JPS58131917A - 抗動脈硬化剤 - Google Patents
抗動脈硬化剤Info
- Publication number
- JPS58131917A JPS58131917A JP57013299A JP1329982A JPS58131917A JP S58131917 A JPS58131917 A JP S58131917A JP 57013299 A JP57013299 A JP 57013299A JP 1329982 A JP1329982 A JP 1329982A JP S58131917 A JPS58131917 A JP S58131917A
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- JP
- Japan
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- streptococcus
- mold
- agent
- ebiram
- arteriosclerosis
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な抗動脈硬化剤に関する。今日、所謂典型
的成人病の1種である動脈硬化性扶患乃至高脂血症等の
治療拳予防薬としてはクロフィブレート関連製剤を始め
として幾つかが提案されているが、薬理効果及び副作用
等の点でこれらは必らずしも充分満足し得るものとは云
い難くより効果的な薬剤への希求が一段と高1っている
。
的成人病の1種である動脈硬化性扶患乃至高脂血症等の
治療拳予防薬としてはクロフィブレート関連製剤を始め
として幾つかが提案されているが、薬理効果及び副作用
等の点でこれらは必らずしも充分満足し得るものとは云
い難くより効果的な薬剤への希求が一段と高1っている
。
本発明者らは新規抗動脈硬化剤につき鋭意研究の結果、
ストレプトコツカス属に属する各極微生物の生菌体及び
死菌体が血中コレステロール値乃至トリグリセリド値を
効果的に低下せしめ得るものであり且つその起源が所謂
腸内細菌であるこれら菌体は経口では実質的無毒性であ
ることを知見し、本発明に到達したものである。
ストレプトコツカス属に属する各極微生物の生菌体及び
死菌体が血中コレステロール値乃至トリグリセリド値を
効果的に低下せしめ得るものであり且つその起源が所謂
腸内細菌であるこれら菌体は経口では実質的無毒性であ
ることを知見し、本発明に到達したものである。
以下、本発明に於いて使用され得る微生物の種類、菌体
調製法、薬理作用等につき詳細に分説する。
調製法、薬理作用等につき詳細に分説する。
微生物
ストレプトコツカス属に属する各種微生物が使用され得
、就中、ストレフトコツカス・フエシウム、ストレプト
コッカス・フエカーリス、ストレプトコッカス・ボービ
ス、ストレプトコッカス・エビラム、ストレプトコッカ
ス争テュランス、ストレプトコッカス・サリヴアリウス
、ストレプトコッカス・ミテイス、ストレプトコッカス
・イクイヌス等娶好適なものとして例示し得る。徒記実
験例で使用の通りの具体的菌株例としては、rTHE
AMERICAN TYPECULTURE C0L
LECTIONJ Catalogue ofStra
ins 1.14th ed、、 160−161 (
198G)KN収のストレプトコッカス拳フエカーリス
ATCC19433及びストレプトコッカス・フェシウ
ムATCC19434、東京大学医学部細璽学教室保+
のストレプトコッカス・7エシウムAD1002及び1
003、ストレプトコッカス・エビウムAD2001乃
至2004 、ストレプトコッカス・デユランスAD3
001乃至3003等を示し得る。
、就中、ストレフトコツカス・フエシウム、ストレプト
コッカス・フエカーリス、ストレプトコッカス・ボービ
ス、ストレプトコッカス・エビラム、ストレプトコッカ
ス争テュランス、ストレプトコッカス・サリヴアリウス
、ストレプトコッカス・ミテイス、ストレプトコッカス
・イクイヌス等娶好適なものとして例示し得る。徒記実
験例で使用の通りの具体的菌株例としては、rTHE
AMERICAN TYPECULTURE C0L
LECTIONJ Catalogue ofStra
ins 1.14th ed、、 160−161 (
198G)KN収のストレプトコッカス拳フエカーリス
ATCC19433及びストレプトコッカス・フェシウ
ムATCC19434、東京大学医学部細璽学教室保+
のストレプトコッカス・7エシウムAD1002及び1
003、ストレプトコッカス・エビウムAD2001乃
至2004 、ストレプトコッカス・デユランスAD3
001乃至3003等を示し得る。
尚、これらは全て公知菌でありその菌学的性質、培養条
件等はr Bergey’s Manual ofDe
terminative Bacteriolog7
J 8th ed、。
件等はr Bergey’s Manual ofDe
terminative Bacteriolog7
J 8th ed、。
490頁以下(1974) 、Int、 J−5yst
、 Bact、 16−114(1966)等に記載の
通りである。
、 Bact、 16−114(1966)等に記載の
通りである。
これら微生物の培養は上記の通り常法によるものである
が、例えばロゴサ(Rogosa )液体培地(註)K
て好気的に静置培養し、得られた培養液を遠心分離して
その菌体が採集される。
が、例えばロゴサ(Rogosa )液体培地(註)K
て好気的に静置培養し、得られた培養液を遠心分離して
その菌体が採集される。
(註)
ロゴサ液体培地の組成
蒸留水1!中に
トリプチケース 10F
酵母エキス 5t
トリプトース 3t
K*HP()a 3 tKH
sP043 f クエン酸アンモニウム 2t ツイーン80 lt グルコース 20? システイン 0・2を 秦填類溶液 5− (PH7,121℃15分間加熱滅III)豪塩類溶液
蒸留水10(ljlc 得られた菌体は生菌体または加熱処理環による死菌体と
していずれもそのまま利用することができるが、超音波
処理轡により破壊菌体として利用に供されてもよい。し
たがって、本発明に於ける[死菌体」とはこれら破壊菌
体の全部又は1部分ンも包含するものである。
sP043 f クエン酸アンモニウム 2t ツイーン80 lt グルコース 20? システイン 0・2を 秦填類溶液 5− (PH7,121℃15分間加熱滅III)豪塩類溶液
蒸留水10(ljlc 得られた菌体は生菌体または加熱処理環による死菌体と
していずれもそのまま利用することができるが、超音波
処理轡により破壊菌体として利用に供されてもよい。し
たがって、本発明に於ける[死菌体」とはこれら破壊菌
体の全部又は1部分ンも包含するものである。
菌体の調製
生一体及び死菌体の各調製法の1例を示せば次の通りで
ある。
ある。
1、生菌体調製例
前記各微生物等の菌株ン前述のロゴサ液体培地51に1
1℃種し、37℃にて5時間好気的に静置培養して生菌
数10°/dの培養液をつくり、得られた培養液Y 1
2,000 rPmの連続遠心分離に付し菌体を集め、
生理食塩水で洗浄した後、生理食塩水に懸濁して菌液5
0id (10”/d)を得る。
1℃種し、37℃にて5時間好気的に静置培養して生菌
数10°/dの培養液をつくり、得られた培養液Y 1
2,000 rPmの連続遠心分離に付し菌体を集め、
生理食塩水で洗浄した後、生理食塩水に懸濁して菌液5
0id (10”/d)を得る。
2、死菌体(加熱処理画体)調製例
上記lの生菌体調製例に従って得られた生薗体菌液をさ
らに生理食塩水・で2回洗浄した後、生理食塩水(0,
85%NaCl水溶液)K懸濁して得られる菌液501
17 (10”/d)を115℃で10分間加熱し、画
体懸濁液を得る。
らに生理食塩水・で2回洗浄した後、生理食塩水(0,
85%NaCl水溶液)K懸濁して得られる菌液501
17 (10”/d)を115℃で10分間加熱し、画
体懸濁液を得る。
薬理作用
1、 薬理効果
後記各実験例に示す通り本発明抗動脈硬化剤は、血中コ
レステロール値及びトリグリセリド値を極めて効果的に
低下せしめるものであり、したがって、これらの指標と
密接な関連を有する動脈硬化症を始めとし、高脂血症。
レステロール値及びトリグリセリド値を極めて効果的に
低下せしめるものであり、したがって、これらの指標と
密接な関連を有する動脈硬化症を始めとし、高脂血症。
高リボ蛋白血症、黄色重症、胆石症、高血圧症、II尿
病等の疾JllK対しその治療乃至予防薬として有用な
ものと云い得る。
病等の疾JllK対しその治療乃至予防薬として有用な
ものと云い得る。
本発明剤は又、経口、静注等の手段で適用され得、そ、
の用量は通常107〜101′個/に体重、より好まし
くはlO”〜101″個/し体重程度であり、その剤型
としては生理食塩水等への懸濁液剤、凍結乾燥等による
粉末剤、顆粒剤、錠剤、カブ竜ル剤等々、通常の剤型を
適当なキャリヤ、増量剤、希釈剤等と共に適宜選択使用
し得る。
の用量は通常107〜101′個/に体重、より好まし
くはlO”〜101″個/し体重程度であり、その剤型
としては生理食塩水等への懸濁液剤、凍結乾燥等による
粉末剤、顆粒剤、錠剤、カブ竜ル剤等々、通常の剤型を
適当なキャリヤ、増量剤、希釈剤等と共に適宜選択使用
し得る。
乙 急性毒性
俵記実験例に示す通り、本発明剤のLD−値は生菌体よ
り成るものの場合8.9X10’〜1.3 X 10”
個/マウス(腹腔的投与)、死菌体より成るものの場合
はいずれのIrVCあって昨 も6X10”個/マウス(II腔内投与)以上である。
り成るものの場合8.9X10’〜1.3 X 10”
個/マウス(腹腔的投与)、死菌体より成るものの場合
はいずれのIrVCあって昨 も6X10”個/マウス(II腔内投与)以上である。
集験例1
前記死菌体調製例に従ってストレプトコッカス・フェシ
ウムATCC19434の加熱処種璽体懸濁液を得、こ
れにより菌体数108〜1011個の試料各11111
!!を調製した。
ウムATCC19434の加熱処種璽体懸濁液を得、こ
れにより菌体数108〜1011個の試料各11111
!!を調製した。
各試料IWjを通常ラット(雄6週令、平均体重217
f、各群5匹)(4週間、経口的に連日投与した。次い
でこれらラットの工大動脈より動脈血を採集、遠心分離
して血清神品を得、コレスキット(商品名;関東化学社
製、Zurkowski法)及びトリグリセライドTG
Wako (商品名;和元純薬社製、アセチルアセト
ン抽出法)により血清標品中コレステロール及びトリグ
リセリド値を測定した。
f、各群5匹)(4週間、経口的に連日投与した。次い
でこれらラットの工大動脈より動脈血を採集、遠心分離
して血清神品を得、コレスキット(商品名;関東化学社
製、Zurkowski法)及びトリグリセライドTG
Wako (商品名;和元純薬社製、アセチルアセト
ン抽出法)により血清標品中コレステロール及びトリグ
リセリド値を測定した。
得られた結果を第1乃至2図に示す(縦軸は夫々コレス
テロール及びトリグリセリド低下率、横軸は投与死菌体
個数7日であり、符号Cは対照を示す。)尚、図中、対
照は試料無投与ラット群であり、各数値は対照群を10
0チとしたときの低下率である。
テロール及びトリグリセリド低下率、横軸は投与死菌体
個数7日であり、符号Cは対照を示す。)尚、図中、対
照は試料無投与ラット群であり、各数値は対照群を10
0チとしたときの低下率である。
又、ダイエツトすなわち飼料の組成(重量%)は下記第
1表の通りでありこれを自由摂取とした(以下、同様)
。
1表の通りでありこれを自由摂取とした(以下、同様)
。
第1表
カゼイン 20
大豆油 10
小麦でんぷん 61
ミネラル 4
ビタミン混合物 2
ろ紙粉末 3
S、フエシウ^ATCC1943475,237,95
3,667,8S、エビラムAD2001 2Q、
3 3フ、6 44.2S、デユランスAD300
1 66.4 36.9S、エビウムム
D2002 19.6 39.2 3 L、S
S、エビラムAD2004 34.0
25.IS、エビラムAD2003 57.5
29.4S、フェシウムAD1002
0.8S、デユランスAD3002
25.6S、フエシウムムD1803 7
6.2秦)コレステロール負荷ダイエツト 親)果糖負荷ダイエツト 実験例3 前記生菌体調製例に従ってストレプトコツカス属各種微
生物の生菌体生理食塩水懸濁液を得、これを無菌ラット
(雄18週令、平均体重232t;各詳5匹)及び無菌
マウス(雄18週令、平均体重20f;各群1Q匹)に
101m個経口的に投与後8及び4週間飼育し、前記と
同法にて血中コレステロール及びトリグリセリド低下率
を測定した。
3,667,8S、エビラムAD2001 2Q、
3 3フ、6 44.2S、デユランスAD300
1 66.4 36.9S、エビウムム
D2002 19.6 39.2 3 L、S
S、エビラムAD2004 34.0
25.IS、エビラムAD2003 57.5
29.4S、フェシウムAD1002
0.8S、デユランスAD3002
25.6S、フエシウムムD1803 7
6.2秦)コレステロール負荷ダイエツト 親)果糖負荷ダイエツト 実験例3 前記生菌体調製例に従ってストレプトコツカス属各種微
生物の生菌体生理食塩水懸濁液を得、これを無菌ラット
(雄18週令、平均体重232t;各詳5匹)及び無菌
マウス(雄18週令、平均体重20f;各群1Q匹)に
101m個経口的に投与後8及び4週間飼育し、前記と
同法にて血中コレステロール及びトリグリセリド低下率
を測定した。
結果を第4及び5表に示す。
S、フェシウムATCC1943420,939,4S
、エビラムAD2001
21.8S、デユランスAD3001
23.6 33.6S、エビラムAD20
02 37
.9S、エビクAAD2004
21.O8,エビラムAD
2003 25.9 4λ6
1B、4第5表(トリグリセリド低下率) S、7エシウムATCC194346B、6
17−4S、エピラムAD2001
78.6S
、デユランスAD300] 78.9
3 [18、エビラムAD2002
59.3S、エビラ
ムAD2004
57.9実験114 ICR系マウス(雄6週令、平均体重34.0±0.7
f)Y使用し、前記生菌体調III内に従って得られた
生菌体をマウス当り9 XIGo、9×10’、9X1
0’IIの5lRNcvll数(各11N 。
、エビラムAD2001
21.8S、デユランスAD3001
23.6 33.6S、エビラムAD20
02 37
.9S、エビクAAD2004
21.O8,エビラムAD
2003 25.9 4λ6
1B、4第5表(トリグリセリド低下率) S、7エシウムATCC194346B、6
17−4S、エピラムAD2001
78.6S
、デユランスAD300] 78.9
3 [18、エビラムAD2002
59.3S、エビラ
ムAD2004
57.9実験114 ICR系マウス(雄6週令、平均体重34.0±0.7
f)Y使用し、前記生菌体調III内に従って得られた
生菌体をマウス当り9 XIGo、9×10’、9X1
0’IIの5lRNcvll数(各11N 。
匹〕でその生理食塩水Q、5111Jll濁液を腹腔的
投与し、14日間マウスの生死を観察した。
投与し、14日間マウスの生死を観察した。
Behrens −K’1rber法に従って算出しf
tLDu値(If体個数/マウス)を第6表に示す。
tLDu値(If体個数/マウス)を第6表に示す。
尚、死菌体の場合はいずれの薗にあってもLD軸値は6
Xl□u個/マウス以上(腹腔的投与)であり且つ経口
投与では実寅的に無毒性であった。
Xl□u個/マウス以上(腹腔的投与)であり且つ経口
投与では実寅的に無毒性であった。
第6表
S、フェシウムATCC194344,7x 10”S
、エビラムAD2001 g、9 X
10”S、デユランスAD3001 1
.3 X 10 ”S、エビラムAD2002
1.3 x 10”S、エビウムムD2003
3.8 x 1 G”実験例5 超音波、フレンチプレス、酵素処理あるいは加熱破壊し
た菌体を50℃熱水にて1回1時間、3回抽出した。抽
出画分及び非抽出画分それぞれ101個相当分(蛋白質
量換算)を実験例2と同様にして通常ラット(雄18週
令、平均体重2389;各群lO匹)[4週間経口的に
連日投与し、血清中コレステロール及びトリグリセリド
の低下活性の回収率を測定した。その結果、血清中コレ
ステロールにおいてはその低下活性の55〜65チが抽
出画分に、1だ血清中トリグリセリドにおいてはその低
下活性の60〜70Isが非抽出画分に回収された。
、エビラムAD2001 g、9 X
10”S、デユランスAD3001 1
.3 X 10 ”S、エビラムAD2002
1.3 x 10”S、エビウムムD2003
3.8 x 1 G”実験例5 超音波、フレンチプレス、酵素処理あるいは加熱破壊し
た菌体を50℃熱水にて1回1時間、3回抽出した。抽
出画分及び非抽出画分それぞれ101個相当分(蛋白質
量換算)を実験例2と同様にして通常ラット(雄18週
令、平均体重2389;各群lO匹)[4週間経口的に
連日投与し、血清中コレステロール及びトリグリセリド
の低下活性の回収率を測定した。その結果、血清中コレ
ステロールにおいてはその低下活性の55〜65チが抽
出画分に、1だ血清中トリグリセリドにおいてはその低
下活性の60〜70Isが非抽出画分に回収された。
このように、本発明は微生物の菌体のみならず、その各
種抽出乃至非抽出画分を利用することをも浩然包含する
ものである。
種抽出乃至非抽出画分を利用することをも浩然包含する
ものである。
本発明はまた、ストレプトコツカス属に属する微生物を
培養し、培養物から菌体を回収するこトくヨリ成るコレ
ステロール乃至トリグリセリド低下活性物の製造をも包
含するものであることは前記から明らかであるが、この
活性物は実験例5に示すように次の精製過程のための出
発物質としても有用である。
培養し、培養物から菌体を回収するこトくヨリ成るコレ
ステロール乃至トリグリセリド低下活性物の製造をも包
含するものであることは前記から明らかであるが、この
活性物は実験例5に示すように次の精製過程のための出
発物質としても有用である。
製剤例
1、 前記生菌体調製例に従って得られたS、フェシウ
ムATCC19434生曹体の凍結乾燥物50q(画体
数5X10”個に相当)を精製でんぷん末950wgと
均一に混合、打錠して経口投与用錠剤とした。この錠剤
は体重50Kfの成人における用量109個/に4体重
に相当する。
ムATCC19434生曹体の凍結乾燥物50q(画体
数5X10”個に相当)を精製でんぷん末950wgと
均一に混合、打錠して経口投与用錠剤とした。この錠剤
は体重50Kfの成人における用量109個/に4体重
に相当する。
2、上記凍結乾燥物500■を精製でんぷん末5001
1fと混合、打錠したものは、同様に用量10″@個/
(体重に相当する。
1fと混合、打錠したものは、同様に用量10″@個/
(体重に相当する。
このように、本発明剤は前記用量乃至添付第1図の用量
−反応−11AK基づいて、菌体と薬学的に許容され得
る担体とを混合して所定の活性を有する所望の剤型とす
ることができる。
−反応−11AK基づいて、菌体と薬学的に許容され得
る担体とを混合して所定の活性を有する所望の剤型とす
ることができる。
添付第1乃至2図は、本発明実験例の説明図である。
特許出願人 株式会社 アドノくンス手続補正書(自
発) 昭和57年7月28日 斐庁長官若杉和夫 殿 i 発明の名称 抗動脈硬化剤 5、補正の内容 (1) 明細書第3頁第15行目及び16行目[スト
レプトコノカス−エビラムAD2001Jを「ストレプ
トコッカス・エビラムADY2001Jに訂正する。 (21明細書第2表、第3表、第4表及び第5表[S、
エビラムAD2001Jを「S、エビラムADY200
1Jに「S、エビラムAD2002Jを「S。 エビラムADY2002jに「S、エビラムAD200
4Jを[S、エビラムADY2004JにIs。 エビラムAD2003Jを[S、エビラムADY200
3Jに各々訂正する。 (3) 明細書第6表[S、エビラムAD2001J
を[S、エビラムADY2001jに「S、エビラムA
D2002Jを[S、エビラムADY2002Jに[S
、エビラムAD2003Jを[S、エビラムADY20
03Jにそれぞれ訂正する。
発) 昭和57年7月28日 斐庁長官若杉和夫 殿 i 発明の名称 抗動脈硬化剤 5、補正の内容 (1) 明細書第3頁第15行目及び16行目[スト
レプトコノカス−エビラムAD2001Jを「ストレプ
トコッカス・エビラムADY2001Jに訂正する。 (21明細書第2表、第3表、第4表及び第5表[S、
エビラムAD2001Jを「S、エビラムADY200
1Jに「S、エビラムAD2002Jを「S。 エビラムADY2002jに「S、エビラムAD200
4Jを[S、エビラムADY2004JにIs。 エビラムAD2003Jを[S、エビラムADY200
3Jに各々訂正する。 (3) 明細書第6表[S、エビラムAD2001J
を[S、エビラムADY2001jに「S、エビラムA
D2002Jを[S、エビラムADY2002Jに[S
、エビラムAD2003Jを[S、エビラムADY20
03Jにそれぞれ訂正する。
Claims (1)
- (1) ストレプトコツカス属に属する微生物の生菌
体又は死菌体を有効成分として含有することV特徴とす
る抗動脈硬化剤。 偉) 前記微生物がストレプトコッカス・フェシウム、
ストレプトコッカス−7エカーリス、ストレフトコツカ
ス・ポービス、ストレプトコッカス・エビラム、ストレ
プトコッカス・デユランス、ストレプトコッカス・サリ
ヴアリウス、ストレプトコッカス・ミティス及ヒストレ
プトコッカス・イクィヌスより成る群から選択される1
種又は22m[以上の微生物であることを更に特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項に記載の抗動脈硬化剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57013299A JPS58131917A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 抗動脈硬化剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57013299A JPS58131917A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 抗動脈硬化剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58131917A true JPS58131917A (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=11829302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57013299A Pending JPS58131917A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 抗動脈硬化剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58131917A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4824945A (en) * | 1984-12-24 | 1989-04-25 | Kabushiki Kaisya Advance Kaithatsu Kenkyujo | Hypocholesterolemically active RNA fractions |
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