JPS58129052A - ポリ(パラバン酸)と有機スルホン酸又はその誘導体の架橋性組成物 - Google Patents

ポリ(パラバン酸)と有機スルホン酸又はその誘導体の架橋性組成物

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JPS58129052A
JPS58129052A JP999883A JP999883A JPS58129052A JP S58129052 A JPS58129052 A JP S58129052A JP 999883 A JP999883 A JP 999883A JP 999883 A JP999883 A JP 999883A JP S58129052 A JPS58129052 A JP S58129052A
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリ(パラバン酸)m脂の特殊な架橋剤の発見
に関する。
ポリ(パラバン酸)、その前駆物質であるポリ(イミノ
イミダゾリジンジオン)及びこれらの調製法は公知であ
り、米国特許第3,661,859号Iこ詳細に記載さ
れている。ポリ(パラバン酸)はまた、米国特許第3,
609,113号に示されるように他の方法によっても
調製しつる。
ポリ(イミノイミダゾリジンジオン)は、ンア7化ハロ
ゲンと一種以上のジイソシアネートトノ反応、ジシアノ
ホルムアミドと一種以上のジイソシアネートとの反応、
又はシアノホルムアミジルイノシアネートの重合により
合成でき、繰返し単の1,3−イミダゾリジンジオン−
1,3−ジイル環を含む。但し、式中のNHは4又は5
位である。
ポリ(パラバン酸)はまたポリ(1,3−イミダゾリジ
ン−2,4,5−)リオン)とも命名されており、たと
えばポリ(イミノイミダゾリジンジオン)の酸加水分解
により合成でき、繰返し単位中にイミダゾリジントリオ
ン環を含む。
1 米国特許第3,609,113号及び独国特許第1,7
70゜146号には、ポリ(パラバン酸)環を含むポリ
マーを調製する他の方法が記載されている。
本発明のポリマーは、大ざっばに言えば繰返し単位ニ ーfQ−R−h1 を有し、式中のQが 1 であって、Rが脂肪族、脂環式、芳香族又はこれらの混
合物である有機部分、及びnが固体生成物を生ずるのに
十分大であることを特徴とする。
ポリ廿−が米国特許@3,661,859号中の手順に
従って製造される場合には、Rはジイソシアネートの有
機部分である。力)<シて、ジイソシアネートは多種類
の有機部分を有する1fii広い群力1ら選択しつる。
ジイソシアネートの有機部分はアルキル、アリール、ハ
ロゲン、スルホキシ、スルホニル、アルコキシ、アリー
ルオキシ、オキソ、エステル、アルキルチオ、アリール
チオ、ニトロ基及びインシアネート基とは反応しない同
様な基により置換しうる。活性ハロゲン原子を有するU
能基(たとえばカルボン酸、フェノール、アミン等)は
存在すべきではない。使用しうる特定のジイソシアネー
トは、米国特許第3,661,859号、その他の特許
、文献又は有機の教科書に示されている。
パラバン酸ポリマーζこよってはガラス転移温度が非常
に高いことが見出されているので、磁気テープ(高温に
おける寸法安定性が良好であること)、9備性の印刷回
路、ケーブル包装材料等に使用するフィルム、タイヤコ
ード繊維のような繊維(引張強さ及び51II性率が要
求される)、電気コネクタ、ベアリング、磁気亀巌絶戚
物用の成形品、ケーブル、料理器具、ガラス繊維、絶縁
ベルト用の破膜(耐高温性が要求される)等に特に適す
る。
一般にこれらのポリマーは、非常に熱分解を受けに<<
、ガラス転移温度以上ζこなるまで迅速には熱分解はお
こらない。し力1しながら、ポリ(パラバン酸)ポリマ
ーは溶媒の攻撃を受けやすく、用途によってはそれだけ
では使用できず、熱的に架橋しなければならない。熱架
橋は、通常高l晶、たとえば225乃至280℃で数時
間実施する。
カー力)る温度においては空気中で酸化分解も生じ、そ
れに伴、ない望ましい性質も減少してしまう。更に、硬
化時間が長いと架橋が経済的に魅力のないものとなって
しまう。
本発明のポリ(パラバン酸)ffi成物は、従来ノ架橋
剤を用いない場合のポリマーlこ必要とされる硬化時間
より一層短時間で架橋するということか本発明の利点で
ある。
簡単に言えば、本発明は繰返し単位中に三置換1.3−
イミダプリジン−1,3−ジイル環:1 を有すること、特に繰返し単位ニ ーE−Q−R坩 を有し、一式中のqが てあって、Rが脂肪族、脂環式、芳香族、またはそれら
の混合物である有機部分であり、nが固体生成物を生ず
るのに十分大であることを特徴とする複素環式ポリマー
と、架橋を生じさせるのに十分な量のスルホン酸又はそ
の誘導体とを含む架橋性組成物である。架橋したポリマ
ーもまた、ポリマーを架橋する方法と同様に本発明の一
面である。
特に、ポリマーは以下の構造: 1 の三置換1,3−イミダゾリジン−3−ジイル4E特徴
とするポリ(パラバン酸)、又は特に一般的な構造が (但し、式中のR及びnは前述のとおりである)である
ポリマーである。
ポリ(パラバン酸)ポリマーは、通常の溶媒に不溶とな
った時に架橋したと考えられる。以下、本明細書中で使
用される「架橋量」という用語は、ポリマーに配合又は
ポリマーと混合した場合に加熱によりジメチルホルムア
ミドのようなポリCパラバン酸)の溶媒に不溶性の高分
子物質が得られるような有機スルホン酸又はその誘導体
の意を意味することが理解されよう。架橋はまた引張伸
びが減少することによりフィルム状で検知しうるが、少
量の架橋は溶解度試験により更に容易に検知しうる。
スルホン酸は、有機部分に以下の、4=が存在すること
を特徴とする。有機部分は脂肪族、環状、芳香族又は高
分子でもよい。有機部分は、ハロゲン、スルホキシ、ス
ルホニル、アルコキシ、アリールオキシ、オキソ、エス
テル、チオ及びニトロ基のようなポリ(パラバン酸)ポ
リマーに有害ではない基で直換した炭化水素でもよい。
活性水素を有する官能基(たとえば、カルボン酸、フェ
ノール、アミン等)は存在すべきではない。有機部分は
一以上の−5O20H基を有しうる。
遊離酸の他にスルホン酸の誘導体も使用しつる。
架橋性ポリ(パラバン酸)を製造するlこは、特lこス
ルホン酸のエステル(−8QaR)及びtx (−80
xM)を使用しつる。エステル中のR基は脂肪族(1乃
至4個の炭素の長さ)、脂環式、又は芳香族であり、前
述のようにして置換しうる。
塩中の適するカチオンは、アルカリ金属、アルカリ土類
金属、又は好ましくは周期律表の第1A族、第2A族、
第3A族、第4A族、第2B族、第3B族、第6B族、
第7B族及び第8族力1ら選択した金属であり、特にN
a、に、M、!II、Ca、Cr。
Mn、Fe、Ni、Cu、Zn、A、ji!又はPbで
ある。
表紙の扉にザ・ハンドブック・オブ・ケミストリー・ア
ンド・フィジックス(the Handbook of
Chemistry and Physics )第5
6版1975−1976と書かれた米国オハイオ州のシ
ー・γ−ル・シー・ブレス・クリーブランド(CfLC
Press C1eveland )製のメンデレーエ
フの周期律表・を参照した。
特定の架橋剤lこはメチルスルホン酸、エチルスルホン
rR1n−プロピルスルホン酸、イソプロピルスルホン
酸、シフOへキシルスルホン酸、p−トルエンスルホン
酸、5−ニトロ−1,3−ペンセンジスルホン酸、α−
ナフタレンスルホン改、β−ナフタレンスルホン酸、ア
ントラセンスルホン11.1.5−父は1,8.−ナフ
タレンジスルホン酸、p−トルエンスルホン酸メチル、
スルホン化ポリスチレンの遊離酸型、ナトリウム及び銅
塩、p−トルエンスルホン酸、2−ヒ′ドロキシー4−
メトキシー5−スルホベンゾフェノン、ベンゼンスルホ
ン酸カルシウム、ベンゼンスルホン酸バリウム、ベンゼ
ンスルホン酸鉛、メチルスルホン酸メチル、メチルスル
ホン酸エチル、プロピルスルホン酸メチル等がある。ポ
リマーとの相溶性が一層優れているため芳香族スルホン
酸及びその誘導体が好ましい0 極少量の架橋剤を使用しても架橋したポリマーか得られ
ること及び過剰量の架橋剤を使用しても利点がないこと
か見出された。架橋性生成物を得るために存在させる架
橋剤の量は、ポリ(パラノ<ン酸)に関して0.25乃
至16重、t%であり、好ましくは約0.5乃至8重t
%である。しカ1しながら本発明の要旨は、所望の架橋
した、すなわち不溶性のポリ(パラバン酸)組成物を得
るために前述の架橋剤を最少量用いることである。架橋
剤の増加により架橋した生成物に悪影響がない程度であ
れば、最少量より多量に架橋剤を使用することは本発明
の範囲(ハ)であると考えられる。
説明のために、本発明を説明する例を9足のポリマーに
関して記載する。すなわち、エクソン・リサーチ・アン
ド・エンジニアリング・カンパニー (Exxon  
几esearch and Engineering 
Company )に譲渡された特許に記載されている
特許11者の技術に従ってジフェニルメタンジイソシア
ネートから1襄したポリパラバン酸であり、以下に示す
繰返し単位二 を有する高性能ポリマーである。このもの)ままたポリ
(1,4−フェニレンメチレン−1,4−フェニレン−
1,3−(イミダゾリジン−2,4,5−)リオン)と
も命名されており、ケミカル・アブストラクツ(che
mical abstracts )にはポリ(2,4
,5−トリオキソ−1,3−イミダプリジンジイル) 
−1゜4−フェニレンメチレン−1,4−フェニレン)
ト命名されているが、便宜上PPA−Mと呼ぶ。このも
ののガラス転移温度は290°Cと高く、押出も金型成
形もできない。
一般に、ポリマー−架橋剤成分の好ましいポリマーは室
温において固体であるのに十分な繰返し単位を有するも
のである。
ポリマー及び架橋剤の他に、酸化又は紫外光に対してポ
リマーを安定化するために使用する添刀口剤、難燃剤、
顔料、可塑剤、充てん剤等のようなその他の適当な添加
剤が存在しうろことか考えられる。
本発明の架橋剤は、溶液の形でポリマーに配合され、そ
のあと支持体上にAa又はコーティングして硬化しても
よいが、予めポリマー粉末と混合した後溶解させてもよ
い。ポリマーに可塑剤を1史用する場合には押出し後硬
化してもよい。
硬化は、架橋剤を含む流延又は押出ポリマーを200乃
至300°0の温度、好ましくは240乃至280°C
の温度において約1時間加熱することにより実施しつる
。硬化温度及び時間は、1史用すル特定のポリ(パラバ
ン酸)ポリマー(すなオ〕ち、R基)に依存して変化し
つる。たとえば、種々の濃度で種々の架橋剤が存在する
溶液力)ら流延したPPA−Mフィルムは、260°C
において1時間以内に架橋した。
一般にPPA及びその前駆物質は、中程度の水素結合か
存在する双極性非プロトン溶媒に可溶である。適する溶
媒にはジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、
ジメチルスルホキッド、ヘキサメチルホスホルアミド及
びN−メチルビD IJトンがある。これらの混合物又
はベンセン、トルエン、キシレン、酢酸メチル、酢酸メ
チル、アニソール、フエネトール、安息香酸ブチル、ク
ロロベンゼン等のようなその池の非プロトン溶媒との混
合物も使用しつる。
従って、架橋性フィルムを除去しうる流延表面上又はフ
ィルムが結合する支持体上で架橋性ポリマー組成物を適
する溶媒から沈殿させることは、架橋性ポリマーフィル
ム及びコーティングを製造するのlこ非常に便利な方法
である。架橋性ポリマーの溶液を表面上に噴霧又ははけ
塗し、溶媒を除去してポリマーフィルムを残したあと、
前述のように加熱しても硬化及び架橋しつる。この方法
はモーターの心線塗布電線を製造するのに特に有用な方
法である。
以下の例iこよ0本発明を説明する。
例1 この例は、ポリ(パラバン酸)のフィルム中にp−トル
エンスルホン酸メチルが存在すると、短時間熱を加えた
場合にフィルムがジメチルホルムアミド中で不溶となる
ことを示す。
フィルム(厚さ5.08XMl−3cm(2ミル))ハ
以下の各溶液力1ら流延した。使用したポリ(パラバン
酸)はPPA−Mであった。
溶液Aは、600yのPPA−Mと0.24.9のゼレ
ツク(zelec) (離型剤)を2400.!9のジ
メチルホルムアミドに溶かすことにより調製した。
溶液Bは、600gのPPA−M 、 0.24 gの
セレツク(離型剤)、及び3.0yのp−1−ルエンス
ルホン酸メチル924005+のジメチルホルムアミド
に溶かすことにより調製したO A   可ffj      可溶 B    可溶     不溶 可溶性のポリマーは、架橋すると不溶性となる。
従って、スルホン酸エステルがポリマーの−tati、
*ひきおこした。
例2 この例は、スルホン化ポリスチレンのナトリウム及び銅
塩か遊離酸と同様に、加熱によりPPA−Mの架橋をひ
きおこすことを示す。
PPA−M80%と、以下の表に示すスルホン化ポリス
チレン樹脂の−を20%含むフィルムをジメチルホルム
アミドから流延した。比較のためにPPA−Mのフィル
ムと80%のPPA−Mと20%のポリスチレンとを含
むフィルムを同様に流延した。
260°Cで1時間老化する前及び後の、フィルムのジ
メチルホルムアミド中の溶解度を以下に示す(表参照)
。スルホン化ポリスチレンを含むフィルムだけが、26
0°Cにおいて1時間加熱した場合に架橋した。未スル
ホン化ポリスチレンは架橋しなかった。
耳中の溶解度 A  無             可溶   可溶6
 3%スルホン化、ナトリウ4  可溶    不溶0
  5%スルホン化、ナトリウ4  可溶    小浴
0 2%スルホン化、遊離酸    可溶   f溶E
  8%スルホン化、遊離酸    可溶   不溶F
  7%スルホン化、銅塩     可溶   不溶G
 未スルホン化        可溶   可溶例3 この例は、PPA−Mフィルム中に種々のスルホン化化
合物が存在すると、260℃においてイ)ずか1時間加
熱した後フィルムがジメチルホルムアミド中で不溶化す
ることを示す。
DMF中の溶解度 A   無           可溶   可溶B 
   トルエンスルホン酸メチル(υ   OT溶不溶
Cp−1−ルエンスルホン酸11J     I”11
g      不fBD    2−ヒドロキシ−4−
メトキン  可溶    不溶−5−スルホベンゾフェ
ノンIIJ E    5%スルホン化ポリスチレンIOT溶   
  不溶ナトリウム塩山 F    8%スルホンfヒポリスチレン、  可溶 
   不溶遊!rR1υ 手続補正書 1、事件の表示 昭和58年特許願第9998号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称  エクソン・リサーチ・アンドエンジニアリン
グ・カンパニー 4、代理人 住 所  東京都千代田区永田町1丁目11番28号6
、補正の対象 明細書のタイプ浄−(内容に変更なし)。
7、補正の内容 別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11  繰返し単位中に三置換1,3−イミダゾリジ
    ン−1,3−ジイル環: 1 を有する複素環式ポリマーを含む架橋性組成物において
    、架橋量のスルホン酸、スルホン酸エステル又はスルホ
    ン酸塩の架橋剤を特徴とする架橋性組成物。 (2)繰返し単位ニ ーE Q −R+。 を有し、式中のQが であって、几が脂肪族、脂環式、芳香族、またはこれら
    の混合物である有機部分であり、nが固体生成物を生ず
    るのに十分大であるポリマーを含む架橋性組成物におい
    て、架橋量のスルホン酸、スルホン酸エステルまたはス
    ルホン酸塩の架橋剤を特徴とする架橋性組成物。 (3)特許請求の範囲第1項又は第2項記載の組成物に
    おいて、スルホン酸の有機部分が脂肪族、環状、芳香族
    又は高分子の基である組成物。 (4)特許請求の範囲第3項記載の組成物において、架
    橋剤の有機部分が炭化水素である組成物。 +51  特許請求の範囲第1項又は第2項記載の組成
    物において、架橋剤が1)−)ルエンスルホン酸、p−
    トルエンスルホネート、スルホン化ポリスチレンの遊離
    酸型、ポリスチレンスルホン酸の塩、トルエンスrレホ
    ン酸メチル、又は2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−
    スルホベンゾフェノンである組成物。 (6J(al  ポリ(パラバン酸)ポリマーを架橋量
    のスルホン酸、スルホン酸エステル又はスルホン酸塩の
    架橋剤と混合し、 tbl  前記混合物を200乃至300℃、好ましく
    は240乃至280°Cで前記ポリマーを架橋するのに
    十分な時間加熱すること を特徴とする架橋したポリ(パラバン酸)ポリマーを製
    造する方法。 (7)特許請求の範囲第6項記載の方法において、前記
    混合を前記ポリマーの溶媒中で実施することを特徴とす
    る方法。 (8)  特許請求の範囲第7項記載の方法において、
    溶媒がジメチルホルムアミドであることを特徴とする方
    法。 (9)%許請求の範囲第8項記載の方法において、スル
    ホン酸の有機部分か脂肪族、環状、芳香族、又は高分子
    の基であることを%ffiとする方法〇囲 特許請求の
    範囲第8項記載の方法において、前記塩が鋼又はナトリ
    ウム塩であることを特徴とする方法。
JP999883A 1982-01-26 1983-01-26 ポリ(パラバン酸)と有機スルホン酸又はその誘導体の架橋性組成物 Granted JPS58129052A (ja)

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US34295182A 1982-01-26 1982-01-26
US342951 1994-11-21

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Publication Number Publication Date
JPS58129052A true JPS58129052A (ja) 1983-08-01
JPH0422942B2 JPH0422942B2 (ja) 1992-04-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991005602A1 (en) * 1989-10-16 1991-05-02 Daicel Chemical Industries, Ltd. Selective separation membrane of polyparabanic acid

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55141492A (en) * 1979-04-12 1980-11-05 Exxon Research Engineering Co Stabilized organic compound

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