JPS58133587A - 液体窒素の採取方法 - Google Patents

液体窒素の採取方法

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JPS58133587A
JPS58133587A JP1496982A JP1496982A JPS58133587A JP S58133587 A JPS58133587 A JP S58133587A JP 1496982 A JP1496982 A JP 1496982A JP 1496982 A JP1496982 A JP 1496982A JP S58133587 A JPS58133587 A JP S58133587A
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JP
Japan
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liquid nitrogen
liquid
pressure
gas
extracted
Prior art date
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Pending
Application number
JP1496982A
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English (en)
Inventor
正博 山崎
岡部 道昌
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、液体窒素の採取方法に係り、特に、深冷分離
法により空気から窒素を分離し発生させる窒素発生装置
から液体窒素を大気圧近い圧力で採取するのに好適な液
体窒素の採取方法に関するものである。
従来の液体窒素の採取方法例を第1図により説明する。
第1図は、従来の窒素発生装置の系統図で、精留塔10
から導管器を経て抜出された液体窒素は、膨張弁(資)
により大気圧近い圧力まで減圧され、気液分離器11を
介して採取される。なお、膨張弁(9)による減圧時に
生じた液体窒素からのフラッシュガスは導管21を経て
、精留塔10に設置された凝縮器化から導管nを経て抜
出される廃ガスと合流した後に、空気熱交換器13で精
留塔lOに供給される空気を冷却することで昇温し、導
管nを経て膨張タービン14に供給される。膨張タービ
ン14に供給)U4 された液体窒素からのフラッシュと廃ガスとの合Δ 流ガスは断熱膨張することで低温となり導管器を経て空
気熱交換器13に供給され、精留塔10に供給される空
気を冷却することで常温まで温度回復し完全に寒冷を回
収された後に導管器を経て装置外に取出される。
このような液体窒素の採取方法では、減圧時にフラッシ
ュする液体窒素の割合のが精留塔から抜出された液体窒
素の15〜25%もあり、気液分離器での液体窒素採取
効率が低いといった欠点があった。
本発明は、上記欠点の除去を目的としたもので、精留塔
、から抜出された液体窒素を、精留塔から抜出され、必
・つ、凝縮器の圧力近くまで減圧された液体−゛気1び
に液体窒素からのフラッシュガスにより過冷却した後に
減圧し採取することを特徴とし、精留塔から抜出された
液体窒素を過冷却することで、液体窒素からのフラッシ
ュを極力抑制し気液分離器での液体窒素採取効率を向上
できる液体窒素の採取方法を提供するものである。
不発明の一実施例を褐2図により説明する第2図は、不
発明を実施した窒素発生装置の系統図で、精留塔10か
ら気液分離器11に液体窒素を抜出す導管加の膨張弁加
の前am並びに液体窒素からのフラッシュガスを気液分
離器11から抜出し、かつ、II!細器戎から導管ρを
経て抜出される廃ガスと合流させる導管21の弁31の
後流側並びに精留塔10から液体空気を抜出し凝縮器ν
に供給する導管あの膨張弁nの後流側に液体窒素過冷却
器15が設けられている。。
精留塔10から導管冗を経て抜出された液体窒素は、液
体窒素過冷却器15で、精留塔lOから導管すを経て抜
出され、かつ、膨張弁部で凝縮器12の圧力近くまで減
圧された液体突気並びに膨張弁別による減圧時に生じ気
液分離器11から弁J、導管mを経て抜出されたフラッ
シュガスにより過冷却される。液体窒素過冷却器15を
出た液体窒素は、膨張弁Iにより大気圧近い圧力まで減
圧され、気液分離器11を介して採取される。
本実施例のような液体窒素の採取方法では、精留塔から
抜出された液体窒素を気液分離器での採取前に、精留塔
から抜出され、かつ、膨張弁で凝縮器の圧力近くまで減
圧された液体空気並びに膨張弁による減圧時に生じ気液
分離器から抜出されたフラッジ、ガスにより過冷却する
ので、膨張弁による減圧時に液体窒素からのフラッシュ
を極力抑制でき、気液分離器での液体窒素採取効率が向
上する。また、凝縮器の圧力を従来と同様の圧力にでき
るので、膨張タービンでの寒冷発生量が減少せず、した
がって、液体窒素からのフラッシュガスの量が減少した
分だけ史に液体i!素が発生可能となる。
本発明は、以上説明したように、精留塔から抜出された
液体窒素を、精留塔から抜出され、かつ、凝縮器の圧力
近くまで減圧された液体空気並びに液体窒素からのフラ
ッシュガスにより過冷却した後に減圧し採取するように
したということで、減圧時に液体窒素からの7ラブシユ
を抑制できるので、液体窒素の採取効率を向上できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の液体窒素の採取方法例を説明するもの
で、従来の窒素発生装置の系統図、第2図は、本発明の
一実施例を説明するもので、本発明を実施した窒素発生
装置の系統図である。 10・・・・精留塔、11・・・・・・気液分離器、稔
・・・・・・凝縮器、15・・・・・・液体窒素過冷却
器、美、21.25・・・・・・導管、(9)、!・・
・・・・膨張弁、31・・・・・・弁代理人 弁理士 
 薄 1)利 辛 ′¥′1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 深冷分離法により空気から窒素を分離し発生させる
    窒素発生装置の、凝縮器が設置された精留塔から抜出さ
    れた液体窒素を減圧し気液分離器を介して採取する方法
    において、前記精留塔から抜出された前記液体窒素を、
    精留塔から抜出され、かつ、前記凝縮器の圧力近くまで
    減圧された液体空気並びに液体窒素からのフラッシュガ
    スにより過冷却した後に減圧し採取することを4?像と
    する液体窒素の採取方法。
JP1496982A 1982-02-03 1982-02-03 液体窒素の採取方法 Pending JPS58133587A (ja)

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