JPS5813353A - 成形型の製造方法 - Google Patents

成形型の製造方法

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Publication number
JPS5813353A
JPS5813353A JP56110814A JP11081481A JPS5813353A JP S5813353 A JPS5813353 A JP S5813353A JP 56110814 A JP56110814 A JP 56110814A JP 11081481 A JP11081481 A JP 11081481A JP S5813353 A JPS5813353 A JP S5813353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
core
manufacturing
embossed
ice cream
Prior art date
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Pending
Application number
JP56110814A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Azuma
東 武司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Esukimoo Japan Kk
Original Assignee
Esukimoo Japan Kk
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Filing date
Publication date
Application filed by Esukimoo Japan Kk filed Critical Esukimoo Japan Kk
Priority to JP56110814A priority Critical patent/JPS5813353A/ja
Publication of JPS5813353A publication Critical patent/JPS5813353A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Confectionery (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アイスクリーム等を成形する成形型の製造方
法に関し、特に外側壁に浮出し模様を有するアイスクリ
ームその他類似物品を形成するための単体構造の成形型
の製造方法に関する。
成形型により形成された形状を保ち、型から取出した抜
本それを保ち続けるような粘稠性を有するアイスクリー
ム等は既知である。この場合成形型は、単一の本体から
形成され、この本体は一般に、横方向ないしは横断面方
向(型の深さに直交する方向)の寸法に比べて深さが相
当あり、また成形された物品を取出しやすいように、型
の凹部はある程度円錐度をもち、かつ完全に滑らかな内
側壁面を備えている必要がある。
このためアイスクリーム:の少くとも1つの外表面に動
物等の図形あるいは模様等を形成(浮出すこと)しうる
アイスクリーム等用の成形型を製造することは、従来性
なわれていなかった。
プレートを折曲する方法によっては、成形型の壁面が機
械的な加工になシ、型中のアイスクリームの取出しを容
易にする尖鋭ガ端縁を備えた図形を形成し、かつ壁面が
鏡面のように完全に滑らかな壁面を備えた成形型を製造
することはできない。
本発明はこの欠点を解消した成形型の製造方法を提供す
ることを目的としている。
本発明に係る成形型の製造方法においては、滑らかな壁
面をもった伝導体から成るコアが使用され、このコアが
成形型の中空部分の形成に作用する。そして、このコア
は、その少くとも1つの外表面に浮出し模様を有し、こ
の浮出し模様は、成形型のキャビティの開放端面から閉
鎖端面、即ち底部を形成する先端まで次々に階段状にな
った複数の平坦領域に形成されている。
□・、。
又、このコアは電、、−液槽中において陰極として作用
し、電鋳による電解工程中、該コアの回りに所要の壁厚
が形成されることによシ成形型が形成され、その後この
ようにして成形された成形型から核コアが抜取られ、次
に不整部分を除くだめの仕上げがこの成形型に行われる
機械的な耐性が高く、内側壁面が滑らかでしか本化学的
な劣化又は酸化に耐性をもつようにするため、金属イオ
ンとして好ましくはニッケルが使用される。
本発明に使用されるコアには例えば、ニッケルからなる
少くとも1つの外側層がお夛、そして成形型の形成の際
にコアに沈着される金属とコアとの結合を阻止する物質
がコア上に散布される。
本発明により得た成形型は、単一の中空本体により構成
され、この中空本体はたわみに耐えるだけの厚みをもち
、その内側壁面は完全に滑らかで、成形された物品(ア
イスクリーム等)の取出し方向にかけて複数の平坦領域
が形成されている。
次に、本発明をその良好な一実施例とと本に添付図面を
参照しながら説明する。
第1図は浮出し模様を少くと本その1つの表面に有する
成形型を示す斜視図である。
第2図は電極上に形成された成形型を示す断面図である
第1図において、符号1は中空の成形型を示し、成形さ
れた形状を保ちうる食品、例えばアイスクリーム又はそ
の類似品、あるいはチョコレート又はその類似品等を製
造するための中空の成形型である。この成形型は一般に
、その深さくくぼみの深さ)においてその横断面(実施
例の成形型においては開放端面6における横断面の巾が
最大となるが)の巾に比べて相尚大きな深さを備えてい
る。
一般に、この成形型1は、成形されたアイスクリームを
取出し易くするために、深さ方向に広がった形状であり
、矩形の横断面を有し、キャビティの底部たる閉鎖端面
7の方向にかけてわずかに傾斜した壁面2を備えている
成形型1の壁面中広い方の壁面2の少くとも一方には、
例えば動物の略画のような浮出し模様3が刻印形成され
ている。
この浮出し模様3は、前記壁面2の少くとも一方の内面
において略全面にわたり形成されるが、壁厚が小さいた
め、壁面2の全体に形成することができる。
第1図及び第2図かられかるように、この実施例では様
式化された猫を刻印して表わした模様3は、前記成形型
1の閉鎖端面7まで順次階段状になった平坦領域3a 
、 3b 、 3c 、 3d 、 3e・・・によシ
画定される。これらの平坦領域の%に横断面方向の輪郭
は階段状の領域4a 、 4b 、 4c 、 4d・
・・により形成され、これらの階段状の領域は、少くと
も成形型1の内面において尖鋭な縁端を有し、各々の階
段状の領域4a + 4b r 4c * 4d・・・
は、平坦領域3a 、 3b 、 3c 、 3d 、
 3e−”の1つのものから次のものにかけて僅かな段
差を順次形成している。
このようにして、平面以外のいかなる面も形成すること
なく、平坦領域3a 、 3b 、 3c 、 3d 
、 3e・・・によシ1つの模様が形成され、模様を忠
実に再現した成形品が得られるだけでなく、刻印された
模様の輪郭線を乱すことなく成形品を成形型1から取出
すことができる。このような構成をもった成形型1は合
成樹脂材料を射出成形することによっても、あるいはア
ルミニウム又は同種の金属の混合物の熱間での鋳造によ
っても製造できる。
しかしながら、本発明にお込て、アイスクリームが正し
く製造されるため、かつ明確な形状の模様がアイスクリ
ームの表面に生ずるようにするため全ての要件を成形型
lに具備させるには、成形型の製造に普通に用いられる
電鋳法を用いることが特に適尚である。
階段状になった複数の平坦領域及び再現しようとする模
様の画線を有する成形型1のキャビティを形成するため
、先ず浮出し模様を備えた伝導体から成るコア5を形成
する。即ち、コア5を、成形型1に−りで形成すべきア
イスクリームと同一の形状□を蝙つようKする。
コア5は電解液槽中において陰極として用いられ、電解
液槽の陽極には、成形型1の素材金属が用いられる。
電解工程が始まると、コア5の回りに成形型lが所要の
壁厚に形成される。その後電解液槽からコア5を取出し
、更に、このように形成された成形型1が取出され、縁
端部が研磨される。
コア5を製造するために使用する原材料は、成形型1の
内面が鏡面になるように非常に滑らかな表面部分(複数
)を得るため、精密な機械加工がなされうる材料とすべ
きである。好ましくはコア5は比較的廉価な充填材から
成る内部の支持材料と、刻印される模様及び所望の形状
をコア5に与えるため可鍛性金属の外側層5′とから成
るようにする。この金属材料としては、機械的耐力が高
い上に機械切削性ないし加工性が良く、電解液槽中にお
いての化学作用、腐食、酸化及び摩耗に耐性を有するこ
とから、ニッケルが最適である。
前述したように1成形型1の原材料としては、内面形状
を完全にして、かつ永続的に保持しうるニッケルが最適
である。
コア5上に形成される金属が外側層51に付着すること
を防止するため、電鋳技術において周知の保護物質にて
コア5は保護されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は浮出し模様を有する成形型を示す斜視図、第2
図は電極上に形成された成形型を示す断面図である。 1・・・成形型、2・・・壁面、3・・・浮出し模様、
5・・・コア。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ニッケル又は合成樹脂等の射出成形可能な材
    料あるいはアルミニウム等の高温で刻印可能な材料等か
    ら成)、横断面方向の長さに比べ中空部に深度のある中
    空本体を有し、かつ浮出し模様を備えて成るアイスクリ
    ーム又は同種物品等を成形する成形型の製造方法におい
    て、成形型の開放端面から閉鎖端面に連なる複数の階段
    状の平坦領域に形成する浮出し模様を前記成形型の少く
    とも1つの表面に付与するととも忙、前記平坦領域の一
    つの領域と次の一つの領域との間の段差を階段状の領域
    により形成し、前記成形型の深さ方向に直交する断面方
    向に描かれる描線を前記階段状の領域に設け、前記成形
    型中において成形された物品を取出し易くするように前
    記浮出し模様を形成した前記平坦領域を完全に滑らかな
    平面とした成形型の製造方法。
  2. (2)  浮出し模様を有するアイスクリームあるいは
    同種物品を成形するための成形型の製造方法において、
    電解液槽中の陰極に成形型のキャビティを形成する伝導
    体から成るコアを使用するとともに、前記成形型の構成
    材料と彦る金属材料を陽極に使用し、所要の壁厚の成形
    型が前記コア上に形成されるまで電着を行い、その後前
    記コアを電解液槽から取出し、さらに前記コアから成形
    型を分離し、そして、前記成形型の縁部を研磨する工程
    から成る成形型の製造方法。
  3. (3)  成形型の前記構成材料がニッケルである特許
    請求の範囲第2項記載の成形型の製造方法。
  4. (4)  前記コアが、充填材から成る内部の支持材と
    、前記コアに所望の形状を刻印する九め機械加工により
    前記浮出し模様を形成したニッケルの外部層とから成る
    特許請求の範囲第3項記載の成形型の製造方法。
JP56110814A 1981-07-17 1981-07-17 成形型の製造方法 Pending JPS5813353A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0159614U (ja) * 1987-10-13 1989-04-14
JPH0639994A (ja) * 1992-07-22 1994-02-15 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd グラビア印刷用ロールの製造方法
FR2889102A1 (fr) * 2005-07-26 2007-02-02 Soparco Sa Procede pour la realisation d'un motif ornemental sur les parois d'un recipient en matiere plastique

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JPH0514826Y2 (ja) * 1987-10-13 1993-04-20
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