JPS581289Y2 - 治療用膝関節締結帯 - Google Patents
治療用膝関節締結帯Info
- Publication number
- JPS581289Y2 JPS581289Y2 JP7139480U JP7139480U JPS581289Y2 JP S581289 Y2 JPS581289 Y2 JP S581289Y2 JP 7139480 U JP7139480 U JP 7139480U JP 7139480 U JP7139480 U JP 7139480U JP S581289 Y2 JPS581289 Y2 JP S581289Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- main body
- knee joint
- fastening band
- bifinger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、表１は皮革、裏２はフェルトなどの織布で２
層に重合し、上下両側縁を弧のカーブ３となし、更に左
右の両側を二指形の膝蓋骨上部締結帯４、膝蓋下部締結
帯５を残して切込み６を施した主体Ａのはビ表裏１，２
の左右中間のはビ中央部位置に、ゴム板１４とソフトラ
バー１５により成形された腋窩パットγ挿嵌して定置せ
しめ、二指形の締結帯４，５の各々の背面には面ファス
ナー８を、又二指形の締結帯５の表面には面フアスナ−
９を縫接着した主体Ａの外周縁を縫着１０して主体Ａに
緊着せしめて成る治療用膝関節締結帯である。
層に重合し、上下両側縁を弧のカーブ３となし、更に左
右の両側を二指形の膝蓋骨上部締結帯４、膝蓋下部締結
帯５を残して切込み６を施した主体Ａのはビ表裏１，２
の左右中間のはビ中央部位置に、ゴム板１４とソフトラ
バー１５により成形された腋窩パットγ挿嵌して定置せ
しめ、二指形の締結帯４，５の各々の背面には面ファス
ナー８を、又二指形の締結帯５の表面には面フアスナ−
９を縫接着した主体Ａの外周縁を縫着１０して主体Ａに
緊着せしめて成る治療用膝関節締結帯である。
その他１１は当て布バイヤステープ、１２は主体Ａと当
て布１１とを飾り縫いした縫目である。
て布１１とを飾り縫いした縫目である。
膝関節の障害に対して、本案の腋窩パット７部を腋窩部
に接当させ、伸側において二指形の膝関節締結帯４と膝
蓋下部締結帯５を膝蓋骨部上下に過度にならない程度に
適合せしめ、締結帯４゜５の背面の面フアスナ−８と表
面の面フアスナ−９を締金固定せしめる。
に接当させ、伸側において二指形の膝関節締結帯４と膝
蓋下部締結帯５を膝蓋骨部上下に過度にならない程度に
適合せしめ、締結帯４゜５の背面の面フアスナ−８と表
面の面フアスナ−９を締金固定せしめる。
この様に本案膝関節締結帯は簡単に障害ある膝関節に装
着せしめることが出来る。
着せしめることが出来る。
この場合、締結帯４，５を一帯の巾広いものにすること
なく、上部締結帯４と下部締結帯５の二指形にして膝蓋
骨を露出せしめたこと及び主体Ａの裁断に当り弧状３と
し、二指形締結帯４゜５間の弧状切込み６の中央部に襞
１３をとったことにより不正形円形の膝関節内側に適合
接当し、都合よく本考案を装着できるよう考案されたも
のテする。
なく、上部締結帯４と下部締結帯５の二指形にして膝蓋
骨を露出せしめたこと及び主体Ａの裁断に当り弧状３と
し、二指形締結帯４゜５間の弧状切込み６の中央部に襞
１３をとったことにより不正形円形の膝関節内側に適合
接当し、都合よく本考案を装着できるよう考案されたも
のテする。
又、カーブ３と腋窩パット７により膝関節の屈曲に不快
感、圧迫感をはじめとした何等の障害を与えることなく
して圧押密着し且つ本案に変形や緩みを来たさず、しか
も正確に長時間定位置を保持し、治療用の膝関節締結帯
としての目的をなすものである。
感、圧迫感をはじめとした何等の障害を与えることなく
して圧押密着し且つ本案に変形や緩みを来たさず、しか
も正確に長時間定位置を保持し、治療用の膝関節締結帯
としての目的をなすものである。
膝関節内陣、側副靭帯損傷、膝関節炎、変形性膝関節症
などの障害に対して膝関節の安定を確保し、患部の疼痛
等を緩和軽減せしめる直接的効果は著明であると共に本
案の取り外しが面ファスナーであるため、鋲、嵌め金具
、美錠、紐結びなどの種々の装着具に比べ結束が、淘に
簡単にでき、正確に本案の装着が出来る使用上の構造的
特徴を有する。
などの障害に対して膝関節の安定を確保し、患部の疼痛
等を緩和軽減せしめる直接的効果は著明であると共に本
案の取り外しが面ファスナーであるため、鋲、嵌め金具
、美錠、紐結びなどの種々の装着具に比べ結束が、淘に
簡単にでき、正確に本案の装着が出来る使用上の構造的
特徴を有する。
本案主体Ａの表１の皮革、裏２の繊布は必ずしも限定す
るものでなく、適宜素材を実施応用選択ができるが、女
性の装着を考慮して外観的に肌色に染色使用されている
。
るものでなく、適宜素材を実施応用選択ができるが、女
性の装着を考慮して外観的に肌色に染色使用されている
。
本案は、その装着、取り外し作動が簡単にでき、金属金
具を用いず機構の省略化を企図して軽く小さく成形した
ので、女性の場合、本案装着上にストッキングを履くこ
とも可能であり、又座ることも容易にでき、特に患部の
保温上にも大きな効果が期待されるものである。
具を用いず機構の省略化を企図して軽く小さく成形した
ので、女性の場合、本案装着上にストッキングを履くこ
とも可能であり、又座ることも容易にでき、特に患部の
保温上にも大きな効果が期待されるものである。
本考案の前面上部バンド、下部バンドの締結帯４，５と
腋窩部バット７の解剖学的位置は、 ａ 上部バンドは太腿四頭筋附着部附近（膝蓋骨直上） ｂ 下部バンドは膝蓋靭体が好ましい。
腋窩部バット７の解剖学的位置は、 ａ 上部バンドは太腿四頭筋附着部附近（膝蓋骨直上） ｂ 下部バンドは膝蓋靭体が好ましい。
Ｃ腋窩部パットは下腿三頭筋内側頭、外側頭の中央に位
置し、左右５Ｃｒｒｌ〜６Ｃｒｒ１１上下４ｃＷｌ高さ
１５ｃｍを基本とした隆部をゴム板とソフトラバーによ
って成形し、ハムストリンゲスの圧迫を防止している。
置し、左右５Ｃｒｒｌ〜６Ｃｒｒ１１上下４ｃＷｌ高さ
１５ｃｍを基本とした隆部をゴム板とソフトラバーによ
って成形し、ハムストリンゲスの圧迫を防止している。
又座位による本案腋窩部分の変形は最小であり、しかも
腋窩パットの復元力で元にかえる。
腋窩パットの復元力で元にかえる。
の通りである。
第１図は本案を展開した平面図で、Ａは表面図、Ｂは一
部欠截した裏面図である。 第２図Ａ、は使用態様を示す正面略図、Ｂは同斜面図で
ある。 第３図は縦断面図である。 第４図は腋窩パットの一部欠截斜面図である。 Ａ・・・・・・主体、１・・・・・・表面、２・・・・
・・裏面、３・・・・・・弧状カーブ、４・・・・・・
膝蓋上部締結帯、５・・・・・・膝蓋下部締結帯、６・
・・・・・弧状切込み、７・・・・・・腋窩パット、８
，９・・・・・・面フアスナ−，１０・・・・・・縫着
、１１・・・・・・当て布（バイヤステープ）、１２・
・・・・・飾り縫目、１３・・・・・・弧１４−・・−
ゴム板、１５・・・・・・ソフトラバー。
部欠截した裏面図である。 第２図Ａ、は使用態様を示す正面略図、Ｂは同斜面図で
ある。 第３図は縦断面図である。 第４図は腋窩パットの一部欠截斜面図である。 Ａ・・・・・・主体、１・・・・・・表面、２・・・・
・・裏面、３・・・・・・弧状カーブ、４・・・・・・
膝蓋上部締結帯、５・・・・・・膝蓋下部締結帯、６・
・・・・・弧状切込み、７・・・・・・腋窩パット、８
，９・・・・・・面フアスナ−，１０・・・・・・縫着
、１１・・・・・・当て布（バイヤステープ）、１２・
・・・・・飾り縫目、１３・・・・・・弧１４−・・−
ゴム板、１５・・・・・・ソフトラバー。
Claims (1)
- 表１は皮革、裏２はフェルトなどの織布で２層に重合し
、上下両側縁を弧のカーブ３となし更に左右の両側を二
指形の膝蓋骨上部締結帯４、膝蓋下部締結帯５を残して
切込み６を施した主体Ａのはビ表裏１，２の左右中間の
はマ中央部位置に、ゴム板１４とソフトレバー１５によ
り成形された腋窩パット７を挿嵌して定置せしめ、二指
形の締結帯４，５の各々の背面には面フアスナ−８を、
又二指形の締結帯５の表面には面フアスナ−９を縫接着
した主体Ａの外周縁を縫着１０して主体Ａに緊着せしめ
て成る治療用膝関節締結帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139480U JPS581289Y2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 | 治療用膝関節締結帯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139480U JPS581289Y2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 | 治療用膝関節締結帯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56173310U JPS56173310U (ja) | 1981-12-21 |
| JPS581289Y2 true JPS581289Y2 (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=29665141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7139480U Expired JPS581289Y2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 | 治療用膝関節締結帯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581289Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013124433A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Shinwa:Kk | 膝サポータ |
-
1980
- 1980-05-24 JP JP7139480U patent/JPS581289Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013124433A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Shinwa:Kk | 膝サポータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56173310U (ja) | 1981-12-21 |
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