JPS5812876B2 - ハンマ制御方式 - Google Patents

ハンマ制御方式

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JPS5812876B2
JPS5812876B2 JP53070578A JP7057878A JPS5812876B2 JP S5812876 B2 JPS5812876 B2 JP S5812876B2 JP 53070578 A JP53070578 A JP 53070578A JP 7057878 A JP7057878 A JP 7057878A JP S5812876 B2 JPS5812876 B2 JP S5812876B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J7/00Type-selecting or type-actuating mechanisms
    • B41J7/92Impact adjustment; Means to give uniformity of impression
    • B41J7/94Character-by-character adjustment

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシリアルプリンタにおけるハンマ制御方式に係
り、特に印字圧可変のハンマリング方式にかかる。
従来のハンマ制御方式においては、ハンマ駆動時からプ
ラテン衝突時迄ほぼ一定のハンマ駆動電流を流し(1段
階制御という)、印字圧を変えたい場合に限り該電流値
を制御していた。
ところで、かかる従来の一段階制御において、印字圧を
変えるために電流値をわずかに変えるとプラテン衝突時
のハンマ速度及びハンマ駆動からプラテン到達迄の時間
が大幅に変化し、細かい印字圧制御乃至は印字濃度制御
ができなかった。
第1図はかかる従来の一段階制御におけるハンマ駆動電
流とハンマ速度の関係(I−V特性)及びハンマ駆動電
流とプラテン到達時間の関係(I−T特性)を示す実験
データであり、各特性の勾配が急になっており、わずか
の駆動電流■によりハンマ速度及びプラテン到達時間T
が大幅に変動することが理解される。
一方、このようにわずかな電流値の変動によりプラテン
到達時間が大幅に変動するハンマ制御方式は連続スペー
シング印字に適用できない欠点がある。
特に活字選択時間に応じて活字ヘッドのスペース速度を
変えると共に該スペース速度に応じてハンマの駆動タイ
ミングを変える連続スペーシング印字に適用できない欠
点がある。
ところで連続スペーシング印字とはスペース動作を停止
せず、即ち行方向に活字ヘッドを停止することなく連続
的に移動しながら印字を行う方式のもので■スペーシン
グ速度一定のものと、■スペーシング速度可変のものが
ある。
■の一定速度連続スペーシング印字方式は、スペーシン
グ時間を最大活字選択時間に等しくなるようにスペーシ
ング速度を一定にする方式であり、■の可変速度連続ス
ペーシング印字とはスペーシング時間を常に活字選択時
間に等しくする方式、すなわちスペーシング速度を活字
選択時間に応じて変える方式である。
■,■の方式とも、スペーシング完了時ハンマがプラテ
ンに衝突するようにスペーシング完了前所定時刻にハン
マ駆動がなされる。
さて、印字圧を制御するためにハンマ駆動電流をわずか
に変えたときハンマのプラテン到達時間が大幅に変化す
るとすればハンマの駆動タイミングの決定が極めて困難
となる。
このため、従来の一段階制御を連続スペーシング印字に
適用した場合、印字圧の制御が簡単に行えなかった。
本発明はかかる従来の一段階制御による欠点を除去し、
印字濃度を細かく制御でき、且つ連続スペーシング印字
においても簡単に印字濃度を行えるハンマ制御方式を提
供することを目的としており、この目的は本発明におい
て、ハンマ駆動電流を少くとも2段階の階段状とする(
2段階制御という)と共に低レベルの電流値を可変とな
し、該電流値を変えることにより印字圧を制御するハン
マ制御方式により達成される。
以下、図面に従って詳細に説明する。
第2図は本発明を適用しうるシリアルプリンタの概略構
成図であり、11は所望の活字が横一列に何行かに亘っ
て印刷される印字媒体で、ロール紙、通帳等である。
印字媒体11は、印字媒体を支持する機構(プラテン)
12により支持されながら印字方向と垂直方向に間欠送
りされる。
印字媒体11に、所望の活字をインパクトさせるのが印
字ユニット13であり、上下各2段に64文字合計12
8文字の活字をクラウン形に配列してなる印字ヘッド1
3−1と、これを回転駆動させる活字選択用モータなら
びに1つの活字を媒体11に向ってインパクトさせるハ
ンマー源を収納した駆動機構部13−2と、赤黒のイン
クリボンを収納したリボンカートリッジ13−3等から
なる。
印字ユニット13は移動軸14に沿って図中矢印八方向
に移動しスペース動作を行う。
なお、移動軸14はスペースモータ15によって回転せ
しめられ、且つ該移動軸14にはラセン溝が形成されて
いるので、前記の回転に伴う該ラセン溝の送り動作によ
って印字ユニット13が全体にスペーシングを行う。
横一列の印字が終了する毎に図中矢印A′方向に復帰す
る。
また図示しないが、印字ユニット13、前記キータ、前
記ハンマー駆動源等を制御する回路を搭載した制御回路
基板が設けられる。
第2図において概略的に説明した各種機構のうち、本発
明は印字ヘッド13−1のハンマリング制御に関するも
のである。
さて、プラテン12に支持された印字媒体11に、該印
字ヘッド13−1をハンマーせしめるためのハンマー駆
動源として従来は、例外なくハンマーマグネットが用い
られている。
かかるハンマーマグネットを用いたハンマリング方式で
は、印字ヘッド13−1の休止点からプラテン上のイン
パクト点までのハンマー?トロークが通常n1(mi)
に設定されている。
ところで、一般にこのハンマーストロークはまだ短縮可
能な余地を含んでおり,例えばこれをn2(it)に設
定することが出来る。
ところが、例えば銀行等における事務機として使用され
るシリアルプリンタではフロントインサータ、インサー
タジャーナル等を別途用意しあらゆる印字媒体(通帳)
を使用できるようにしなければならず、単にハンマース
トロークを02(m7IL)に短縮することは出来ない
すなわち、これらフロントインサータ等を用いる場合、
印字ヘッド13−1とプラテン12の間に印字媒体をガ
イドする部材が取付けられるので、ハンマーストローク
をn2(mm)に固定した場合、前記部材が印字ヘッド
13−1に引っかかる惧れがあるからである。
従って、印字媒体挿入時等においてはハンマーストロー
クをn1(it)とし、印字ヘッド13−1と前記部材
との引つかかりを防止しなければならない。
ところで、前記ガイド部材に沿って媒体が印字位置まで
案内されれば該ガイド部材は印刷の邪魔にならないよう
下方に退避させられる。
しかるにガイド部材の退避後は、印字ヘッドとプラテン
間の距離をn2(mm)とすることができる。
すなわち、印字開始前は印字ヘッドとプラテン間の距離
はたとえば6mmのストローク長であるが、印字中は高
速印字を実現するために3(mm)のストローク長にす
ることができる。
換言すれば、ハンマーストロークは3mmとなったり6
(mm)となったりする。
さて、このような可変ハンマーストロークを従来のハン
マーマグネットで実現するならば、ハンマー速度が高速
化されるものの、n2(mm)ストローク用とn1(m
m)ストローク用の2つのハンマーマグネットを具備し
なければならず、不経済となるばかりでなく、印字ユニ
ット13の重量が増大しこの結果スペース動作が緩慢と
なり結局印字速度は上がらない。
また、ハンマーエネルギーについてみるト、ハンマーマ
グネットはその構造上復帰用スプリングを取り付けなけ
ればならず、該復帰用スプリングに抗してハンマリング
を行うことになるので、ハンマーエネルギーが有効に利
用されず、印字速度の増大を図る上で支障となる。
そこで本発明を適用しうるプリンタでは、n1(mm)
トn2(mW)のハンマーストロークが自在に切り換え
可能であるように、そしてハンマーエネルギーが十分ハ
ンマリングのために供給されるように、従来のハンマー
マグネットに代えてサーボ制御可能な直流モータを採用
する。
第3図は、第2図におけるシリアルプリンタのうちハン
マ駆動部の拡大斜視図である。
第3図において、21は直流モータであり、ギア22を
介して印字ヘッド13一1をプラテン12に向って、矢
印S1およびS2方向にハンマーする。
矢印S1は第1ストロークを意味し、矢印S2は第2ス
l−ロークを意味する。
具体的には、第1ストロークは3(mu)、第2ストロ
ークは3(mm)であり合計6(mm)のハンマースト
ロークである。
次に第4図のグラフを参照しながらハンマーモータとし
てDCモータを採用した場合のハンマリング動作を説明
する。
第4図において、横軸は時間t を、縦軸はストローク
BSをそれぞれ示す。
先ず、t=0でハンマー指令が供給されると、印字ヘッ
ド13−i(第3図)はC1なる速度曲線を保ってサー
ボ制御されながら第1ストロークの終点である一時安定
点に向う。
この一時安定点の位置は点線Pとして示されている。
この後、供給された印字データに従って指定の活字23
(第3図)は、印字ヘッド1 3−1(第3図)と共に
、C2なる速度曲線を辿ってプラテン12(第3図)上
のインパクト点に向う。
このインパクト点の位置は第4図中の点線Qとして示さ
れている。
引き続き第2番目の印字データが供給されると、印字ヘ
ッド13−1は第1ストロークS1の始点まで戻ること
なく、C3なる速度曲線を保ってサーボ制御されながら
一時安定点Pに戻る。
従って、C4なる速度曲線を辿って当該第2の活字を印
字ヘッド13−1と共にハンマーすることになる。
このときのハンマーストロークは第2ストロークS2で
あり、3(mm)である。
従って当該第2の活字を一点鎖線C′4なる速度曲線を
辿ってハンマーする場合に(この場合のハンマ一時間は
t2−t1 となる)に比べ第4図の方式においては
ハンマ一時間カ12−11 となり、ハンマ一時間が
短縮される。
引き続き第3の印字データが供給されれば、同じく一時
安定点Pからインパクト点Qに向ってハンマリングされ
る。
この様に、第2ストロークS2のみを往復して印字され
るので、高速に印字し得る。
第4図のグラフにおいて、もし印字データの供給が途絶
えると、次に新たな印字媒体が挿入される場合が想定さ
れるので、最後の印字を終了した後は、印字ヘッド13
−1は、C,なる速度曲線を保ってサーボ制御されなが
ら、印字ヘッド13−1の休止点(第1ストロークS1
の始点)まで引き下がり、プラテン12および印字ヘッ
ド13−1の間隔を最犬の6(mm)に保つ。
このような、可変ストロークによるハンマリングが可能
となるのは、サーボ制御可能な直流モータを採用したか
らに他ならない。
また、ハンマーマグネットに付随の復帰スプリングが不
要であるから、ハンマーエネルギーが有効に利用される
第5図は以上述べた、2段切換えのハンマリングを実施
する具体的な回路例であり、第6図は第5図の回路の動
作説明に供するタイムチャートである。
第5図において、21は第3図に示したハンマー用の直
流モータMであり、該直流モータ21の回転軸に連動(
図中点線で示す)するポテンショメータ41が付設され
ている。
ポテンショメータ41の出力電圧界は差動増幅器42の
一端子に入力される。
一方、その十端子には可変基準電圧発生回路43がらの
出力電圧■Rが印加され、これらの差電圧 ■R−■
が位相補償回路44、クランプ回路45、および電流増
幅器47を経由して前記直流モータ21に印加される。
そして、差電圧 ■R−Vs が零になるよう、該直
流モータ21がサーボ制御される。
次に第5図の回路の動作を、第6図のタイムチャートを
参照しながら説明する。
先ず、図示しない中央制御装置より、時刻T1において
印字指令aが供給される(第5図のa1第6図のa参照
)。
これにより、可変基準電圧発生回路43のスイッチSa
が閉成し、該回路43の基準電圧vRはVce−R+,
aとなる・このVce−+,aなる基準電圧は第6図C
の■R3として示される。
この■Raとポテンショメータ41との差電圧により、
ta・の期間(第6図a参照)電流増幅器47を制御し
駆動電流IMa(第6図e参照)を直流モータ21に供
給する。
この場合、駆動電流IMa1は、期間ta内の前半原供
給され、所定の時間経過後は負のI’B71Bt(第6
図e参照)なる制動電流が供給8M。
ナメち、駆動電流を正( IMa t)にして起動をか
ケるとサーボ制御により適当なタイミングで電流は負(
I′Ma1)となり直流モータは目的位置に安定に停止
する。
上記の駆動電流IMatおよび■′Ma1により直流モ
ータ21はサーボ制御され、これに応じてポテンショメ
ータ41の出力電圧Vsは、期間taにおいて第6図(
d)におけるVsaの如く変化する。
そしてこの■saが前記の基準電圧VRa(=Vcc−
R+ra)に一致したとき、一時安定点P(第6図d・
参照)に至る。
この一時安定点Pは第4図のPと同じである。
また、前記のVsaの変化は第4図の速度曲線C1に相
当する。
第6図(e)においてIMatは一定のピークレベルを
維持するが、これは第5図のクランプ回路45によって
規定される。
これにより直流モータ21の等加速性が達成できる。
またI’Matは所定の波形で負から零レベルに至るが
、この所定の波形は位相補償回路44で整形される。
つまり該回路44は、実際の変位置(Vsに相当)に対
して、これを微分した速度成分を加え、より安定なサー
ボ制御を実現する。
次に、期間taを経た時刻T2において、インパクト指
令bが前記の中央制御装置より供給される.第6図b参
照)。
これにより、第5図の可変基準電圧回路43のスイッチ
Sbが閉成し、基準電圧■RはVC” R+ra/r5
となり、第6図Cの■Rbで示すレベルに上昇する。
この結果、直流モータ21は、期間tb(第6図b参照
)においてフル励磁され印字ヘッドをプラテンに向けて
大エネルギーで飛行させる。
この飛行の状態は第6図dysbなる波形で表わされ、
第4図の速度曲線C2に相当する。
このときの駆動電流はIMbt (第6図e参照)であ
る。
この後、引続き印字データが供給されていれば印字ヘッ
ドは休止点0(第6図dの01第4図のS−0)まで戻
ることなく一時休止点Pまで引き下がる。
このP点までの引き下がり動作は、駆動電流■/Mo1
によってなされ、前述のバンクーバンク制御によりP点
で安定する。
さらに印字を繰り返し、一連の印字データを処理し終え
た後は、前記の中央制御装置から印字指令aもインパク
ト指+bも供給されないので、第5図のスイッチSa,
Sbは共に開成しVaは零となる(第6図Cの光。
参照)。
これにより直流モータ21は休止点まで逆回転する。
このときのポテンショメータ41の出力Vsは第6図d
のC5で示すとおりであり、これは第4図のC5に相当
する。
以上説明したように、原則的に3 (ii)という極め
て短いハンマーストロークを保ってハンマリングするこ
とにより高印字速度を確保し、また必要に応じて該ハン
マーストロークを6 (im)に戻すというハンマリン
グ動作が単一のハンマー駆動源(直流モータ)で実現さ
れる。
次に可変速度スペーシング印字におけるスペーシング速
度の決定及びハンマ駆動タイミングについて説明する。
第2図における印字ヘッド13−1を回転移動させて所
望の1つの活字をプラテン12に直面させる場合、現在
位置からnステップだけ回転させなければならない。
印字ヘッド13−1にはその回転軌跡に沿って64文字
配列されており、また該印字ヘッド13−1は正逆方向
に回転自在なので、最犬3 2 ( 6 4/2 )ス
テップだけ回転する。
つまりプラテン12から最も遠い位置にある活字を選択
するには印字ヘッド13−1を32ステップ回転させな
ければならない。
この場合、所望の1つの活字に与えるべきステップ数n
(<32)に応じて、活字選択時間tR も比較的に
変化する訳であるが、両者の関係は、実験例によれば、
第7図の曲線PSCの如くなる。
ただし横軸には選択時間tBを、縦軸にはステップ数n
1スペース速度指定電圧■をとって示す。
曲線PSCより明らかな如く、nおよびtRの間にはt
R= a f(n)なる関係が存在し、αf(n)は、
ほぼαJTである。
一方、スペースモータ15を駆動し、移動軸14を介し
て印字ユニット13にスペース動作を与える場合、1ス
ペース動作を行うに要するスペーシング寺間tsはts
−Vsである。
ここでVsはスペース速度であり、Lsは1スペース距
離である。
かかる連続スペーシング方式をとることにより1スペー
シング時間が、第7図のtRMより小なる領域で定めら
れるようになり、従ってスペーシング時間tsはステッ
プ数nとの関連で、第7図のグラフに基づいて定めるこ
とが出来る。
すなわちスペーシング時間tBは活字選択時間tBによ
って定められる。
かくのごとく、tsをt3=tBに定めるこ,とにより
スペース速度は大幅に向上する。
さて、第7図の説明で述べたとおり、活字選択時間tB
はステップ数nに応じてtR一αVπで定められるので
スペーシング時間t3は、t3=tBからts=αJi
となる。
そしてスペース速度Vsは前」述の如くvs−hSで定
まるので、前記のts=αVWを代入するとVsは Vs=β6(ただしβは猟なる定数) となる(第7図の速度曲線■。
を参照)。この様なVsをもってスペースモータ15を
駆動することにより、連続スペーシング方式であって且
つほぼ限界に近い最大印字速度が確保される。
次にA前記のVs−β6 なるスペース速度をもって
スペーモータ15を制御するための、スペース速度制御
回路を第8図に示す。
第8図は本発明を適用しうるシリアルプリンタのスペー
ス速度制御回路の1実施例を示すブロック図である。
本図において、15が第2図に示すスペースモータであ
り、該スペースモータ15を図示する制御回路で制御す
ることにより印字ユニット13(第2図)をVs一βV
■ なるスペース速度でスペース移動せしめることがで
きる。
31はいわゆるポテンショメータコントロール回路であ
り、アナログマルチプレクサ31−1、ブラシ切替器3
1−2増幅器31−3.31−4および差動増幅器31
−5からなる。
アナログマルチプレクサ31−1は、スペースアドレス
信号SA1,SA2,SA3を中央処理装置30より受
信する。
3ビットからなる該スペースアドレス信号SAI〜SA
3は、印字ユニット13のスペース量を指定する。
3ビット構成となっているのは、スペースモータ15の
回転軸に連結された現在位置指示用のポテンショメータ
17内のリング状抵抗が8個のタップを備えているのと
対応する。
つまりアナログマルチプレクサ31−1は指定のスペー
ス量に相当する8種類の直流信号のうちの1つを出力し
、該直流信号は増幅器31−3で増幅された後、差動増
幅器31−5の第1の入力に印加される。
一方、ブラシ切替器31−2は第1の回転ブラシおよび
第2の回転ブラシからなり、スペースモータ15に連動
するポテンショメータ17からの信号を受信する。
すなわち、ブラシ切替器31−2は現在のスペース量を
表わす直流信号を出力する。
なおSA4は1ビットのスペースアドレス信号であり、
第1または第2の回転ブラシのいずれから該直流信号を
得るべきか定める。
該直流憚号は増幅器31−4で増幅された後、差動増幅
器31−5の第2の入力に印加される。
かくして差動増幅器31−5は、指定のスペース量と現
在のスペース量の差に相当する変位量信号■Rを送出す
る。
該変位量信号vRは第1演算増幅器32、スイッチ33
の接点a1第2演算増幅器34、電流増幅器35を通し
てスペースモータ15に印加され、該スペースモータ1
5は前記変位量信号VB,がOになるように回転制御さ
れる。
そして、新たなスペースアドレス信号SA1〜SA3が
供給されるまで、指定のスペース位置で停止する。
この場合、変位量信号VRよりも一次だけ進んだ成分、
すなわち速度成分を加えると、効率の良い安定なスペー
ス制御が行えるので変位量信号■Rを微分器(速度検出
回路)36において微分し、該変位量信号■Rの速度成
分を、第1演算増幅器32にて加算する。
さて、かかるスペース速度制御回路は、所望の活字の印
字ヘッド13−1(第2図)におけるステップ数nに応
じて、印字ユニット13、すなわちスペースモータ15
をVs一βV下 なるスペース速度で回転制御すること
を実現するものである。
このスペース速度Vs(=βv’ffl)は、図中6ビ
ットのスペース速度指定信号SVRI〜SVR6として
デイジタル/アナログ D/A 変換器37に印加さ
れ、アナログ信号に変換される。
6ビット構成としたのは、印字ヘッド13−1が上・下
各段に64文字を配夕1ルてなり、正または逆方向に最
犬32ステップ回転するからである。
つまり32ステップの各々に固有のスペース速度を指定
するには6ビットを要する。
また、各スペース速度指定信号SVRは、活字選択ステ
ップ数nに応じて、前記中央処理装置内でβJ= な
る演算がなされた後6ビットのデイジタル信号に表わさ
れて供給される。
D/A変換器37からの、アナログのスペース速度指定
信号Sはスイッチ38の接点aおよびインバータ39を
通して、第3演算増幅器40に印加される。
該第3演算増幅器40には前述した微分器36からの速
度信号もまた印加されているので、実際の速度とスペー
ス速度指定信号Svにより定められた指定スペース速度
との差信号が該第3演算増幅器40で算出され、該差信
号がスイッチ33の接点b1第2演算増幅器34および
電流増幅器35を経由してスペースモータ1′5に印加
され、該スペースモータ15は該差信号を0とするよう
に回転制御される。
すなわち、スペースモータ15は指定のスペース速度を
印字ユニット13(第2図)に与えるように駆動される
なお、スイッチ33は、この場合スペースロック信号S
LSが供給されていないので接点b側で作動する。
スペースロック信号SLSは、スペース動作を所定のス
ペース位置で停止させたい場合に出力され、このときス
イッチ33は接点a側で作動する。
また、スイッチ38はスペース方向制御信号SDCSに
よって接点a側またはb側で作動し、正規のスペース動
作時は接点a側にあり、バックスペース動作時には接点
b側にある。
接点b側にあるとき、スペース速度指定信号Svは極性
反転されて、インバータ39以降に供給される。
この場合、微分器36からの速度検出信号も、中央処理
装置30の制御により極性反転される。
かくして、活字選択時間tRと等しいスペーシング時間
t3で連続的にスペース動作を行うことの出来るスペー
ス速度制御回路が実現される。
上述の如く、活字選択時間tRに応じてスペース速度が
設定されるので、ハンマー起動時間もまた活字選択時間
tBに応じて変化させる必要がある。
すなわち、ハンマー起動タイミングをtDとすると、t
Dは tD=t3−tH より定めなければならない。
ここに、tsは前述したスペーシング時間であり、tH
はハンマー動作時間である。
このtHは通常例えば5 771SeCである。これら
tp , t3およびtHの関係は第9図に示すとおり
である。
第9図において先ず、前回の印字が終了したことを示す
メカビジー信号が時刻t0において“0“となりメカレ
ディーとなる(第9図a参照)。
このメカレディーにより所定の印字情報がシリアルプリ
ンタに入力される(第9図b参照)。
これと同時に時刻t1において活字選択及びスペース操
作が開始する(第9図c ,d参照)。
尚、第9図Cの“0“は活字選択中を示し、又第9図d
の信号は、前述した指定のスペース量と現在のスペース
量の差に相当する変位量信号vRを表わし、第8図の差
動増幅器31−5の出力に相当する。
第9図dには2つの三角波状変位量信号VRtおよびV
R2が示されているが、■R,は選択すべき活字のステ
ップ数が犬である場合、vR2はそれが小である場合を
例示している。
第9図dおよびeにおいて、tsはスペーシング時間で
あり、tHはハンマー動作時間 5 mSeC , i
pがハンマー起動時間である。
このハンマー起動時間tDは第9図dにおいて信号VR
tおよび旌,の各レベルがそれぞれ、スレツショルドレ
ベルT1およびT2を横切るタイミングで定められる。
この場合、信号VR 1およびVR2がスレツショルド
レベルT1およびT2を横切った時のタイミングが、印
字ヘッド13−1が印字媒体11にインパクトする5m
Sec前であるごとく、これらスレツショルドレベルT
1およびT2が事前に定められる。
つまり、第8図の中央処理装置30内において、前述し
た6ビットのスペース速度指定信号SVR1〜SVR6
をもとに、各スペース速度指定信号に応じたスレツショ
ルドレベル指定信号TSはD/A変換器50でアナログ
信号に変換されたのち、比較器51の第1人力に印加さ
れる。
一方、比較器52の第2人力には、差動増幅器31−5
からの変位量信号VRが印加される。
これら第1人力および第2人力のレベルが一致したとき
、該比較器51はハンマー起動信号を送出し、この送出
タイミングが第9図dのtDである。
第9図dに示すごとく、スペース速度VRが速い場合、
スレツショルドレベルT2は所定の高いレベルにアリ、
一方遅い場合にはスレツショルドレベルT1は所定の低
いレベルにあって、所定のインパクト時から必ず5mS
eC前tDにハンマー起動がかけられるようになってい
る。
第9図fはハンマー動作を図解したものであり、前述の
時間tDより急速にハンマー駆動され、時間t8の直前
でインパクトする。
なお、前記のスレツショルドレベルT1,T2等は活字
選択ステップ数に応じて事前に且つ実験的に定められる
ものである。
この活字選択ステップ数は、前述したとおり、スペーシ
ング時間t3に1対1に対応せしめられているので、ス
ペーシング時間tsを横軸にとり、スレツショルドレベ
ルT?縦軸にとって、その実験的関係を示すと第10図
の如くなる。
なお、第10図中、多数本の傾斜する直線は、活字選択
ステップ数毎(16通りの場合)の変位量信号鳳を表わ
しており、このうちVRtは第9図dのVB,t′に、
VR2は同じく第9図dのVR’2に相当する。
第9図から明らかなように、スペーシング時間が最小の
10mSeCのときハンマー動作時間である5 ms郎
前にスレッショルドレベルT2が位置し、一方スペーシ
ング時間が最大の25mSecのとき、その5msec
前にスレッショルドT1が位置する。
以上第1〜第10図は、1段階制御におけるハンマリン
グの動作及び連続スペーシング印字におけるスペーシン
グ速度並びにハンマタイミングの決定法を説明するもの
であるが、本発明における2段階制御においても殆んど
そのまま適用できるものである。
本発明のハンマー制御においては前述の如くハンマー駆
動電流を少くとも2段階の階段状となし低レベルの電流
値を可変として印字濃度を制御している。
第11図は、駆動電流の最大レベルを3.2人として低
レベルの電流値を変えた場合の低レベル電流値対ハンマ
速度(I−V特性)及び低レベル電流値対プラテン到達
時間(T−T特性)の関係を示す実験データで点線は第
1図の1段階制御の場合であり、2段階制御によれば駆
動電流を変えてもプラテン衝突時の印字速度V並びにプ
ラテン到達時間Tは1段階制御に比べ大幅に変化せず、
従ってきめ細かい印字濃度制御及びハンマ駆動タイミン
グ制御が可能となることがわかる。
第12図は、本発明にがかるハンマ制御の回路ブロック
図であり、第13図はその各部波形図である。
図中、100は2ビットのハンマポジション信号H P
,〜HP2,2ビットのハンマエネルギ信号HE1〜
HE2及びハンマ駆動信号HFS(第8図のHFS参照
)を与えるデイジタル・コントローラ101はハンマポ
ジション信号HE,〜2を受けハンマ位置を設定する位
置設定回路であり、HE1〜HE2が“00″のときハ
ンマ退避位置を第4図の0を参照)“01“のとき、シ
フトイン位置を(第4図のSI参照),//01“のと
きシフトアウト位置を(第4図のSO参照),//11
“のとき印字濃度弱位置を(第4図のPDWを参照)そ
れぞれ指示し、その具体的な回路例はたとえば第14図
の如く抵抗 r1〜r4 , R とスイッチ sw
,〜SW4及びデコーダDEC,の組合せで構成され、
各設定位置に応じて所定のスイッチを動作させ該位置に
応じた電圧を発生するようになっている。
尚、シフト・イン、シフト・アウト位置とは第3図に示
す印字ヘッド13−1の上下どちら側の活字を選択して
印字するかにより決まり、上側及び下側の活字を選択し
てもそのハンマリンダストロークが一定となるようにハ
ンマ位置を調整するもので、上側の活字が選択された場
合のハンマ復帰位置をシフト・アウト位置、下側の活字
が選択された場合のハンマ復帰位置をシフト・イン位置
という。
又、印字濃度弱位置は印字濃度を薄くするためにそのハ
ンマストロークを小にするためにデイジタルコントロー
ラによって指示される位置である。
102はハンマリング用直流モータ21の回転軸に連結
され、ハンマ位置に相当する電圧を発生するセンサ(第
5図のポテンショメータ41と同一)からの位置信号θ
と位置設定器101からの信号を受けその差分を発生す
る差動アンプ、103は位置信号θを微分しハンマ速度
信号Vを発生するハンマ速度検出回路、105は位置偏
差信号θ及び速度信号■を受けそれぞれを所定量増幅し
て加算しσ・θ+b・■を発生するゲイン設定回路、1
06はアンプ、106はハンマ駆動信号HFSを受けハ
ンマ駆動時間TDT′D……に相当する時間幅のハンマ
駆動パルスHDPを発生スるハンマパルス設定回路、1
07はハンマ駆動パルスを受け所定幅TE,T′E……
のハンマエネルギ制御パルスHECPを発生する印字圧
コントロール回路、108はデイジタルコントローラ1
00からのハンマエネルギ信号HE1〜HE2を受け、
2段階の階段状電圧を発生する印字圧指定回路でその詳
細は第15図に示している。
即ち、印字圧指定回路はデコーダDCと該デコーダ出力
を受けるアナログ・スイッチAsと抵抗群R1〜R5と
で構成され、HECP=“1“のときは高レベルの電圧
Vm a xをHECP=“0“のときはHE1〜■■
E2の内容に基づく所定の低レベルの電圧■1〜■4を
発生する。
尚、第16図は印字圧指定回路の出力電圧波形であり、
印字濃度弱のときは抵抗R1がアースされ、電圧■1を
、印字濃度並、強、強強のときはそれぞれ抵抗R3,
R4, R,がそれぞれアースされ電圧V2 , V3
, V4を発生する。
109はアナログスイッチで、ハンマ駆動パルスHDP
=“1“のときにb接点側に閉じ、ハンマ駆動パルスH
DP=〃0“のときにa接点側に閉じる。
・すなわち、ハンマ駆動中は印字圧指定回路108より
発生する電圧によりハンマモータは駆動され、ハンマが
プラテンに到達後はゲイン設定回路105の出力が零に
なるようにハンマモータ21が駆動制御され、モータ2
1には第13図に示すハンマ駆動電流IHが流れる。
110はアンプ、111はモータドライブアンプである
今、ハンマエネルギ信号HE1〜HE2により、印字濃
度“並”が指示されており、印字指令が連続して到来し
ているとすれば、ハンマの一時安定点はシフトアウト及
びシフトイン位置に応じ第13図に示すハンマ位置θの
SO又はSI位置となっている。
そして、この時、第13に示すハンマ駆動電流IHがモ
ータ21に供給されるとハンマは第13図θに示す実線
に沿って移動し正しく、スペーシング及び活字選択完了
時TOにプラテンに衝突する如く動作する。
この状態で印字濃度を“強“又は“強強“にするとハン
マ駆動電流IHの低レベル電流値Ixは上昇.し、ハン
マ速度は第13図■の点線に示す如く高速になり、又ハ
ンマ位置は第13図θの点線に示す如く、スペーシング
完了時刻Tc前にプラテンに衝突することになる。
すなわち、印字圧は増大するがスペーシング完了前にハ
ンマリングが終了し好ましくない。
それ故、本発明では印字濃度を”強“又は“強強“にす
るに応じてハンマ駆動タイミングを印字濃度〃並“を基
準に漸次遅らせている。
そのために本発明ではハンマパルス発生回路106にハ
ンマエネルギーHE,〜HE2を与え“強“,7強強”
の場合ハンマ駆動パルスHDPのパルス幅を狭めると共
にその立上りを第13図HDPの一点鎖線に示す如く漸
次遅らせている。
これによりハンマ駆動電流IH1ハンマ位置θ、ハンマ
速度■はそれぞれ第13図の1点鎖線の如くなり、スペ
ーシング完了時刻Toにハンマは正しくプランテンに衝
突すると共に、ハンマ衝突時のハンマ速度■も“並“の
場合に比べて犬即ち印字濃度が犬となる。
次に印字濃度を小にする場合には“強“、′強強“の場
合と同様に考えれば駆動タイミングを早めればよいこと
になる。
しかしながら可変速度連続スペーシング印字においては
印字濃度“並“のハンマ駆動のタイミングを第9図に示
したように決めているため、この“並“の時のハンマ駆
動タイミングより早く、ハンマ駆動することは不可能で
ある。
又、可能であったとしてもそのコントロールが極めて複
雑になる。
このため、本発明では、印字濃度が”弱“の場合にはハ
ンマの一時安定点をプラテンに近づいた位置PDWとし
、ハンマストローク長を小にすることによりスペーシン
グ完了時刻TOにハンマがプラテンに衝突する如くして
いる。
このとき、ハンマ駆動電流IH1ハンマ位置θ及びハン
マ速度■は第13図2点鎖線の如くなる。
以上、本発明によれば印字濃度をきめ細かく制御でき、
又、可変速度連続スペーシング速度において印字濃度を
変えるためにハンマ速度をかえても簡単にスペーシング
完了時にプラテンに衝突する如くでき、その効果は大き
い。
尚、本発明ではハンマ駆動電流を2段階にした場合につ
いて説明したが、これに限るものではなく3段階……に
もできることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は1段階制御におけるI−V,I−T特性を示す
もの、第2図はシリアルプリンタの概略構成図、第3図
はハンマ駆動部の拡大斜視図、第4図は2段切替ハンマ
動作を説明する図、第5図は2段切替ハンマ動作制御回
路、第6図はその各部波形図、第7図は可変速度連続ス
ペーシング印字を説明する図、第8図は連続スペーシン
グ制御回路、第9図はその各部波形図、第10図はハン
マの駆動タイミングを説明するもの、第11図は2段階
制御におけるI −V , I−T特性、第12図は本
発明に係るハンマ制御回路、第13図はその各部波形図
、第14図は位置設定回路、第15図は印字圧コントロ
ール回路、第16図は印字圧コントロール回路の出力電
圧波形図である。 100…デイジタル・コントローラ、101…位置設定
回路、103…ハンマ速度検出回路、105…ケイン設
定回路、106…ハンマパルス設定回路、107…印字
圧コントロール回路、108…印字圧指定回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 活字選択時間が選択量に応じて異なる如く制御され
    る活字選択部と、該活字選択時間に対応した所定速度で
    印字区間を走査するスペース部と、選択された活字が所
    定の印字位置を通過するタイミングで印字を行うハンマ
    部と、これらの駆動および連動制御部を有し、直列の印
    字データを可変速度スペーシングおよび可変時間選択を
    行いながら順次所定位置に印字する連続スペーシング印
    字型のシリアルプリンタのハンマ駆動制御において、所
    定印字位置を通過するタイミング一定時間手前にハンマ
    駆動タイミングをもうけるとともに、該タイミングと印
    字位置通過タイミングとの差の時間を3区間に分割し、
    第1の区間と第2の区間の時間の和を一定に、かつ第3
    の区間の時間も所定値になる如く、構成するとともに、
    夫々第1の区間を無励磁、第2および第3の区間を励磁
    区間として設定し、第1の区間の時間を可変に談定する
    とともに、第2の区間の駆動電流と、第3の区間の駆動
    電流を夫々可変に設定する手段を有し、かつ第1の区間
    の設定時間と、第2の区間の設定電流と第3の区間の設
    定電流の組合せを記憶する手段と該組合せの選択手段を
    有することを特徴とするハンマ制御方式。 2 前記第2の区間の駆動電流を大に設定したとき前記
    第1の区間の時間も犬にすることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のハンマ制御方式。
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