JPS58128345A - ニトロパラフインの改良された製造方法 - Google Patents

ニトロパラフインの改良された製造方法

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JPS58128345A
JPS58128345A JP58007378A JP737883A JPS58128345A JP S58128345 A JPS58128345 A JP S58128345A JP 58007378 A JP58007378 A JP 58007378A JP 737883 A JP737883 A JP 737883A JP S58128345 A JPS58128345 A JP S58128345A
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hydrocarbon
effluent
hydrocarbons
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C201/00Preparation of esters of nitric or nitrous acid or of compounds containing nitro or nitroso groups bound to a carbon skeleton
    • C07C201/06Preparation of nitro compounds
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    • C07C201/08Preparation of nitro compounds by substitution of hydrogen atoms by nitro groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少斬の酸化された炭化水素化合物類を含有して
いる炭化水素供給混合物の気相ニトロ化によるニトロ・
々ラフイン類の製造方法に関するものである。本方法ハ
ニトロパラフィン類の比較的高い収率及びニトロメタン
の形のニトロ・fラフインの実質的に比較的高いノ4−
センテージを与える。
気相ニトロ化によるニトロノぞラフイン類の製造方法は
公知でめる。米国特許3,780,115及び3、86
9.253 Vi、炭化水素供給物を例えば空気の形の
酸素の存在下で高温及び高圧条件下で過酸化窒素と接触
させることによりメタンより高級な飽和炭化水素類のニ
トロ化が行なえるということ全教示している。反応物気
体類全予備加熱しそして次に反応区域中に加え、そこで
気相ニトロ化ケ高圧及び高温において実施する。ニトロ
化反応区域から放出された気体流出物全急冷する。急冷
された混合物に次に分離器VCVj、いり、そこで気体
物質類aその後のn製及び再循環用に除去され、残って
いる有機及び水相の液体物質類を傾斜により分離し、そ
してニトロ・ぞラフイン類を蒸留rc 、cり回収する
。このニトロ化方法は主にニトロゾロ・ぐン類に有する
生成vD類の混合物類を生成する。
フランス公報7 B/32+1.184.均質気相ニト
ロ、化において炭化水素供給物としてエタン全1四用す
ることにLす、ニトロパラフィン類生成物混合物の中で
商業的に最も望ましい生成物でめるニトロメタンの収率
を増加させうろことを開示してイル。該ニトロ化方法は
、ニトロゾロパン生成物の一部を炭化水素供給物中に加
えることに工り及び/または例えば窒素、水域もしくけ
アルゴンの 5 − 如き不活性気体の存在下でニトロ化を行なうことVCよ
り、さらに強化できる。
上記のフランス文献と同様に、米国特許4,260、8
38は、米国特許3.780.115及び3,869.
253の気相ニトロ化方法を、市場の要求に合った適当
なパーセンテーゾの異なるニトロパラフィン類を得るた
めに供給原料を変化させることにより、改良できること
を教・示している。この特許は、供給原料がゾロパン、
好適には再循環されたニトロ・そラフイン並びにできれ
ば不活性気体及び/または他のアルカンを含有している
混合物からなっていることを教示している。二、トロ化
剤は過酸化窒素または亜硝酸であることができる。
例えば上記の参考特許顔中に記されているものの如き各
従来方法は、ニトロパラフィンの収率が低く及び/また
は商業的に最も望ましい化合物でめるニトロメタンの収
率が低いニトロパラフィン 6− 生1戎物混台物ケ与える。
ニトロ化を均質気相で実施するのに適している高温及び
高圧下で炭化水素供給物をニトロ比することVC、Cす
、ニトロパラフィン類を改良された収率でそしてニトロ
メタンの増加された分布で生成する方法ケ見出した。該
方法の供給物質は、メタンより高級な飽和炭化水素、過
酸化窒素、酸素(例えば空気の形)及び受検の酸化され
た炭化水素からなっている。
ニトロ化反応区域中での少量の激化された炭化水素類の
存在を必要とする飽和炭化水素類のニトロ化用の改良さ
れた方法に示されていない。酸化された炭化水素類は、
ニトロ・ぐラフイン類の回収中VC4f機液本相から簡
便Vこストリッピングされそしてそれは灰化された則生
物である酸化された炭化水素類(普通は廃棄物質である
と考えられている)であることもできる。一方、酸化さ
れた炭化水素類は核力法以外の源から、例えば商業用物
質から、得ることもできる。
ここに開示する方法は、例えば米国特許式780.11
5.3,869,253及び4.260.838中に開
示されている如き高温及び高圧下で行なわれる均質な気
相ニトロ化用の現在公知の方法に対する改良であり、該
特許の教示はここでは参照として記しておく。
公知の方法は一般に、反応物を反応区域中に運ぶ前にそ
れらを最初に予備加熱することにより均質なニトロ化を
行なう。予備加熱条件は好適VCは反応条件と実質的V
C同じ温度及び圧力である。
反応物は飽和炭化水素化合物または該化合物類の混合物
である。炭化水素Fic、以上の炭化水素、好適vc 
n C2〜C6炭化水素、であるべきであり、エタンも
しくけグロノやン寸たはそれらの混合物類が最も好適で
ある。炭化水素供給物の一部は、反応生成物から一般的
方法により分離され、精製されそして再液化された書循
壌された未反応炭化水素類であることもできる。
過酸化窒素及び空気の形の酸素は別個に予備加熱される
こともでき、または好適には一緒に混合されそして次に
予備加熱される。炭化水素供給物と同様に、過酸化窒素
/散票供給原料は、反応生成物から一般的方法VCより
分離されすして精製された再循環された未反応の物質か
ら一部分得ることもできる。
供給物はさらに、例えば窒素、−酸化炭素、水素、二酸
化炭素、アルゴンまたはそれらの混合物の如き不活性気
体も含有できる。さらに、供給物は供給物中の100モ
ルのNO,当り約15モルチ1での酸の比較的望筐しく
ないニトロ・ぞラフイン化合物餉、例えば2−ニトロゾ
ロ・ぞン、全含有できる。
 9− ニトロ化反応区域中の少量の酸化された炭化水素類の存
在はニトロ/ぐラフイン生成物類の収率の増加及びニト
ロ・ぞラフイン類の中での最も商業的VC望ましい化合
吻で必るニトロメタンの分布の増加ケもたらす。本明細
書及び特許請求の範囲中で使用されている′酸化された
炭化水素“という語げ、(α)1個の炭素原子と共有結
合(−改もしくは二重結合)されている少なくとも1個
の炭素原子に!しており、該炭素原子はまた低級アルキ
ル基、好適にはメチルもしくはエチル基、とも結合され
ており、(b)2〜5個の炭素原子を有し、そして(、
l+)アルコール類、アルデヒド類、ケトンa、m類及
びエーテル類の種類の化合物類である、有機化合物類分
称する。最も好適である酸化された炭化水素化合物類に
、酸素原子と共有結合(−重もしくは二重結合)されて
いる化合物内の少なくとも1個の炭素原子がメチル基と
も結合しているような−10− 構造葡壱する化合物類、例えばアセトアルデヒド、アセ
トン、 e:酸、メチルエチルケトン、エタノール、イ
ングロノノール、2−ブタノール、ジエチルエーテル、
メチルエチルエーテル、ナトでアル。
より特に、酸化された炭化水素tま、アルコール!、 
例t ばCt〜C,アルキルアルコール類、例λばエタ
ノール、l−7’口Iクノール、  2−7’ロツクノ
ール、イソプロノRノール、2−ブタノール、ターシャ
リ−ブタノールなど;アルデヒド・頃、例えばC7〜C
,アルデヒド類、例えばアセトアルデヒド、ゾロビオン
アルデヒドなど;ケトン類、例えハCs〜C,ケトン類
、例えばアセトン、メチルエチルケトン及びソエチルケ
トン;並びにエーテル類、例えばC7〜C,エーテル類
、例えばツメチルエーテル、メチルエチルエーテル、ジ
エチルエーテル、メチルブチルエーテルなどから、鯛択
される。
酸化された炭化水素原料が、低級すなわちC3〜C4化
合物類または該化合物類のそして好適にはC7化合物類
の混合物類、例えばアセトアルデヒド、アセトン、エタ
ノールまたはジエチルエーテルの混合物、から構成され
ていることが好適である。成分類の比は主として経済性
及び入手しやすさにより指定されるでめろう。
酸化された炭化水素化合物類は好適には上記の如く、酸
素以外の非炭化水素基を含まない。しかしながら、該化
合物類は当該方法?押部1しない非炭化水素基、例えば
ニトリル、ハライドは含有できる。酸化された炭化水素
類の供給物は萱た少量の他の化合物r飢例えば上記の酸
化された炭化水素類の低級もしくσ高級同族体類金、こ
こで待られる予期されていなかった結果に妨害を与える
ととなく、含有することもできる。
酸化された炭化水素供給物は、一般的系中の酸化物除去
カラムから頂部生成物として得られる酸     。
化された炭化水素副生物流の少なくとも一部分を再循環
させることrこより得られる。酸化物除去カラムの頂部
流は一般に、主要量(約40〜80重11のアセトアル
デヒド及びアセトンの約1.5:l〜約3:lの比の混
合物並びに残量のメタノール、エタノール、ホルムアル
デヒド及び他の物質類を種々の童で含有している流れか
らなっている。
一方、酸化された炭1ヒ水素供給物Vユ、例えば薄茶的
に得られるものの如き、水系からのものではない源から
得られる1種以上の上記の化合物類であることもできる
酸化された炭化水素供給物は他の供給流のそれぞれに対
して前記されているのと実質的に同じ温度及び圧力条件
下で予備加熱できる。
炭化水素類の均質な気相ニトロ化の実施用の条件及び変
数の軸間は下記の如くである。供給物質−13− 類は、飽和炭化水素供給物、例えばエタンもしくはプロ
パンまたはそれらの混合物類中に含まれている炭素原子
VC対する過酸化窒素のモル数が約8〜12の間である
ような比を有する。υ!討NO2Oモル比は約0.05
〜0.3である。反応は、反応器中の工程流体が約28
0℃〜520℃の温度を有するような高温及び約5〜3
0)9−ルの、好適VCtd8〜14バールの、高圧下
で笑施される。供給物中の不活性気体類(例えばH2,
A、Co。
Co、、N、)は約θ〜30@量饅であることができる
。反応区域中の反応気体類の反応接触時間は約1〜20
秒間でめることができ、4〜12秒間が好ましい。
該方法を示している図面ケ参照しながら説明すると、例
えばエタン、プロパンもしくけそれらの混合物の如き炭
化水素供給物を受器(示されていない)からノjイグラ
イン1により予備加熱器2に−14− 送られる。予備加熱器2はまた、ノfイグライン3中を
循環している酸化された炭化水素を加熱するためにも使
用される。予備加熱器は実質的に330℃の反応区駿入
口温度及び約10パールの圧力II+=保たれている。
予備加熱された炭化水素/酸化された炭化水素混合゛吻
tri次に・ぞイブ°ライン4ヶ通して反応器入口・セ
イグライン5に送られる。
過酸化窒素及び酸素(空気として)全それぞれパイグラ
イン6及び7を介して予備加熱器8に加える。予備加熱
器8は予備加熱器2と実質的に回じ温Haび圧力条件に
保たれている。混合された予備加熱されたN02102
気体は例えばス・ぞ−ジャー・ベンチュリなどの如き気
体−気体混合装置を用いてノ9イグライン9を通って反
応器人ロノクイグラインS VC送られる。予備加熱さ
れ1こ気体類は塩VCよりn11熱されている管状反応
器の形であってもよい反応器10中VC約330℃の温
度及び約10パールの圧力において送られる。反応器中
の熱点[420℃〜520℃であることができる。)9
イブライン11から除かれた反応器流出物は、気体を急
冷させるために超冷却された水を使用している冷却器1
2中で20℃に冷却する。冷却された反応器流出物全分
離器13中で分離する。液体流出物は有機液相14及び
水性液相15に分離する。
液化されていない気体の反応流出物は分離器13から・
ぞイブライン16’!f:xmして除去される。
液化されていない気体の反応流出物は、主として未反応
の炭化水素供給物(例えばエタン、ゾロパン)、酸化窒
素及び不活性気体類からなっている成分類の混合物であ
る。これらの気体状の反応流出物を次に、反応器入口・
ゼイグライン5を通して供給物の一部として反応器lO
に逆に再循環させる前rC,4々の一般的方法の1種で
台17のところで処理する。選択される処置の特別な形
轢は本発明に影響を与えない。説明目的のために、気体
流出物を@)酸素を気体状流出液中に直接射出して酸化
窒素を過酸化窒素に再酸化させることl(より;(b)
気体流出物中rC含1れている炭化水素気体を酸1ヒ窒
素に1背化する前V(−低温除去することpc 、cす
;または(C)@酸第−鉄溶液中での吸収及びその後の
ストリッピングI/Cより気体流出物から酸化窒素全除
去し、そして次に酸化窒素を過酸イに物に再酸化するこ
とにより、処理できる。処理された気体流出液による不
活性気体の増加を防ぐためVこノソーゾ流18Fi一定
に保たれている。
液体された有機及び水性液相14及び15ばそれぞれ分
離器13から1余去され、そ1〜で・ぐイブライン14
′及び15′により共沸カラム19に送られ、核カラム
Fi1.25パール以下の圧力及び80℃〜105℃の
温度で操作されている。ニトロツクラフイン類、並びに
アルコール類、アルデヒー l 7 − ド類、ケトン類及びエーテル類の反応区域副生物でるる
酸化された炭化水素類全包含しているニトロ・セラフイ
ン類より低い沸点に!する他の化合物類の混合物1:1
1−れらに伴なう水と共に頂部で共沸#;留され、そし
て・ぞイブライン20、コンデンサ21及び・ぞイブラ
イン22を介して酸化物除去カラム25に送られる。蒸
留物の一部tノぞイブライン231Cjり共沸カラム1
9vcp4循環させることができる。水及び例えばe池
の如き譲い副生物類の大部分は底部廃棄生成物類として
・ぐイブライン24により除去される。
1タ化物除去カラム25は1.25バール以下の圧力及
び30℃〜95℃の温贋關囲VCおいて操作されている
。カラム25の底部生成物ll ノJ?イグライン26
1/jより除かれ、そしてそれは大量のニトロ・ぐラフ
イン生成物類及び少量の(その前の共沸蒸留からの)水
の混合物からなり、そして根跡量の−18= 酸化された炭化水素副生物類を含有しているかもL し
’l イ。・ぐイブライン26により除かれた物質ケ次
に化学的p(処理して(示されていない)、根跡醗の酸
イヒされた不純物全除去し、次に脱水カラム(示されて
いない)に送り、そして最後に分別カラム(示されてい
ない)に送って、純粋なニトロ・セラフイン生成物類全
回収する。
カラム25の頂部流出物VまノRイグライン27により
コンデンサ28を介1〜て除去される。頂部流出物は普
1川底部生成物に比べて非常VC少なく、そシテアルコ
ール傾、アルデヒド類、ケトン41!及ヒエ−チル類の
軽い酸化された炭化水素副生物類の混合′吻からなって
いる。一般に、頂部流出物の大部分は、約40〜80%
の゛Tアセトルデヒド及びアセトンの約1.5:1〜3
:lのit比の混合物からなっている。この流出物の少
ない量、それらのrrA合組成及びぞれらの個々の成分
への精製の困難さのために、カラム25の流出物は今址
ではほとんど価f直がないと考えられておりそして普通
は灰化されていた。
酸化物除去カラム25の流出物質全ニトロ化反応器10
に対する供給物の一部として利用することにより、ニト
ロノラフイン生成物の比較的高い収率及び最も望葦しい
化合物であるニトロメタンの形のニトロ・ぐラフイン生
成物の比較的大きい・母−センテーノがイ44られるこ
と全予期されなかったことだが見出(〜た。反応器10
供給物中に存在している酸化された炭化水素の祉は約1
0重量%までの炭化水素供i!I物(新しい供給物干再
循環)であり、1〜5重はチが好適である。酸化物除去
カラム25からの酸化された流出物は普通・母イグライ
ン1にはいってくる新しい炭化水紫供給物の約20.0
重着チである。或いは、もしくは開始工程の一部として
、上記の如き酸化された炭化水素類を、単独でまたは例
えば3:1〜1:3のアセトアルデヒド/アセトンの如
き混盆物状で、再循環される物質に関して上記されてい
る晴で、・9イグライン31により1共給物中に加える
こともできる。
各場合とも、全供給物中の少量の酸化された炭化水素類
の存在により、ニトロ・ぐラフイン化合物の分布が一般
VCIO〜25チはど高いニトロメタンの収率を与える
ように相当移行さ7する。
−例に2いて、33容晰チのエタン;2,3容量チのゾ
ロ・(ン;13容璧チのNO,:4.5容叶、チの02
 及び残量の不活性気体からなる供給物混合物全管状反
応器中で10パール(絶対圧)の操作圧力、330 ’
Cの塩幌度及び8秒間の接触時間において反応させた。
炭化水素で頃であるエタン及びプロパンの転化′4はそ
れぞれ6及び12俤であった。
生成物類の炭素収率分布は、128%のニトロメタン;
14゜0%のニトロエタン;20チの混合ニー 21− トロゾロ/千ン傾; 30.3%の不活性物(co、 
co2)及び218%の酸化された炭化水素類であった
ニトロi?ラフインの東量分/Ifiは、41%のニト
ロメタン; 27.7%のニトロエタン及び31.3 
%の混曾二トロゾロ・ぐン類でめった。
それに比べ、エト016分離において頂部流出液として
集められた混合された酸化された炭化水素類を上記の反
応器に再循fJさせたときVCは、全ニトロ・ぞラフイ
ン製造量は7.4%だけ増加し、そしてニトロメタン製
造量は18重量%だけ増加した。
fl12の製造比較では、 NO,供給物に関して13
−容量チのニトログロノ臂ン類を再循環させて5回の物
質気相ニトロ化反応実験を行なった。供給物はa4.e
fJ*%のグロノRン、2z4容祉チの工1’7.1.
8芥縫襲のニトロゾロ/臂ン、3−8 容t %のO7
,13,1容曖俤のNo、及び24.3容ロチのN、か
らなっていた。反応器は475℃の熱点温度、3.1.
8−22− ℃の塩浴温度及び10パールの圧力を有していた。
物質を冷却し、分離し、共沸蒸留し、そ1〜で酸化され
た物質から分離する。各ニトロ・ぞラフインに対する平
均製、?i!″量(部7時間)Ft、408部のニトロ
メタン、287部のニトロエタン、153F4の1−ニ
トログロノセン及びy9qの2−ニトログロノクンでめ
った。全ニトロ/IPラフインU 927 部でめった
比M 用vc 、アセトアルデヒド/アセトンの243
:1重量混合物号炭化水素供給物の一部とし7て、10
0モルのエタン及びゾロパン当り2.16モルの水準で
加えたこと以外は上記の実験を繰返した。
各ニトロ・ぞラフイン用の平均製造量(部7時間)H1
4711のニトロメタン、270部のニトロエタン、1
27部の1−ニトログロノ(ンMび64部の2−ニトロ
グロノセンであった。全二トロノソラフインは940部
でとうった。
反応区域中の少量の酸化された化合物類の存在がニトロ
ノ!ラフイン類の収率及びニトロメタンへの分布ケ増加
させたことけ明らかでのる。
本発明をある好適なり様VC関して記してきたが、本発
明を上記の特定形に限定しようとする意図はなく、それ
とは反対に特許請求の範囲VCより規定されている如き
、変法、改変及び同等法も包含しようとするものである
【図面の簡単な説明】
図面は該方法の工程図である。 特許出願人  ダブリュー・アール・ブレイス・アンド
・カンノぐ二一 手続補正書(1発) 昭和58年 2月23日 特許庁艮目  若 杉 41」  夫 殿1、事件の表
示 待顕シL458−7378号 2、発明の名称 ニトロパラフィンの1シ区さfした製造ガ、去3 補正
をする渚 事Hとの関係  特許出願人 4代 理 人〒107 その訳文 図面の4F’i#(内容Vc斐史なし)354−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、反応区域中で炭化水素筒たけメタンより高級な炭化
    水素類の混合物、過酸化窒素及び酸素を高温及び高圧下
    で接触させ;反応区域流出物を冷却し;生成した液相流
    出物を非液化気体流出物から分離し;有機ニトロパラフ
    ィン含有相全液相流出物から分離し;そしてニトロパラ
    フィン成分類を回収することによるニトロ・臂ラフイン
    全製造するための均質気相ニトロ化方法において、該炭
    化水素、過酸化窒素及び酸素反応物類を該反応区域中で
    、該反応区域中に存在している炭化水素を基tic し
    て約10.0重量%1でのC!〜C!+の酸化された炭
    化水素またF′iそれらの混合物類の存在下で接触させ
    ることからなる改良。 2 反応区域中に存在している酸化された炭化水素類が
    、液相反応区域流出物中に含まれている有機ニトロ・ゼ
    ラフイy類の分@及び回収中に得られる酸化された炭化
    水素類である、特許請求の範囲第1項記載の方法。 1 反応区域中に存在している酸化された炭化水素類が
    少なくとも部分的には該方法とは別の源から得られた酸
    化された炭化水素類である、特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 4、 炭化水素がブ″ロパン、エタノまたけそれらの混
    合物類から選択される、特許請求の範囲第2項記載の方
    法。 5、 炭化水素がプロ・母ン、エタンまたはそれらの混
    合物類から選択される、特許請求の範囲第3項記載の方
    法。 6゜ 該C7〜C5の酸化された炭化水素がアルコール
    類、アルデヒド類、ケトン類、エーテル類及びそれらの
    混合物から選択される、特許請求の範  4、間第2ま
    たは3墳紀載の方法。 7、該酸化された炭化水素化置物または核化置物類の混
    合物類が、少なくとも1個の酸素原子及び正則鎖の炭素
    原子と結合している少なくとも1個のメチル基全有する
    化付物である、特許請求の範囲第6項記載の方法。 & 反応区域供給混合物がさらに100モルの二濱化蟹
    素当り15モル%までの少なくともL柿のニトロ・母ラ
    フイン化付物も含有している、特許請求の範囲第2また
    は3項記載の方法。 9、反応区域を7〜30パールの反応圧力;280°〜
    520℃の間の反応流体温度;約8〜12の炭化水素炭
    素原子対過酸化窒累のモルの比;約0.05〜0.3の
    02対No、のモル比rc保り、特許請求の範囲第2.
    3.4または5墳記載の方法。 10、  該酸化された炭化水素類の大多数が、約1.
    5:1〜3:lの重量比のアセトアルデヒド及びアセト
    ンの混合物である、特許請求の範囲第4項記載の方法。
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