JPS58128214A - 鋼板積重ね装置 - Google Patents
鋼板積重ね装置Info
- Publication number
- JPS58128214A JPS58128214A JP1200682A JP1200682A JPS58128214A JP S58128214 A JPS58128214 A JP S58128214A JP 1200682 A JP1200682 A JP 1200682A JP 1200682 A JP1200682 A JP 1200682A JP S58128214 A JPS58128214 A JP S58128214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- stacking device
- plate
- sliding
- stacking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/02—Feeding or supporting work; Braking or tensioning arrangements, e.g. threading arrangements
- B21B39/12—Arrangement or installation of roller tables in relation to a roll stand
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は連続鋳造設備や圧延設備等によって製造され
た鋼板を所定位置に積重ねる際に適用する鋼板積重ね装
置に関する。
た鋼板を所定位置に積重ねる際に適用する鋼板積重ね装
置に関する。
製造設備からローラテーブルにて運ばれた鋼板を積重ね
装置に送出する従来技術は通常、クレーン等により吊金
具で吊り出す方法や、プッシャー等によりローラテーブ
ルの側方から積重ね装置上に押し出す方法、さらにはロ
ーラテーブルの末端部もしくは側方に設けた傾斜受台上
を滑落させて積重ね装置上に落下させる等の方法が採用
されている。
装置に送出する従来技術は通常、クレーン等により吊金
具で吊り出す方法や、プッシャー等によりローラテーブ
ルの側方から積重ね装置上に押し出す方法、さらにはロ
ーラテーブルの末端部もしくは側方に設けた傾斜受台上
を滑落させて積重ね装置上に落下させる等の方法が採用
されている。
これらの方法は、いずれも設備全体に大きなスペースを
必要とし、吊金具を用いるものでは、吊金具を搬送する
クレーンの運転サイクルが運ばれてくる鋼板の搬送サイ
クルと合致しなかったり、吊金具で吊った際、鋼板を損
傷したり、あるいは変形させるおそれがある。 また傾
斜受台上を滑らす方法では、鋼板の表面に摺り傷を与え
、製品価値が著しく損なわれる等の欠点がある。
必要とし、吊金具を用いるものでは、吊金具を搬送する
クレーンの運転サイクルが運ばれてくる鋼板の搬送サイ
クルと合致しなかったり、吊金具で吊った際、鋼板を損
傷したり、あるいは変形させるおそれがある。 また傾
斜受台上を滑らす方法では、鋼板の表面に摺り傷を与え
、製品価値が著しく損なわれる等の欠点がある。
本発明はこうした従来の問題点を除去することを目的と
してなされたもので、以下図面に示した実施例に基づい
て説明する。
してなされたもので、以下図面に示した実施例に基づい
て説明する。
■は搬送ローラテーブルで、その末端部のテーブルはそ
れ自体が鋼板の搬送方向に前、後進可能なスライディン
グテープ)V 2となっており、駆動車輪を有し、ガイ
ドレール3上に走行自在に支承される。 また該テーブ
ル2上の駆動ローラ2aは正逆−転できるように駆動装
置を有している。
れ自体が鋼板の搬送方向に前、後進可能なスライディン
グテープ)V 2となっており、駆動車輪を有し、ガイ
ドレール3上に走行自在に支承される。 また該テーブ
ル2上の駆動ローラ2aは正逆−転できるように駆動装
置を有している。
4は該スライディングテーブル2の先端部(図示右端)
に設けられた鋼板停止装置で、搬送されてくる鋼板のオ
ーバランを阻止する役目をなすもので、該スライディン
グ上の駆動ローラ2aにブレーキ等の停止装置がついて
おればなくてもよい。
に設けられた鋼板停止装置で、搬送されてくる鋼板のオ
ーバランを阻止する役目をなすもので、該スライディン
グ上の駆動ローラ2aにブレーキ等の停止装置がついて
おればなくてもよい。
スライディングテープ/I/2の直下に設置された積重
ね装置6は、複数個の架台7上に設けた昇降装置8に連
結され、昇降装置8の同期駆動により自在に昇降するよ
うになっている。
ね装置6は、複数個の架台7上に設けた昇降装置8に連
結され、昇降装置8の同期駆動により自在に昇降するよ
うになっている。
この発明は以上の通り構成されているから、鋼板を所定
位置に積重ねるには、まずスライディングテープ/L/
2を図示の如く積重装置6の上方に位置させた状態で、
鋼板5を搬送ローラテープ/I/1によってスライディ
ングテープ)vQ上に搬送すると、鋼板5は鋼板停止装
置4eこよって積重ね装置6の上方で停止される。 次
にスライディングテープ/L/2の駆動ロー=52aを
鋼板5の搬送方向aと逆方向に回転駆動すると共に、ス
ライディング(3) テーフ諏し2自体は第1図右側1を板5の搬送方向aと
同方向)に図示鎖線の如く走行させると、鋼板5はその
一端から徐々に積重ね装置6上に落下させられる。 つ
まり鋼板すのみを該位置に残すようにしてスライディン
グテーブル2は搬送方向と同方向に移動する。
位置に積重ねるには、まずスライディングテープ/L/
2を図示の如く積重装置6の上方に位置させた状態で、
鋼板5を搬送ローラテープ/I/1によってスライディ
ングテープ)vQ上に搬送すると、鋼板5は鋼板停止装
置4eこよって積重ね装置6の上方で停止される。 次
にスライディングテープ/L/2の駆動ロー=52aを
鋼板5の搬送方向aと逆方向に回転駆動すると共に、ス
ライディング(3) テーフ諏し2自体は第1図右側1を板5の搬送方向aと
同方向)に図示鎖線の如く走行させると、鋼板5はその
一端から徐々に積重ね装置6上に落下させられる。 つ
まり鋼板すのみを該位置に残すようにしてスライディン
グテーブル2は搬送方向と同方向に移動する。
そしてスライディングテープ/I/2上の最後の駆動ロ
ーラ2aから鋼板すの端部が離れると、鋼板5は完全に
積重ね装置6上に収納されたことになる。 この動作が
完了すると、積重ね装置6は鋼板すの厚み分だけ下降し
、スライディングテーブル2が元の位置に戻されても、
鋼板5とは干渉しないような構成にしである。
ーラ2aから鋼板すの端部が離れると、鋼板5は完全に
積重ね装置6上に収納されたことになる。 この動作が
完了すると、積重ね装置6は鋼板すの厚み分だけ下降し
、スライディングテーブル2が元の位置に戻されても、
鋼板5とは干渉しないような構成にしである。
上記の動作の繰返しによって積重ね装置6上の鋼板すが
所定の枚数に達した時点で、スライディングテーブル2
を積重ね装置6」二から移動した後、鋼板5を積重ねた
ままクレーン等によって所定の場所に吊り出す。
所定の枚数に達した時点で、スライディングテーブル2
を積重ね装置6」二から移動した後、鋼板5を積重ねた
ままクレーン等によって所定の場所に吊り出す。
本発明は以上詳述したように、積重ね装置を搬送ローラ
テーブルの直下に設置したため、スペー(4) ス的にも非常にコンパクトなものとなり、従来技術ノ如
く、搬送ローラテーブルから積重ね装置までの鋼板移送
用の装置が省略可能となり、設備費を大巾に軽減させる
だけでなく、鋳片の後工程での再加熱を要するものでは
、その搬送距離が短縮されただけ、温度低下を軽減し、
省エネルギー上極めて有効であり、さらに従来技術の傾
斜受台のような滑降部材等をなくしたため、鋼板表面を
損傷させるおそれがない等、従来装置の欠点を解消し、
発明所期の目的を確実に達成することができる。
テーブルの直下に設置したため、スペー(4) ス的にも非常にコンパクトなものとなり、従来技術ノ如
く、搬送ローラテーブルから積重ね装置までの鋼板移送
用の装置が省略可能となり、設備費を大巾に軽減させる
だけでなく、鋳片の後工程での再加熱を要するものでは
、その搬送距離が短縮されただけ、温度低下を軽減し、
省エネルギー上極めて有効であり、さらに従来技術の傾
斜受台のような滑降部材等をなくしたため、鋼板表面を
損傷させるおそれがない等、従来装置の欠点を解消し、
発明所期の目的を確実に達成することができる。
図面は本発明の実施例を示すもので第1図は第2図のA
−A机側断面図、第2図は平面図、第3図は第1図のB
−B視断面図である。 ■・・・搬送ローラテーブル 2・・・スライディング
テア’/L’2a・・・駆動ローラ 3・・・ガイドレ
ール4・・・鋼板停止装置 5・・・鋼板 6・・・鋼
板積重ね装置 ?・・・架台 8・・・昇降装置 −71− 第3図
−A机側断面図、第2図は平面図、第3図は第1図のB
−B視断面図である。 ■・・・搬送ローラテーブル 2・・・スライディング
テア’/L’2a・・・駆動ローラ 3・・・ガイドレ
ール4・・・鋼板停止装置 5・・・鋼板 6・・・鋼
板積重ね装置 ?・・・架台 8・・・昇降装置 −71− 第3図
Claims (1)
- 鋼板を搬送するローラテーブルの末端部のテーブルを走
行可能なスライディングテーブルとなし、その直下に鋼
板積重ね装置を設け、スライディングテーブルに設けた
駆動ローラは正逆転可能となし、スライディングテーブ
ル上に搬送された鋼板をスライディングテーブルの走行
と、同時に駆動される駆動ローラの逆転とによって積重
ね装置上に積重ねるようにしたことを特徴とする鋼板積
重ね装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200682A JPS58128214A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 鋼板積重ね装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200682A JPS58128214A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 鋼板積重ね装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58128214A true JPS58128214A (ja) | 1983-07-30 |
JPS619887B2 JPS619887B2 (ja) | 1986-03-26 |
Family
ID=11793493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200682A Granted JPS58128214A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 鋼板積重ね装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58128214A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160101450A1 (en) * | 2013-05-21 | 2016-04-14 | Primetals Technologies Austria GmbH | Method and apparatus for the rapid delivery of heavy plates from a rolling mill |
-
1982
- 1982-01-28 JP JP1200682A patent/JPS58128214A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160101450A1 (en) * | 2013-05-21 | 2016-04-14 | Primetals Technologies Austria GmbH | Method and apparatus for the rapid delivery of heavy plates from a rolling mill |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS619887B2 (ja) | 1986-03-26 |
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