JPS5812742Y2 - 加湿器等の給水タンク - Google Patents
加湿器等の給水タンクInfo
- Publication number
- JPS5812742Y2 JPS5812742Y2 JP13235377U JP13235377U JPS5812742Y2 JP S5812742 Y2 JPS5812742 Y2 JP S5812742Y2 JP 13235377 U JP13235377 U JP 13235377U JP 13235377 U JP13235377 U JP 13235377U JP S5812742 Y2 JPS5812742 Y2 JP S5812742Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidifier
- rib
- water tank
- recess
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Air Humidification (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はブロー成形等プラスチックにより製作される加
湿器等の給水タンクの改良に関する。
湿器等の給水タンクの改良に関する。
従来、例えば超音波加湿器においては、本体の貯水部に
一定水位迄水を供給するためのプラスチック製の給水タ
ンクが設けられており、その給水タンクの両側壁には手
掛用の凹部が設けられている。
一定水位迄水を供給するためのプラスチック製の給水タ
ンクが設けられており、その給水タンクの両側壁には手
掛用の凹部が設けられている。
そして、このような給水タンクは通常ブロー底形によっ
て製作されるから、成形型のパーティングラインに沿っ
てパリを生じ、成形後にパリ取りの仕上げ加工を行なっ
ている。
て製作されるから、成形型のパーティングラインに沿っ
てパリを生じ、成形後にパリ取りの仕上げ加工を行なっ
ている。
しかしながら、前記手掛用の凹部内に生じたパリの除去
作業はナイフ等の工具も挿入しにくく非常に面倒であり
、また、パリの除去作業時に給水タンクを傷付けて水漏
れを生じさせる欠点もあった。
作業はナイフ等の工具も挿入しにくく非常に面倒であり
、また、パリの除去作業時に給水タンクを傷付けて水漏
れを生じさせる欠点もあった。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、手掛用
の凹部にパーティングライン上に位置されたリブを突設
するとともにそのリブの先端部を前記凹部に隔てられた
側壁間を結ぶ略直線上に位置させる構成とすることによ
り、パリの除去作業が容易にでき、パリの除去作業時に
給水タンクに傷を付けることもない加湿器等の給水タン
クを提供することを目的とする。
の凹部にパーティングライン上に位置されたリブを突設
するとともにそのリブの先端部を前記凹部に隔てられた
側壁間を結ぶ略直線上に位置させる構成とすることによ
り、パリの除去作業が容易にでき、パリの除去作業時に
給水タンクに傷を付けることもない加湿器等の給水タン
クを提供することを目的とする。
以下本考案の一実施例について図面を参照して説明する
。
。
1は超音波加湿器の本体で、図示はしないが貯水槽に貯
えられた水に超音波を照射して霧化する超音波振動子及
び送風機等が内設されていて、超音波振動子によって霧
化された霧状水が送風機による風に含まれて吹出口2か
ら吹出されるようになっている。
えられた水に超音波を照射して霧化する超音波振動子及
び送風機等が内設されていて、超音波振動子によって霧
化された霧状水が送風機による風に含まれて吹出口2か
ら吹出されるようになっている。
3は本体1の載置部1a上に着脱可能に装着される給水
タンクで、以下これにつき詳述するに、これはプラスチ
ックをブロー成形法によって容器状としたもので、下面
に設けられた給水口4にキャップ5が装着され、そのキ
ャップ5には給水タンク3を載置部1a上に載置した時
に開放する弁(図示せず)が設けられている。
タンクで、以下これにつき詳述するに、これはプラスチ
ックをブロー成形法によって容器状としたもので、下面
に設けられた給水口4にキャップ5が装着され、そのキ
ャップ5には給水タンク3を載置部1a上に載置した時
に開放する弁(図示せず)が設けられている。
6.6は給水タンク3の左右側壁3 a 、3 aの中
間部に前後方向に指向するように形成された手掛用の凹
部で、この凹部6,6の中間部に上下方向に指向するリ
ブ7を夫々突設し、そのリブ7の先端部を側壁3aと面
一な直線状に設定する。
間部に前後方向に指向するように形成された手掛用の凹
部で、この凹部6,6の中間部に上下方向に指向するリ
ブ7を夫々突設し、そのリブ7の先端部を側壁3aと面
一な直線状に設定する。
8はパーティングラインで、これは給水タンク3を前後
に1分するように設けられていて、前記リブ7はこのパ
ーティングライン8上に位置されている。
に1分するように設けられていて、前記リブ7はこのパ
ーティングライン8上に位置されている。
尚、9は超音波振動子及び送風機の電源スィッチである
。
。
このように構成した本実施例によれば、リブ7がパーテ
ィングライン8上に位置されているとともに該リブ7が
側壁3aと面一であるから、パーティングライン8に沿
って生ずるパリは凹部6内にはできずに側壁3aと面一
なリブ7の先端部に生ずるから、従来構造に比してパリ
の除去作業が非常に簡単になり、除去作業時に給水タン
ク3に水漏れの原因となるような傷を付けることもない
。
ィングライン8上に位置されているとともに該リブ7が
側壁3aと面一であるから、パーティングライン8に沿
って生ずるパリは凹部6内にはできずに側壁3aと面一
なリブ7の先端部に生ずるから、従来構造に比してパリ
の除去作業が非常に簡単になり、除去作業時に給水タン
ク3に水漏れの原因となるような傷を付けることもない
。
また、リブ7が凹部6を二分しているので、このリブ7
を指で挾むようにして凹部6に手を掛ければ手を滑らせ
ることも確実に防止できる。
を指で挾むようにして凹部6に手を掛ければ手を滑らせ
ることも確実に防止できる。
尚、リブ7の先端部は側壁3aと面一にしなくても四部
6の上下を挾む側壁3a間を結ぶ緩やかな円弧状に形成
するようにしてもよい。
6の上下を挾む側壁3a間を結ぶ緩やかな円弧状に形成
するようにしてもよい。
本考案は以上説明したように、パリの除去作業を容易に
でき、パリの除去作業時に給水タンクを傷付けることも
ない加湿器等の給水タンクを提供できる。
でき、パリの除去作業時に給水タンクを傷付けることも
ない加湿器等の給水タンクを提供できる。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第1図は分
解斜視図、第2図は要部の縦断面図である。 図面中、1は超音波加湿器の本体、3は給水タンク、6
は凹部、7はリブ、8はパーティングラインで゛ある。
解斜視図、第2図は要部の縦断面図である。 図面中、1は超音波加湿器の本体、3は給水タンク、6
は凹部、7はリブ、8はパーティングラインで゛ある。
Claims (1)
- ブロー成形等プラスチックにより製作される給水タンク
において、側壁に設けられた手掛用の凹部にパーティン
グライン上に位置して前記凹部を仕切るリブを突設し、
そのリブの先端部が前記凹部に隔てられた前記側壁間を
結ぶ略直線上に位置されていることを特徴とする加湿器
等の給水タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13235377U JPS5812742Y2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | 加湿器等の給水タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13235377U JPS5812742Y2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | 加湿器等の給水タンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5458613U JPS5458613U (ja) | 1979-04-23 |
JPS5812742Y2 true JPS5812742Y2 (ja) | 1983-03-11 |
Family
ID=29099803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13235377U Expired JPS5812742Y2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | 加湿器等の給水タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812742Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010016204A1 (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-11 | 八千代工業株式会社 | 燃料タンクの保護板取付構造 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6018594B2 (ja) * | 2014-01-31 | 2016-11-02 | 株式会社丸山製作所 | 噴霧機 |
-
1977
- 1977-09-30 JP JP13235377U patent/JPS5812742Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010016204A1 (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-11 | 八千代工業株式会社 | 燃料タンクの保護板取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5458613U (ja) | 1979-04-23 |
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