JPS581267Y2 - フラワ−スタンド - Google Patents
フラワ−スタンドInfo
- Publication number
- JPS581267Y2 JPS581267Y2 JP1974121640U JP12164074U JPS581267Y2 JP S581267 Y2 JPS581267 Y2 JP S581267Y2 JP 1974121640 U JP1974121640 U JP 1974121640U JP 12164074 U JP12164074 U JP 12164074U JP S581267 Y2 JPS581267 Y2 JP S581267Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sponge material
- material holder
- flower stand
- sponge
- stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、生花・造花・草木その他の装飾体を挿着し
装飾に使用する花台すなわちフラワースタンドに関する
もので、花等のアレンジを任意の角度で自由自在に行な
い、かつ、花等をアレンジしたままでも容易に運搬でき
、しかも立体的美感の増大を図りうるスタンドを得るこ
とを目的とするものである。
装飾に使用する花台すなわちフラワースタンドに関する
もので、花等のアレンジを任意の角度で自由自在に行な
い、かつ、花等をアレンジしたままでも容易に運搬でき
、しかも立体的美感の増大を図りうるスタンドを得るこ
とを目的とするものである。
従来、一般に利用されているフラワースタンドは、スタ
ンド上端に固着された金属またはプラスチック容器に神
苑する形式かあるいは台上に花器を載置したもので、び
んまたは鉢に神苑するのと同様のアレンジしかできず、
任意の角度からの自由自在なアレンジは極めて困難で、
不可能に近いもので゛あった。
ンド上端に固着された金属またはプラスチック容器に神
苑する形式かあるいは台上に花器を載置したもので、び
んまたは鉢に神苑するのと同様のアレンジしかできず、
任意の角度からの自由自在なアレンジは極めて困難で、
不可能に近いもので゛あった。
したがって、アレンジに相当多くの時間を要し、かつア
レンジしたままの鉢を運搬することは非常に困難で、店
内でアレンジして需要先へ配達する場合は崩れてしまっ
て再度手直しする必要があった。
レンジしたままの鉢を運搬することは非常に困難で、店
内でアレンジして需要先へ配達する場合は崩れてしまっ
て再度手直しする必要があった。
本考案は、上述の問題点を一掃しうる新規なフラワース
タンドを提供しようとするもので、その特徴とするとこ
ろは、脚体上に立設した支柱の上端にスポンジ材保持体
(枠体又は籠体あるいは網状体)を装着し、該保持体内
に合成樹脂・ゴム等からなるスポンジ材(液体肥料・水
などを吸収保持しうる発泡合成樹脂体ならびに水苔等を
含む)を嵌装して神苑しうるようにした点にある。
タンドを提供しようとするもので、その特徴とするとこ
ろは、脚体上に立設した支柱の上端にスポンジ材保持体
(枠体又は籠体あるいは網状体)を装着し、該保持体内
に合成樹脂・ゴム等からなるスポンジ材(液体肥料・水
などを吸収保持しうる発泡合成樹脂体ならびに水苔等を
含む)を嵌装して神苑しうるようにした点にある。
さらに本考案の特徴は、支柱または脚体が上下方向に伸
縮可能で、スポンジ材保持体(枠または籠など)が回転
ならびに任意方向に傾倒可能に支柱に装着され、しかも
前記スポンジ材保持体には開閉蓋が設けられ、合成樹脂
・ゴムなどからなるスポンジ材(肥料・水等を吸収保持
しうるスポンジ材を含む。
縮可能で、スポンジ材保持体(枠または籠など)が回転
ならびに任意方向に傾倒可能に支柱に装着され、しかも
前記スポンジ材保持体には開閉蓋が設けられ、合成樹脂
・ゴムなどからなるスポンジ材(肥料・水等を吸収保持
しうるスポンジ材を含む。
)の取替力巾在に行ないうるようにした点にある。
以下、本考案の実施例を示す図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
図面において11は、スタンド脚体で平面からみてH形
に組まれその前側を長くしてこの脚体11上にスポンジ
材9を入れたスポンジ材保持体10あるいはスポンジ材
9さらには水盤を直接載置しこれらを固定し神苑しうる
ようにしてあり、支柱12はH形脚体11の中央部にボ
ルト13によって固着立設されている。
に組まれその前側を長くしてこの脚体11上にスポンジ
材9を入れたスポンジ材保持体10あるいはスポンジ材
9さらには水盤を直接載置しこれらを固定し神苑しうる
ようにしてあり、支柱12はH形脚体11の中央部にボ
ルト13によって固着立設されている。
そして支柱12は角形パイプの上部支柱12Aと下部支
柱12Bとからなり、上部支柱12Aを下部支柱12B
内に遊嵌せしめて、締付ボルト14により締付け、伸縮
自在として任意に高さ調整ができるようにしてあり、上
部支柱12Aの上端にはスポンジ材保持体15を傾倒さ
せるための傾倒金具16がボルト17により締着されて
いる。
柱12Bとからなり、上部支柱12Aを下部支柱12B
内に遊嵌せしめて、締付ボルト14により締付け、伸縮
自在として任意に高さ調整ができるようにしてあり、上
部支柱12Aの上端にはスポンジ材保持体15を傾倒さ
せるための傾倒金具16がボルト17により締着されて
いる。
なお、傾倒金物16の上端部には円周方向に凹陥溝18
が設けられており、前記スポンジ材保持体15の下部基
板19の下面中央に固着された装着筒体20に前記傾倒
金物16が嵌入され、締付ボルト21をその先端が凹陥
溝18内に位置するように螺着して該傾倒金物16に対
して前記保持体15を着脱ならびに回転可能ならしめで
ある。
が設けられており、前記スポンジ材保持体15の下部基
板19の下面中央に固着された装着筒体20に前記傾倒
金物16が嵌入され、締付ボルト21をその先端が凹陥
溝18内に位置するように螺着して該傾倒金物16に対
して前記保持体15を着脱ならびに回転可能ならしめで
ある。
また、前記保持体15は、長方形の下部基板19上に、
直方形に編成もしくは成形した籠体22を固着したもの
で、該籠体22の上蓋23は開閉可能とし、内部にスポ
ンジ材24を嵌太し、また任意に取替できるようにしで
ある。
直方形に編成もしくは成形した籠体22を固着したもの
で、該籠体22の上蓋23は開閉可能とし、内部にスポ
ンジ材24を嵌太し、また任意に取替できるようにしで
ある。
本考案の実施例において、スポンジ材保持体15は、基
板上に籠体(もしくは枠体あるいは網状体)を固着(ま
たは取付取外し可能に固着)したものを示したが、基板
(または円板)を採用することなくすべて籠もしくは枠
体として装着筒体を下面に固着してもよく、内部に嵌装
したスポンジ材にその全面に挿孔しうるようにすること
ができ、その形状は直方体・円筒体に限らず球体・多角
柱体など任意に選定することができる。
板上に籠体(もしくは枠体あるいは網状体)を固着(ま
たは取付取外し可能に固着)したものを示したが、基板
(または円板)を採用することなくすべて籠もしくは枠
体として装着筒体を下面に固着してもよく、内部に嵌装
したスポンジ材にその全面に挿孔しうるようにすること
ができ、その形状は直方体・円筒体に限らず球体・多角
柱体など任意に選定することができる。
なお、スポンジ材保持体10についても同様である。
この考案にかかるフラワースタンドにあっては、その高
さが自由自在に調節できると共にスポンジ材保持体15
を任意の方向に回転させ、かつ任意の角度に傾倒させう
るようになっているので、上下左右自由な角度にアレン
ジすることができるほか、二段アレンジをする場合は脚
体上に水盤等を載置し挿孔するか、またはスポンジ材を
固定してスポンジ材に挿孔し立体的で豪華なアL/ンジ
とすることができる。
さが自由自在に調節できると共にスポンジ材保持体15
を任意の方向に回転させ、かつ任意の角度に傾倒させう
るようになっているので、上下左右自由な角度にアレン
ジすることができるほか、二段アレンジをする場合は脚
体上に水盤等を載置し挿孔するか、またはスポンジ材を
固定してスポンジ材に挿孔し立体的で豪華なアL/ンジ
とすることができる。
さらに本考案にあっては、スタンドに花等をアレンジし
たままで需要者に配達でき、スポンジ材保持体15に花
等をアレンジしたまま支柱から取り外して運搬できるの
で、極めて能率的である。
たままで需要者に配達でき、スポンジ材保持体15に花
等をアレンジしたまま支柱から取り外して運搬できるの
で、極めて能率的である。
また、前記スポンジ材9,24に液体肥料および水を吸
収保持させて、生花の延命の増大を図り長期間その寿命
を持続せしめることができること勿論である。
収保持させて、生花の延命の増大を図り長期間その寿命
を持続せしめることができること勿論である。
本考案は、上述のごとき優れた特徴を有し、実用的価値
ならびに装飾効果を多大ならしめるものとしてその効果
に期待するところが極めて大である。
ならびに装飾効果を多大ならしめるものとしてその効果
に期待するところが極めて大である。
第1図は本考案の実施例を示す正面図、第2図は平面図
、第3図は第1図のA−A縦断面図にして第4図は脚体
取付詳細断面図である。 図中、11は脚体、12Aは上部支柱、12Bは下部支
柱、10.15はスポンジ材保持体、9,24はスポン
ジ材である。
、第3図は第1図のA−A縦断面図にして第4図は脚体
取付詳細断面図である。 図中、11は脚体、12Aは上部支柱、12Bは下部支
柱、10.15はスポンジ材保持体、9,24はスポン
ジ材である。
Claims (1)
- スポンジ材保持体10あるいは水盤等を載置しうるよう
にした脚体11上に上・下部支柱12A、12Bを伸縮
自在に立設し、上部支柱12Aの上端にスポンジ材保持
体15を傾動および着脱可能に装着し、前記スポンジ材
保持体10.15内に合成樹脂・ゴム等からなるスポン
ジ材9,24を嵌装して神苑しうるように構成してなる
フラワースタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974121640U JPS581267Y2 (ja) | 1974-10-08 | 1974-10-08 | フラワ−スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974121640U JPS581267Y2 (ja) | 1974-10-08 | 1974-10-08 | フラワ−スタンド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5149290U JPS5149290U (ja) | 1976-04-13 |
JPS581267Y2 true JPS581267Y2 (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=28365106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1974121640U Expired JPS581267Y2 (ja) | 1974-10-08 | 1974-10-08 | フラワ−スタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581267Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4927657U (ja) * | 1972-06-14 | 1974-03-09 |
-
1974
- 1974-10-08 JP JP1974121640U patent/JPS581267Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4927657U (ja) * | 1972-06-14 | 1974-03-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5149290U (ja) | 1976-04-13 |
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