JPS5813008A - 音声信号制御回路 - Google Patents
音声信号制御回路Info
- Publication number
- JPS5813008A JPS5813008A JP56111049A JP11104981A JPS5813008A JP S5813008 A JPS5813008 A JP S5813008A JP 56111049 A JP56111049 A JP 56111049A JP 11104981 A JP11104981 A JP 11104981A JP S5813008 A JPS5813008 A JP S5813008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency components
- music
- low
- audio signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
- H03G5/16—Automatic control
- H03G5/18—Automatic control in untuned amplifiers
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は音声出力信号をその周波数成分に応じて制御
する制御装置に関するもので、特に音声信号中の音楽と
人の声とのバランスを制御する制御装置に関するもので
ある。
する制御装置に関するもので、特に音声信号中の音楽と
人の声とのバランスを制御する制御装置に関するもので
ある。
従来音声信号の制御にｄ、その音量が過大になれば自動
的に音量を減少するＡＧＯ（自動ゲ碕ンコントロール）
回路を用いていた。しか゛し現在のように音量の幅、即
ちダイナミックレンジが大きくなり、音質も飛躍的に向
上してくると必ずしも従来のＡＧＯ回路が効果的でなく
なる。それは音楽を′聴く音量に対して１人の声。
的に音量を減少するＡＧＯ（自動ゲ碕ンコントロール）
回路を用いていた。しか゛し現在のように音量の幅、即
ちダイナミックレンジが大きくなり、音質も飛躍的に向
上してくると必ずしも従来のＡＧＯ回路が効果的でなく
なる。それは音楽を′聴く音量に対して１人の声。
即ち曲の紹介や解説、ディスクジ目ツキー等の音量のバ
ランスが問題になる。クララシラーり音楽のシーホニー
のフォルテタモ。ジャズ半ロックの強烈なビートサウン
ド等では音量をこれらに合せると１人の声の音量レベル
は小さくなり。
ランスが問題になる。クララシラーり音楽のシーホニー
のフォルテタモ。ジャズ半ロックの強烈なビートサウン
ド等では音量をこれらに合せると１人の声の音量レベル
は小さくなり。
聞きずらくなることがしばしばある。反対に云えば人の
声に対して一番適当な音量レベルに合せると音楽になっ
たときの最大音量が大き過ぎるという欠点がしばしば生
じる。またカーラジオ等でもこのようなことがある。
声に対して一番適当な音量レベルに合せると音楽になっ
たときの最大音量が大き過ぎるという欠点がしばしば生
じる。またカーラジオ等でもこのようなことがある。
この発明では、上記のような音量のバランスを是正する
ためになされたもので、音声信号中の周波数成分を検出
し１人の声の周波数成分と、音楽に多い周波数成分に応
じて音声出力信号を制御することによって、音楽と人声
との音量バランスを改善する装置を提供することを目的
としている。
ためになされたもので、音声信号中の周波数成分を検出
し１人の声の周波数成分と、音楽に多い周波数成分に応
じて音声出力信号を制御することによって、音楽と人声
との音量バランスを改善する装置を提供することを目的
としている。
第１図は、この発明の一実施例の音声信号制御回路を示
すブロック図で、（１）は音声信号（８）中の高周波成
分を検出す不バイパスフィルタで、音楽には多く１人声
には少ない高周波成分を検出する。（２）は音声信号（
８）中の低周波成分を検出するローパスフィルタで、音
楽の一部の成分と人の声の主成分が含まれている成分を
検出する。（３１（４）はアナログ変換器で、それぞれ
バイパスフィルタ（１）、ローパスフィルタ（２）から
の信号をアナログ量に変換するもので普通積分回路等が
用いられる。（５）はアナログ変換器＋３１ （４）か
らのアナログ信号（ａ）及び（ｂ）の比率を求める比率
回路で１例えばａ÷ｂを求めて、この信号（ｓｌ）でＡ
ＧＯ回路に入力し、音声出力信号を制御するこのように
構成すると９人の声のみではローパスフィルタ（２）か
らの信号が多く、バイパスフィルタ（１）からの信号が
少ないので（ｓｌ）の信号は小さくなり、ＡＧＯへの信
号量は小さく音声出力信号は大きくなって人声に対する
音量レベルが増加する。音楽の人力信号に対してはその
周波数成分が広いので、信号（ａ）（ｂ）共用力される
ため、出力信号（ｓｌ）は大きくなり、全体の音量レベ
ルを低下させる。このようＫして音楽の場合と１人声の
場合とで音量レベルを適当に変化させて１人の声を聴き
畢すくすることができる。 ；１音楽中
に人の声があるボーカルやオペラ等のばあいゃパックミ
ュージクを流して語りがあるばあいは、信号（ａ）に対
して信号（ｂ）が少し大きくなるので音楽のみに比較し
て音量レベルは少し増加する。これは一般に人の声が流
れていると。
すブロック図で、（１）は音声信号（８）中の高周波成
分を検出す不バイパスフィルタで、音楽には多く１人声
には少ない高周波成分を検出する。（２）は音声信号（
８）中の低周波成分を検出するローパスフィルタで、音
楽の一部の成分と人の声の主成分が含まれている成分を
検出する。（３１（４）はアナログ変換器で、それぞれ
バイパスフィルタ（１）、ローパスフィルタ（２）から
の信号をアナログ量に変換するもので普通積分回路等が
用いられる。（５）はアナログ変換器＋３１ （４）か
らのアナログ信号（ａ）及び（ｂ）の比率を求める比率
回路で１例えばａ÷ｂを求めて、この信号（ｓｌ）でＡ
ＧＯ回路に入力し、音声出力信号を制御するこのように
構成すると９人の声のみではローパスフィルタ（２）か
らの信号が多く、バイパスフィルタ（１）からの信号が
少ないので（ｓｌ）の信号は小さくなり、ＡＧＯへの信
号量は小さく音声出力信号は大きくなって人声に対する
音量レベルが増加する。音楽の人力信号に対してはその
周波数成分が広いので、信号（ａ）（ｂ）共用力される
ため、出力信号（ｓｌ）は大きくなり、全体の音量レベ
ルを低下させる。このようＫして音楽の場合と１人声の
場合とで音量レベルを適当に変化させて１人の声を聴き
畢すくすることができる。 ；１音楽中
に人の声があるボーカルやオペラ等のばあいゃパックミ
ュージクを流して語りがあるばあいは、信号（ａ）に対
して信号（ｂ）が少し大きくなるので音楽のみに比較し
て音量レベルは少し増加する。これは一般に人の声が流
れていると。
音楽は少し小さくするばあいが多いので音量レベルの若
干の増加は好ましい方向である。
干の増加は好ましい方向である。
また、信号値）、信号（ｂ）のレベルを変化させるため
に減衰器を入れたり、比率回路（５）は単なるａ ：ｂ
でなく適当な係数ｋを入れてｋ ａ ：ｂとして出力信
号（８Ｍ）を適当に調整してもよい。
に減衰器を入れたり、比率回路（５）は単なるａ ：ｂ
でなく適当な係数ｋを入れてｋ ａ ：ｂとして出力信
号（８Ｍ）を適当に調整してもよい。
第２図はこの発明の他の実施例を示すブロック図で、第
１図の実施例よシ簡易化したものである。この図では、
バイパスフィルタ（１）とアナログ変換器１３）−のみ
にして、主として音楽信号のみ検出し、この高周波成分
が小さくなると人声のみと判断して音声出力信号レベル
を増加する第８図はこの発明の他の実施例を示すブロッ
ク図で、第２図の実施例よシさらに細かく調整しようと
するものである。図において、（６）は音声信号（８）
中の人の声の周波数帯を検出する中間周波フィルタ、（
７）は人の声の周波数成分より低い周波数成分を検出す
るローパスフィルタで、音楽の低周波数成分９例えばコ
ントラパス。
１図の実施例よシ簡易化したものである。この図では、
バイパスフィルタ（１）とアナログ変換器１３）−のみ
にして、主として音楽信号のみ検出し、この高周波成分
が小さくなると人声のみと判断して音声出力信号レベル
を増加する第８図はこの発明の他の実施例を示すブロッ
ク図で、第２図の実施例よシさらに細かく調整しようと
するものである。図において、（６）は音声信号（８）
中の人の声の周波数帯を検出する中間周波フィルタ、（
７）は人の声の周波数成分より低い周波数成分を検出す
るローパスフィルタで、音楽の低周波数成分９例えばコ
ントラパス。
バスーン等の音を検出する。（８） （９）はアナログ
変換器で、それぞれアナログ信号（ｂ）及び（ｃ）に変
換する。Ｑ・は加算回路で、信号（ａ）（ｃ）を加算す
るが、（ａ＋ｃ）としてもよいしまた＋ （ｋｔａ
＋ ｋ＠ｂ）のように適当な係数ｋｘ−ｋ＊を入れたも
のとしてもよい。（ｌＤは比率回路で、（ａ＋Ｃ）と（
ｂ）との比率を求めて出力（Ｓｌ）する。ここでも（ａ
＋ｅ）÷（ｂ）としてもよいし、ｋ（ａ＋ｅ）÷（ｂ）
としてもよい。
変換器で、それぞれアナログ信号（ｂ）及び（ｃ）に変
換する。Ｑ・は加算回路で、信号（ａ）（ｃ）を加算す
るが、（ａ＋ｃ）としてもよいしまた＋ （ｋｔａ
＋ ｋ＠ｂ）のように適当な係数ｋｘ−ｋ＊を入れたも
のとしてもよい。（ｌＤは比率回路で、（ａ＋Ｃ）と（
ｂ）との比率を求めて出力（Ｓｌ）する。ここでも（ａ
＋ｅ）÷（ｂ）としてもよいし、ｋ（ａ＋ｅ）÷（ｂ）
としてもよい。
このように構成すると音楽成分はバイパスフィルタ（１
）からの高周波成分のみでなくローパスフィルタ（２）
からの低周波成分も検出するので。
）からの高周波成分のみでなくローパスフィルタ（２）
からの低周波成分も検出するので。
低周波成分の多い楽器例えばペースのソロ演奏のばあい
でも人の声と区別でき、音量のレベルを適当に保持する
ことができる。人の声のみのばあいは、中間周波フィル
タからの信号（ｂ）が主となるので、出力（Ｓｌ）は減
少し音量レベルを増加させることができる。
でも人の声と区別でき、音量のレベルを適当に保持する
ことができる。人の声のみのばあいは、中間周波フィル
タからの信号（ｂ）が主となるので、出力（Ｓｌ）は減
少し音量レベルを増加させることができる。
上記の実施例では９周波数酸分の検出にフィルタを用い
たがフィルタ以外の例えばディジタル的に検出するもの
でもよい。また、バイパスフィルタ、ローパスフィルタ
はそれぞれ所望の高周波及び低周波成分を検出するバン
ドパスフィルタでもよい。比率回路はディジタル式のも
のでもよく、この場合は各フィルタからの周波数信号を
直接受けてディジタル処理してもよいし、またアナログ
変換器の替りに周波数を所望のディジタル量に変換する
ディジタル変換器を挿入してもよい。また、信号（ＳＮ
）はＡＧＯ回路への信号としたがこれで直接音声出力信
号を制御してもよい。例えば、第１図において（ａ÷ｂ
）の替りに（ｂ：ａ）を求めて信号（Ｓｌ）とし。
たがフィルタ以外の例えばディジタル的に検出するもの
でもよい。また、バイパスフィルタ、ローパスフィルタ
はそれぞれ所望の高周波及び低周波成分を検出するバン
ドパスフィルタでもよい。比率回路はディジタル式のも
のでもよく、この場合は各フィルタからの周波数信号を
直接受けてディジタル処理してもよいし、またアナログ
変換器の替りに周波数を所望のディジタル量に変換する
ディジタル変換器を挿入してもよい。また、信号（ＳＮ
）はＡＧＯ回路への信号としたがこれで直接音声出力信
号を制御してもよい。例えば、第１図において（ａ÷ｂ
）の替りに（ｂ：ａ）を求めて信号（Ｓｌ）とし。
この信号（Ｓｌ）でトランジスタの音声増幅器のバイア
ス等を制御して増幅度を制御してもよい。
ス等を制御して増幅度を制御してもよい。
尚、音声入力信号（８）は音声信号そのものでもよいし
、それ以外の例えばＡＭ変調したり、ＦＭ変調したり、
中間周波の変調信号であってもよい、。
、それ以外の例えばＡＭ変調したり、ＦＭ変調したり、
中間周波の変調信号であってもよい、。
以上のように、この発明によれば音声信号中の周波数成
分を検出し０人の声の周波数成分と、音楽に多い周波数
成分に応じて音声出力信号を制御するようにしたので音
楽と人声との音量のバランスを制御でき改善する効果が
ある。
分を検出し０人の声の周波数成分と、音楽に多い周波数
成分に応じて音声出力信号を制御するようにしたので音
楽と人声との音量のバランスを制御でき改善する効果が
ある。
第１図はこの発明の一実施例による音声信号制御回路を
示すブロック図、第２図、第８図はこの発明の他の実施
例による音声信号制御回路を示すブロック図である。 図において、（ｌ）はバイパスフィルタ、 ＋２１（７
１はローパスフィルタ、 （３１（４） （８） Ｔ９
）はアナログ変換器、 （５）（Ｉｎは比率回路、（６
）は中間周波フィルタ、舖は加算回路である。 なお１図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −１
示すブロック図、第２図、第８図はこの発明の他の実施
例による音声信号制御回路を示すブロック図である。 図において、（ｌ）はバイパスフィルタ、 ＋２１（７
１はローパスフィルタ、 （３１（４） （８） Ｔ９
）はアナログ変換器、 （５）（Ｉｎは比率回路、（６
）は中間周波フィルタ、舖は加算回路である。 なお１図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋ｔ）音声信号中の高周波成分と低周波成分とを検出し
、この両者の成分量の比に応じて音声出力信号を制御す
るようにした音声信号制御回路。 （２） 高周波及び低周波用フィルターで高周波及び
低周波の成分を検出しンこれらの成分信号をアナログ変
換器でアナログ量に変換し、この両アナログ信号を比率
回路で比を求め、この比信号で音声出力信号を制御する
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の音声信号制御回路＝ （３） 音声信号中の高周波成分を検出し、この成分
量に応じて音声出力信号を制御するようにした音声信号
制御回路。 （４）音声信号中の高周波成分と、低周波成分と、中間
周波成分とを検出し、高周波成分と低周波成分との成分
量と、中間周波成分の成分量との比に応じて音声出力信
号を制御するようｋした音声信号制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56111049A JPS5813008A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 音声信号制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56111049A JPS5813008A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 音声信号制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813008A true JPS5813008A (ja) | 1983-01-25 |
Family
ID=14551105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56111049A Pending JPS5813008A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 音声信号制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813008A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140278384A1 (en) * | 2013-03-13 | 2014-09-18 | Kopin Corporation | Apparatuses and methods for acoustic channel auto-balancing during multi-channel signal extraction |
| US10306389B2 (en) | 2013-03-13 | 2019-05-28 | Kopin Corporation | Head wearable acoustic system with noise canceling microphone geometry apparatuses and methods |
| US11631421B2 (en) | 2015-10-18 | 2023-04-18 | Solos Technology Limited | Apparatuses and methods for enhanced speech recognition in variable environments |
-
1981
- 1981-07-16 JP JP56111049A patent/JPS5813008A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140278384A1 (en) * | 2013-03-13 | 2014-09-18 | Kopin Corporation | Apparatuses and methods for acoustic channel auto-balancing during multi-channel signal extraction |
| US9312826B2 (en) * | 2013-03-13 | 2016-04-12 | Kopin Corporation | Apparatuses and methods for acoustic channel auto-balancing during multi-channel signal extraction |
| US10306389B2 (en) | 2013-03-13 | 2019-05-28 | Kopin Corporation | Head wearable acoustic system with noise canceling microphone geometry apparatuses and methods |
| US10339952B2 (en) | 2013-03-13 | 2019-07-02 | Kopin Corporation | Apparatuses and systems for acoustic channel auto-balancing during multi-channel signal extraction |
| US11631421B2 (en) | 2015-10-18 | 2023-04-18 | Solos Technology Limited | Apparatuses and methods for enhanced speech recognition in variable environments |
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