JPS58129290A - ほう酸溶液注入装置 - Google Patents
ほう酸溶液注入装置Info
- Publication number
- JPS58129290A JPS58129290A JP57010061A JP1006182A JPS58129290A JP S58129290 A JPS58129290 A JP S58129290A JP 57010061 A JP57010061 A JP 57010061A JP 1006182 A JP1006182 A JP 1006182A JP S58129290 A JPS58129290 A JP S58129290A
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- JP
- Japan
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- acid solution
- boric acid
- reactor
- injection device
- injection
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はほう酸溶液注入装置に係シ、特に、原子炉停止
の九めの中性子吸収剤としてほう酸溶液を用いる際のほ
う酸溶液注入装置に関するものである。
の九めの中性子吸収剤としてほう酸溶液を用いる際のほ
う酸溶液注入装置に関するものである。
原子炉は１通常運転時には制御棒を炉心に挿入し友り炉
心から引き抜いたりすることにより、出力の制御、炉停
止および起動を行なっている。この制御棒が、駆動装置
の故障などの理由で炉心に挿入できない場合の炉停止は
、はう酸溶液注入装置を用いて中性子吸収剤のほう酸溶
液を炉心に注入することにより行なわれる。
心から引き抜いたりすることにより、出力の制御、炉停
止および起動を行なっている。この制御棒が、駆動装置
の故障などの理由で炉心に挿入できない場合の炉停止は
、はう酸溶液注入装置を用いて中性子吸収剤のほう酸溶
液を炉心に注入することにより行なわれる。
第１および第２図は従来のほう酸溶液注入装置の系統図
で、１はほう酸溶液の貯蔵タンク、２はほう酸溶液を移
送するポンプ、３は移送配管、４は注入配管、５はスプ
レィ配管、６はスパージャ、７は炉心、８は原子炉、９
は注入弁、１０．１１は逆止弁で、はう酸溶液は、貯蔵
タンク１からポンプ２によシ移送配管３．注入弁９．注
入配管４を経由して原子炉ｓ内の炉心７に注入されるか
。
で、１はほう酸溶液の貯蔵タンク、２はほう酸溶液を移
送するポンプ、３は移送配管、４は注入配管、５はスプ
レィ配管、６はスパージャ、７は炉心、８は原子炉、９
は注入弁、１０．１１は逆止弁で、はう酸溶液は、貯蔵
タンク１からポンプ２によシ移送配管３．注入弁９．注
入配管４を経由して原子炉ｓ内の炉心７に注入されるか
。
あるいは、注入弁９からスプレィ配管５を経由して原子
炉８内のスパージャ６から炉心７に注入される。
炉８内のスパージャ６から炉心７に注入される。
この場合、原子炉Ｂ内の炉水の温度は約３０００であυ
、これに室温状態のほう酸溶液を注入するわけであり、
高温の炉水の密度より低温のほう酸溶液の密度が高い九
め、前者の注入配管４を経由して注入する方法によると
きは、はう酸溶液が原子炉８の下部に停滞して炉心７に
流入し難く。
、これに室温状態のほう酸溶液を注入するわけであり、
高温の炉水の密度より低温のほう酸溶液の密度が高い九
め、前者の注入配管４を経由して注入する方法によると
きは、はう酸溶液が原子炉８の下部に停滞して炉心７に
流入し難く。
特に、はう酸溶液注入以前に炉出力を低下させるために
炉水の炉心流量を減少させｔ場合には、この傾向が顕著
となる欠点がある。を食、後者のスプレィ配管５を経由
して注入する方法においては、原子炉８の下部にほう酸
溶液が停滞する可能性は少なくなるが、低温で密度の大
きなほう酸溶液を大量に炉心７に注入する九め中性子吸
収効果が少なく、炉出力を上昇させる可能性があるとい
う欠点を有していた。
炉水の炉心流量を減少させｔ場合には、この傾向が顕著
となる欠点がある。を食、後者のスプレィ配管５を経由
して注入する方法においては、原子炉８の下部にほう酸
溶液が停滞する可能性は少なくなるが、低温で密度の大
きなほう酸溶液を大量に炉心７に注入する九め中性子吸
収効果が少なく、炉出力を上昇させる可能性があるとい
う欠点を有していた。
本発明の目的は、上記欠点を除去し、効率よく炉停止を
実現できるほう酸溶液注入装置を提供することにある。
実現できるほう酸溶液注入装置を提供することにある。
本発明はほう酸溶液の貯蔵タン・りと該貯蔵タンク内の
ほう酸溶液を移送するポンプとを備え、注入弁を介して
ほう酸溶液を原子炉内に注入する管路が形成されている
ほう酸溶液注入装置において。
ほう酸溶液を移送するポンプとを備え、注入弁を介して
ほう酸溶液を原子炉内に注入する管路が形成されている
ほう酸溶液注入装置において。
前記注入弁と原子炉との管路にほう酸溶液の加熱装置が
設けられていることを特徴とするものである。
設けられていることを特徴とするものである。
以下１本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第３
図は本発明のほう酸溶液注入装置の一実施例の系統図、
第４図は同じく他の実施例の系統図、第５図はさらに他
の実施例の系統図で、第１図および第２図と同一部分、
ま几は、同一に作用する部分には同一符号が付してあり
、１２１１１ｍ加熱装置、１３は原子炉８で発生する主
蒸気の配管。
図は本発明のほう酸溶液注入装置の一実施例の系統図、
第４図は同じく他の実施例の系統図、第５図はさらに他
の実施例の系統図で、第１図および第２図と同一部分、
ま几は、同一に作用する部分には同一符号が付してあり
、１２１１１ｍ加熱装置、１３は原子炉８で発生する主
蒸気の配管。
１４は主蒸気の隔離弁、１５は主蒸気の分岐弁。
１６はサブレツンヨンチェンバー、１７は原子炉水の給
水配管、１８は原子炉水の再循環ポンプ、１９は炉水浄
化系配管、２０は加熱装置１２の炉水循環ポンプ、２１
は止め弁であり、従来のほう酸溶液注入装置と異なると
ころは、注入弁９と原子炉８との管路にほう酸溶液の加
熱装置１２が設けられている点である。
水配管、１８は原子炉水の再循環ポンプ、１９は炉水浄
化系配管、２０は加熱装置１２の炉水循環ポンプ、２１
は止め弁であり、従来のほう酸溶液注入装置と異なると
ころは、注入弁９と原子炉８との管路にほう酸溶液の加
熱装置１２が設けられている点である。
第３図に示され友ものは、注入配管４に加熱装置１２が
設けられ、原子炉８の主蒸気の配管１３から分岐弁１５
を介して加熱源の蒸気ｔ−取り出し。
設けられ、原子炉８の主蒸気の配管１３から分岐弁１５
を介して加熱源の蒸気ｔ−取り出し。
加熱装置１２に流入させてほう酸溶液を加熱し、その凝
縮水はナブレッシ冒ンチェンバー１６に流入させる。そ
のため、はう酸溶液の密度が炉水と同程度になるように
温度を上昇させることができ。
縮水はナブレッシ冒ンチェンバー１６に流入させる。そ
のため、はう酸溶液の密度が炉水と同程度になるように
温度を上昇させることができ。
原子炉８の炉心流量が低下し九場合でも原子炉８の下部
にほう酸溶液が停滞するのを防止し、炉心７にほう酸溶
液が良好に流入して効率よく中性子を吸収させることが
できる。
にほう酸溶液が停滞するのを防止し、炉心７にほう酸溶
液が良好に流入して効率よく中性子を吸収させることが
できる。
ｍ４図に示され友ものは、流水配管４に加熱装置１２が
設けられ、原子炉８の炉水浄化系配管１９から加熱源の
炉水を取り出し、加熱装置１２に流入させてほう酸溶液
を加熱し、その加熱用水は炉水循環ポンプ２０．止め弁
２１を経て原子炉水の給水配管１７に流入させ、再び原
子炉ｓ内に戻し入れるので、上述の第３図に示したよう
に凝縮水を原子炉８の外に放出させずに同様の効果を奏
することができる。
設けられ、原子炉８の炉水浄化系配管１９から加熱源の
炉水を取り出し、加熱装置１２に流入させてほう酸溶液
を加熱し、その加熱用水は炉水循環ポンプ２０．止め弁
２１を経て原子炉水の給水配管１７に流入させ、再び原
子炉ｓ内に戻し入れるので、上述の第３図に示したよう
に凝縮水を原子炉８の外に放出させずに同様の効果を奏
することができる。
第５図に示され友ものは、スプレィ配管５ Ｋ 加熱装
置１２が設けられ、加熱源は上述の第３．第４図に示し
たように、原子炉８の主蒸気あるいは炉水浄化系配管１
９から取り入れ可能とした構造であり１、はう酸溶液は
加熱され密度が減少した状態で炉心７に注入され、炉出
力を上昇させることなく効率よく中性子を吸収させるこ
とができる。
置１２が設けられ、加熱源は上述の第３．第４図に示し
たように、原子炉８の主蒸気あるいは炉水浄化系配管１
９から取り入れ可能とした構造であり１、はう酸溶液は
加熱され密度が減少した状態で炉心７に注入され、炉出
力を上昇させることなく効率よく中性子を吸収させるこ
とができる。
これらの実施例においては、すべて原子炉８内の流体を
加熱源とし有効に利用してほう酸溶液を加熱し、その密
度を炉水の密度程度に低下させ友状態で注入できるので
、原子炉８の下部に停滞させることなく、また、有効に
中性子を吸収させて炉出力の上昇を停止させることがで
きる。
加熱源とし有効に利用してほう酸溶液を加熱し、その密
度を炉水の密度程度に低下させ友状態で注入できるので
、原子炉８の下部に停滞させることなく、また、有効に
中性子を吸収させて炉出力の上昇を停止させることがで
きる。
以上説明したように１本発明によれば、炉心流量を減少
させてもほう酸溶液を炉心内に容易に流入させることが
でき、効率良く中性子を吸収させて炉停止を行ない得る
という工業的効果を賽子にとができる。
させてもほう酸溶液を炉心内に容易に流入させることが
でき、効率良く中性子を吸収させて炉停止を行ない得る
という工業的効果を賽子にとができる。
第１および第２図は従来のほう酸溶液注入装置ｄの系統
図、第３図は本発明のほう酸溶液注入装置の一実施例の
系統図、第４図および第５図は同じく他の実施例の系統
図である。
図、第３図は本発明のほう酸溶液注入装置の一実施例の
系統図、第４図および第５図は同じく他の実施例の系統
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、はう酸溶液の貯蔵タンクと該貯蔵タンク内のほう酸
溶液を移送するポンプとを備え、注入弁を介してほう酸
浴液管原子炉内に注入する管路が形成されているほう酸
溶液注入装置において、前記注入弁と原子炉との管路に
ほう酸溶液の加熱装置が設けられていることを特徴とす
るほう酸溶液注入装置。 ２、前記加熱装置が原子炉内の流体を加熱源とするよう
に設けられている特許請求の範囲第１項記載のはう＃１
＃液注入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57010061A JPS58129290A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | ほう酸溶液注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57010061A JPS58129290A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | ほう酸溶液注入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58129290A true JPS58129290A (ja) | 1983-08-02 |
Family
ID=11739864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57010061A Pending JPS58129290A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | ほう酸溶液注入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58129290A (ja) |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP57010061A patent/JPS58129290A/ja active Pending
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