JPS58130232A - 強度の高い鉛を製錬する方法 - Google Patents

強度の高い鉛を製錬する方法

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JPS58130232A
JPS58130232A JP57202227A JP20222782A JPS58130232A JP S58130232 A JPS58130232 A JP S58130232A JP 57202227 A JP57202227 A JP 57202227A JP 20222782 A JP20222782 A JP 20222782A JP S58130232 A JPS58130232 A JP S58130232A
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slap
molten
smelting
oxygen
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ジヨン・ミリス・フロイド
ウイリアム・ジヨン・エリントン
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B13/00Obtaining lead
    • C22B13/02Obtaining lead by dry processes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は強度の高い鉛を製錬する方法に関するものであ
る。
鉛の製錬は、かつてはオア・ハース法で行われてい九が
、現在では通常はシンターリング法で村われている。9
20℃〜985℃でプラストをかける炉を使用するオア
・ハース法では、鉱石を装填して熔融した鉛の浴の上に
浮かせ、空気をその表向に軟きつけて、それによって硫
化鉛を酸化して金属鉛を得ていた。交互に置いた粉末コ
ークスの層が、硫イヒ鉛を酸化して祷られる酸化鉛を還
元して鉛にするものであった。鉱石中のスラップ形成成
分を熔融して表面からすくい取り、熔融した鉛を炉から
流し出した。鉛の含有量7096以上の漉縮鉱のみがこ
のよりな111#Iに適していると考えられていた。通
常は装填鉱石量の約551が揮散するので、リサイクル
させていた。
現在では、シンターリング法が一般的に用いられている
方法である。通常は、ペレット秋にした供給物をトラベ
リング・グレート上で酸化する。過剰の空気を装填物の
中に吹きこみ、生成した二酸化硫黄を抜き取り、Wt#
壇の形成を防止する。グレート上KrR化鉛のシンター
が生成するとともに、ケイ酸鉛並びに酸化鉛、酸化鉄お
よび焼結された鉱石の組成に応じてその他の金属の酸化
物が生成する。続いてそのシンターを高炉へ移送する。
高炉の中で、酸化物をコークスによって金属に還元し、
分離する。
米国特許第5281257号が開示する方法は。
ガスにサスペンションした微粒化硫化鉛と酸素含有ガス
を、熔融した鉛のプールの表面下に同時に導入する方法
であり、これは一段階操作で硫化鉛を溶融鉛にすること
を目的とするものである。この方法には多くの問題があ
り、中で吃耐火性ライニングが絶えず破損すると七によ
り、この方法がパイロット・プラントにまで進展したこ
とはかつてなかった。
米国特許第!S?t1587号が開示する方法は、細長
く、傾斜可能で、耐火性ライニングを施した密封炉にお
いて、金属に富んだ層とスラッグ層からなる溶融解を設
け、二酸化硫黄ガスの層の下に保持する方法である。金
属に富んだ層とスラッグ鳩の流れをさまたげることなく
、また近くにある水平な炉の反対端に対する、特別にM
整した酸素の活性勾配をそこなうことのないように、浴
の撹乱を最小限にとどめて、酸素を浴の表面下に導入す
る。
オーストラリヤ特許第502696号は、1α以−ヒの
粒状の炭素質還元剤を添加しながら、スラップ中の熔融
酸化物の浴の中へ燃料と空々(1の混合物を吹き込むこ
とKよって酸化鉛を迩几する方法に関するものである。
本発明は鉛を製錬する方法を提供するものである。その
Mましい実施態様においては、商業的規模で広く行われ
ている諸方法と比較して、実施するのがきわめて簡単で
あり、またきわめて経済的でもある。
一つの観点からすれば、本発明は、し什釦鉱、濃縮物な
どを製錬する方法がらなり、以]の処置を特徴としてい
る。
すなわち、 (1)熔融したスラップに硫化鉛を添加する。
(2)熔融したスラップの表面下に十分な1の酸素を吹
きこんでスラップを激しく攪拌し、それKよって前記硫
化鉛を十分に酸化して酸化鉛にする。
および (3)その酸化鉛を十分に還元する。
望ましいl!施態様においては、本発明扛二段階の方法
として実施される。本方法により、あらかじめ焼結する
とか1九は焙簀することなしに、に化鉛濃縮物から金属
鉛が得られる。固定した、耐火性ライニングを施した容
器内で、本方法の二つの段階を実施する。この容器内で
は、浴に浸したラーンスからガスを下向きに吹きこむこ
とによって、熔融したケイ酸スラッグを激しい攪拌状態
に保っておく。本方法の製錬1i1階においては、脅化
鉛鉱または模縮物に適当な熔融合剤物質を配合し友もの
を浴に供給し、ラーンスによって浴の表面下に十分に酸
素を含んでいるガスを吹きこみ、硫化物を完全に酸化し
て酸化物にする。このようにして酸化鉛に富んだスラッ
プを生成する。このスラップの組成は供給y!A料の組
成によってきまるが、このスラップは、通富、酸化物と
して鉛を50−以上含有している。
本方法の第二の段階は、たとえば、炭素質物質をスラッ
プに添加することによって酸化鉛を還元して金属鉛にす
ることからなる。炭素質物質を更に添加すると、スラッ
プ中に存在する酸化亜鉛を還元することができる。
ま九本方法は、二つのコノパートメン+−tたけ反応容
器(酸化のための一つのコンパートメントまたは容器と
還元の九めの一つのコンパートメントまたは容器)を使
用することにより連続的に%!施することができる。伸
率的な還元段階から出る廃棄スラップは、通常Fi亜鉛
喘廟量が高い。本方法に亜鉛揮散RP#Iを附加するこ
きにより、とのl鉛を酸化物の形で回収するこきができ
る。
もう一つの実施態様を挙げれば、本方法は、きわめてシ
ンプルでコンパクト々炉で、Wlしくけ固定し、直立し
、ウオター・ジャケットを備えるか耐火性ライニングを
施した、円fiq状型りは#!E′1000℃〜125
0℃の温度に保ち、その温度はスラップの流動性を保持
することができるように選定する。
tIs縮鉛をこの液状スラップに加える。処理した各釉
1ヒ鉛供給物の組成を、たとえば第1表に示す。供給物
は、濃縮物および重質媒体による選別によってあらかじ
め処理したII縮物を含んでいる。供給−調製の慎わし
さが殆どない。
その供給eIIl)は、煙道ガスによって飛散しないよ
うな物質の形態をしていればよい。ドライ・ペレット、
ウェット・ペレット並びに適当な熔融合剤とリサイクル
揮散物質とを混合したウェット・フィルター・ケーキの
形態で濃縮−を炉に供給している。スラリーとして濃縮
物を供給することも可能である。tた必要に応じて、ド
ライ・パウダーにした濃縮物をラーンスによって浴中に
吹きこむことが可能である。
1俸以上のラーンスによって、望ましくは米国特許14
251271号に記述されているような70スメルト・
ラーンス(Sirosmelt 1ance )によっ
て、空気かまたは酸素に富んだ空気の気流きして酸素を
浴の表面下に垂直に、下向きに吹きこむ。このラーンス
によって吹きこんだガスがスラップを激しい攪拌状態に
保つ。浴に力p見られた激しい攪拌が高速の熱移動と質
11′移Wを生じ、従ってそれに伴って、全体として高
速の化学反応をおこす。製錬容器1立方メートル当り、
1時間にα7トンの割合で製錬をすることができる。
臂化鉛を十分Kl化して酸化鉛にする。4方法の酸化ポ
テンシャルと一度とのコントロールは、ラーンスによる
空気と燃料の流れを変えるととKより容器に行うことが
できる。本方法の製錬段階においては、硫化鉛の酸化が
きわめて迅速におころので、硫化鉛の気化による揮散ロ
スを低くすることができる。
濃縮硫化鉛の酸化速度を最大限にすることにより、揮散
の発生を最小限にすることがで自る。
この目的のためには、スラップの流動性を高くし、化学
量論上必要とする以上に酸素をm II K使用するこ
とが望ましい。
生成した揮散物を集めて、供給1[1とともにリサイク
ルすることができる。
次に、塊状脚を加えることにより、酸化鉛に富んだスラ
ップを処理して、同一容器中で酸化鉛に還元し、妃化鉛
の含有量が少ない地金を製造することができる。或い#
′iまた、別の容器中で連続還元またはバッチ還元する
ためK、熔融した鉛スラッグを別の容41またはコンパ
ートメントに箒すこともできる。
必要がある場合には、濃縮以外の処理を施していない濃
縮供給物とともに塊状炭(50諺以下)を加えて、熔鍍
段階で必要とする熱量の一部またはすべてを供給するこ
とが可能である。
それからラーンスを通る空気の割合によってその化学量
−比を調整して、燃焼に適した状態にする。
実施例1〜3は、供給物および補助供給物の組数を変え
た場合の、本方法の操作条件を説明するものである。
実施例1 本実施例は、パッチ酸化製錬/パッチ量元方式の操作を
行う本方法の利用をする場合を説明するものである。
熔融したケイ酸鉄スラップを含んでいる炉に、180時
のドライ・ペレット状の濃縮鉛を2ky1分の割合で供
給した。
スラップ浴中にラーンスによってオイルと9気を吹きこ
み、温度を1250℃に保ち、十分に過剰な空気を供給
して渉縞物中の伊什物を完全に酸化した。
製錬段階の間に、供給物中の鉛の19%に挿散し、残り
はスラッグ層に移行した。
酸化製錬の段階が終了すると、ラーンヌを通る空気とオ
イルとの割合を変えて、浴内を還元状11KL、、10
kgの塊状巌をo、4に9/分の割合で浴に加えた。
還元段階の間、温度を1150℃に保った。浴中の9−
が揮散した。
流し出しを行い、銅地金および5.2 %の鉛を含有す
る副産物のスラップを得率。詳細は第鳳表に示す。
実施例2 本実施例は、供給物質としてウェット・フィルター・ケ
ーキを使用する場合を説明するものである。
バッチ製錬して鉛含有量が高いスラップからなるイニシ
アル浴にすることによって、スラップ中の鉛含有量は製
錬する間に40%以上増大し九ので、製錬温度を徐々に
1100℃以下に低くした。
前記の実験から得九酸化鉛を多く含んだスラップ100
ユを含んでいる炉に、560kllの濃縮鉛フィルター
・ケーキ(水分14s)を供給した。
ラーンスによってスラップ浴中に空気とオイルをりきこ
んで、必要とする浴の温度を保ち、濃縮物中の1化物を
十分に酸化した。
0〜120ゆ 57%  1200℃  32−120
〜240k17 45%  1160℃  18.5嘔
240〜560に9 47%  1070℃  1t?
91この結果得られた鉛含有量の高いスラップを、実施
例1と同様に26kgの塊状脚をo、8kg/分の割合
でラーンス吹きこみによって加工、温膚を1150℃に
保つことによって還元した。汗し出しを行い、96に9
の銅地金および14 !S kflの、鉛を2.6チ含
有するスラップを得た。還元の・・−フ・タイムは7分
であり、その還元中に餉中の鉛の7饅以下が揮散した。
その詳細を第11I表に示す。
実施例3 本実施例は、半連続方式の操作によって本方法を利用し
、濃縮鉛フィルター・ケーキを製錬して酸化鉛に富んだ
スラップを製造する場合を説明するものである。定常状
態の条件下、連続または半連続の低iIl製錬を行うこ
とは、本方法の操作が容易であること、必要とする燃料
か少なくてすむことおよび耐火物の層耗の点において、
バッチ操作にまさる、非常圧大きな*11益がある。
ウェット・フィルター・ケー+(水分14優)状の、9
2トンの讃縮鉛を、必要とする熔融合剤とともに、実施
例1および2で使用したのと−じ炉に供給し、浸漬した
ラーンスによって十分な童の9気を吹きこんで濃縮物中
の硫作物を十分に酸化した。ラーンスによってオイルを
軟きこみ、本與験の間、平均温度を1120℃に保った
。鉛含有量の高いスラップを一定の割合で諸し出すこと
を可能にする、各々はぼsookgの濃縮物を製造した
後、製錬を中止した。
供給物中の鉛の約189kが揮散した。この揮散物をバ
ッグ・ヘウスから時々集め、水と混合してケーキを作り
、濃縮鉛の供給物とともに炉にリサイクルした。
鉛の平均含有量が47−という、鉛の含有量が高いスラ
ップ1t2トンを珈造した。
その畦細を第N表に示す。
一般に、本発明の好ましい実施態様には次のような多く
の利点がある。
(1)  非常に77ブルな装置を用いて、満足すべき
速度で製錬をなしとけることができる。
(11)揮散四スを恢水単に維持することかできる。
(ii+)  供給−調製の煩わしさが殆どなく、藪憫
する必要がない。
(lψ 本方法はコントロールすることが簡却で、極め
て蔽済的に実施することができる。
ここに開示した本発明の思想から逸脱することなしに、
当業者には明らかな程度まで本方法の条件や使用する装
置を肇更するこさができる。
第  I  表 製錬作業に使用した供給物の分析値および完全酸化のた
めに化学量論上必要とする量サンプル 分析値 A   B   CD   E   )’Pb
    48.8  51.7  52.8  68.
8  78.!S    855Zn    6.2 
  659  7.14   B58  2,50  
9.!18Fe    1cL8  1t6   9.
7   4.5    t8515.95S   2t
2 22.9 2t6 17.6 146 146Ag
    −−1500222 Cu     α24 −   α55  −   −
   −−CaOα62  tO−α5  −  74
SiO,1α7   2.50  −   α?   
 −19,2AIμh  B94  −   −−  
 −   3.815Mg0    α45  −  
 −   −   −   563(1)イE字蓋論比 xi /組成物y O,208,7224,421M、0 18α5 15
t2 152.9空 気 995.8 106B、6 
1014゜5  B59.5 72α0 728.1m
l / pb 、? 0、  427.7  454.0  40A4 26
2.4 193.1 1851.1旺) m4ヒ学1−比Fi備化−−酸化物の反応が完全tO付
ねれるものとして計算した値である。
第 1 表 一動供給物二ドライ・ベレット180ゆ(H202チ以
下) 袖助隼給物” VOI  25k17. CaO4,5
に9.リサイクル揮散物S2ゆ(Pb70チ) 物質組成  ABCD Pb   49.9    t7  5B、8   5
.2Zn    6.94  0.52  5.4  
 5.8Cu    α42  0.28   α55
  0.05Fe    11.9  35.8  1
64   29.3CaOB27 13.2   65
  10.2Sin、   2.9  5α8  21
B   !50.6S   22.5    α29 
 α15 0.01F@、04−   2.0  14
.0   1.3註) A:乾燥濃縮物 B:製錬開始時の浴 C:製錬終了時の浴 D;還元後のスラップ 第  1  表 一縮供給物:ウェット・フィルター・ケーキ36okI
i(H,014%) 補助供給’IkJ : 5ift 46に9. Ca0
9kl、リサイクル揮散物32ゆ(pi)70チ) 物負組戚  ABCD Pb    49.2   28.0   47.9 
   2.58Zn     α52   5.7  
  4.9     ?、58Cu     α34 
  α46   α31    (LO5Fe    
12.0   1B、4   14.9   3Q、0
CaOt2    42    5.7    9.3
Si01   2.95 2[L4  16’+   
28.7S     22.4     [1,260
,29α13Fes04   −    2.4   
’1t7     t。
註) A:乾**縮物 B:製錬開始時の浴 C: 560kl製錬後の浴 D:還元後の浴 第  y  表 #II縮供給物:ウエット・フィルター・ケーキ1α7
トン(水分 14−) (乾燥酸−物92トン) 補助供給物: Sin、  15トン、CaOα5トン
供給達度:フィルター・ケーキ2 kg/分物質組成 
 A     B Pb   5t8  47.5 Zn    7.0    &4 Cu    Q、52   α28 Fe   1α25 15..0 CaOt35.3 siot    &5  15.3 S    212   0.51 FeB0.       9.9 註) A:乾燥濃縮物 B:製造した鉛含有量の高いスラップ (定型的分析) 特許比−人 マウント アイザ マインズ リミテッド
特許出願人 コモンウエルス サイエンテイフイクアン
ド インダストリアル リサーチ オーガナイゼイション 代 理 人 弁理士 高 野 武和賀 第1頁の続き 0発 明 者 アントニ・ナイゼル・パリオーストラリ
ア国4000クィーン ズランド・ブリスベーン・アン ・ストリート160マウント・ア イザ・マインズ・リミテッド内 [株]出願人  コモンウエルス・サイエンテイフイク
・アンド・インダストリ アル・リサーチ・オーガナイゼ イション オーストラリア国オーストラリ アンeキャピタル・テリトリ・ キャンベル・ライムストーン・ アベニュー(番地なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)  (1)熔融したスラップに硫化鉛を添加する、
    (2)熔融したスラップの表面下に十分な量の酸素を吹
    きこんでスラップを激しく攪拌し、それによって前記硫
    化鉛を十分に酸化して酸化鉛にする、および(3)その
    酸化鉛を十分に還元する、という処理を行うことを特徴
    とする硫化鉛鉱、鎖縮物などを製錬する方法。 2)1個以上の2−ンヌから炊きこんだガスによってス
    ラップを攪拌する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3)酸化処理の場合とは異なる容器、で還元処理を行う
    特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 4)1個の容器で処理(1)と処理(2)を同時に且つ
    連続して行い、処IN(3)を別の容器でほぼ連続的に
    実施する特許請求の範囲第5項に記載の方法。 5)スラップがケイ酸ヌクッグである前記の特許請求の
    範囲各項のいずれか一つに記載の方法。 6)酸化処理を行っている間、熔融スラップの温度を1
    000℃から1250℃の間に保つ特許請求の範囲第5
    項に記載の方法。 7)熔融合剤を硫化鉛とともにスラップに添加する前記
    特許請求の範囲各項のいずれか一つに記載の方法。 8)酸素を、酸素に富んだ空気として吹きこむ前記特許
    請求の範囲各項のいずれか一つに記載の方法。 リ 吹きこむ酸素の量が、鉛を酸化して酸化鉛にするの
    に化学量論上必要とする量を超える前記特許請求の範囲
    各項のいずれか一つに記載の方法。 10)硫化鉛供給物が湿潤している前記特許請求の範囲
    各項のいずれか一つに記載の方法。 11)燃料を熔融したスラップに添加して、製錬段11
    11に必要とされる熱の一部またはすべてを供給する前
    記特許請求の範囲各項のいずれか一つに記載の方法。 12)燃料が塊状炭または塊状の辰素質物質である特許
    請求の範囲第11項に記載の方法。 13)還元処理が、処理(1)および(2)を実施する
    容器に炭素質物質を添加することからなる前記特許請求
    の範囲各項のいずれか一つに記載の方法。 14)更に、還元処理後に得られるスラップから揮散す
    るととKよって亜鉛を回収することからなる前記特許請
    求の範囲各項のいずれか一つに記載の方法。
JP57202227A 1981-11-26 1982-11-19 強度の高い鉛を製錬する方法 Granted JPS58130232A (ja)

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