JPS58132274A - パルス計数方式 - Google Patents

パルス計数方式

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JPS58132274A
JPS58132274A JP1413582A JP1413582A JPS58132274A JP S58132274 A JPS58132274 A JP S58132274A JP 1413582 A JP1413582 A JP 1413582A JP 1413582 A JP1413582 A JP 1413582A JP S58132274 A JPS58132274 A JP S58132274A
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松本 勝威
谷内田 陽一
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、円滑なデジタル表示を行なうことができるパ
ルス計数方式、に関するものである。
最新計数値と表示値との差が所定値以下のときは表示値
を保持し、所定値を越えた時は最新計数値を表示値とし
て更新表示し、かつ所定値以下で、最小表示単位の変化
が所定回数継続したときは最新計数値を表示値として更
新表示するパルス計数方式が知られている。第1図はこ
のパルス計数方式のブロック図を示しだもので、入力端
子lから入力されたパルス信号はカウンタ2においてゲ
ート周期で計数され、ランチ回路3で更新保持され、デ
コーダドライバ4を介して表示器5でデジタル表示され
る。また、カウンタ2で計数された7F) li計数値
とランチ回路3の表示値との差がデジタル比較器6で判
定され、その差が表示単位の「1」K相当する値の場合
、その値の正負に応じて比較器6からカウンタ7.7′
に信号が出力され、この信号の連続回数が計数され、比
較器8に予め設定された所定回数以上になったとき、比
較器8からロードパルスが出力され、オアゲート9を介
してランチ回路3の保持内容を最新計数値に更新し、表
示器5でその変化がただちにデジタル表示される。また
、その差が所定値、即ち表示単位の「2」以上のときに
は、比較器6かもロードパルスが出力され、ランチ回路
3の内容を最新計数値に更新し、表示器5でその変化を
デジタル表示する。
例えば、第1表のAの場合は、カウンタ2における計数
値が+1の断続変動を呈しているので、計数値が「6」
のとき、即ち1回置きの計数時に、比較器6から信号が
出力され、カウンタ7で計数されるが、カウンタ7は比
較器6からの出力信号が途絶えたときにリセットされる
ように構成されているため、計数値は比較器8に予め設
定されである連続所定回数(この例では連続回数3)に
達することがないので、比較器8からロードパルス−が
出力されないだめ、ラッチ回路3の内容は[51のまま
保持され、表示器5における表示値は変化せず、従って
チラッキが防止される。なお、計数値が−1の変動を呈
しているときは、カウンタ7′に信号が出力され、前記
と同様の連続回数の判定を行なう。
次に、第1表のBの場合は、計数値の変化が+1で安定
しているので、比較器6から連続して差の信号が出力さ
れ、カウンタ7で計数されるが、カランタフの計数値が
連続3回に達すると、比較器8からロードパルスが出力
され、オアゲー) qを介してラッチ回路3に印加され
、保持内容が更新されて表示器5でその変化がただちに
デジタル表示される。
更に1第1表のCの場合は、計数値と表示値の差が表示
単位の「2」以上となっているので、比較器6からロー
ドパルスが出力され、オアゲート9を介してラッチ回路
3の保持内容を更新し、表示器5でその変化がただちに
デジタル表示される。
しかし表から、第1表のDの場合は、計数値がゲート周
期で円滑に表示単位の「1」づつ上昇しているが、ゲー
ト周期TIにおける計数値と表示値との差は表示単位の
「1」であシ、ラッチ回路3の内容は更新されない。し
かし、ゲート周期T3では、計数値と表示値との差が表
示単位で「2」となるため、比較器6からロードパルス
が出力され、この段階でラッチ回路3の内容が更新され
る。またこれ以降も2ゲ一ト周期毎に表示単位で「2」
づつ増加して表示されるので、計数値の滑らかな変化に
対して跳ね上がった表示がなされることになるという欠
点がある。なお、計数値がゲート周期で滑らかに表示単
位の「1」づつ下降する場合にも、同様に2ゲ一ト周期
で表示単位で「2」づつの減少表示が行なわれる。
従って、この従来のパルス計数方式を、例えば車輛の走
行速度をデジタル表示するときに使用すると、1km 
/ hの表示単位で表示可能とすれば、滑らかな加減速
時には、2 km / h毎の増減表示がなされ、特に
バーグラフで表示する場合などでは円滑な増減表示に支
障をきたすという欠点があった。
本発明は、上記従来例の欠点を解消するために、ゲート
タイム内の最新計数値と表示値との差が最小表示単位の
値で、かつ正または負の同一状態で所定回数連続発生す
るとき、最新計数値を表示値として更新表示し、差が最
小表示単位を越え、第1の設定値の場合及び第1の設定
値以上の場合に、最新計数値に最小表示単位を加算また
は減算した値を更新表示し、また最新計数値と表示値と
の差が第1の設定値以上で、かつ第2の設定値以下のと
きに、最新計数値に最小表示単位の値を加ηまたは減算
した値を更新表示し、差が所定値を越えたとき、最新計
数値をそのまま更新表示し、更に、最新計数値と表示値
との差が第1の設定値のとき、最新計数値に最小表示単
位を加算または減算した値を更新表示し、差が第1の設
定値を越えるとき、最新計数値を更新表示することを特
徴;とし、その目的は表示のちらつきを防止し、跳ね上
がシのない、円滑な表示を行なうことができるパルス計
数方式を提供するものである。以下、図面によシ実施例
を詳細に説明する。
第2図は、本発明の一実施例のパルス計数方式のブロッ
ク図を示したもので、入力端子10から入力されたパル
スはゲート周期でカウンタ11によシ計数され、ゲート
回路12を通してラッチ回路13で更新保持され、デコ
ーダドライバ14を介して表示器15でデジタル表示さ
れる。カウンタ11の最新計数値とラッチ回路13の表
示値との差がデジタル比較器17で判定され、その差が
最小表示単位「l」に相当する値の場合はデジタル比較
器17からカウンタ18.18’に差の信号が出力され
、カウンタ18.18′でこの差の信号の正または負の
連続出力回数が計数され、比較器19に予め設定された
所定回数以上になったとき、比較器19からロードパル
スが出力され、ゲート回路12をカウンタ11の出力側
に切替えるとともに、オアゲート20を通してラッチ回
路13の保持内容をカウンタ11の計数値に更新する。
また最新計数値と表示値との差が表示単位で第1の設定
値を越えるときは、比較器17からロードパルスが出力
され、ゲート回路12をカウンタ11の出力側に切替え
るとともに、オアゲート20を通してランチ回路13の
保持内容をカウンタ11の計数値に更新する。
また、最新計数値と表示値との差が第1の設定値のとき
は、比較器17から演算回路16に信号が出され、カウ
ンタ11の計数から最小表示単位の値を加算または減算
した値、即ち表示値に対して最小表示単位の値を増加ま
たは減小した値をゲート回路12に出力すると同時に、
比較器17からのロードパルスによりゲート回路12を
演算回路16の出力側に切替え、オアゲート20を通し
てラッチ回路13の保持内容を演算回路16の出力値に
更新する。
次に、本実施例の動作を第2表によシ説明する。
まず、第2表のA及びBの場合は、第1図の従来例にお
ける第1表のA及びBの場合と同様のプロセスで実行さ
れる。
また計数値と表示値の差が第1の設定値を越える場合、
例えば表示単位で「2」を越える場合は、第2表のCの
場合のように計数値がただちに表示値として更新表示さ
れ、急峻な変化に良好に追従する。
ここで、第2表のDの場合のようにゲート周期で、最小
表示単位「1」づつ円滑に上昇した場合は、計数値と表
示値との差は表示単位で「2」を含む変化を呈するとと
Kなる。即ち、時刻T、における計数値と表示値との差
は表示単位で11」であるため、ラッチ回路13の内容
は更新されず、時刻T1において差が表示単位で「2」
となる。従って、本実施例では、この跳ね上りを防ぐた
め1て、比較器17から演算回路16に制御信号が出力
され、演算回路16で計数値から表示単位で[1−1を
減算した値、即ち「6」が時刻T1に出力され、ラッチ
回路12の内容を現表示値「5」に代えて、表示単位で
「1」を増加した「6」に更新保持する。
まだ第2表のEの場合は、ゲート周期で、最小表示単位
「1」づつ円滑に下降する例であるが、この例において
も、第2表のDの例と同様に時刻T、において、差が表
示単位で−「2」となるが、比較器17における差がマ
イナスとなり、その絶゛・  体値の大きさに応じた制
御信号が演算回路15に出力され、演算回路16で計数
値から表示単位でrlJを加算した値、即ち「9」が時
刻T3に出力され、ラッチ回路12の内容の現表示値「
10」に変えて表示単位で「1」を減少した値「9」に
更新保持する。
このように、計数値が円滑に上昇または下降した場合は
、表示値も表示単位で「1」づつ増加または減少させ、
跳ね上りのない、円滑なデジタル表示が可能となる。
従って、車輛の走行速度をデジタルあるいはノ(−グラ
フで表示する場合、lkm/hの表示単位で表示が可能
であるとすれば、定速度の走行時におけるゲートパルス
との周期ずれで生じる±1の誤差にもちらついた表示を
することがなく、極めて安定した表示が可能となり、か
つ滑らかな加減速時に跳ね上りのないi km / h
単位の円滑な増減表示が可能となる。
なお、上記実施例において、第1の設定値のときは、最
新計数値に最小表示単位「l」の加゛算または減算を行
ない、第1の設定値を越えるときに、カウンタ11の計
数値をラッチ回路13で保持して表示するようにしたが
、第1の設定値以−ヒで、第2の設定値以下のときに、
カウンタ11の計数値に表示単位rIJを加算(下降時
)まだは減算(上昇時)した値を表示し、第2の設定値
を越える場合は、カウンタ11の計数値をラッチ回路1
3で保持して更新表示することにより、比較的大きな変
化時には実測値を追従表示し、比較的滑らかな変化時に
は、表示単位に沿った跳ね一トリのない円滑な表示を行
なうことができる。
即ち、第2図において、カウンタ11の泪数値及びラン
チ回路13の表示値の差が最小表示単位±「1」のとき
は、カウンタ19において連続回数を判定するちらつき
防止動作を行ない、計数値及び表示値の差が第1の設定
値以上、例えば表示単位の「2」以上で、第2の設定値
以下、例えば表示単位の「4」以下の比較的滑らかな変
化の場合には、第1表のpに示しだように計数値の変化
に良好に追従して、計数値の滑らかな上昇または下降に
沿って跳ね上りのない円滑な増減表示ができ、更に第2
の設定値以上、例えば表示単位の「4」以上の場合のよ
うに比較的大きな変化時には、第2表のCの場合のよう
に計数値をそのまま更新表示することができる。
更に、第2図の実施例において、計数値と表示値と差が
第1の設定値以上、例えば表示単位で「2」以上のとき
に、計数値に最小表示単位「1」を加算(降下時)また
は減算(上昇時)した値を表示しても、跳ね上シのない
円滑な表示を行なうことができる。
即ち、第3表のAの場合のように、時刻T1の計/ 数値が「5」で表示値が「sJのとき、時刻T2で計数
値が「7」になると、演算回路16で計数値「7」から
最小表示単位を減算した値「6」をラッチ回路13で保
持して表示し、また時刻T、で計数値が「IO」になる
と、演算回路16で表示値を「9」にして表示し、更に
計数値が「15」から「8」になった場合は、計数値「
8」に最小表示単位「1」を加算した値「9」を表示す
る。また第3表のB(上昇時)またはC(下降時)のよ
うに滑らかに上昇または下降した場合にも、第2図の比
較器17からの正負の差に対応した制御信号で、演算回
路16が同様に最小表示単位「1−1を加算あるいは減
算した値をラッチ回路13に転送することにより、円滑
な増減表示を行なうことができる。
なお、以上の実施例の説明では、入力パルスを計数する
カウンター1を1個設けただけであるので、ゲートタイ
ムがTとなり、急使な加減速時には、第2表の01第3
表のAのように表示が跳んでしまうが、計数機構を第3
図に示したように4個のシフトレジスタ211.21!
、2 Is、214で構成し、その総和をゲートタイム
Tの計数値とすれば、更新周期はt/4となり、よシ円
滑な増減表示が可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、急使な変化のと
きKは、計数値をそのまま表示し、滑らかな変化のとき
には、計数値に最小表示単位を加算または減算し、更に
第11第2の設定値に応じて、計数値に最小表示単位を
加算あるいは減算したシ、計数値をそのまま表示するこ
とにより、計数値の変化に良好に追従した跳ね上りのな
い、滑らかな表示を得ることができるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のパルス計数方式のブロック図、第2図
は、本発明の一実施例のパルス計数方式のブロック図、
第3図は、本発明の他の実施例の一部のブロック図であ
る。 10・・・入力端子、11・・・カウンタ、12・・・
ゲート回路、13・・・ラッチ回路、14・・・デコー
ダドライバ、15・・・表示器、16・・・演算回路、
17・・・比較器、18.18′・・カウンタ、19・
・比較器、20・・・オアゲート、21・・・シフトレ
ジタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定周期内に発生するパルス信号を計数し、最新
    計数値と表示値との差を求め、この差が最小表示単位の
    値で、かつ正あるいは負の同一状態で所定回数連続発生
    した場合に、前記表示値を前記最新計数値として更新表
    示し、前記最新計数値と前記表示値との差が第1の設定
    値の場合または第1の設定値以上の場合に、前記最新計
    数値に前記最小表示単位の値を加算あるいは減算した値
    を表示値とすることを特徴とするノ(ルス計数方式。
  2. (2)前記最新計数値と前記表示値の差が前記第1の設
    定値以上で、かつ第2の設定値以下の場合にのみ、前記
    最新計数値に前記最小表示単位の値を加算あるいは減算
    した値を表示値とし、前記差の値が前記第2設定値以上
    になった場合は前記最新計数値を表示値とすることを特
    徴とする特許請求の゛  範囲第1項記載のパルス計数
    方式。
  3. (3)前記最新計数値と前記表示値との差が前記第1の
    設定値の場合に、前記最新計数値に最小表示中位を加算
    または減算した値を更新表示し、前記差が第1の設定値
    を越える場合、前記最新表示値を表示値として更新表示
    することを特徴とする特γF請求の範囲第1項記載のパ
    ルス計数方式。
JP1413582A 1982-01-30 1982-01-30 パルス計数方式 Granted JPS58132274A (ja)

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JPH0310117B2 JPH0310117B2 (ja) 1991-02-12

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56116088A (en) * 1980-02-19 1981-09-11 Nippon Electric Co Indicator

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56116088A (en) * 1980-02-19 1981-09-11 Nippon Electric Co Indicator

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