JPS58128417A - エンジンの燃焼室構造 - Google Patents
エンジンの燃焼室構造Info
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- JPS58128417A JPS58128417A JP57010379A JP1037982A JPS58128417A JP S58128417 A JPS58128417 A JP S58128417A JP 57010379 A JP57010379 A JP 57010379A JP 1037982 A JP1037982 A JP 1037982A JP S58128417 A JPS58128417 A JP S58128417A
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- JP
- Japan
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- combustion chamber
- piston
- face
- horizontal
- vertical
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/242—Arrangement of spark plugs or injectors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B23/00—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation
- F02B23/08—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with positive ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B23/00—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation
- F02B23/08—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with positive ignition
- F02B2023/085—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with positive ignition using several spark plugs per cylinder
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ストローク・ボア比が１以下のバスタブ型オ
ーパースケアエンジン等の４サイクル・ガソリンエンジ
ンの燃焼室構造に関し、特にピストン頂部とこれに対向
するシリンダヘッド側燃焼室の壁面との間にスキッシュ
エリアを形成して、着火前に混合気の旋回流を生起させ
る方式のものに関する。
ーパースケアエンジン等の４サイクル・ガソリンエンジ
ンの燃焼室構造に関し、特にピストン頂部とこれに対向
するシリンダヘッド側燃焼室の壁面との間にスキッシュ
エリアを形成して、着火前に混合気の旋回流を生起させ
る方式のものに関する。
この種の燃焼室に関する先行技術としては、例えば実開
昭５４−１０１２０５号公報があり、これはピストン頂
部とシリンダヘッド側の燃焼室の対向する壁面との形状
により、水平方向一方に気流を噴出させるスキッシュエ
リア、及び斜め上方へ気流を噴出させる他のスキッシュ
エリアを形成し、圧縮行程の終生においてこれらのスキ
ッシュエリアからの噴出気流で燃焼室内に垂直の旋回流
を生起し、燃焼の改善を図るものである。また、かかる
先行技術に対し、更に特開昭５５−１４９４６号公報の
先行技術では一対の点火栓が対向して設けられ、火炎伝
播距離を実質的に短縮して、燃焼の迅速化、確実化を図
っている。
昭５４−１０１２０５号公報があり、これはピストン頂
部とシリンダヘッド側の燃焼室の対向する壁面との形状
により、水平方向一方に気流を噴出させるスキッシュエ
リア、及び斜め上方へ気流を噴出させる他のスキッシュ
エリアを形成し、圧縮行程の終生においてこれらのスキ
ッシュエリアからの噴出気流で燃焼室内に垂直の旋回流
を生起し、燃焼の改善を図るものである。また、かかる
先行技術に対し、更に特開昭５５−１４９４６号公報の
先行技術では一対の点火栓が対向して設けられ、火炎伝
播距離を実質的に短縮して、燃焼の迅速化、確実化を図
っている。
ところで、上述の先行技術では吸入行程においては単に
混合気が燃焼室に吸入されるにすぎないので、燃焼室周
辺部の残留ガスの掃気、大量のＥＧＲを行っても充分な
燃焼を確保するに必要なヒートスポット部の冷却に欠け
る。また、圧縮行程後半のスキッシュ効果による旋回流
で残留ガスと新気の混合、乱れの増大、点火栓部の掃気
等を行い得るが、これだけでは不充分な場合がある。
混合気が燃焼室に吸入されるにすぎないので、燃焼室周
辺部の残留ガスの掃気、大量のＥＧＲを行っても充分な
燃焼を確保するに必要なヒートスポット部の冷却に欠け
る。また、圧縮行程後半のスキッシュ効果による旋回流
で残留ガスと新気の混合、乱れの増大、点火栓部の掃気
等を行い得るが、これだけでは不充分な場合がある。
本発明はこのような事情に鑑み、圧縮行程後半にスキッ
シュ効果を発揮させ、一対の点火栓で着火する外に、更
に吸入行程時水平の旋回流を生起させながら混合気を吸
入して、燃焼室周辺部の残留ガスの掃気、ヒートスポッ
ト部の冷却を効果的に行い、且つ残留ガスと新気の混合
、点火栓部の掃気等も促進させ、燃焼効率を一層改善し
、ＥＧＲ量の増大を可能にするようにしたエンジンの燃
焼室構造を提供することを目的とする。
シュ効果を発揮させ、一対の点火栓で着火する外に、更
に吸入行程時水平の旋回流を生起させながら混合気を吸
入して、燃焼室周辺部の残留ガスの掃気、ヒートスポッ
ト部の冷却を効果的に行い、且つ残留ガスと新気の混合
、点火栓部の掃気等も促進させ、燃焼効率を一層改善し
、ＥＧＲ量の増大を可能にするようにしたエンジンの燃
焼室構造を提供することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を具体的に説明
する。第１図と第２図において、符号１はシリンダブロ
ック、２はシリンダヘッドであり、シリンダブロック１
のシリンダ３内にピストン４が摺動可能に挿入され、こ
のピストン４と対向するシリンダヘッド２側に燃焼室５
が形成されている。
する。第１図と第２図において、符号１はシリンダブロ
ック、２はシリンダヘッドであり、シリンダブロック１
のシリンダ３内にピストン４が摺動可能に挿入され、こ
のピストン４と対向するシリンダヘッド２側に燃焼室５
が形成されている。
ところで、燃焼室５猛浴槽型燃焼室構造で、最も高い中
心部のクランク軸方向（Ｚ−Ｚ軸方向）に所定の幅の水
平面５ａを有し、この水平面５ａの一側に垂直面５ｂを
介して、ピストン上死点でその頂部４ａに近接する水平
面５Ｃを、水平面５ａの他側に傾斜面５ｄをそれぞれ有
している。これに対し、ピストン４の頂部４ａにおいて
は上記燃焼室５の傾斜面５ｄの側にピストン上死点にお
いて近接するような三角形断面の凸部４ｂが突設される
。こうして、ピストン頂部４ａと燃焼室水平面５Ｃとで
水平方向に気流を噴出させる第１のスキッシュエリア６
が形成され、ピストン凸部４ｂとｍｓ室室料斜面５ｄで
斜め上方に気流を噴出させる第２のスキッシュエリア１
が形成される。
心部のクランク軸方向（Ｚ−Ｚ軸方向）に所定の幅の水
平面５ａを有し、この水平面５ａの一側に垂直面５ｂを
介して、ピストン上死点でその頂部４ａに近接する水平
面５Ｃを、水平面５ａの他側に傾斜面５ｄをそれぞれ有
している。これに対し、ピストン４の頂部４ａにおいて
は上記燃焼室５の傾斜面５ｄの側にピストン上死点にお
いて近接するような三角形断面の凸部４ｂが突設される
。こうして、ピストン頂部４ａと燃焼室水平面５Ｃとで
水平方向に気流を噴出させる第１のスキッシュエリア６
が形成され、ピストン凸部４ｂとｍｓ室室料斜面５ｄで
斜め上方に気流を噴出させる第２のスキッシュエリア１
が形成される。
また、上述の燃焼室水平面５＆は吸、排気弁の開く際の
最大リフト置より＾く、この水平面５ａの中心のクラン
ク軸方向に吸、排気弁８．９が一直線上に並んで起重さ
れ、ここで特°に吸気弁８は中部８ａがピストン頂部４
ａと平行の状態で開閉移動するように垂直に設けである
。そして、吸気弁８を介して燃焼室５に混合気を吸入す
る吸入ボート１０はクランク軸方向に沿った垂直面５ｂ
、傾斜面５ｄと直交する方向で、且つ傾斜面５ｄと反対
の垂直面５ｂの側に設けられる。
最大リフト置より＾く、この水平面５ａの中心のクラン
ク軸方向に吸、排気弁８．９が一直線上に並んで起重さ
れ、ここで特°に吸気弁８は中部８ａがピストン頂部４
ａと平行の状態で開閉移動するように垂直に設けである
。そして、吸気弁８を介して燃焼室５に混合気を吸入す
る吸入ボート１０はクランク軸方向に沿った垂直面５ｂ
、傾斜面５ｄと直交する方向で、且つ傾斜面５ｄと反対
の垂直面５ｂの側に設けられる。
更に燃焼室５において、その中心のクランク軸方向と直
交するＹ−Ｙ軸方向の中心を挾む２個所、即ち垂直面５
ｂと傾斜面５ｄの上部にボア径の０３〜０．１倍の間隔
で一対の点火栓１１．１２が下向きに傾斜して取付けら
れている。なお、一対の点火栓１１゜１２を上記の範囲
に設けた理由は、燃焼室内のどの空間をとっても火炎が
到達する距離が最小になるのは０．５で、これに若干の
幅を見込んだものである。
交するＹ−Ｙ軸方向の中心を挾む２個所、即ち垂直面５
ｂと傾斜面５ｄの上部にボア径の０３〜０．１倍の間隔
で一対の点火栓１１．１２が下向きに傾斜して取付けら
れている。なお、一対の点火栓１１゜１２を上記の範囲
に設けた理由は、燃焼室内のどの空間をとっても火炎が
到達する距離が最小になるのは０．５で、これに若干の
幅を見込んだものである。
本発明はこのように構成されているから、吸入行程にお
いて第３図（ａ）のように吸気弁８が開くと、その吸気
弁８の傘部８ａが燃焼室５内の垂直面５ｂの近傍の下部
に水平に位習することで、吸入ボート１０から吸気弁８
を軽で燃焼室５に吸入する混合気は上述の垂直面５ｂと
吸気弁傘部８ａによる閉塞作用で垂直面５ｂに沿う下方
への流れが阻止される。そして、混合気の大部分は水平
な吸気弁傘部８ａにより水平方向の傾斜面５ｄの側に方
向変換して流されることになり、一方吸入ボート１０の
配置によりそこからの混合気は第４図のように燃焼室５
内に接線方向で流入して回転が付与されるため、これら
の条件により混合気は水平な旋回流となる。こうして、
混合気・が水平に旋回しながら燃焼室５内に流入するこ
とで、燃焼室５内の特に周辺部を多量の混合気が流れ、
このためその周辺部に多い残留ガスの掃気、周辺部に取
付けられている点火栓１１゜１２の部分の栖気が効果的
に行われ、更に周辺部のヒートスポット部の冷却が行わ
れる。
いて第３図（ａ）のように吸気弁８が開くと、その吸気
弁８の傘部８ａが燃焼室５内の垂直面５ｂの近傍の下部
に水平に位習することで、吸入ボート１０から吸気弁８
を軽で燃焼室５に吸入する混合気は上述の垂直面５ｂと
吸気弁傘部８ａによる閉塞作用で垂直面５ｂに沿う下方
への流れが阻止される。そして、混合気の大部分は水平
な吸気弁傘部８ａにより水平方向の傾斜面５ｄの側に方
向変換して流されることになり、一方吸入ボート１０の
配置によりそこからの混合気は第４図のように燃焼室５
内に接線方向で流入して回転が付与されるため、これら
の条件により混合気は水平な旋回流となる。こうして、
混合気・が水平に旋回しながら燃焼室５内に流入するこ
とで、燃焼室５内の特に周辺部を多量の混合気が流れ、
このためその周辺部に多い残留ガスの掃気、周辺部に取
付けられている点火栓１１゜１２の部分の栖気が効果的
に行われ、更に周辺部のヒートスポット部の冷却が行わ
れる。
次いで上述の吸入行程の後の圧縮行程においては第３図
（ｂ）のように吸気弁８が閉じて、その傘部８ａは水平
面５ａにおいて水平な壁面を成すため、混合気の水平な
旋回流は生起されなくなる。そしてピストン４が上昇す
るのに伴い、燃焼室５及びシリンダ３内に封じ込められ
て圧縮される混合気は、Ｎ焼室５の傾斜面５ｄで斜め、
上方へ、次いで水平面５ａにより側方へ、更に垂直面５
ｂにより下方への流れに方向づけられることで、垂直の
旋回流が生起され、これにより点火栓１１．１２の掃気
、混合気と残留ガスとの混合が促進される。
（ｂ）のように吸気弁８が閉じて、その傘部８ａは水平
面５ａにおいて水平な壁面を成すため、混合気の水平な
旋回流は生起されなくなる。そしてピストン４が上昇す
るのに伴い、燃焼室５及びシリンダ３内に封じ込められ
て圧縮される混合気は、Ｎ焼室５の傾斜面５ｄで斜め、
上方へ、次いで水平面５ａにより側方へ、更に垂直面５
ｂにより下方への流れに方向づけられることで、垂直の
旋回流が生起され、これにより点火栓１１．１２の掃気
、混合気と残留ガスとの混合が促進される。
更に、圧縮行程の終り近くになると、ピストン頂部４ａ
と燃焼室水平［１５０で形成されるスキッシュエリア６
により水平方向の傾斜面５ｄの側に向うスキッシュ流、
及びピストン凸部４ｂと燃焼室傾斜面５ｄで形成される
スキッシュエリア７により斜め上方に向うスキッシュ流
を生じ、これらのスキッシュ流で上記垂直な旋回流が高
速化されることになる。そのため、燃焼室５内の混合気
の乱れは増大し、点火栓１１．１２の部分の掃気、混合
気と残留ガスの混合が一層助長される。
と燃焼室水平［１５０で形成されるスキッシュエリア６
により水平方向の傾斜面５ｄの側に向うスキッシュ流、
及びピストン凸部４ｂと燃焼室傾斜面５ｄで形成される
スキッシュエリア７により斜め上方に向うスキッシュ流
を生じ、これらのスキッシュ流で上記垂直な旋回流が高
速化されることになる。そのため、燃焼室５内の混合気
の乱れは増大し、点火栓１１．１２の部分の掃気、混合
気と残留ガスの混合が一層助長される。
かかる圧縮行程において最終的には混合気が燃焼室５内
のピストン頂部４ａと凸部４ｂ、傾斜面５ｄ。
のピストン頂部４ａと凸部４ｂ、傾斜面５ｄ。
水平面５ａ、垂直面５ｂにより形成された細長い狭い領
域に、垂直の旋回流で特に＾圧縮化して閉じ込められ、
２個の点火栓１１．１２で着火される。する距離が短縮
して、燃焼時間が早くなる。ところで点火栓Ｉｔ、 ｔ
２は上述の混合気が閉じ込められている領域中心の両端
に対設され、且つこれらの点火栓１１．１２の間に垂直
の旋回流があるため、点火栓１１からの火炎は下方に、
点火栓１２からの火炎は逆の上方にそれぞれ高速で伝播
し、混合気全体を２個の点火栓１１．１２で２分した燃
焼を行うようになる。従って、単に２個の点火栓を有す
る場合に比べて、一層迅速且つ均一な燃焼がなされる。
域に、垂直の旋回流で特に＾圧縮化して閉じ込められ、
２個の点火栓１１．１２で着火される。する距離が短縮
して、燃焼時間が早くなる。ところで点火栓Ｉｔ、 ｔ
２は上述の混合気が閉じ込められている領域中心の両端
に対設され、且つこれらの点火栓１１．１２の間に垂直
の旋回流があるため、点火栓１１からの火炎は下方に、
点火栓１２からの火炎は逆の上方にそれぞれ高速で伝播
し、混合気全体を２個の点火栓１１．１２で２分した燃
焼を行うようになる。従って、単に２個の点火栓を有す
る場合に比べて、一層迅速且つ均一な燃焼がなされる。
以上の説明から明らかなように本発明によると、従来の
先行技術と同様に圧縮行程にてスキッシュ効果で垂直の
旋回流が生起されることによる効果を有する。またこの
外に、吸入行程で水平の旋回流が生起されることにより
、燃焼室５の周辺部の掃気等が促進され、ヒートスポッ
ト部の冷却により燃費の悪化らを最小限にして大量のＥ
ＧＲによるＮＯｘの低減が可能になる。２個の点火栓１
１．１２が所定の位置に配置され、混合気の垂直な旋回
流との相乗効果を最大限利用した良好な燃焼を行うので
、火炎伝播不良による局所的な不完全燃焼領域が低減し
てＨＣの排出が少なくなり、無負荷時の耐ノツク性が改
善され、混合気のリーン化が可能になる。
先行技術と同様に圧縮行程にてスキッシュ効果で垂直の
旋回流が生起されることによる効果を有する。またこの
外に、吸入行程で水平の旋回流が生起されることにより
、燃焼室５の周辺部の掃気等が促進され、ヒートスポッ
ト部の冷却により燃費の悪化らを最小限にして大量のＥ
ＧＲによるＮＯｘの低減が可能になる。２個の点火栓１
１．１２が所定の位置に配置され、混合気の垂直な旋回
流との相乗効果を最大限利用した良好な燃焼を行うので
、火炎伝播不良による局所的な不完全燃焼領域が低減し
てＨＣの排出が少なくなり、無負荷時の耐ノツク性が改
善され、混合気のリーン化が可能になる。
第１図は本発明による燃焼室構造の一実施例を示す縦断
面図、第２図は第１図の■−■締に沿う燃焼室の内面を
示す図、第３図（ａ）、ω）は吸入及び圧縮行程の動作
を示す図、第４図は吸入行程の動作を示す図である。 ２・・・シリンダヘッド、４・・・ピストン、４ａ・・
・頂部、５・・・燃焼室、５ａ・・・水平面、５ｂ・・
・垂直面、５ｄ・・・傾斜面、８・・・吸気弁、８ａ・
・・傘部、１０・・・吸入ポート、１１゜１２・・・点
火栓。 特許出願人 富士重工業株式会社 代理人弁理士 小 橋 信 淳 同 弁理士 村 井 進第１１！１ 第２図
面図、第２図は第１図の■−■締に沿う燃焼室の内面を
示す図、第３図（ａ）、ω）は吸入及び圧縮行程の動作
を示す図、第４図は吸入行程の動作を示す図である。 ２・・・シリンダヘッド、４・・・ピストン、４ａ・・
・頂部、５・・・燃焼室、５ａ・・・水平面、５ｂ・・
・垂直面、５ｄ・・・傾斜面、８・・・吸気弁、８ａ・
・・傘部、１０・・・吸入ポート、１１゜１２・・・点
火栓。 特許出願人 富士重工業株式会社 代理人弁理士 小 橋 信 淳 同 弁理士 村 井 進第１１！１ 第２図
Claims (1)
- シリンダヘッド側のピストン頂部に対向して形成される
燃焼室が、中心部のクランク軸方向に上記ピストン頂部
と平行な水平面を有し、該水平面の一側に垂直面を、そ
の他側に傾斜面をそれぞれ有し、また上記垂直面の下方
にピストン頂部と平行な水平面を有し、上記水平面のク
ランク軸方向一方に寄った個所に吸気弁が傘部を上記ピ
ストン頂部と平行な状態で９Ｉ閉すべく設けられ、該吸
気弁の吸入ポートが上記垂直面側に形成されると共に、
ピストン頂部の一側に上記シリンダヘッド側の傾斜面に
沿う凸部を有し、更に上記垂直面と傾斜面のクランク軸
方向中心に一対の点火栓が対向して配置されることを特
徴とするエンジンの燃焼室構造。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57010379A JPS58128417A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | エンジンの燃焼室構造 |
| GB08301658A GB2113762B (en) | 1982-01-25 | 1983-01-21 | Ic engine combustion chamber |
| DE19833302232 DE3302232A1 (de) | 1982-01-25 | 1983-01-24 | Verbrennungskammer eines verbrennungsmotors |
| FR838301080A FR2520442B1 (fr) | 1982-01-25 | 1983-01-25 | Chambre de combustion pour un moteur a combustion interne |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57010379A JPS58128417A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | エンジンの燃焼室構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128417A true JPS58128417A (ja) | 1983-08-01 |
| JPH0519008B2 JPH0519008B2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=11748493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57010379A Granted JPS58128417A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | エンジンの燃焼室構造 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128417A (ja) |
| DE (1) | DE3302232A1 (ja) |
| FR (1) | FR2520442B1 (ja) |
| GB (1) | GB2113762B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5105795A (en) * | 1990-06-13 | 1992-04-21 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Fuel injection system for engine |
| JP2008511778A (ja) * | 2004-09-01 | 2008-04-17 | ビショップ イノヴェーション リミテッド | 回転バルブ式内燃機関 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE3626757A1 (de) * | 1985-12-20 | 1987-06-25 | Glotur Trust Reg | Brennkraftmaschine mit einer oder mehreren quetschspalten zwischen kolben und zylinderkopf |
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Family Cites Families (4)
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| GB722149A (en) * | 1952-07-29 | 1955-01-19 | Ronald Francis Golding | Improvements in or relating to combustion chambers of internal combustion engines |
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| GB2070135B (en) * | 1980-02-12 | 1984-02-01 | Nissan Motor | Spark-ignition internal combustion engine |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP57010379A patent/JPS58128417A/ja active Granted
-
1983
- 1983-01-21 GB GB08301658A patent/GB2113762B/en not_active Expired
- 1983-01-24 DE DE19833302232 patent/DE3302232A1/de not_active Ceased
- 1983-01-25 FR FR838301080A patent/FR2520442B1/fr not_active Expired
Patent Citations (2)
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| US5105795A (en) * | 1990-06-13 | 1992-04-21 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Fuel injection system for engine |
| JP2008511778A (ja) * | 2004-09-01 | 2008-04-17 | ビショップ イノヴェーション リミテッド | 回転バルブ式内燃機関 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| DE3302232A1 (de) | 1983-08-04 |
| GB2113762B (en) | 1985-06-26 |
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| FR2520442A1 (fr) | 1983-07-29 |
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