JPS58128207A - ロ−ル冷却方法 - Google Patents
ロ−ル冷却方法Info
- Publication number
- JPS58128207A JPS58128207A JP880282A JP880282A JPS58128207A JP S58128207 A JPS58128207 A JP S58128207A JP 880282 A JP880282 A JP 880282A JP 880282 A JP880282 A JP 880282A JP S58128207 A JPS58128207 A JP S58128207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- rolls
- roll
- temp
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/008—Rollers for roller conveyors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/06—Lubricating, cooling or heating rolls
- B21B27/10—Lubricating, cooling or heating rolls externally
- B21B2027/103—Lubricating, cooling or heating rolls externally cooling externally
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、製鉄、熱間圧延設備における圧延用ロール、
搬送用ロールまたは巻取機用ロールの冷却方法の改良に
関する。
搬送用ロールまたは巻取機用ロールの冷却方法の改良に
関する。
第１図に熱間帯鋼圧延用及び搬送用、又は巻取機用ロー
ルの構造を示すが、同図において、１はロール本体、２
はロール支持部、３は内部冷却水入側、４は内部冷却水
出側、５は外部冷却用パイプ、６は外部冷却水、７はロ
ール外周面、８はロール内周面をそれぞれ示し、それら
部材は、−図示の関係に配設されている。
ルの構造を示すが、同図において、１はロール本体、２
はロール支持部、３は内部冷却水入側、４は内部冷却水
出側、５は外部冷却用パイプ、６は外部冷却水、７はロ
ール外周面、８はロール内周面をそれぞれ示し、それら
部材は、−図示の関係に配設されている。
上記ロールの冷却方式として、ロールの外部から、その
外周面に冷却水を吹きつけて冷却する外部冷却方式と、
ロールの内部に冷却水を通水させてロールの内周面から
冷却する内部冷却方式とがあり、従来、そのどちらが一
方が適用されてきたが、それぞれ、下記の欠点があった
。
外周面に冷却水を吹きつけて冷却する外部冷却方式と、
ロールの内部に冷却水を通水させてロールの内周面から
冷却する内部冷却方式とがあり、従来、そのどちらが一
方が適用されてきたが、それぞれ、下記の欠点があった
。
（１）外部冷却方式は、ロール外部からロール内部への
蓄熱防止の為、大量の水で強制水冷すると必然的に圧延
、搬送又は巻取りされる製品である熱間帯鋼を冷却し”
でしまうため、特に高温状態を維持して圧延、搬送又は
巻取をする必要のある帯鋼用のロールの冷却方式として
不都合である。
蓄熱防止の為、大量の水で強制水冷すると必然的に圧延
、搬送又は巻取りされる製品である熱間帯鋼を冷却し”
でしまうため、特に高温状態を維持して圧延、搬送又は
巻取をする必要のある帯鋼用のロールの冷却方式として
不都合である。
（１１）内部冷却方式は、ロール内部に通水してロール
の内部冷却のみ行なう場合、ロールの外周面は、高温帯
鋼の通過時に瞬間的に高温状態となるため、ロール外周
面に熱疲労を起こし、外周面にヒートクラック、及び肌
荒れ等を生じてロールの寿命が短かい欠点があった。
の内部冷却のみ行なう場合、ロールの外周面は、高温帯
鋼の通過時に瞬間的に高温状態となるため、ロール外周
面に熱疲労を起こし、外周面にヒートクラック、及び肌
荒れ等を生じてロールの寿命が短かい欠点があった。
尚、上記外部冷却と内部冷却方式を組合わせた場合にお
いても、製品である熱間帯鋼を冷却してしまう外部冷却
方式の欠点は解消されていないこととなる。
いても、製品である熱間帯鋼を冷却してしまう外部冷却
方式の欠点は解消されていないこととなる。
本発明は、高温帯鋼を可能な限り余り冷却することなく
、圧延、搬送又は巻取りできるとともに、ロール寿命の
長い（ロール外周面が熱疲労を起しに（い）ロールの冷
却方法を提供することを目的として提案されたもので、
製鉄、熱間圧延設備における圧延用ロール、搬送用ロー
ルまたは巻取機用ロールを、作動中冷却するに当り、核
ローノテ外周面を蒸気または含水空気等の気液混合流体
で冷却するとともに、該ロールの内部を冷却用液体で冷
却することを特徴とするロール冷却方法に係るものであ
る。
、圧延、搬送又は巻取りできるとともに、ロール寿命の
長い（ロール外周面が熱疲労を起しに（い）ロールの冷
却方法を提供することを目的として提案されたもので、
製鉄、熱間圧延設備における圧延用ロール、搬送用ロー
ルまたは巻取機用ロールを、作動中冷却するに当り、核
ローノテ外周面を蒸気または含水空気等の気液混合流体
で冷却するとともに、該ロールの内部を冷却用液体で冷
却することを特徴とするロール冷却方法に係るものであ
る。
以下、第１図Ｂび第２図を参照しながら、本発明方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
本発明は、第１図において、外部冷却用流体として従来
使用されてきた外部冷却方式に代えて、蒸気または含水
空気等の気液混合流体６（説明の便宜上、同一符号を用
いる。）を使用するとともに、内部（通水）冷却方式を
併用することを特徴とするものである。
使用されてきた外部冷却方式に代えて、蒸気または含水
空気等の気液混合流体６（説明の便宜上、同一符号を用
いる。）を使用するとともに、内部（通水）冷却方式を
併用することを特徴とするものである。
第２図（ａ）、（ｈｌに内部冷却方式における中空ロー
ルの胴部肉厚方向（ロールの径方向）の温度分布を特徴
的に示すが、第２図（ａｌは、内部冷却方式のみの場合
、第２図（ｂ）は内部冷却方式と気液混合流体による外
部冷却方式を併用した場合（本発明方法の場合）、につ
いてのものであり、第２図（ａｌにおいて、問題となる
ロール外周面７における急激な温度ピーク値９は、第２
図（ｈ）においては、すなわち本発明方法による場合は
９′の如（許容し得る温度節回内に低下させ得るととも
に、ロール外周面７の表層部における温度勾配を減少さ
せ得る結果、熱によるロール外周面７の損耗が減少する
。
ルの胴部肉厚方向（ロールの径方向）の温度分布を特徴
的に示すが、第２図（ａｌは、内部冷却方式のみの場合
、第２図（ｂ）は内部冷却方式と気液混合流体による外
部冷却方式を併用した場合（本発明方法の場合）、につ
いてのものであり、第２図（ａｌにおいて、問題となる
ロール外周面７における急激な温度ピーク値９は、第２
図（ｈ）においては、すなわち本発明方法による場合は
９′の如（許容し得る温度節回内に低下させ得るととも
に、ロール外周面７の表層部における温度勾配を減少さ
せ得る結果、熱によるロール外周面７の損耗が減少する
。
更に、気液混合流体による外部冷却方式では、製品であ
る熱間帯鋼を冷却する程度は極めて小さくを 許容し得る範囲内である。
る熱間帯鋼を冷却する程度は極めて小さくを 許容し得る範囲内である。
以上要するに本発明は、製鉄、熱間圧延設備における圧
延用ロール、搬送用ロールまたは巻取機用ロールを、作
動中冷却するに当り、該ロールの外周面を蒸気または含
水空気等の気液混合流体で冷却するとともに、該ロール
の内部を冷却用液体で冷却することを特徴とするロール
冷却方法を要旨とするものであるから、本発明によれば
、上記従来のロールの外部冷却方式及び内部冷却方式の
欠点を解消し、高温帯鋼を可能々限り余り冷却すること
な（、圧延、搬送または巻取りできるとともに、ロール
寿命の長いロールの冷却方法を実現できるという実用的
効果を挙げることができる。
延用ロール、搬送用ロールまたは巻取機用ロールを、作
動中冷却するに当り、該ロールの外周面を蒸気または含
水空気等の気液混合流体で冷却するとともに、該ロール
の内部を冷却用液体で冷却することを特徴とするロール
冷却方法を要旨とするものであるから、本発明によれば
、上記従来のロールの外部冷却方式及び内部冷却方式の
欠点を解消し、高温帯鋼を可能々限り余り冷却すること
な（、圧延、搬送または巻取りできるとともに、ロール
寿命の長いロールの冷却方法を実現できるという実用的
効果を挙げることができる。
第１図は、熱間帯鋼の圧延用及び搬送用ロールまたは巻
取機用ロールの冷却方式の説明図、第２図ｔａｌは、ロ
ールの内部冷却方式のみの場合のロールの径方向の温度
分布を示す図、第２図ｆＡ）は本発明方法による場合の
ロール径方向の温度分布を示す図である。 １：ロール本体、２：ロール支持部、３：内部冷却水出
側、４：内部冷却水出側、５：外部冷却用パイプ、６：
気液混合液、７：ロール外周面、８：ロール内周面、９
．９’：温度ビーり値。
取機用ロールの冷却方式の説明図、第２図ｔａｌは、ロ
ールの内部冷却方式のみの場合のロールの径方向の温度
分布を示す図、第２図ｆＡ）は本発明方法による場合の
ロール径方向の温度分布を示す図である。 １：ロール本体、２：ロール支持部、３：内部冷却水出
側、４：内部冷却水出側、５：外部冷却用パイプ、６：
気液混合液、７：ロール外周面、８：ロール内周面、９
．９’：温度ビーり値。
Claims (1)
- 製鉄、熱間圧延設備における圧延用ロール、搬送用ロー
ルまたは巻取機用ロールを、作動中冷却するに当り、該
ロールの外周面を蒸気または含水空気等の気液混合流体
で冷却するとともに、該ロールの内部を冷却用ｇ体で冷
却することを特徴とするロール冷却方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP880282A JPS58128207A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | ロ−ル冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP880282A JPS58128207A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | ロ−ル冷却方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128207A true JPS58128207A (ja) | 1983-07-30 |
Family
ID=11702975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP880282A Pending JPS58128207A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | ロ−ル冷却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128207A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101148881B1 (ko) * | 2009-05-26 | 2012-05-29 | 현대제철 주식회사 | 압연장치용 코일러 스테이션 |
| CN108895860A (zh) * | 2018-08-29 | 2018-11-27 | 陕西国防工业职业技术学院 | 复合水冷辊 |
| CN109843458A (zh) * | 2016-10-17 | 2019-06-04 | 首要金属科技奥地利有限责任公司 | 轧机机座的轧辊的冷却 |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP880282A patent/JPS58128207A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101148881B1 (ko) * | 2009-05-26 | 2012-05-29 | 현대제철 주식회사 | 압연장치용 코일러 스테이션 |
| CN109843458A (zh) * | 2016-10-17 | 2019-06-04 | 首要金属科技奥地利有限责任公司 | 轧机机座的轧辊的冷却 |
| US11338339B2 (en) | 2016-10-17 | 2022-05-24 | Primetals Technologies Austria GmbH | Cooling a roll of a roll stand |
| CN108895860A (zh) * | 2018-08-29 | 2018-11-27 | 陕西国防工业职业技术学院 | 复合水冷辊 |
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