JPH0137510Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0137510Y2 JPH0137510Y2 JP1984106614U JP10661484U JPH0137510Y2 JP H0137510 Y2 JPH0137510 Y2 JP H0137510Y2 JP 1984106614 U JP1984106614 U JP 1984106614U JP 10661484 U JP10661484 U JP 10661484U JP H0137510 Y2 JPH0137510 Y2 JP H0137510Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- decorative member
- building
- front decorative
- members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は建物の窓の外側に植木鉢等を載せるた
めに簡単に組み立てられて設けられる建物外壁用
飾り棚に関するものである。
めに簡単に組み立てられて設けられる建物外壁用
飾り棚に関するものである。
以下、本考案を実施の一例を示す図面に基づい
て説明する。図において１は建物の窓２の左右両
側下側の外壁面３から外方に突出するように建物
側にボルト４…によつて固定された腕部材、５は
この左右の各腕部材１に前方より外嵌し上端内面
が補助プレート６を介して腕部材１上に載つてボ
ルト７によつて腕部材１に固定される左右両側の
受け材、８はこの左右両側の受け材５の前端近傍
部上に左右両端近傍部が載つて正面形状が状の
部材９を介してボルト１０により固定される前化
粧部材で、前記受け材５を固定するボルト７は腕
部材１の上端ねじ孔１１に螺入し、前記前化粧部
材８を固定するボルト１０は前記補助プレート６
のねじ孔１２に螺入し得るようになつている。１
３は左右方向に長い複数本の互いに平行な根太１
４…の左右両端に固定され、前端部が前記受け材
５の外側方で前記前化粧部材８の後面に固定され
る側化粧部材で、これは前化粧部材８の後面にビ
ス１５によつて固定される平面形状が状の部材
１６に前端部を外嵌させた後、ビス１７によつて
側方より凹状部材１６に固定される。側化粧部材
１３が凹状部材１６を介して前化粧部材８に固定
された状態において前記根太１４…の両端近傍部
は前記受け材５上に載つており、その状態で根太
１４…は受け材５に対してボルト３１…により固
定される。このボルト３１は前記補助プレート６
のねじ孔１８に螺入される。１９は前記前化粧部
材８の下面に取り付けられる側面形状が状の飾
り部材で、これは前記受け材５の部分で分断され
た状態で、前化粧部材８の下面にビス２０にて固
定される係合部材２１に上端があり溝係合して取
り付けられる。２２は前記前化粧部材８の上側に
前化粧部材８と平行に取り付けられる笠木で、こ
れは前記受け材５に対する前化粧部材８の取り付
けのための前記ボルト１０の締め付け部に位置す
る左右の正面形状が状の部材９，９と、この
状部材９，９間の中央部に位置するように前化粧
部材８上にビス２３にて固定される正面形状が
状の部材２４と、これら３つの状部材９，９，
２４に対向するように前記笠木２２の下面にビス
２５にて固定される正面形状が状の部材２６
と、前記状部材９，９，２４に下半分が外嵌す
ると共に状部材２６に上半分が外嵌してこれら
に夫々ビス２７にて固定される短かい筒状部材２
８とで前化粧部材８上に適当間隔をおいて取り付
けられる。
て説明する。図において１は建物の窓２の左右両
側下側の外壁面３から外方に突出するように建物
側にボルト４…によつて固定された腕部材、５は
この左右の各腕部材１に前方より外嵌し上端内面
が補助プレート６を介して腕部材１上に載つてボ
ルト７によつて腕部材１に固定される左右両側の
受け材、８はこの左右両側の受け材５の前端近傍
部上に左右両端近傍部が載つて正面形状が状の
部材９を介してボルト１０により固定される前化
粧部材で、前記受け材５を固定するボルト７は腕
部材１の上端ねじ孔１１に螺入し、前記前化粧部
材８を固定するボルト１０は前記補助プレート６
のねじ孔１２に螺入し得るようになつている。１
３は左右方向に長い複数本の互いに平行な根太１
４…の左右両端に固定され、前端部が前記受け材
５の外側方で前記前化粧部材８の後面に固定され
る側化粧部材で、これは前化粧部材８の後面にビ
ス１５によつて固定される平面形状が状の部材
１６に前端部を外嵌させた後、ビス１７によつて
側方より凹状部材１６に固定される。側化粧部材
１３が凹状部材１６を介して前化粧部材８に固定
された状態において前記根太１４…の両端近傍部
は前記受け材５上に載つており、その状態で根太
１４…は受け材５に対してボルト３１…により固
定される。このボルト３１は前記補助プレート６
のねじ孔１８に螺入される。１９は前記前化粧部
材８の下面に取り付けられる側面形状が状の飾
り部材で、これは前記受け材５の部分で分断され
た状態で、前化粧部材８の下面にビス２０にて固
定される係合部材２１に上端があり溝係合して取
り付けられる。２２は前記前化粧部材８の上側に
前化粧部材８と平行に取り付けられる笠木で、こ
れは前記受け材５に対する前化粧部材８の取り付
けのための前記ボルト１０の締め付け部に位置す
る左右の正面形状が状の部材９，９と、この
状部材９，９間の中央部に位置するように前化粧
部材８上にビス２３にて固定される正面形状が
状の部材２４と、これら３つの状部材９，９，
２４に対向するように前記笠木２２の下面にビス
２５にて固定される正面形状が状の部材２６
と、前記状部材９，９，２４に下半分が外嵌す
ると共に状部材２６に上半分が外嵌してこれら
に夫々ビス２７にて固定される短かい筒状部材２
８とで前化粧部材８上に適当間隔をおいて取り付
けられる。
ところで前記受け材５、前化粧部材８、側化粧
部材１３、根太１４は□状の筒状で、又前記笠木
２２は□状の筒状である。そこで最終取付状態に
おいて前方又は側方から見える受け材５、前化粧
部材８、笠木２２の端部の開口部にはそれらの内
面に係止する係合歯部２９を持つキヤツプ３０が
装着される。又前記飾り部材１９の側方から見え
る端部にも前記と同様なキヤツプ３０が装着され
る。
部材１３、根太１４は□状の筒状で、又前記笠木
２２は□状の筒状である。そこで最終取付状態に
おいて前方又は側方から見える受け材５、前化粧
部材８、笠木２２の端部の開口部にはそれらの内
面に係止する係合歯部２９を持つキヤツプ３０が
装着される。又前記飾り部材１９の側方から見え
る端部にも前記と同様なキヤツプ３０が装着され
る。
以上のようにして組み立て構成された飾り棚の
根太１４…上には植木鉢等が載せられる。
根太１４…上には植木鉢等が載せられる。
本考案建物外壁用飾り棚は以上述べたように実
施し得るもので、建物外壁面から突出する腕部材
に対して受け材を取り付けるのみで全体を支持さ
せるようになつており、受け材を腕部材に取り付
けた後、順番に組み立てたり、或いは受け材を腕
部材に取り付ける前に予じめ全体を組み立ててお
き、最終的に受け材を腕部材に取り付ける等、作
業のし易い方法を選ぶことができ、組み立て作業
を容易に行なうことができる。
施し得るもので、建物外壁面から突出する腕部材
に対して受け材を取り付けるのみで全体を支持さ
せるようになつており、受け材を腕部材に取り付
けた後、順番に組み立てたり、或いは受け材を腕
部材に取り付ける前に予じめ全体を組み立ててお
き、最終的に受け材を腕部材に取り付ける等、作
業のし易い方法を選ぶことができ、組み立て作業
を容易に行なうことができる。
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第１
図は分解斜視図、第２図は完成斜視図、第３図は
正面図、第４図は要部正面断面図、第５図は要部
側面断面図である。 １……腕部材、２……窓、３……外壁面、５…
…受け材、６……補助プレート、７……ボルト、
８……前化粧部材、９……状部材、１０……ボ
ルト、１３……側化粧部材、１４……根太、１５
……ビス、１６……状部材、１７……ビス、１
９……飾り部材、２０……ビス、２１……係合部
材、２２……笠木、２３……ビス、２４……状
部材、２５……ビス、２６……状部材、２７…
…ビス、２８……筒状部材、２９……係合歯部、
３０……キヤツプ、３１……ボルト。
図は分解斜視図、第２図は完成斜視図、第３図は
正面図、第４図は要部正面断面図、第５図は要部
側面断面図である。 １……腕部材、２……窓、３……外壁面、５…
…受け材、６……補助プレート、７……ボルト、
８……前化粧部材、９……状部材、１０……ボ
ルト、１３……側化粧部材、１４……根太、１５
……ビス、１６……状部材、１７……ビス、１
９……飾り部材、２０……ビス、２１……係合部
材、２２……笠木、２３……ビス、２４……状
部材、２５……ビス、２６……状部材、２７…
…ビス、２８……筒状部材、２９……係合歯部、
３０……キヤツプ、３１……ボルト。
Claims (1)
- 建物の窓の左右両側下側の外壁面から外方に突
出するように建物側に固定された腕部材に前方よ
り外嵌して固定される左右一対の受け材と、この
受け材の前端近傍部上に左右両端近傍部が載つて
固定される前化粧部材と、この前化粧部材の後面
に前記受け材の外側方において固定される左右一
対の側化粧部材と、この側化粧部材間に位置して
両端が側化粧部材に固定され前記受け材上に載置
固定される根太と、前記前化粧部材上に固定され
る笠木とから成る建物外壁用飾り棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10661484U JPS6121381U (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 建物外壁用飾り棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10661484U JPS6121381U (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 建物外壁用飾り棚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6121381U JPS6121381U (ja) | 1986-02-07 |
| JPH0137510Y2 true JPH0137510Y2 (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=30665895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10661484U Granted JPS6121381U (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 建物外壁用飾り棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6121381U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58128265A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-07-30 | Nippo Kinzoku Kogyo Kk | 鎖の製造方法 |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP10661484U patent/JPS6121381U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58128265A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-07-30 | Nippo Kinzoku Kogyo Kk | 鎖の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6121381U (ja) | 1986-02-07 |