JPS58130058A - 慣性リ−ル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は単一の要素により自動車の水平方向の加速、
減速あるいは横運動及び安全ベルトの引き具の急な引き
等のベルト加速の両方が感知される様式の自動車安全ベ
ルトの慣性リール装置Ｅｌｌする。

英国特許第１３２９００５）号明細書がこの様式の慣性
リール装置を開示している。この装置にお匹では慣性セ
ンナはリール軸棒の一端の一直壽から懸下するランナリ
ングを具備する。リングの内部円周には歯車の歯とかみ
合う歯が設けられてｉる。

水平加速の影譬によりリール軸棒を中心にしての回転が
起こり相対的な角運動は歯車で制御されているので、そ
の結果、２ンナリングはリール軸棒に相対して上昇する
。同様に、引き臭の引きによる軸棒の急加速によｔｔＶ
ンダは軸棒の後方へ係止され、その結果、再びリングは
軸棒に相対して上昇する。いずれの場合にせよ、この上
昇運動はリング底部に垂下するワイヤールーフ’によつ
て感知され持ち上けられる。

慣性リールの様々な標準仕様はリングが係止される前に
通常の使用における方向に対してリール装置全体が傾斜
する最小角度及びりングか係止され丸後の傾斜の最大角
度の両方＋ｔ−規定している。

従って係止か行なわれる際の角度かあらゆる水平方向で
実質的に同一であることかｌｉ！！ましい・本発明はこ
のことを達成した慣性リール装置に関する・こＯ発明に
よれば自動車用安全ベルトの慣性リール装置は安全ベル
トの一部が巻かれる軸棒と、この軸棒に連結された歯車
と、この両車の外径よシ大きい内径を有しその内部円周
の中央借上に藺紀癩車の歯とかみ合うための歯が設けら
れているリングと、リール装置かその通常方向にある時
最上１１に位置する前記歯車の縁部に隣嵌し、かつ前記
歯車の一部の各一面に接して配−され九２個の部分球状
支持面を壱する支持手段と、前記リングが前記支持面に
接触することなく前記縁部によって支持される時巻きも
どし方向への回転を防゛止する軸棒の係止を開始させる
感知手段とを具備する・この装置においてＩｌｌ記部分
球状面の夫々はリング内部円周の外側帯の半径に等しい
牛使命有しリール装置か所定の傾斜角を越えない通常の
方向に傾斜している時は前記部分球状面の少なくとも一
面上にリングが支持され、又、前述の傾斜角を越える時
はリングが前記縁部上に支持されるように縁により境界
つけられている。

感知手段は前記支持面に隣接し九リングと歯合するよう
配電されることが望ましい、この発明の一実施例におい
ては感知手段はその一端を前記リングの外部円網Ｋｍえ
ているレバー管具備する。

この発明の一実施例を添付−面を参照して説明する。

慣性リールは七のＵ字形のアームに設けられ丸孔に軸受
性され九軸棒１２を有するＵ字形支持フレームｌＯを具
備する。軸棒１２はそ（ＤＰ１馬にあるスロッ）１６に
連通ずる中心孔１４を有する・使用に除し、賃金ベルト
の１端に形成されたルーダはスロット１６に挿入され、
かつ中心孔１４に挿入された伸（図示せず）によって保
持される。

軸棒１２の一端は普通の巻きもどしバネ１８に連結され
る。

軸＄１２０個熾は後述するように主ｌＩ一定づ婚がかみ
合うラテエッ）２０及び歯車２２が設けられている。嬉
１図及び第３図に示すように歯車２２の歯は歯車２２の
外径を実質的に上回る内直径を有するリング２６の内部
円１８面の中央帯２４に形成された歯とかみ合う。この
中央帯２４の夫夫Ｏ側部に、リング２６の内部円周は各
々の支持面３２と３４に支持される滑らかなｌＩ！１部
帯２８と３０を有する。支持面３２と３４は７レーム１
００アームの隣＊＊ｍ上に設けられた部材３６及び１８
上に形成される。

９４図を参照すると面３２及び３４は軸棒１２０軸に平
行及び１厘の両方向に湾曲しているＯこの両方向におけ
る湾曲半径はリング２６の内部円周Ｏ＠９１１２ｇと３
０の半径に等しい。−車２２と対面する以外のナベての
面上で、支持面３２と３４は慣性リールが先ず係止か開
始する角度に傾龜、次Ｋｌｉ直軸に関し３６０度回転す
ると無支持面３２及び３４とリング２６の湾曲の中心を
通る一線との交点の軌跡からなる縁部４０によシ歯成さ
れる拳かくしてそのような傾斜角に到遣する壜ではリン
グ２６の重心は支持面３２と３４の真下に位置し、従っ
てリングは支持向３２と３４に対して移動できない、一
方、この傾斜角が更に増大すると、りング２６は傾斜角
の方向によル支持爾３２と３４の一方あるいは両方の１
１４０上を回転する。

＃！２図を再び参照して、レバー４２は７レームｌＯ上
の軸４４を中心に枢動しその一端４６は支持＆ｉ３２と
３４の間のりンダ２６の外部円周上に載置される。レバ
ー４２の他端４８は７レーム１０　（１１３図）のスロ
ット５６内の回転ビン５４により支持されているつめ５
２の一端上の突出部５０と歯合する。かくしてりンダ２
６か一方宜九は両方の縁４０上を同転する時レバー４２
〇一端４６は持ち上けられるのでその他端４８が突出部
５０を内方向へ押しつめ５２上のＳ＊歯ｓ７をラチェッ
ト２０と歯合させる。軸棒１２の！自もどし方向への回
１１ｉＫよシつめ車の歯：５６か上昇するのでピン５４
はスロット５６内の上方へ移動する、さらに、りめ５２
上の複数の主要係止歯！１８は軸棒１２を係止するため
のつめ車２ｏとかみ合う。

使用ＫＩＩして、ラチェットが所定のしきいｍｔ−越え
る水平加速を受ける時、リングは水平に電き変えられ、
縁４ｏの一端上あるいは他端上を回転し１上述の係止動
作を開始する。岡徐に、軸棒１２が安全ベルトの１引き
”による巻きもどし方向への急な加速を受けるとリング
２６は歯車２２０後方Ｋｆｍｌかれその結果リングの歯
が歯車の歯とかみ合う位置は支持面３２及び３４０間の
領域には一致しなくなる。従って、レバー４２の一端４
６は再度上昇し、係止が開始する。リング２６が通常位
置に振シもどされるやいなや、っめ５２は安全ベルトＯ
Ｎ張が除去されている場合自由にはずせるようＫなル、
軸棒１２のピン５４をスロット５６の下部へもどさせる
のに十分たる引き込み方向への回転を可能にする。

レバー４２とりめ５２＃′ｉ、それらの重心か夫々の同
転ピン４４と５４に一致するように平衡がと　　　　　
′られそれら自身がいかなる方向への加速の影響【も受
けないことが望ましい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による慣性リールの縦断面図、第２図は
第１図の線２−２からみえ横断面図、第３図は第１図の
線３−３からみ九横断面図、第４図は第１図で示し九慣
性リールの感知りンダＯ支持手段の歯車とリングが除去
されている状態を示す部分断面斜視図である。 １０・・・Ｕ字形７レーム、１２・・・軸棒、２２・・
・歯車、２４・・・中央帯、２６・・・リング、３２．
３４・・・支持面、５０・・・突出部、５４・・・ピン
、５６・・・スロッ　ト　。 第１頁の続き ０発　明　者　ロナルド・ルイス・カンドリルイギリス
国ビーフ５６テイジエ イ・ウェスト・ミツドランズ・ サラトン・コールドフィールド ・トリニティ・ロード７２

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）安全ベルトの一部が巻かれる軸棒と、この軸棒に
   連結され次歯車と、この−軍の外径よ）大きい内径ｔ−
   有し、その内部円周の中央帯止Ｋｍ紀歯単の−と歯合す
   る謹か設けられるリングと、リール装置がその通常方向
   にあるとＩＩｉ蛾上部上部置する曲配ｌｖ１本の縁部の
   一部に１ｌｉｌ接しかつ前記歯車の一部の谷ｌ１ｌ１面
   に接して配置された２個の部分球状支持ｒｋＪを有する
   支持＋段と、前記リングが前記支持向の他の部分には接
   触することなく前記縁部上に支持さｒしるときに前記軸
   棒のＩ！戻し方向への同軸Ｏ係止を開始する感知手段金
   具え、前記部分球状支持向は夫々リング内部円周の外側
   帯の半径に等しい半径を有し、リール装置か所定の傾斜
   角ｔ−越えない通常の方向にあるときはリングか前記部
   分球状向の少なくとも一関上に支持され、前記傾斜角を
   越えるときは繭紀轍部上に支持されるように縁によυ画
   成されているものである安全ベルトの慣性リール装置。
2. （２）　　前記感知手段はリール装置が通常方向にある
   とき最上部に位置するリングの外側円周の一部に歯合す
   る従動部を具える特許請求の範Ｓ第１項記載の慣性リー
   ル装置。
3. （３）　　前記従動部は双腕レバーの１本のアームを有
   し、他のアームは係止手段に連結している特許請求の範
   囲第２項記載の慣性リール装置。
4. （４）前記係止手段は軸棒に連結されたラチェットとビ
   ンとスロｙ）Ｋより枢動的に設置され、複数の歯を有す
   るつめ部とを有し、前記つめ部が前記双腕レバーの第２
   のアームによりその一個の歯が前記ラチェットに歯合す
   るように枢動したとき、前記ラチェットを前記つめ部に
   より制止される方向Ｋｌｌ！に回軸させたとき残９の歯
   を一合させるようＫしてなる特許請求の範囲第３項記載
   の慣性リール装置。