JP3245979B2 - 温風暖房装置 - Google Patents
温風暖房装置Info
- Publication number
- JP3245979B2 JP3245979B2 JP19941292A JP19941292A JP3245979B2 JP 3245979 B2 JP3245979 B2 JP 3245979B2 JP 19941292 A JP19941292 A JP 19941292A JP 19941292 A JP19941292 A JP 19941292A JP 3245979 B2 JP3245979 B2 JP 3245979B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- case
- hot air
- blower
- heating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家具等に設置したり、
その他床面等に置いて使用される温風暖房装置に関する
ものである。
その他床面等に置いて使用される温風暖房装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の温風暖房装置は、例えば
実公昭63−57464号公報に示されるように、図4
のような構成になっていた。図4において、ケース1内
の後部に、ファン2と、吹出風路3と、この吹出風路3
内に設けた発熱体4から構成されており、吸込口(図示
せず)から吸込まれた空気は、流し台5の蹴込み部6を
通り、内部吸込口7を通ってケース1内へ入ってファン
2で加圧され、吹出風路3を通り発熱体4で加熱され温
風吹出口8より温風として吹出されるようになってい
た。
実公昭63−57464号公報に示されるように、図4
のような構成になっていた。図4において、ケース1内
の後部に、ファン2と、吹出風路3と、この吹出風路3
内に設けた発熱体4から構成されており、吸込口(図示
せず)から吸込まれた空気は、流し台5の蹴込み部6を
通り、内部吸込口7を通ってケース1内へ入ってファン
2で加圧され、吹出風路3を通り発熱体4で加熱され温
風吹出口8より温風として吹出されるようになってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような、従来の温
風暖房装置では、最近の流し台5は省スペースという観
点から、その蹴込み部6の高さは低くなる傾向にあり、
このような構造のものでは吹出した温風が流し台5の扉
下端9aに直接当たることになるが、一般に扉9は合板
等の耐熱性に劣る材料が使われている場合が多く、扉下
端9aが変色や変形を生じるという問題があった。この
原因は、温風吹出し時に、温風吹出口8の上方の8aで
渦が発生し、その部分が負圧となり、それに温風が引っ
張られて上方に広がり扉下端9aに温風が直接当たるた
めである。更に、低い蹴込み部に組み込むために温風暖
房装置そのものを薄くする必要があり、結果として温風
暖房装置のケース天板面の温度上昇を招いており設置条
件が制限されてしまうという課題もあった。 一方、温風
温度をそれらの耐熱温度以下(例えば60℃)まで下げ
ると人体に当たった時に冷風感があるという問題があっ
た。
風暖房装置では、最近の流し台5は省スペースという観
点から、その蹴込み部6の高さは低くなる傾向にあり、
このような構造のものでは吹出した温風が流し台5の扉
下端9aに直接当たることになるが、一般に扉9は合板
等の耐熱性に劣る材料が使われている場合が多く、扉下
端9aが変色や変形を生じるという問題があった。この
原因は、温風吹出し時に、温風吹出口8の上方の8aで
渦が発生し、その部分が負圧となり、それに温風が引っ
張られて上方に広がり扉下端9aに温風が直接当たるた
めである。更に、低い蹴込み部に組み込むために温風暖
房装置そのものを薄くする必要があり、結果として温風
暖房装置のケース天板面の温度上昇を招いており設置条
件が制限されてしまうという課題もあった。 一方、温風
温度をそれらの耐熱温度以下(例えば60℃)まで下げ
ると人体に当たった時に冷風感があるという問題があっ
た。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解消す
るもので、厨房家具等の蹴込み部に設置して温風吹出し
を行っても扉下端の温度を上げることなく、また発熱体
の余熱によるケースの天板面の暖まりを防止することで
設置条件の自由度を広げることのできる暖房能力の高い
温風暖房装置を提供することを目的としている。
るもので、厨房家具等の蹴込み部に設置して温風吹出し
を行っても扉下端の温度を上げることなく、また発熱体
の余熱によるケースの天板面の暖まりを防止することで
設置条件の自由度を広げることのできる暖房能力の高い
温風暖房装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、吸込口と前面に吹出口を有する直方体形
状をしたケースを備え、このケース内には前記吹出口と
吸込口に連通する送風機と前記吹出口とを接続する吹出
風路と、この吹出風路内には発熱体を備え、前記吹出風
路上部は前記ケースの上部と間隙を設け、かつこの間隙
と通じる分流用の通気孔を前記発熱体と送風機の間に設
け、かつ前記間隙は前記通気孔の風上側を閉塞する縁切
り部を有したバイパス風路を形成したものである。
めに本発明は、吸込口と前面に吹出口を有する直方体形
状をしたケースを備え、このケース内には前記吹出口と
吸込口に連通する送風機と前記吹出口とを接続する吹出
風路と、この吹出風路内には発熱体を備え、前記吹出風
路上部は前記ケースの上部と間隙を設け、かつこの間隙
と通じる分流用の通気孔を前記発熱体と送風機の間に設
け、かつ前記間隙は前記通気孔の風上側を閉塞する縁切
り部を有したバイパス風路を形成したものである。
【0006】
【作用】本発明の上部構成により、温風吹出しを行って
も、吹出口からの温風は発熱体を通らないバイパス風路
からの低温風により、発熱体を通過した高温風を上方に
上らないよう押さえ込むので、高温風が上方に広がるこ
とがない。
も、吹出口からの温風は発熱体を通らないバイパス風路
からの低温風により、発熱体を通過した高温風を上方に
上らないよう押さえ込むので、高温風が上方に広がるこ
とがない。
【0007】
【実施例】以下本発明の温風暖房装置の一実施例を図
1、図2により説明する。図2は、温風暖房装置の一部
切欠き上面図である。ケース1と、このケース1前面に
設けられ温風吹出口8と外気吸込口10とを有した前面
パネル11と、ケース1内にはモータ12とファン2と
からなる送風機13と、この送風機13から温風吹出口
8へ通じる吹出風路3と、この吹出風路3内に発熱体4
とを備え、吹出風路3の送風機13と発熱体4の間の吹
出風路上部17には風の分流用の通気孔14を設け、ケ
ース1と吹出風路3上部との隙間に、通気孔14を前方
切欠きの形で囲む縁切り部15を設けてバイパス風路1
6を形成したものである。ここで、縁切り部15は吹出
風路3の上面に樹脂成形で同一部品としているが、耐熱
性および気密性の高い別部品としてもよい。また縁切り
部15はケース1の天板面の補強にもなり、温風暖房装
置の輸送時や取付時の落下や振動衝撃によるケース1の
変形を防止することができる。
1、図2により説明する。図2は、温風暖房装置の一部
切欠き上面図である。ケース1と、このケース1前面に
設けられ温風吹出口8と外気吸込口10とを有した前面
パネル11と、ケース1内にはモータ12とファン2と
からなる送風機13と、この送風機13から温風吹出口
8へ通じる吹出風路3と、この吹出風路3内に発熱体4
とを備え、吹出風路3の送風機13と発熱体4の間の吹
出風路上部17には風の分流用の通気孔14を設け、ケ
ース1と吹出風路3上部との隙間に、通気孔14を前方
切欠きの形で囲む縁切り部15を設けてバイパス風路1
6を形成したものである。ここで、縁切り部15は吹出
風路3の上面に樹脂成形で同一部品としているが、耐熱
性および気密性の高い別部品としてもよい。また縁切り
部15はケース1の天板面の補強にもなり、温風暖房装
置の輸送時や取付時の落下や振動衝撃によるケース1の
変形を防止することができる。
【0008】上記構成において動作を説明する。図1
は、図2の同温風暖房装置を流し台5の蹴込み部6に組
込み設置した状態の縦断面図である。ここで、ケース1
内に設けられたモータ12によりファン2が回転する
と、吸込口10(図示せず)より空気を吸込み、吹出風
路3を通過し発熱体4により熱交換し、温風吹出口8よ
り高温風を吹出し、室内や人体を暖めるようになってい
る。ここで、吹出風路3上部には送風機13からの風を
分流する分流用の通気孔14を設け、ケース1と吹出風
路3上部との間に、通気孔14を前方切欠きの形で囲む
縁切り部15を設けてバイパス風路16を形成している
ため、発熱体4を通過し、熱交換され、温風吹出口8か
ら吹出した高温の風は、発熱体4を通らないバイパス風
路16からの低温風により下方へ押さえ込まれるので、
従来のように高温の風が温風吹出口8の上方に発生する
渦に引っ張られ上方に広がることがなく、かつ扉下端9
aには低温風が当たるので扉下端9aの温度を低く押さ
えることができる。したがって、扉9の材料の耐熱温度
が低くても、それらが変色したり変形したりしないとい
う効果がある。
は、図2の同温風暖房装置を流し台5の蹴込み部6に組
込み設置した状態の縦断面図である。ここで、ケース1
内に設けられたモータ12によりファン2が回転する
と、吸込口10(図示せず)より空気を吸込み、吹出風
路3を通過し発熱体4により熱交換し、温風吹出口8よ
り高温風を吹出し、室内や人体を暖めるようになってい
る。ここで、吹出風路3上部には送風機13からの風を
分流する分流用の通気孔14を設け、ケース1と吹出風
路3上部との間に、通気孔14を前方切欠きの形で囲む
縁切り部15を設けてバイパス風路16を形成している
ため、発熱体4を通過し、熱交換され、温風吹出口8か
ら吹出した高温の風は、発熱体4を通らないバイパス風
路16からの低温風により下方へ押さえ込まれるので、
従来のように高温の風が温風吹出口8の上方に発生する
渦に引っ張られ上方に広がることがなく、かつ扉下端9
aには低温風が当たるので扉下端9aの温度を低く押さ
えることができる。したがって、扉9の材料の耐熱温度
が低くても、それらが変色したり変形したりしないとい
う効果がある。
【0009】また、発熱体4の上にバイパス風路16が
あるため、発熱体4の余熱による、ケース1の天板面の
暖まりを防止できる。したがって流し台5の蹴込み部6
の高さを低くしても、流し台5の底面の温度も低く抑え
られるので、蹴込み部6の低い流し台5に温風暖房装置
を取り付けることが可能となる。
あるため、発熱体4の余熱による、ケース1の天板面の
暖まりを防止できる。したがって流し台5の蹴込み部6
の高さを低くしても、流し台5の底面の温度も低く抑え
られるので、蹴込み部6の低い流し台5に温風暖房装置
を取り付けることが可能となる。
【0010】図3は、図1の同温風暖房装置を流し台5
の蹴込み部6に組込み設置した状態の斜視図である。
の蹴込み部6に組込み設置した状態の斜視図である。
【0011】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
は、吹出風路上部に送風機からの風を分流する分流用の
通気孔と分流風路を設け、かつケースと吹出風路上部と
の間の隙間に、縁切り部を設けバイパス風路を形成する
ことにより、吹出口からの温風は発熱体を通らないバイ
パス風路からの低温風により、発熱体を通過した高温風
が下方へ押さえ込むので、高温風が温風吹出口の上方に
発生する渦に引っ張られ上方に広がることがないので、
吹出口上部付近の温度を低く抑えることができる。ま
た、縁切り部はケースの天板面の補強にもなり、温風暖
房装置の輸送時や取付時の落下や振動衝撃によるケース
の変形を防止する。また、発熱体の上にバイパス風路が
あるため、発熱体の余熱による、ケースの天板面の暖ま
りを防止できるため、温度も低く抑えられるので、温風
暖房装置の設置条件の自由度が広がる。さらに縁切り部
は吹出風路の上面に同一部品としているため、容易に、
作ることができる。
は、吹出風路上部に送風機からの風を分流する分流用の
通気孔と分流風路を設け、かつケースと吹出風路上部と
の間の隙間に、縁切り部を設けバイパス風路を形成する
ことにより、吹出口からの温風は発熱体を通らないバイ
パス風路からの低温風により、発熱体を通過した高温風
が下方へ押さえ込むので、高温風が温風吹出口の上方に
発生する渦に引っ張られ上方に広がることがないので、
吹出口上部付近の温度を低く抑えることができる。ま
た、縁切り部はケースの天板面の補強にもなり、温風暖
房装置の輸送時や取付時の落下や振動衝撃によるケース
の変形を防止する。また、発熱体の上にバイパス風路が
あるため、発熱体の余熱による、ケースの天板面の暖ま
りを防止できるため、温度も低く抑えられるので、温風
暖房装置の設置条件の自由度が広がる。さらに縁切り部
は吹出風路の上面に同一部品としているため、容易に、
作ることができる。
【図1】本発明の一実施例の温風暖房装置を流し台の蹴
込み部に組込み設置した状態の縦断面図
込み部に組込み設置した状態の縦断面図
【図2】同実施例を示す温風暖房装置の一部切欠き上面
図
図
【図3】図2の同温風暖房装置を流し台の蹴込み部に組
込み設置した状態の斜視図
込み設置した状態の斜視図
【図4】従来の温風暖房装置を流し台の蹴込み部に組込
み設置した状態の縦断面図
み設置した状態の縦断面図
1 ケース 3 吹出風路 4 発熱体 8 温風吹出口 10 吸込口 11 前面パネル 14 通気孔 15 縁切り部 16 バイパス風路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−67959(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24H 9/02 302 F24H 3/04 302
Claims (1)
- 【請求項1】 吸込口と前面に吹出口を有する直方体形
状をしたケースを備え、このケース内には前記吹出口と
吸込口に連通する送風機と前記吹出口とを接続する吹出
風路と、この吹出風路内には発熱体を備え、前記吹出風
路上部は前記ケースの上部と間隙を設け、かつこの間隙
と通じる分流用の通気孔を前記発熱体と送風機の間に設
け、かつ前記間隙は前記通気孔の風上側を閉塞するため
ケース上部に当接する縁切り部を有したバイパス風路を
形成し、前記バイパス風路を通して前記送風機からの送
風の一部を排気するように構成した温風暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19941292A JP3245979B2 (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 温風暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19941292A JP3245979B2 (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 温風暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642817A JPH0642817A (ja) | 1994-02-18 |
| JP3245979B2 true JP3245979B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=16407378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19941292A Expired - Fee Related JP3245979B2 (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 温風暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3245979B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108168059A (zh) * | 2018-03-20 | 2018-06-15 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器 |
-
1992
- 1992-07-27 JP JP19941292A patent/JP3245979B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0642817A (ja) | 1994-02-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3245979B2 (ja) | 温風暖房装置 | |
| JP2930055B2 (ja) | 温風暖房装置 | |
| JP2887321B2 (ja) | 温風暖房装置 | |
| JP2511985B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2556507Y2 (ja) | 電気温風機 | |
| JPS6333050B2 (ja) | ||
| JP2638732B2 (ja) | 温風暖房機 | |
| JPH038895Y2 (ja) | ||
| JPS5838356Y2 (ja) | 温風機 | |
| JPS6225628Y2 (ja) | ||
| JPH0612454Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS5852448Y2 (ja) | 温風暖房器 | |
| JPS6241153Y2 (ja) | ||
| JPH0140251B2 (ja) | ||
| JPH08303864A (ja) | 温風暖房機 | |
| JP3170846B2 (ja) | 暖房装置 | |
| JPH0138446Y2 (ja) | ||
| JPS59210230A (ja) | 放熱器 | |
| JPS6244273Y2 (ja) | ||
| JPS5910520Y2 (ja) | 石油温風暖房機 | |
| JPS5930824Y2 (ja) | 空調機器 | |
| JPS624838Y2 (ja) | ||
| KR200212863Y1 (ko) | 에어콘의 풍향제어 구조 | |
| JPS631152Y2 (ja) | ||
| JPS623612Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071102 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081102 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |