JPS58128448A - 自動車のガソリン用気化器 - Google Patents
自動車のガソリン用気化器Info
- Publication number
- JPS58128448A JPS58128448A JP1037882A JP1037882A JPS58128448A JP S58128448 A JPS58128448 A JP S58128448A JP 1037882 A JP1037882 A JP 1037882A JP 1037882 A JP1037882 A JP 1037882A JP S58128448 A JPS58128448 A JP S58128448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- float
- supply passage
- fuel supply
- power valve
- gasoline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/12—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves
- F02M7/133—Auxiliary jets, i.e. operating only under certain conditions, e.g. full power
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車のガソリン用気化器に関するもので
ある。
ある。
自動車が左、右に旋回して、横に重力が加わり、更にパ
ワーバルブが作動している時、フロート室内の液面が傾
斜し、パワーバルブの燃料取入口が液面上に露出してし
まうことがある。もし、液面上にパワーバルブの燃料取
入口が露出すると、ここから空気が燃料供給通路に入っ
てしまうので、気化器における混合比が変わって過簿混
合気となり、エンジン不調となって失火状態をもたらす
ことになる。
ワーバルブが作動している時、フロート室内の液面が傾
斜し、パワーバルブの燃料取入口が液面上に露出してし
まうことがある。もし、液面上にパワーバルブの燃料取
入口が露出すると、ここから空気が燃料供給通路に入っ
てしまうので、気化器における混合比が変わって過簿混
合気となり、エンジン不調となって失火状態をもたらす
ことになる。
そこで、フロート室に補助室を設けて、液面の傾斜が起
こっても、実質的にフロート室の液レベル変動をもたら
さないようにしたもの（特公昭３３−１０５０４号公報
）もある。
こっても、実質的にフロート室の液レベル変動をもたら
さないようにしたもの（特公昭３３−１０５０４号公報
）もある。
この発明は、上記事情に基いてなされたもので、パワー
バルブの燃料取入口がフロート室の液面より上に露出し
ても、燃料供給通路には空気を導入しないように構成し
た自動車のガソリン用気化器を提供しようとするもので
ある。
バルブの燃料取入口がフロート室の液面より上に露出し
ても、燃料供給通路には空気を導入しないように構成し
た自動車のガソリン用気化器を提供しようとするもので
ある。
以下、この発明を図示の実施例に基いて具体的に説明す
る。図において、符号１は気化器通路２の一側に設けた
フロート室で１．メインジェット３およびパワーバルブ
４を介して、ベンチュリ５に通ずる燃料供給通路６が連
通されている。また、上記燃料供給通路６にはメインエ
アブリード７が連通されている。上記パワーバルブ４は
操作杆８で押圧される被押圧部４ａを有する弁体４ｂが
弁慶４Ｇに対してスプリング４ｄにより弾接される構成
であり、上記弁座４Ｃの中央にある弁口４ｅを介して上
記被押圧部４ａがフロート室−側に突出している。そし
て、操作杆８で被押圧部４ａが押圧される時、弁体４ｂ
が弁座４Ｃから離れ、弁口４ｅを開放して、下部に設け
た供給口４ｆより燃料を燃料供給通路６に追加供給する
のである。そしてこの発明では、とくに、上記供給口４
を上方に浮子４ｇが設けてあり、上記供給口４ｆを閉塞
できるようになっている。この浮子４Ｑはガソリンによ
って浮力が加わると浮上して供給口４ｆより離れ、ここ
を開口するのである。
る。図において、符号１は気化器通路２の一側に設けた
フロート室で１．メインジェット３およびパワーバルブ
４を介して、ベンチュリ５に通ずる燃料供給通路６が連
通されている。また、上記燃料供給通路６にはメインエ
アブリード７が連通されている。上記パワーバルブ４は
操作杆８で押圧される被押圧部４ａを有する弁体４ｂが
弁慶４Ｇに対してスプリング４ｄにより弾接される構成
であり、上記弁座４Ｃの中央にある弁口４ｅを介して上
記被押圧部４ａがフロート室−側に突出している。そし
て、操作杆８で被押圧部４ａが押圧される時、弁体４ｂ
が弁座４Ｃから離れ、弁口４ｅを開放して、下部に設け
た供給口４ｆより燃料を燃料供給通路６に追加供給する
のである。そしてこの発明では、とくに、上記供給口４
を上方に浮子４ｇが設けてあり、上記供給口４ｆを閉塞
できるようになっている。この浮子４Ｑはガソリンによ
って浮力が加わると浮上して供給口４ｆより離れ、ここ
を開口するのである。
このような構成では、メインジェット３を介して燃料供
給通路６に燃料を供給している状態で、操作杆８により
パワーパルプ４が開口し、ガソリンを追加供給する場合
、自動車が急加速あるいは旋回することによって大きな
横方向の重力を受ける時、フロート室１内の液面が傾斜
して、パワーパルプ４の頂部が液面上に露出すると、パ
ルプ内に燃料が供給されなくなり、パワーパルプ４内の
燃料液面が低下し、同時に゛浮子４ｇが自重で下降し供
給口４ｆを閉塞するので、燃料供給通路６には空気が吸
い込まれない。
給通路６に燃料を供給している状態で、操作杆８により
パワーパルプ４が開口し、ガソリンを追加供給する場合
、自動車が急加速あるいは旋回することによって大きな
横方向の重力を受ける時、フロート室１内の液面が傾斜
して、パワーパルプ４の頂部が液面上に露出すると、パ
ルプ内に燃料が供給されなくなり、パワーパルプ４内の
燃料液面が低下し、同時に゛浮子４ｇが自重で下降し供
給口４ｆを閉塞するので、燃料供給通路６には空気が吸
い込まれない。
また、フロート室１の液面が正常に戻ると、パワーパル
プ４がら空気が上方に追い出され、ガソリンがパワーパ
ルプ４内に入ってくる。これによって浮子４ｇが上昇し
、供給口４ずを開放するので、通常の如くパワーパルプ
４を介して燃料供給通路６にガソリンを追加供給する。
プ４がら空気が上方に追い出され、ガソリンがパワーパ
ルプ４内に入ってくる。これによって浮子４ｇが上昇し
、供給口４ずを開放するので、通常の如くパワーパルプ
４を介して燃料供給通路６にガソリンを追加供給する。
この発明は、以上詳述したように、フロート室よりパワ
ーパルプを介して燃料供給通路にガソリンを追加供給す
るものにおいて、上記パワーパルプ内部にガソリンによ
って浮上する浮子を設け、上記浮子は降下した時、上記
燃料供給通路への連通を遮断するように構成されている
から、横方向に重力が加わってフロート室の液面が傾斜
し、パワーパルプのガソリン取入口が液面上に露出して
も、上記パワーパルプを介して燃料供給通路に空気が吸
い込まれることがない。したがって、混合比の変動もな
く、エンジン不調、失火状態が完全に回避でき、ドライ
バビリティ、安全性が向上する。
ーパルプを介して燃料供給通路にガソリンを追加供給す
るものにおいて、上記パワーパルプ内部にガソリンによ
って浮上する浮子を設け、上記浮子は降下した時、上記
燃料供給通路への連通を遮断するように構成されている
から、横方向に重力が加わってフロート室の液面が傾斜
し、パワーパルプのガソリン取入口が液面上に露出して
も、上記パワーパルプを介して燃料供給通路に空気が吸
い込まれることがない。したがって、混合比の変動もな
く、エンジン不調、失火状態が完全に回避でき、ドライ
バビリティ、安全性が向上する。
第１図はこの発明の一実施例を示す全体の縦断側面図、
第２図は要部の拡大縦断側面図である。 １・・・７０−ト室、４・・・パワーパルプ、４ｇ・・
・浮子、６・・・燃料供給通路。 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進 第１図
第２図は要部の拡大縦断側面図である。 １・・・７０−ト室、４・・・パワーパルプ、４ｇ・・
・浮子、６・・・燃料供給通路。 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進 第１図
Claims (1)
- フロート室よりパワーパルプを介して燃料供給通路にガ
ソリンを追加供給するものにおいて、上記パワーパルプ
内部にガソリンによって浮上する浮子を設け、上記浮子
は降下した時、上記燃料供給通路への連通を遮断するよ
うに構成されていることを特徴とする自動車のガソリン
用気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1037882A JPS58128448A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 自動車のガソリン用気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1037882A JPS58128448A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 自動車のガソリン用気化器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128448A true JPS58128448A (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=11748466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1037882A Pending JPS58128448A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 自動車のガソリン用気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128448A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8567375B2 (en) | 2010-08-25 | 2013-10-29 | Ford Global Technologies, Llc | System for improving engine crankcase ventilation via a conduit |
| US8607768B2 (en) | 2010-08-25 | 2013-12-17 | Ford Global Technologies, Llc | System for improving engine crankcase ventilation |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP1037882A patent/JPS58128448A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8567375B2 (en) | 2010-08-25 | 2013-10-29 | Ford Global Technologies, Llc | System for improving engine crankcase ventilation via a conduit |
| US8607768B2 (en) | 2010-08-25 | 2013-12-17 | Ford Global Technologies, Llc | System for improving engine crankcase ventilation |
| US9097148B2 (en) | 2010-08-25 | 2015-08-04 | Ford Global Technologies, Llc | System for improving engine crankcase ventilation via a conduit |
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