JPS58128265A - 鎖の製造方法 - Google Patents
鎖の製造方法Info
- Publication number
- JPS58128265A JPS58128265A JP1025082A JP1025082A JPS58128265A JP S58128265 A JPS58128265 A JP S58128265A JP 1025082 A JP1025082 A JP 1025082A JP 1025082 A JP1025082 A JP 1025082A JP S58128265 A JPS58128265 A JP S58128265A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- mold
- casting
- parts
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D25/00—Special casting characterised by the nature of the product
- B22D25/02—Special casting characterised by the nature of the product by its peculiarity of shape; of works of art
- B22D25/023—Casting chains or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は主としてマンホールの鉄蓋と鉄枠との間に配
設される鎖の製造方法に関する。
設される鎖の製造方法に関する。
従来、マンホール鉄蓋と鉄枠との連結の為に配設されて
いる鎖はSBO材で形成されていた。しかしマンホール
鉄蓋が配設される下水道管内にはH! l S r
OH4等のガスが発生し、短期間のうちに腐蝕が進んで
しまい、マンホール鉄蓋の耐用年数よりはるかに速く使
用できなくなってしまう欠点が存在した。そこで下水道
管内に配設されても耐食性に優れた鎖として球状黒鉛鋳
鉄又は可鍛鋳鉄にて鋳造された鎖が実願昭56−507
52号或いは実ノ娘昭56−89528号に提案されて
いる。これらの鎖は形の異なる閉鎖部と開鎖部とを鋳造
にて別個に製作し、閉鎖部と開鎖部とを交互に組み合わ
せ、開鎖部の空@部分付近を加熱したところで力を加え
空隙部分を閉じることにより、鎖を形成するものである
が、閉鎖部と開鎖部との連結工程の作業能率がはなはだ
悪く、製品価格も高価になる欠点が存在した。
いる鎖はSBO材で形成されていた。しかしマンホール
鉄蓋が配設される下水道管内にはH! l S r
OH4等のガスが発生し、短期間のうちに腐蝕が進んで
しまい、マンホール鉄蓋の耐用年数よりはるかに速く使
用できなくなってしまう欠点が存在した。そこで下水道
管内に配設されても耐食性に優れた鎖として球状黒鉛鋳
鉄又は可鍛鋳鉄にて鋳造された鎖が実願昭56−507
52号或いは実ノ娘昭56−89528号に提案されて
いる。これらの鎖は形の異なる閉鎖部と開鎖部とを鋳造
にて別個に製作し、閉鎖部と開鎖部とを交互に組み合わ
せ、開鎖部の空@部分付近を加熱したところで力を加え
空隙部分を閉じることにより、鎖を形成するものである
が、閉鎖部と開鎖部との連結工程の作業能率がはなはだ
悪く、製品価格も高価になる欠点が存在した。
本発明は従来の欠点を解決するもので、生産性の高い鋳
造による鎖の製造方法を提供することを目的とするもの
である。
造による鎖の製造方法を提供することを目的とするもの
である。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は直線状の連結部の両側に円状の閉鎖部を有する
同形状の構成部材を複数個連結してなる鎖を示し、この
鎖の構成部材の1を第1の鎖部1とし、他の1を第2の
鎖部15として、これら第1の鎖部1と第2の鎖部15
とを交互に連鎖させて鎖を構成するものとする。そこで
、まず最初に、通常の方法にて第1の鎖部1を鋳造する
。すなわち鋳型に球状黒鉛鋳鉄或いは可鍛鋳鉄等の鋳鉄
を鋳込んで第2図のような第1の鎖部1を鋳造する。
同形状の構成部材を複数個連結してなる鎖を示し、この
鎖の構成部材の1を第1の鎖部1とし、他の1を第2の
鎖部15として、これら第1の鎖部1と第2の鎖部15
とを交互に連鎖させて鎖を構成するものとする。そこで
、まず最初に、通常の方法にて第1の鎖部1を鋳造する
。すなわち鋳型に球状黒鉛鋳鉄或いは可鍛鋳鉄等の鋳鉄
を鋳込んで第2図のような第1の鎖部1を鋳造する。
この第1の鎖部1は直線状の連結部2の両側にそれぞれ
円形状の閉鎖部3,3が形成されている。
円形状の閉鎖部3,3が形成されている。
そして、次に第3図のように、でき上がった第1の鎖部
1の閉鎖部3.3の内側に形成された閉鎖内部4,4の
うち一方に鋳物砂の型材5を充填すると共に、これに貫
通穴6をあけて、後に明らかにするように、第2の鎖部
15を鋳造するための部分鋳型1全製作する。
1の閉鎖部3.3の内側に形成された閉鎖内部4,4の
うち一方に鋳物砂の型材5を充填すると共に、これに貫
通穴6をあけて、後に明らかにするように、第2の鎖部
15を鋳造するための部分鋳型1全製作する。
次に、第4図及び第5図のように、第1の鎖部1の鋳型
の形状とほぼ同形状で、両側に環状空洞8の切断部9.
10を設けた第2の鎖部31を鋳造するだめの要部鋳型
11を製作し、さらに第6図のように、要部鋳型11の
両側に前記部分鋳型7.1を埋込んで、要部鋳型11の
切断部9,10に部分鋳型1.γの貫通穴6,6を配設
することにより、第2の鎖部15の鋳型12を製作する
。
の形状とほぼ同形状で、両側に環状空洞8の切断部9.
10を設けた第2の鎖部31を鋳造するだめの要部鋳型
11を製作し、さらに第6図のように、要部鋳型11の
両側に前記部分鋳型7.1を埋込んで、要部鋳型11の
切断部9,10に部分鋳型1.γの貫通穴6,6を配設
することにより、第2の鎖部15の鋳型12を製作する
。
すなわち、部分鋳d7と要部鋳型11ケ組合せることに
より、要部鋳型11の両側の一部が欠けた環状空洞8.
8全部分鋳型7.7の貫通穴6,6によって環状空洞に
形成し、第1の鎖部1の鋳型と同じ型形状の鋳型を形造
るものである。
より、要部鋳型11の両側の一部が欠けた環状空洞8.
8全部分鋳型7.7の貫通穴6,6によって環状空洞に
形成し、第1の鎖部1の鋳型と同じ型形状の鋳型を形造
るものである。
しかる後に、鋳型12に球状黒鉛鋳鉄或いは可鍜鋳鉄寺
の鋳鉄を鋳込んで第2の鎖部15ケ鋳造すれば、第1図
のように、第2の鎖部15の両側にそれぞれ第1の鎖部
1,1が連結された鎖が製造されることになる。なお、
以上の如く1回に3個の鎖構成部材を連結し、この作業
を何回かくり返すことによって所定の長さの鎖ヲ装造し
てもよいし、また前記の方法で一回に複数個の第2の鎖
部15を鋳造するようにすれば所定の長さの鎖を一度に
製造することかできる。この場合には、第2の鎖部15
を鋳造するだめの鋳型の間に配設される第1の鎖部1は
その両方の閉鎖部3,3にそれぞれ部分鋳型Tを設けな
ければならない。
の鋳鉄を鋳込んで第2の鎖部15ケ鋳造すれば、第1図
のように、第2の鎖部15の両側にそれぞれ第1の鎖部
1,1が連結された鎖が製造されることになる。なお、
以上の如く1回に3個の鎖構成部材を連結し、この作業
を何回かくり返すことによって所定の長さの鎖ヲ装造し
てもよいし、また前記の方法で一回に複数個の第2の鎖
部15を鋳造するようにすれば所定の長さの鎖を一度に
製造することかできる。この場合には、第2の鎖部15
を鋳造するだめの鋳型の間に配設される第1の鎖部1は
その両方の閉鎖部3,3にそれぞれ部分鋳型Tを設けな
ければならない。
なお、鎖の形状としては第7図のような全体が輪状のも
のもある。この場合にも最初の実施例と全く同じ方法で
実施することができる。すなわち、第8図のように第1
の鎖部21の閉鎖内823に型材25を充填し、これに
貫通穴26t−あけて、第2の鎖部35の部分鋳型2T
を製作する。そして、第9図のように、この部分鋳型2
1をそれぞれ環状空洞28の切断部29.30を設けた
第2の鎖部35の要部鋳型31に埋込んで切断部29゜
30に前記部分鋳型270頁通穴26を配設した第2の
鎖部35の鋳型32で第2の鎖部35を鋳造すると同時
に鎖を製造するものである。
のもある。この場合にも最初の実施例と全く同じ方法で
実施することができる。すなわち、第8図のように第1
の鎖部21の閉鎖内823に型材25を充填し、これに
貫通穴26t−あけて、第2の鎖部35の部分鋳型2T
を製作する。そして、第9図のように、この部分鋳型2
1をそれぞれ環状空洞28の切断部29.30を設けた
第2の鎖部35の要部鋳型31に埋込んで切断部29゜
30に前記部分鋳型270頁通穴26を配設した第2の
鎖部35の鋳型32で第2の鎖部35を鋳造すると同時
に鎖を製造するものである。
なお、第1の鎖部21と第2の鎖部35とを連続して製
造する場合には、第8図の貫通穴26を左右にあけた部
分鋳型2Tを要部鋳型31と31の間に配設しなければ
ならない。
造する場合には、第8図の貫通穴26を左右にあけた部
分鋳型2Tを要部鋳型31と31の間に配設しなければ
ならない。
以上のように、本発明の鎖の製造方法は、鎖構成部材の
鋳造と同時にそれに相隣れる鎖構成部材との連結ができ
るので、鎖構成部材の連結に要する工程ヲ省略すること
ができ、鋳造による鎖の製造における生産性が上がり、
且つ製品価格も安価するだめのもので、第1図は鎖の正
面図、第2図は第1の鎖部の平面図、第3図は第2の鎖
部の部分鋳型の平面図、第4図は第2の鎖部の要部鋳型
の平面図、第5図は第4図のA−A11j!断面図、第
6図は第2の鎖部の鋳型の説明図、また第7図乃至第9
図は本発明の他の実施例を説明するためのもので、第7
図は鎖の正面図、第8図は第2の鎖部の部分鋳型、第9
図は第2の鎖部の鋳型の説明図である。
鋳造と同時にそれに相隣れる鎖構成部材との連結ができ
るので、鎖構成部材の連結に要する工程ヲ省略すること
ができ、鋳造による鎖の製造における生産性が上がり、
且つ製品価格も安価するだめのもので、第1図は鎖の正
面図、第2図は第1の鎖部の平面図、第3図は第2の鎖
部の部分鋳型の平面図、第4図は第2の鎖部の要部鋳型
の平面図、第5図は第4図のA−A11j!断面図、第
6図は第2の鎖部の鋳型の説明図、また第7図乃至第9
図は本発明の他の実施例を説明するためのもので、第7
図は鎖の正面図、第8図は第2の鎖部の部分鋳型、第9
図は第2の鎖部の鋳型の説明図である。
1.21 ・・・ 第1の鎖部
4.23 ・・・ 閉鎖内部
6.26・・・貫通穴
7.27 ・・・ 部分鋳型
8.28 ・・・ 環状空洞
9.10,29.30・・・切断部
11.31 ・・・ 要部鋳型
12.32 ・・・ 第2の鎖部の鋳型15.35
・・・ 第2の鎖部 特許出願人 日豊金属工業株式会社 7− 第2図 −1 第3図 7 寸 の
派 報 337
・・・ 第2の鎖部 特許出願人 日豊金属工業株式会社 7− 第2図 −1 第3図 7 寸 の
派 報 337
Claims (1)
- 第1の鎖部を鋳造する工程と、この第1の鎖部の閉鎖内
部に型材全充填するとともに貫通穴をあけて第2の鎖部
を鋳造するための部分鋳型全製作する工程と、両側に譲
状空洞の切断部を設けた第2の鎖部を鋳造するための要
部鋳型を製作し、この要部鋳型の両側に前記部分鋳型を
埋込んで要部鋳型の譲状空洞の切断部に部分鋳型の貫通
穴を配設し譲状空洞を形成することにより第2の鎖部の
鋳型を製作する工程と、この第2の鎖部の鋳型に湯を鋳
込んで両側がそれぞれ第1の鎖部と連結さ、 れる第2
の鎖部を鋳造する工程と、からなることを特徴とする鎖
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1025082A JPS58128265A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 鎖の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1025082A JPS58128265A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 鎖の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58128265A true JPS58128265A (ja) | 1983-07-30 |
JPS6230066B2 JPS6230066B2 (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=11745058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1025082A Granted JPS58128265A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 鎖の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58128265A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6121381U (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-07 | セイコ−産業株式会社 | 建物外壁用飾り棚 |
JPS61143728U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-09-05 | ||
JPS61143729U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-09-05 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07301348A (ja) * | 1994-05-06 | 1995-11-14 | Kitz Corp | アングル形ボールバルブ |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP1025082A patent/JPS58128265A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6121381U (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-07 | セイコ−産業株式会社 | 建物外壁用飾り棚 |
JPH0137510Y2 (ja) * | 1984-07-13 | 1989-11-13 | ||
JPS61143728U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-09-05 | ||
JPS61143729U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-09-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6230066B2 (ja) | 1987-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105081227B (zh) | 一种同一幅对开模样一箱两件造型的方法 | |
CN103769535A (zh) | 砂芯模具、砂芯的制造方法及砂芯 | |
PL130119B1 (en) | Method of making a wheel of plastic material and mould therefor | |
JPS58128265A (ja) | 鎖の製造方法 | |
US4279122A (en) | Method of making chain | |
US4733712A (en) | Method of casting multiple articles | |
CN104226906A (zh) | 一种型腔模具的制造方法 | |
CN203751237U (zh) | 砂芯模具及砂芯 | |
US1586321A (en) | Sectional core | |
CN106734963A (zh) | 一种薄壁壳类铸件、及其造型生产线和方法 | |
US1398706A (en) | Method of making cast chains | |
US3690369A (en) | Apparatus for making cast chain | |
US1401577A (en) | Art of molding | |
CN103551524B (zh) | 多槽带轮的泥芯铸槽法及其使用的制芯模具和铸造模具 | |
CN106493308A (zh) | 一种低成本无冒口的闸阀铸件 | |
US20080105398A1 (en) | Article For Multiple Core Stacking And Method Thereof | |
KR20220017116A (ko) | 핫스템핑 금형 제조방법 | |
US2834077A (en) | Method of producing patterns for cored castings | |
RU2270073C1 (ru) | Способ отливки цепей по газифицируемым моделям | |
CN207154665U (zh) | 一种制造进气道套管铸件右半体的砂型模 | |
US1595193A (en) | Vulcanizing mold | |
SU1507514A1 (ru) | Форма дл лить цепей с распорками | |
CN206839064U (zh) | 一种斗齿覆膜砂模具 | |
SU1604497A1 (ru) | Способ получени армированной отливки | |
JPS5940817Y2 (ja) | 装飾用チエ−ン |