JPS5812629A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPS5812629A
JPS5812629A JP10910381A JP10910381A JPS5812629A JP S5812629 A JPS5812629 A JP S5812629A JP 10910381 A JP10910381 A JP 10910381A JP 10910381 A JP10910381 A JP 10910381A JP S5812629 A JPS5812629 A JP S5812629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
pressure
valve
electric blower
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10910381A
Other languages
English (en)
Inventor
井口 「あ」夫
俊彦 長島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10910381A priority Critical patent/JPS5812629A/ja
Publication of JPS5812629A publication Critical patent/JPS5812629A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電気掃除機に関するものである。
従来、集塵フィルタが目詰まカしたときに集塵フィルタ
と電動送風機との間の負圧を検出して吸込弁を開いて外
気を吸い、電動送風機の過熱を防止している。他方では
、排気風にも電動送風機の整流子のカーボンの摩耗粉塵
等の微細塵が含まれ、これを捕捉する喪めに排気側にも
排気フィルタを設けている。
しかし、長期間使用すると排気フィルタも目詰まりを生
じ、排気側の圧力が増大する。これにともない、吸込側
においては大気圧との差圧が小さくなり、集塵フィルタ
が目詰まりしても吸気弁が作動しなくなる。したがって
、吸込気流が絶え電動送風機が過熱して劣化し、のみな
らず本体ケースも熱によシ変形又は変色する欠点を有し
ている。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、集塵フ
ィルタに目詰まりを生じている場合には、排気フィルタ
の目詰まりの程度に拘わらず確実に吸気弁を作動させて
吸込気流を確保しうる電気掃除機をうろことを目的とす
るものでおる。
この発明は、本体ケースに吸込弁と排気弁とを設け、排
気フィルタに目詰まシを生じて排気側の圧力が一定値に
達した場合に排気弁を開弁して排気側の圧力の異常上昇
を抑制し、吸込側における圧力と大気圧との差圧を一定
以上の範囲に維持し、集塵フィルタに目詰まりを生じた
場合には確実に吸気弁が開弁する状態に維持しうるよう
に構成したものである。
この発明の第一の実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。(1)は本体ケースで、この本体ケース(
1)には電動送風機(2)ヲ収納する電動送風機室(3
)と排気風路(4)と電動送風機(2)の吸込側に一端
管連通させたバイパス風路(5)とが形成され、後部に
は排気部である排気蓋(6)が着脱自在に設けられてい
る。この排気蓋(6)には排気格子(7)が形成され、
その内面にはポリエステルシートによるジグザグ状に折
られた排気フィルタ(8)が一体的にモールド成形され
ている。
ついで、前記バイパス風路(5)には吸込弁(9)が設
けられている。この吸込弁(9)はゴム管(ト)によっ
てバイ1パス風路(5)に接続されたシリンダαρと、
スプリング(6)により後方へ付勢されつつシリンダc
llにスライド自在に嵌合された弁体α場とよりなる。
シリンダa1の後端には本体ケース(1)の隙間を介し
て外気に連通ずる通孔a4が形成され、局面には前記弁
体(ロ)に開閉されるリーク孔α啼が外気に連通しつつ
形成されている。
前記本体ケース(1)の両側には車輪a*’e覆うカバ
ーα乃が取付けられている。しかして、第2図及び第3
図に示すように、本体ケース(1)の−側には排気弁α
呻が前記カバーαカに覆われつつ設けられている。この
排気弁Mは前記電動送風機室(3)と外気とを連通ずる
リーク孔(至)と、このリーク孔(lL呻をスプリング
(ホ)の力により外部から閉止する弁体ぐηとよりなる
。このリーク孔(至)は前記吸込弁(9)のリーク孔α
0の風路断面積と等しいか又はそれ以上の風路断面積に
定められている。
このような本体ケース(1)には集塵ケース(イ)がク
ランプ(ハ)によ)連結されている。この集塵ケース磐
には吸込口(ハ)と集塵フィルタに)(ハ)を収納した
集塵室■とが形成されている。
このような構成において、電動送風機(2)を駆動して
掃除を行なうが、集塵フィルタに)(ハ)に目詰まりを
生じると電動送風機(2)の吸込側の圧力(負圧)は異
常に大きくなる。排気フィルタ(8)に目詰まシを生じ
ると排気側の圧力が異常に大きくなる。吸込弁(9)は
吸込側の勢力が2人に達したときに弁体α場がスプリン
グ(6)の力に抗して作動してリーク孔(ロ)を開き外
気を吸い、排気弁0Iは排気側の圧力がpnに上昇した
ときに弁体Q■がスプリングに)の力に抗して作動して
リーク孔(至)を開き外気に圧力を逃がし内部の圧力f
:Hに下げる働らきをする。いま、Pを電動送風機の全
圧、ptlを吸込側の圧力、ptgを排気側の圧力、P
at電動送風機の静圧、pdmを排気側の動圧の合計値
とすれば、 電動送風機の全圧PT ” Pts  Pts ・・・
・・・ ■電動送風機の静圧ps=pTPdt ・・・
・・・ ■である。また、吸込側においてN hatを
静圧、hdt を動圧の平均値、Δ1を損失とし、排気
側において、扁lを静圧、萄2を動圧の平均値、Δ2を
損失とすれば、 Ptx ” h51 +bdx−Δl・・−1・・・・
団・■Ptg = hat + hdz+Δl  ・・
・・・・……… ■である。
空気の圧縮(動圧)及び損失を無視すると、Ptlζh
8t + Ptgζh8重 であり曳したがって、 ps = hat1  hat  pdl   °°°
°゛°°°°°°°°°°  ■が導びかれる。吸込弁
(9)が開弁する直前は流れる風量はわずかであるので
排気側の動圧の合計値pthは無視して差しつかえない
。したがって、Ps# h6g −h61   ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■となる。h
allは排気側の静圧Plimと等しく、haxは吸込
側の静圧pat と等しい。し九がって、Ps ” P
si −Pat   ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ ■となる。Paは一定であることにより
、排気側の静圧P8ffiが排気弁に)を作動させる設
定圧pmに一致したとき、Plimからpaを引いた値
すなわち、吸込側の静圧P81が、吸込弁(9)t−作
動させる設定圧2人と等しいか又はそれよシ大きくなれ
ば排気弁Cll0動作に関係なく吸込弁(9)が開弁す
る。
排気弁α峰が開いた後の排気側の静圧pHllは排気弁
0t−作動させる設定圧pBからHに下がる。したがっ
て、排気側の静圧が下った盆だけ吸込側の静圧patが
大きくなり、吸込弁(9)が動作しうる状態に維持され
る。
以上のように、吸込弁(9)上作動させる設定圧2人と
排気弁(へ)を作動させる設定圧PBとt決定しておく
ことにより、排気フィルタ(8)の目詰まりがひどくな
い状態でも、排気フィルタ(8)が目詰ま夛し排気弁M
が作動する状態でも、排気弁(至)が作動して排気側の
静圧が下った状態でも、吸込側の静圧をPAと同等はそ
れよシ大きな値としていかなる場合でも集塵フィルタに
)(ハ)に目詰ま夛を生じ九ときに吸込弁(9)を作動
させることが可能である。これによυ、電動送風機(2
)の過熱と、熱による本体ケース(1)の変形等を確実
に防止しうる。また、排気弁0Iは本体ケース(1)の
側方においてカバーαカに覆われつつ設けられているの
で、リーク孔αりから風圧を受けることがない。
ついで、この発明の第二の実施例を第5図及び第6図に
示す。前記実施例と同一部分は同一符号を用い説明も省
略する。本実施例は排気風路(4)の後端に排気弁(ハ
)を設けたものである。この排気弁(財)はリーク孔(
ハ)と、スプリング−〇力によりリーク孔@を弾発的に
閉止する弁体0阜と、この弁体0■をスライド自在に保
持するガイド筒0望とよシなる。
このガイド筒0埴には開口部(至)が形成されている。
し九がって、排気側の圧力がPHに達すると弁体0めが
スプリング■の力によシ上昇し、排気側の圧力がリーク
孔(ハ)と開口部(至)とを経て本体ケース(1)の各
部の隙間から外部へ逃げる。他の作用は前記実施例と同
様である。
この発明は上述のように本体ケースに吸込弁と全併設し
たことにより、排気フィルタに目詰ま9を生じ九場合に
排気弁を開いて排気側の圧力を逃がすことができ、これ
により、吸込側における圧力と大気圧との差圧を一定以
上の範囲に維持して集塵フィルタに目詰まりを生じたと
きに吸込弁を確実に開き、常に吸込気流を確保すること
ができる効果を有するものでおる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第一の実施例を示す一部を切欠した
側面図、第2図は文の第1図におけるA−A線部の拡大
した縦断正面図、第3図はその排気弁の開弁動作を示す
一部の拡大した縦断正面図、第4図はその吸込弁の開弁
動作を示す拡大した縦断側面図、第5図はこの発明の第
二の実施例を示す本体ケースの縦断側面図、第6図はそ
の排気弁の開弁動作を示す−it拡大した縦断側面図で
ある。 1・・・本体ケース、2・・・電動送風機、3・・・電
動送風機室、6・・・排気蓋(排気部)、8・・・排気
フィルタ、9・・・吸込弁、18・・・排気弁、2B・
・・排気弁昭和56年7月13日 出 願 人   東京電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電動送風機を収納する電動送風機室と排気フィルタに覆
    われた排気部とが形成された本体ケースを設け、前記電
    動送風機の吸込側の負圧が一定値に達したときにその電
    動送風機の吸込側の風路を外気に連通ずる吸込弁と、前
    記電動送風機室の排気側の圧力が一定値に達したときに
    前記電動送風機室を外気に連通ずる排気弁とを前記本体
    ケースに併設したことを特徴とする電気掃除機。
JP10910381A 1981-07-13 1981-07-13 電気掃除機 Pending JPS5812629A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10910381A JPS5812629A (ja) 1981-07-13 1981-07-13 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10910381A JPS5812629A (ja) 1981-07-13 1981-07-13 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5812629A true JPS5812629A (ja) 1983-01-24

Family

ID=14501648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10910381A Pending JPS5812629A (ja) 1981-07-13 1981-07-13 電気掃除機

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JP (1) JPS5812629A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63111856U (ja) * 1987-01-13 1988-07-18
JPH0956919A (ja) * 1995-08-23 1997-03-04 Daito Seisakusho:Kk パチンコ球研磨装置
US6984078B2 (en) 2002-10-18 2006-01-10 Tamron Co., Ltd. Aperture diaphragm, imaging device, and method of manufacturing the aperture diaphragm

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63111856U (ja) * 1987-01-13 1988-07-18
JPH0956919A (ja) * 1995-08-23 1997-03-04 Daito Seisakusho:Kk パチンコ球研磨装置
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