JPS58131159A - 液圧噴射装置 - Google Patents

液圧噴射装置

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JPS58131159A
JPS58131159A JP1310382A JP1310382A JPS58131159A JP S58131159 A JPS58131159 A JP S58131159A JP 1310382 A JP1310382 A JP 1310382A JP 1310382 A JP1310382 A JP 1310382A JP S58131159 A JPS58131159 A JP S58131159A
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JP
Japan
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cylinder
plunger
pipe
pressure
liquid
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JP1310382A
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Masao Onuki
大貫 昌男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は各種タンク、貯蔵槽、管、容器等の内壁面を洗
滌するのに使用する液圧噴射装置に関する。
近年、各種タンク、貯蔵槽、長尺な管1容器等の内壁面
を洗滌するのに、ノズルから噴射される洗滌液、たとえ
ば水を内壁面に噴き付けて内容物による汚れを洗い流す
手段が採用されている。この場合、ノズルは内壁面全面
に洗滌液が噴射されるように回転させられるものである
が、従来においては殆んどが低圧水を使用し、しかも洗
滌液がノズルから噴出される反力によってノズルを回転
させる構造であるため、内壁面に衝突する洗滌液のエネ
ルギーが小さく、かつ低圧水の圧力エネルギーの大半が
ノズルを回転させるために消費されるので、洗滌力が弱
いばかりでなく、多−鼠の水を消費する不具合があった
〇 一方、本発明者らの紅験によれば、ノズルを内壁面に対
して相対的に連続して移動させるよシも、間欠的に移動
させると洗滌能力が大きくなることが判っている。これ
は、ノズルを連続的に等速度で回転させると、内壁面に
は洗滌液の噴射エネルギーが衝突されるだけであるのに
対し、ノズルを間欠的に移動させると噴射エネルギーに
加えて慣性エネルギーが付加されるものと推察され、こ
れにより洗滌能力が向上するものと考えられる。
本発明はこのような事情にもとづきなされたもので、そ
の目的とするところは、高圧噴射液を使用して洗滌能力
を向−ヒさせて消費液−線を節約するばかりでなく、ノ
ズルを間欠的に回転移動させて洗滌能力を増し、しかも
ノズルの間欠回転のエネルギーは上記高圧噴射液を使用
して自動的に駆動されるようにした液噴射装#全提供し
ようとするものである。
すなわち本発明は、噴射液供給源と接続される固定管に
シリンダケ回転自在に連結するとともにこの固定管に一
方向へ回転を許容される案内管を設け、この案内管の外
周壁に軸方向に沿って傾斜する捩れ#全形成し、上記シ
リンダ内に軸方向へ摺動可能に嵌挿されたプランジャが
上記捩れ溝によって案内されるようにし、プランジャの
往復運動時の往もしくは後動作中のみにこのプランジャ
全回転させてこのプランジャの動き全7リングに伝え、
このシリンダに互に対向して配置したノズルからシリン
ダ内の噴射液全噴出せしめるとともに、シランツヤの往
復運動は切換装#全プランジャの往復動終期に関連して
作動させることにより該シランジャに作用する加圧方向
全逆転させるようにしたものである。
以下本発明の一実施例全図面にもとづき説明する。
第1図はタンクT内の洗滌作業を説明するもので、タン
クTの上端の中央開口から、噴射液つまり洗滌液たとえ
ば高圧水を供給する可撓性ホースHが垂下されている。
このホースHの下端には本発明に係る噴射装置Nが連結
されている。ホースHの上端はガイドローラGを介して
巻取りローラRに巻回されている。巻取りローラRを電
動もしくは手動により駆動すれば、ホースHが繰υ出さ
れあるいは巻き取られるので、タンクT内の噴射装置N
が昇降される。ホースHの基端は図示しないポンプに連
結され、該ポンプを通じてホースH内に高圧水が圧送さ
れる。
上記噴射装置Nについては第2図以下に示されている。
すなわち1は上記ホースHが接続される固定管である。
固定管1の外周にはシリンダ2が取り付けら九ている。
シリンダ2は、キャラ7’ 2 cと、軸方向に2分割
されたシリンダ構体2aおよび2bと、シリンダ構体2
bの先端を閉止する閉塞板2dとで一体的に構成されて
いる。キャップ2cは軸受3を介して固定管5− 1の外周に回転自在に取シ付けられておシ、シたがって
シリンダ2全体は固定管1に対して回転可能である。ま
たキャップ2Cは、シール材4a、4bを介して固定管
1に対する液密を保っている。この際シール材4a 、
4b間には洗滌水導入室5が形成され、この導入室5は
導入孔6を介して固定管1の内部に通じている。したが
ってホースHを介して導入された洗滌水は導入室5に導
ひかれて両シール材4a + 4bに水圧を加える。両
シール材4a 、4bは軸方向に離間されているため、
導入室5内の水圧は両シール材4a 、4bに均等に作
用するから、スラスト荷重が相殺され、キャップ2Cの
回転を円滑に保つ。
シリンダ構体2h 、2bの接合部位には、中間壁7が
挟着されている。またシリンダ構体2bの閉塞板2d側
には後述する切換装置8が配置されている。
前記固定管1の内側には案内管9が連結されている。案
内管9は一端部が固定管1の内側に6一 嵌挿されているとともに他端部がシリンダ2内詳しくは
シリンダ構体2a内に臨んでいる。この案内管9は軸受
10を介して固定管1に対して回転自在に取り付けられ
ている。しかしながら、案内管9と固定管1との間には
一方向クラッチ11が設けられておシ、案内管9は固定
管1に対して一方向だけに回転が許され、逆方向の回転
は該一方向クラッチ1ノにより阻止されるようになって
いる。なお、固定管1と案内管9との間にはシール材1
2mが介装され、かつ案内管9とシリンダ構体2aとの
間にも他のシール材12bが介在されている。案内管9
のシリンダ構体2a内に位置された箇所には、外表面に
複数条の捩れ溝13が形成されている。これら捩れ溝1
3は、軸方向に沿って傾斜し、たとえば螺旋状に形成さ
れている。
シリンダ2内にはプランツヤ15が摺動可能に嵌挿され
ている。プランジャ15は軸方向に沿って互に離間する
2個の受圧壁16.17を有し、一方の受圧壁16は前
記中間壁7よりもシリンダ構体2a側に位置して該シリ
ンダ構体2aの内壁面に摺接されておシ、かつ他方の受
圧壁17は中間壁7よりもシリンダ構体2b側に位置し
てシリンダ構体2bの内壁面に摺接されているとともに
一方の受圧壁16より小受圧面積となっている。なお、
各受圧壁16,17の外周面および中間壁7の内周面に
はシール材16a+17m、7thが介在されており、
シリンダ2内を第1ないし第4の圧力室1B、19゜2
0.21の独立した部屋に区割シールしている。第1の
圧力室18は、案内管9の壁面に形成しだ通孔22を介
して案内管9の内部に通じているとともに、第2の圧力
室19はシリンダ構体2bの壁内に形成した導通路23
を介して切換装置8に通じている。また第3の圧力室2
0は大気開放孔24を介して大気に通じている。さらに
第4の圧力室21にはプランジャ15、案内管9および
固定管1の内部を通じてホースHを介して送られてくる
高圧水が導びかれるようになっている。
第4の圧力室21には、導管25がシリンダ構体2bを
横切るようにして取シ付けられている。導管25は通路
26.26を介して第4の圧力室21に通じている。導
管25にはシリンダ2の外部に突出する噴射ノズル27
.27が連通されている。噴射ノズル27.27のノズ
ル孔28.28は、シリンダ2の軸線に対して直交し、
かつノズル孔28.28相互は対称位置に設けられてい
る。噴射ノズル27.27はシリンダ2に一体的に取り
付けられているのでシリンダ2の回動にもとづき一体に
回動される。
シリンダ2を横断されている導管25とシリンダ2の内
壁面との間にはシランジャ15に形成した作動アーム3
0が延びている。したがってシランジャ15が回動され
ると、該作動アーム30が導管25に当ってこの導管2
5を介してシリンダ2を一体的に回動させるが、シラン
ジャ15の軸方向往復動は作動アーム30が導管25と
シリンダ内壁面との間を軸方向へ移動することによりシ
リンダ2とは独立して行われる。
9一 つまジグランジャ15は軸方向の往復動においてシリン
ダ2とは独立して作動するが、シランツヤ15の回動は
シリンダ2を一体的に回動させるようになっている。
シリンダ構体2bの端部に設けられる切換装置8は以下
のごとき構成をなしている。すなわち閉塞板2dには貫
通孔3ノが形成されており、かつこの閉塞板2dの内側
には固定板32が止着されている。この固定板32には
上記貫通孔31に連なる弁室33が形成されている。ま
た固定板32には副シリンダ34の開口端が連結されて
いる。この副シリンダ34内には切換ピストン35が摺
動自在に嵌挿されており、この切換ピストン35には上
記弁室33内で摺動される弁体36が一体的に設けられ
ている。上記シリンダ34の側壁には軸方向に離間して
案内孔37および連通孔38が形成されている。−また
弁室33の側壁にも軸方向に離間して導入孔39および
流入孔40が形成されている。導入孔39は前述したシ
リンダ構体2bの側壁に形成しである導通路23に連通
されている。なお導通路23には外部から調節可能々流
量制御弁41が取り付けられている。また流入孔40は
第4の圧力室22内の高圧水を常に弁室33内に導入す
るようになっている。
副シリンダ34の外周には円筒形をなした制御筒体42
が軸方向へ摺動可能に被着されている。制御筒体42に
は、前記副シリンダ34の案内孔37および連通孔38
を互に導通または非導通にする連結通路43が形成され
ているとともに第4の圧力室21と副シリンダ34を上
記案内孔37を通じて連通もしくは非連通に結ぶ導入孔
44が形成されている。またこの制御筒体42には係止
アーム45が延長されておシ、この係止アーム45には
係止爪46が設けられている。係止爪46は前述の作動
アーム30に設けたガイド溝47内を摺動するようにな
っており、このガイド溝47の上端および下端に形成し
たストッz4′48a、48bに当るようになっている
。したがってシランツヤ15が図示上方へ移動されてそ
のストロークの上方終期に至るとストッパ48bが係止
爪46を引掛けることにより制御筒体42を上方へ引き
上げるとともに、グランジャ15がそのストロークの下
方終期に至るとストッパ48ILが係止爪46を押して
制御弁体42を下降させるように々っている。制御筒体
42が上動されると導入孔44を案内孔37に連通せし
めて第4の圧力室21内の高圧水を副シリンダ34内に
導入させるようになっている。また制御筒体42が下動
されると連結通路43が案内孔37および連通孔38を
互に導通させ、副シリンダ34内における切換ピストン
35によって区割された両作動室を導通させるように々
っている。切換ピストン35および弁体36は軸線に沿
って放出孔50が形成されている。なお切換ピストン3
5は弁体36よりも大径をなし、よって受圧面積が大き
く形成されている。
このような構成にもとづ〈実施例の作用について説明す
る。
ホースHを通じて送られてくる洗滌水、つまり高圧水は
固定管1.案内管9およびシランツヤ15の弁内部を介
して第4の圧力室21内に導びかれる。第4の圧力室2
1は第2図に示されるように、導管25の通路26.2
6を介して噴射ノズル27.27に連通しているから、
第4の圧力室21内の高圧水は噴射ノズル27゜27の
ノズル孔2.8 、28を通じて外部に噴射される。こ
の際噴射方向はシリンダ2の軸線と直交する方向であり
、かつ互に背向する方向へ噴出される。
しかして噴射ノズル27.27からは常時高圧水が噴出
されているものであるが、シリンダ2は軸線を回動中心
として間欠的に回動される。
つまり第3図はプランジャ15が図示上端に位置されて
いる状態を示し、この場合にはプランジャ15の作動ア
ーム30に形成したストッパ48bが制御筒体42の係
止爪46を引掛けて制御筒体42を引き上げている。こ
のため制御筒体42の導入孔44は副シリンダ340案
13− 内孔37と連通し、第4の圧力室21内の高圧水を副シ
リンダ34内における切換ピストン35の下面側作動室
に導入する。したがって切換ピストン35は副シリンダ
34内で上方へ移動される。切換ピストン35と一体的
に連結された弁体36も上方へ移動される。弁体36の
上動により、導入孔39を貫通孔31を介して大気に開
放する。この結果、第2の圧力室19に連なる導通路2
3を大気に開放する。なお、弁体34には流入孔40を
介して第4の圧力室21の高圧水が作用しているが、弁
体34の受圧面積に比べて切換ピストン35の受圧面積
を大きく設定しであるからピストン35および弁体34
は上昇位置に保たれる。
この状態においては、第2の圧力室19が大気圧となっ
ているからシランジャ15には、第1の圧力室18の下
向きの押圧力と、第4の圧力室2ノの上向きの押圧力と
が作用する。第1の圧力室18は通孔22を介して高圧
水が導入されているので、受圧壁16の上面には高圧水
の圧力が加えられ、壕だ第4の圧力室21の高圧水圧力
は受圧壁17の下面に作用する。なお第2の圧力室19
.第3の圧力室20は大気圧である。一方の受圧壁16
は他方の受圧壁17よりも太き々受圧面積を有している
のでシランツヤ15は下向きの押圧力を受けて下動され
る。
プランツヤ15の下動時には、プランジャ15が案内管
9に形成した捩れ溝13によってガイドされることから
、シランツヤ15と案内管9は相対的に軸方向へ移動し
つつ周方向に回動する。この場合、案内管9と固定管1
との間に設けた一方向りラ、チ11が、案内管90回転
を許すように設定しておけば案内管9は同定管1および
シランツヤ15に対して回動し、゛シランツヤ15は回
動することなく軸方向変位、つまり図示において下向き
に移動する。よってこの場合は案内管9だけが回動して
、固定管1゜プランツヤ15およびシリンダ2は回転し
ないものである。
このようにしてシランツヤ15が下動されて下降ストロ
ーク終期に至ると、プランジャ15の作動アーム30に
形成したスト、パ48aが第4図に示されるように、制
御筒体42の係止爪46を押し下げて制御筒体42を下
降させる。
したがって制御筒体42の連結通路43が案内孔37と
連通孔38を互に導通させる。つまり切換ピストン35
の上下両面に作用する圧力を相殺させる。なお切換ピス
トン35の上面III 作動室の圧力は、放出孔50.
貫通孔3ノを介して大気に開放される。この場合には、
弁体34の上面に、第4の圧力室2ノ内の高圧水が流入
孔40を介して導ひかれ、よって弁体34および切換ピ
ストン35が引き降される。弁体34の下降は、導入孔
39を弁室33を通じて流入孔4θに導通させる。すな
わち、第4の圧力室4ノ内と、導通孔23が連通される
ため、第2の圧力室19に高圧水が導入されることにな
る。
このようにして第2の圧力室19に高圧水が送り込まれ
ると、プラン・シャ15には第1の圧力室18の押し下
げ力と、第2の圧力室19および第4の圧力室21の押
し上げ力が作用する。
このためシランツヤ15には押し上げ力が勝って、プラ
ンジャ15を上方へ移動させる。
プランジャ15の上動け、案内管9の捩り溝13により
相対的な回動を伴うので、プランジャ15は案内管9と
相対的に回動する。この場合、案内管9は一方向クラッ
チ11により固定管1に対して回動不能となるから、プ
ランツヤ15が回動する。プラン・シャ15の回動は、
作動アーム30.導管25を介してシリンダ2に伝えら
れ、したがってシリンダ2も一体的に回動されることに
なる。
このようなことからプランジャ15が下動時(往動時)
にシリンダ2は回動しないが、プランツヤ15が上動時
(復動時)にシリンダ2が回動されるから、噴射ノズル
27.27もシリンダ2と一体に回動される。シランジ
ャ15の往復動は、切換装置8により自動的に切換えら
れるから、結局シリンダ2は間欠的に回動され、よって
常時噴射をなしているノズル27.2717− も間欠的に回動、つまり停止と一方向への回動を連続し
て行う。
この結果、紀1図に示されるように、ホースHを順次繰
シ出したり、−まだは引き上げるようにすれば、タンク
Tの内壁面に対して噴射流が移動と停止とを繰り返して
移行するので、内壁面の洗滌が効果的に行える。
特に使用する洗滌水は高圧水として導入し、これをタン
クTの内壁面に高圧噴射するので洗滌能力に優れ、使用
水量も少くてすむ。また噴射ノズル27.27は単にシ
リンダ2と一体に間欠的に回動されるだけであるため、
高圧水のエネルギー損失も少く、高圧水のもつエネルギ
ーをほとんど洗滌力として有効に活用することができる
。また噴射ノズル27.27は互に対称位置に設けたの
で、ホースHで垂下した場合に、噴射流の反力で揺動し
たり不所望に回動することもない。このため数10メー
トルの高さで吊り下げても振れないから被洗滌物の大小
に合致させてホースを繰り出したり、巻き取るこ18− とができ、その操作性も容易であるなどの利点がある。
なお上記実施例の場合、プランジャ15の下動時にはシ
リンダ20回動を生じさせず、シランジャ15の上昇時
にシリンダ2を回動させるようにしたが、一方向クラッ
チ11の作用方向を逆にすれば上記とは逆にシランジャ
15の下動時にシリンダ2を回動せしめ、かつプラン・
シャ15の上動時にシリンダ2を停止させることもでき
、このような作動であっても前記実施例と同様々効果が
得られる。
以上詳述した通り本発明は、シリンダに取り付ケた噴射
ノズルを7リンダと一体的に間欠的に回動させるように
したから、噴射液の噴射エネルギーに加えて慣性エネル
ギーが付与されて洗滌力が向上する。しかも噴射液は高
圧液が使用できるとともに、この高圧液によりプランジ
ャを往復動させ、この往復動時に案内管の捩れ溝の作用
によってシランジャを相対的に回動させてこのプランジ
ャの動きをシリンダに伝えるよ1うにしたから、高圧液
の回動に消費されるエネルギー損失が少く、洗滌力のだ
めのエネルギーが有効に得られるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は使用状態を説
明する全体の説明図、第2図は噴射装置の一部断面して
示す側面図、第3図は第2図中m −m線に沿う断面図
、第4図は第3図の異なる作動状態を示す断面図である
。 T・・・タンク、H・・・ホース、N・・・噴射装置、
1・・・固定管、2・・・シリンダ、8・・・切換装置
、9・・・案内管、1ノ・・・一方向クラッチ、13・
・・捩り溝、15・・・シランジャ、27・・・噴射ノ
ズル。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦1泪昭58−
131i59 (8)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 噴射液供給源に接続される固定管にシリンダの一端を回
    転自在に被着するとともにこの固定管に案内管を一方向
    クラッチを介して一方向のみに回転可能に連結し、上記
    案内管のシリンダ内に位置される外周面には軸方向に沿
    って傾斜する捩れ溝を形成し、上記シリンダ内に軸方向
    へ摺動可能でかつ軸方向へ摺動された場合に上記捩れ溝
    によって案内されることにより案内管と相対的に回転さ
    れるプランジャを嵌挿し、このグランジャとシリンダと
    は軸方向に互に変位自在であり々から周方向へは一体に
    回転するように連結し、上記噴射液を固定管および案内
    管を通じてシリンダ内に導入するとともにこのシリンダ
    内の噴射液を上記プランジャの往復動終期において連動
    される切換装置によってグランジャに作用する加圧方向
    を逆転させるようにし、上記プランジャの往または復動
    時に上記捩れ溝の案内作用による回転をシリンダに伝え
    てこのシリンダを間欠的に回動させるようにし、かつこ
    のシリンダには軸方向と直交して互に対向する位置に該
    シリンダ内の噴射液を噴出させる噴射ノズルを設けたこ
    とを特徴とする液圧噴射装置0
JP1310382A 1982-01-29 1982-01-29 液圧噴射装置 Pending JPS58131159A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5039935A (ja) * 1973-08-15 1975-04-12
JPS5489311A (en) * 1977-12-27 1979-07-16 Kaoru Takizawa Hydraulic pressure injector

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