JPS581297Y2 - フツトレストの脱着装置 - Google Patents
フツトレストの脱着装置Info
- Publication number
- JPS581297Y2 JPS581297Y2 JP13489479U JP13489479U JPS581297Y2 JP S581297 Y2 JPS581297 Y2 JP S581297Y2 JP 13489479 U JP13489479 U JP 13489479U JP 13489479 U JP13489479 U JP 13489479U JP S581297 Y2 JPS581297 Y2 JP S581297Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- footrest
- holder
- chassis frame
- attached
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、たとえば車椅子に実施して最適なフットレス
トの脱着装置に関するものである。
トの脱着装置に関するものである。
車椅子は、シートを取り付けたシャーシーフレームの前
部に、フットレストホルダーを介してフットプレートを
取り付けている。
部に、フットレストホルダーを介してフットプレートを
取り付けている。
このフットプレートは、シャーシーフレームの両端から
内方に向けて取り付けである。
内方に向けて取り付けである。
このため車椅子への乗降は、このフットプレートをいず
れかの方向に除いて行なう必要がある(フットグレート
に乗ってからシートに着座しようとすると、重量配分の
点から前方に傾斜して危険である)。
れかの方向に除いて行なう必要がある(フットグレート
に乗ってからシートに着座しようとすると、重量配分の
点から前方に傾斜して危険である)。
そこでフットプレートを上下に開くようにしていたが、
これでも実際の使用には不便であるため、フットプレー
トを、これをシャーシーフレームに取り付けているフッ
トレストホルダーの部分から取り外し、あるいは外力に
開くようにすることが考えられる。
これでも実際の使用には不便であるため、フットプレー
トを、これをシャーシーフレームに取り付けているフッ
トレストホルダーの部分から取り外し、あるいは外力に
開くようにすることが考えられる。
この場合、搭乗者がフットプレートに足を載せた使用時
に、フットプレートに加わる使用荷重に耐えるだけのロ
ック機構が必要となる。
に、フットプレートに加わる使用荷重に耐えるだけのロ
ック機構が必要となる。
本考案はこの点に鑑みてなされたものである。
本考案の一実施例を第1図について説明すると、1はシ
ャーシーフレームであり、図示しない後方部分にシート
を取り付けであるものである。
ャーシーフレームであり、図示しない後方部分にシート
を取り付けであるものである。
このシャーシーフレーム1には進行方向が自由に変る前
輪2と、シャーシーフレーム1に沿って回転する後輪(
図示せず)が取り付けられて、荷重を受けるようになっ
ている。
輪2と、シャーシーフレーム1に沿って回転する後輪(
図示せず)が取り付けられて、荷重を受けるようになっ
ている。
シャーシーフレーム1の前輪2を取り付けた軸3より若
干後方部分には孔4が設けられ、この孔4にはパイプ材
からなるパイプホルダー5が溶接により取り付けられて
いる。
干後方部分には孔4が設けられ、この孔4にはパイプ材
からなるパイプホルダー5が溶接により取り付けられて
いる。
そしてこのパイプホルダー5には、フットレストホルダ
ー60後端に下向きに取り付けられたパイプ軸7が、回
動自在の状態で嵌挿されている。
ー60後端に下向きに取り付けられたパイプ軸7が、回
動自在の状態で嵌挿されている。
シャーシーフレーム1の前端にはホルダーブラケット8
が溶接により取り付けられており、このホルダーブラケ
ット3に設けられた孔9には、フットレストホルダー6
の途中から突出したアーム10から下刃に向げて突出さ
せた前述のパイプ軸7よりは短いパイプ軸11が嵌挿し
ている。
が溶接により取り付けられており、このホルダーブラケ
ット3に設けられた孔9には、フットレストホルダー6
の途中から突出したアーム10から下刃に向げて突出さ
せた前述のパイプ軸7よりは短いパイプ軸11が嵌挿し
ている。
このパイプ軸11と前述のパイプ軸Iとは平行状態に設
けられており、これらで、フットレストホルダー6がシ
ャーシーフレーム1に支持されることになる。
けられており、これらで、フットレストホルダー6がシ
ャーシーフレーム1に支持されることになる。
フットレストホルダー6は二重のパイプで形成されてお
り、主パイプ12から出没する副パイプ13の先端(下
端)にフントゲレート14が取り付けられている。
り、主パイプ12から出没する副パイプ13の先端(下
端)にフントゲレート14が取り付けられている。
15はクランプである。このように構成されたこの装置
において、第1図に示す使用状態では、フットグレート
14に荷重が掛っても、この荷重はパイプ軸7.11間
の距離り、で耐えることになる。
において、第1図に示す使用状態では、フットグレート
14に荷重が掛っても、この荷重はパイプ軸7.11間
の距離り、で耐えることになる。
そしてフットレストホルダー6の部分をシャシ−フレー
ム1に対して外方に開<には、シャーシーフレーム1に
対してフットレストホルダー6の部分を若干持ち上げ、
短い力のパイプ軸11がホルダーブラケット80孔9よ
り抜けるようにすれば、パイプ軸7を中心に外方に開く
ことができる(第2図参照)。
ム1に対して外方に開<には、シャーシーフレーム1に
対してフットレストホルダー6の部分を若干持ち上げ、
短い力のパイプ軸11がホルダーブラケット80孔9よ
り抜けるようにすれば、パイプ軸7を中心に外方に開く
ことができる(第2図参照)。
図中L2はパイプ軸7の抜取り量、L3はパイプ軸11
の抜取量であり、これらの間にはL2〉L3の関係があ
る。
の抜取量であり、これらの間にはL2〉L3の関係があ
る。
なお、脱着は、フットレストホルダー6を上下方向に移
動させることにより行なうことができる。
動させることにより行なうことができる。
本考案は上述のように構成したものであるから、フット
レストの回動および脱着が、きわめて簡単に行なえ、し
かもロック機構等を必要としない利点がある。
レストの回動および脱着が、きわめて簡単に行なえ、し
かもロック機構等を必要としない利点がある。
第1図は本考案の一実施例の要部を一部断面で示した側
面図、第2図は第1図のものの異なった状態を示す斜視
図である。 1・・・・・・シャーシーフレーム、2・・・・・・前
輪、4#9・・・・・・孔、5・・・・・・パイプホル
ダー、6・・・・・・フットレストホルダー、7.11
・・・・・・パイプ軸、6・・・・・・ホルダーブラケ
ット、14・・・・・・フットプレート。
面図、第2図は第1図のものの異なった状態を示す斜視
図である。 1・・・・・・シャーシーフレーム、2・・・・・・前
輪、4#9・・・・・・孔、5・・・・・・パイプホル
ダー、6・・・・・・フットレストホルダー、7.11
・・・・・・パイプ軸、6・・・・・・ホルダーブラケ
ット、14・・・・・・フットプレート。
Claims (1)
- シャーシーフレームの前部にフットレストホルダーを介
してフットグレートを取り付けた車輛において、前記シ
ャーシーフレームに少なくとも2個の孔を設けて該孔に
前記フットレストホルダーから下方に向けて突出させた
軸を嵌挿し、該軸の1本を他の軸より長くしたことを特
徴とするフットレストの脱着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13489479U JPS581297Y2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | フツトレストの脱着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13489479U JPS581297Y2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | フツトレストの脱着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5653417U JPS5653417U (ja) | 1981-05-11 |
JPS581297Y2 true JPS581297Y2 (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=29366451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13489479U Expired JPS581297Y2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | フツトレストの脱着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581297Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-29 JP JP13489479U patent/JPS581297Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5653417U (ja) | 1981-05-11 |
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