
した溶液に対して、0℃で攪拌下にジベカシン(遊離塩
基)4.52#を水50−に溶かした冷溶液t30分間
に滴下し九0反応液を直ちに凍結乾燥して、ジベカシン
: (+)−(18,2B) −1,2−エボキシグロ
ビルホスホネート8.01を得た◎融点155〜159
℃ 元素分析値” Cs5H1yNiOs 5/ 2 (C
3HマO,P)5H,0として、 計算値: C56,00,H7,12,N 8.25チ
実 霧 値: CS 5A 9.H7,18,N 8.
01 LIb1例1 平均体重175gの2日間結水負荷した8D系雄ラツト
(1群5匹)にジペカシンの5011F(力価/−と(
+)−(Ill’、2B)−1,2−工yt!+シ1a
ヒルホスホン酸ナトリ6ム塩(化合物A)又は(1R
12B)−1,2−ジヒドロキシプロピルホスホy酸ナ
トリウム塩(化合物B)の120岬/にとを、両者を混
合物の形で含む注射液として1回静脈内注射し、あるい
けジペカシン・(+)−(18,2R,)−1,2−エ
ポキシグロビルホスホネート(化合物C)ノ565 q
/Krt、このジベカシン塩を溶解含有する注射液とし
て1回、静脈内注射した。その翌日に供試ラットの血液
及び尿検査を実施して、血中尿素態窒累(BUN )の
量(IIFチ)、血中クレアチニン量(1q%)及び1
7時間蓄尿中のN−アセチル−β−D−グルコサミダー
ゼ(尿中NAG)の憚(ミリ国際単位)を測定し、これ
によシ腎障害の程度を判定した。そして、無処理対照群
との比較により本発明薬剤の腎毒性軽減効果を検討した
。
結果を表■に示す。
試験例2
試験例1の方法を、ジベカシンの代シにゲンタミシンに
用いて同様に反復し、表■に示す結果を得た◇ 表 1
用いて同様に反復し、表■に示す結果を得た◇ 表 1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t (・+−) −(18、2R)−1,2−エポキシ
プロピルホスホン酸又は(IR,2R)−1,2−ジヒ
ドロキシプロピルホスホン酸あるいはこれらの化合物の
アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩もしくは有機ア
ミノとの付加塩よりなることを判徴とする、アミノ配糖
体抗生物質の腎毒性を軽減乃至予防する薬剤0 2、(〜))−(18,2B)−1,2−エポキシプロ
ビルホスホン酸ナトリウム塩又はカリウム塩又はカルシ
ウム塩の形である特許請求の範囲第1項記載の薬剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1637982A JPS58134028A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | アミノ配糖体抗生物質腎毒性の軽減乃至予防剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1637982A JPS58134028A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | アミノ配糖体抗生物質腎毒性の軽減乃至予防剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58134028A true JPS58134028A (ja) | 1983-08-10 |
JPS645574B2 JPS645574B2 (ja) | 1989-01-31 |
Family
ID=11914644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1637982A Granted JPS58134028A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | アミノ配糖体抗生物質腎毒性の軽減乃至予防剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58134028A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7943118B2 (en) | 2004-05-17 | 2011-05-17 | Gilead Sciences, Inc. | Aerosolized fosfomycin/aminoglycoside combination for the treatment of bacterial respiratory infections |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP1637982A patent/JPS58134028A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7943118B2 (en) | 2004-05-17 | 2011-05-17 | Gilead Sciences, Inc. | Aerosolized fosfomycin/aminoglycoside combination for the treatment of bacterial respiratory infections |
US8361444B2 (en) | 2004-05-17 | 2013-01-29 | Gilead Sciences, Inc. | Aerosolized fosfomycin/aminoglycoside combination for the treatment of bacterial respiratory infections |
US8409549B2 (en) | 2004-05-17 | 2013-04-02 | Gilead Sciences, Inc. | Aerosolized fosfomycin/aminoglycoside combination for the treatment of bacterial respiratory infections |
US8980226B2 (en) | 2004-05-17 | 2015-03-17 | Gilead Sciences, Inc. | Aerosolized fosfomycin/aminoglycoside combination for the treatment of bacterial respiratory infections |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS645574B2 (ja) | 1989-01-31 |
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