JPS58131059A - 高温溶融接着剤により接着されたパイル織物の製造方法 - Google Patents
高温溶融接着剤により接着されたパイル織物の製造方法Info
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- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、毛織物に関し、特に高温溶融接着剤で接着さ
れた毛織物、その製造方法及びその製造装置を提案する
ものである。
れた毛織物、その製造方法及びその製造装置を提案する
ものである。
カーペットのような毛織物は、織り込むとか、とじると
か、針で縫うとか、又は接着するとかの種々の方法で製
造される。各方法においては、毛をベース層又は支持層
に1又は2以上の方法で固定する必要がおる。本発明は
、特に毛をベース層に高温溶融接着剤によシ接着する技
術に関するものである。このような織物は、高温溶融接
着剤で接着された毛織物又は高温溶融接着剤で接着され
たカー(、トといわれている。
か、針で縫うとか、又は接着するとかの種々の方法で製
造される。各方法においては、毛をベース層又は支持層
に1又は2以上の方法で固定する必要がおる。本発明は
、特に毛をベース層に高温溶融接着剤によシ接着する技
術に関するものである。このような織物は、高温溶融接
着剤で接着された毛織物又は高温溶融接着剤で接着され
たカー(、トといわれている。
接着剤型毛織物の製造技術として、予め形成されたベー
ス層に接着剤層をコーティングし、その後接着剤中に毛
を形成すべき長さの織り糸を押し込み、これをベース層
に固定する技術を含めて、いくつかのものが知られてい
る。
ス層に接着剤層をコーティングし、その後接着剤中に毛
を形成すべき長さの織り糸を押し込み、これをベース層
に固定する技術を含めて、いくつかのものが知られてい
る。
従来の商業的ペースの接着型毛織物の製造技術は、Pv
Cプラスチゾルの使用に強く依存する。
Cプラスチゾルの使用に強く依存する。
これは、高温溶融系のような他の接着剤の使用は製造工
程上不利があると考えられていたからである。このよう
な技術においては、上形成用の糸をベース層に置く前に
、ポリビニルクロライドのシラステゾルがベース層に付
けられる。
程上不利があると考えられていたからである。このよう
な技術においては、上形成用の糸をベース層に置く前に
、ポリビニルクロライドのシラステゾルがベース層に付
けられる。
その後、上形成用の糸がベース層に接触するように置か
れ、次いで例えば加熱により、シラステゾルが溶融され
る。他の接着剤を替りに使用する試みがなされたが、上
述のPvCプラスチゾルのような高温溶融接着剤では製
造工程上の困難性は助長されるだけであった。従って、
例えば、高温溶融接着剤については、糸を置くための装
置に接着剤が付着し、清掃するために装置をしばしば停
止する必要があり、生産効率上問題があると考えられて
いる。
れ、次いで例えば加熱により、シラステゾルが溶融され
る。他の接着剤を替りに使用する試みがなされたが、上
述のPvCプラスチゾルのような高温溶融接着剤では製
造工程上の困難性は助長されるだけであった。従って、
例えば、高温溶融接着剤については、糸を置くための装
置に接着剤が付着し、清掃するために装置をしばしば停
止する必要があり、生産効率上問題があると考えられて
いる。
このように、PVCf−)ステゾルは毛織−の製造にお
いて選択される接着剤ではあるが、これは極めて高価で
あシ、また製品が燃焼状態にさらされた際に有害ガスを
放出しやすいという欠点がある。tた、ポリビニルクロ
ライド(pvc)シラステゾルの成分は一般的に良好な
「とじ(タフト)固定」特性を示し、換言すれば、それ
を使用すると毛(/4イル)を形成する糸(ヤーン)を
ベース層に強固に接着させることができる。しかし、P
vCゾ2スチゾルは一般的に糸の層内に十分浸透しない
ので、毛用糸の束の全ての毛糸繊維を毛織物構造体に完
全に接層させることができず、最終製品、特にカーペッ
トにおいて、「はぐれ」が発生する。
いて選択される接着剤ではあるが、これは極めて高価で
あシ、また製品が燃焼状態にさらされた際に有害ガスを
放出しやすいという欠点がある。tた、ポリビニルクロ
ライド(pvc)シラステゾルの成分は一般的に良好な
「とじ(タフト)固定」特性を示し、換言すれば、それ
を使用すると毛(/4イル)を形成する糸(ヤーン)を
ベース層に強固に接着させることができる。しかし、P
vCゾ2スチゾルは一般的に糸の層内に十分浸透しない
ので、毛用糸の束の全ての毛糸繊維を毛織物構造体に完
全に接層させることができず、最終製品、特にカーペッ
トにおいて、「はぐれ」が発生する。
非とじ型の毛織物、つまり毛の糸が裏地にとじられてな
く、単に接着されているにすぎない織物を製造する従来
技術における代表的な他の欠点は、接着剤が通常ペース
層の毛JH糸に対する側の面につけられ、ベース層は通
営凄着剤がそれを通過して流れることはなく、接着剤が
ペース層内に幾分しみ込んだ状態でその表面に存在する
という構造をなしていることである。従って、カーペッ
トタイルの製造において必要なように、毛織物の裏側に
例えば硬裏地のような裏地層を付ける場合には、裏地層
を裏面に直接接着する必要があるか、又は支持層の裏側
に接着剤を付ける工程の付加が必要である。いずれの場
合も、最終製品においては、毛屑、接着剤層、ベース層
、他のベース層及び硬実地層等の複数個の個別的な層が
存在する。このような構造は必然的に工程上の不利があ
り、コストが高い。これらの層は使用中に分離しやすい
という不都合もある。
く、単に接着されているにすぎない織物を製造する従来
技術における代表的な他の欠点は、接着剤が通常ペース
層の毛JH糸に対する側の面につけられ、ベース層は通
営凄着剤がそれを通過して流れることはなく、接着剤が
ペース層内に幾分しみ込んだ状態でその表面に存在する
という構造をなしていることである。従って、カーペッ
トタイルの製造において必要なように、毛織物の裏側に
例えば硬裏地のような裏地層を付ける場合には、裏地層
を裏面に直接接着する必要があるか、又は支持層の裏側
に接着剤を付ける工程の付加が必要である。いずれの場
合も、最終製品においては、毛屑、接着剤層、ベース層
、他のベース層及び硬実地層等の複数個の個別的な層が
存在する。このような構造は必然的に工程上の不利があ
り、コストが高い。これらの層は使用中に分離しやすい
という不都合もある。
本発明によれば、上形成用の糸のベース層への接着が高
温溶融接着剤によりなされる接着型毛織物が提供される
。この接着剤は比較的低摩であって経済的に有利な接着
剤糸であυ、各県の束内υ効果的に流入して上形成用の
糸の全ての繊維を毛織物に一層完全に接着させることが
でき、製品が燃焼状態にさらされた場合に有毒ガスを放
出しないものである。更に、高温溶融接着剤をベース層
に、効果的に且つ毛用糸を置くだめの機械を汚染しない
ように供給する方法及び装置が提供される。この方法は
糸のベース層に最も近い部分で又はその近傍で上形成用
の各県を相互に接着するという付加的な機能も有するの
で、毛織物製品の集用性能が改善される。
温溶融接着剤によりなされる接着型毛織物が提供される
。この接着剤は比較的低摩であって経済的に有利な接着
剤糸であυ、各県の束内υ効果的に流入して上形成用の
糸の全ての繊維を毛織物に一層完全に接着させることが
でき、製品が燃焼状態にさらされた場合に有毒ガスを放
出しないものである。更に、高温溶融接着剤をベース層
に、効果的に且つ毛用糸を置くだめの機械を汚染しない
ように供給する方法及び装置が提供される。この方法は
糸のベース層に最も近い部分で又はその近傍で上形成用
の各県を相互に接着するという付加的な機能も有するの
で、毛織物製品の集用性能が改善される。
加えて、本発明によれば、接着剤が液体透過性の層であ
るベース層にその裏側から供給されるので、接着剤層を
形成する1つの工程が、毛用糸をベース層に接着する手
段を提供すると共に、裏地層をベース層に一体的に固定
する手段も提供する。その結果、製品は構成が簡素であ
り、安価に製造することができ、最終製品において不都
合な分離が起こる個別的な明白な境界のある層は極めて
少い。
るベース層にその裏側から供給されるので、接着剤層を
形成する1つの工程が、毛用糸をベース層に接着する手
段を提供すると共に、裏地層をベース層に一体的に固定
する手段も提供する。その結果、製品は構成が簡素であ
り、安価に製造することができ、最終製品において不都
合な分離が起こる個別的な明白な境界のある層は極めて
少い。
本発明に係る毛織物は高温溶融接着剤で接着された織物
であり、液体透過性のベース層とこのベース層にとじら
れてはいないが、その近傍の上形成用の糸を有する。こ
の上形成用の糸は毛の形成時に好ましくは折シたたまれ
、前記ベース層の裏側に供給されて前記ベース層を介し
て前記上形成用の糸と接触せしめられる高温溶融接着剤
により、(−ス層に接着される。毛形成形秋は例えば非
折りたたみ型形状等の所謂I−タクト形状、U−タクト
形状及びループノ母イル形状等を含む。後述の実施例で
述べる「折たたみ型の毛形成態様」という語については
、通常、糸のベース層に最も近い部分で少くとも1回糸
が折たたまれている毛用糸の形状を意味し、例えば、カ
ット・やイル形状がある。観照される他の「折たたみ型
」形状は最終製品において毛用糸が実質上連続的に折た
たまれた状態で切断されずに残っているループA?イル
形状である。
であり、液体透過性のベース層とこのベース層にとじら
れてはいないが、その近傍の上形成用の糸を有する。こ
の上形成用の糸は毛の形成時に好ましくは折シたたまれ
、前記ベース層の裏側に供給されて前記ベース層を介し
て前記上形成用の糸と接触せしめられる高温溶融接着剤
により、(−ス層に接着される。毛形成形秋は例えば非
折りたたみ型形状等の所謂I−タクト形状、U−タクト
形状及びループノ母イル形状等を含む。後述の実施例で
述べる「折たたみ型の毛形成態様」という語については
、通常、糸のベース層に最も近い部分で少くとも1回糸
が折たたまれている毛用糸の形状を意味し、例えば、カ
ット・やイル形状がある。観照される他の「折たたみ型
」形状は最終製品において毛用糸が実質上連続的に折た
たまれた状態で切断されずに残っているループA?イル
形状である。
非折たたみ型及び折たたみ型の種々の上形状が添付図面
に示されている。最も好ましい実施例によれば、毛用糸
は折たたまれたカットパイル製品を形成するように切断
される。
に示されている。最も好ましい実施例によれば、毛用糸
は折たたまれたカットパイル製品を形成するように切断
される。
本発明に係る方法及び装置によれば、毛形成用糸は散体
透過性のベース層の一面の近傍に毛形成態様で置かれる
。その後、少くともその軟化点以上に加熱された高温溶
融接着剤が毛形成用糸の近傍の面と反対のベース層の面
上に供給又は次の段階で、高温溶融接着剤がベース層を
介して毛形成用糸と接触せしめられ、毛形成用糸が接着
される0次いで、接着剤はその軟化温度以下の温度に放
冷され又は強制的に冷却され、これにより毛形成糸がベ
ース層に接着される。
透過性のベース層の一面の近傍に毛形成態様で置かれる
。その後、少くともその軟化点以上に加熱された高温溶
融接着剤が毛形成用糸の近傍の面と反対のベース層の面
上に供給又は次の段階で、高温溶融接着剤がベース層を
介して毛形成用糸と接触せしめられ、毛形成用糸が接着
される0次いで、接着剤はその軟化温度以下の温度に放
冷され又は強制的に冷却され、これにより毛形成糸がベ
ース層に接着される。
装置は接着剤を供給しベース層を通過させる手段を含む
。装置は高温溶融接着剤を供給する手段のみに限定され
ず、接着型織物の製造に通常使用されている他の接着剤
成分、例えば、ポリビニルクロライドゾラステゾル等を
供給する手段としても適用される。
。装置は高温溶融接着剤を供給する手段のみに限定され
ず、接着型織物の製造に通常使用されている他の接着剤
成分、例えば、ポリビニルクロライドゾラステゾル等を
供給する手段としても適用される。
本発明の好適実施例によれば、2つの連続的な液体透過
性のベース層が相互に所定間隔で離隔して実質的に平行
な関係に置かれる通路に位置せしめられ、少くとも1本
の連続的な毛形成用糸が糸折シブレードによシ前記ペー
ス層の対向表面に対して交互的に送給され、支持層が前
述の通路の入口に又は入口の近傍にあるときに、毛形成
用糸がベース層に置かれ、ジグザグに折りたたまれる。
性のベース層が相互に所定間隔で離隔して実質的に平行
な関係に置かれる通路に位置せしめられ、少くとも1本
の連続的な毛形成用糸が糸折シブレードによシ前記ペー
ス層の対向表面に対して交互的に送給され、支持層が前
述の通路の入口に又は入口の近傍にあるときに、毛形成
用糸がベース層に置かれ、ジグザグに折りたたまれる。
前記ベース層を介して前記高温溶融接着剤を通過させ、
これを前記毛形成用糸に接触させる。そして、前記高温
溶融接着剤をその軟化点以下の温度に冷却し、前記毛形
成用糸を前記ベース層に接着する。方法のこの工程は個
々の毛形成用糸を通常その最もベース層に近い部分で又
はその近傍で相互に接着させるという付加的な機能を有
し、これによシ毛織物製品の実用的性能が改善される。
これを前記毛形成用糸に接触させる。そして、前記高温
溶融接着剤をその軟化点以下の温度に冷却し、前記毛形
成用糸を前記ベース層に接着する。方法のこの工程は個
々の毛形成用糸を通常その最もベース層に近い部分で又
はその近傍で相互に接着させるという付加的な機能を有
し、これによシ毛織物製品の実用的性能が改善される。
その後、ベース層は相互に分離され、2つの連続的な、
高温溶融接着剤による接着型製品が形成される。通常、
この分離はペース間に静置された又は可動に設置された
ナイフブレードによりなされ、このナイフブレードが毛
用糸を連結されたベース層の全幅に沿って切断し、高温
溶融接着剤による接着型製品が提供される。
高温溶融接着剤による接着型製品が形成される。通常、
この分離はペース間に静置された又は可動に設置された
ナイフブレードによりなされ、このナイフブレードが毛
用糸を連結されたベース層の全幅に沿って切断し、高温
溶融接着剤による接着型製品が提供される。
毛を形成する際に使用される糸はカーペットのような溶
融接着型織物に使用されている公知の繊維、例えばナイ
ロン、アクリル、ポリエステル1ウール、綿及びレーヨ
ン等、いかなるタイプのものも使用可能である。
融接着型織物に使用されている公知の繊維、例えばナイ
ロン、アクリル、ポリエステル1ウール、綿及びレーヨ
ン等、いかなるタイプのものも使用可能である。
本発明において使用される高温溶融接着剤成分は、長年
にわたシ使用されている広範囲の為温溶融接着剤が含ま
れる。通常、このような成分は溶融粘性が3007(1
084℃)で約200.0OOcps以下、好ましくは
約100,000epl以下である。1例として、米国
特許第3.551,231号に開示されているように、
エチレン/ビニルエステル共重合体、石油ワックス及び
熱可塑性樹脂の混合物がある。他の使用するのに適当な
混合物は、米国特許第3β84fOO号に開示されてい
るように、エチレン/ビニルエステル共重合体、低分子
重量・低密度のrf ’Jエチレン、微品質のワックス
、脂肪性の熱可塑性炭化水素樹脂、ジシクロペンタジェ
ンアルキル化ポリマー、酸化防止剤及び充填剤を含有す
る。その他のエチレン/ビニルエステル系の適当な高温
溶融接着剤は、米国特許第3,583,936号、第3
,676,280号、第3,684,600号、第3,
745,054号、第3,723,371号、第3,9
11,185号、第3,914,489号及び第4,0
12,547号に開示されている。その他の使用可能な
高温溶融接着剤はアタクチックポリゾロピレン型のもの
である。通常、この成分は主成分として、重量で例えば
約10部から約100部以上まで、好ましくは約60部
から約100部までのアタクチックポリゾロピレンを含
み、炭化水素レジン、ワックス、ポリエチレン、特に線
形の低密度ポリエチレン、アイソタクチックポリプロピ
レン、ポリイソブチレン及びポリブテン−1のような他
の配合可能な熱可塑性材料をOから約70部含有する。
にわたシ使用されている広範囲の為温溶融接着剤が含ま
れる。通常、このような成分は溶融粘性が3007(1
084℃)で約200.0OOcps以下、好ましくは
約100,000epl以下である。1例として、米国
特許第3.551,231号に開示されているように、
エチレン/ビニルエステル共重合体、石油ワックス及び
熱可塑性樹脂の混合物がある。他の使用するのに適当な
混合物は、米国特許第3β84fOO号に開示されてい
るように、エチレン/ビニルエステル共重合体、低分子
重量・低密度のrf ’Jエチレン、微品質のワックス
、脂肪性の熱可塑性炭化水素樹脂、ジシクロペンタジェ
ンアルキル化ポリマー、酸化防止剤及び充填剤を含有す
る。その他のエチレン/ビニルエステル系の適当な高温
溶融接着剤は、米国特許第3,583,936号、第3
,676,280号、第3,684,600号、第3,
745,054号、第3,723,371号、第3,9
11,185号、第3,914,489号及び第4,0
12,547号に開示されている。その他の使用可能な
高温溶融接着剤はアタクチックポリゾロピレン型のもの
である。通常、この成分は主成分として、重量で例えば
約10部から約100部以上まで、好ましくは約60部
から約100部までのアタクチックポリゾロピレンを含
み、炭化水素レジン、ワックス、ポリエチレン、特に線
形の低密度ポリエチレン、アイソタクチックポリプロピ
レン、ポリイソブチレン及びポリブテン−1のような他
の配合可能な熱可塑性材料をOから約70部含有する。
当業者には明らかであるが、充填剤を広範囲の量で添加
することができる。
することができる。
接着剤として使用される他の配合可能な熱可塑性材料は
エチレン/エチルアクリレート、ポリアセタール、プリ
エステル、ポリスチレン、ポリアクリロニトリル、?リ
アクリルエステル、ポリメタクリルエステル、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、プリ酢酸ビニル、ポリビ
ニルアセタール、Iリビニルエーテル、2リテトラフル
オルエチレン、ポリアミド、クマロン/インデン樹脂、
天然樹脂、炭化水素樹脂、ビチューメンその他を含む。
エチレン/エチルアクリレート、ポリアセタール、プリ
エステル、ポリスチレン、ポリアクリロニトリル、?リ
アクリルエステル、ポリメタクリルエステル、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、プリ酢酸ビニル、ポリビ
ニルアセタール、Iリビニルエーテル、2リテトラフル
オルエチレン、ポリアミド、クマロン/インデン樹脂、
天然樹脂、炭化水素樹脂、ビチューメンその他を含む。
供給すべき高温溶融接着剤の量は、使用される個々の毛
用糸、ベース層及び毛織物製品に要求される特性等に基
いて広範に変更可能である。
用糸、ベース層及び毛織物製品に要求される特性等に基
いて広範に変更可能である。
通常の使用量は1平方ヤード(0,836m”)当シ、
約2乃至約200オンス、好ましくは約4乃至約80オ
ンスである。本発明により達成されるカーペット糸のタ
クト結合力は約2乃至約20プントである。
約2乃至約200オンス、好ましくは約4乃至約80オ
ンスである。本発明により達成されるカーペット糸のタ
クト結合力は約2乃至約20プントである。
本発明の製品及び方法において使片される適当な液体透
過性ペース層は線型織物、ニット織物、非織瀧スクリム
、フェルト材料、又は、幾分柔軟であるが、フォラミナ
ス材料等がある。
過性ペース層は線型織物、ニット織物、非織瀧スクリム
、フェルト材料、又は、幾分柔軟であるが、フォラミナ
ス材料等がある。
本発明に係る高温溶融接着剤による接着型毛織物を床を
覆う製品、特にカーペットタイルとして提供しようとす
る場金には、織物に広範な種類の適当な弾力性のある裏
地層を付けることが望まれる。このようなカー(ットタ
イルも本発明の技術的範囲内に属する。裏地層は、例え
ば、エチレン/酢酸ビニル共重合体、アタクチックポリ
ゾロピレン、ビチューメン、炭化水素レジン、ワックス
、合成ゴム及び天然ゴムを含む混合物のような適宜の熱
可塑性材料から形成される。
覆う製品、特にカーペットタイルとして提供しようとす
る場金には、織物に広範な種類の適当な弾力性のある裏
地層を付けることが望まれる。このようなカー(ットタ
イルも本発明の技術的範囲内に属する。裏地層は、例え
ば、エチレン/酢酸ビニル共重合体、アタクチックポリ
ゾロピレン、ビチューメン、炭化水素レジン、ワックス
、合成ゴム及び天然ゴムを含む混合物のような適宜の熱
可塑性材料から形成される。
裏地層は毛用糸を接着するためにベース層に供給された
接着剤によってベース層に接着される。その結果、製品
に形成される分離しやすい個別層は従来のカーペットタ
イルよシも少い。
接着剤によってベース層に接着される。その結果、製品
に形成される分離しやすい個別層は従来のカーペットタ
イルよシも少い。
従来は、毛屑、接着剤層、ベース層、他の接着剤層及び
裏地層を有しているが、本発明のカーくットタイルは通
常、毛屑、その中にベース層が配設されている単一の一
体的な高温溶融接着1111層、及び高温溶融接着剤に
より複合体に接着される裏地層を有する。裏地層には、
織込み型又は非織込み型のがラス繊維のような強化安定
用の薄膜が少くとも1層配設されている。裏地層が付け
られた後、強化された織物は適宜の切断手段によシ当業
者に公知の種々の技術によって、力、−イツトタイルに
切断される。
裏地層を有しているが、本発明のカーくットタイルは通
常、毛屑、その中にベース層が配設されている単一の一
体的な高温溶融接着1111層、及び高温溶融接着剤に
より複合体に接着される裏地層を有する。裏地層には、
織込み型又は非織込み型のがラス繊維のような強化安定
用の薄膜が少くとも1層配設されている。裏地層が付け
られた後、強化された織物は適宜の切断手段によシ当業
者に公知の種々の技術によって、力、−イツトタイルに
切断される。
本発明によるカーペットタイル製品は家庭及び/又はオ
フィスの床の被覆物として使用するイルは通常高密度の
毛を有し、設置には接着剤を必要としない。各モジュー
ルは必孜に応じて置き換えられ回転される。カーペット
タイルはカール、ずれ、よじれ、伸び又は縮みを実質的
に示さず、寸法上の優れた安定性を二灯している。
フィスの床の被覆物として使用するイルは通常高密度の
毛を有し、設置には接着剤を必要としない。各モジュー
ルは必孜に応じて置き換えられ回転される。カーペット
タイルはカール、ずれ、よじれ、伸び又は縮みを実質的
に示さず、寸法上の優れた安定性を二灯している。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例について具
体的に説明する。第1図は製造装置の立面図である。適
宜の光源(図示せず)から供給されるカー(、ト糸10
は、ガイドロール12及び14に巻きかけられて鉛直ガ
イドI6に向けて下方に導かれる。ベース層17はロー
/L/IBからfイド16間の位置に送給される。
体的に説明する。第1図は製造装置の立面図である。適
宜の光源(図示せず)から供給されるカー(、ト糸10
は、ガイドロール12及び14に巻きかけられて鉛直ガ
イドI6に向けて下方に導かれる。ベース層17はロー
/L/IBからfイド16間の位置に送給される。
糸10が鉛直ガイド16間に進入すると、カーペットの
裏地が下方に引かれるにつれて、糸折リブレード20及
び22がシート状のベース層17の一方から他方へ糸1
0をノブザブ模様で交互的に移し替える。揺動可能に取
付けられた小ブレード24及び26が糸の折たたみを補
助する。糸折9ブレード20及び22は夫々連結棒28
及び30に取付けられている。連結棒28は適宜のリン
ク(図示せず)によシ回転軸32及び34に揺動可能に
連結され、連結棒30は同様にリンク(図示せず)によ
り回転軸36及び38に揺動可能に連結されている。軸
32及び38は振動するクランクアーム機構(図示せず
)により振動せしめられる。
裏地が下方に引かれるにつれて、糸折リブレード20及
び22がシート状のベース層17の一方から他方へ糸1
0をノブザブ模様で交互的に移し替える。揺動可能に取
付けられた小ブレード24及び26が糸の折たたみを補
助する。糸折9ブレード20及び22は夫々連結棒28
及び30に取付けられている。連結棒28は適宜のリン
ク(図示せず)によシ回転軸32及び34に揺動可能に
連結され、連結棒30は同様にリンク(図示せず)によ
り回転軸36及び38に揺動可能に連結されている。軸
32及び38は振動するクランクアーム機構(図示せず
)により振動せしめられる。
ブレード20とブレード22とは位相がずれており、従
って、ブレード22が第1図に示すように内方に進出し
ているときは、ブレード20は外方に退避しており、ブ
レード22が退避しているときはブレード20が進出し
ている。これにより、液体透過性、つまシ供給された接
着剤を透過可能のカーペットのベース層17間に糸がジ
グザグ形状で配置されるO 糸10がカーペットベース層17間にジグザグ形状で置
かれた後、槽82内に収容された高温溶融接着剤80が
槽82の側壁8.9と供給ロール84との間の間隙86
を通過させて供給ロール84に供給される。高温溶融接
着剤は不図示の加熱手段により液相に保持される。供給
ロール84に供給される接着剤の量は槽82を上方又は
下方に動かすことによって、所望量に調節することがで
きる。供給ロール84は不図示の駆動手段によシ矢印方
向に回転駆動され、これにより接着剤がカーペットのペ
ースノー17に供給され、同時にベース層17を透過し
て糸10と接触せしめられる。ロール84は図示の方向
と逆方向に回転駆動してもよい。
って、ブレード22が第1図に示すように内方に進出し
ているときは、ブレード20は外方に退避しており、ブ
レード22が退避しているときはブレード20が進出し
ている。これにより、液体透過性、つまシ供給された接
着剤を透過可能のカーペットのベース層17間に糸がジ
グザグ形状で配置されるO 糸10がカーペットベース層17間にジグザグ形状で置
かれた後、槽82内に収容された高温溶融接着剤80が
槽82の側壁8.9と供給ロール84との間の間隙86
を通過させて供給ロール84に供給される。高温溶融接
着剤は不図示の加熱手段により液相に保持される。供給
ロール84に供給される接着剤の量は槽82を上方又は
下方に動かすことによって、所望量に調節することがで
きる。供給ロール84は不図示の駆動手段によシ矢印方
向に回転駆動され、これにより接着剤がカーペットのペ
ースノー17に供給され、同時にベース層17を透過し
て糸10と接触せしめられる。ロール84は図示の方向
と逆方向に回転駆動してもよい。
高温の溶融接着剤はカーペットのベース層17に供給さ
れ、これを透過してカーペット糸10と接触せしめられ
た後、冷却手段90により固相に変化せしめられ、カー
ペット糸10とカーペットペース層17とを接着させる
。冷却手段90は空気プロア92から空気が送り込まれ
て冷却コイル94が形成され、カーペットペース層17
は冷却手段90から出る前に、送風ダクト96を介して
冷却コイル94と接触し、高温の溶融接着剤が冷却され
て固相に戻る0次いで、糸10は切断ブレード98によ
り通常ベース層17間の中央で切断され、同時に2シー
トのカーペットが製造される。
れ、これを透過してカーペット糸10と接触せしめられ
た後、冷却手段90により固相に変化せしめられ、カー
ペット糸10とカーペットペース層17とを接着させる
。冷却手段90は空気プロア92から空気が送り込まれ
て冷却コイル94が形成され、カーペットペース層17
は冷却手段90から出る前に、送風ダクト96を介して
冷却コイル94と接触し、高温の溶融接着剤が冷却され
て固相に戻る0次いで、糸10は切断ブレード98によ
り通常ベース層17間の中央で切断され、同時に2シー
トのカーペットが製造される。
第2図は第1図に示した第1実施例の高温溶融接着剤供
給手段78の拡大図である。第2図において、第1図と
同一物には同一符号を付しである。供給すべき高温溶融
接着剤の量を所定蓋に調節する間隙86はより強調して
図示しである。第2図に示す如く、予熱板101を配設
し、高温溶融接着剤を供給するに先立ちベース層17を
予熱して接着剤の供給を容易にするようにしてもよい。
給手段78の拡大図である。第2図において、第1図と
同一物には同一符号を付しである。供給すべき高温溶融
接着剤の量を所定蓋に調節する間隙86はより強調して
図示しである。第2図に示す如く、予熱板101を配設
し、高温溶融接着剤を供給するに先立ちベース層17を
予熱して接着剤の供給を容易にするようにしてもよい。
第3図は供給手段の第2実施例を示す。本実施例におい
ては、高温溶融接着剤は、−側がベース層17であり、
他側がドクターブレード104である貯留槽内に貯留さ
れている。接着剤8Qはカーペットの裏側に接触せしめ
られ、ドクターブレード104の先端106によりそれ
を透過せしめられる。
ては、高温溶融接着剤は、−側がベース層17であり、
他側がドクターブレード104である貯留槽内に貯留さ
れている。接着剤8Qはカーペットの裏側に接触せしめ
られ、ドクターブレード104の先端106によりそれ
を透過せしめられる。
第4図は本発明の供給手段の第3実施例を示す。本実施
例においては、高温溶融接着剤がタンク10B内に収容
されている。ベース層17への接着剤の供給はポンプ1
10により’A ’Kf剤をタンク80からマニホルド
112内に吸引することによりなされる。接着剤はマニ
ホルド112の開口114から適当な圧力のもとで送出
され、カーペットのベース層17を透過してカーペット
の糸10と接触せしめられる。
例においては、高温溶融接着剤がタンク10B内に収容
されている。ベース層17への接着剤の供給はポンプ1
10により’A ’Kf剤をタンク80からマニホルド
112内に吸引することによりなされる。接着剤はマニ
ホルド112の開口114から適当な圧力のもとで送出
され、カーペットのベース層17を透過してカーペット
の糸10と接触せしめられる。
第5図は本発明に係る毛織物の一実施例を示す。図には
、I−タフト形状の毛用糸と比較的オープンクィープの
接着剤透過性の織物であるベース層17が示されている
。高温溶融接着剤80はその底部にベース層17が埋め
込まれている連続的な層をなしている。熱可塑性材料か
らなる裏地層150が毛形成用糸を接着するために使用
された高温溶融接着剤80により毛織物に接着されてい
る。第6図、第7図及び第8図は折型形状の毛用糸を示
す。いずれも第5図の場合と同一物には同一符号を付し
である。第6図は折型のカットパイル形状を示す、第7
図はループパイル形状を示している。第8図には他の折
型パイル形状が示されているが、この場合は糸の折部が
表面にあって、ルーfパイルの様相を呈しているが、ル
ープはその底部で相互に結合されていないものである。
、I−タフト形状の毛用糸と比較的オープンクィープの
接着剤透過性の織物であるベース層17が示されている
。高温溶融接着剤80はその底部にベース層17が埋め
込まれている連続的な層をなしている。熱可塑性材料か
らなる裏地層150が毛形成用糸を接着するために使用
された高温溶融接着剤80により毛織物に接着されてい
る。第6図、第7図及び第8図は折型形状の毛用糸を示
す。いずれも第5図の場合と同一物には同一符号を付し
である。第6図は折型のカットパイル形状を示す、第7
図はループパイル形状を示している。第8図には他の折
型パイル形状が示されているが、この場合は糸の折部が
表面にあって、ルーfパイルの様相を呈しているが、ル
ープはその底部で相互に結合されていないものである。
この形状は本質的にはループ・2イル展品を提供するが
、一方間時に例えば所謂ニータフト形状の糸の節約とい
う利点がある。
、一方間時に例えば所謂ニータフト形状の糸の節約とい
う利点がある。
第9図は、通常のポリプロピレンからなるペース層15
2を介してとじられた毛用糸10゜接着剤層153及び
裏地層154を有する従来のカット・ぐイルタフト型の
カーペットタイルを示す。第10図は第9図のカットパ
イル形状の替りに、ルーツ/4’イルタフト型形状とし
た点が異なる。第11図は従来の多層のエータ7ト接着
型製品を示す。これは毛用糸10.接着剤層155、目
をつめて織られたジュートのような接着剤非透過性のペ
ース層156、他の接着剤層157及びこの接着剤層1
57によりペース層156に接着された裏地層158か
らなる形状を有する。
2を介してとじられた毛用糸10゜接着剤層153及び
裏地層154を有する従来のカット・ぐイルタフト型の
カーペットタイルを示す。第10図は第9図のカットパ
イル形状の替りに、ルーツ/4’イルタフト型形状とし
た点が異なる。第11図は従来の多層のエータ7ト接着
型製品を示す。これは毛用糸10.接着剤層155、目
をつめて織られたジュートのような接着剤非透過性のペ
ース層156、他の接着剤層157及びこの接着剤層1
57によりペース層156に接着された裏地層158か
らなる形状を有する。
次に、本発明に係る接着型毛織物の効茶を示す試験結果
について説明する。
について説明する。
第1実施例
第1図に示す装置と同様の装置により、織込型レーヨン
織物の眉間にナイロンカーペット糸を折り込んだ。鉛直
ガイド16の直下において、一方の側にのみ取付けた電
気加熱板により、織物と接触する糸ループはこの側にお
いてのみ織物に軽く融着された。高温溶融接着剤の供給
とブレードによる切断を省略することにより、他方の非
接着のレーヨン線種を除去するとループ・fイル織物が
製造された。
織物の眉間にナイロンカーペット糸を折り込んだ。鉛直
ガイド16の直下において、一方の側にのみ取付けた電
気加熱板により、織物と接触する糸ループはこの側にお
いてのみ織物に軽く融着された。高温溶融接着剤の供給
とブレードによる切断を省略することにより、他方の非
接着のレーヨン線種を除去するとループ・fイル織物が
製造された。
高温溶融接着剤合成物がアタクテックポリゾ四ピレン、
炭化水素樹脂及びワックスを使用して調整され、この接
着剤の溶融膜が約350?の熱板上に注がれた。上述の
如くして製造されたループ・ゼイル織物の一部がループ
・ぐイル面上で1個の非織込型のガラススクリムと接触
せしめられた。この組立体はガラスが高温溶融接着剤と
接触するように置かれ、接着剤かがラスを透過してルー
プ・ぞイル糸と接触するようにロールをかけられ、次い
で冷却された。その後、この積層体のガラス側は加熱及
び加圧下でケルダソクス(Keldax;エチレン及び
酢酸ビニルの共重合体を基本とする高温溶融混合物につ
いてのデーボン社の登録商標)の60ミル厚シートに箔
化された。次いでブレードにより、レーヨン織物とガラ
スとの間にはさまれた糸が切断され、2つのカッ) z
eイルカ−被ットが製造された。
炭化水素樹脂及びワックスを使用して調整され、この接
着剤の溶融膜が約350?の熱板上に注がれた。上述の
如くして製造されたループ・ゼイル織物の一部がループ
・ぐイル面上で1個の非織込型のガラススクリムと接触
せしめられた。この組立体はガラスが高温溶融接着剤と
接触するように置かれ、接着剤かがラスを透過してルー
プ・ぞイル糸と接触するようにロールをかけられ、次い
で冷却された。その後、この積層体のガラス側は加熱及
び加圧下でケルダソクス(Keldax;エチレン及び
酢酸ビニルの共重合体を基本とする高温溶融混合物につ
いてのデーボン社の登録商標)の60ミル厚シートに箔
化された。次いでブレードにより、レーヨン織物とガラ
スとの間にはさまれた糸が切断され、2つのカッ) z
eイルカ−被ットが製造された。
高温溶融接着剤によりガラスに接着されたカーにットか
ら糸を引き抜いたが、それに要する力の平均値は4.6
ポンドであった。
ら糸を引き抜いたが、それに要する力の平均値は4.6
ポンドであった。
第2実施例
第1実施例にて述べた熱板を有する第1図に示した装置
と同様の装置を使用した。熱板側にレーヨン織物を送給
し、非加熱側に目の粗いガーゼ織のガラススクリム織物
を送給し、両者間の間隙にナイロンカーペット糸を折り
込んだ。
と同様の装置を使用した。熱板側にレーヨン織物を送給
し、非加熱側に目の粗いガーゼ織のガラススクリム織物
を送給し、両者間の間隙にナイロンカーペット糸を折り
込んだ。
積層体のガラス側を加熱された供給ロール84(第1図
参照)K接触させた。この候袷ロール84の上方に設け
られた槽88には、下記の成分を含むように調整された
高温溶融接着剤が約300下に保持されて収容されてい
る。
参照)K接触させた。この候袷ロール84の上方に設け
られた槽88には、下記の成分を含むように調整された
高温溶融接着剤が約300下に保持されて収容されてい
る。
エルパックス350 (Elvax :エチレン/酢酸
ビニル共重合体についてのデュポン社の<t M商標、
メルトインデックス−19) ・・・30部シェルマッ
クス400 (Sh@11max : ’/工、に微晶
質ワックス、融点177”F) ・・・45部ピ
テノ々−レ100 (Piccopal@: ヘラクレ
ス炭化水素樹脂、軟化温度212?) ・・・25部
積層体に対する供給ロール84の速度及び槽82と供給
ロール84との間の間隙を変化させることにより、種々
の量の接着剤を絨ガラススクリムを介して糸ループに供
給した。冷却後、糸を切断し、2個のカットパイルカー
ペットとした。ガラスを裏付けしたカーペット部分上で
タクトの結合力を測定したが、その値は、結合力4ポン
ド(接着剤1平方ヤード当り15オンス)から、6y!
!ンド(接着剤1平方ヤード当950オンス)まで変化
した。
ビニル共重合体についてのデュポン社の<t M商標、
メルトインデックス−19) ・・・30部シェルマッ
クス400 (Sh@11max : ’/工、に微晶
質ワックス、融点177”F) ・・・45部ピ
テノ々−レ100 (Piccopal@: ヘラクレ
ス炭化水素樹脂、軟化温度212?) ・・・25部
積層体に対する供給ロール84の速度及び槽82と供給
ロール84との間の間隙を変化させることにより、種々
の量の接着剤を絨ガラススクリムを介して糸ループに供
給した。冷却後、糸を切断し、2個のカットパイルカー
ペットとした。ガラスを裏付けしたカーペット部分上で
タクトの結合力を測定したが、その値は、結合力4ポン
ド(接着剤1平方ヤード当り15オンス)から、6y!
!ンド(接着剤1平方ヤード当950オンス)まで変化
した。
第3実施例
高温溶融接着剤を下記の如く調整した。
エルパックス350 ・・・30部U E
653−04 (U、S、インダストリー、エチレン/
酢酸ビニル共重合体、メルトインデックス375)
・・・1o部シェルマックス500
(シェル微品質ワックス融点171?)
・・・35部ピコパーレ100
・・・25部第2実施例と同様にしてこの接着剤を積
層体のガラス側に供給したが、タクト結合力は1平方ヤ
ード当り32乃至48オンスの接着剤で7乃至xoff
!ンドの範囲であった。
653−04 (U、S、インダストリー、エチレン/
酢酸ビニル共重合体、メルトインデックス375)
・・・1o部シェルマックス500
(シェル微品質ワックス融点171?)
・・・35部ピコパーレ100
・・・25部第2実施例と同様にしてこの接着剤を積
層体のガラス側に供給したが、タクト結合力は1平方ヤ
ード当り32乃至48オンスの接着剤で7乃至xoff
!ンドの範囲であった。
第4実施例
下記の高温溶融接着剤を調整し、第2実施例エルパック
ス260 (デュポン、エチレン/酢酸ビニル共重合体
、メルトインデックス6)・・・35部 シェルマックス400 ・・・40部ピコ
ノ9−レ100 ・・・25部その結
果、1平方ヤード当98オンスという少量の接着剤で5
?ンドの結合力が、また1平方ヤード当り36オンスの
接着剤で9ポンドの結合力が得られた。
ス260 (デュポン、エチレン/酢酸ビニル共重合体
、メルトインデックス6)・・・35部 シェルマックス400 ・・・40部ピコ
ノ9−レ100 ・・・25部その結
果、1平方ヤード当98オンスという少量の接着剤で5
?ンドの結合力が、また1平方ヤード当り36オンスの
接着剤で9ポンドの結合力が得られた。
第5実施例
高温溶融接着剤を供給する加熱された供給ロール84及
び槽82の替シに、第3図に示す如く、ガラス側にドク
ターブレード104を設けた供給手段を使用し、その他
は第2実施例と同様にして、下記接着剤を供給した。
び槽82の替シに、第3図に示す如く、ガラス側にドク
ターブレード104を設けた供給手段を使用し、その他
は第2実施例と同様にして、下記接着剤を供給した。
エルパックス66o(デュポン、エチレン/酢酸ビニル
共重合体、メルトインデックス2.5)・・・20部 D−82(ヘラクレス、高温溶融接着剤試験材)
・・・80部この接着剤は比較的
高粘性であり、1平方ヤード当り5乃至20オンスの範
囲で接着剤を供給した結果、タフト結合力は平均4ボン
ドであった。
共重合体、メルトインデックス2.5)・・・20部 D−82(ヘラクレス、高温溶融接着剤試験材)
・・・80部この接着剤は比較的
高粘性であり、1平方ヤード当り5乃至20オンスの範
囲で接着剤を供給した結果、タフト結合力は平均4ボン
ドであった。
第6実施例
第5実施例と同様にして接着剤を供給したが、この接着
剤は下記の如く調整された低粘性のものである。
剤は下記の如く調整された低粘性のものである。
アタクチック破りプロピレン ・・・83部ダウレ
ックス(Dowlex :ダウ線形低密度ポリエチレン
、メルトインデックス2o)・・・17部1平方ヤード
当シ14乃至30オンスの範囲の接着剤を供給した結果
、3ポンドのタフト結合力が得られた。
ックス(Dowlex :ダウ線形低密度ポリエチレン
、メルトインデックス2o)・・・17部1平方ヤード
当シ14乃至30オンスの範囲の接着剤を供給した結果
、3ポンドのタフト結合力が得られた。
第1図は本発明に係る製造装置の立面図、第2図乃至第
4図は接着剤供給手段の各実施例を示す第1図の一部拡
大図、第5図乃至第8図は本発明に係る高温溶融接着剤
にょシ接着された毛織物における毛彫成形状の各実施例
を示す模式図、第9図及び第10図は毛用糸がベース層
にとじ付けられた従来のとじ付は型毛織物形状を示す模
式図、第11図は比較的非透過性のベース層を使用した
従来のI−タクト接着型毛織物形状を示す模式図である
。 10・・・糸、16・・・ガイド、17・・・ベースJ
−120、22・・・ブレード、28.30・・・連結
棒、80・・・接着剤、82・・・檜、84・・・供給
ロール、86・・・間隙、90・・・冷却手段、98・
・・切断ブレード、104・・・ドクターグレード、1
1o・・・ポンプ、112・・・マニホルド、150−
直地Jv3゜出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦
図面の浄書(内容に変更なし) Flに、−/− F/θ、−8− Flθ、−9− ru;、−it− 第1頁の続き 優先権主張 @1981年9月22日■米国(US)■
304487 @1981年9月22日■米国(US)■304488 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭57−164139号 2、発明の名称 事件との関係 特許出願人 ミリケン・リサーチ・コーポレーション4、代理人
4図は接着剤供給手段の各実施例を示す第1図の一部拡
大図、第5図乃至第8図は本発明に係る高温溶融接着剤
にょシ接着された毛織物における毛彫成形状の各実施例
を示す模式図、第9図及び第10図は毛用糸がベース層
にとじ付けられた従来のとじ付は型毛織物形状を示す模
式図、第11図は比較的非透過性のベース層を使用した
従来のI−タクト接着型毛織物形状を示す模式図である
。 10・・・糸、16・・・ガイド、17・・・ベースJ
−120、22・・・ブレード、28.30・・・連結
棒、80・・・接着剤、82・・・檜、84・・・供給
ロール、86・・・間隙、90・・・冷却手段、98・
・・切断ブレード、104・・・ドクターグレード、1
1o・・・ポンプ、112・・・マニホルド、150−
直地Jv3゜出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦
図面の浄書(内容に変更なし) Flに、−/− F/θ、−8− Flθ、−9− ru;、−it− 第1頁の続き 優先権主張 @1981年9月22日■米国(US)■
304487 @1981年9月22日■米国(US)■304488 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭57−164139号 2、発明の名称 事件との関係 特許出願人 ミリケン・リサーチ・コーポレーション4、代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)液体透過性のベース層及び該ベース層にとじ付け
られずに毛形成態様でその近傍に存在する毛形成用糸を
有し、前記毛形成用糸は、前記ベース層の裏面に供給さ
れ前記ベース層を透過させて前記毛形成用糸と接触せし
められた高温溶融接着剤により前記ベース層に接着され
ていることを特徴とする、高温溶融接着剤により接着さ
れた毛織物。 (2)前記毛形成用糸は、前記ベース層の近傍に折り込
まれた態様で存在することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の毛織物・(3)液体透過性のベース層及び
該ベース層にとじ付けられずに毛形成態様でその近傍に
存在する毛形成用糸を有し、前記毛形成用糸は、前記ベ
ース層の裏面に供給され前記ベース層を透過させて前記
毛形成用糸と接触せしめられた高温溶融接着剤により前
記ベース層に接1さnておシ、前記ベース層には熱可塑
性材料からなる裏地層が前記高温溶融接着剤により接着
されていることを特徴とする、高温溶融接着剤により接
着された毛織物。 (4)前記裏地層は、強化安定用の薄膜を少くとも1屑
布することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の毛
織物。 (5)前記強化安定用の薄膜はガラス繊維を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の毛織物。 (6)液体透過性のベース層の一面の近傍に毛形成態様
で毛形成用糸を位置せしめ、前記ベース層における前記
毛形成用糸の近傍の面の反対側の面に少くともその軟化
点以上に加熱された高温溶融接着剤を供給し、前記高温
溶融接着剤を前記(−ス層を透過させて前記毛形成用糸
と接触させ、次いで前記高温溶融接着剤をその軟化温度
以下の温度に冷却して前記毛形成用糸を前記ベース層に
接着することを特徴とする、高温溶融接着剤によシ接着
された毛織物の製造方法。 (7)2個の連続的な液体透過性のベース層をそれらが
相互に所定の間隔をおいて互いに実質的な平行関係にお
かれる通路に位置せしめ、前記ベース層が前記通路の入
口に又は入口近傍にあるときにその対向表面に対し少く
とも1個の連続的な毛形成用糸を糸折シブレードによシ
交互的に供給して前記毛形成用糸を前記ベース層に相対
的にジグザグ状に位置させて折り込み、その後前記ペー
ス層の裏側に高温溶融接着剤を供給し、前記高温溶融接
着剤が前記毛形成用糸と接触するように前記高温溶融接
着剤を前記ベース層を透過させ、次いで前記高温溶融接
着剤をその軟化点以下の温度に冷却させて前記毛形成用
糸を前記ベース層に接着することを特徴とする、高温溶
融接着剤により接着された毛織物の製造方法。 (8)前記高温溶融接着剤をその軟化点以下の温度に冷
却させる工程の後に、前記ベース層を相互に分離して、
2個の高温溶融接着剤によシ接着された毛織物とする工
程を付加したことを特徴とする特許請求の範囲第7項記
載の製造方法・ (9) 液体透過性のベース層の少くとも一面の近傍
に毛形成用糸を毛形成態様で位きさせる位置手段と、前
記ベース層における前記毛形成用糸の近傍の面と反対側
の面に少くともその軟化点以上に加熱された高温溶融接
着剤を併給する供給手段と、前記高温溶融接着剤を前記
ベース層を透過させて前記毛形成用糸と接触させ前記毛
形成用糸を前記ベース層に接着させる世過手段とを有す
ることを特徴とする、窩旦溶トゑ接着剤により接着され
た毛織物の製造装置。 (LO前記毛形成用糸と接触された前記高温溶融接着剤
をその軟化温度以下の温度に冷却して置・ aυ 2個の連続的な液体透過性のベース層をそれらが
相互に所定の間隔をおいて互いに実質的な平行関係にお
かれる通路に位置させる位置手段と、前記ベース層が前
記通路の入口に又は入口近傍にあるときにその対向表面
に対し少くとも1個の連続的な毛形成用糸を交互的に供
給して前記毛形成用糸を前記ベース層に相対的にジグザ
グ状に位置させて折り込む糸折りブレードと、前記ベー
ス層の裏側に接着剤を供給する供給手段と、、前記接着
剤を前記ベース層を透過させ前記接着剤を前記毛形成用
糸に接触させる透過手段とを有することを特徴とする、
高温溶融接着剤により接着された毛織物の製造装置。 α斧 前記接着剤は高温溶融接着剤でおり、前記高温溶
融接着剤をその軟化点以下の温度に冷却して前記毛形成
用糸を前記ベース層に接着させる冷却手段を設けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第11項記載の製造装置。 O] 前記ベース層を相互に分離して、2個の高温溶融
接層剤によシ接着された毛織物とする分離手段を設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の製造装
置。
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