JPS58130142A - 空気圧制御装置 - Google Patents

空気圧制御装置

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JPS58130142A
JPS58130142A JP57205570A JP20557082A JPS58130142A JP S58130142 A JPS58130142 A JP S58130142A JP 57205570 A JP57205570 A JP 57205570A JP 20557082 A JP20557082 A JP 20557082A JP S58130142 A JPS58130142 A JP S58130142A
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JP
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calorific
calorific value
carrier
furnace
heat
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JP57205570A
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English (en)
Inventor
ヴオルフラム・クヴイツトカ−ト
ゲルハルト・ロイタ−
リユ−デイガ−・シユミツト
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BEE KAA EMU II IND GmbH
Original Assignee
BEE KAA EMU II IND GmbH
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Publication date
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Publication of JPS58130142A publication Critical patent/JPS58130142A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2/00Lime, magnesia or dolomite
    • C04B2/10Preheating, burning calcining or cooling
    • C04B2/108Treatment or selection of the fuel therefor

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Furnace Details (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、発熱量を有する鉱物質を、殊にビチニーメン
含有石炭石の■焼によって生石灰を製造するためにその
発熱量の利用−ドで燻焼する方法に関する。
この種の方法は、増大し続けるエネルギー価格を理由に
重要視されており、とりわけ石炭石1 kg当り約12
000 kJ以下の発熱量を有するビテユーメン含有石
灰石の大量の産出は、周知tある。しかし、このビチュ
ーメン含有石灰石に含まれる発熱量の利用は、従来の手
段では経済的に割が合わなかった程度に僅かな利用効果
だけt可能〒あった。
西ドイツ国特許第1251688号明細書の記載によれ
ば、特別な燃焼工程1カルシウム−炭酸塩含分を脱酸す
るために燃料としてのオイルシェール、ヒチューメン含
有石灰石又は硬炭の使用−ドで石灰石及び粘土成分から
セメントクリンカ−を製造する方法は、公知tある。こ
の方法によれば、安価な燃料中、すなわち硬炭又はオイ
ルシェール、又はビチューメン含有石灰石中の燃焼可能
な成分の含有量を粗粉の予熱及びカルシウム−炭酸塩の
部分的脱酸に、発熱量担体を燃焼させるのに好適な炉、
例えば渦動床炉を使用することによって利用することが
1きる。
この方法は、粉砕したオイルシェールの発熱量担体を渦
動床中1焼成し、この場合生じる熱カス全サスペンショ
ン型熱交換器中に、この熱父換器中で石灰富有の粗粉を
向流で加熱するために案内することを設ける。次に、焼
成した粉状の熱いオイルシェールは、この予熱した石灰
石粉と一緒に回転管炉に供給され、この回転管炉中で燃
焼させてセメントクリンカ−に変換され、この場合必要
な熱は、付加的に燃料を回転管炉の主ノ々−ナーで燃焼
させることによってもたらされる。この方法の場合、硫
黄1kg当り約2400 kJのオイルシェールの発熱
量は、石灰石1 k、!g当り約3200 kJの工程
での燃料必要量の約1/3を覆イ、さらにオイルシェー
ルの鉱物性固体が同時に原料物質として使用されるので
、この発熱量は、一般に使用される。
ビチューメン含有石灰石を使用する際に処理・8実施す
ることに関しては、何らの具体的記載がない。
従来の石灰焼成法を、例えばシャフト炉中で使用する場
合には、石灰石中に含有される発熱量担体、殊に蒸発可
能又はガス化可能な成分は、大部分が既に焼成帯域への
到達前に蒸発又はガス化され、十分に利用されないで廃
ガスと一緒に失なわれる。
従って、本発明の課題は、殊にビチューメン含有石灰石
から生石灰を製造するのに好適である、殊に簡単に蒸発
可能又はガス化可能な発熱量担体を有する、発熱量を有
する鉱物質を煉焼する方法を提供することtある。鉱物
質を■焼する場合には、発熱量は、最適に、しかも付加
的燃料の最小量を用いるか又はむしろ付加的燃料を用い
ることなしに大工業的方法、運転に安全な方法及び経済
的方法で使用しなければならない0 この課題は、本発明によれば、発熱量担体を■焼工程か
らの残留熱の作用によって全部又は部分的に鉱物質から
駆出し、大体において駆出した発熱担体を冷気と一緒に
して燃焼させることによって煉焼工程から燻焼を行なう
ことによって解決される。この場合、燻焼後に残留する
熱は、発熱量担体を駆出するために使用され、駆出した
発熱量担体は、その側フ改めて熱を煉焼に対して供給す
る。従って、本発明方法は、所定の燃焼時に選択可能な
個所で駆出した発熱量担体を燃料ガスとして配量して使
用することを可能ならしめ、このとおは、発熱量担体の
最適な利用を可能にする。
好ましくは、発熱量担体を駆出するために加熱した冷気
を直接的熱交換に使用し、鉱物質を、ガス化可能な発熱
量担体を含まない鉱物質が存在する燃焼室中で駆出した
発熱量担体及び熱い冷気を共通に燃焼させることによっ
て煉焼する。この場合、ガス−空気混合物は、その点火
可能性に応じて温度を高めることによって点火され、こ
うして燃焼が惹起される。
本発明方法の1つの好ましい別法、発熱量担体の駆出及
び鉱物質の■焼を順流型回転管炉中1行ない、このJ脈
流型回転管炉のジャケットを通じて装入範囲内11発熱
量担体の駆出を生ぜしめる加熱した冷気を吹込み、鉱物
質の収焼を燃焼ガス−空気混合物の点火後に配量される
空気供給によって鉱物質の解離温度よりも僅かに高い温
度範囲に保持することにある。
本発明のもう1つの好ましい実施態様によれば、■焼の
際に生じる熱、例えば煙道ガス熱を鉱物質を予熱するた
め及び発熱量担体を駆出するために間接的熱交換に使用
し、■焼に必要な熱を専ら発熱量担体を冷気と一緒にし
て燃焼させることによって生成することが〒きる。この
別法は、この場合生成される燃料ガスが殆んど遊離酸素
なしに生じ、危険なしに導出され、貯蔵されるか又は直
接燃焼装置に供給することができるという利点を有する
全ての場合に、■焼工程の廃ガスは、それが全部又は部
分的にのみ発熱量担体の熱時の駆出に使用される場合に
も、特に比較的に発熱量富有の鉱物質が重要である場合
に著量の残留熱を有する。このような場合には、直接廃
熱が増大し、多ぐの場合に廃ガス温度も増大するので、
この■焼時に工業的方法で生成される熱の過剰量を蒸気
の生成に利用するのが特に有利である。
次に、本発明方法を実施するための多数の実施例を図面
に基づき、しかもビチューメン含有石灰石の■焼による
生石灰の製造につき説明する。
第1図による装置は、殊に粒径約20〜50mmφを有
する粗粒状装入物質に対して好適である。この装置は、
大体において、シャフト型予熱器2、炉頭部20を有す
る、向流系で■焼するための回転管炉1及びブロアー1
7を介して竹しい空気50が供給されるシャフト型冷却
器3からなる。
ビチューメン含有石灰石60は、上方から羽根車ゲート
26を介してシャフト型予熱器2に装入され、サイクロ
ン19を有する導管18を介してシャフト型冷却器3か
らの加熱した冷気51と向流で進行する。これによって
、発熱量担体は、ビチューメン含有石灰石から駆出され
、それによって空気−燃料ガス混合物52が生成され、
この空気−燃料ガス混合物は、導管32を介して主・ζ
−ナナ−22供給され、この主バーナー中〒支持ノ々−
ナー及び点火・ζ−ナナ−23らの支持炎によって点火
される。発熱量担体を十分に除去した石灰石61は、羽
根車ゲート44及び回転管炉1の装入側の管45を介し
て供給され、この管を冷久−燃料ガス混合物52の燃焼
からの熱がス54の流れと逆方向に進行し、その上■焼
した石灰62としてシャフト型冷却器3中に落下するよ
うに■焼される。石灰62の冷却後、この石灰は、羽根
車ゲート46を介してベルトコンベヤー47上に搬出さ
れ、微細な石灰ダストは、加熱した冷気51からサイク
ロン19中1分離され、羽根車ゲート48を介して同様
にベルトコンベヤー47上に搬出される。
熱ガス54は、熱を■焼すべき石灰石に引渡しながら回
転管炉lを貫流した後、炉頭部20を介して廃熱ボイラ
ー40に導かれ、この廃熱ダイラーは、蒸気を生成し、
この蒸気は、その側で改めてタービン41を介して発電
機42を駆動する。こうして冷却された廃ガスは、ブロ
アー14を介して吸引濾過される。
第2図による装置は、同様に粒径約20〜5Q mrn
φを有する粗粒状装入物質に対して好適である。この場
合、第1図による装置とは異なり回転管炉は、順流法で
運転される。この炉系は、大体において、シャフト型予
熱器2、炉頭部20を有する回転管炉1及びブロア17
を介して新しい空気50が供給されるシャフト型冷却器
3からなる。ビチューメン含有石灰石60は、上方から
羽根車ゲート26を介してシャフト型予熱器2に装入さ
れ、導管18を介してンヤフト型冷却器3からの加熱し
た冷気51との向流でサイクロン19に吸込まれる。こ
れによって、発熱量担体は、ビチューメン含有石灰石3
0から蒸発され、それによって冷気−燃料ガス混合物5
2が生成され、この冷気−燃料ガス混合物は、導管32
を介して炉頭部20中又は回転管炉1の装入口tの主・
々−ナー22に供給され、この主・々−ナー中1点火・
々−ナー及び支f>バーナー23により点火した後に燃
焼する。
この場合、生成される熱ガス54は、回転管炉1をその
出口の方向に向って貫流する。
発熱量担体を除去した石灰石61は、羽根車ゲート44
及び管45を介して回転管炉1の装入口に供給され、冷
気−燃料ガス混合物52からの熱ガス54との順流で進
行する際に暇焼さし、シたがって■焼した石灰62は、
シャフト型冷却器3中に達する。石灰62の冷却後、こ
の石灰は、羽根車ゲート46を介してベルトコンベヤー
47上に搬出され、微細な石灰ダストは、サイクロン1
9中1分離され、羽根車ゲート48を介して同様にベル
トコンベヤー47上に搬出される。
熱ガス54は、熱を■焼すべき石灰石に引渡しながら回
転管炉1を貫流した後、この回転管炉の出口の後方で導
管35を介して廃熱ボイラー40に導かれ、この廃熱ボ
イラーは、蒸気を生成し、蒸気は、その側!タービン4
1を介して発電機42を駆動する。冷却した廃ガスは、
ブロアー14を介して吸引濾過される。
第3図による図示は、緻密な順流系である。
サテライト型冷却器及びジャケット型換気装置を有する
回転管炉中1、発熱量担体の駆出ならびにその燃焼及び
さらに石灰石の■焼は行なわれる。
ビチューメン含有石灰石60は、装入シャフト28、羽
根車ゲート44及び装入管45を介して回転管炉1中に
導入される。
この回転管炉には、炉頭部20ならびに支持・々−ナー
及び点火・ζ−ナナ−23設けられており、該・々−ナ
ーは、所定のビチューメン含有石灰石60を点火温度に
まで加熱し、燃料ガス−熱風混合物の点火を既に短時間
炉の装入口の背後で保証する。回転管炉lの出口端部に
は、完成製品を搬出するための炉頭部21、サテライト
型冷却管29ならびに加熱した冷気51をサテライト型
冷却管29から導入するためのジャケット型換気装置2
4を有する冷気管25が配置されている。
回転管炉1中で、発熱量担体の駆出及び引続く石灰石の
■焼が起こる。燃焼した完成製品は、炉の出口でサテラ
イト型冷却管29中に運搬され、炉頭部21を通じて搬
出される。
ビチューメン含有石灰石60は、支持ノ々−ナー及び点
火・々−ナー23の火焔によって予熱され、このビチュ
ーメンは、サテライト型冷却管29中で加熱した冷気5
1を冷気管25及びジャケット型換気装置24を介して
回転管炉1中に吹込むことによって燃焼され、したがっ
てこの燃焼及び流出する熱ガス54によって石灰石は、
脱酸温度に加熱され、■焼される。
流出する熱ガス54は、導管35を介して廃熱ボイラー
40中に達し、この廃熱設イラーは、タービン41及び
発電機42を駆動するための蒸気を生成する。
ところf1熱き量を十分に使用するために取出された廃
ガスは、ブロアー14を介して戸外に吐出される。
この3種類の前記した全ての炉系は、次の点で共通して
いる0発熱責合分は、熱い冷気、すなわち燃焼工程から
戻される廃熱により蒸発され、点火され、次に燃焼され
、熱い煙道ガスを生成し、さらにこの熱い煙道ガスは、
石灰石を約850 Oまでに加熱し、かつ脱酸、すなわ
ち■焼する。この熱ガス中の残留熱は、エネルギーの製
造に利用される。
次の3種類の炉系の場合、発熱量担体は、燃焼工程から
の廃熱との間接的反応作用によって蒸発され、ガス化さ
れ、次い1燃焼−又は■焼工程の主火焔を供給するため
に使用される。
第4図による装置は、約20 mmφまでの平均微粒状
の装入物質に好適1ある。
ビチューメン含有石灰石60は、装入シャフト28、羽
根車ゲート44及び管45を介して炉頭部33及び34
ならびに熱分解炉30を取り囲む、煙道ガス!外部加熱
するだめの、すなわち間接的に加熱するための室31を
有する、間接的に加熱される熱分解炉30に装入される
。熱分解炉30中で、ビチューメン含有石灰石60は、
約り00℃〜600℃雫、ビチューメ/含有物質から燃
料ガス53を生成する程度に膨張され、この場合この燃
料ガスは、炉頭部33及び導管36を介してブロアー3
7によってサスペンション系の燃焼室、ひいては■焼炉
9に供給される。
ガス化可能な発熱量担体を除去した石灰石61は、炉頭
部34を通じ羽根車ゲート44を介してハンマーミル2
7に供給され、このハンマーミルは、石灰石61を2 
mmφよりも小さい粒径を有する石灰石粉に粉砕する。
ところ〒、石灰石粉は、3工程のサイクロン型予熱器4
に供給され、このサイクロン型予熱器中手約850℃に
加熱され、次いで下部範囲内に生ノ々−ナー22ならび
に支持ノ々−ナー及び点火・9−ナー23が設けられた
■焼炉9中に達する。■焼炉9中慣脱酸した石灰石粉は
、サイクロン型予熱器4のサイクロン1中で分離され、
次に2工程のサスペンション型サイクロン冷却器5中に
達し、さらに温動床冷却器6中に達し、との温動床冷却
器から今や冷却された完成品が羽根車ゲート46を介し
て下方に向って搬出される。
温動床冷却器6には、ブロアー17が設けられており、
このブロアーを通じて新しい空気50が吸込まれ、温動
床冷却器6ならびに2工程のサスペンション型サイクロ
ン冷却器5を通じて■焼炉9中にノ々−ナー22及び2
3の範囲内1吹込まれる。燻焼炉9中f生成された熱ガ
ス54は、石灰石粉との向流で3工程のサイクロン型予
熱器4によって吸込まれ、この石灰石粉を加熱する。な
お約600℃の熱い熱ガス54は、熱分解炉30の、室
31中に導かれ、石灰石粉を外部から加熱する。この熱
ガスの熱含量が大体において熱分解炉30で引渡された
後、熱ガス54は、導管35及びブロアー38を通じて
電気濾過装置39中に運搬され、この電気濾過装置から
他のブロアー14を介して清浄化して搬出される。電気
濾過装置39によって分離された石灰ダスト粒子は、冷
却系5〜6に供給され、冷却した完成製品と一緒に搬出
される。
第5図は、向流を作業する3つの回転管炉からなる系を
表わし、約25 mWφま1の微粒状ないし平均粒状の
装入物質に好適!ある。
ビチューメン含有石灰石60は、装入シャフト28、羽
根車ゲート44及び管45を介して間接的加熱される熱
分解炉30に炉頭部33を介して装入される。熱分解炉
30中〒1ビチユーメン含有石灰石60は、燃料ガス5
3が生成される程度に膨張され、この場合この燃料ガス
は、炉頭部34及び導管36を介してフロア−37によ
り炉頭部21を通じて回転管炉1に主バーナ−22によ
り供給される。
発熱量担体を除去した石灰石61は、炉出口34、羽根
車ゲート44及び管45を介して炉頭部20を通じて回
転管炉1に装入され、この回転管炉中でこの石灰石は、
燃焼によって生成される熱ガス54との向流tM焼され
る。燻焼した石灰62は、炉頭部21を通じて管状冷却
器8中に落丁し、この管状冷却器からこの石灰は、冷却
した完成製品として搬出され−る。新しい空気50は、
管状冷却器8中に導入され、この場合この新しい空気は
、石灰62を冷却する際に熱を吸収し、回転管炉1中で
燃焼用空気として燃料ガス53に使用される。装置を始
動させる際に燃料ガス−冷気混合物の点火を下方から支
持するために、回転管炉1の炉頭部21には点火ノ々−
ナー及び支持・々−ナー23が配置されている。ところ
〒、回転管炉1から起こる熱ガス54は、炉頭部20を
介して熱分解炉30を取り囲む室31中に達し、熱を引
渡しながらこの熱分解炉を加熱し、導管35を通じて廃
熱ゼイラー40に到達し、この場合この廃熱ボイラー中
f熱ガス54の残留熱が使用され、最後に廃ガス用ゾロ
アー14を通じて戸外に吐出される。
第6図に図示された順流系は、間接的に加熱される脱ガ
ス炉及び予熱炉、順流型回転管炉ならびにシャフト型冷
却器により作業する。この順流系は、約5〜30 mm
φの粒径に好適1ある。冷却した装入物質を出口ゲート
を有する冷却Pラム上に運搬する場合には、この系は、
微細な粒径ないし50朋φの広範な粒径範囲に使用する
ことができる。
ビチューメン含有石灰石6oは、装入シャフト28及び
羽根車ゲート44を介して間接的加熱した熱分解炉30
に炉頭81133により装入される。炉頭部34及び羽
根車ゲート44を介して、ガス化可能な成分の発熱量を
除却した石灰石61は、■焼するために回転管炉1中に
達し、引続き石灰62としてゾロアー17を介して新し
い空気50が供給されるシャフト型冷却器3中に達する
完成製品は、羽根車ゲート46を介してベルトコンベヤ
ー47上に搬出される。シャフト型冷却器3中で加熱し
た冷気51は、分離される石灰ダストを同様にベルトコ
ンベヤー47上に搬出するサイクロン19を介し導管1
8を介して回転管炉1中に達する。
この場合、同様に導管36が開口し、この導管は、ガス
化した発熱量担体を含有する燃料ガス53を熱分解炉3
0から回転管炉l中に王バーナー22を介して導入する
。燃料ガス53は、加熱した冷気51と一緒に燃焼し、
石灰石61を順流〒約850°Cに1ffi加熱し、次
いで石灰石の■焼を惹起し、回転管炉1の出口〒約10
00℃で熱ガス54としてこの回転管炉から出る。その
次に、熱ガス54は、熱分解炉3゜の室31中に達し、
この熱分解炉を発熱量担体をビチューメン含有石灰石6
0から駆出するために加熱する。熱ガス54は、熱を熱
分解炉30に引渡した後に室31から導管55を介して
、蒸気を生成する廃熱ボイラー40に導かれ、この廃熱
ボイラーは、その側〒タービン41及び発電機42を駆
動せしめる。ところで、十分に冷却した廃ガスは、廃ガ
ス用ブロアー14を介して戸外に吐出される。
前記の実施例で詳説した方法は、有利に別の発熱量を有
する鉱物質の■焼に使用することもでき、この場合この
鉱物質から■焼又は焼成によって工業的に使用可能な生
成物が製造され、例えばオイルシェールもしくはビチュ
ーメン含有シエール粘土又は石炭含有ロームからコンク
リート添加剤又はシャモットが製造され:ビチューメン
含有泥灰岩から水硬性石灰又は天然セメントが製造され
;ビチューメン含有ドロマイト石灰からドロマイト石灰
が製造され:油砂から焼成石英が製造され;油含有精製
廃棄物から酸性白土が製造され;その細太々。本発明方
法は、殊に■焼温度がガス化可能な発熱量担体の脱ガス
化温度よりも明らかに高い場合に経済的な利点を提供す
る。更に、本発明方法は、発熱量担体と鉱物質との天然
混合物に限定されるの1なく、同様に合成混合物に使用
することが1き、この場合には特に廃棄物混合物に有利
に使用することが1きる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明方法の実施例を示す系統図であり、
第1図は、直接廃ガス加熱されるシャフト型予熱器及び
シャフト型冷却器を有する向流系の回転管炉を示す系統
図、第2図は、直接廃ガス加熱されるシャフト型予熱器
及びシャフト型冷却器を有する順流系の回転管炉を示す
系統図、第3図は、ジャケット型換気装置、サテライト
型冷却器及び廃熱ボイラーを順流系の回転管炉を示す系
統図、第4図は、熱交換を間接的に行なう、口IJ接さ
れた熱分解炉を有する■焼炉−サスペンション型熱交換
器を示す系統図、第5図は、冷却ドラム、前接された、
間接的に加熱される回転管炉及び後接された、廃ガス熱
を使用するための熱交換集成装置を有する向流系で■焼
するための回転管炉を示す系統図、第6図は、順流系で
東焼するための回転管炉、向流冷却器及び廃ガスを使用
するための廃熱ボイラーを組合せた、間接的に加熱され
る、予熱及びガス化するための回転管炉を示す系統図で
ある。 l・・・回転管炉、2・・・シャフト型予熱器、3・・
・シャフト冷却器、17・・・ブロアー20・・・炉頭
部、50・・・新しい空気 手続補正書(方式) 昭和58年3月 9 日 特許庁長官殿 1、事件の表示昭和57年特許願第205570号2、
発明の名称 発熱量を有する鉱物質を■焼する方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、復代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発熱量を有する鉱物質を、殊にビチューメン含有石
    炭石の煉焼によって生石炭を製造するためにその発熱量
    の利用下′−c4’M焼する方法において、発熱量担体
    を■焼工程からの残留熱の作用によって全部又は部分的
    に鉱物質から駆出し、大体において駆出した発熱量担体
    を冷気と一緒にして燃焼させることによって燻焼工程か
    ら■焼を行なうことを特徴とする、発熱量を有する鉱物
    質を煉焼する方法。 2、発熱量担体を駆出するために加熱した冷気を直接熱
    交換に使用し、鉱物質を燃焼室中ヤ駆出した発熱量担体
    及び熱い冷気を共通に燃焼させることによって■焼し、
    その際発熱量担体を除去した鉱物質が存在する、特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3 発熱量担体の駆出及び鉱物質の燻焼を順流型回転管
    炉中で行ない、このJll梨型回転管炉ジャケットを通
    じて装入範囲内で、発熱量担体の駆出を生ぜしめる加熱
    した冷気を吹込み、鉱物質の煉焼を燃料ガス−空気混合
    物の点火後に配量される空気供給によって鉱物質の解離
    温度よりも僅かに高い温度範囲に保持する、特許請求の
    範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4、煉焼の際に生じる熱を鉱物質を予熱するため及び発
    熱量担体を駆出するために間接的熱交換l(使用し、煉
    焼に必要な熱を専ら発熱量担体を冷気と一緒にして燃焼
    させることによって生成する、特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 5、CO□及び発熱量担体を駆出するのに必要でない■
    焼時に生成した熱の過剰量を蒸気生成に使用する、特許
    請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載の方法
JP57205570A 1981-11-26 1982-11-25 空気圧制御装置 Pending JPS58130142A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE31468918 1981-11-26
DE3146891A DE3146891C2 (de) 1981-11-26 1981-11-26 Verfahren zum Kalzinieren heizwerthaltiger Mineralstoffe

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58130142A true JPS58130142A (ja) 1983-08-03

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